JP7040255B2 - 編集支援プログラム、編集支援方法及び編集支援装置 - Google Patents

編集支援プログラム、編集支援方法及び編集支援装置 Download PDF

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Description

本発明は、編集支援プログラム、編集支援方法及び編集支援装置に関する。
新聞等の編集作業においては、予め編集する情報の内容等に応じて各ページの所望の位置に、文字や画像を配置するためのフレームやボックスと呼ばれる所望のサイズの枠を設定した後、枠内に文字や画像を流し込むことにより、作業が行われることが多い。また、最近では、フレームやボックスが予め所望の位置に配置された文書ページの編集に利用可能な形状データ(体裁情報)、すなわちひな形を用意しておき、選択して作業に利用することで、省力化を図ることも行われている。
なお、例えば、特許文献1等には、製版データを管理する際に、印刷物単位で管理するデータとページ単位で管理するデータを分けることで、製版データを再利用する際の利便性を向上する技術が開示されている。
特開平9-50110号公報
しかしながら、ひな形の数が多ければ多いほど、新聞等の製作に適したひな形を容易に絞り込むことができない。
1つの側面では、本発明は、編集対象の文書領域の体裁情報を適切な並び順で提示することが可能な編集支援プログラム、編集支援方法及び編集支援装置を提供することを目的とする。
一つの態様では、編集支援プログラムは、検索条件を取得し、文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索し、編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出し、算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
編集対象の文書領域の体裁情報を適切な並び順で提示することができる。
一実施形態に係る新聞製作システムの構成を概略的に示す図である。 図2(a)は、情報処理装置のハードウェア構成を示す図であり、図2(b)は、ユーザ端末のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置及びユーザ端末の機能ブロック図である。 蓄積対象テーブルの一例を示す図である。 ひな形DBのデータ構造の一例を示す図である。 ひな形生成処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザが製作した新聞紙面の一例を示す図である。 新聞紙面のレイアウトデータから得られる、配置領域の位置や大きさと種別を示す図である。 モジュール分割により新聞紙面の配置領域が分割された状態を太線枠にて示す図である。 書き割り化後の新聞レイアウトを示す図である。 図11(a)は、組み上がり状態(新聞発行時の状態)を示す表示画の一例であり、図11(b)は、書き割り状態(配置領域のみの状態)を示す表示画での一例である。 ひな形提示処理の一例を示すフローチャートである。 記事データの一例を示す図である。 図14(a)、図14(b)は、図12のステップS50において紙面の情報を取得するために用いる画面の例を示す図である。 優先度算出テーブルの一例を示す図である。 ひな形を提示する一覧画面の例を示す図(その1)である。 ひな形を提示する一覧画面の例を示す図(その2)である。 ひな形を表示部上に展開した状態を示す図である。
以下、新聞製作システムの一実施形態について、図1~図18に基づいて詳細に説明する。
図1には、一実施形態に係る新聞製作システム100の構成が概略的に示されている。図1に示すように、新聞製作システム100は、形状抽出装置及び編集支援装置としての情報処理装置10と、ユーザ端末60と、レイアウトデータ格納装置70と、を備える。新聞製作システム100に含まれる各装置は、インターネットなどのネットワーク80に接続されている。
情報処理装置10は、サーバ等を含み、ユーザが製作した文書情報(ここでは、文書領域としての新聞紙面の編集結果として得られるレイアウトデータ)から新聞製作に利用可能なひな形(体裁情報)を自動的に生成するとともに、ユーザ端末60に対して適切なひな形を提供するための装置である。
図2(a)には、情報処理装置10のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、情報処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これら情報処理装置10の構成各部は、バス98に接続されている。情報処理装置10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(形状抽出プログラムや編集支援プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(形状抽出プログラムや編集支援プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3に示す、各部の機能が実現される。なお、図3には、情報処理装置10のHDD96等に格納されている蓄積対象テーブル30、ひな形DB32、及びルール記憶部としての優先度算出テーブル34についても図示されている。
図3には、情報処理装置10及びユーザ端末60の機能ブロック図が示されている。図3に示すように、情報処理装置10は、ひな形生成部20と、ひな形提示部22として機能する。
ひな形生成部20は、蓄積対象テーブル30を参照して、ユーザが製作した新聞紙面が蓄積対象か否かを判定し、蓄積対象である場合には、ユーザが製作した新聞紙面に基づいて、次回以降の新聞紙面製作に利用可能なひな形を自動生成する。ひな形生成部20が自動生成したひな形(レイアウトデータ)は、ひな形DB32に格納される。ここで、ひな形生成部20は、ひな形を自動生成する際に、新聞紙面を記事ごと(モジュールごと)に分割し、分割したモジュールにおいて、記事、見出し、画像(写真など)及び区切り線の配置領域を抽出する「モジュール分割」や、抽出した配置領域から文字や画像を削除して配置領域だけの状態にする「書き割り化」などの処理を実行する。なお、モジュールとは、同一のテーマに属する記事(文字)や写真等のまとまりを意味する。
ひな形提示部22は、図3に示すように、取得部122A、検索部122B、算出部122C、提示部122Dを有する。ひな形提示部22においては、ユーザが新聞紙面の製作を開始する際に、取得部122Aがひな形の検索条件を取得し、取得した検索条件に基づいて、検索部122Bがひな形DB32を検索し、検索条件に対応するひな形を抽出する。また、算出部122Cは、抽出されたひな形それぞれの優先度を算出する。そして、提示部122Dは、抽出されたひな形を優先度が高い順に並べて一覧画面を生成し、ユーザ端末60に送信する。また、提示部122Dは、一覧画面でユーザにより選択されたひな形をユーザ端末60に送信する。
図4には、蓄積対象テーブル30のデータ構造の一例が示されている。図4に示すように、蓄積対象テーブル30は、「面名」と、「蓄積対象/対象外」のフィールドを有する。「面名」のフィールドには、面の名称(一面、二面、社会面、くらし面など)が格納される。「蓄積対象/対象外」のフィールドには、ひな形の情報を生成し、蓄積する対象であるか否か(対象/対象外)が格納される。したがって、ひな形生成部20は、蓄積対象テーブル30を参照することで、新聞紙面のうち、どの面のひな形を生成し、蓄積すればよいのかを判定することができる。
図5には、ひな形DB32の一例が示されている。ひな形DB32は、ひな形のデータをひな形を生成する際に利用した新聞紙面及び新聞紙面に配置された素材(記事や画像)の属性(第一の属性)と対応付けて記憶するデータベースである。具体的には、ひな形DB32は、図5に示すように「データ種別」、「掲載年月日」、「掲載曜日」、「面名」、「版名」、「左右ページ」、「記事部段数」、「モジュール名」、「記事数」、「画像数」、「記事総行数」、「縦大きさ」、「横大きさ」、「素材種別」、「行数」、「画像方向」、「レイアウト格納パス」、「表示画格納パス(書き割り)」、「表示画格納パス(組み上がり)」、「モジュール構成情報格納パス」、「作成日時」、「最終使用日時」、「使用回数」の各フィールドを有する。
「データ種別」のフィールドには、「面」、「モジュール」、「素材」のいずれかが格納される。「面」が格納されているデータ(行)は、新聞の面(1ページ)全体のレイアウト(ひな形)に関するデータを意味し、「モジュール」が格納されているデータ(行)は、面に含まれる各記事のレイアウト(ひな形)に関するデータを意味する。また、「素材」が格納されているデータ(行)は、モジュールに含まれる素材(記事や画像)に関するデータを意味する。
「掲載年月日」、「掲載曜日」のフィールドには、ひな形の作成に利用した新聞が発行された日付及び曜日が格納される。「面名」のフィールドには、面の名称が配置された面の名称が格納され、「版名」のフィールドには、版の名称が格納される。「左右ページ」のフィールドには、面が紙面の左側のページ及び右側のページのいずれに配置されたかの情報が格納される。「記事部段数」のフィールドには、面において記事(広告を除く部分)が何段配置されているかの情報が格納される。記事部段数は、面が有する段数から広告の段数を差し引いた段数であるといえる。
「モジュール名」のフィールドには、モジュールの名称が格納される。「記事数」のフィールドには、モジュールに含まれる記事の数が格納され、「画像数」のフィールドには、モジュールに含まれる画像の数が格納される。「記事総行数」のフィールドには、面やモジュールに含まれる記事の総行数が格納される。また、「縦大きさ」、「横大きさ」のフィールドには、面やモジュールの縦横の大きさが格納される。
「素材種別」のフィールドには、データ種別が「素材」である場合に、記事、画像のいずれであるかの情報が格納される。「行数」のフィールドには、素材が「記事」である場合に、記事の行数が格納される。「画像方向」のフィールドには、素材が「画像」である場合に、画像が縦長であるか横長であるかの情報が格納される。
「レイアウト格納パス」のフィールドには、レイアウトデータ(ひな形情報)が保存されている保存先のパスが格納される。なお、レイアウトデータのファイルは、情報処理装置10のストレージに格納される。なお、ストレージは、図2(a)のHDD96等であるため、以下においては、「ストレージ96」とも表記するものとする。例えば、レイアウトデータのファイルは、見出しや記事、画像、区切り線などが配置される配置領域のレイアウト(位置、大きさ、形状等)を管理するとともに、配置領域に配置されるオブジェクトの種別(見出し、記事、画像、区切り線の別)を管理している。なお、本実施形態では、ストレージ96にレイアウトデータを保存し、ひな形DB32において保存先のパスを管理するため、ひな形DB32及びストレージ96においてレイアウトデータを読出し可能に記憶しているといえる。
「表示画格納パス(書き割り)」、「表示画格納パス(組み上がり)」のフィールドには、書き割り後の表示画(例えば、図11(b)参照)と、書き割り前の表示画(例えば、図11(a)参照)を保存する保存先のパスが格納される。なお、表示画のファイルは、例えばjpeg形式のファイルであり、情報処理装置10のストレージ96に格納される。「モジュール構成情報格納パス」のフィールドには、モジュールの構成情報が保存されている保存先のパスが格納される。モジュールの構成情報は、モジュールに含まれるオブジェクト(見出し、記事、画像など)の識別番号のリストである。オブジェクトの識別番号を用いて、レイアウトデータのファイルを検索することで、オブジェクトの位置や大きさ、形状を取り出すことができる。なお、モジュールの構成情報のファイルについても、情報処理装置10のストレージ96に格納される。なお、本実施形態では、表示画やモジュール構成情報をストレージ96に保存し、ひな形DB32において保存先のパスを管理するため、ひな形DB32及びストレージ96において表示画やモジュール構成情報を読出し可能に記憶しているといえる。
「作成日時」のフィールドには、ひな形が作成された日時の情報が格納され、「最終使用日時」のフィールドには、ひな形が最後に使用された日時の情報が格納される。「使用回数」のフィールドには、ひな形が使用された回数の情報が格納される。なお、「作成日時」や「最終使用日時」、「使用回数」のフィールドに格納されている情報は、あまり利用されないひな形のデータを削除するか否かを判断する判断基準として利用することができる。
なお、優先度算出テーブル34のテーブル構造の詳細については後述する。
図1に戻り、ユーザ端末60は、新聞紙面を製作するユーザ(新聞社の社員等)が利用する端末である。ユーザ端末60は、情報処理装置10に対して、ひな形の検索条件やユーザが製作しようとしている新聞紙面新聞及び新聞紙面に配置する素材(記事や画像)の属性(第二の属性)の情報(後述する図13の記事データ)を提供する。また、ユーザ端末60は、情報処理装置10から提示されたひな形の一覧画面を表示し、一覧画面においてユーザにより選択されたひな形の情報を情報処理装置10に送信する。そして、ユーザ端末60は、情報処理装置10から送信されてくるひな形及び/又は情報処理装置10にあるひな形を表示部193上に展開する。更に、ユーザ端末60は、ユーザが製作した新聞紙面のレイアウトデータをレイアウトデータ格納装置70に記憶する。この場合、ユーザ端末60は、レイアウトデータに関連付けて、ユーザが製作した新聞紙面やモジュールに関する情報(掲載年月日、掲載曜日、面名、版名、左右ページ、記事部段数、モジュール名、記事数、画像数、記事総行数、縦大きさ、横大きさ、素材種別など)をレイアウトデータ格納装置70に記憶する。
図2(b)には、ユーザ端末60のハードウェア構成が示されている。図2(b)に示すように、ユーザ端末60は、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部(HDD)196、ネットワークインタフェース197、表示部193、入力部195、及び可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。これらユーザ端末60の構成各部は、バス198に接続されている。表示部193は液晶ディスプレイ等を含み、入力部195は、キーボードやマウスタッチパネル等を含む。ユーザ端末60では、ROM192あるいはHDD196に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ199が可搬型記憶媒体191から読み取ったプログラムをCPU190が実行することにより、図3に示す、紙面製作部62、紙面送信部64の機能が実現される。紙面製作部62は、ユーザの操作に従って、新聞紙面を製作する処理を実行する。この場合、紙面製作部62は、ユーザによる記事や見出しを配置する配置領域の指定と、区切り線の指定と、記事や見出しの種別の指定とを受け付けることで、新聞紙面を製作する。また、紙面製作部62は、例えば、ユーザにより選択されたひな形に対するユーザの操作に応じて紙面を製作することもある。この場合、ユーザがひな形を選択して、ひな形に記事や画像などを配置することは、配置領域、区切り線、記事や見出しの種別の指定を行うことと同義であると言える。紙面送信部64は、紙面製作部62が製作した紙面をレイアウトデータ格納装置70に格納する。
レイアウトデータ格納装置70は、データサーバ等であり、ユーザ端末60において製作された新聞紙面のレイアウトデータや、紙面及びモジュールの情報を管理する。
(情報処理装置10のひな形生成処理)
次に、情報処理装置10によるひな形生成処理について、図6のフローチャートに沿って詳細に説明する。なお、本処理が行われるタイミングは、ユーザ端末60において新規の新聞紙面が製作され、新規新聞紙面のデータ(レイアウトデータ)がレイアウトデータ格納装置70に格納されたタイミングであるものとする。ただし、これに限らず、例えば、新規の新聞紙面が所定数だけ製作された場合や、所定期間経過した場合(例えば1日1回)など、所定の条件を満たしたタイミングで図6の処理を実行することとしてもよい。また、ユーザや情報処理装置10の管理者等が手動で図6の処理の実行開始を指示してもよい。
図6の処理では、まず、ステップS10において、情報処理装置10のひな形生成部20は、新たにレイアウトデータ格納装置70に格納された新聞紙面のレイアウトデータを取得する。
次いで、ステップS11では、ひな形生成部20が、ユーザが製作した新聞紙面の中から蓄積対象面を決定する。ひな形生成部20は、蓄積対象テーブル30を参照して、1日分の新聞紙面から、ひな形を生成する面を決定する。図4の蓄積対象テーブル30からは、「生活」、「くらし」、「文化」の面がひな形を生成する面として決定される。なお、以下においては、「くらし」の面のひな形生成を例にとり説明する。
次いで、ステップS12では、ひな形生成部20が、モジュール分割を実行する。例えば、ユーザ端末60において、新聞紙面の「くらし」の面が、図7に示すように製作されたものとする。この場合、ひな形生成部20は、くらしの面をカテゴリ(=記事、話題)ごとに分割する。なお、本実施形態においては、新聞紙面のレイアウトデータは、配置領域の位置や大きさと種別(見出し、記事、画像、区切り線の別)とを管理している。すなわち、図8に示すように、レイアウトデータからは、配置領域の位置や大きさと種別とが得られる。また、レイアウトデータにおいては、配置領域内に配置された記事や見出し、画像のカテゴリ名(何に関する記事であるかを示す名称)が管理されている。したがって、ひな形生成部20は、カテゴリ名ごとのまとまりで、配置領域を分割する。図9には、モジュール分割により新聞紙面の配置領域が分割された状態が太線枠にて示されている。
次いで、ステップS14では、ひな形生成部20が、書き割り化を実行する。具体的には、ひな形生成部20は、新聞紙面のレイアウトデータを編集し、文字や写真を削除して配置領域だけの状態にする。図10には、書き割り化後の新聞レイアウトが示されている。なお、書き割り化後の新聞レイアウトは、新聞紙面から抽出された形状データであるといえる。
次いで、ステップS16では、ひな形生成部20が、レイアウトデータの書き出しを行う。すなわち、ひな形生成部20は、書き割り化した新聞紙面のレイアウトデータを書き出し、ストレージ96に格納するとともに、格納先のパスを取得する。この場合、ひな形生成部20は、面全体のレイアウトデータを書き出すとともに、面の一部であるモジュールごとのレイアウトデータ(図9の太線枠ごとのレイアウトデータ)についても書き出す。
次いで、ステップS18では、ひな形生成部20が、管理情報の収集を行う。この場合、ひな形生成部20は、レイアウトデータ格納装置70に格納されているユーザが製作した新聞紙面の情報を参照し、蓄積する必要のある管理情報を収集する。具体的には、ひな形生成部20は、レイアウトデータ格納装置70から、新聞紙面の管理情報として、図5のひな形DB32の「掲載年月日」、「掲載曜日」、「面名」、「版名」、「左右ページ」、「記事部段数」、「モジュール名」、「記事数」、「画像数」、「記事総行数」、「縦大きさ」、「横大きさ」、「素材種別」、「行数」、「画像方向」のフィールドに格納する情報などを収集する。
次いで、ステップS20では、ひな形生成部20が、表示画を作成する。この場合、図11(a)、図11(b)に示すような、モジュールごとの表示画を書き出す。より具体的には、ひな形生成部20は、図11(a)に示すような組み上がり状態(新聞発行時の状態)を示す表示画と、図11(b)に示すような書き割り状態(配置領域のみの状態)を示す表示画の2種類の表示画を作成する。また、ひな形生成部20は、図7の新聞紙面そのものの表示画についても作成する。なお、ひな形生成部20は、作成した表示画をストレージ96に格納し、格納先のパスを取得する。
次いで、ステップS22では、ひな形生成部20が、ひな形DB32へデータを格納する。すなわち、ひな形生成部20は、これまでの処理において作成、収集したデータをひな形DB32へ格納する。なお、図7の新聞紙面そのものの表示画の格納パスについては、図5のひな形DB32のデータ種別が「面」のデータ(行)の「表示画格納パス(組み上がり)」のフィールドに格納される。
(情報処理装置10によるひな形提示処理)
次に、図12のフローチャートに沿って、情報処理装置10により実行されるひな形提示処理について説明する。図12の処理は、例えば、ユーザがユーザ端末60において新規の新聞紙面の製作を開始するタイミングで実行される処理である。
図12の処理では、まず、ステップS50において、ひな形提示部22(取得部122A)が、ひな形の検索条件を取得する。この場合、ひな形提示部22(取得部122A)は、紙面編集開始時に自動で取得された紙面の情報、又は当該情報にユーザが手入力により修正を加えた情報を検索条件として取得する。
より具体的には、ひな形提示部22(取得部122A)は、ユーザが紙面に掲載しようとしている記事(ユーザ端末60の表示部193上に表示されている記事)の内容として、図13に示すような記事データをユーザ端末60(紙面製作部62)から取得する。ここで、図13の記事データには、記事の情報として「データ種別」、「掲載年月日」、「掲載曜日」、「面名」、「版名」、「左右ページ」、「記事部段数」、「モジュール名」、「記事数」、「画像数」、「記事総行数」、「素材種別」、「行数」、「画像方向」の各情報が含まれている。そして、ひな形提示部22(取得部122A)は、図13の記事データに基づいて、図14に示すような検索条件入力画面を生成し、ユーザ端末60の表示部193上に表示する。
図14の検索条件入力画面には、掲載日付、掲載曜日、面名、版名、左右ページ、記事部段数、モジュール名、記事数、画像数、記事総行数、ソート順の各欄が設けられている。これらの欄には、図13の記事データから得られる情報が初期値として表示される。
ユーザは、図14の検索条件入力画面に表示されている初期値を変更したり、削除する(ひな形の検索に用いないようにする)ことで、ひな形の検索条件を変更することができる。
例えば、掲載日付の欄の初期値は、記事の掲載年月日であるが、ユーザは掲載日付の欄を修正する(例えば幅を持たせる)ことで、ひな形の検索範囲を変更することができる。また、ユーザは、掲載曜日の欄において検索に用いる曜日を変更したり、増減したりすることもできる。その他の欄についても、同様に変更することができる。なお、「ソート順」の欄には、カスタムソートの他、作成日時順ソートや、最終使用日時順ソートなどもあるが、本実施形態では、ソート順として「カスタムソート」が選択されているものとして以下説明する。カスタムソートは、図13の記事データに基づいて算出した各ひな形の点数(優先度)が高い順にソートしてひな形を表示するというものである。
ユーザは、図14の検索条件入力画面の各欄の修正等を行った後、実行ボタンを押す。ユーザによって実行ボタンが押されると、ユーザ端末60からひな形提示部22(取得部122A)に対して、図14の検索条件入力画面の各欄の情報が検索条件として送信される。
図12に戻り、次のステップS52では、ひな形提示部22(検索部122B)が、図14の検索条件入力画面で設定された検索条件のうち紙面の属性に関する情報(掲載日付、掲載曜日、面名、版名、左右ページなど)でひな形を絞り込む。この場合、ひな形提示部22(検索部122B)は、ひな形DB32を参照して、検索条件として設定された紙面の属性と一致するひな形を抽出する。なお、ステップS52では、検索条件と完全一致するひな形を抽出する場合に限らず、検索条件とある程度類似するひな形を抽出することとしてもよい。
次いで、ステップS54では、ひな形提示部22(検索部122B)が、図14の画面で設定された検索条件のうち記事(コンテンツ)の属性に関する情報(例えば、記事部段数、モジュール名、記事数、画像数、記事総行数など)でひな形を絞り込む。この場合、ひな形提示部22(検索部122B)は、ステップS52で抽出したひな形のうち、検索条件として設定された記事の属性と一致するひな形を抽出する。なお、ステップS52では、検索条件と完全一致するひな形を抽出する場合に限らず、検索条件とある程度類似するひな形を抽出することとしてもよい。
次いで、ステップS55では、ひな形提示部22(算出部122C)が、抽出されたひな形それぞれの優先度を算出する。具体的には、ひな形提示部22(算出部122C)は、図15に示す優先度算出テーブル34を参照して、抽出されたひな形の各属性(第一の属性)と、図13の記事データに含まれる各属性(第二の属性)とを比較することで、ひな形の優先度を算出する。
ここで、図15の優先度算出テーブル34においては、項目ごとに、点数と採点基準とが定義されている。例えば、項目「掲載日付」の行においては、3段階の点数A1、B1、C1に対して採点基準が定義されている。点数「A1」は、掲載日付が採点基準「作成中の紙面とひな形で一致」を満たす場合の点数である。すなわち、記事データの掲載年月日の日付(月日)と、ひな形の掲載年月日の日付(月日)とが一致していれば、優先度にA1点が加算される。また、採点基準「作成中の紙面とひな形の差がN1~M1」を満たせば、優先度にB1点が加算され、採点基準「作成中の紙面とひな形の差がX1~Y1」を満たせば、優先度にC1点が加算される。なお、項目「記事部段数」、「記事数」、「画像数」、「記事総行数」についても同様に段階的に点数及び採点基準が定義されている。すなわち、本実施形態では、項目の情報が数量を表す情報である場合には、作成中の紙面の項目の情報とひな形の項目の情報との差分が小さいほど優先度が大きくなるように点数が設定されている。
また、優先度算出テーブル34においては、項目「掲載曜日」、「面名」、「版名」、「左右ページ」が、作成中の紙面とひな形で一致していれば、優先度にA2、A3、A4、A5点を加算することが定義されている。さらに、優先度算出テーブル34においては、項目「モジュール名」が作成中の紙面とひな形で一致していれば、優先度にA7点を加算することが定義されている。また、優先度算出テーブル34においては、作成中の紙面のモジュール名から形態素解析により抽出した名詞がひな形のモジュール名にすべて含まれていれば優先度にA8点を加算し、作成中の紙面のモジュール名から抽出した名詞がひな形のモジュール名にN8~M8(個)含まれていれば優先度にB8点を加算し、X8~Y8(個)含まれていれば優先度にC8点を加算することが定義されている。なお、作成中の紙面のモジュール名から抽出した名詞がひな形のモジュール名にN8~M8(%)含まれていれば優先度にB8点を加算し、X8~Y8(%)含まれていれば優先度にC8点を加算することとしてもよい。すなわち、本実施形態では、項目の情報が文字列の情報である場合には、作成中の紙面の項目の情報とひな形の項目の情報との一致度が大きいほど優先度が大きくなるように点数が設定されている。
ひな形提示部22(算出部122C)は、ステップS54で抽出されたひな形それぞれについて、優先度算出テーブル34に列挙されている各項目の点数を求め、求めた点数の合計値を各ひな形の優先度として算出する。そして、算出部122Cは、算出した優先度を各ひな形に紐付けておく。
次いで、ステップS56では、ひな形提示部22(提示部122D)が、ひな形の候補を一覧表示する。具体的には、ひな形提示部22(提示部122D)は、図16や図17に示すような一覧画面を生成する。この場合、ひな形提示部22(提示部122D)は、一覧画面に表示するひな形の並び順をステップS55において算出した優先度が高い順とする。なお、優先度の値が同一のひな形が存在する場合には、例えば、作成日時や最終使用日時が現時点に近いほど上位に表示するようにしてもよいし、例えば使用回数が多いほど上位に表示することとしてもよい。また、作成日時や最終使用日時と、使用回数とを所定のルールに基づいて点数化し、当該点数が高いひな形ほど上位に表示することとしてもよい。
そして、ひな形提示部22(提示部122D)は、生成した一覧画面をユーザ端末60の紙面製作部62に送信する。これにより、紙面製作部62が、表示部193上に一覧画面を表示する。このように、優先度が高い順にひな形が並べられた一覧画面をユーザに提示することで、ユーザによる適切なひな形の選択を支援することができる。
ここで、図16の一覧画面では、表示画として「組み上がり」、「書き割り」が表示される。一方、図17の一覧画面では、表示画として「組み上がり」、「書き割り」に加え、「出来上がり」が表示される。表示画(出来上がり)は、ひな形を生成した際に用いた新聞紙面そのものの画像(図7の新聞紙面から生成した表示画)である。表示画(出来上がり)は、ひな形DB32のうちデータ種別が「面」のデータの「表示画格納パス(組み上がり)」のフィールドに格納されているパスで管理されている表示画である。なお、図16と図17のいずれの一覧画面を表示するかは、ユーザにより予め設定されているものとする。なお、ユーザからの入力により、一覧画面を図16から図17へ、又は図17から図16へ切り替えられるようにしてもよい。ユーザは、図16や図17の一覧画面を参照することで、製作しようとしている新聞紙面において記事や画像がどのように配置されるかを確認することができるので、一覧画面からのひな形選択がしやすくなっている。なお、図16や図17の一覧画面において、優先度の値を表示するようにしてもよい。
次いで、ステップS58では、ひな形提示部22(提示部122D)が、一覧画面の中からユーザがいずれかのひな形を選択するまで待機する。ユーザが入力部195を介していずれかのひな形を選択し、選択したひな形の情報が紙面製作部62からひな形提示部22(提示部122D)に送信されると、ステップS60に移行する。
ステップS60に移行すると、ひな形提示部22(提示部122D)は、ひな形をユーザ端末60の表示部193上に展開する。図18には、選択されたひな形を表示部193上に展開した状態が示されている。ユーザは、展開されたひな形の各配置領域に対して、見出しや記事を配置したり、画像を配置することが可能となっている。なお、展開されたひな形の配置領域の大きさは、配置時に更新またはユーザが適宜変更できるようになっている。すなわち、ステップS60では、ひな形提示部22(提示部122D)は、ユーザによって選択されたひな形を、ユーザが製作しようとしている新聞紙面の構成要素として提示しているといえる。
以上のように、図12の処理が実行されることで、本実施形態では、ユーザが、適切なひな形を利用することができるので、簡易に新聞紙面を製作することが可能となっている。
なお、図15の優先度算出テーブル34は、ユーザが適宜カスタマイズすることができるようになっている。例えば、「記事総行数」の場合、記事データの記事総行数が100行であったとすると、ひな形の記事総行数が100行であれば、A11点、ひな形の記事総行数が100行より多ければ、B11点、C11点と段階的に加点するようにすることができる。この場合、ひな形の記事総行数が100行未満の場合には、当該ひな形に記事をレイアウトするのが難しいため加点しないようにすることができる。また、別の例としては、記事データの記事総行数が100行であったとすると、ひな形の記事総行数が100行であれば、A11点、ひな形の記事総行数が101~120行であれば、B11点、ひな形の記事総行数が80~99行であれば、C11点というように定義することもできる。
また、図15の優先度算出テーブル34においては、例えばひな形に含まれる画像の向きが特定の向きの場合に加点するように定義してもよい。画像が横向きの方が使いやすいとユーザが感じている場合には、記事データの内容にかかわらず、ひな形に含まれる画像の向きが横向きであるひな形の優先度を加点するようにしてもよい。
また、図15の優先度算出テーブル34に含まれる項目は一例である。したがって、優先度算出テーブル34は、その他の項目を含んでいてもよい。例えば、優先度算出テーブル34において、作成日時や最終使用日時からの経過日数に応じた点数が定義されていてもよい。また、優先度算出テーブル34において、使用回数に応じた点数が定義されていてもよい。
なお、図12の処理において、ひな形の絞り込み(検索)に所定時間以上の時間を要する場合や、検索結果(抽出されたひな形の数)が膨大になる場合には、ひな形提示部22(検索部122B)は、検索を一旦中止する。この場合、ひな形提示部22は、検索条件の見直しをするようにユーザ端末60に警告を発するようにしてもよい。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によれば、ひな形提示部22の取得部122Aは、図14の検索条件入力画面に入力された検索条件を取得し(S50)、検索部122Bは、ひな形(体裁情報)をひな形の属性と対応付けて記憶するひな形DB32を参照して、検索条件に対応する属性を有するひな形を検索する(S52、S54)。また、算出部122Cは、図13の記事データから得られる属性と、検索されたひな形それぞれの属性とに基づいて、各ひな形の優先度を算出し(S55)、提示部122Dは、算出された優先度に基づいて、各ひな形を並べて一覧画面に表示する(S56)。これにより、本実施形態では、ユーザに対して優先度順にひな形が提示されるため、多数のひな形がひな形DB32やストレージ96に格納されている場合であっても、新聞の製作に適したひな形を抽出し、適切な順番に並べてユーザに提示することができる。このため、ユーザは紙面製作に用いるのに適切なひな形を容易に選択することが可能となる。
また、本実施形態によれば、ひな形提示部22の算出部122Cは、優先度を算出する場合に、優先度の算出ルールを定めた優先度算出テーブル34を参照して、ひな形の属性と記事データから得られる属性とから優先度を算出することとしている。これにより、算出部122Cは、簡易に優先度を算出することができる。
また、本実施形態では、ひな形提示部22の算出部122Cは、優先度の算出に用いる項目が数量を表す情報である場合(例えば記事部段数、記事数、画像数などである場合)に、記事データの当該項目の情報とひな形の当該項目の情報との差が小さいほど優先度に加算する点数を大きくする。これにより、紙面製作に用いるのに適切なひな形の優先度を高い点数にすることができる。
また、本実施形態では、ひな形提示部22の算出部122Cは、優先度の算出に用いる項目が文字列の情報である場合(例えばモジュール名である場合)に、記事データの当該項目の情報とひな形の当該項目の情報との一致度が大きいほど優先度に加算する点数を大きくする。これにより、紙面製作に用いるのに適切なひな形の優先度を高い点数にすることができる。
また、本実施形態では、ひな形提示部22の提示部122Dは、優先度が同一のひな形がある場合に、ひな形DB32において記憶しているひな形の使用回数が多い順に並べて一覧表示する。これにより、頻繁に使用されているひな形を優先的にユーザに提示することが可能である。
また、本実施形態では、ひな形提示部22の提示部122Dは、優先度が同一のひな形がある場合に、ひな形DB32において記憶している作成日時や最終使用日時からの経過時間が短い順に並べて一覧表示する。これにより、最近の作成されたひな形(例えば最近の傾向が反映されているひな形)を優先的にユーザに提示することが可能である。
また、本実施形態によれば、ひな形生成部20は、複数の記事についての配置領域の指定と、記事間の区切り線の指定と、記事のカテゴリ(モジュール名)の指定とを受け付けてユーザ端末60で生成された新聞紙面のレイアウトデータを取得する(S10)。そして、ひな形生成部20は、取得したデータのうち、区切り線と、各記事の配置領域を抽出し(S12~S16)、抽出した区切り線と、各記事の配置領域の形状とをひな形(レイアウトデータ)として、読み出し可能にひな形DB32及びストレージ96に記憶させる(S22)。これにより、ユーザが新聞紙面を製作する際に利用可能なひな形を自動的に生成して、ひな形DB32及びストレージ96に記憶させることができる。この場合、ひな形を一から手作業で生成したり、製作済みの新聞紙面から文字や画像を除外してひな形を生成したりする場合に比べて、手間や時間をかけずにひな形を生成することができ、新聞紙面の製作作業を適切に支援することが可能である。
また、本実施形態では、ひな形DB32において、記事のカテゴリ(モジュール名)をひな形に対応付けて記憶している。これにより、ユーザが製作しようとしている記事のカテゴリに応じて、適切なひな形をひな形DB32から読み出して、ユーザに対して提供することができる。
また、本実施形態では、ひな形DB32において、ひな形を生成するときに用いた新聞紙面から生成した画像(表示画)をひな形に対応付けて記憶している。これにより、ユーザに対してひな形を提示するときに、表示画を表示することができるため、ユーザは、表示画を参照して、提示されたひな形の中から利用するひな形を選択することが可能である。
また、本実施形態では、新たに製作された新聞紙面のうち、蓄積対象テーブル30において対象とされている面を用いて、ひな形(レイアウトデータ)を生成し、ひな形DB32及びストレージ96に読み出し可能に記憶することとしている。これにより、ユーザが利用する可能性の高い、利便性の高いひな形を生成し、ひな形DB32及びストレージ96に記憶しておくことができる。
また、本実施形態では、ひな形提示部22(提示部122D)は、絞り込んだひな形を提示する際に、ひな形のデータとともに、文字や写真の配置候補(表示画(組み上がり)や表示画(出来上がり))を提示する。これにより、ユーザは、提示されたひな形から利用するひな形を選択する際に、組み上がりや出来上がり後の紙面を参考にすることができる。
また、本実施形態では、ひな形提示部22(提示部122D)は、ひな形を提示する際に、製作しようとしている面全体または面の一部を提示する。これにより、ユーザは、紙面作成の際に利用しやすい大きさのひな形を選択することが可能である。
また、本実施形態では、ひな形DB32において、モジュールが配置された面の面名、面の記事部段数、モジュールの行数情報をモジュールのひな形に対応づけて記憶している。これにより、ひな形に対応付けて記憶されている情報に基づいて、ひな形DB32からユーザが製作しようとしている新聞紙面に適したひな形を抽出し、ユーザに提供することが可能である。
また、本実施形態では、ひな形DB32において、モジュールが配置された面が新聞の左右いずれの面であるかの情報を、モジュールのひな形に対応づけて記憶している。新聞の場合、左右いずれの面であるかによってレイアウトが異なるため、上記のように左右いずれの面であるかの情報をひな形に対応付けて記憶しておくことで、ユーザが製作しようとしている新聞紙面に適したひな形を抽出し、ユーザに提供することが可能である。
また、本実施形態では、ひな形DB32において、モジュールが掲載された新聞紙面が発行された曜日や日付を、モジュールのひな形に対応づけて記憶している。新聞の場合、曜日や日付によってレイアウトが異なることが多いため、上記のように曜日や日付の情報をひな形に対応付けて記憶しておくことで、ユーザが製作しようとしている新聞紙面に適したひな形を抽出し、ユーザに提供することが可能である。
なお、上記実施形態では、ひな形提示部22は、ステップS52及びS54において、面及びコンテンツの属性でひな形を絞り込む場合について説明したが、これに限られるものではない。すなわち、ステップS52とステップS54のいずれか一方を実行することとしてもよい。
なお、上記実施形態では、情報処理装置10において生成されたひな形を情報処理装置10内のひな形DB32で管理する場合について説明したが、これに限らず、外部のデータサーバ等で管理してもよい。この場合、ひな形を生成する装置と、ひな形を提示する装置とが異なっていてもよい。
なお、上記実施形態では、新聞製作時に利用するひな形の生成、提示において、情報処理装置10が上記処理を実行する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、雑誌などの書籍の製作時に利用するひな形の生成、提示において、情報処理装置10が上記処理を実行することとしてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記憶媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記憶媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記憶媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 検索条件を取得し、
文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索し、
編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出し、
算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する、
処理をコンピュータに実行させるための編集支援プログラム。
(付記2) 前記優先度を算出する処理は、
属性に含まれる複数の項目の情報を用いて優先度を算出するルールを記憶するルール記憶部を参照し、
検索された前記体裁情報の前記第一の属性と取得した前記第二の属性とから、前記優先度の算出に用いる項目の情報を取得し、
取得した前記優先度の算出に用いる項目の情報と前記ルールとに基づいて、前記優先度を算出する、ことを特徴とする付記1に記載の編集支援プログラム。
(付記3) 前記優先度の算出に用いる項目の情報は数量を表す情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の差分が小さいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする付記2に記載の編集支援プログラム。
(付記4) 前記優先度の算出に用いる項目の情報は文字列の情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の一致度が大きいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする付記2又は3に記載の編集支援プログラム。
(付記5) 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された回数を該体裁情報に対応付けて記憶し、
前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用された回数が多い順に並べて提示する、ことを特徴とする付記1~4のいずれかに記載の編集支援プログラム。
(付記6) 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された日時情報又は前記体裁情報が前記記憶部に記憶された日時情報を該体裁情報に対応付けて記憶し、
前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用されてからの経過時間が短い順又は前記記憶部に記憶されてからの経過時間が短い順に並べて提示する、ことを特徴とする付記1~4のいずれかに記載の編集支援プログラム。
(付記7) 検索条件を取得し、
文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索し、
編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出し、
算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする編集支援方法。
(付記8) 検索条件を取得する取得部と、
文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索する検索部と、
編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出する算出部と、
算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する提示部と、
を備える編集支援装置。
(付記9) 前記算出部は、
属性に含まれる複数の項目の情報を用いて優先度を算出するルールを記憶するルール記憶部を参照し、
検索された前記体裁情報の前記第一の属性と取得した前記第二の属性とから、前記優先度の算出に用いる項目の情報を取得し、
取得した前記優先度の算出に用いる項目の情報と前記ルールとに基づいて、前記優先度を算出する、ことを特徴とする付記8に記載の編集支援装置。
(付記10) 前記優先度の算出に用いる項目の情報は数量を表す情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の差分が小さいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする付記9に記載の編集支援装置。
(付記11) 前記優先度の算出に用いる項目の情報は文字列の情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の一致度が大きいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする付記9又は10に記載の編集支援装置。
(付記12) 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された回数を該体裁情報に対応付けて記憶し、
前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用された回数が多い順に並べて提示する、ことを特徴とする付記8~11のいずれかに記載の編集支援装置。
(付記13) 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された日時情報又は前記体裁情報が前記記憶部に記憶された日時情報を該体裁情報に対応付けて記憶し、
前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用されてからの経過時間が短い順又は前記記憶部に記憶されてからの経過時間が短い順に並べて提示する、ことを特徴とする付記8~11のいずれかに記載の編集支援装置。
10 情報処理装置(編集支援装置)
32 ひな形DB(記憶部)
34 優先度算出テーブル(ルール記憶部)
122A 取得部
122B 検索部
122C 算出部
122D 提示部

Claims (8)

  1. 検索条件を取得し、
    文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索し、
    編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出し、
    算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する、
    処理をコンピュータに実行させるための編集支援プログラム。
  2. 前記優先度を算出する処理は、
    属性に含まれる複数の項目の情報を用いて優先度を算出するルールを記憶するルール記憶部を参照し、
    検索された前記体裁情報の前記第一の属性と取得した前記第二の属性とから、前記優先度の算出に用いる項目の情報を取得し、
    取得した前記優先度の算出に用いる項目の情報と前記ルールとに基づいて、前記優先度を算出する、ことを特徴とする請求項1に記載の編集支援プログラム。
  3. 前記優先度の算出に用いる項目の情報は数量を表す情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の差分が小さいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする請求項2に記載の編集支援プログラム。
  4. 前記優先度の算出に用いる項目の情報は文字列の情報であり、前記第一の属性から取得した情報と前記第二の属性から取得した情報の一致度が大きいほど、算出される前記優先度の値が大きいことを特徴とする請求項2又は3に記載の編集支援プログラム。
  5. 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された回数を該体裁情報に対応付けて記憶し、
    前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用された回数が多い順に並べて提示する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の編集支援プログラム。
  6. 前記記憶部は、前記体裁情報が使用された日時情報又は前記体裁情報が前記記憶部に記憶された日時情報を該体裁情報に対応付けて記憶し、
    前記提示する処理では、前記優先度が同一の体裁情報を、使用されてからの経過時間が短い順又は前記記憶部に記憶されてからの経過時間が短い順に並べて提示する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の編集支援プログラム。
  7. 検索条件を取得し、
    文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索し、
    編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出し、
    算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする編集支援方法。
  8. 検索条件を取得する取得部と、
    文書領域の編集結果から生成される体裁情報を、該文書領域及び該文書領域に配置された素材の第一の属性と対応付けて記憶する記憶部を参照して、取得した前記検索条件に対応する第一の属性を有する複数の体裁情報を検索する検索部と、
    編集対象の文書領域及び該文書領域に配置する素材の第二の属性を取得し、検索された前記体裁情報それぞれの第一の属性と、取得した前記第二の属性と、に基づいて、検索された複数の前記体裁情報それぞれの優先度を算出する算出部と、
    算出された前記優先度に基づいて、検索された複数の前記体裁情報を並べて提示する提示部と、
    を備える編集支援装置。
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