JP7039013B2 - 内装織物及び内装材 - Google Patents

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本発明は、室内などの壁などに張り付ける、防炎性及び調湿性を有する内装織物及び内装材に関する。
従来、ポリカーボネートを主材料として構成される基材層と、この基材層の一方の面側に積層して設けられた被覆層とからなる積層体を備え、ASTM E906に規定されたヒートリリース試験に準拠して、積層体を燃焼させた際に、着火から5分以内で測定された最大発熱速度が65kW/m以下となるようにした航空機用内装材がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-078708号公報
上記従来の航空機用内装材は、強度を確保しつつ、軽量化がなされ、かつ難燃性を有する内装材であるが、基材層及び被覆層からなる積層体を備えているため、柔軟性に欠け、また、調湿性を有しないという問題がある。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、柔軟性を有し、さらに難燃性と調湿性を有する内装織物及び内装材を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の適用例として実現することが可能である。なお、本欄における括弧内の参照符号や補足説明等は、本発明の理解を助けるために、後述する実施形態との対応関係を示したものであって、本発明を何ら限定するものではない。
[適用例1]
適用例1の内装織物(3)は、表面側に配置した植物系繊維の第1横糸(10)と、前記第1横糸(10)の裏面側に配置したアクリレート系繊維の第2横糸(20)と、前記第1横糸(10)及び前記第2横糸(20)を交織する植物系繊維の縦糸(30)と、を備えたことを特徴とする。
このような内装織物(3)では、第1横糸(10)の裏面側に第2横糸(20)が配置され、第1横糸(10)と第2横糸(20)とが縦糸(30)で交織されている。したがって、第2横糸(20)が第1横糸(10)の前面側に現れることがない。
したがって、第2横糸(20)であるアクリレート系繊維には、植物系繊維である第1横糸(10)と縦糸(30)とを介して、つまり、第1縦糸(10)と縦糸(30)との隙間から空気が接触する。
したがって、第2横糸(20)であるアクリレート系繊維の全面に亘って空気が接触せず、第1横糸(10)と縦糸(30)とによって抑制された分量の空気がアクリレート系繊維の第2横糸(20)に接触することになる。
ここで、アクリレート系繊維の吸放湿性は、植物系繊維の吸放湿性よりも高い。したがって、裏面側(つまり、第2横糸(20)側)を壁などに取り付ければ、アクリレート系繊維の第2横糸(20)には、表側(つまり、第1横糸(10)側)から適度な量の空気中の水分が吸放湿されることになり、調湿性を得ることができる。
[適用例2]
適用例2の内装材(1)は、適用例1に記載の内装織物(3)と、前記内装織物(3)の裏面側に接着剤(40)により接着された裏打ち紙(50)と、を備えたことを特徴とする。
このような内装材(1)は、適用例1に記載の内装織物(3)と、前記内装織物(3)の裏面側に接着剤(40)により接着された裏打ち紙(50)と、を備えたことを特徴とする。
このような内装材(1)によれば、内装織物(3)の裏面側が接着剤により裏打ち紙(50)に接着される。したがって、内装織物(3)の裏面側(つまり、第2横糸(20)側)は空気に直接触れることがなくなる。
すると、内装織物(3)のアクリレート系繊維である第2横糸(20)には、植物系繊維である第1横糸(10)と縦糸(30)の隙間を通してしか空気に接触しなくなる。つまり、第1横糸(10)と縦糸(30)とによって抑制された分量の空気がアクリレート系繊維の第2横糸(20)に接触することになるため、内装材(1)により調湿が可能となる。
さらに、難燃性に関しては、後述するように、内装織物(3)の裏面側に裏打ち紙(50)を接着することにより調湿建材判定基準を満たすことが可能となり、難燃性を満たすこともできる。
内装織物の概略の構成を示すための内装織物の一部の横断面図である。 内装材の概略の構成を示すための内装材の一部の横断面図である。 一般財団法人日本建材・住宅設備産業協会の「調湿建材登録・表示制度」に関する調湿建材判定基準における調湿性に関する判定基準値を示す図である。 内装材の吸放湿量試験の結果を示す図である。 内装材の吸放湿量試験の結果を示す図である。 内装材の吸放湿量試験の結果を示す図である。 内装材の平衡含水量試験の結果を示す図である。 内装材の平衡含水量試験の結果を示す図である。 内装材の平衡含水量試験の結果を示す図である。 内装材の平衡含水量試験の結果を示す図である。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
(内装織物3の構成)
図1に基づき、内装織物3の構成について説明する。図1は、内装織物3の概略の構成を示すための内装織物3の一部の横断面図である。
図1に示すように、内装織物3は、第1横糸10、第2横糸、第1縦糸30及び第2縦糸32を備えている。
第1横糸10は植物系繊維であり、表面側(図1中で左側)に配置されている。第2横糸20はアクリレート系繊維であり、第1横糸10の裏面側(図1中で右側)に配置されている。また、植物系繊維である第1縦糸30は第1縦糸10に交織して表面側の織物面を形成する。
また、植物系繊維である第2縦横32は、第2横糸20に交織して裏面側の織物面を形成するとともに、第2横糸20との交織している部分の一部において、第1横糸10と交織するこことにより、第1横糸10と第1縦糸30とで形成される表面と第2横糸20と第2縦糸32とで形成される裏面とを一体化させている。
具体的には、第1縦糸10、第1縦糸30及び第2縦糸32の植物系繊維として、レーヨン(再生セルロース繊維)(以下、単にレーヨン10,30,32とも呼ぶ)を使用し、第2横糸20のアクリレート系繊維の一例として、東邦テキスタイル株式会社製のサンバーナー(登録商標)や東洋紡株式会社製のモイスファイン(登録商標)を使用する。アクリレート系繊維としては、その他にも美津濃株式会社製のドライベクター(登録商標)及びブレスサーモ(登録商標)も適用することができる。
そして、図1に示すように、前面側の第1横糸10としてレーヨン10を配置し、裏面側の第2横糸20のアクリレート系繊維を配置する。そして、第1縦糸30及び第2縦糸32としてレーヨンを用いて、前述のように、第1横糸10(レーヨン)及び第2横糸20を第1縦糸30及び第2縦糸32のレーヨン30,32で交織し、第2横糸20が前面側に出ないようにし、第2横糸20が空気と直接触れないようにする。
(内装材1の構成)
次に図2に基づき、内装材1の構成について説明する。図2は、内装材1の概略の構成を示すための内装材1の一部の横断面図である。
図2に示すように、内装材1は、上述の内装織物3を、レーヨン10側が前面側、第2横糸20側が裏面側となるようにし、裏面側を接着剤40で裏打ち紙50に接着した構成とする。
接着剤40としては、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、エチレン酢酸ビニル系樹脂又はそれらの組合せの樹脂を使用する。
また、裏打ち紙50としては、植物繊維(50~65重量%)、合成繊維及び合成樹脂(20~35重量%)、無機充填剤(0~35重量%)の組成の不織布を使用する。
(内装材1の性能)
次に、図3、図4及び図5に基づいて、内装材1の調湿性能について説明する。図3は、『一般財団法人日本建材・住宅設備産業協会の「調湿建材登録・表示制度」に関する調湿建材判定基準』(以下、単に「調湿建材判定基準」とも呼ぶ)における調湿性に関する判定基準値を示す図であり、図4は、内装材1の吸放湿量試験の結果を示す図であり、図5は、内装材1の平衡含水量試験の結果を示す図である。
判定基準を判定するための試験には、吸放湿量試験と平衡含水率試験とがあり、それぞれ以下のように試験を行う。
(1)吸放湿量試験
吸放湿量試験は、JIS A 1470-1:2014(建築材料の吸放湿性試験方法-第1部:湿度応答法)により、周期は24時間で行う。吸湿量は、中湿域(相対湿度50%~75%)吸湿過程の湿度のステップ変化に対する経過時間3、6、12時間後の値を測定する。また、放湿量は放湿過程の湿度のステップ変化に対して同様に測定を行い12時間後の値を測定する。また、塩飽和水溶液の相対湿度(中湿域53%~75%)で測定したデータを使用してもよい。
この試験で放湿過程12時間後の放湿量が、吸湿過程12時間後の吸湿量の70%未満の場合、上記JIS A 1470-1:2014の附属書JA(規定)に準拠して周期定常吸放湿試験を行う。なお、湿度条件は中湿域とし、4サイクル繰り返すものとする。
以上のような方法により実施した内装材1の吸放湿量試験の結果を図4~図6に示す。図4、図5に第2横糸20としてサンバーナーを使用した場合、図6に第2横糸20としてもモイスファインを使用した場合の吸放湿量試験の結果を示している。
図4及び図5に示すように、サンバーナーを使用した場合は、試験に用いた内装材1の重量に対するサンバーナーの重量の割合(交織率)を変化させた6つの条件(ケースA~F)で試験を行った。
また、図6に示すように、モイスファインを使用した場合では、試験に用いた内装材1の重量に対するモイスファインの重量の割合(交織率)を変化させた4つの条件(ケースG~J)で試験を行った。いずれのケースとも、湿度の相対湿度は75%、放湿の相対湿度は50%で試験を行った。
図4~図6に示すように、すべてのケースで、調湿建材判定基準の調湿性の基準(図3(a)参照)である、経過時間3時間の吸放湿量15(g/m)以上、経過時間6時間の吸放湿量20(g/m)以上、経過時間12時間で29(g/m)以上を満たし、調湿建材判定基準の吸放湿量70%以上の基準を満たしている。
(2)平衡含水率試験
JIS A 1475:2004(建築材料の平衡含水率測定方法)による。相対湿度は、35%、55%及び75%の3条件とする。平衡含水率は、吸湿過程とし容積基準質量含水率の値で表す。この結果より、最小二乗法を用いて一次式に回帰させ、平衡含水率の勾配Δφを求める。
次に、この一次式から相対湿度55%における平均平衡含水率φmを求める。この平均平衡含水率φmを、35%、55%、75%の3点の平均平衡含水率とみなすものとする。
以上のような方法により実施した内装材1の平衡含水量試験の結果を図7~10に示す。なお、図7は図4のケースA、図8は図4のケースC、図9は図4のケースD、図10は図6のケースGの内装材1に対応した試験結果である。また、各図において(a)は、試験結果を数値で示しており、(b)は、試験結果をプロットし、最小二乗法を用いて得られたR-φの関係を直線近似した直線(平衡含水率実験式φ)を示している。
なお、この試験では、縦・横・厚さが、それぞれ、50.0mm×20.0mm×0.8mmの内装材1を用いた。
図7の場合、平衡含水率実験式φ=1.03R+6.7となり、含水率勾配Δφ[kg/(m・%)]は1.03、平均平衡含水率φm[kg/m]は、63.4となる。
図8の場合、平衡含水率実験式φ=1.07R-3.8となり、含水率勾配Δφ[kg/(m・%)]は1.07、平均平衡含水率φm[kg/m]は、55.1となる。
図9の場合、平衡含水率実験式φ=1.08R-7.0となり、含水率勾配Δφ[kg/(m・%)]は1.08、平均平衡含水率φm[kg/m]は、52.4となる。
図10の場合、平衡含水率実験式φ=1.49R-8.8となり、含水率勾配Δφ[kg/(m・%)]は1.49、平均平衡含水率φm[kg/m]は、73.2となる。
したがって、含水率勾配Δφ及び平均平衡含水率φmともに調湿建材判定基準(図3(b)参照)を満たしている。
(内装材の特徴)
上記の吸放湿量試験及び平衡含水率試験の結果から、内装材1が調湿建材判定基準の吸放湿量及び平衡含水率の基準を満たしており、難燃性と調湿性を有するものである。さらに、内装材1を厚さ0.8mmとしても調湿建材判定基準を満たしており、柔軟性も有する内装材とすることもできる。
[その他の実施形態]
(1)上記実施形態では、植物系繊維としてレーヨンを使用したが、綿、麻、スフ、キュプラ、やし、いぐさ、麦わら、アセテートのいずれか又はそれらを組み合わせたものでもよい。
(2)上記実施形態では、レーヨン10,30,32、第2横糸20及び裏打ち紙40をそのまま用いたが、防炎剤として、リン系化合物、ハロゲン系化合物、硫黄系化合物、窒素系化合物のいずれかあるいはそれらの化合物を用いて、薬剤処理を行い、難燃性を高めるようにしてもよい。
1… 内装材 3… 内装織物 10… 第1横糸(植物系繊維、レーヨン) 20… 第2横糸(アクリレート系繊維) 30… 第1縦糸(植物系繊維、レーヨン) 32… 第2縦糸(植物系繊維、レーヨン) 40… 接着剤 50… 裏打ち紙

Claims (2)

  1. 表面側に配置した植物系繊維の第1横糸と、
    前記第1横糸の裏面側に配置したアクリレート系繊維の第2横糸と、
    前記第1横糸及び前記第2横糸を交織する植物系繊維の縦糸と、
    を備えたことを特徴とする内装織物。
  2. 請求項1に記載の内装織物と、
    前記内装織物の裏面側に接着剤により接着された裏打ち紙と、を備えることを特徴とする内装材。
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