JP7048158B2 - 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7048158B2
JP7048158B2 JP2020076426A JP2020076426A JP7048158B2 JP 7048158 B2 JP7048158 B2 JP 7048158B2 JP 2020076426 A JP2020076426 A JP 2020076426A JP 2020076426 A JP2020076426 A JP 2020076426A JP 7048158 B2 JP7048158 B2 JP 7048158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
business
information
status
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020076426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021174177A (ja
Inventor
嘉洋 嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2020076426A priority Critical patent/JP7048158B2/ja
Publication of JP2021174177A publication Critical patent/JP2021174177A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7048158B2 publication Critical patent/JP7048158B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラムに関する。
インターネット上には、多くの情報が公開されている。これらは同じ分野の情報であっても、発信元や掲載サイトが異なるためにインターネット上に散在している。そのため、これらの情報を利用したいと考えるユーザは、複数のサイトを閲覧し、散在する情報を自ら収集する必要があった。
この問題を解決するために、例えば、特許文献1には、SNS(Social Networking Service)において個人情報を提供したユーザに対し、提供された個人情報に応じたサービスを提供することが可能な情報収集提供サーバ装置が開示されている。また、特許文献2には、インターネット上に公開されている求人情報を自動巡回システムにより定期的に収集し、統一的な求人フォーマットを再生成することによって、即時に求職者に情報を供給することが可能なシステムが開示されている。さらに、特許文献3には、インターネット上の入札情報を収集及び統合し、入札利用者に対して即時的かつ網羅的な情報提供をすることが可能な情報収集装置が開示されている。
特開2013-171477号公報 特開2004-326712号公報 特開2003-150605号公報
飲食店や小売店において、小規模な店舗では公式なホームページ等を持たないことがある。また、公式ホームページを持っていたとしても、更新頻度が低いなど情報発信力が弱い場合がある。しかし、個人店舗などは思いのほか突発的な臨時休業・臨時営業などの変動が多いものである。また人気の高い店舗では、時間帯によって入店待ちが発生することがある。既に情報収集がされている既存のグルメサイトなどでは、確定している定休日情報等は入手できるが、臨時休業や入店待ち時間等の即時的な情報をユーザが入手することは難しい。特許文献1から3に開示された発明は、上記の問題について考慮されていない。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、ユーザが店舗の営業状況を即時的に取得できる情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかる情報提供装置は、店舗の営業状況を記憶する記憶部と、ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出する抽出部と、前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定する判定部と、ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信する送信部と、を備えるものである。
本発明にかかる情報提供方法は、店舗の営業状況を記憶するステップと、ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップと、を備えるものである。
本発明にかかる情報提供プログラムは、店舗の営業状況を記憶するステップと、ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップを、コンピュータに実行させるものである。
本発明により、ユーザが店舗の営業状況を即時的に取得できる情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる情報提供装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2にかかる情報提供装置の構成を示す概要図である。 SNS等により店舗情報を発信する場合の処理を示す概要図である。 SNS等により店舗情報を発信する場合の処理を示す概要図である。 ウェブサイトにより店舗情報を発信する場合の処理を示す概要図である。 ネットワークに接続されたカメラにより店舗情報を発信する場合の処理を示す概要図である。 ネットワークに接続されたカメラにより店舗情報を発信する場合の処理を示す概要図である。 店舗の変動後の営業状況をユーザに送信する処理を示す概要図である。 実施の形態2にかかる情報提供装置の処理を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかる情報提供装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
かつては、個人経営の小売店舗や飲食店などは、強い情報発信力は持たないものであった。しかし、近年、SNSのような安価かつ少ない労力での情報発信が可能な仕組みが普及したことにより、小売店舗や飲食店なども頻度の高い情報発信が可能となった。強い情報発信力を持たない飲食店や小売店においても、SNSやミニブログなどで営業日・営業時間の変動情報や店舗の混雑状況等、即時的な情報を発信している場合が多く見られる。
しかし、膨大かつ雑多な情報が継続して発信され続ける中から、ユーザが必要な情報だけを、機会を逃さずに入手することは困難である。
<実施の形態1>
以下、図1を参照して本発明の実施の形態1にかかる情報提供装置について説明する。図1は、本実施の形態1にかかる情報提供装置100の構成を示すブロック図である。情報提供装置100は、記憶部1、抽出部3、判定部5、送信部7を備える。
記憶部1は、店舗の営業状況を記憶する。
抽出部3は、ネットワークを通じて発信された店舗に関する店舗情報から、営業状況の変動を示す変動情報を抽出する。
判定部5は、記憶された営業状況と抽出された変動情報とに基づいて、営業状況に変動があるか否かを判定する。
送信部7は、ユーザに対して変動後の営業状況を送信する。
本実施の形態にかかる情報提供装置100によれば、ユーザが店舗の営業状況を即時的に取得することができる。
<実施の形態2>
続いて、本発明の実施の形態2にかかる情報提供装置について説明する。実施の形態2は、実施の形態1を具体的にした実施の形態である。
図2を用いて、実施の形態2にかかる情報提供装置101の構成例について説明する。図2は、実施の形態2にかかる情報提供装置101の構成を示す概要図である。情報提供装置101は、データベース50、AI処理部20、送信部7を備える。
データベース50は、実施の形態1において説明した記憶部1に対応する。データベース50には、その店舗の基本情報が予め記憶されている。基本情報とは、その店舗の店舗名、所在地、業種、電話番号の他、その店舗の定休日や営業時間などが含まれる。
また、データベース50は、店舗の営業状況を記憶する。営業状況とは、店舗が、通常予定している営業日や営業時間と比較して、どのような営業状態にあるかを示す情報である。データベース50には、例えば、「通常通り営業している」、「臨時休業している」、「○月○日に臨時休業する予定がある」、といった情報が記憶される。これらの営業状況は、上記の基本情報と関連付けて、店舗ごとにデータベース50に記憶される。
AI処理部20は、実施の形態1において説明した抽出部3と判定部5とを備える。また、AI処理部20は、混雑状況判定部9をさらに備える。
抽出部3は、人工知能(AI:Artificial Intelligence)により、ネットワークを通じて発信された店舗に関する店舗情報から、営業状況の変動を示す変動情報を抽出する。ネットワークは、例えばインターネットである。店舗情報には、臨時休業や営業時間変更のお知らせなどの他、例えば、季節限定の新メニューの紹介、クーポンの配信など、店舗の営業状況とは関連しない情報が含まれる。これらの店舗情報は、ネットワーク上において、例えば図2(a)から(c)に示すような方法により、店舗関係者によって日々発信される。
図2の(a)から(c)において、店舗情報の発信方法の一例を示す。図2(a)は、SNSやミニブログを通じて、店舗が所有するアカウントから店舗情報を発信する方法を示している。図2(b)は、店舗が開設するウェブサイトにおいて店舗情報を発信する方法を示している。図2(c)は、ネットワークに接続されたカメラ15に撮像された画像により店舗情報を発信する方法を示している。
抽出部3は、上記のような方法によって日々発信される店舗情報の中から、営業状況の変動を示す変動情報を、人工知能を用いて抽出する。変動情報は、例えば臨時休業を示す文字やカレンダーの画像などである。抽出部3は、所定の期間ごとにネットワークを監視し、変動情報を抽出する。
判定部5は、データベース50に記憶された営業状況と、抽出部3によって抽出された変動情報とを比較し、店舗の営業状況に変動があるか否かを人工知能により判定する。店舗の営業状況に変動がある場合、データベース50は、変動後の営業状況を記憶する。
混雑状況判定部9は、図2(c)に示すような、ネットワークに接続されたカメラ15に撮像された画像により店舗情報が発信された場合に、カメラ15が撮像した画像に基づいて、店舗の混雑状況を判定する。カメラ15が撮像する画像には、少なくとも店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像が含まれる。
送信部7は、ユーザに対して店舗の変動後の営業状況や混雑状況に関する情報を送信する。例えば、ユーザは、使用している端末内に専用アプリケーションを準備し、送信部7からの情報を受信する。
図3から図8を用いて、情報提供装置101が行う処理について詳細に説明する。
図3及び図4は、SNSやミニブログを通じて、店舗が所有するアカウントから店舗情報を発信する方法を示した図である。
SNSやミニブログは、電子メールのような特定の者に向けて情報を発信するのではなく、不特定の者に読まれることを目的として情報を発信することのできるサービスである。電子メールなどに比べて投稿や管理にかかる労力が少ないため、店舗関係者は容易に店舗情報を発信することができる。
抽出部3は、SNSやミニブログを通じて発信される情報の中で、予め監視対象と認識させた店舗アカウントから発信された店舗情報について、所定の間隔で人工知能による監視を行う。抽出部3は、店舗情報に含まれる文字や画像の中から、店舗の営業状況に変動があることを示す変動情報を人工知能により抽出する。具体的には、抽出部3は、図3に示すような「臨時休業します」の文字列やカレンダーの画像などを抽出キーとして、店舗情報に変動情報が含まれることを認識し、変動内容を抽出する。図3に示した例では、店舗が臨時休業することが抽出される。
変動情報は、臨時休業に限らず、営業時間の変更、営業曜日の変更、営業場所の変更など、店舗の営業状況の変動に関するものが含まれる。抽出部3は、それぞれの変動情報に対応した文字列や画像から、人工知能により変動情報を抽出する。例えば、「夜間の営業をお休みします」、「定休日が○曜日に変更になります」、「工事につき○月○日より売場が変更になります」などの文字列や、カレンダーの画像における「×」の記号や色分けなどにより変動情報を抽出する。臨時で休業する場合だけでなく、臨時で営業を行う場合も同様である。また、変動情報に変動の対象となる日や時間帯などが含まれる場合には、抽出部3は、これらの情報も併せて抽出する。
抽出部3の監視対象となっている店舗は、その店舗の基本情報と営業状況とが予めデータベース50に登録されている。既に述べたように、基本情報は、店舗名、所在地、定休日、営業時間などであり、営業状況は、店舗が通常と比べてどのような営業状態にあるかを示す情報である。
図4に示すように、判定部5は、データベース50に記憶された営業状況と抽出部3により抽出された変動情報とを照合し、営業状況に変動があるか否かを判定する。例えば、営業状況が「通常通り営業している」と記憶された店舗の店舗情報から、抽出部3により「本日臨時休業」の変動情報が抽出された場合、判定部5は、営業状況に変動があると判定する。
判定部5が営業状況に変動があると判定した場合、データベース50は、変動後の営業状況を記憶する。抽出部3は所定の間隔でネットワーク上を監視するため、あるタイミングで「本日臨時休業」の文字列が抽出されたとしても、それが過去の監視により既に抽出され、変動後の営業状況がデータベース50に反映されている場合がある。このような場合、判定部5は、営業状況に変動がないと判定する。
図8に示すように、送信部7は、データベース50に記憶された変動後の営業状況をユーザに送信する。ユーザは、例えば、使用している端末内に専用アプリケーションを準備し、送信部7からの情報を受信する。送信部7は、店舗の営業状況に変動がある場合には、変動後の営業状況をユーザに送信する。例えば「臨時休業中」などである。また、送信部7は、店舗の営業状況に変動がない場合、その旨をユーザに送信してもよい。例えば「現在営業中」などである。
ユーザは、専用アプリケーションにおいて位置情報や任意の設定を利用することにより、送信部7から情報を受け取るタイミングや頻度を自由に設定することができる。任意の設定とは、例えば、情報を受け取る対象とする店舗、地域、業種などの指定である。例えば、ユーザは、都道府県、市区町村、沿線、最寄り駅などの指定により、地域を絞って情報を受信することができる。また、ユーザは、「ラーメン店」、「日用品店」などのジャンルを指定して情報を受信することもできる。さらに、ユーザは、利用する頻度の高い店舗、満足度の高かった店舗など、好みの店舗をリスト化して、情報を受信する店舗を指定することもできる。送信部7は、これらの条件のいずれかが合致する店舗について、店舗の変動後の営業状況をユーザに対して送信する。
ユーザが位置情報を利用する場合には、ユーザは、ユーザ及び店舗のそれぞれの位置を示す位置情報に基づいて、店舗の変動後の営業状況を受信することができる。例えば、「現在地から○km以内」と設定することで、ユーザは、ユーザの現在地から所定の範囲内にある店舗の情報のみを受信することができる。
送信部7が店舗の変動後の営業状況を送信するタイミングとしては、抽出部3が営業状況の変動を初めて検出したときや、ユーザから要求があったときなどが考えられる。また、送信部7は、ユーザに一度送信した情報であっても、所定の間隔を空けて複数回送信してもよい。送信部7は、例えば、店舗の休業期間が開始される前にその旨を送信してもよいし、休業中の店舗が営業を再開する前にその旨を送信してもよい。また、送信部7は、ユーザの位置情報をリアルタイムで取得して、営業状況に変動のある店舗の位置とユーザの位置とが所定の距離以下に近付いたときに、情報を送信してもよい。これらの情報を受信するか否かは、ユーザの任意の設定により調整することができる。
図5は、店舗が開設するウェブサイトにおいて店舗情報を発信する方法を示した図である。店舗関係者は、例えば公式ウェブサイト上の新着情報ページなどにおいて店舗情報の発信を行う。抽出部3は、監視対象の店舗が開設するウェブサイトのURLに対して、人工知能による監視を行い、変動情報を抽出する。その他の構成は上述のSNS等の場合と同様であるので説明を省略する。
図6及び図7は、ネットワークに接続されたカメラ15に撮像された画像により店舗情報を発信する方法を示した図である。カメラ15は、例えば、インターネットに接続されたウェブカメラである。カメラ15は、店舗内又は店舗の近傍に設けられており、店舗又はその周辺の画像を撮像する。店舗又はその周辺とは、例えば、店舗の入口、窓、外壁、店舗内、店舗外観、店舗周辺、店舗の駐車場などである。カメラ15が撮像する画像には、少なくとも店舗又は店舗の周辺に形成されたユーザの行列の画像が含まれる。カメラ15が撮像する画像は、動画像でもよいし、一定の間隔において撮像される静止画像でもよい。
カメラ15によって、以下に説明するような2通りの変動情報を抽出することができる。
まず、第1の変動情報について説明する。カメラ15は、図6に示すように、店舗入口の掲示物や看板を撮像する。抽出部3は、カメラ15により撮像された画像から変動情報を抽出する。図6の例では、抽出部3は、撮像された掲示物の「本日臨時休業」及び看板の「CLOSE」の画像から、文字情報の読み取りを行う。その他の構成は上述のSNS等の場合と同様であるので説明を省略する。
次に、第2の変動情報について説明する。カメラ15は、図7に示すように、店舗又は店舗の周辺に形成されたユーザの行列を撮像する。行列は、店舗内の入口周辺にできることが多いが、店舗面積がさほど広くない店舗や人気店舗などは、店舗の外にまで及ぶことがある。そのため、カメラ15は、店舗内に限らず、ユーザの行列を撮像できる位置に設置される。抽出部3は、カメラ15により撮像された画像から、人工知能により店舗の待ち人数を抽出する。抽出部3は、短い間隔でネットワークの監視を行い、待ち人数をできるだけリアルタイムで抽出することが望ましい。
混雑状況判定部9は、待ち人数から店舗の混雑状況を人工知能により判定する。具体的には、例えば、予め閾値を設定し、待ち人数が閾値を超える場合には店舗が混雑していると判定し、閾値以下の場合には店舗が混雑していないと判定する。例えば、閾値を5人と設定した場合、混雑状況判定部9は、待ち人数が6人以上のときに店舗が混雑していると判定する。閾値は、店舗の席数やユーザの回転率などに応じて設定することができる。また、混雑状況判定部9は、データベース50に記憶された過去の混雑状況に基づいて、当日や翌日以降の混雑状況を推定してもよい。
データベース50は、混雑状況判定部9が判定した混雑状況を記憶する。例えば、「空いている」、「行列中」などである。データベース50は、混雑状況と併せて待ち人数を記憶してもよい。また、データベース50は、混雑状況判定部9が当日又は翌日以降の混雑状況を推定した場合には、その結果を記憶してもよい。
図8に示すように、送信部7は、データベース50に記憶された店舗の混雑状況をユーザに送信する。送信部7は、混雑状況の他、店舗の待ち人数や混雑状況の推定の結果を送信してもよい。また、送信部7は、混雑状況判定部9の判定に基づいて、店舗の混雑状況が緩和又は解消されたタイミングでユーザにその旨を送信してもよい。
上述の例では、カメラ15が店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像を撮像することにより店舗の混雑状況を判定したが、これに限られない。例えば、行列の撮像が困難な場合などには、カメラ15は、店舗の掲示物などの画像を撮像してもよい。例えば、カメラ15が「現在の待ち時間は○時間です」、「ただいま○人待ちです」などと記された貼り紙や電子掲示板の表示を撮像し、その画像から抽出部3が店舗の待ち人数を抽出する。混雑状況判定部9は、例えば、抽出された待ち人数と、予め設定した閾値との比較により、混雑状況を判定する。
また、カメラ15は、店舗内の座席全体を含む画像を撮像してもよい。その場合、抽出部3が全座席数と稼働中の座席数を抽出する。混雑状況判定部9は、座席の稼働率を求め、予め設定した閾値との比較により、混雑状況を判定する。
続いて、図9に示すフローチャートを用いて、情報提供装置101が実行する処理について説明する。
まず、データベース50は、店舗の基本情報及び営業状況を取得し、記憶する(ステップS1)。基本情報は店舗の定休日や営業時間などであり、営業状況は店舗が通常通りの営業をしているか否かの情報である。
次に、店舗関係者がSNS等を利用して、文字や画像等によって店舗情報を発信する(ステップS2)。店舗情報には、営業時間の変更等だけでなく、新メニューの紹介やクーポンの配信など、営業に関連する様々なものが含まれる。
抽出部3は、発信された店舗情報の中から、営業状況の変動情報を人工知能により抽出する(ステップS3)。変動情報は、例えば臨時休業や営業時間変更のお知らせなど、営業状況の変動を示す情報である。
続いて、判定部5は、店舗の営業状況に変動があるか否かを判定する(ステップS4)。具体的には、判定部5は、ステップS1で記憶した店舗の営業状況と、ステップS3で抽出した変動情報とを比較することにより、店舗の営業状況に変動があるか否かを人工知能により判定する。営業状況に変動がある場合(ステップS4のYES)、データベース50は変動後の営業状況を記憶し、送信部7は変動後の営業状況をユーザに送信する(ステップS5)。ユーザは、専用のアプリケーションなどを用いて、受信する店舗や地域などを設定することができる。営業状況に変動がない場合(ステップS4のNO)、情報提供装置101は処理を終了する。
なお、ステップS3において、抽出部3が店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像から変動情報を抽出した場合には、混雑状況判定部9は、行列の画像に基づいて店舗の混雑状況を判定する(ステップS4)。店舗の混雑状況に変動がある場合(ステップS4のYES)、データベース50は変動後の混雑状況を記憶し、送信部7は店舗の混雑状況をユーザに送信する(ステップS5)。店舗の混雑状況に変動がない場合(ステップS4のNO)、情報提供装置101は処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態にかかる情報提供装置によれば、ユーザは、自身が求める条件に適合した店舗について、営業状況の突発的な変動や混雑状況に関する情報を即時的に取得することができる。また、ユーザは、膨大な情報群から必要な情報を自ら抽出することなく、労力を要さずに情報を取得できるため、営業状況の変動による機会損失を防止することができる。さらに、ユーザは、突発的な休業に遭遇することや行列に並ぶことを防止することで効率的な行動計画を実行することができる。また、店舗側は、営業状況に変動が生じた場合に、スマートフォンや携帯電話などを使用して容易にユーザへの周知を行うことができる。
また、本実施形態にかかる情報提供方法によれば、店舗の営業状況を記憶するステップと、ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップと、を備えるので、ユーザが店舗の営業状況を即時的に取得することができる。
<ハードウェアの構成例>
図10は、情報提供処理を実現するためのハードウェア構成例を示すブロック図である。当該ハードウェア構成は、プロセッサ200とメモリ201を備えている。
プロセッサ200は、メモリ201からコンピュータプログラム(情報提供プログラム)を読み出して実行することで、上述の実施形態においてフローチャートを用いて説明された情報提供装置101の処理を行う。ここで、情報提供プログラムは、店舗の営業状況を記憶するステップと、ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップを、情報提供装置101に実行させるものである。
プロセッサ200は、例えば、マイクロプロセッサ、MPU(Micro Processing Unit)、又はCPU(Central Processing Unit)であってもよい。プロセッサ200は、複数のプロセッサを含んでもよい。
メモリ201は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの組み合わせによって構成される。メモリ201は、プロセッサ200から離れて配置されたストレージを含んでもよい。この場合、プロセッサ200は、図示されていないI/Oインタフェースを介してメモリ201にアクセスしてもよい。
図10の例では、メモリ201は、ソフトウェアモジュール群を格納するために使用される。プロセッサ200は、これらのソフトウェアモジュール群をメモリ201から読み出して実行することで、上述の実施形態において説明された情報提供装置101の処理を行うことができる。
プロセッサの各々は、図面を用いて説明されたアルゴリズムをコンピュータに行わせるための命令群を含む1又は複数のプログラムを実行する。このプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、Compact Disc Read Only Memory(CD-ROM)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、Programmable ROM(PROM)、Erasable PROM(EPROM)、フラッシュROM、Random Access Memory(RAM))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上述の例では飲食店や小売店などの店舗を用いて説明したが、これに限らず、遊興施設や観光施設の情報発信について本発明を適用してもよい。また、店舗や施設に限らず、創作家や芸能人など、著名人の活動における情報発信について本発明を適用してもよい。
1 記憶部
3 抽出部
5 判定部
7 送信部
9 混雑状況判定部
15 カメラ
20 AI処理部
50 データベース
100 情報提供装置
101 情報提供装置
200 プロセッサ
201 メモリ

Claims (10)

  1. 店舗の営業状況を記憶する記憶部と、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出する抽出部と、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定する判定部と、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信する送信部と、
    を備え、
    前記店舗情報は、SNS、ミニブログ又はウェブサイトから発信されている、
    情報提供装置。
  2. 店舗の営業状況を記憶する記憶部と、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出する抽出部と、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定する判定部と、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信する送信部と、
    を備え、
    前記変動情報は、前記ネットワークに接続されたカメラの画像から抽出され、
    前記画像は、店舗又はその周辺を含む画像であり、
    前記店舗の混雑状況を判定する混雑状況判定部をさらに備え、
    前記画像は、少なくとも前記店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像を含み、
    前記混雑状況判定部は、前記行列の画像に基づいて前記混雑状況を判定し、
    前記送信部は、前記混雑状況を前記ユーザに送信する、
    情報提供装置。
  3. 店舗の営業状況を記憶する記憶部と、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出する抽出部と、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定する判定部と、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信する送信部と、
    を備え、
    前記送信部は、前記ユーザ及び前記店舗のそれぞれの位置を示す位置情報に基づいて、変動後の前記営業状況を送信する、又は、前記ユーザにより指定された店舗、地域若しくは業種のいずれかが合致する店舗について、前記店舗の変動後の前記営業状況を送信する、
    情報提供装置。
  4. 前記抽出部は、所定の期間ごとに前記ネットワークを監視して前記変動情報を抽出する、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の情報提供装置。
  5. コンピュータが、
    店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップと、
    実行し
    前記店舗情報は、SNS、ミニブログ又はウェブサイトから発信されている、
    情報提供方法。
  6. コンピュータが、
    店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップと、
    を実行し、
    前記変動情報は、前記ネットワークに接続されたカメラの画像から抽出され、
    前記画像は、店舗又はその周辺を含む画像であり、
    前記コンピュータは、前記店舗の混雑状況を判定するステップをさらに実行し、
    前記画像は、少なくとも前記店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像を含み、
    前記店舗の混雑状況を判定するステップでは、前記行列の画像に基づいて前記混雑状況が判定され、
    前記送信するステップでは、前記混雑状況が前記ユーザに送信される、
    情報提供方法。
  7. コンピュータが、
    店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップと、
    を実行し、
    前記送信するステップでは、前記ユーザ及び前記店舗のそれぞれの位置を示す位置情報に基づいて、変動後の前記営業状況が送信される、又は、前記ユーザにより指定された店舗、地域若しくは業種のいずれかが合致する店舗について、前記店舗の変動後の前記営業状況が送信される、
    情報提供方法。
  8. 店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップを、
    コンピュータに実行させ、
    前記店舗情報は、SNS、ミニブログ又はウェブサイトから発信されている、
    情報提供プログラム。
  9. 店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップを、
    コンピュータに実行させ、
    前記変動情報は、前記ネットワークに接続されたカメラの画像から抽出され、
    前記画像は、店舗又はその周辺を含む画像であり、
    前記コンピュータに、前記店舗の混雑状況を判定するステップをさらに実行させ、
    前記画像は、少なくとも前記店舗又はその周辺に形成されたユーザの行列の画像を含み、
    前記店舗の混雑状況を判定するステップでは、前記行列の画像に基づいて前記混雑状況が判定され、
    前記送信するステップでは、前記混雑状況が前記ユーザに送信される、
    情報提供プログラム。
  10. 店舗の営業状況を記憶するステップと、
    ネットワークを通じて発信された前記店舗に関する店舗情報から、前記営業状況の変動を示す変動情報を抽出するステップと、
    前記記憶された営業状況と前記抽出された変動情報とに基づいて、前記営業状況に変動があるか否かを判定するステップと、
    ユーザに対して変動後の前記営業状況を送信するステップを、
    コンピュータに実行させ、
    前記送信するステップでは、前記ユーザ及び前記店舗のそれぞれの位置を示す位置情報に基づいて、変動後の前記営業状況が送信される、又は、前記ユーザにより指定された店舗、地域若しくは業種のいずれかが合致する店舗について、前記店舗の変動後の前記営業状況が送信される、
    情報提供プログラム。
JP2020076426A 2020-04-23 2020-04-23 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム Active JP7048158B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020076426A JP7048158B2 (ja) 2020-04-23 2020-04-23 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020076426A JP7048158B2 (ja) 2020-04-23 2020-04-23 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021174177A JP2021174177A (ja) 2021-11-01
JP7048158B2 true JP7048158B2 (ja) 2022-04-05

Family

ID=78279632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020076426A Active JP7048158B2 (ja) 2020-04-23 2020-04-23 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7048158B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003143667A (ja) 2001-10-31 2003-05-16 Nippon Signal Co Ltd:The 店舗営業状態通知装置、店舗営業状態管理センタ及び店舗営業状態通知システム
JP4153246B2 (ja) 2002-06-14 2008-09-24 日本信号株式会社 リアルタイム情報を用いた情報提供システム
WO2014064757A1 (ja) 2012-10-22 2014-05-01 株式会社インビオ 法人情報提供装置及びサーバプログラム
JP2018005852A (ja) 2016-07-08 2018-01-11 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2020118527A (ja) 2019-01-23 2020-08-06 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 判定システム、及び判定プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003143667A (ja) 2001-10-31 2003-05-16 Nippon Signal Co Ltd:The 店舗営業状態通知装置、店舗営業状態管理センタ及び店舗営業状態通知システム
JP4153246B2 (ja) 2002-06-14 2008-09-24 日本信号株式会社 リアルタイム情報を用いた情報提供システム
WO2014064757A1 (ja) 2012-10-22 2014-05-01 株式会社インビオ 法人情報提供装置及びサーバプログラム
JP2018005852A (ja) 2016-07-08 2018-01-11 株式会社ぐるなび 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2020118527A (ja) 2019-01-23 2020-08-06 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 判定システム、及び判定プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021174177A (ja) 2021-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10673966B2 (en) System and method for continuously monitoring and searching social networking media
JP5866559B2 (ja) コンピュータシステムおよび店内通路を管理する方法
CN110334289B (zh) 出行目的地的确定方法和目标用户的确定方法
US9003030B2 (en) Detecting relative crowd density via client devices
US9165250B2 (en) Dynamic incident response
US9405978B2 (en) Prioritization of facial recognition matches based on likely route
US20170011312A1 (en) Predicting Work Orders For Scheduling Service Tasks On Intrusion And Fire Monitoring
CN107832365B (zh) 多类旅行产品推送方法、装置、电子设备、存储介质
US10972860B2 (en) Responding to changes in social traffic in a geofenced area
JP4045748B2 (ja) モニタリングシステムおよびその方法
CN113138618B (zh) 一种网点管理系统和方法
CN113487055A (zh) 一种智能门票预售方法和装置
JP7048158B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム
CN110728211A (zh) 地铁安检排队指引方法、装置及存储介质
US20020082848A1 (en) Flight information display system and method
JP6430973B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2000047980A (ja) 個別情報提示装置
KR20210044514A (ko) 위치 기반 일감 대행 중계 서비스 시스템 및 방법
CN113852591B (zh) 基于改进四分位差法的摄像头异常访问识别与告警方法
CN113487357B (zh) 一种基于人脸识别的客户档案管理方法及系统
US20160012381A1 (en) Identifying personnel-staffing adjustments based on indoor positioning system detection of physical customer presence
CN111489276B (zh) 人员管理方法及相关装置
US20200410620A1 (en) Dynamic Travel Threat Assessment and Control System
US20160012384A1 (en) Generating staffing adjustment alerts based on indoor positioning system detection of physical customer presence
WO2016169241A1 (zh) 一种用于在计算机设备中搜索私有资源的方法和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7048158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150