JP7047750B2 - 積層配線板の製造方法 - Google Patents
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Description
[1] (1)剥離層と、上記剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有する樹脂シートを準備する工程、(2)基板と、上記基板の面上の一部に形成された配線層と、を有する配線板を準備する工程、(3)上記樹脂シートを、上記配線板上に、上記配線層が上記樹脂組成物層を貫通して上記剥離層に到達するように積層する工程、及び(4)上記剥離層を除去して上記配線層の一部を露出させる工程、を含む積層配線板の製造方法。
[2] 上記樹脂組成物層が、熱硬化性樹脂を含む、[1]に記載の積層配線板の製造方法。
[3] 上記樹脂組成物層が、(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤を含む、[2]に記載の積層配線板の製造方法。
[4] 上記剥離層が、セルロース樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリ(メタ)アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリイミド樹脂、及びエポキシ樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂を含む、[1]~[3]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[5] 上記剥離層の最低溶融粘度が、上記樹脂組成物層の最低溶融粘度に比べて高い、[1]~[4]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[6] 上記剥離層の最低溶融粘度が、10,000poise以上である、[1]~[5]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[7] 上記樹脂組成物層の最低溶融粘度が、5,000poise以下である、[1]~[6]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[8] 工程(3)の後且つ工程(4)の前に、或いは工程(4)の後に、さらに(5)上記樹脂組成物層を硬化させて硬化体層とする工程を含む、[1]~[7]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[9] 工程(4)の上記剥離層の除去方法が、剥離除去である、[1]~[8]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[10] 工程(4)の上記剥離層の除去時の上記剥離層の剥離強度が、200gf/cm以下である、[9]に記載の積層配線板の製造方法。
[11] 工程(4)の上記剥離層の除去方法が、溶解除去である、[1]~[8]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[12] 積層前の上記剥離層の厚みが、25μm以下である、[11]に記載の積層配線板の製造方法。
[13] 上記樹脂シートが、さらに上記剥離層の上記樹脂組成物層とは反対側の面上に設けられた支持体を有し、工程(3)の後且つ工程(4)の前に、さらに(6)上記支持体を除去する工程を含むか、或いは工程(4)において上記剥離層と共に上記支持体を除去して上記配線層の一部を露出させる、[1]~[12]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[14] 積層前の上記剥離層の厚みが、積層前の上記樹脂組成物層の厚みに比べて小さい、[1]~[13]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[15] 積層前の上記剥離層の厚みをA(μm)、積層前の上記樹脂組成物層の厚みをB(μm)、上記配線層の高さをC(μm)、工程(3)で上記樹脂シートを積層する範囲の上記基板面に対する上記配線層が形成されている面積割合をD(%)としたときに、(A+B)/{C×(1-0.01×D)}>1の関係にある、[1]~[14]の何れかに記載の積層配線板の製造方法。
[16] 剥離層と、上記剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有する樹脂シートであって、(1)上記樹脂シートを準備する工程、(2)基板と、上記基板の面上の一部に形成された配線層と、を有する配線板を準備する工程、(3)上記樹脂シートを、上記配線板上に、上記配線層が上記樹脂組成物層を貫通して上記剥離層に到達するように積層する工程、及び(4)上記剥離層を除去して上記配線層の一部を露出させる工程、を含む積層配線板の製造方法に使用される樹脂シート。
[17] 剥離層と、上記剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有する樹脂シートであって、上記剥離層が、セルロース樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリ(メタ)アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリイミド樹脂、及びエポキシ樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂を含み、上記樹脂組成物層が、(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤を含み、上記剥離層の最低溶融粘度が、上記樹脂組成物層の最低溶融粘度に比べて高い樹脂シート。
(1)剥離層と、剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有する樹脂シートを準備する工程、
(2)基板と、基板の面上の一部に形成された配線層と、を有する配線板を準備する工程、
(3)樹脂シートを、配線板上に、配線層が樹脂組成物層を貫通して剥離層に到達するように積層する工程、及び
(4)剥離層を除去して配線層の一部を露出させる工程、
を含む。
工程(1)は、剥離層と樹脂組成物層とを有する樹脂シートを準備する工程である。
(A1)支持体21上に、例えばダイコーター等を用いて剥離層22の成分を含む樹脂ワニス(ワニスとは各樹脂成分及び任意で有機溶剤を含む塗工液をいう。以下同様。)を塗布し、乾燥して、剥離層22を形成することにより、支持体付き仮樹脂シートを準備する工程、及び
(A2)支持体付き仮樹脂シートの剥離層22上に、例えばダイコーター等を用いて樹脂組成物層23の成分を含む樹脂ワニスを塗布し、乾燥して、樹脂組成物層23を形成することにより、樹脂シート20を得る工程
を含む方法によって、製造できる。
(B1)支持体21上にダイコーター等を用いて剥離層22の成分を含む樹脂ワニスを塗布し、乾燥して、剥離層22を形成することにより、支持体付き仮樹脂シートを準備する工程、
(B2)保護フィルム上にダイコーター等を用いて樹脂組成物層23の成分を含む樹脂ワニスを塗布し、乾燥して、樹脂組成物層23を形成することにより、保護フィルム付き仮樹脂シートを準備する工程、及び
(B3)支持体付き仮樹脂シートと、保護フィルム付き仮樹脂シートとを接合して保護フィルム付きの樹脂シート20を得る工程
を含む方法によって、製造できる。
工程(2)は、基板12と配線層11とを有する配線板10を準備する工程である。図1に示すように、配線板10は、基板12と、その面上の一部に任意の配線パターンを有する配線層11を備える。
工程(3)は、樹脂シート20を、配線板10上に、配線層11が樹脂組成物層23を貫通して剥離層22に到達するように積層する工程である。
工程(4)は、積層配線板100の剥離層122を除去して配線層111の一部を露出させる工程である。剥離層122の除去方法としては、剥離層122をそのまま剥がす剥離除去する方法、剥離層122を特定の溶液で溶解する溶解除去する方法、剥離層122をプラズマ処理により除去する方法等が挙げられる。積層配線板100に支持体121が存在する場合は、本工程で剥離層122と共に支持体121も同時に除去してもよいし、下記で説明する工程(6)で事前に支持体121を除去してもよい。
本発明の積層配線板の製造方法は、工程(3)の後且つ工程(4)の前に、或いは工程(4)の後に、さらに(5)樹脂組成物層123を硬化させて硬化体層とする工程を含むことが好ましい。樹脂組成物層123の硬化条件は、特に限定されない。樹脂組成物層123が熱硬化性樹脂を含む場合、加熱して熱硬化させることにより硬化体層を形成することができる。
本発明の積層配線板の製造方法は、樹脂シート120が支持体121を有し且つ工程(4)において剥離層122と共に支持体121を除去しない場合、工程(3)の後且つ工程(4)の前に、さらに(5)支持体121を除去する工程を含むことが好ましい。支持体121の除去方法としては、特に限定されるものではないが、例えば、支持体121をそのまま剥がす剥離除去する方法等が挙げられる。支持体121の剥離除去は、例えば、支持体121の端部の一部を剥がし、つかみ具で当該端部を掴み、その後支持体121をそのまま引き剥がすことにより行うことができる。
本発明の積層配線板は、一般的な半導体装置に使用することができる。本発明の積層配線板を備える半導体装置としては、電気製品(例えば、コンピューター、携帯電話、デジタルカメラ及びテレビ等)及び乗物(例えば、自動二輪車、自動車、電車、船舶及び航空機等)等に供される各種半導体装置が挙げられる。
ヒプロメロースフタル酸エステル(ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート)(信越化学社製、HP―55)20部をメチルエチルケトン40部およびシクロヘキサノン40部に加熱溶解させ樹脂ワニスを調製し、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Aを得た。
ポリビニルアセタール樹脂(積水化学社製、BX-5Z)10部をメチルエチルケトン45部およびシクロヘキサノン45部に加熱溶解させ樹脂ワニスを調製し、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Bを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
ポリアクリル樹脂(ナガセケムテックス社製、テイサンレジンSG-P3)の固形分15%のMEK溶液を、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Cを得た。作製例1と同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
水溶性ポリエステル樹脂(互応化学社製、Z-446)の固形分25%の水溶液を、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で10分間加熱することで5μmの剥離層Dを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
ポリビニルアセタール樹脂(積水化学社製、BX-5Z)5部、可撓性エポキシ樹脂(エポキシ当量450、DIC社製、EXA-4850-150)8部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180、三菱化学社製「jER828EL」)7部、トリアジン骨格含有フェノール系硬化剤(水酸基当量125、DIC(株)製「LA7054」、窒素含有量約12質量%)の固形分60質量%のMEK溶液10部をメチルエチルケトン40部およびシクロヘキサノン40部に加熱溶解させ樹脂ワニスを作成し、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Eを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
ポリビニルアセタール樹脂(積水化学社製、BX-5Z)3部、可撓性エポキシ樹脂(エポキシ当量450、DIC社製、EXA-4850-150)8部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180、三菱化学社製「jER828EL」)9部、トリアジン骨格含有フェノール系硬化剤(水酸基当量125、DIC(株)製「LA7054」、窒素含有量約12質量%)の固形分60質量%のMEK溶液10部をメチルエチルケトン40部およびシクロヘキサノン40部に加熱溶解させ樹脂ワニスを調製し、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Fを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、12,000poiseであった。
ポリビニルアセタール樹脂(積水化学社製、BX-5Z)2部、可撓性エポキシ樹脂(エポキシ当量450、DIC社製、EXA-4850-150)6部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180、三菱化学社製「jER828EL」)12部、トリアジン骨格含有フェノール系硬化剤(水酸基当量125、DIC(株)製「LA7054」、窒素含有量約12質量%)の固形分60質量%のMEK溶液10部をメチルエチルケトン40部およびシクロヘキサノン40部に加熱溶解させ樹脂ワニスを作成し、支持体としての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Gを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、5,000poiseであった。
ポリビニルアセタール樹脂(積水化学社製、BX-5Z)10部をメチルエチルケトン45部およびシクロヘキサノン45部に加熱溶解させ樹脂ワニスを作成し、支持体としてのPETフィルム(東レ社製、R60、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで5μmの剥離層Hを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
市販の支持体付きポリイミドフィルム(有沢製作所社製 プロテクトフィルムPFEKE 1025P)を、剥離層Iとした。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseを超える値となった。
液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180、三菱化学(株)製「エピコート828EL」)5部と、ビフェニル型エポキシ樹脂(エポキシ当量269、日本化薬(株)製「NC3000」)20部、ビフェニル型エポキシ樹脂(エポキシ当量185、三菱化学(株)製「YX4000」)10部、ナフタレン型エポキシ樹脂(エポキシ当量283、新日鉄住金化学(株)製「ESN475v」)5部、フェノキシ樹脂(三菱化学(株)製「YL7553BH30」、固形分30質量%のシクロヘキサノン:メチルエチルケトン(MEK)の1:1溶液)15部を、MEK10部、シクロヘキサノン15部に撹拌しながら加熱溶解させた。そこへ、トリアジン含有クレゾールノボラック樹脂(水酸基当量151、DIC(株)製「LA-3018」、窒素含有量約18重量%)の固形分50重量%の1-メトキシ-2-プロパノール溶液6部、活性エステル硬化剤(DIC(株)製「HPC-8000-65T」、活性基当量約223の不揮発分65質量%のトルエン溶液)25部、反応型難燃剤(水酸基当量162、(株)三光製「HCA-HQ」、リン含有量9.5%)3部、球形シリカ(平均粒径1.0μm、新日鉄住金マテリアルズ製「SP507-05」、アミノシラン処理付き)170部、N,N-ジメチル-4-アミノピリジン((DMAP)、東京化成工業(株)製)をMEKで不揮発分5%に調整した溶液1部、1-ベンジル-2-フェニルイミダゾール(四国化成(株)製「1B2PZ」)をMEKで不揮発分5%に調整した溶液5部を混合し、高速回転ミキサーで均一に分散して、樹脂組成物層用ワニスA1を調製した。樹脂組成物層用ワニスA1を保護フィルムとしての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで厚さ10μmの樹脂組成物層A1を得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、4,000poiseであった。
厚さを10μmから5μmに変更した点以外は、作製例1-Iと同様にして樹脂組成物層A2を得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、4,000poiseであった。
加熱温度を100℃から120℃に変更した点以外は、作製例1-Iと同様にして樹脂組成物層A3を得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、8,000poiseであった。
加熱温度を100℃から150℃に変更した点以外は、作製例1-Iと同様にして樹脂組成物層A4を得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、20,000poiseであった。
液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量180、三菱化学(株)製「エピコート828EL」)5部と、ビフェニル型エポキシ樹脂(エポキシ当量269、日本化薬(株)製「NC3000」)20部、ビフェニル型エポキシ樹脂(エポキシ当量185、三菱化学(株)製「YX4000」)10部、ナフタレン型エポキシ樹脂(エポキシ当量283、新日鉄住金化学(株)製「ESN475v」)5部、フェノキシ樹脂(三菱化学(株)製「YL7553BH30」、固形分30質量%のシクロヘキサノン:メチルエチルケトン(MEK)の1:1溶液)15部を、MEK10部、シクロヘキサノン15部に撹拌しながら加熱溶解させた。そこへ、トリアジン含有フェノールノボラック樹脂(水酸基当量125、DIC(株)製「LA-7054」、窒素含有量約12重量%)の固形分60重量%のMEK溶液12部、ナフトール系硬化剤(水酸基当量215、新日鉄住金(株)製「SN-485」)の固形分60重量%のMEK溶液12部、反応型難燃剤(水酸基当量162、(株)三光製「HCA-HQ」、リン含有量9.5%)3部、球形シリカ(平均粒径1.0μm、新日鉄住金マテリアルズ製「SP507-05」、アミノシラン処理付き)170部、N,N-ジメチル-4-アミノピリジン((DMAP)、東京化成工業(株)製)をMEKで不揮発分5%に調整した溶液1部、1-ベンジル-2-フェニルイミダゾール(四国化成(株)製「1B2PZ」)をMEKで不揮発分5%に調整した溶液5部を混合し、高速回転ミキサーで均一に分散して、樹脂組成物層用ワニスBを調製した。樹脂組成物層用ワニスBを保護フィルムとしての離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「PET501010」、厚さ38μm)に塗布し、100℃で4分間加熱することで厚さ10μmの樹脂組成物層Bを得た。作製例1-Aと同様の方法で最低溶融粘度を測定した結果、4,000poiseであった。
作製例2-A1で得られた樹脂組成物層A1に、作製例1-Aで得られた剥離層Aを貼り合わせて樹脂シートAを作成した。貼り合わせはバッチ式真空加圧ラミネーターMVLP-500(商品名、名機(株)製)を用いて、30秒間減圧して気圧を13hPa以下とし、その後120℃、30秒間、圧力0.74MPaで圧着させることにより行った。
樹脂組成物層A1の代わりに作製例2-Bで得られた樹脂組成物層Bを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートBを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Bで得られた剥離層Bを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートCを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Cで得られた剥離層Cを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートDを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Dで得られた剥離層Dを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートEを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Iで得られた接着層Iを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートFを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Eで得られた剥離層Eを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートGを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Fで得られた剥離層Fを用いた点を用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートHを作製した。
樹脂組成物層A1の代わりに作製例2-A2で得られた樹脂組成物層A2を用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートIを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Gで得られた剥離層Gを用いた点、及び樹脂組成物層A1の代わりに作製例2-A3で得られた樹脂組成物層A3を用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートJを作製した。
樹脂組成物層A1の代わりに作製例2-A4で得られた樹脂組成物層A4を用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートKを作製した。
剥離層Aの代わりに作製例1-Hで得られた剥離層Hを用いた点以外は実施例1と同様にして樹脂シートLを作製した。
(1)基板を準備する工程
ガラス布基材エポキシ樹脂両面銅張積層板(銅箔の厚さ18μm、基板の厚さ0.8mm、松下電工(株)製「R5715ES」)の両面にエッチングにより回路パターンを形成し、面内銅面積(配線層が形成されている面積割合)が30%の内層回路基板を作製した。得られた内層回路基板の銅回路を、マイクロエッチング剤(メック(株)製「CZ8100」)で粗化処理した。
各実施例で作製した樹脂シートA~Lそれぞれから保護フィルムを剥離し、内層回路に、バッチ式真空加圧ラミネーターMVLP-500(商品名、名機(株)製)を用いて、上記工程(1)で作製した内層回路基板の両面にラミネートした。ラミネートは、30秒間減圧して気圧を13hPa以下とし、その後120℃、30秒間、圧力0.74MPaで圧着させることにより行った。
上記工程(2)で得られた内層回路基板積層体から、実施例1~5及び7~11で作製した樹脂シートA~E及びG~Kの積層体については支持体を剥離除去し、実施例6及び12で作製した樹脂シートF及びLの積層体については剥離層と支持体の両方を剥離除去し、170℃、30分の硬化条件で樹脂組成物層を硬化して、絶縁層を形成し、内層回路基板積層体を得た。
上記工程(3)で得られた内層回路基板積層体を、膨潤液であるアトテックジャパン(株)のスエリングディップ・セキュリガントPに60℃で5分間浸漬した。次に、粗化液であるアトテックジャパン(株)のコンセントレート・コンパクトP(KMnO4:60g/L、NaOH:40g/Lの水溶液)に80℃で30分間浸漬した。最後に、中和液であるアトテックジャパン(株)のリダクションソリューション・セキュリガントPに40℃で5分間浸漬した。実施例1~5及び7~11で作製した樹脂シートA~E及びG~Kの積層体については、当該工程により、剥離層が溶解除去された。
実施例6および12の樹脂シートF及びLに、幅10mm、長さ100mmの部分の切込みをいれ、この一端を剥がしてつかみ具(株式会社ティー・エス・イー、オートコム型試験機 AC-50C-SL)で掴み、室温中にて、50mm/分の速度で垂直方向に35mmを引き剥がした時の荷重(gf/cm)を測定した。
上記実施例A工程(4)のデスミア処理工程後の基板を幅5mm、長さ5mmに切り出し、電解放出型走査電子顕微鏡((株)日立ハイテクノロジーズ製、SU8200Series)のエネルギー分散型X線分析装置を用いて元素分析を行い、Cuの検出率が80Atom%以上であれば「○」、80Atom%未満であれば「×」として配線露出性を評価した。
上記実施例A工程(4)のデスミア処理工程後の基板を幅10mm、長さ10mmに切り出し、断面を研磨後、電解放出型走査電子顕微鏡((株)日立ハイテクノロジーズ製 SU8200Series)にて観察を行い、剥離層の残渣が1μm未満であれば「○」、1μm以上3μm未満であれば「△」、3μm以上であれば「×」として剥離層の残渣を評価した。
デスミア処理後の基板を幅10mm、長さ10mmに切り出し、マイクロスコープ(KEYENCE(株)製 マイクロスコープVH-5500)を用いて表面状態を観察し、ボイドが0箇所であれば「○」、1箇所以上3箇所以下であれば「△」、4箇所以上であれば「×」として埋め込み性を評価した。
11 配線層
12 基板
20 樹脂シート
21 支持体
22 剥離層
23 樹脂組成物層
100 積層配線板
100’ 積層配線板
111 配線層
112 基板
121 支持体
122 剥離層
123 樹脂組成物層
Claims (12)
- (1)剥離層と、上記剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有し、且つ上記剥離層の最低溶融粘度が、上記樹脂組成物層の最低溶融粘度に比べて高い樹脂シートを準備する工程、(2)基板と、上記基板の面上の一部に形成された配線層と、を有する配線板を準備する工程、(3)上記樹脂シートを、上記配線板上に、上記配線層が上記樹脂組成物層を貫通して上記剥離層に到達するように積層する工程、及び(4)上記剥離層を溶解除去により除去して上記配線層の一部を露出させる工程、を含む積層配線板の製造方法。
- 上記樹脂組成物層が、熱硬化性樹脂を含む、請求項1に記載の積層配線板の製造方法。
- 上記樹脂組成物層が、(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤を含む、請求項2に記載の積層配線板の製造方法。
- 上記剥離層が、セルロース樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリ(メタ)アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリイミド樹脂、及びエポキシ樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂を含む、請求項1~3の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 上記剥離層の最低溶融粘度が、10,000poise以上である、請求項1~4の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 上記樹脂組成物層の最低溶融粘度が、5,000poise以下である、請求項1~5の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 工程(3)の後且つ工程(4)の前に、或いは工程(4)の後に、さらに(5)上記樹脂組成物層を硬化させて硬化体層とする工程を含む、請求項1~6の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 積層前の上記剥離層の厚みが、25μm以下である、請求項1~7の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 上記樹脂シートが、さらに上記剥離層の上記樹脂組成物層とは反対側の面上に設けられた支持体を有し、
工程(3)の後且つ工程(4)の前に、さらに(6)上記支持体を除去する工程を含むか、或いは工程(4)において上記剥離層と共に上記支持体を除去して上記配線層の一部を露出させる、請求項1~8の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。 - 積層前の上記剥離層の厚みが、積層前の上記樹脂組成物層の厚みに比べて小さい、請求項1~9の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 積層前の上記剥離層の厚みをA(μm)、積層前の上記樹脂組成物層の厚みをB(μm)、上記配線層の高さをC(μm)、工程(3)で上記樹脂シートを積層する範囲の上記基板面に対する上記配線層が形成されている面積割合をD(%)としたときに、(A+B)/{C×(1-0.01×D)}>1の関係にある、請求項1~10の何れか1項に記載の積層配線板の製造方法。
- 剥離層と、上記剥離層の一方の面上に設けられた樹脂組成物層と、を有し、且つ上記剥離層の最低溶融粘度が、上記樹脂組成物層の最低溶融粘度に比べて高い樹脂シートであって、
(1)上記樹脂シートを準備する工程、(2)基板と、上記基板の面上の一部に形成された配線層と、を有する配線板を準備する工程、(3)上記樹脂シートを、上記配線板上に、上記配線層が上記樹脂組成物層を貫通して上記剥離層に到達するように積層する工程、及び(4)上記剥離層を溶解除去により除去して上記配線層の一部を露出させる工程、を含む積層配線板の製造方法に使用される樹脂シート。
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