JP7040623B2 - 電動車両 - Google Patents

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Description

本開示は、電動車両に関する。
特許文献1には、四輪駆動のハイブリッド自動車の制御装置が開示されている。かかる四輪駆動のハイブリッド自動車の制御装置は、前輪に適用される第1駆動手段と後輪に適用される第2駆動手段を作動させて走行を維持するハイブリッド制御器と、第1、第2駆動部の少なくとも一つに設置されるモータシステムの駆動力を調整するパワーコントロールユニットとを含み、ハイブリッド制御器は、目標減加速度に従う駆動トルクを第1駆動手段と第2駆動手段に分配して、これらの駆動力と回生制動力とを制御する。
特開2014-87251号公報
特許文献1が開示する電動車両では、ハイブリッド制御器は、目標減加速度に伴う駆動トルクを第1駆動手段と、第2駆動手段に分配して、第1駆動手段と第2駆動手段の回生制動力を制御する。よって、第1駆動手段と第2駆動手段の回生制動力を簡単に調整できない。
上述の事情に鑑みて、本発明の少なくとも一実施形態は、回生制動強度を簡単に調整できる電動車両を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係る電動車両は、車輪毎に駆動用モータが設けられ、前記駆動用モータ毎に回生制動強度の設定が可能な四輪の電動車両であって、前記電動車両全体の回生制動強度の設定が可能な回生制動強度設定部と、前記回生制動強度設定部で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に前記四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータの回生制動を無効に設定する制御装置と、を備え、前記車輪毎にタイヤの空気圧を検出するための空気圧センサが設けられ、前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち前記空気圧センサで検出された空気圧が低い方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。
上記(1)の構成によれば、制御装置は、回生制動強度設定部において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。よって、回生制動強度設定部において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうち残りの二輪の駆動用モータにおいてのみ回生制動が可能となる。したがって、回生制動強度設定部において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうち残りの二輪の駆動用モータの回生制動強度のみを調整すればよいので、回生制動強度設定部において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない範囲において電動車両の回生制動力を簡単に調整できる。また、制御装置は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧センサで検出された空気圧が低い方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。よって、前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧が低い方のタイヤを保護できる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)の構成において、前記制御装置は、前記回生制動強度設定部で設定された回生制動強度が前記規定の回生制動強度を超える場合に前記四輪全ての駆動用モータの回生制動を有効に設定する。
上記(2)の構成によれば、制御装置は、回生制動強度設定部で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に四輪全ての駆動用モータの回生制動を有効に設定する。よって、回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に四輪に回生制動力を分散できる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(1)又は(2)の構成において、前記駆動用モータ毎に温度センサが設けられ、前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち前記温度センサで検出された温度が高い方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。
上記(3)の構成によれば、制御装置は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち温度センサで検出された温度が高い方の駆動用モータの回生制動を無効にする。よって、前輪二輪又は後輪二輪のうち負荷が大きい方の駆動用モータを保護できる。
)幾つかの実施形態では、上記(1)から()のいずれか一つの構成において、前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータを駆動する場合であって、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち駆動しない方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。
上記()の構成によれば、制御装置は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータを駆動する場合であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効にする場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち駆動しない方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する。よって、前輪二輪又は後輪二輪のうち駆動する方の駆動用モータが回生制動され、駆動しない方の駆動用モータが回生制動される場合よりも違和感を少なくできる。

本発明の少なくとも一実施形態によれば、電動車両が回生制動力を簡単に調整できる。
本発明の一実施形態に係る電動車両の機械構成を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る電動車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電動車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電動車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電動車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電動車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 図2から図6に示す回生制動強度設定部において設定可能な回生制動強度の一例を説明するための図である。 図2から図6に示す回生制動強度設定部において設定可能な回生制動強度の一例を示す図である。 図2から図6に示す回生制動強度設定部において設定可能な回生制動強度の一例を示す図である。 図2に示す電動車両の制御内容を概略的に示すフローチャートである。 図3に示す電動車両の制御内容を概略的に示すフローチャートである。 図4に示す電動車両の制御内容を概略的に示すフローチャートである。 図5に示す電動車両の制御内容を概略的に示すフローチャートである。 図6に示す電動車両の制御内容を概略的に示すフローチャートである。 設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に回生制動可能な車輪の一例を示す図である。 設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に回生制動可能な車輪の一例を示す図である。 設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に回生制動可能な車輪の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明の一実施形態に係る電動車両1の機械構成を概略的に示す図である。図2から図6は、本発明の一実施形態に係る電動車両1の制御構成を概略的に示すブロック図である。図7から図9は、図2から図6に示す回生制動強度設定部6において設定可能な回生制動強度の一例を示す図である。図10から図14は、図2から図6に示す電動車両1の制御内容を概略的に示すフローチャートである。図15及び図16は、設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に回生制動可能な車輪3の一例を示す図である。図17は、設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に回生制動可能な車輪3の一例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る電動車両1は、例えば、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HEV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)である。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る電動車両1は、四輪の電動車両であって、駆動用バッテリ2が搭載され、四輪の車輪毎に駆動用モータ4が設けられる。駆動用モータ4は、例えば、車輪3のハブ内部に装備される、インホイールモータ、ホイールモータ又はハブモータと称される電気モータである。駆動用モータ4は、車輪3の駆動及び車輪3の回生制動が可能であり、本発明の一実施形態に係る駆動用モータ4は、回生制動強度の設定が可能である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る電動車両1は、例えば、四輪の駆動用モータ毎にコントローラ5を備える。よって、本発明の一実施形態に係る電動車両1は、四輪の車輪毎に車輪3の駆動及び車輪3の回生制動が可能である。例えば、コントローラ5には、インバータ(図示せず)が含まれ、駆動用モータ4を駆動制御するとともに、駆動用モータ4を回生制動制御する。
図2から図6に示すように、本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1は、回生制動強度設定部6と制御装置7とを備える。
回生制動強度設定部6は、電動車両全体の回生制動強度の設定が可能である。回生制動強度設定部6は、例えば、複数設定された回生制動強度(回生レベル)から任意の回生制動強度を選択する、回生レベルセレクタで構成される。回生レベルセレクタは、例えば、ステアリングホイールに設けられるパドル式のスイッチ、又はフロアトンネルに設けられるジョイスティック式のスイッチにより構成される。
制御装置7は、車輪毎に設けられた駆動用モータ4を制御する装置である。制御装置7は、例えば、駆動用モータ4がコントローラ5によって駆動制御されるとともに、回生制動制御される場合に、コントローラ5に指示を与えることによって駆動用モータ4を駆動制御するとともに回生制動制御する。
制御装置7には、アクセルペダル11から開度が入力可能であり、制御装置7はアクセルペダル11から入力された開度に基づいて駆動用モータ4を駆動制御するとともに回生制動制御する。
本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1では、制御装置7は、回生制動強度設定部6で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する二輪は、例えば、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方であるが(図15参照)、前輪一輪と後輪一輪を組み合わせたものであってもよい(図16参照)。
例えば、図7に示すように、回生制動強度が「1」から「4」の四段階のいずれかに設定可能であって、規定の回生制動強度が「2」と「3」との間にあるとすると、回生制動強度が「1」又は「2」の場合は低レベル(Low)であり、回生制動強度が「3」又は「4」の場合は高レベル(High)である。この例において、回生制動強度設定部6において回生制動強度を「1」又は「2」に設定すると、制御装置7は、回生制動強度が規定の回生制動強度に満たないので、四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、電動車両1の回生制動時には、四輪のうち残りの二輪の駆動用モータ4においてのみ回生制動が行われ、四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4では回生制動が行われることがない(図15及び図16参照)。
例えば、図8に示すように、回生制動強度が「1」から「8」の八段階のいずれかに設定可能であって、規定の回生制動強度が「4」と「5」との間にあるとすると、回生制動強度が「1」から「4」の場合は低レベル(Low)であり、回生制動強度が「5」から「8」の場合に高レベル(High)である。この例において、回生制動強度設定部6において回生制動強度を「1」から「4」のいずれか一つに設定すると、回生制動強度が規定の回生制動強度に満たないので、四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、四輪のうち残りの二輪の駆動用モータ4においてのみ回生制動が行われ、四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4では回生制動が行われることがない(図15及び図16参照)。
例えば、図9に示すように、回生制動強度が「1」から「8」の8段階でいずれかに設定可能であって、規定の回生制動強度が「6」と「7」との間にあるとすると、回生制動強度が「1」から「6」の場合は低レベル(Low)であり、回生制動強度が「7」又は「8」の場合は高レベル(High)である。この例において、回生制動強度設定部6において回生制動強度を「1」から「6」のいずれか一つに設定すると、回生制動強度が規定の回生制動強度に満たないので四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効にする。よって、四輪のうち残りの二輪の駆動用モータ4においてのみ回生制動が行われ、四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4で回生制動が行われることがない(図15及び図16参照)。
図10に示すように、上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1では、回生制動強度設定部6において回生制動強度が設定される(ステップS1)。回生制動強度設定部6において回生制動強度が設定されると、制御装置7が回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たないか、否かを判断する(ステップS2)。制御装置7が回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たないと判断すると(ステップS2:Yes)、制御装置7は四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS3)これにより、電動車両1は、四輪のうち残りの二輪の駆動用モータ4においてのみ回生制動が可能になる。そして、電動車両1は、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度で回生制動する(ステップS4)。
上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1によれば、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうち残り二輪の駆動用モータ4においてのみ回生制動が可能となる。したがって、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうち残り二輪の駆動用モータ4の回生制動強度のみを調整すればよいので、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない範囲において電動車両1の回生制動力を簡単に調整できる。
本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1では、制御装置7は、回生制動強度設定部6で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効に設定する。
例えば、図7に示す例において、回生制動強度設定部6において回生制動強度を「3」又は「4」に設定すると、制御装置7は、回生制動強度が規定の回生制動強度を超えるので、四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効に設定する。よって、電動車両1の回生制動時には、四輪全ての駆動用モータ4において回生制動が行われる(図17参照)。
例えば、図8に示す例において、回生制動強度設定部6において回生制動強度を「5」から「8」のいずれか一つに設定すると、回生制動強度が規定の回生制動強度を超えるので、四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効に設定する。よって、電動車両1の回生制動時には、四輪全ての駆動用モータ4において回生制動が行われる(図17参照)。
例えば、図9に示す例において、回生制動強度を「7」又は「8」のいずれかに設定すると、回生制動強度が規定の回生制動強度を超えるので、四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効に設定する。よって、電動車両1の回生制動時には、四輪全ての駆動用モータ4において回生制動が行われる(図17参照)。
図10に示すように、上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1では、回生制動強度設定部6において回生制動強度が設定される(ステップS1)。回生制動強度設定部6において回生制動強度が設定されると、制御装置7が回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超えるか、否かを判断する(ステップS2)。制御装置7が回生制動強度設定部6において設定された回生強度が規定の回生強度を超えると判断すると(ステップS2:No)、制御装置7は四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効に設定する(ステップS5)。これにより、電動車両1は、四輪全ての駆動用モータ4において回生制動が可能になる。そして、電動車両1は、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度で回生制動する(ステップS6)。
上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1によれば、回生制動強度設定部6において設定された回生制動強度が規定の回生制動強度を超える場合に四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4の回生制動を有効にするので、四輪全ての駆動用モータ4において回生制動が可能となる。よって、電動車両1の回生制動において回生制動力を分散できる。
図3に示すように、本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Bでは、駆動用モータ毎に温度センサ8が設けられる。そして、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち温度センサ8で検出された温度が高い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。前輪二輪の温度及び後輪二輪の温度は、例えば、左右二輪の温度の平均値を指標としても良いし、左右二輪の温度のうち高い方の温度を指標としてもよい。
図11に示すように、上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Bでは、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、まず、駆動用モータ毎に設けられた温度センサ8で駆動用モータ4の温度を検出する(ステップS31)。次に、制御装置7は、駆動用モータ毎に設けられた温度センサ8で検出された駆動用モータ4の温度に基づいて、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度と後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度とを比較する(ステップS32)。そして、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度が後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度よりも高い場合(ステップS32:Yes)には、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS33)。一方、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度が前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度よりも高い場合(ステップS32:No)には、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS34)。
上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Bによれば、前輪二輪又は後輪二輪のうち温度センサ8で検出された温度が高い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定するので、前輪二輪又は後輪二輪のうち負荷が大きい方の駆動用モータ4を保護できる。
図4に示すように、本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Cでは、車輪毎にタイヤの空気圧を検出するための空気圧センサ9が設けられる。そして、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧センサ9で検出された空気圧が低い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。前輪二輪のタイヤの空気圧及び後輪二輪のタイヤの空気圧は、例えば、左右二輪のタイヤの空気圧の平均値を指標としても良いし、左右二輪のタイヤの空気圧のうち低い方のタイヤの空気圧を指標としてもよい。
図12に示すように、上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Cでは、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、まず、車輪毎に設けられた空気圧センサ9でタイヤ31の空気圧を検出する(ステップS41)。次に、制御装置7は、車輪毎に設けられた空気圧センサ9で検出されたタイヤ31の空気圧に基づいて、前輪二輪のタイヤ31の空気圧と後輪二輪のタイヤ31の空気圧とを比較する(ステップS42)。そして、前輪二輪のタイヤ31の空気圧が後輪二輪のタイヤ31の空気圧よりも低い場合(ステップS42:Yes)には、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS43)。一方、後輪二輪のタイヤ31の空気圧が後輪二輪のタイヤ31の空気圧よりも低い場合(ステップS42:No)には、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS44)。
上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Cによれば、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧センサ9で検出された空気圧が低い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定するので、前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧が低い方のタイヤ31を保護できる。
図5に示すように、本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Dでは、二輪駆動及び四輪駆動が可能である。二輪駆動及び四輪駆動は、例えば、四輪駆動切替部10のオン/オフ操作によって切り替え可能である。例えば、四輪駆動切替部10がオフの場合に二輪駆動とし、四輪駆動切替部10がオンの場合に四輪駆動とすることで、二輪駆動と四輪駆動とを切り替え可能である。二輪駆動の場合に駆動する車輪(駆動輪)は、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方であるが、前輪二輪としても良いし、後輪二輪としてもよい。
本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Dでは、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4を駆動する場合(二輪駆動の場合)であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち駆動しない方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、前輪駆動の場合には、後輪二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。また、後輪駆動の場合には、前輪二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。
図13に示すように、上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Dでは、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4を駆動する場合(二輪駆動の場合)であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、まず、前輪二輪による駆動か、後輪二輪による駆動かを検出する(ステップS51)。そして、前輪二輪による駆動(ステップS51:Yes)の場合には、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS52)。この場合には、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動が有効になり、電動車両1が回生制動する場合には、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4においてのみ回生制動される。一方、後輪二輪による駆動(ステップS51:No)の場合には、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS53)。この場合には、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の回生制動が有効になり、電動車両1が回生制動する場合には、後輪二輪に設けられた駆動用モータ4においてのみ回生制動される。
上述した本発明の幾つかの実施形態に係る電動車両1Dによれば、制御装置7は、四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4を駆動する場合であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効にする場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち駆動しない方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、前輪二輪又は後輪二輪のうち駆動する方の駆動用モータ4が回生制動され、駆動しない方の駆動用モータが回生制動される場合よりも違和感を少なくできる。
図6に示すように、本発明の一実施形態に係る電動車両1Eでは、制御装置7は、四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4で駆動する場合(四輪駆動の場合))であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、前輪二輪又は後輪二輪のうち温度センサ8で検出された温度が高い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。
温度センサ8で検出された温度が前輪二輪と後輪二輪で略等しい場合(所定以上の温度差がない場合)には、前輪二輪又は後輪二輪のうち空気圧センサ9で検出された空気圧が低い方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。
空気圧センサ9で検出された空気圧が前輪二輪と後輪二輪で略等しい場合(所定以上の圧力差がない場合)には、前輪二輪又は後輪二輪のうち予め設定された方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。
図14に示すように、上述した本発明の一実施形態に係る電動車両1Eでは、制御装置7は、四輪全て(前輪二輪及び後輪二輪の両方)の駆動用モータ4を駆動する場合(四輪駆動の場合)であって、前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する場合に、まず、駆動用モータ毎に設けられた温度センサ8で駆動用モータ4の温度を検出する(ステップS61)。次に、制御装置7は、駆動用モータ毎に設けられた温度センサ8で検出された駆動用モータ4の温度に基づいて、前輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度と後輪二輪に設けられた駆動用モータ4の温度とを比較する(ステップS62)。そして、温度センサ8で検出された温度が前輪二輪と後輪二輪で略等しい場合(所定以上の温度差がない場合)(ステップS62:Yes)には、車輪毎に設けられた空気圧センサ9でタイヤ31の空気圧を検出する(ステップS63)。空気圧センサ9で検出された空気圧が前輪二輪と後輪二輪で略等しい場合(所定以上の圧力差がない場合)(ステップS64:Yes)には、前輪二輪又は後輪二輪のうち予め設定された方の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する(ステップS65)。
上述した本発明の一実施形態に係る電動車両1Eによれば、制御装置7は、回生制動強度設定部6で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータ4の回生制動を無効に設定する。よって、回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に四輪のうち残りの二輪の駆動用モータ4の回生制動強度を設定すればよいので、回生制動力を簡単に変更できる。
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
1,1B,1C,1D,1E 電動車両
2 駆動用バッテリ
3 車輪
31 タイヤ
4 駆動用モータ
5 コントローラ
6 回生強度設定部
7 制御装置
8 温度センサ
9 空気圧センサ
10 四輪駆動切替部
11 アクセルペダル

Claims (4)

  1. 車輪毎に駆動用モータが設けられ、前記駆動用モータ毎に回生制動強度の設定が可能な四輪の電動車両であって、
    前記電動車両全体の回生制動強度の設定が可能な回生制動強度設定部と、
    前記回生制動強度設定部で設定された回生制動強度が規定の回生制動強度に満たない場合に前記四輪のうちいずれか二輪の駆動用モータの回生制動を無効に設定する制御装置と、
    を備え
    前記車輪毎にタイヤの空気圧を検出するための空気圧センサが設けられ、
    前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち前記空気圧センサで検出された空気圧が低い方の駆動用モータの回生制動を無効に設定することを特徴とする電動車両。
  2. 前記制御装置は、前記回生制動強度設定部で設定された回生制動強度が前記規定の回生制動強度を超える場合に前記四輪全ての駆動用モータの回生制動を有効に設定することを特徴とする請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記駆動用モータ毎に温度センサが設けられ、
    前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち前記温度センサで検出された温度が高い方の駆動用モータの回生制動を無効に設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の電動車両。
  4. 前記制御装置は、前記四輪のうち前輪二輪又は後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータを駆動する場合であって、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のいずれか一方の駆動用モータの回生制動を無効に設定する場合に、前記前輪二輪又は前記後輪二輪のうち駆動しない方の駆動用モータの回生制動を無効に設定することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の電動車両。
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