JP7047833B2 - 端末装置、制御方法及びオーディオデータ再生システム - Google Patents

端末装置、制御方法及びオーディオデータ再生システム Download PDF

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Description

本開示は、端末装置、制御方法及びオーディオデータ再生システムに関する。
従来から、機器間でオーディオデータを伝送する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照のこと)。
特許5120474号公報
機器間でオーディオデータを伝送する場合に、送信側の機器でオーディオデータに対する音質調整が施され、受信側の機器でもオーディオデータに対する音質調整が施された場合には、オーディオデータに対する2重の音質調整が施されてしまい、ユーザの意図しない音質での再生となってしまうおそれがある。
したがって、本開示は、オーディオデータに対する2重の音質調整が施されることにより、オーディオデータがユーザの意図しない音質で再生されてしまうことを防止する端末装置、制御方法及びオーディオデータ再生システムを提供することを目的の一つとする。
本開示は、例えば、
オーディオ再生装置と通信を行う通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と
を有し、
制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
端末装置である。
また、本開示は、例えば、
オーディオ再生装置と通信を行う通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と、
表示部と
を有し、
音質調整機能がオフされた状態でオーディオ再生装置との接続が確立している間は、表示部には、オーディオ再生装置の音質調整設定画面が表示される
端末装置である。
本開示は、例えば、
通信部が、オーディオ再生装置と通信を行い、
音質調整部が、オーディオデータに対して音質調整を施し、
制御部が、オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフし、
制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
制御方法である。
また、本開示は、例えば、
通信部が、オーディオ再生装置と通信を行い、
音質調整部が、オーディオデータに対して音質調整を施し、
制御部が、オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフし、
音質調整機能がオフされた状態でオーディオ再生装置との接続が確立している間は、表示部に、オーディオ再生装置の音質調整設定画面を表示する
制御方法である。
本開示は、例えば、
端末装置と、端末装置と接続されるオーディオ再生装置とを有し、
端末装置は、
オーディオ再生装置と通信を行う第1の通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部とを有し、
制御部により音質調整部の音質調整機能のオンまたはオフが決定された後、通信部は、音質調整機能を施したオーディオデータまたは音質調整機能を施していないオーディオデータを、オーディオ再生装置に伝送し、
オーディオ再生装置は、
端末装置と通信を行う第2の通信部と、
端末装置から伝送されるオーディオデータを再生するオーディオデータ再生部を有し、
端末装置の制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
オーディオデータ再生システムである。
また、本開示は、例えば、
端末装置と、端末装置と接続されるオーディオ再生装置とを有し、
端末装置は、
オーディオ再生装置と通信を行う第1の通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と、
表示部とを有し、
制御部により音質調整部の音質調整機能のオンまたはオフが決定された後、通信部は、音質調整機能を施したオーディオデータまたは音質調整機能を施していないオーディオデータを、オーディオ再生装置に伝送し、
オーディオ再生装置は、
端末装置と通信を行う第2の通信部と、
端末装置から伝送されるオーディオデータを再生するオーディオデータ再生部を有し、
音質調整機能がオフされた状態で端末装置とオーディオ再生装置との接続が確立している間は、表示部には、オーディオ再生装置の音質調整設定画面が表示される
オーディオデータ再生システムである。
本開示の少なくとも実施形態によれば、オーディオデータに対する2重の音質調整が施されることにより、オーディオデータがユーザの意図しない音質で再生されてしまうことを防止することができる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれの効果であってもよい。また、例示された効果により本開示の内容が限定して解釈されるものではない。
図1は、一実施形態に係るオーディオデータ再生システムの構成例を示す図である。 図2は、一実施形態に係る端末装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、一実施形態に係る端末装置で行われる処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本開示の実施形態等について図面を参照しながら説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
<1.一実施形態>
<2.変形例>
以下に説明する実施形態等は本開示の好適な具体例であり、本開示の内容がこれらの実施形態等に限定されるものではない。
<1.一実施形態>
[オーディオデータ再生システムの構成例]
図1は、本開示の一実施形態に係るオーディオデータ再生システム1の構成例を示している。オーディオデータ再生システム1は、例えば、端末装置としてのモバイル機器2と、オーディオ再生装置3とを有している。
モバイル機器2としては、スマートフォン、可搬型のパーソナルコンピュータ、携帯型のオーディオプレーヤ等を挙げることができる。モバイル機器2は、オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整機能2aを有している。音質調整機能2aとしては、イコライザ、音場調整、効果音付与、ハードウェアに最適な音質とする機能等を挙げることができる。音質調整機能2aは、もともとモバイル機器2の付与されている機能でも良いし、モバイル機器2に対して所定のアプリケーションがインストールされることにより付与される機能であっても良い。
オーディオ再生装置3としては、可搬型のスピーカ装置、モバイル機器等を挙げることができる。オーディオ再生装置3は、例えばモバイル機器2から伝送(送信)されるオーディオデータを再生する機能を有している。また、オーディオ再生装置3は、例えばモバイル機器2から伝送(送信)されるオーディオデータに対して音質調整を施す音質調整機能3aを有している。音質調整機能3aとしては、イコライザ、音場調整、効果音付与、ハードウェアに最適な音質とする機能等を挙げることができる。なお、オーディオ再生装置3は、音質調整機能3aを有していない場合も想定される。なお、モバイル機器2が有する音質調整機能2aとオーディオ再生装置3が有する音質調整機能3aとが異なっていてもよい。
モバイル機器2とオーディオ再生装置3との間で所定の通信規格に基づく通信(例えば、近距離無線通信)が行われる。所定の通信規格に基づく通信としては、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))やワイファイ(Wi-Fi(登録商標))を挙げることができる。なお、モバイル機器2とオーディオ再生装置3との間で、有線に基づく通信が行われても良い。
[端末装置の構成例]
図2は、モバイル機器2の構成例を示すブロック図である。モバイル機器2は、制御部の一例であるCPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)/RAM(Random Access Memory)12と、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)13と、入力I/F(Interface)14と、操作入力部15と、表示I/F16と、表示部17と、通信部21と、アンテナ等の通信入出力部22と、オーディオ入力端子(Audio In)23と、DSP(Digital Signal Processor)24と、D/A(Digital to Analog)25と、アンプ(AMP)26と、スピーカ27L及びスピーカ27Rとを有している。CPU11と、ROM/RAM12と、EEPROM13と、入力I/F14と、表示I/F16と、表示部17と、通信部21とが、バスBSを介して相互に接続されている。
CPU11は、モバイル機器2の各部を制御する。詳細は後述するが、CPU11は、オーディオ再生装置3が音質調整機能3aを有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて音質調整機能2aをオンまたはオフする。
ROM/RAM12は、ROM及びRAMを総称したものである。ROMにはCPU11が実行するプログラムが格納されている。RAMは、CPU11がプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される他に、オーディオデータのバッファメモリとして使用される。EEPROM13は、モバイル機器2の設定に関する情報等を記憶するものである。
入力I/F14は、操作入力部15からの操作信号をCPU11等に出力するためのインタフェースである。操作入力部15は、キーやタッチパネル、音声、ジェスチャ等によるユーザの操作を受け付ける構成を総称したものである。操作入力部15により受け付けられた操作に応じて操作信号が生成され、生成された操作信号が入力I/F14を介してCPU11に送信される。CPU11は操作信号に応じた制御を実行する。
表示I/F16は、表示に関する表示制御信号を表示部17に対して出力するインタフェースである。表示部17は、表示I/F16を介して供給される表示制御信号に応じた制御を行う。表示部17としては、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)を挙げることができる。表示部17がタッチパネルとして構成されてもよく、タッチパネルを使用した操作信号が表示I/F16を介してCPU11に供給されるようにしてもよい。
通信部21は、CPU11の制御に応じてオーディオ再生装置3とブルートゥースに基づく通信及び専用プロトコルに基づく通信を行う。また、通信部21は、CPU11の制御に応じてオーディオ再生装置3と通信を行い、オーディオ再生装置3に対してオーディオデータを送信する。通信入出力部22は、上述したように通信を行うためのアンテナ等である。
オーディオ入力端子23は、オーディオデータが入力される端子である。オーディオデータ入力端子には、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、半導体メモリ、インターネット等を介して取得されたオーディオデータが入力される。
音質調整部としてのDSP24は、オーディオデータに対して音質調整機能2aに基づくデジタル信号処理を行う。オーディオ入力端子23等を介して入力されるオーディオデータがアナログオーディオデータである場合には、例えば、DSP24が有するA/D(Analog to Digital)変換機能により当該オーディオデータがデジタルオーディオデータに変換される。
D/A25は、DSP24による信号処理が施されたオーディオデータをアナログオーディオデータに変換する。D/A25の出力がアンプ26に供給される。アンプ26により所定の増幅率でもって増幅されたオーディオデータがスピーカ27L、27Rから再生される。例えば、DSP24、D/A25、アンプ26及びスピーカ27L、27Rによりオーディオデータを再生するためのオーディオデータ再生部が構成される。
なお、モバイル機器2は、内蔵及び着脱自在のメモリの少なくとも一方のメモリを有しており、当該メモリには、オーディオ再生装置3に伝送するためのオーディオデータが記憶されている。オーディオ入力端子23から入力されたオーディオデータをオーディオ再生装置3に伝送してもよい。
以上説明した構成例は、オーディオ再生装置3にも適用することができる。もちろん、モバイル機器2とオーディオ再生装置3の構成(例えば、構成の有無、個々の構成要素の物理的な大きさ等)は異なっていてもよい。例えば、オーディオ再生装置3は、表示部17を有していなくても良い。
[オーディオデータ再生システムにおいて考慮すべき問題]
次に、オーディオデータ再生システムにおいて考慮すべき問題について説明する。音質調整機能2aを有しているモバイル機器2の音楽プレーヤアプリケーションにおいて、ブルートゥースを使用してオーディオ再生装置3と接続した場合、オーディオ再生装置3が音質調整機能3aを有する場合がある。このような場合、設定状況によっては、モバイル機器2側で音質調整機能2aがオーディオデータに施されて伝送される一方、伝送されたオーディオデータに対してオーディオ再生装置3側でも音質調整機能3aが施されてしまう。すなわち、オーディオデータに対して2重に音質調整機能がかかってしまい、ユーザの意図しない音質でオーディオデータが再生されてしまうおそれがある。
ユーザにとって、接続ごとにモバイル機器2側若しくはオーディオ再生装置3側の音質調整機能を設定しなおすことは非常に煩雑な操作となってしまい現実的ではない。また、オーディオ再生装置3側が音質調整機能3aを有しているかどうかをユーザが意識、確認しなければならず、場合によっては知らないうちに音質調整機能の2重がけ状態となり、意図しない悪い音質で音楽を視聴をしてしまうことにもなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、ブルートゥースによる通信に加え、専用プロトコルによる通信を行い、モバイル機器2(モバイル機器2が有するアプリケーション)とオーディオ再生装置3とが通信可能であるか否かを判別し、専用プロトコルに対応したオーディオ再生装置3であれば当該装置が音質調整機能3aを有しているものとみなしてモバイル機器2(アプリ側)の音質調整機能2aを自動でオフにする。また、対象機器との接続が解除されれば、音質調整機能2aのオフ状態を自動で解除するという機能を有するようにした。
[一実施形態における処理]
図3は、一実施形態に係るモバイル機器2における処理の流れを示すフローチャートである。なお、本例では、モバイル機器2にインストールされたアプリケーションが音質調整機能2aを有しているものとして説明する。また、アプリケーション上、2状態(Pause状態(オーディオ再生がなされていない状態)及びPlay状態(オーディオ再生がなされている状態))間で状態遷移がなされるものとして説明する。
例えば、初期の状態はPause状態であるとする(ステップST11)。そして、処理がステップST12に進む。ステップST12では、音楽の再生を指示する操作がなされる。例えば、Playボタン(タッチパネル上のボタンでも良いし、メカニカルなボタンでも良い)が押下される。そして、処理がステップST13に進む。
ステップST13は、モバイル機器2の通信部21がA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)で出力しているか否かがCPU11により判断される。なお、A2DPとは、ブルートゥースを使用して高品質なオーディオデータを伝送するためのプロファイル群である。ステップST13の結果が否定判断であれば、処理がステップST14に進む。
ステップST14では、A2DPで出力していない、換言すれば、他の機器(例えば、オーディオ再生装置3)と通信を行っていないことから、モバイル機器2側でのオーディオデータの再生が指示されたものとCPU11は判断する。この場合には、オーディオデータに対して音質調整機能が2重にかけられるおそれがないことから、CPU11は音質調整機能2aをオンするようにDSP24に指示する。そして、DSP24により音質調整機能2aが施されたオーディオデータがモバイル機器2側で再生される。
ステップST13において、モバイル機器2の通信部21がA2DPで出力している場合には、処理がステップST15に進む。ステップST15では、モバイル機器2とオーディオ再生装置3とが、アプリケーションの専用プロトコルで接続中であるか否かが判断される。モバイル機器2とオーディオ再生装置3とが、アプリケーションの専用プロトコルで接続中である(通信している)場合には、モバイル機器2のCPU11は、オーディオ再生装置3側が音質調整機能3aを有しているものと判断する。また、アプリケーションの専用プロトコルで接続していない(通信していない)場合には、モバイル機器2のCPU11は、オーディオ再生装置3側が音質調整機能3aを有していないものと判断する。
ステップST15で、モバイル機器2とオーディオ再生装置3とが、アプリケーションの専用プロトコルで接続している場合には、処理がステップST16に進む。この場合は、モバイル機器2のCPU11は、オーディオ再生装置3が音質調整機能3aを有していると判断し、アプリケーションの音質調整機能2a(音質設定)をオフにした状態でオーディオデータを適宜デコードし、デコードしたオーディオデータをA2DPで伝送する。そして、処理がステップST17に進む。
ステップST17では、モバイル機器2から伝送されたオーディオデータが、オーディオ機器側のオーディオ再生装置3で受信される。伝送されたオーディオデータに対して音質調整機能3aが施される。音質調整機能3aが施されたオーディオデータに対応する音楽がオーディオ再生装置3から再生される(音が出力される)。
ステップST15で、モバイル機器2とオーディオ再生装置3とが、アプリケーションの専用プロトコルで接続していない場合には、処理がステップST18に進む。この場合は、モバイル機器2のCPU11は、オーディオ再生装置3が音質調整機能3aを有していないと判断し、アプリケーションの音質調整機能2a(音質設定)をオンにした状態で、オーディオデータを適宜デコードし、デコードしたオーディオデータをA2DPで伝送する。そして、処理がステップST19に進む。
ステップST19では、モバイル機器2側で音質調整機能2aが施され、モバイル機器2から伝送されたオーディオデータが、オーディオ機器側のオーディオ再生装置3で受信される。伝送されたオーディオデータに対応する音楽がオーディオ再生装置3から再生される(音が出力される)。
本実施形態では、対象オーディオ機器(例えば、オーディオ再生装置3)との接続・切断を正確に100%検知することはプロトコル的に難しく、Play/Pauseのタイミングで接続中か否かをもって音質調整機能のオン/オフを切り替えられるようにした。
なお、本実施形態では、オーディオ再生装置3の音質調整機能3aの有無を取得するプロトコルが定義されていない場合を考慮して、専用プロトコルによる通信が可能であるか否かを判断材料とした。そして、専用プロトコルによる通信が可能である場合には、音楽プレーヤアプリケーションの対応機器であり、当該機器が音質調整機能を有しているものと判断するようにした。なお、オーディオ再生装置3の音質調整機能3aの有無を取得するプロトコルが定義される場合には、音質調整機能の有無を取得した結果に応じて、モバイル機器2側の音質調整機能2aのオン/オフを切り替えるようにしてもよい。
[一実施形態における効果]
本実施形態によれば、ユーザが意識して操作することなく、機器間の接続状態に合わせた音質で音楽を視聴することが可能となる。また、オーディオデータに対して2重の音質調整が施され、当該オーディオデータが再生されてしまうことを防止することができる。
<2.変形例>
以上、本開示の一実施形態について具体的に説明したが、本開示の内容は上述した一実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
モバイル機器にインストールされた音楽プレーヤアプリケーションがオーディオ再生装置に対するリモートコントロール機能を有し、オーディオ再生装置側の音質調整機能に関する設定を変更できる機能を有している場合もある。一方でモバイル機器側の音質調整機能に関する設定も変更することが可能である。すなわち、両音質調整機能が有効となっていると、モバイル機器のアプリケーション上の画面に2個の音質調整機能の設定画面が表示されてしまい、ユーザが混乱するおそれがある。そこで、モバイル機器とオーディオ機器とが接続中であるとき(例えば、モバイル機器の音質調整機能がオフされ、モバイル機器とオーディオ機器とが接続中であるとき)には、画面上はオーディオ再生装置の音質調整に関する設定画面しか表示されないようにしてもよい。これによりユーザが迷うことなく音質調整機能の設定を行うことができるようになる。
上述の実施形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料及び数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料及び数値などを用いてもよい。上述した実施形態および変形例は、適宜組み合わせることができる。
本開示は、以下の構成も採ることができる。
(1)
オーディオ再生装置と通信を行う通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と
を有する端末装置。
(2)
前記制御部により前記音質調整部の音質調整機能のオン/オフが決定された後、前記通信部は、前記音質調整機能を施した前記オーディオデータまたは前記音質調整機能を施していない前記オーディオデータを、前記オーディオ再生装置に伝送する
(1)に記載の端末装置。
(3)
前記制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
(1)または(2)に記載の端末装置。
(4)
表示部を有し、
前記音質調整機能がオフされた状態で前記オーディオ再生装置との接続が確立している間は、前記表示部には、前記オーディオ再生装置の音質調整設定画面が表示される
(1)~(3)のいずれかに記載の端末装置。
(5)
オーディオデータ再生部を有する
(1)~(4)のいずれかに記載の端末装置。
(6)
通信部が、オーディオ再生装置と通信を行い、
音質調整部が、オーディオデータに対して音質調整を施し、
制御部が、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする
制御方法。
(7)
端末装置と、前記端末装置と接続されるオーディオ再生装置とを有し、
前記端末装置は、
前記オーディオ再生装置と通信を行う第1の通信部と、
オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部とを有し、
前記制御部により前記音質調整部の音質調整機能のオンまたはオフが決定された後、前記通信部は、前記音質調整機能を施した前記オーディオデータまたは前記音質調整機能を施していない前記オーディオデータを、前記オーディオ再生装置に伝送し、
前記オーディオ再生装置は、
前記端末装置と通信を行う第2の通信部と、
前記端末装置から伝送されるオーディオデータを再生するオーディオデータ再生部を有する
オーディオデータ再生システム。
1・・・オーディオデータ再生システム、11・・・CPU、21・・・通信部、24・・・DSP

Claims (8)

  1. オーディオ再生装置と通信を行う通信部と、
    オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
    前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と
    を有し、
    前記制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
    端末装置。
  2. オーディオ再生装置と通信を行う通信部と、
    オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
    前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と、
    表示部と
    を有し、
    前記音質調整機能がオフされた状態で前記オーディオ再生装置との接続が確立している間は、前記表示部には、前記オーディオ再生装置の音質調整設定画面が表示される
    端末装置。
  3. 前記制御部により前記音質調整部の音質調整機能のオン/オフが決定された後、前記通信部は、前記音質調整機能を施した前記オーディオデータまたは前記音質調整機能を施していない前記オーディオデータを、前記オーディオ再生装置に伝送する
    請求項1または2に記載の端末装置。
  4. オーディオデータ再生部を有する
    請求項1から3までの何れかに記載の端末装置。
  5. 通信部が、オーディオ再生装置と通信を行い、
    音質調整部が、オーディオデータに対して音質調整を施し、
    制御部が、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフし、
    前記制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
    制御方法。
  6. 通信部が、オーディオ再生装置と通信を行い、
    音質調整部が、オーディオデータに対して音質調整を施し、
    制御部が、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、判別結果に応じて前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフし、
    前記音質調整機能がオフされた状態で前記オーディオ再生装置との接続が確立している間は、表示部に、前記オーディオ再生装置の音質調整設定画面を表示する
    制御方法。
  7. 端末装置と、前記端末装置と接続されるオーディオ再生装置とを有し、
    前記端末装置は、
    前記オーディオ再生装置と通信を行う第1の通信部と、
    オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
    前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部とを有し、
    前記制御部により前記音質調整部の音質調整機能のオンまたはオフが決定された後、前記通信部は、前記音質調整機能を施した前記オーディオデータまたは前記音質調整機能を施していない前記オーディオデータを、前記オーディオ再生装置に伝送し、
    前記オーディオ再生装置は、
    前記端末装置と通信を行う第2の通信部と、
    前記端末装置から伝送されるオーディオデータを再生するオーディオデータ再生部を有し、
    前記端末装置の制御部は、オーディオデータの再生を指示する操作に応じて、前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを判断する
    オーディオデータ再生システム。
  8. 端末装置と、前記端末装置と接続されるオーディオ再生装置とを有し、
    前記端末装置は、
    前記オーディオ再生装置と通信を行う第1の通信部と、
    オーディオデータに対して音質調整を施す音質調整部と、
    前記オーディオ再生装置が音質調整機能を有するか否かを、所定のプロトコルに基づく通信の通信結果に応じて判別し、前記音質調整部の音質調整機能をオンまたはオフする制御部と、
    表示部とを有し、
    前記制御部により前記音質調整部の音質調整機能のオンまたはオフが決定された後、前記通信部は、前記音質調整機能を施した前記オーディオデータまたは前記音質調整機能を施していない前記オーディオデータを、前記オーディオ再生装置に伝送し、
    前記オーディオ再生装置は、
    前記端末装置と通信を行う第2の通信部と、
    前記端末装置から伝送されるオーディオデータを再生するオーディオデータ再生部を有し、
    前記音質調整機能がオフされた状態で前記端末装置と前記オーディオ再生装置との接続が確立している間は、前記表示部には、前記オーディオ再生装置の音質調整設定画面が表示される
    オーディオデータ再生システム。
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