JP7038822B2 - 加工装置及び加工方法 - Google Patents

加工装置及び加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7038822B2
JP7038822B2 JP2020527360A JP2020527360A JP7038822B2 JP 7038822 B2 JP7038822 B2 JP 7038822B2 JP 2020527360 A JP2020527360 A JP 2020527360A JP 2020527360 A JP2020527360 A JP 2020527360A JP 7038822 B2 JP7038822 B2 JP 7038822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
processing
rotation holding
substrate
units
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020527360A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020003995A1 (ja
Inventor
知広 金子
圭孝 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Publication of JPWO2020003995A1 publication Critical patent/JPWO2020003995A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7038822B2 publication Critical patent/JP7038822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
    • H01L21/304Mechanical treatment, e.g. grinding, polishing, cutting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

本開示は、加工装置及び加工方法に関する。
特許文献1には、ウェハの裏面を研削する研削装置が開示されている。研削装置は、ウェハの中心合わせを実施する位置合わせ手段と、ウェハを吸引保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持されたウェハを研削する研削手段と、ウェハを洗浄する洗浄手段と、を有する。そして、制御手段が自動研削プログラムを実行することにより、位置合わせ手段、チャックテーブル、洗浄手段の順にウェハを移動させて、当該ウェハに各処理が行われる。
特許第5473736号公報
本開示にかかる技術は、加工装置で基板を加工するに際し、当該基板に対して複数の処理を効率よく行い、装置生産性を向上させる。
本開示の一態様は、基板を加工する加工装置であって、基板を保持して回転させる複数の回転保持部と、前記回転保持部に保持された基板に連続して処理を行う複数の研削ユニットを含む複数の処理部と、前記複数の回転保持部を保持し、当該複数の回転保持部を前記処理部に位置づける回転テーブルと、前記回転テーブルに保持された前記回転保持部に基板を搬送する搬送ユニットとから構成される基板を搬送する複数の搬送部と、前記複数の回転保持部、前記複数の搬送部、及び前記複数の処理部をそれぞれグループ化して制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記複数の回転保持部のうち一の前記回転保持部に異常が生じた場合、前記一の回転保持部に基板を搬送せず、前記回転テーブルが他の前記回転保持部を前記搬送ユニットとの受け渡し位置に搬送することと、前記搬送ユニットが基板を前記受け渡し位置に搬送された前記他の回転保持部に搬送することと、前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記処理部のうち一の前記処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる制御を行う。
本開示によれば、加工装置で基板を加工するに際し、当該基板に対して複数の処理を効率よく行い、装置生産性を向上させることができる。
本実施形態にかかる加工装置の構成の概略を模式的に示す平面図である。 回転テーブルの構成の概略を示す平面図である。 チャックの構成の概略を示す縦断面図である。 加工処理の主な工程を示すフローチャートである。
半導体デバイスの製造工程においては、表面に複数の電子回路等のデバイスが形成された半導体ウェハ(以下、ウェハという)に対し、当該ウェハの裏面を研削加工して、ウェハを薄化することが行われている。
ウェハの裏面の研削加工は、例えば特許文献1に開示された研削装置で行われる。この研削装置におけるウェハの処理は、上述したように制御手段が自動研削プログラムを実行することで行われる。自動研削プログラムではウェハの搬送経路が決まっており、位置合わせ手段、チャックテーブル(研削手段)、洗浄手段の順にウェハを移動させて、当該ウェハに各処理が行われる。また、研削装置において、自動研削プログラム実行中に何らかの理由で処理を中止する場合、ウェハを収容するカセットから新たなウェハを搬送することを中止する。
しかしながら、処理中止の原因によっては、ウェハの加工処理を継続できる場合がある。例えば、研削装置は複数のチャックテーブルを有するが、一のチャックテーブルに異常やメンテナンスなどの特異事象が生じても、他のチャックテーブルを用いてウェハの加工処理を継続することができる。
そこで、本開示にかかる技術は、ウェハの裏面を研削加工する加工装置において、複数の処理を効率よく行い、装置生産性を向上させる。以下、本実施形態にかかる加工装置及び加工方法について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
先ず、本実施形態にかかる加工装置の構成について説明する。図1は、加工装置1の構成の概略を模式的に示す平面図である。
本実施形態の加工装置1では、基板としてのウェハWを薄化する。ウェハWは、例えばシリコンウェハや化合物半導体ウェハなどの半導体ウェハである。ウェハWの表面Waにはデバイス(図示せず)が形成されており、さらに当該表面にはデバイスを保護するための保護材、例えば保護テープ(図示せず)が貼り付けられている。そして、ウェハWの裏面Wbに対して研削などの所定の加工処理が行われ、当該ウェハWが薄化される。
図1に示すように加工装置1は、例えば外部との間で複数のウェハWを収容可能なカセットCが搬入出される搬入出ステーション2と、ウェハWに対して所定の処理を施す処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。搬入出ステーション2と処理ステーション3は、Y軸方向に並べて配置されている。
搬入出ステーション2には、カセット載置台10が設けられている。図示の例では、カセット載置台10には、複数、例えば4つのカセットCをX軸方向に一列に載置自在になっている。
また、搬入出ステーション2には、例えばカセット載置台10のY軸正方向に隣接してウェハ搬送領域20が設けられている。ウェハ搬送領域20には、X軸方向に延伸する搬送路21上を移動自在なウェハ搬送装置22が設けられている。ウェハ搬送装置22は、ウェハWを保持する、搬送フォーク23と搬送パッド24を有している。搬送フォーク23は、その先端が2本に分岐し、ウェハWを吸着保持する。搬送フォーク23は、例えば研削処理前のウェハWを搬送する。搬送パッド24は、平面視においてウェハWの径より長い径を備えた円形状を有し、ウェハWを吸着保持する。搬送パッド24は、例えば研削処理後のウェハWを搬送する。そして、これら搬送フォーク23と搬送パッド24はそれぞれ、水平方向、鉛直方向、水平軸回り及び鉛直軸周りに移動自在に構成されている。
処理ステーション3では、ウェハWに対して研削や洗浄などの加工処理が連続して行われる。処理ステーション3は、搬送部としての回転テーブル30、搬送部としての搬送ユニット40、処理部としてのアライメントユニット50、処理部としての第1の洗浄ユニット60、処理部としての第2の洗浄ユニット70、処理部としての第3の洗浄ユニット80、処理部としての粗研削ユニット90、処理部としての中研削ユニット100、及び処理部としての仕上研削ユニット110を有している。
回転テーブル30は、回転機構(図示せず)によって回転自在に構成されている。回転テーブル30上には、ウェハWを吸着保持する回転保持部としてのチャック31が4つ設けられている。チャック31は、回転テーブル30と同一円周上に均等、すなわち90度毎に配置されている。4つのチャック31は、回転テーブル30が回転することにより、受渡位置A0及び加工位置A1~A3に移動可能になっており、ユニット80、90、100、110に位置づけられる。なお、以下の説明では、図2に示すように4つのチャック31をそれぞれ、第1のチャック311、第2のチャック312、第3のチャック313、第4のチャック314という場合がある。
図1に示すように本実施形態では、受渡位置A0は回転テーブル30のX軸正方向側且つY軸負方向側の位置であり、第3の洗浄ユニット80が配置される。受渡位置A0のY軸負方向側には、第2の洗浄ユニット70、アライメントユニット50及び第1の洗浄ユニット60が並べて配置される。アライメントユニット50と第1の洗浄ユニット60は上方からこの順で積層されて配置される。第1の加工位置A1は回転テーブル30のX軸正方向側且つY軸正方向側の位置であり、粗研削ユニット90が配置される。第2の加工位置A2は回転テーブル30のX軸負方向側且つY軸正方向側の位置であり、中研削ユニット100が配置される。第3の加工位置A3は回転テーブル30のX軸負方向側且つY軸負方向側の位置であり、仕上研削ユニット110が配置される。
チャック31には、例えばポーラスチャックが用いられる。図3に示すようにチャック31は、その保持面31aにおいてウェハWの表面Waを吸着保持する。チャック31は、チャックベース32に保持されている。以下の説明では、4つのチャックベース32をそれぞれ、図2に示すように第1のチャックベース321、第2のチャックベース322、第3のチャックベース323、第4のチャックベース324という場合がある。チャックベース321~324は、それぞれチャック311~314を保持する。
図3に示すようにチャック31はチャックベース32に保持されている。チャック31及びチャックベース32は、回転機構33によって回転可能に構成されている。回転機構33は、例えば回転テーブル30に形成された貫通孔30aを挿通して設けられる。
チャック31には、当該チャック31の保持面31aに、少なくとも液又はガスを供給する供給管34が接続されている。供給管34は、回転機構33の内部を通ってチャック31に接続される。また、供給管34は、4つのチャック31のそれぞれに接続されている。各供給管34には、各チャック31への液又はガスの供給を制御するバルブ35が設けられている。また、供給管34は、下流側において液供給管34aとガス供給管34bに分岐している。液供給管34aには、流体供給部としての液供給部36が接続されている。液供給部36は、液、例えば純水を貯留し、当該液を保持面31aに供給する。ガス供給管34bには、流体供給部としてのガス供給部37が接続されている。ガス供給部37は、ガス、例えばエアや不活性ガスを貯留し、当該ガスを保持面31aに供給する。
なお、本実施形態では、液供給部36とガス供給部37に共通した供給管34を用いたが、液供給管34aとガス供給管34bをそれぞれ直接、チャック31に接続してもよい。かかる場合、液供給管34aとガス供給管34bのそれぞれに、バルブ(図示せず)が設けられる。また、本実施形態では、4つのチャック31に共通の液供給部36とガス供給部37を設けたが、チャック31毎に個別に液供給部36とガス供給部37をそれぞれ設けてもよい。
図1に示すように搬送ユニット40は、複数、例えば3つのアーム41を備えた多関節型のロボットである。3つのアーム41は、それぞれが旋回自在に構成されている。先端のアーム41には、ウェハWを吸着保持する搬送パッド42が取り付けられている。また、基端のアーム41は、アーム41を鉛直方向に昇降させる昇降機構43に取り付けられている。そして、かかる構成を備えた搬送ユニット40は、受渡位置A0、アライメントユニット50、第1の洗浄ユニット60、及び第2の洗浄ユニット70に対して、ウェハWを搬送できる。
アライメントユニット50では、研削処理前のウェハWの水平方向の向きを調節する。例えばスピンチャック(図示せず)に保持されたウェハWを回転させながら、検出部(図示せず)でウェハWのノッチ部の位置を検出することで、当該ノッチ部の位置を調節してウェハWの水平方向の向きを調節する。
第1の洗浄ユニット60では、研削処理後のウェハWの裏面Wbを洗浄し、より具体的にはスピン洗浄する。
第2の洗浄ユニット70では、研削処理後のウェハWが搬送パッド42に保持された状態のウェハWの表面Waを洗浄するとともに、搬送パッド42を洗浄する。
第3の洗浄ユニット80では、研削処理後のウェハWの裏面Wbを洗浄するとともに、チャック31を洗浄する。
粗研削ユニット90では、ウェハWの裏面Wbを粗研削する。粗研削ユニット90は、環状形状で回転自在な粗研削砥石(図示せず)を備えた粗研削部91を有している。また、粗研削部91は、支柱92に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。そして、チャック31に保持されたウェハWの裏面Wbを粗研削砥石に当接させた状態で、チャック31と粗研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに粗研削砥石を下降させることによって、ウェハWの裏面Wbを粗研削する。
中研削ユニット100では、ウェハWの裏面Wbを中研削する。中研削ユニット100は、環状形状で回転自在な中研削砥石(図示せず)を備えた中研削部101を有している。また、中研削部101は、支柱102に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。なお、中研削砥石の砥粒の粒度は、粗研削砥石の砥粒の粒度より小さい。そして、チャック31に保持されたウェハWの裏面Wbを中研削砥石に当接させた状態で、チャック31と中研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに中研削砥石を下降させることによって、裏面Wbを中研削する。
仕上研削ユニット110では、ウェハWの裏面Wbを仕上研削する。仕上研削ユニット110は、環状形状で回転自在な仕上研削砥石(図示せず)を備えた仕上研削部111を有している。また、仕上研削部111は、支柱112に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。なお、仕上研削砥石の砥粒の粒度は、中研削砥石の砥粒の粒度より小さい。そして、チャック31に保持されたウェハWの裏面Wbを仕上研削砥石に当接させた状態で、チャック31と仕上研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに仕上研削砥石を下降させることによって、裏面Wbを仕上研削する。
加工装置1には、制御部120が設けられている。制御部120は、例えばコンピュータであり、プログラム格納部(図示せず)を有している。プログラム格納部には、加工装置1におけるウェハWの処理を制御するプログラムが格納されている。また、プログラム格納部には、上述の各種処理ユニットや搬送装置などの駆動系の動作を制御して、加工装置1における後述の加工処理を実現させるためのプログラムも格納されている。なお、上記プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体Hに記録されていたものであって、当該記憶媒体Hから制御部120にインストールされたものであってもよい。
次に、以上のように構成された加工装置1を用いて行われる加工処理について説明する。
先ず、複数のウェハWを収納したカセットCが、搬入出ステーション2のカセット載置台10に載置される。カセットCには、保護テープが変形するのを抑制するため、ウェハWの表面Waが上側を向くようにウェハWが収納されている。
次に、ウェハ搬送装置22の搬送フォーク23によりカセットC内のウェハWが取り出され、処理ステーション3に搬送される。この際、搬送フォーク23によりウェハWの裏面Wbが上側に向くように、表裏面が反転される。
処理ステーション3に搬送されたウェハWは、アライメントユニット50に受け渡される。そして、アライメントユニット50において、ウェハWの水平方向の向きが調節される(図4のステップS1)。
次に、ウェハWは搬送ユニット40により、アライメントユニット50から受渡位置A0に搬送され、当該受渡位置A0のチャック31に受け渡される。その後、チャック31を第1の加工位置A1に移動させる。そして、粗研削ユニット90によって、ウェハWの裏面Wbが粗研削される(図4のステップS2)。
次に、チャック31を第2の加工位置A2に移動させる。そして、中研削ユニット100によって、ウェハWの裏面Wbが中研削される(図4のステップS3)。
次に、チャック31を第3の加工位置A3に移動させる。そして、仕上研削ユニット110によって、ウェハWの裏面Wbが仕上研削される(図4のステップS4)。
次に、チャック31を受渡位置A0に移動させる。ここでは、第3の洗浄ユニット80によって、ウェハWの裏面Wbが洗浄液によって粗洗浄される(図4のステップS5)。この工程では、裏面Wbの汚れをある程度まで落とす洗浄が行われる。
次に、ウェハWは搬送ユニット40により、受渡位置A0から第2の洗浄ユニット70に搬送される。そして、第2の洗浄ユニット70では、ウェハWが搬送パッド42に保持された状態で、ウェハWの表面Waが洗浄し、乾燥される(図4のステップS6)。
次に、ウェハWは搬送ユニット40によって、第2の洗浄ユニット70から第1の洗浄ユニット60に搬送される。そして、第1の洗浄ユニット60では、ウェハWの裏面Wbが洗浄液によって仕上洗浄される(図4のステップS7)。この工程では、裏面Wbが所望の清浄度まで洗浄し乾燥される。
その後、すべての処理が施されたウェハWは、ウェハ搬送装置22の搬送パッド24によってカセット載置台10のカセットCに搬送される。こうして、加工装置1における一連の加工処理が終了する。
次に、加工装置1の制御方法について説明する。この加工装置1の制御は、上述した制御部120において行われる。
加工装置1の制御に際しては、当該加工装置1の各ユニットを3つのグループにグループ化して制御する。1つ目のグループは、ウェハWを保持する保持グループG1である。保持グループG1には、4つのチャック311~314が含まれる。2つ目のグループは、ウェハWを搬送する搬送グループG2である。搬送グループG2には、回転テーブル30と搬送ユニット40が含まれる。3つ目のグループは、ウェハWを処理する処理グループG3である。処理グループG3には、アライメントユニット50、第1の洗浄ユニット60、第2の洗浄ユニット70、第3の洗浄ユニット80、粗研削ユニット90、中研削ユニット100、及び仕上研削ユニット110が含まれる。そして、各グループG1~G3毎に個別の制御が行われる。
次に、制御部120では、グループG1~G3における各ユニットの状態(ステータス)を管理する。例えば保持グループG1では、チャック311~314が正常又は異常であるか、メンテナンス状態にあるか否か、後述する搬送除外指定がされているか否か、後述するようにプロセス評価用であるか否か、などのステータスが管理される。搬送グループG2では、回転テーブル30と搬送ユニット40が正常又は異常であるか、メンテナンス状態にあるか否か、などのステータスが管理される。処理グループG3では、各ユニット50、60、70、90、100、110が正常又は異常であるか、メンテナンス状態にあるか否か、などのステータスが管理される。
次に、制御部120では、各ユニットのステータスに応じて、グループG1~G3をグループ毎に制御する。
保持グループG1の制御方法について説明する。ここでは、4つのチャック311~314のうち、例えば第1のチャック311に特異事象が生じた場合の制御について説明する。特異事象としては、例えば第1のチャック311の異常(トラブル)やメンテナンス、第1のチャック311がプロセス評価用に用いられる場合などがある。
先ず、第1のチャック311に異常が生じた場合について説明する。かかる場合、第1のチャック311にウェハWを搬送しないように、制御部120から搬送ユニット40に搬送除外指定が出される。例えばアライメントユニット50においてウェハWの水平方向の向きが調節された際に、受渡位置A0に異常が生じた第1のチャック311が位置している場合、ウェハWは受渡位置A0に搬送されない。そして、例えば回転テーブル30によって受渡位置A0に第4のチャック314を移動させた際、ウェハWは搬送ユニット40により受渡位置A0に搬送され、第4のチャック314に受け渡される。
このように、第1のチャック311に異常が生じても、他のチャック312、313、314が正常である場合、当該チャック312、313、314にウェハWを搬送する。そして、これらチャック312、313、314を用いて加工処理を継続することができる。したがって、搬送除外指定が出されても、カセットCから処理ステーション3にウェハWを搬送し処理を行うことができる。
また、第1のチャック311に異常が生じた場合であって、異常が生じた際に第1のチャック311にウェハWが保持されている場合、第1のチャック311からウェハWを搬送しないように、制御部120は搬送ユニット40を制御する。例えば第1のチャック311の異常の内容によっては、ウェハWに適切に処理が行われない場合がある。かかる場合に、第1のチャック311からウェハWを搬送すると、当該ウェハWによって他のユニットに影響が出るおそれがある。そこで、第1のチャック311からウェハWを搬送しないように制御することで、他のユニットでの処理を適切に行うことができる。
なお、搬送除外指定を出すタイミングは、制御部120が第1のチャック311に異常が生じたことを把握して以降、任意に設定できる。そして、例えば搬送除外指定を出した際に、第1のチャック311で処理中のウェハWがあった場合、このウェハWの後続のウェハWに対して搬送除外指定の効力が生じる。換言すれば、第1のチャック311でウェハWの処理中に搬送除外指定が出された場合、そのウェハWを除外することはできないが、後続のウェハWを除外することになる。
次に、第1のチャック311がメンテナンスの状態にある場合について説明する。かかる場合、第1のチャックベース321には第1のチャック311が保持されておらず、当然にウェハWを保持することができない。そして、第1のチャック311が無い第1のチャックベース321にウェハWを搬送しないように、制御部120から搬送ユニット40にメンテナンス指定が出される。この搬送ユニット40に対する指定は、上述した搬送除外指定と同様である。なお、他のチャック312、313、314にはウェハWは搬送される。
また、メンテナンス指定には、第1のチャック311に通ずる供給管34に設けられたバルブ35を閉じる制御が含まれる。かかる場合、第1のチャック311が無い第1のチャックベース321に対して、液供給部36からの液の供給が停止され、かつガス供給部37からのガスの供給が停止される。
そして、第1のチャック311がメンテナンスの状態の場合でも、他のチャック312、313、314が正常である場合、当該チャック312、313、314を用いて加工処理を継続することができる。したがって、メンテナンス指定が出されても、カセットCから処理ステーション3にウェハWを搬送し処理を行うことができ、その結果、加工装置1の生産性を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、第1のチャック311に特異事象が生じた場合について説明したが、他のチャック312、313、314のいずれかに特異事象が発生した場合も同様である。また、2つ又は3つのチャックに特異事象が生じた場合でも加工処理を継続することができ、4つのチャック311~314のうち、少なくとも1つのチャックが正常であれば加工処理を継続することができる。なお、4つのチャック311~314のすべてに特異事象が生じた場合は、加工処理を継続することはできない。
次に、第1のチャック311がプロセス評価用に用いられる場合について説明する。ここで、加工装置1では通常運転を行う前に、例えば第1のチャック311を用いて、加工処理が適切に行われているかどうかを評価する場合がある。かかる場合、他のチャック312、313、314にウェハWを搬送しないように、制御部120から搬送ユニット40に搬送除外指定が出される。そして、第1のチャック311を用いて、加工処理のプロセスを適切に評価することができる。
次に、搬送グループG2の制御方法について説明する。回転テーブル30に特異事象、例えば異常(トラブル)やメンテナンスが生じた場合、粗研削ユニット90、中研削ユニット100、仕上研削ユニット110における研削処理を行うことができない。また、搬送ユニット40に特異事象が生じた場合にも、加工装置1の各ユニットにウェハWを搬送することができず、やはり加工装置1において加工処理を行うことができない。したがって、少なくとも回転テーブル30又は搬送ユニット40に特異事象が生じた場合、その特異事象が生じた以後は、加工装置1へのウェハWの搬入を停止する。また、加工装置1にウェハWが残っている場合、加工装置1からのウェハWの搬出も停止する。
次に、処理グループG3の制御方法について説明する。ここでは、処理グループG3の各ユニット50、60、70、80、90、100、110のうち、例えば第1の洗浄ユニット60に特異事象、例えば異常(トラブル)やメンテナンスが生じた場合について説明する。かかる場合、第1の洗浄ユニット60における洗浄処理、すなわちステップS7におけるウェハWの裏面Wbの仕上洗浄はできない。一方で、その前のステップS1~S6の処理は行うことができる。そこで、制御部120によってユニット40、50、70、80、90、100、110を制御して、ステップS1~S6を行ってもよい。かかる場合、加工装置1の生産性を向上させることができる。
なお、上記実施形態において、ステップS1~S6のすべての処理を行ってもよいし、あるいは途中までの処理を行うようにしてもよい。どの処理まで行うかは、適宜設定することができる。また、上記実施形態は第1の洗浄ユニット60に特異事象が生じた場合であるが、他のユニットに特異事象(異常又はメンテナンス)が生じた場合も同様に、当該特異事象が生じたユニットの前に行われる処理までをウェハWに行うことができる。
また、例えば中研削ユニット100に特異事象、例えば異常やメンテナンスが生じた場合、制御部120によって、中研削ユニット100に引き続きウェハWに行われる、ステップS4~S7を行ってもよい。具体的には、制御部120によって回転テーブル30、ユニット40、60、70、80、110を制御して、仕上研削(ステップS4)、加工面粗洗浄(ステップS5)、非加工面洗浄(ステップS6)、加工面仕上洗浄(ステップS7)を行ってもよい。
さらにこの場合、ステップS4~S7の途中から行ってもよい。具体的には、例えば制御部120によって回転テーブル30、ユニット40、60、70、80を制御して、加工面粗洗浄(ステップS5)、非加工面洗浄(ステップS6)、加工面仕上洗浄(ステップS7)を行ってもよい。
また、上述したように中研削ユニット100に特異事象が生じた場合、制御部120において、仕上研削ユニット110での仕上研削を継続し、粗研削ユニット90での粗研削を行うかどうかを判断してもよい。そして、中研削ユニット100における中研削を不要と判断し、粗研削ユニット90での粗研削を行うと判断した場合、ステップS2、S4~S7を行う。具体的には、制御部120によって回転テーブル30、ユニット40、60、70、80、90、110を制御して、粗研削(ステップS2)、仕上研削(ステップS4)、加工面粗洗浄(ステップS5)、非加工面洗浄(ステップS6)、加工面仕上洗浄(ステップS7)を行う。いずれの場合でも、加工装置1の生産性を向上させることができる。
また、回転テーブル30の上方に設けられるユニット80、90、100、110に特異事象(異常又はメンテナンス)が生じた場合には、回転テーブル30の回転を停止してもよい。
また、加工処理に要求される仕様によっては、処理グループG3の各ユニット50、60、70、80、90、100、110のうち、例えば粗研削ユニット90における粗研削処理が不要の場合がある。このように粗研削ユニット90に特異事象が生じた場合、当該粗研削ユニット90における粗研削処理を停止して、他のユニット50、60、70、80、100、110の処理を行う。またこの際、ウェハWを保持したチャック31が第1の加工位置A1に停止しないように、回転テーブル30を制御してもよい。
なお、上記例は粗研削ユニット90の処理が不要の場合であるが、他のユニットの処理が不要の場合も同様に、当該処理不要のユニット以外の他のユニットの処理をウェハWに行うことができる。
以上のように本実施形態によれば、加工装置1の各ユニットのステータスを把握し、グループG1~G3毎に制御することで、加工装置1の生産性を向上させることができる。換言すれば、加工装置1の搬送レシピ(ウェハWの搬送経路)や処理レシピ(ウェハWに対する各処理の詳細工程)を変更することなく、各ユニットのステータスを変更することで、ウェハWに対する加工処理を効率よく行うことができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。上記の実施形態は、添付の請求の範囲及びその主旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
1 加工装置
30 回転テーブル
40 搬送ユニット
50 アライメントユニット
60 第1の洗浄ユニット
70 第2の洗浄ユニット
80 第3の洗浄ユニット
90 粗研削ユニット
100 中研削ユニット
110 仕上研削ユニット
120 制御部
G1 保持グループ
G2 搬送グループ
G3 処理グループ
W ウェハ

Claims (8)

  1. 基板を加工する加工装置であって、
    基板を保持して回転させる複数の回転保持部と、
    前記回転保持部に保持された基板に連続して処理を行う複数の研削ユニットを含む複数の処理部と、
    前記複数の回転保持部を保持し、当該複数の回転保持部を前記処理部に位置づける回転テーブルと、前記回転テーブルに保持された前記回転保持部に基板を搬送する搬送ユニットとから構成される基板を搬送する複数の搬送部と、
    前記複数の回転保持部、前記複数の搬送部、及び前記複数の処理部をそれぞれグループ化して制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記複数の回転保持部のうち一の前記回転保持部に異常が生じた場合、
    前記一の回転保持部に基板を搬送せず、前記回転テーブルが他の前記回転保持部を前記搬送ユニットとの受け渡し位置に搬送することと、
    前記搬送ユニットが基板を前記受け渡し位置に搬送された前記他の回転保持部に搬送することと、
    前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記処理部のうち一の前記処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる制御を行う、加工装置。
  2. 前記制御部は、
    前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記一の処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる制御の後、
    前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記複数の処理部のうち他の前記処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる制御を行う、請求項1に記載の加工装置。
  3. 前記複数の搬送部のうちいずれかの前記搬送部に特異事象が生じた場合、前記制御部は、前記特異事象が生じた以後、前記搬送部の制御により、前記加工装置への基板の搬入及び前記加工装置からの基板の搬出を停止するように前記回転テーブルと前記搬送ユニットを制御する、請求項1又は2に記載の加工装置。
  4. 基板を加工する加工装置であって、
    基板を保持して回転させる複数の回転保持部と、
    前記回転保持部に保持された基板に連続して処理を行う複数の研削ユニットを含む複数の処理部と、
    前記複数の回転保持部を保持し、当該複数の回転保持部を前記処理部に位置づける回転テーブルと、前記回転テーブルに保持された前記回転保持部に基板を搬送する搬送ユニットとから構成される基板を搬送する複数の搬送部と、
    前記複数の回転保持部、前記複数の搬送部、及び前記複数の処理部をそれぞれグループ化して制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記複数の処理部のうち一の前記処理部に特異事象が生じた場合、
    前記回転テーブルが、基板が搬送された前記回転保持部を前記複数の処理部のうち他の前記処理部に位置づけることと、
    前記他の処理部の前記研削ユニットで、前記回転保持部に保持された基板を研削することと、
    前記一の処理部に前記回転テーブルが前記回転保持部を位置づけて前記一の処理部で研削させないことと、
    前記回転テーブルが、前記他の処理部で研削された基板を保持した前記回転保持部を、前記搬送ユニットとの受け渡し位置に搬送する制御を行う、加工装置。
  5. 加工装置を用いて基板を加工する加工方法であって、
    前記加工装置は、
    基板を保持して回転させる複数の回転保持部と、
    前記回転保持部に保持された基板に連続して処理を行う複数の研削ユニットを含む複数の処理部と、
    前記複数の回転保持部を保持し、当該複数の回転保持部を前記処理部に位置づける回転テーブルと、前記回転テーブルに保持された前記回転保持部に基板を搬送する搬送ユニットとから構成される基板を搬送する複数の搬送部と、を有し、
    前記加工方法は、
    前記複数の回転保持部のうち一の前記回転保持部に異常が生じた場合、
    前記一の回転保持部に基板を搬送せず、前記回転テーブルが他の前記回転保持部を前記搬送ユニットとの受け渡し位置に搬送することと、
    前記搬送ユニットが基板を前記受け渡し位置に搬送された前記他の回転保持部に搬送することと、
    前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記処理部のうち一の前記処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させることと、を含む、加工方法。
  6. 前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記一の処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる制御の後、
    前記回転テーブルが前記他の回転保持部を前記複数の処理部のうち他の前記処理部に位置づけて、前記他の回転保持部に保持された基板を研削させる、請求項5に記載の加工方法。
  7. 前記複数の搬送部のうちいずれかの前記搬送部に特異事象が生じた場合、前記特異事象が生じた以後、前記搬送部の制御により、前記加工装置への基板の搬入及び前記加工装置からの基板の搬出を停止する、請求項5又は6に記載の加工方法。
  8. 加工装置を用いて基板を加工する加工方法であって、
    前記加工装置は、
    基板を保持して回転させる複数の回転保持部と、
    前記回転保持部に保持された基板に連続して処理を行う複数の研削ユニットを含む複数の処理部と、
    前記複数の回転保持部を保持し、当該複数の回転保持部を前記処理部に位置づける回転テーブルと、前記回転テーブルに保持された前記回転保持部に基板を搬送する搬送ユニットとから構成される基板を搬送する複数の搬送部と、を有し、
    前記加工方法は、
    前記複数の処理部のうち一の前記処理部に特異事象が生じた場合、
    前記回転テーブルが、基板が搬送された前記回転保持部を前記複数の処理部のうち他の前記処理部に位置づけることと、
    前記他の処理部の前記研削ユニットで、前記回転保持部に保持された基板を研削することと、
    前記一の処理部に前記回転テーブルが前記回転保持部を位置づけて前記一の処理部で研削させないことと、
    前記回転テーブルが、前記他の処理部で研削された基板を保持した前記回転保持部を、前記搬送ユニットとの受け渡し位置に搬送することと、を有する、加工方法。
JP2020527360A 2018-06-26 2019-06-10 加工装置及び加工方法 Active JP7038822B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018120617 2018-06-26
JP2018120617 2018-06-26
PCT/JP2019/022959 WO2020003995A1 (ja) 2018-06-26 2019-06-10 加工装置、加工方法及びコンピュータ記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020003995A1 JPWO2020003995A1 (ja) 2021-08-02
JP7038822B2 true JP7038822B2 (ja) 2022-03-18

Family

ID=68986462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020527360A Active JP7038822B2 (ja) 2018-06-26 2019-06-10 加工装置及び加工方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7038822B2 (ja)
WO (1) WO2020003995A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199328A (ja) 2011-03-18 2012-10-18 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法
JP2013254964A (ja) 2008-01-23 2013-12-19 Ebara Corp 基板処理装置及び該基板処理装置の運転方法
JP5473736B2 (ja) 2010-04-07 2014-04-16 株式会社ディスコ 研削装置の運転方法
JP2015065478A (ja) 2008-07-24 2015-04-09 株式会社荏原製作所 基板処理装置および基板処理方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254964A (ja) 2008-01-23 2013-12-19 Ebara Corp 基板処理装置及び該基板処理装置の運転方法
JP2015065478A (ja) 2008-07-24 2015-04-09 株式会社荏原製作所 基板処理装置および基板処理方法
JP5473736B2 (ja) 2010-04-07 2014-04-16 株式会社ディスコ 研削装置の運転方法
JP2012199328A (ja) 2011-03-18 2012-10-18 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020003995A1 (ja) 2020-01-02
JPWO2020003995A1 (ja) 2021-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111386598B (zh) 基板输送装置、基板处理系统、基板处理方法以及计算机存储介质
JP7241100B2 (ja) 加工装置及び加工方法
JP7002874B2 (ja) 基板処理システム
JP2022075811A (ja) 加工装置、加工方法及びコンピュータ記憶媒体
KR102629528B1 (ko) 세정 장치, 세정 방법 및 컴퓨터 기억 매체
JP6995143B2 (ja) 基板処理システム、基板処理方法及びコンピュータ記憶媒体
JP7038822B2 (ja) 加工装置及び加工方法
JP7049936B2 (ja) 加工装置の調整方法及び加工装置
JP2019093474A (ja) 基板処理システム
JP7182480B2 (ja) 加工装置及び加工方法
JP3240007U (ja) 加工装置
JP6983311B2 (ja) 基板処理システム及び基板処理方法
CN215342516U (zh) 基板磨削系统
JP2020116692A (ja) 加工装置及び加工方法
JP2021137883A (ja) セルフグラインド方法及び加工装置
KR20230066603A (ko) 가공 장치 및 가공 방법
JP2020009849A (ja) 基板処理システム及び基板処理方法
CN118251752A (zh) 基板处理方法和基板处理系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201216

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7038822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150