JP7040267B2 - ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7040267B2 JP7040267B2 JP2018087050A JP2018087050A JP7040267B2 JP 7040267 B2 JP7040267 B2 JP 7040267B2 JP 2018087050 A JP2018087050 A JP 2018087050A JP 2018087050 A JP2018087050 A JP 2018087050A JP 7040267 B2 JP7040267 B2 JP 7040267B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- resin composition
- pellet
- based stabilizer
- phosphite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
このため、本発明のポリカーボネート樹脂組成物ペレットを用いて得られる導光部材は、長尺ないしは肉厚の導光部材であっても、高い光伝達効率を得ることができる。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物ペレット(以下、「本発明のペレット」と称す場合がある。)は、ポリカーボネート樹脂(A)と、炭素数4~16のアルキルアルコール(B)と、リン系安定剤(C)とを含有するポリカーボネート樹脂組成物ペレットであって、ペレット中のアルキルアルコール(B)の含有量が0.001~1.5質量%で、リン系安定剤(C)の含有量が0.005~0.5質量%であることを特徴とするものであり、本発明のペレットは、さらに、エポキシ化合物(D)を0.01~0.5質量%含有していてもよい。
なお、本発明のペレット中のアルキルアルコール(B)、リン系安定剤(C)、エポキシ化合物(D)の含有量は、後述の実施例の項に記載の方法で測定された値である。
ポリカーボネート樹脂(A)としては、従来公知の任意のポリカーボネート樹脂を使用できる。ポリカーボネート樹脂(A)としては、芳香族ポリカーボネート樹脂、脂肪族ポリカーボネート樹脂、芳香族-脂肪族ポリカーボネート樹脂が挙げられるが、好ましくは、芳香族ポリカーボネート樹脂である。
上記芳香族ジヒドロキシ化合物は、1種類を単独で用いても、2種類以上を混合して用いてもよい。
ポリカーボネート樹脂(A)の粘度平均分子量はより好ましくは12,000~18,000であり、さらに好ましくは14,000~17,000である。
本発明において用いるアルキルアルコール(B)は、炭素数4~12のアルキルアルコールである。
本発明のペレットがアルキルアルコール(B)を含むことで、優れた色相の改善効果が得られる。
また、アルキルアルコール(B)は、直鎖アルキル鎖の末端にヒドロキシル基が結合した一級アルコールであることが好ましい。
リン系安定剤(C)としては、好ましくは、スピロ環骨格を有するホスファイト系安定剤(C-I)(以下、単に「ホスファイト系安定剤(C-I)」と称す場合がある。)と、下記一般式(II)で表されるホスファイト系安定剤(C-II)(以下、単に「ホスファイト系安定剤(C-II)」と称す場合がある。)等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができるが、特にホスファイト系安定剤(C-I)とホスファイト系安定剤(C-II)を併用することが好ましい。
ホスファイト系安定剤(C-I)としては、スピロ環骨格を有するホスファイト系化合物であればよく、特に制限はないが、例えば、下記一般式(I)で表されるものが好ましい。
ホスファイト系安定剤(C-II)は、前記一般式(II)で表されるものである。
本発明のペレットにおいて、リン系安定剤(C)の含有量は0.005~0.5質量%であり、好ましくは0.01~0.4質量%、より好ましくは0.03~0.3質量%である。ペレット中のリン系安定剤(C)の含有量が上記下限未満では、リン系安定剤(C)を含有することによる色相の改善効果を得ることができず、上記上限を超えるとかえって色相が低下するおそれがあり、また成形時のガスが多くなったり、モールドデポジットによる転写不良が起こったりするため、得られる成形品の光透過率が低下するおそれがある。
エポキシ化合物(D)としては、1分子中にエポキシ基を1個以上有する化合物が用いられる。具体的には、フェニルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、t-ブチルフェニルグリシジルエーテル、3,4-エポキシシクロヘキシルメチル-3’,4’-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、3,4-エポキシ-6-メチルシクロヘキシルメチル-3’,4’-エポキシ-6’-メチルシクロヘキシルカルボキシレート、2,3-エポキシシクロヘキシルメチル-3’,4’-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、4-(3,4-エポキシ-5-メチルシクロヘキシル)ブチル-3’,4’-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、3,4-エポキシシクロヘキシルエチレンオキシド、シクロヘキシルメチル-3,4-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、3,4-エポキシ-6-メチルシクロヘキシルメチル-6’-メチルシロヘキシルカルボキシレート、ビスフェノール-Aジグリシジルエーテル、テトラブロモビスフェノール-Aグリシジルエーテル、フタル酸のジグリシジルエステル、ヘキサヒドロフタル酸のジグリシジルエステル、ビス-エポキシジシクロペンタジエニルエーテル、ビス-エポキシエチレングリコール、ビス-エポキシシクロヘキシルアジペート、ブタジエンジエポキシド、テトラフェニルエチレンエポキシド、オクチルエポキシタレート、エポキシ化ポリブタジエン、3,4-ジメチル-1,2-エポキシシクロヘキサン、3,5-ジメチル-1,2-エポキシシクロヘキサン、3-メチル-5-t-ブチル-1,2-エポキシシクロヘキサン、オクタデシル-2,2-ジメチル-3,4-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、N-ブチル-2,2-ジメチル-3,4-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、シクロヘキシル-2-メチル-3,4-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、N-ブチル-2-イソプロピル-3,4-エポキシ-5-メチルシクロヘキシルカルボキシレート、オクタデシル-3,4-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、2-エチルヘキシル-3’,4’-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、4,6-ジメチル-2,3-エポキシシクロヘキシル-3’,4’-エポキシシクロヘキシルカルボキシレート、4,5-エポキシ無水テトラヒドロフタル酸、3-t-ブチル-4,5-エポキシ無水テトラヒドロフタル酸、ジエチル4,5-エポキシ-シス-1,2-シクロヘキシルジカルボキシレート、ジ-n-ブチル-3-t-ブチル-4,5-エポキシ-シス-1,2-シクロヘキシルジカルボキシレート、エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油などを好ましく例示することができる。これらのうち、特に、1分子中にエポキシ基を2個以上有する脂環式エポキシ化合物が好ましい。
エポキシ化合物(D)は、1種を単独で用いても2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明のペレットには、本発明の目的を損なわない範囲で、任意成分としてさらに酸化防止剤、離型剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、染顔料、難燃剤、耐衝撃改良剤、帯電防止剤、滑剤、可塑剤、相溶化剤、充填剤等が配合されてもよい。
本発明のペレットを製造する方法としては、例えば、各成分を一括又は分割して配合し、溶融混練してペレット化する方法が挙げられる。ここで、各成分の配合量は、得られるペレット中のアルキルアルコール(B)、リン系安定剤(C)、さらには必要に応じて用いられるエポキシ化合物(D)の含有量が前述の本発明の範囲ないしは好適範囲となるように調整する。即ち、ポリカーボネート樹脂組成物の溶融混練に際しては、その溶融混練温度にもよるが、配合したアルキルアルコール(B)、リン系安定剤(C)、エポキシ化合物(D)等の成分が一部分解するなどして減量する場合があり、得られるペレット中の含有量は必ずしもポリカーボネート樹脂組成物の調製のために配合した成分量とは一致しないが、本発明では、得られるペレット中のアルキルアルコール(B)、リン系安定剤(C)、エポキシ化合物(D)の含有量が前述の含有量となるように配合する。各成分の配合方法としては、例えばタンブラー、ヘンシェルミキサー等を使用する方法、フィーダーにより定量的に押出機のホッパーに供給して混合する方法などが挙げられる。溶融混練には、例えば単軸混練押出機、二軸混練押出機等を使用することが好ましく、押出機先端の吐出ノズルから押出された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物のストランドを、引き取りローラーにより引き取り、水槽内を搬送して冷却した後、ペレタイザーで所定の大きさにカットして芳香族ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを得ることができる。
本発明の成形品は、上述の本発明のペレットを成形してなるものである。
本発明のペレットは、色相に著しく優れ、後掲の実施例の項に記載される方法に従って、本発明のペレットを用いて射出成形することにより得られた300mm長光路成形品について測定した300mm長のYI値が、通常約16.5以下、好ましくは15以下、より好ましくは14以下となり、従来品にない著しく優れた色相を呈する。
A1:三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン(登録商標)H-4000F」:界面重合法で製造されたビスフェノールA型芳香族ポリカーボネート樹脂(粘度平均分子量15,000)
B1:東京化成工業社製「n-ブタノール」
B2:東京化成工業社製「イソブタノール」
B3:東京化成工業社製「tert-ブタノール」
B4:東京化成工業社製「n-ペンタノール」
B5:東京化成工業社製「n-ヘキサノール」
B6:東京化成工業社製「n-ヘプタノール」
B7:東京化成工業社製「n-オクタノール」
B8:東京化成工業社製「n-ノナノール」
B9:東京化成工業社製「n-デカノール」
B10:東京化成工業社製「n-ウンデカノール」
B11:東京化成工業社製「n-ドデカノール」
<ホスファイト系安定剤(C-I)>
C1:Properties&Characteristics社製「Doverphos S-9228」:ビス(2,4-ジクミルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト
<ホスファイト系安定剤(C-II)>
C2:ADEKA社製「アデカスタブAS2112」:トリス(2,4-ジ-tert-ブチルフェニル)ホスファイト
X1:和光純薬社製「PEG#1000」:ポリエチレングリコール(数平均分子量600)
X2:日油社製「ユニオールD-2000」:ポリプロピレングリコール(数平均分子量2000)
X3:日油社製「ユニオールPB-700」:ポリブチレングリコール(数平均分子量700)
<ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造>
ポリカーボネート樹脂(A)と、表1,2に示す成分を所定の割合で配合し、タンブラーミキサーで均一に混合して混合物を得た。この混合物を、フルフライトスクリューとベントとを備えた単軸押出機(いすず化工機社製「VS-40」)に供給し、スクリュー回転数80rpm、吐出量20kg/時間、バレル温度250℃の条件で混練し、押出ノズル先端からストランド状に押出した。押出物を水槽にて急冷し、ペレタイザーを用いてカットしてペレット化し、ポリカーボネート樹脂組成物ペレットを得た。
得られたペレットについて以下の分析、評価を行った。
ペレット中のアルキルアルコール(B)及びリン系安定剤(C)の含有量は、以下のGC測定により求めた。ペレット中のポリアルキレングリコール(X)の含有量は、以下のNMR測定により求めた。
ペレットのジクロロメタン溶液を調製し、ここへアセトンを滴下してポリマー成分を再沈させて濾過し、濾液を濃縮したものをジクロロメタン5mlに溶解させた。このジクロロメタン溶液をキャピラリーカラム(UA-1)を装備したガスクロマトグラフィー(島津製作所製「GC-2010」)により分析した。ガスクロマトグラフィーの導入口温度は275℃、検出器温度は350℃、カラム温度は50℃から350℃まで昇温し、最終温度で5分間保持した。別途調整した標準物質から作成した検量線を用い、上記測定結果からペレット中の含有量を算出した、
ペレットを重テトラクロロエタンに溶解して専用のサンプルチューブに封入し、核磁気共鳴装置(BRUKER製「AVANCEIII 500」)を用いて1H NMRスペクトル測定を行い、その積分比を基に、ペレット中の含有量を算出した。
ペレットを120℃で4~8時間、熱風循環式乾燥機により乾燥した後、射出成形機(東芝機械社製「EC100」)により、280℃の温度で300mm長光路成形品(6mm×4mm×300mm、L/d=50)を成形した。この成形品について、長光路分光透過色計(日本電色工業社製「ASA1」)を使用して300mm長のYI値を測定した。
リン系安定剤(C)を含有していてもアルキルアルコール(B)を含有していない比較例1は、色相(YI)が劣る。
アルキルアルコール(B)の代りにポリアルキレングリコール(X)を用いた比較例2~4のうち、比較例2,3は白濁してしまい、透明性が損なわれた。比較例4は、比較例1に比べて色相はわずかに改善されるが、不十分である。
これに対して、アルキルアルコール(B)とリン系安定剤(C)を含有する実施例1~22のペレットは、色相(YI)が極めて良好である。
Claims (3)
- ポリカーボネート樹脂(A)と、炭素数4~12の一級アルキルアルコール(B)と、リン系安定剤(C)とを含有するポリカーボネート樹脂組成物ペレットであって、ペレット中のアルキルアルコール(B)の含有量が0.001~1.5質量%で、リン系安定剤(C)の含有量が0.005~0.5質量%であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物ペレット。
- さらに、エポキシ化合物(D)を0.01~0.5質量%含有することを特徴とする請求項1に記載のポリカーボネート樹脂組成物ペレット。
- 請求項1又は2に記載のポリカーボネート樹脂組成物ペレットを成形してなる成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018087050A JP7040267B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018087050A JP7040267B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019189809A JP2019189809A (ja) | 2019-10-31 |
JP7040267B2 true JP7040267B2 (ja) | 2022-03-23 |
Family
ID=68391276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018087050A Active JP7040267B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7040267B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7155593B2 (ja) * | 2018-04-27 | 2022-10-19 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 自動車用照明装置の導光部材用ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法及び自動車用照明装置の導光部材の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307172A (ja) | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリカーボネート樹脂組成物及び熱線遮蔽能を備えた成形体 |
JP2012107092A (ja) | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 熱可塑性ポリマー組成物 |
JP2016125028A (ja) | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 薄肉光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物および薄肉光学部品 |
JP2018095803A (ja) | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192458A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Teijin Chem Ltd | Colored polycarbonate resin composition |
JPH05117382A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-14 | Nippon G Ii Plast Kk | 共重合ポリカーボネート、その製造方法およびそれからなる組成物 |
-
2018
- 2018-04-27 JP JP2018087050A patent/JP7040267B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307172A (ja) | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリカーボネート樹脂組成物及び熱線遮蔽能を備えた成形体 |
JP2012107092A (ja) | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 熱可塑性ポリマー組成物 |
JP2016125028A (ja) | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 薄肉光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物および薄肉光学部品 |
JP2018095803A (ja) | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019189809A (ja) | 2019-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6156561B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP6303707B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
WO2016125625A1 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP6464835B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法 | |
KR101832126B1 (ko) | 방향족 폴리카보네이트 수지 조성물 및 그 성형품 | |
WO2019198321A1 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット、ペレットの製造方法及びその成形品 | |
JP7040267B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 | |
JP6828511B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の成形品 | |
JP6543969B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法 | |
JP7155593B2 (ja) | 自動車用照明装置の導光部材用ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法及び自動車用照明装置の導光部材の製造方法 | |
JP6719857B1 (ja) | 光学部材用ポリカーボネート樹脂組成物 | |
WO2017090310A1 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP7059906B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 | |
JP7087956B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法及び成形品の製造方法 | |
JP2021084938A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP6822126B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP6578972B2 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法 | |
JP5991447B1 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
JP7305967B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法及び成形品の製造方法 | |
JP7305966B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物ペレット及びその成形品 | |
KR102629105B1 (ko) | 폴리카보네이트 수지 조성물 펠릿, 펠릿의 제조 방법 및 그 성형품 | |
JP7334593B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及び成形品の製造方法 | |
JP2021084939A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 | |
WO2020183834A1 (ja) | 光学部材用ポリカーボネート樹脂組成物 | |
WO2017038547A1 (ja) | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211005 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20211124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7040267 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |