JP7040038B2 - ガスバリア積層体の製造方法 - Google Patents
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題や、湿度や熱水に対する耐性が劣る問題があった。
また、無機蒸着層のフィルム基材への密着性を高めるため、フィルム基材と無機蒸着層との間にプライマー層を設けることが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
ブチレンテレフタラート単位を主たる構成単位とするポリエステル樹脂を含有するフィルム基材の一方の面に、金属酸化物からなる蒸着層を形成する蒸着層形成工程と、
前記金属酸化物からなる蒸着層の上に、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド又はその加水分解生成物を少なくとも含むガスバリア被膜層を形成するガスバリア被覆層形成工程を備え、
前記ガスバリア被覆層形成工程は、当該ガスバリア被覆層形成用塗液を前記金属酸化物からなる蒸着層上に、搬送の際に前記フィルム基材のフィルム走行方向(MD方向)にかかる張力を70N/m未満として塗布し、乾燥温度80℃未満とするコーティング加工工程であることを特徴とするガスバリア積層体の製造方法である。
前記蒸着層形成工程の前に、アンカーコート剤を含有する密着層を形成する密着層形成工程を備えることを特徴とするガスバリア積層体の製造方法である。
伸び率Y=((所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ) ・・・(数式1)
伸び率Y’(%)=0.8×(フィルムにかかる温度X(℃)-50)×(0.9×(張力Z(N/m)-5)/40) ・・・(数式2)
また、包装体関連の用語として「フィルム」と「シート」とは厚さに応じて使い分けることがあるが、ここでは厚さとは無関係に「フィルム」という用語を使用する。
フィルム基材1は、ブチレンテレフタレート(PBT)単位を主たる構成単位とするポリエステル樹脂を含有するものである。
密着層2は、透明プラスチック材料からなるフィルム基材上に設けられ、フィルム基材1と無機蒸着層3の密着性能向上と、平面を平滑にすることで次工程の蒸着層を欠陥なく均一に成膜し高いバリア性を発現することの、二つの効果を得ることを目的とした層であって、アンカーコート剤を含有する層である。
金属酸化物からなる蒸着層3は、フィルム基材1上に気相堆積法によって形成されたガスバリア性の透明な層である。蒸着層3の材料としては、たとえば、酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化錫、酸化マグネシウム、又はこれらの混合物を使用することができるが、好ましくは酸化珪素あるいは酸化アルミニウムが望ましい。
ガスバリア性被膜層4は、蒸着層3上に形成された透明な膜であり、透明樹脂と無機酸化物などの無機物とを含んだ混合物からなる。ガスバリア性被膜層4を設けると、より高いガスバリア性を有する透明ガスバリア積層体10を得ることができる。ガスバリア性被膜層4は、たとえば、金属酸化物からなる蒸着層3上に水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド又はその加水分解生成物を含む水溶液あるいは水・アルコール混合溶液を主成分としたコーティング液を塗布、乾燥することで得ることができる。
ウム、またはそれらの混合物を使用することができる。特に、PVAを使用した場合、最もガスバリア性に優れたガスバリア性被膜層4を形成することができる。なお、ここでいうPVAとは、典型的には、ポリ酢酸ビニルを鹸化することにより得られるものである。
金属アルコキシドとしては、たとえば、テトラエトキシシラン〔Si(OC2H5)4〕、トリイソプロポキシアルミニウム〔Al(O-2’-C3H7)3〕などがあげられ、中でもテトラエトキシシラン、トリイソプロポキシアルミニウムは加水分解後、水を含んだ溶液中で比較的安定に存在することができる。
バリア性被膜層4を得ることができる。特に、有機官能基R2が、ビニル基、エポキシ基、メタクリロキシ基、ウレイド基、およびイソシアネート基などの非水溶性官能基である場合、より高い耐水性を達成できる。有機官能基R2が、ビニル、メタクリロキシである場合は製造過程で紫外線または電子線等の電離放射線の照射を行なう。また、金属アルコキシドの加水分解の反応促進剤として、一般に水と触媒(酸、アルカリ)を用いる。
、ロールコート法、グラビアコート法、リバースグラビアコート法、エアナイフコート法、コンマコート法、ダイコート法、スクリーン印刷法、スプレーコート法、グラビアオフセット法等により塗布することができる。このコーティング液を塗布してなる塗膜は、たとえば、熱風乾燥法、熱ロール乾燥法、高周波照射法、赤外線照射法、UV照射法、またはそれらの組み合わせにより乾燥させることができる。
伸び率Y=((任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ) ・・・(数式1)
((任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ) ・・・(数式1)
伸び率Yは低ければ低いほど蒸着層を割らずにコーティングによってガスバリア性被膜層4を積層することが出来るが、伸び率が低くなると突刺強度、及び物理衝撃に対する強度が落ちるため、突刺強度、及び物理衝撃を確認して設定する必要がある。
て測定条件を選定できる。
乾燥温度は、乾燥機の設定温度ではなくフィルムに実際にかかる温度を指す。例えば、ヒートラベル(示温素子を紙ラベルに特殊加工し、表面には指示温度が印刷され、裏面は、耐熱性粘着剤が塗布された、温度測定シール)等をフィルムに貼り付けたまま、前述のコーティング液を塗布、乾燥させた後に示される温度である。
前記金属酸化物からなる蒸着層3を積層したフィルム形状において、10N/m~70N/mの張力をかけたときのフィルム走行方向(MD方向)の伸び率Y(数式1)が、任意のフィルムにかかる温度X(℃)、張力Z(N/m)に従い、数式2で示される伸び率Y’以下となる、即ちY≦Y’となることが好ましい。
伸び率Y’(%)=0.8×(フィルムにかかる温度X(℃)-50)×(0.9×(張力Z(N/m)-5)/40)・・・(数式2)
また密着層2の厚みや選定される樹脂成分によっても伸び率Yの調整が可能である。また密着層2をコーティングにより積層する際の張力や乾燥温度によってフィルム基材をアニール処理化することにより蒸着層を積層する前にフィルムの伸び率Yを調整することも可能である。
主剤:タケラックA-525(内 ウレタン樹脂の前駆体50質量%、酢酸エチル50質量%)
硬化剤:タケネートA-52(内 ウレタン樹脂の硬化剤55質量%、酢酸エチル45質量%)
溶媒:酢酸エチル
これらを、A-525:A-52:酢酸エチル=9:1:165(固形分濃度3質量%)で配合した。
(a)テトラエトキシシラン(Si(OC2H5)4;以下、TEOSと略記)17.9gとメタノール10gに0.1N塩酸72.1gを加えて30分間攪拌して加水分解させた固形分5%(重量比SiO2換算)の加水分解溶液。
(b)ポリビニルアルコール(以下、PVAと略記)の5%(重量比)、水/メタノール=95/5(重量比)溶液。
(c)1,3,5-トリス(3-トリアルコキシシリルアルキル)イソシアヌレートを水/イソプロピルアルコ-ル=1/1溶液で固形分5%(重量比R2Si(OH)3換算)に調整した加水分解溶液。
上記(a)~(c)溶液の配合比率を、a液/b液/c液=70/20/10(固形分重量比率)となるように混合し、実施例1に使用する[塗液2]を得た。
フィルム基材1として、厚さ15μmのポリブチレンテレフタレート成分を60%含む
二軸延伸ポリエステルフィルムのコロナ処理面側に、グラビアコート機を用いて、前記塗液1をグラビアロールコート法にて、張力70N/m、乾燥温度60℃にて塗工し、ポリエステル樹脂を0.1g/m2の塗布量として硬化させた。
これにより密着層(0.1g/m2)/AlOx層(10nm)/ガスバリア性被膜層(0.3g/m2)からなる透明なガスバリア積層体を得た。乾燥温度はいずれも、塗工時のフィルムにサーモラベル(アイビー技研株式会社製 5点表示ラベルCR)を貼って乾燥オーブンを通すことで、フィルムにかかる実際の温度を測定した。
熱機械分析装置(日立ハイテクサイエンス社製 TA700)を用いて、蒸着膜を形成したフィルムを、フィルムの流れ方向に沿って、幅4mmに断裁し、装置にセットし、張力60N/mになるように荷重をセットした。温度を50℃から150℃まで、10℃/minで昇温させて、60℃、70℃および80℃でのフィルムの伸び率を測定した。フィルム伸び率Yは、以下の数式1で表される。
伸び率Y(%)=((任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(任意の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)
・・・(数式1)
得られたガスバリア積層体の酸素透過度および水蒸気透過度の測定を実施した。
[酸素透過度の測定方法]
酸素透過度測定装置(Modern Control社製 OXTRAN 2/20)を用いて、温度30℃、相対湿度70%の条件で測定した。測定方法は、JIS K-7126、B法(等圧法)に準拠し、測定値は単位[cc/m2・day・MPa]で表記した(N=3平均値)。
[水蒸気透過度の測定方法]
水蒸気透過度測定装置(Modern Control社製 PERMATRAN 3/33)を用いて、温度40℃、相対湿度90%の条件で測定した。測定方法は、JIS
K-7126、B法(等圧法)に準拠し、測定値は単位[g/m2・day]で表記した(N=3平均値)。
次に本発明のガスバリア積層体を用いて包装体を作成した。
実施例1のガスバリア積層体のガスバリア性被膜層の上に、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:東レフィルム加工製 トレファンNO ZK207、厚さ60μm)を2液型の接着剤(三井化学 A525/A52)を用いてドライラミネート法によってラミネートし、〔透明ガスバリア積層体/接着剤層/CPP(60μm)〕の構成を有するラミネートフィルムを得た。
塗液2を張力40N/m、乾燥温度70℃の条件でコーティング加工した以外は実施例
1と同様にして、透明ガスバリア積層体を得た。続いて実験例1と同様に接着剤を用いてラミネートし、同様にレトルト処理をしたものを得た。
塗液2を張力40N/m、乾燥温度60℃の条件でコーティング加工した以外は実施例1と同様にして透明ガスバリア積層体を得た。続いて実験例1と同様に接着剤を用いてラミネートし、同様にレトルト処理をしたものを得た。
塗液2を張力70N/m、乾燥温度80℃の条件でコーティング加工した以外は実施例1と同様にして透明ガスバリア積層体を得た。続いて実験例1と同様に接着剤を用いてラミネートし、同様にレトルト処理をしたものを得た。
実施例1のフィルム基材1を、厚み12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東レ製P60)を用いた以外は実施例1と同様にして透明ガスバリア積層体を得た。続いて実験例1と同様に接着剤を用いてラミネートし、同様にレトルト処理をしたものを得た。
実施例1のフィルム基材1を、厚み15μmのポリアミドフィルム(ユニチカ製ONM)を用いた以外は実施例1と同様にして透明ガスバリア積層体を得た。続いて実験例1と同様に接着剤を用いてラミネートし、同様にレトルト処理をしたものを得た。
酸素透過度測定装置(Modern Control社製 OXTRAN 2/20)を用いて、温度30℃、相対湿度70%の条件で測定した。測定方法は、JIS K-7126、B法(等圧法)に準拠し、測定値は単位[cc/m2・day・MPa]で表記した(N=3平均値)。
水蒸気透過度測定装置(Modern Control社製 PERMATRAN 3/33)を用いて、温度40℃、相対湿度90%の条件で測定した。測定方法は、JIS K-7126、B法(等圧法)に準拠し、測定値は単位[g/m2・day]で表記した(N=3平均値)。
落錘衝撃試験機(東洋精機社製 グラフィックインパクトテスター)を用いて、レトルト処理後のフィルムを10cm四方に断裁し、装置にセットし、常温雰囲気下において落下高さ30cmからウエイト重量6.5kgの衝撃をガスバリア積層体フィルム面側から与え、亀裂発生エネルギー[J]を測定した。(N=3平均値)
て加工を行ったときの蒸着フィルムのフィルム伸び率が30%以内であるため、ガスバリア積層フィルムの酸素透過度がいずれも1cc/m2・day・MPa未満と良好なバリア性を有している。また、同フィルムの水蒸気透過度は一般的なナイロン基材のバリアフィルムよりも良好で、特に蒸着フィルム伸び率を低く加工するほど、水蒸気バリア性は良好となった。一方比較例1では、蒸着フィルム伸び率が30%以上であったため、酸素・水蒸気ともにガスバリア性が劣る結果となった。
2 密着層
3 蒸着層
4 ガスバリア性被膜層
10 ガスバリア積層体
Claims (4)
- ガスバリア積層体の製造方法であって、
ブチレンテレフタラート単位を主たる構成単位とするポリエステル樹脂を含有するフィルム基材の一方の面に、金属酸化物からなる蒸着層を形成する蒸着層形成工程と、
前記金属酸化物からなる蒸着層の上に、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド又はその加水分解生成物を少なくとも含むガスバリア被膜層を形成するガスバリア被覆層形成工程を備え、
前記ガスバリア被覆層形成工程は、当該ガスバリア被覆層形成用塗液を前記金属酸化物からなる蒸着層上に、搬送の際に前記フィルム基材のフィルム走行方向(MD方向)にかかる張力を70N/m未満として塗布し、乾燥温度80℃未満とするコーティング加工工程であることを特徴とするガスバリア積層体の製造方法。 - 請求項1記載のガスバリア積層体の製造方法であって、
前記蒸着層形成工程の前に、アンカーコート剤を含有する密着層を形成する密着層形成工程を備えることを特徴とするガスバリア積層体の製造方法。 - 前記ガスバリア積層体に50℃~150℃の温度で10N/m~70N/mの張力をかけたときのフィルム走行方向(MD方向)の伸び率Y(下記数式1)が30%以下である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガスバリア積層体の製造方法。
伸び率Y=((所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ) ・・・(数式1) - 前記金属酸化物からなる蒸着層を積層したフィルム形状において、10N/m~70N/mの張力をかけたときのフィルム走行方向(MD方向)の前記伸び率Yが、任意のフィルムにかかる温度X(℃)、張力Z(N/m)により、下記数式2で示される伸び率Y’に対して、Y≦Y’となることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のガスバリア積層体の製造方法。
伸び率Y’(%)=0.8×(フィルムにかかる温度X(℃)-50)×(0.9×(張力Z(N/m)-5)/40) ・・・(数式2)
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