JP7039885B2 - 液体循環装置、液体を吐出する装置 - Google Patents
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Description
液体吐出ヘッドを介して前記液体が循環する循環経路を有し、
前記循環経路には、複数の液体吐出ヘッドの供給口側に通じる上流側マニホールドと、
前記複数の液体吐出ヘッドの排出口側に通じる下流側マニホールドと、
前記下流側マニホールド内の前記液体を排出する排出側流路と、を有し、
前記下流側マニホールド内の気泡を排出する気泡排出経路を、前記排出側流路とは別に設け、
前記気泡排出経路は前記下流側マニホールドの天面に設けられている
構成とした。
液面検知手段232で第3サブタンク231の液体不足を検知すると、第3送液ポンプ204を駆動して、メインタンク201から液体経路283を介して、液面検知手段232の検知結果で液面が満タンとなるまで第3サブタンク231に液体供給を行う。
(2)第3サブタンク231-第1サブタンク211への液体フロー
第1送液ポンプ202を駆動して、第3サブタンク231から液体経路281を介して第1サブタンク211に液体を送液することができる。
(3)第2サブタンク221-第3サブタンク231への液体フロー
第2送液ポンプ203を駆動して、第2サブタンク221から液体経路282を介して第3サブタンク231に液体を送液することができる。
圧力センサ274による検知圧力が目標圧力(例えば、加圧となる圧力)となるまで第1送液ポンプ202を駆動して第1サブタンク211に液体を供給する。また、圧力センサ276の検知圧力が目標圧力(例えば負圧となる圧力)となるまで第2送液ポンプ203を駆動して第3サブタンク231に液体を送液する。
V―V1=I×R1
V2―V=I×R2
となる。
V=(V2+R2/R2×V1)/(1+R2/R1)
となる。
ている。
10 連続体
50 ヘッドユニット
100 液体吐出ヘッド(ヘッド)
200 液体供給装置
201 メインタンク(液体貯留手段)
202 第1送液ポンプ(送液手段)
203 第2送液ポンプ
211 第1サブタンク
221 第2サブタンク
241 第1マニホールド
252 第2マニホールド
301、301A、301B 第1気泡排出経路
302、302A、302B 第2気泡排出経路
303 共通気泡排出経路
311、311A、311B 電磁弁
312、312A、312B 電磁弁
1000 印刷装置(液体を吐出する装置)
Claims (14)
- 液体吐出ヘッドを介して前記液体が循環する循環経路を有し、
前記循環経路には、複数の液体吐出ヘッドの供給口側に通じる上流側マニホールドと、
前記複数の液体吐出ヘッドの排出口側に通じる下流側マニホールドと、
前記下流側マニホールド内の前記液体を排出する排出側流路と、を有し、
前記下流側マニホールド内の気泡を排出する気泡排出経路を、前記排出側流路とは別に設け、
前記気泡排出経路は前記下流側マニホールドの天面に設けられている
ことを特徴とする液体循環装置。 - 前記気泡排出経路の出口は、前記下流側マニホールドに通じるサブタンク内に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の液体循環装置。 - 前記下流側マニホールドの長手方向の両端部にそれぞれ通じる2つの前記気泡排出経路を有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体循環装置。 - 前記下流側マニホールドは、長手方向において、前記天面が一方の端部側から他方の端部側に向かって高くなるように傾斜し、又は、前記天面が両端部側から中央部に向かって高くなるように傾斜し、前記天面が高くなった部分に前記気泡排出経路が通じている
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体循環装置。 - 液体吐出ヘッドを介して液体が循環する循環経路を有し、
前記循環経路には、複数の液体吐出ヘッドの供給口側に通じる上流側マニホールドと、
前記複数の液体吐出ヘッドの排出口側に通じる下流側マニホールドと、を含み、
前記上流側マニホールドから前記下流側マニホールドに気泡を排出する第1気泡排出経路と、
前記下流側マニホールドから前記下流側マニホールドの外部に気泡を排出する第2気泡排出経路と、を有し、
前記第1気泡排出経路及び前記第2気泡排出経路は、前記循環経路とは別系統の経路である
ことを特徴とする液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドよりも前記下流側マニホールドが高い位置に配置されている
ことを特徴とする請求項5に記載の液体循環装置。 - 前記第2気泡排出経路の出口は、前記下流側マニホールドに通じるサブタンク内に配置されている
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドの長手方向の両端部にそれぞれ通じる2つの第1気泡排出経路、及び、前記下流側マニホールドの長手方向の両端部にそれぞれ通じる2つの第2気泡排出経路を有する
ことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドの長手方向における端部に設けられた液体供給口と、
前記下流側マニホールドの長手方向における端部に設けられた液体排出口と、
前記第1気泡排出経路を開閉する第1開閉弁と、
前記第2気泡排出経路を開閉する第2開閉弁と、を有し、
気泡を排出するときには、
前記上流側マニホールドの前記液体供給口から長手方向において遠い一端部に通じる第1気泡排出経路の前記第1開閉弁と、前記下流側マニホールドの前記液体排出口から長手方向において近い他端部に通じる第2気泡排出経路の前記第2開閉弁とを開く
ことを特徴とする請求項8に記載の液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドの前記液体供給口と前記下流側マニホールドの前記液体排出口とは、長手方向において、同じ側に配置されている
ことを特徴とする請求項9に記載の液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドには液体流入側と反対側の端部に前記第1気泡排出経路の一端
が通じ、
前記第1気泡排出経路の他端は前記下流側マニホールドの液体排出側と反対側の端部に
通じ、
前記下流側マニホールドの液体排出側の端部に前記第2気泡排出経路が通じている
ことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の液体循環装置。 - 前記上流側マニホールドは、長手方向において、天面が一方の端部側から他方の端部側に向かって高くなるように傾斜し、又は、天面が両端部側から中央部に向かって高くなるように傾斜し、前記天面が高くなった部分に前記第1気泡排出経路が通じている
ことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の液体循環装置。 - 前記下流側マニホールドは、長手方向において、天面が一方の端部側から他方の端部側に向かって高くなるように傾斜し、又は、天面が両端部側から中央部に向かって高くなるように傾斜し、前記天面が高くなった部分に前記第2気泡排出経路が通じている
ことを特徴とする請求項5ないし7及び12のいずれかに記載の液体循環装置。 - 液体を吐出する複数の液体吐出ヘッドと、
請求項1ないし13のいずれかに記載の液体循環装置と、を備えている
ことを特徴とする液体を吐出する装置。
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-
2017
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