JP7040067B2 - ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものであり、詳しくは、シリカの分散性を高め、低発熱性および破断強度を同時に改善し得るゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものである。
空気入りタイヤは各種性能が要求されているが、とくに操縦安定性と燃費性能とを高い次元でバランスさせることが望まれている。一般的に、操縦安定性を向上させるためにはタイヤドレッドの高硬度化、高強度化が効果的である。例えば高硬度化を達成するために、ゴム組成物にポリプロピレンのような樹脂を配合する技術が知られている。しかしこのような手法では、発熱性が悪化し、燃費性能に悪影響を及ぼすという問題点がある。
一方、燃費性能を向上するため、タイヤトレッドを構成するゴム組成物にシリカを配合する技術が知られている。しかし、シリカはジエン系ゴムに対する親和性が低く、分散性が悪化し所望の物性が得られないという問題点がある。そこでシリカの分散性を改良するために、例えばシランカップリング剤を配合したり、ジエン系ゴムとして変性ゴムを使用したりする手法が採られているが、ゴム組成物の粘度が増大して加工性が低下したり、タイヤ剛性が低下して操縦安定性が損なわれたりするという問題があった。
このように、操縦安定性、発熱性および加工性を同時に改善することは、従来技術において非常に困難な課題であった。
なお、下記特許文献1には、 ジエン系ゴム100重量部に対し、平均重合度が200~2000であるポリビニルブチラールを5~40重量部含むことを特徴とするトレッド用ゴム組成物が開示されている。しかし、特許文献1のゴム組成物は、アイスグリップ性能の向上が主眼に置かれ、本発明の課題とは異なるものであるとともに、操縦安定性、発熱性および加工性を同時に改善することはできない。
特開2003-138163号公報
したがって本発明の目的は、シリカの分散性を高め、低発熱性および破断強度も同時に改善し得るゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することにある。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、ジエン系ゴムに対し、シリカを特定量で配合するとともに、さらにポリビニルブチラール樹脂を特定量でもって配合することにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成することができた。
すなわち本発明は以下の通りである。
1.ジエン系ゴム100質量部に対し、シリカを30~150質量部、前記シリカの質量に対しポリビニルブチラール樹脂を1~15質量%配合してなることを特徴とするゴム組成物。
2.前記ジエン系ゴム100質量部中、スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)が40質量部以上を占めることを特徴とする前記1に記載のゴム組成物。
3.前記ポリビニルブチラール樹脂のブチラール化度が、75モル%以上であることを特徴とする前記1または2に記載のゴム組成物。
4.前記ポリビニルブチラール樹脂の軟化点が200℃以下であることを特徴とする前記1~3のいずれかに記載のゴム組成物。
5.前記シリカの質量に対し、シランカップリング剤を1~25質量%の割合でさらに配合してなることを特徴とする前記1~4のいずれかに記載のゴム組成物。
6.前記1~5のいずれかに記載のゴム組成物をトレッドに使用した空気入りタイヤ。
本発明によれば、ジエン系ゴムに対し、シリカを特定量で配合するとともに、さらにポリビニルブチラール樹脂を特定量でもって配合したので、シリカの分散性を高め、低発熱性および破断強度も同時に改善し得るゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することができる。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
(ジエン系ゴム)
本発明で使用されるジエン系ゴムは、通常のゴム組成物に配合することができる任意のジエン系ゴムを用いることができ、例えば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、アクリロニトリル-ブタジエン共重合体ゴム(NBR)等が挙げられる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。また、その分子量やミクロ構造はとくに制限されず、アミン、アミド、シリル、アルコキシシリル、カルボキシル、ヒドロキシル基等で末端変性されていても、エポキシ化されていてもよい。
これらのジエン系ゴムの中でも、本発明の効果の点からジエン系ゴム100質量部中、SBRが40質量部以上を占めることが好ましく、60質量部以上を占めることがさらに好ましい。また、ジエン系ゴムは、BRを10~40質量部の範囲で含むことも好ましい形態である。
(ポリビニルブチラール樹脂)
本発明で用いられるポリビニルブチラール樹脂は、下記構造式(1)を有する。
Figure 0007040067000001
ポリビニルブチラール樹脂は、ポリビニルアルコールをブチラール化することにより得ることができ、上記構造式(1)中、mは、ブチラール基を有する構成単位のモル%であり、nは、酢酸ビニル由来の構成単位のモル%であり、oはビニルアルコール由来の構成単位のモル%を表す。
ポリビニルブチラール樹脂において、ブチラール基を有する構成単位は、ジエン系ゴムとの親和性が高く、また、酢酸ビニル由来の構成単位およびビニルアルコール由来の構成単位はシリカとの親和性が高く、このような作用によって、本発明に使用されるポリビニルブチラール樹脂は、ジエン系ゴム中にシリカを良好に分散させることができ、この効果は、シリカの比表面積が高くなるほど向上する。
本発明においては、シリカの分散性、低発熱性および破断強度をさらに高めるという観点から、ポリビニルブチラール樹脂のブチラール化度(上記構造式(1)中のmのモル%)が75モル%以上であることが好ましく、80モル%以上であることがさらに好ましい。
また本発明においては、シリカの分散性、低発熱性および破断強度をさらに高めるという観点から、ポリビニルブチラール樹脂の軟化点が200℃以下であることが好ましく、150℃以下であることがさらに好ましい。
なお、ポリビニルブチラール樹脂は、市販されているものを使用することができ、例えば株式会社クラレ製モビタールB30T(ブチラール化度69~75mol%、軟化点150℃)、モビタールB30H(ブチラール化度75~81モル%、軟化点150℃)、モビタールB30HH(ブチラール化度82~88モル%、軟化点150℃)、モビタールB60H(ブチラール化度75~81モル%、軟化点200℃)、モビタールB60HH(ブチラール化度80~87モル%、軟化点200℃)、モビタールB75H(ブチラール化度75~82モル%、軟化点210℃)等を挙げることができる。
(シリカ)
本発明で使用するシリカは、BET比表面積が100m/g以上であることが好ましい。本発明では、このような高比表面積のシリカをゴム中に配合しても、良好な分散が可能となる。なお、本発明では、さらにBET比表面積が150m/g以上、とくに200m/g以上という超高比表面積を有するシリカであっても、ゴム中に良好に分散させることができる。
なおシリカのBET比表面積は、ISO5794/1に準拠して測定される。
(ゴム組成物の配合割合)
本発明のゴム組成物は、ジエン系ゴム100質量部に対し、シリカを30~150質量部、前記シリカの質量に対しポリビニルブチラール樹脂を1~15質量%配合してなることを特徴とする。
シリカの配合量が30質量部未満であると、配合量が少な過ぎて本発明の効果を得ることができない。逆に150質量部を超えると、シリカの分散性、発熱性が悪化する。
ポリビニルブチラール樹脂の配合量がシリカの質量に対し1質量%未満であると、配合量が少な過ぎて本発明の効果を奏することができない。逆に15質量%を超えると発熱性および破断強度が悪化する。
また、本発明のゴム組成物において、シリカの配合量は、ジエン系ゴム100質量部に対し、50~120質量部であることが好ましい。
ポリビニルブチラール樹脂の配合量は、シリカの質量に対し1~10質量%であることが好ましい。
(シランカップリング剤)
本発明では、シランカップリング剤を配合してシリカの分散性をさらに高めることができる。使用されるシランカップリング剤は、とくに制限されないが、含硫黄シランカップリング剤が好ましく、例えば例えばビス(3-トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、3-トリメトキシシリルプロピルベンゾチアゾールテトラスルフィド、γ-メルカプトプロピルトリエトキシシラン、3-オクタノイルチオプロピルトリエトキシシラン等を例示することができる。
シランカップリング剤の配合量は、シリカの質量に対し1~25質量%が好ましい。シランカップリング剤の配合量がシリカの質量に対し1質量%未満であると、配合量が少な過ぎてシリカの分散性を向上させることができない。逆に25質量%を超えると加工性および破断伸びが悪化する場合がある。
シランカップリング剤の配合量は、シリカの質量に対し5~20質量%であることが好ましい。
(その他成分)
本発明におけるゴム組成物には、前記した成分に加えて、加硫又は架橋剤;加硫又は架橋促進剤;酸化亜鉛、カーボンブラック、クレー、タルク、炭酸カルシウムのような各種充填剤;老化防止剤;可塑剤などのゴム組成物に一般的に配合されている各種添加剤を配合することができ、かかる添加剤は一般的な方法で混練して組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの添加剤の配合量も、本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。
また本発明のゴム組成物は従来の空気入りタイヤの製造方法に従って空気入りタイヤを製造するのに適しており、とくにトレッドに適用するのがよい。
本発明のゴム組成物は、操縦安定性の向上の観点から、JIS K6253に準拠して20℃にて測定した硬度が、50~95であることが好ましく、65~80であることがさらに好ましい。
以下、本発明を実施例および比較例によりさらに説明するが、本発明は下記例に制限されるものではない。
実施例1~8および比較例1~2
サンプルの調製
表1に示す配合(質量部)において、加硫促進剤と硫黄を除く成分を1.7リットルの密閉式バンバリーミキサーで5分間混練し、ゴムをミキサー外に放出して室温冷却した。次いで、該ゴムを同ミキサーに再度入れ、加硫促進剤および硫黄を加えてさらに混練し、ゴム組成物を得た。次に得られたゴム組成物を所定の金型中で160℃、20分間プレス加硫して加硫ゴム試験片を得、以下に示す試験法で未加硫のゴム組成物および加硫ゴム試験片の物性を測定した。
ペイン効果(シリカ分散性):未加硫の組成物を用いてASTM P6204に準拠してRPA2000においてG’(0.56%歪)を測定した。結果は、比較例1の値を100として指数表示した。指数が小さいほど、シリカの分散性が良好であることを示す。
破断強度:JIS K 6251に従い、室温で試験した。結果は比較例1の値を100として指数表示した。指数が高いほど、補強性に優れることを示す。
破断伸び:JIS K 6251に従い、室温で試験した。結果は比較例1の値を100として指数表示した。指数が高いほど、破断伸びに優れることを示す。
tanδ(60℃)(発熱性):JIS K6394に準拠して60℃で試験した。結果は、比較例1の値を100として指数表示した。指数が小さいほど、低発熱性であることを示す。
硬度:JIS K6253に準拠して20℃にて測定した。
結果を表1に併せて示す。
Figure 0007040067000002
*1:SBR(旭化成(株)製E-581、油展量=SBR100質量部に対し37.5質量部)
*2:BR(日本ゼオン(株)製Nipol BR1220)
*3:シリカ-1(Solvay社製商品名Zeosil 1165MP、BET比表面積=165m/g)
*4:ステアリン酸(日油(株)製ビーズステアリン酸YR)
*5:亜鉛華(正同化学工業(株)製酸化亜鉛3種)
*6:老化防止剤6C(Solutia Europe社製Santoflex 6PPD)
*7:カーボンブラックHAF(東海カーボン株式会社製商品名シースト3)
*8:シランカップリング剤(Evonik Degussa社製Si69、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド)
*9:PVB1(株式会社クラレ製モビタールB30T(ブチラール化度69~75mol%、軟化点150℃))
*10:PVB2(株式会社クラレ製モビタールB30H(ブチラール化度75~81モル%、軟化点150℃))
*11:PVB3(株式会社クラレ製モビタールB30HH(ブチラール化度82~88モル%、軟化点150℃))
*12:PVB4(株式会社クラレ製モビタールB60H(ブチラール化度75~81モル%、軟化点200℃))
*13:PVB5(株式会社クラレ製モビタールB60HH(ブチラール化度80~87モル%、軟化点200℃))
*14:PVB6(株式会社クラレ製モビタールB75H(ブチラール化度75~82モル%、軟化点210℃))
*15:硫黄(軽井沢精錬所社製油処理イオウ)
*16:加硫促進剤CZ(大内新興化学工業(株)製ノクセラーCZ-G)
*17:加硫促進剤D-P(大内新興化学工業(株)製ノクセラーD)
表1の結果から、実施例1~8のゴム組成物は、ジエン系ゴムに対し、シリカを特定量で配合するとともに、さらにポリビニルブチラール樹脂を特定量でもって配合したので、比較例1に比べ、シリカの分散性が高まり、低発熱性、破断強度および破断伸びも同時に改善されている。
これに対し、比較例2はポリビニルブチラール樹脂の配合量が本発明で規定する上限を超えているので、比較例1に対し、低発熱性、破断強度および破断伸びが低下している。
実施例9~10および比較例3
SBRとして、下記の末端変性SBRを用いたこと以外は、上記例を繰り返した。結果を表2に示す。
*18:末端変性SBR(旭化成株式会社製商品名タフデンE580、ヒドロキシ基含有)
Figure 0007040067000003
表2の結果から、実施例9~10のゴム組成物は、末端変性SBRを使用した例であるが、ジエン系ゴムに対し、シリカを特定量で配合するとともに、さらにポリビニルブチラール樹脂を特定量でもって配合したので、比較例3に比べ、シリカの分散性が高まり、低発熱性、破断強度および破断伸びも同時に改善されている。
実施例11~12および比較例4
シリカ、下記の超高比表面積シリカを用いたこと以外は、上記例を繰り返した。結果を表3に示す。
*19:シリカ-2(Solvay社製商品名Zeosil Premium、BET比表面積=215m/g)
Figure 0007040067000004
表3の結果から、実施例11~12のゴム組成物は、超高比表面積シリカを使用した例であるが、ジエン系ゴムに対し、シリカを特定量で配合するとともに、さらにポリビニルブチラール樹脂を特定量でもって配合したので、比較例4に比べ、シリカの分散性が高まり、低発熱性、破断強度および破断伸びも同時に改善されている。

Claims (5)

  1. ジエン系ゴム100質量部に対し、シリカを30~150質量部、前記シリカの質量に対しポリビニルブチラール樹脂を1~15質量%配合してなり、
    前記ポリビニルブチラール樹脂のブチラール化度が、75モル%以上である
    ことを特徴とするゴム組成物。
  2. 前記ジエン系ゴム100質量部中、スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)が40質量部以上を占めることを特徴とする請求項1に記載のゴム組成物。
  3. 前記ポリビニルブチラール樹脂の軟化点が200℃以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のゴム組成物。
  4. 前記シリカの質量に対し、シランカップリング剤を1~25質量%の割合でさらに配合してなることを特徴とする請求項1~のいずれかに記載のゴム組成物。
  5. 請求項1~のいずれかに記載のゴム組成物をトレッドに使用した空気入りタイヤ。
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