JP7049391B2 - 車両制御装置、車両制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
(1):この発明の一態様に係る車両制御装置は、車両の速度および操舵を制御し、自動車線変更を行う運転制御部を備え、前記運転制御部は、外界認識結果と地図情報のいずれか一方の情報に基づき、前記車両が、特定の道路構造物の始点を基準として道路長手方向に第1距離の長さをもつ第1領域、または、前記特定の道路構造物の終点を基準として道路長手方向に第2距離の長さをもつ第2領域にいることが検知された場合、前記自動車線変更を制限する。
以下、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る車両制御装置を利用した車両システム1の構成図である。車両システム1が搭載される車両は、例えば、二輪や三輪、四輪等の車両であり、その駆動源は、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンなどの内燃機関、電動機、或いはこれらの組み合わせである。電動機は、内燃機関に連結された発電機による発電電力、或いは二次電池や燃料電池の放電電力を使用して動作する。
追い越し制御部142は、追い越しをする条件が成立した場合に追い越し制御を行う。追い越し制御とは、自車両が第1車線(自車走行車線)から第1車線に隣接する第2車線(隣接車線)へ移動し、その後に第2車線から第1車線に移動することで自車両と同一車線上を自車両と同じ方向に走行する前走車両の追い越しを行う制御である。追い越し制御では、第1車線から第2車線に向けて自動車線変更を行い、その後、第2車線から第1車線に向けて自動車線変更を行う。追い越しをする条件とは、例えば、前走車両と自車両との相対速度が閾値以上である場合などの条件を含む。追い越しをする条件は、例えば、前走車両と自車両との相対速度に関する条件に加え、自車両の周辺状況に関する条件などを含んでもよい。ただし、追い越し制御部142は、追い越しをする条件が成立した場合であっても、自車両が特定の道路構造物の第1領域または第2領域を通過する場合には、追い越し制御の開始を制限する。特定の道路構造物は、少なくともトンネルまたは橋を含む。
車線変更実行部144は、自動車線変更をする条件が成立した場合に車線変更制御を行う。車線変更制御とは、自車両が第1車線から第1車線に隣接する第2車線へ自動車線変更する制御である。自動車線変更をする条件とは、例えば、目的地までの走行経路上において自動車線変更が必要な地点に到達したり、乗員が方向指示器を作動させたなどの条件を含む。また、車線変更実行部144は、自動車線変更をする条件が成立した場合であっても、自車両が特定の道路構造物の第1領域または第2領域を通過する場合には、車線変更制御の開始を制限する。車線変更実行部144は、自動車線変更をする条件が成立した場合に、自車両の乗員に対してHMI30を通じて自動車線変更を提案し、自車両の乗員による操作を、HMI30を通じて受け付けた場合に、車線変更制御を開始してもよい。また、車線変更実行部144は、車線変更制御の開始が制限された場合であっても、自車両の乗員による操作を、HMI30を通じて受け付けた場合に、車線変更制御の制限を解除してもよい。
以下、第1実施形態に係る自動運転制御装置100の一連の処理の流れについてフローチャートを用いて説明する。図4および図5は、第1実施形態に係る自動運転制御装置100による一連の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図4は、禁止フラグの設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。図5は、追い越し制御の流れの一例を示すフローチャートである。図4および図5に示すフローチャートは、独立したプロセスとして処理が進められる。
以下、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態と比較すると、追い越しに係る自動車線変更が第1領域または第2領域に到達するまでに完了するか否かを判定し、その判定結果に基づき、追い越し制御を開始する点で、追い越し制御の処理内容が異なる。以下、この相違点を中心に説明する。
以下、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態と比較すると、追い越し制御を開始し、第2車線に移動した後に第2領域までに第1領域に復帰できるか否かを判定する点で、追い越し制御の処理内容が異なる。以下、この相違点を中心に説明する。
(第1変形例)
上記各実施形態において、追い越し制御部142は、トンネルTLにおける走行環境を示す特定情報に基づいて、道路長手方向における第1領域R1および第2領域R2の少なくとも一方の長さを変更してもよい。特定情報は、道路長手方向に関するトンネルTLの長さ、トンネルTLにおける照度、道路の勾配または曲率のうち、少なくとも一部の情報を含む。例えば、図8に示す例のように、トンネルTLの入口TL1または出口TL2の近傍に勾配区間を含む場合には、勾配区間を含まない場合よりも、道路長手方向における第1領域R1または第2領域R2の長さが長くなるように設定してもよい。また、図9および図10に示す例のように、道路長手方向におけるトンネルTLの長さが長いほど、道路長手方向における第1領域R1または第2領域R2の長さが長くなるように設定してもよい。また、トンネルTLの内外における照度差が大きいほど、道路長手方向における第1領域R1および第2領域R2の長さが長くなるように設定してもよい。
また、行動計画生成部140は、更に、あるトンネルTL(以下、第1のトンネルTL#1)の出口(終点)TL#1-2から、第1のトンネルTL#1の次に自車両が通過するトンネルTL(以下、第2のトンネルTL#2)の入口(始点)TL#2-1までの距離Xが所定距離Xmin以下である場合、第1のトンネルTL#1の出口TL#1-2から第2のトンネルTL#2の入口TL#2-1までの間の区間Cにおいて、自動車線変更を制限するようにしてもよい。図11は、第2変形例の処理について説明するための図である。図中、Mは自車両、DMは自車両の進行方向である。区間Cは、距離Xが所定距離Xmin以下であるならば自動車線変更が禁止される区間である。係る処理を実現するために、例えば、図4のステップS10の判定処理を、「自車両が第1領域R1または第2領域R2を走行中である、または、距離Xが所定距離Xmin以下の区間Cを走行しているか否かを判定する」と変更すればよい。この結果、距離Xが所定距離Xmin以下の区間Cを走行している場合には禁止フラグが設定され、自動車線変更が禁止されることになる。
また、行動計画生成部140は、自車両が第1領域または第2領域(あるいは上記の所定距離以内のトンネルとトンネルの間など)にいることで禁止フラグが設定されている場合、自動車線変更を制限することの他の例として、所定の種別の自動車線変更を実行し、所定の種別でない自動車線変更を実行しないようにしてもよい。図12は、第3変形例の処理の流れの一例を示すフローチャートである。本フローチャートの前提として、図4などで説明した処理によって禁止フラグの設定が行われているものとする。
種別1:システム要求による自動車線変更(その1)
種別2:システム要求による自動車線変更(その2)
種別3:ドライバ要求による自動車線変更(その3)
Claims (14)
- 車両の速度および操舵を制御し、自動車線変更を行う運転制御部を備え、
前記運転制御部は、外界認識結果と地図情報のいずれか一方の情報に基づき、第1の特定の道路構造物の終点から、前記第1の特定の道路構造物の次に前記車両が通過する第2の特定の道路構造物の始点までの距離が所定距離以下であることが検知された場合、前記第1の特定の道路構造物の終点から前記第2の特定の道路構造物の始点までの間の区間において、前記自動車線変更を制限する、
車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両と同一車線上を走行する前走車両の追い越しを行う際に、自車走行車線から隣接車線に向けて自動車線変更を行い、その後、前記隣接車線から前記自車走行車線に向けて前記自動車線変更を行う、
請求項1記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、外界認識結果と地図情報のいずれか一方の情報に基づき、前記車両が、特定の道路構造物の始点を基準として道路長手方向に第1距離の長さをもつ第1領域、または、前記特定の道路構造物の終点を基準として道路長手方向に第2距離の長さをもつ第2領域にいることが検知された場合、前記自動車線変更を制限する、
請求項2記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域を通過した後に前記第2領域に到達するまでに、前記追い越しに係る前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を完了できると判定した場合に、前記自動車線変更を許可する、
請求項3記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域を通過した後に前記第2領域に到達するまでに、前記自動車線変更を許可し、前記自車走行車線から前記隣接車線に向けて自動車線変更を行った後、状況変化によって、前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を完了できないと判定した場合、前記第2領域を通過するまで前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を行わず、前記第2領域を通過した後に前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を行う、
請求項3または4記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域に到達するまでに、前記追い越しに係る前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を完了できると判定した場合に、前記追い越しを行う、
請求項3記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域に到達するまでに、前記追い越しに係る前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を完了できないと判定した場合、前記第1領域を通過するまで前記自車走行車線から前記隣接車線への前記自動車線変更を行わず、前記第1領域を通過した後に前記自車走行車線から前記隣接車線への前記自動車線変更を行う、
請求項6記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域に到達するまでに、前記追い越しに係る前記隣接車線から前記自車走行車線への前記自動車線変更を完了できないと判定した場合、前記第1領域を通過した後、再度、前記追い越しを行うか否かを決定する、
請求項6記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記車両が前記第1領域または前記第2領域にいることが検知された場合、所定の種別の自動車線変更を実行し、所定の種別でない自動車線変更を実行しない、
請求項3から8のうちいずれか1項記載の車両制御装置。 - 前記道路構造物は、少なくともトンネルまたは橋を含む、
請求項1から9のうちいずれか1項記載の車両制御装置。 - 前記運転制御部は、前記特定の道路構造物における走行環境を示す特定情報に基づいて、道路長手方向における前記第1領域および前記第2領域の少なくとも一方の長さを変更する、
請求項3から8のうちいずれか1項記載の車両制御装置。 - 前記特定情報は、道路長手方向に関する前記特定の道路構造物の長さ、前記特定の道路構造物における照度、道路の勾配または曲率のうち、少なくとも一部の情報を含む、
請求項11記載の車両制御装置。 - コンピュータが、
車両の速度および操舵を制御し、自動車線変更を行い、
外界認識結果と地図情報のいずれか一方の情報に基づき、第1の特定の道路構造物の終点から、前記第1の特定の道路構造物の次に前記車両が通過する第2の特定の道路構造物の始点までの距離が所定距離以下であることが検知された場合、前記第1の特定の道路構造物の終点から前記第2の特定の道路構造物の始点までの間の区間において、前記自動車線変更を制限する、
車両制御方法。 - コンピュータに、
車両の速度および操舵を制御し、自動車線変更を行う処理と、
外界認識結果と地図情報のいずれか一方の情報に基づき、第1の特定の道路構造物の終点から、前記第1の特定の道路構造物の次に前記車両が通過する第2の特定の道路構造物の始点までの距離が所定距離以下であることが検知された場合、前記第1の特定の道路構造物の終点から前記第2の特定の道路構造物の始点までの間の区間において、前記自動車線変更を制限する処理と、
を実行させるプログラム。
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