JP2020009849A - 基板処理システム及び基板処理方法 - Google Patents

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知広 金子
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Abstract

【課題】基板に複数の処理を行うシステムにおいて、基板処理の自由度を向上させる。【解決手段】基板を処理する基板処理システムは、基板を研削加工する加工装置と、基板をダイシングするダイシング装置と、前記加工装置で研削加工された基板に所定の処理を行う処理装置と、基板を搬送する搬送装置と、前記加工装置、前記ダイシング装置、前記処理装置及び前記搬送装置を制御する制御装置と、を有する。前記制御装置は、基板の搬送経路を指定した搬送レシピを有し、前記搬送レシピに従って、少なくとも前記加工装置、前記ダイシング装置又は前記処理装置に基板を搬送するように前記搬送装置を制御し、前記搬送レシピは、基板が搬送される装置の処理レシピを、当該基板の搬送順番に並ぶように画面上で選択して設定され、前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、基板が搬送される装置の処理レシピが表示される。【選択図】図2

Description

本開示は、基板処理装置及び基板処理方法に関する。
特許文献1には、ウェハに加工を施すウェハ加工システムが開示されている。ウェハ加工システムは、レーザー加工装置、研削装置、テープ貼着装置、搬送ユニット、及び制御手段を備える。
レーザー加工装置は、ウェハにレーザー光線を照射して、ウェハの内部に改質層を形成する。研削装置は、ウェハの裏面を研削する。テープ貼着装置は、ウェハの裏面にダイシングテープを貼着するとともに、ダイシングテープの外周縁に環状フレームを固定し、さらにウェハの表面に貼着された保護テープを剥離する。制御手段は4つの加工プログラムを備え、各加工プログラムに従ってウェハを搬送し加工する。
特開2017−220579号公報
本開示にかかる技術は、基板に複数の処理を行うシステムにおいて、基板処理の自由度を向上させる。
本開示の一態様は、基板を処理する基板処理システムであって、基板を研削加工する加工装置と、基板をダイシングするダイシング装置と、前記加工装置で研削加工された基板に所定の処理を行う処理装置と、基板を搬送する搬送装置と、前記加工装置、前記ダイシング装置、前記処理装置及び前記搬送装置を制御する制御装置と、を有し、前記制御装置は、基板の搬送経路を指定した搬送レシピを有し、前記搬送レシピに従って、少なくとも前記加工装置、前記ダイシング装置又は前記処理装置に基板を搬送するように前記搬送装置を制御し、前記搬送レシピは、基板が搬送される装置の処理レシピを、当該基板の搬送順番に並ぶように画面上で選択して設定され、前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、基板が搬送される装置の処理レシピが表示される。
本開示によれば、基板に複数の処理を行うシステムにおいて、基板処理の自由度を向上させることができる。
本実施形態にかかるウェハ処理システムの構成の概略を模式的に示す平面図である。 第1の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。 第1の実施形態におけるウェハの搬送経路を示す説明図である。 第1の実施形態における搬送レシピを設定する様子を示す説明図である。 第1の実施形態における搬送レシピ及び処理レシピを表示した画面を示す説明図である。 第2の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。 第2の実施形態におけるウェハの搬送経路を示す説明図である。 第3の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。 第3の実施形態におけるウェハの搬送経路を示す説明図である。
半導体デバイスの製造工程においては、表面に複数のデバイスが形成された半導体ウェハ(以下、ウェハという)に対し、ウェハの裏面を研削加工する処理、ウェハをダイシングする処理、ウェハをダイシングフレームに固定する処理などの一連の処理が行われる。
このウェハに対する一連の処理は、例えば特許文献1に開示されたウェハ加工システムで行われる。このウェハ加工システムでは、上述したように加工プログラムに従って、各装置にウェハを搬送し、それぞれの装置による加工をウェハに順次施す。そして、制御手段には、この加工プログラムとして第1〜第4加工プログラムの4つが記憶されている。換言すれば、ウェハ加工システムでは、これら4つの加工プログラムに従った順番でしか、ウェハを搬送することができない。したがって、決まった順序以外でウェハを搬送して加工することができず、加工処理の自由度が低い。
そこで、本開示にかかる技術は、基板としてのウェハに複数の処理を行うシステムにおいて、ウェハ処理の自由度を向上させる。以下、本実施形態にかかるウェハ処理システム及びウェハ処理方法について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
先ず、本実施形態にかかるウェハ処理システムの構成について説明する。図1は、ウェハ処理システム1の構成の概略を模式的に示す平面図である。
本実施形態のウェハ処理システム1では、ウェハWに対してダイシング処理、研削加工処理、後処理などを行う。ウェハWは、例えばシリコンウェハや化合物半導体ウェハなどの半導体ウェハである。ウェハWの表面にはデバイス(図示せず)が形成されており、さらに当該表面にはデバイスを保護するための保護材、例えば保護テープ(図示せず)が貼り付けられている。
なお、後述する処理装置60で処理されたウェハWは、ダイシングテープを介してダイシングフレームに固定される。以下の説明では、このダイシングフレームに固定された状態のウェハWを、ウェハWdと称する場合がある。
ウェハ処理システム1は、カセット載置台10、ウェハ搬送領域20、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、処理装置60、及び制御装置70を有している。カセット載置台10、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、及び処理装置60は、ウェハ搬送領域20の周囲に設けられている。具体的に、カセット載置台10は、ウェハ搬送領域20のY軸負方向側に配置されている。ダイシング装置30は、ウェハ搬送領域20のX軸負方向側に配置されている。加工装置40と紫外線処理装置50は、ウェハ搬送領域20のY軸正方向側において、X軸方向にこの順で並べて配置されている。処理装置60は、ウェハ搬送領域20のX軸正方向側に配置されている。
カセット載置台10は、例えばウェハ処理システム1の外部との間でカセットCw、Cdが搬入出されるロードポートである。カセットCwには、複数のウェハWが収納される。カセットCdには、ダイシングフレームに固定されたウェハWが複数収納される。図示の例では、カセット載置台10には、複数、例えば2つのカセットCwと2つのカセットCdをX軸方向に一列に載置自在になっている。
ウェハ搬送領域20には、X軸方向に延伸する搬送路21上を移動自在なウェハ搬送装置22が設けられている。ウェハ搬送装置22は、ウェハWを保持して搬送する搬送部として、3つの搬送アーム23、24、25を有している。3つの搬送アーム23、24、25はそれぞれ、異なる状態のウェハWを保持して搬送する。第1の搬送アーム23は、その先端が2本に分岐し、ウェハWを吸着保持する。第2の搬送アーム24は、平面視においてウェハWの径より長い径を備えた円形状を有し、ウェハWを全面で吸着保持する。第3の搬送アーム25は、ダイシングフレームの外周部を掴んで、当該ダイシングフレームに固定されたウェハWdを保持する。そして、これら搬送アーム23、24、25はそれぞれ、水平方向、鉛直方向、水平軸回り及び鉛直軸周りに移動自在に構成されている。
ダイシング装置30は、ウェハWをダイシングして複数のチップに分割する。ダイシング装置30は、アライメントユニット31とダイシングユニット32を有している。アライメントユニット31は、ダイシング前のウェハWの水平方向の向きを調節する。ダイシングユニット32は、ウェハWの内部にレーザー光を照射し集光することで、当該ウェハWの内部に改質層を形成する。そして、ウェハWはこの改質層を基点に、複数のチップに分割される。なお、アライメントユニット31とダイシングユニット32にはそれぞれ、公知の装置が用いられる。
加工装置40では、ウェハWに対して研削や洗浄などの加工処理が行われる。この加工装置40の構成は後述する。
紫外線処理装置50は、ウェハWの裏面を搬送アーム(図示せず)で保持して搬送しながら、当該ウェハWの表面に貼り付けられた保護テープに紫外線を照射する。なお、紫外線処理装置50には、公知の装置が用いられる。
処理装置60では、加工装置40で加工処理されたウェハWに対して後処理が行われる。処理装置60は、マウントユニット61と剥離ユニット62を有している。マウントユニット61は、ウェハWにダイシングテープを貼り付け、当該ウェハWをダイシングフレームに固定する。剥離ユニット62は、ウェハWdの表面に貼り付けられた保護テープを剥離する。なお、マウントユニット61と剥離ユニット62にはそれぞれ、公知の装置が用いられる。
制御装置70は、例えばコンピュータであり、プログラム格納部(図示せず)を有している。プログラム格納部には、ウェハ処理システム1におけるウェハWの処理を制御するプログラムが格納されている。また、プログラム格納部には、上述の各種処理装置や搬送装置などの駆動系の動作を制御して、ウェハ処理システム1における後述のウェハ処理を実現させるためのプログラムも格納されている。なお、上記プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体Hに記録されていたものであって、当該記憶媒体Hから制御装置70にインストールされたものであってもよい。
次に、上述した加工装置40の構成について説明する。加工装置40は、回転テーブル100、搬送ユニット110、アライメントユニット120、第1の洗浄ユニット130、第2の洗浄ユニット140、第3の洗浄ユニット150、粗研削ユニット160、中研削ユニット170、及び仕上研削ユニット180を有している。
回転テーブル100は、回転機構(図示せず)によって回転自在に構成されている。回転テーブル100上には、ウェハWを吸着保持するチャック101が4つ設けられている。チャック101は、回転テーブル100と同一円周上に均等、すなわち90度毎に配置されている。4つのチャック101は、回転テーブル100が回転することにより、受渡位置A0及び加工位置A1〜A3に移動可能になっている。なお、チャック101はチャックベース(図示せず)に保持され、回転機構(図示せず)によって回転可能に構成されている。
本実施形態では、受渡位置A0は回転テーブル100のX軸正方向側且つY軸負方向側の位置であり、第3の洗浄ユニット150が配置される。受渡位置A0のY軸負方向側には、第2の洗浄ユニット140、アライメントユニット120及び第1の洗浄ユニット130が並べて配置される。アライメントユニット120と第1の洗浄ユニット130は上方からこの順で積層されて配置される。第1の加工位置A1は回転テーブル100のX軸正方向側且つY軸正方向側の位置であり、粗研削ユニット160が配置される。第2の加工位置A2は回転テーブル100のX軸負方向側且つY軸正方向側の位置であり、中研削ユニット170が配置される。第3の加工位置A3は回転テーブル100のX軸負方向側且つY軸負方向側の位置であり、仕上研削ユニット180が配置される。
搬送ユニット110は、複数、例えば3つのアーム111を備えた多関節型のロボットである。3つのアーム111は、それぞれが旋回自在に構成されている。先端のアーム111には、ウェハWを吸着保持する搬送パッド112が取り付けられている。また、基端のアーム111は、アーム111を鉛直方向に昇降させる昇降機構113に取り付けられている。そして、かかる構成を備えた搬送ユニット110は、受渡位置A0、アライメントユニット120、第1の洗浄ユニット130、及び第2の洗浄ユニット140に対して、ウェハWを搬送できる。
アライメントユニット120では、研削処理前のウェハWの水平方向の向きを調節する。例えばスピンチャック(図示せず)に保持されたウェハWを回転させながら、検出部(図示せず)でウェハWのノッチ部の位置を検出することで、当該ノッチ部の位置を調節してウェハWの水平方向の向きを調節する。
第1の洗浄ユニット130では、研削処理後のウェハWの裏面を洗浄し、より具体的にはスピン洗浄する。
第2の洗浄ユニット140では、研削処理後のウェハWが搬送パッド112に保持された状態のウェハWの表面を洗浄するとともに、搬送パッド112を洗浄する。
第3の洗浄ユニット150では、研削処理後のウェハWの裏面を洗浄するとともに、チャック101を洗浄する。
粗研削ユニット160では、ウェハWの裏面を粗研削する。粗研削ユニット160は、環状形状で回転自在な粗研削砥石(図示せず)を備えた粗研削部161を有している。また、粗研削部161は、支柱162に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。そして、チャック101に保持されたウェハWの裏面を粗研削砥石に当接させた状態で、チャック101と粗研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに粗研削砥石を下降させることによって、ウェハWの裏面を粗研削する。
中研削ユニット170では、ウェハWの裏面を中研削する。中研削ユニット170は、環状形状で回転自在な中研削砥石(図示せず)を備えた中研削部171を有している。また、中研削部171は、支柱172に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。なお、中研削砥石の砥粒の粒度は、粗研削砥石の砥粒の粒度より小さい。そして、チャック101に保持されたウェハWの裏面を中研削砥石に当接させた状態で、チャック101と中研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに中研削砥石を下降させることによって、裏面を中研削する。
仕上研削ユニット180では、ウェハWの裏面を仕上研削する。仕上研削ユニット180は、環状形状で回転自在な仕上研削砥石(図示せず)を備えた仕上研削部181を有している。また、仕上研削部181は、支柱182に沿って鉛直方向及び水平方向に移動可能に構成されている。なお、仕上研削砥石の砥粒の粒度は、中研削砥石の砥粒の粒度より小さい。そして、チャック101に保持されたウェハWの裏面を仕上研削砥石に当接させた状態で、チャック101と仕上研削砥石をそれぞれ回転させ、さらに仕上研削砥石を下降させることによって、裏面を仕上研削する。
次に、以上のように構成されたウェハ処理システム1を用いて行われるウェハ処理について説明する。第1の実施形態ではウェハ処理として、いわゆるSDBG(Stealth Dicing Before Grinding)を行う場合について説明する。SDBGでは、ダイシング装置30におけるダイシング処理、加工装置40における研削加工処理、紫外線処理装置50における紫外線処理、処理装置60における後処理が順次行われる。
ウェハ処理を行うにあたっては、先ず、ウェハ処理システム1内のウェハWの搬送経路を指定した搬送レシピを設定する。図2は、第1の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。図3は、第1の実施形態におけるウェハWの搬送経路を示す説明図である。図3中、ウェハWの搬送経路は矢印で示されている。
図2及び図3中、Stepは順序を示し、アルファベット(LP等)は搬送レシピにおいて処理を行うユニットの略称を示し、数字(1−01等)は当該ユニットの番号を示す。LP1−01は、カセットCwである。SWA2−01は、アライメントユニット31である。SD2−02は、ダイシングユニット32である。GWA3−01は、アライメントユニット120である。WSH3−02は、第3の洗浄ユニット150である。GRD3−03は、粗研削ユニット160である。GRD3−04は、中研削ユニット170である。GRD3−05は、仕上研削ユニット180である。CLN3−06は、第2の洗浄ユニット140である。SPN3−07は、第1の洗浄ユニット130である。UV4−01は、紫外線処理装置50である。MNT5−01は、マウントユニット61である。PEL5−02は、剥離ユニット62である。
搬送レシピを設定するに際しては、各装置の順序を設定する。具体的には、図4に示すようにウェハWが搬送される装置の処理レシピを、当該ウェハWの搬送順番に並ぶように、例えばオペレータが画面上で選択する。本実施形態では、カセット載置台10、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、処理装置60、カセット載置台10をこの順で設定する。
カセット載置台10、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、処理装置60、カセット載置台10の処理レシピを選択して指定すると、その各装置における搬送レシピが自動的に挿入される。例えば図2に示すように、ダイシング装置30を選択すると、ステップ2のSWA2−01とステップ3のSD2−02が自動的に挿入される。同様に加工装置40を選択するとステップ4〜ステップ11が自動挿入され、紫外線処理装置50を選択するとステップ12が自動挿入され、処理装置60を選択するとステップ13〜14が自動挿入される。
さらに、搬送レシピを設定するに際しては、ステップ1においてウェハWを取り出すカセットCwと、ステップ15においてウェハWdを戻すカセットCdも設定する。
以上のように搬送レシピが設定されると、図5に示すように当該搬送レシピを表示する画面に、ウェハWが搬送される装置の処理レシピが表示される。処理レシピは、各処理の諸条件を指定したものである。例えばGRD3−03には、粗研削処理を行うための処理レシピ(GRIND Recipe Body)が設定され、具体的にはウェハWの回転数や研削量などの諸条件が指定される。
また、以上のように搬送レシピが設定されると、制御装置70では、各ステップ間でウェハWを搬送する際の、ウェハ搬送装置22の搬送アームを自動的に選択する。またこの際、制御装置70では、選択された搬送アームによるウェハWの表裏面反転の有無、ウェハWの吸着方法などの搬送方法も自動的に設定される。制御装置70には、例えば各装置間の搬送経路と搬送アームの対応情報が記憶されている。対応情報は、例えば一覧表の形式で記憶されている。具体的には、例えばカセット載置台10のカセットCwからダイシング装置30にウェハWを搬送する際には第1の搬送アーム23が用いられ、当該カセット載置台10からダイシング装置30への搬送経路と第1の搬送アーム23が対応付けて記憶されている。同様に、ダイシング装置30から加工装置40への搬送経路と第2の搬送アーム24が対応付けられ、処理装置60からカセット載置台10への搬送経路と第3の搬送アーム25が対応付けられている。同様に、制御装置70では、搬送レシピに基づいて、加工装置40内でウェハWを搬送する際の、当該ウェハWの搬送経路で用いられる搬送ユニット110も自動的に選択する。さらに、制御装置70では、搬送レシピに基づいて、ウェハWの搬送経路自体も自動的に選択する。
そして、制御装置70では、搬送レシピを設定した際に、各ステップ間のウェハWの搬送経路と、ウェハ搬送装置22の搬送アームや搬送ユニット110とが適切に対応付けられる場合には、その搬送レシピは適切であると判断される。そして、当該搬送レシピに基づいて、ウェハWの搬送と処理が行われる。一方、搬送レシピに、搬送アームと対応付けられない搬送経路が含まれる場合、すなわち当該搬送経路においてウェハWを搬送できない場合、制御装置70から警告が発せられる。そして、そのような警告が発生られた搬送レシピは実行することができない。
次に、以上の搬送レシピに従ってウェハWを搬送し、各装置においてウェハWに所定の処理を施す。
先ず、複数のウェハWを収納したカセットCwが、カセット載置台10に載置される(ステップ1)。カセットCwには、保護テープが変形するのを抑制するため、ウェハWの表面が上側を向くようにウェハWが収納されている。
次に、ウェハ搬送装置22の第1の搬送アーム23によりカセットCw内のウェハWが取り出され、ダイシング装置30に搬送される。この際、第1の搬送アーム23によりウェハWの裏面が上側に向くように、表裏面が反転される。
ダイシング装置30に搬送されたウェハWは、アライメントユニット31に受け渡される(ステップ2)。アライメントユニット31では、ウェハWの水平方向の向きが調節される。
次に、ウェハWはダイシングユニット32に搬送される(ステップ3)。ダイシングユニット32では、ウェハWの内部にレーザー光を照射し集光することで、改質層を形成する。
次に、ウェハWはウェハ搬送装置22の第2の搬送アーム24によって、加工装置40に搬送される。加工装置40に搬送されたウェハWは、アライメントユニット120に受け渡される(ステップ4)。アライメントユニット120では、ウェハWの水平方向の向きが調節される。
次に、ウェハWは搬送ユニット110により、アライメントユニット120から受渡位置A0に搬送され、当該受渡位置A0のチャック101に受け渡される(ステップ5)。その後、チャック101を第1の加工位置A1に移動させる(ステップ6)。そして、粗研削ユニット160によって、ウェハWの裏面が粗研削される。
次に、チャック101を第2の加工位置A2に移動させる(ステップ7)。そして、中研削ユニット170によって、ウェハWの裏面が中研削される。
次に、チャック101を第3の加工位置A3に移動させる(ステップ8)。そして、仕上研削ユニット180によって、ウェハWの裏面が仕上研削される。
次に、チャック101を受渡位置A0に移動させる(ステップ9)。そして、第3の洗浄ユニット150によって、ウェハWの裏面が洗浄液によって粗洗浄される。この工程では、裏面の汚れをある程度まで落とす洗浄が行われる。
次に、ウェハWは搬送ユニット110により、受渡位置A0から第2の洗浄ユニット140に搬送される(ステップ10)。第2の洗浄ユニット140では、ウェハWが搬送パッド112に保持された状態で、ウェハWの表面が洗浄し、乾燥される。
次に、ウェハWは搬送ユニット110によって、第2の洗浄ユニット140から第1の洗浄ユニット130に搬送される(ステップ11)。第1の洗浄ユニット130では、ウェハWの裏面が洗浄液によって仕上洗浄される。この工程では、裏面が所望の清浄度まで洗浄し乾燥される。
次に、ウェハWは紫外線処理装置50の搬送アームによって、第1の洗浄ユニット130から紫外線処理装置50を通って(ステップ12)、処理装置60に搬送される。この際、紫外線処理装置50では、搬送アームで搬送中のウェハWの表面(保護テープ)に対して、紫外線が照射される。そして、この紫外線処理で照射された紫外線によって、後述する処理装置60の剥離ユニット62においてウェハWから保護テープを容易に剥離させることができる。
処理装置60に搬送されたウェハWは、マウントユニット61に受け渡される(ステップ13)。マウントユニット61では、ウェハWにダイシングテープが貼り付けられ、当該ウェハWがダイシングフレームに固定される。
次に、ウェハWdは剥離ユニット63に搬送される(ステップ14)。剥離ユニット63では、ウェハWdの表面に貼り付けられた保護テープが剥離される。
次に、ダイシングフレームに固定されたウェハWdは、ウェハ搬送装置22の第3の搬送アーム25によって、カセット載置台10のカセットCdに搬送される(ステップ15)。こうして、ウェハ処理システム1における一連のウェハ処理が終了する。なお、処理装置60からカセットCdへのウェハWの搬送は、処理装置60の内部の搬送アーム(図示せず)によって行われてもよい。
以上の第1の実施形態ではウェハ処理としてSDBGを行う場合を説明したが、搬送レシピを変更することで、同一のウェハ処理システム1において他のウェハ処理を行うことができる。以下、他のウェハ処理として、後述するSDAGを行う場合(第2の実施形態)と、研削加工処理のみを行う場合(第3の実施形態)とを説明する。
先ず、第2の実施形態のウェハ処理として、いわゆるSDAG(Stealth Dicing After Grinding)を行う場合について説明する。SDAGでは、加工装置40における研削加工処理、ダイシング装置30におけるダイシング処理、処理装置60における後処理が順次行われる。図6は、第2の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。図7は、第2の実施形態におけるウェハWの搬送経路を示す説明図である。図7中、ウェハWの搬送経路は矢印で示されている。
第2の実施形態のSDAGと第1の実施形態のSDBGでは、ダイシング処理と研削加工処理の順番が異なる。そこで、第2の実施形態の搬送レシピを設定する際には、第1の実施形態のダイシング処理(ステップ2〜3)と研削加工処理(ステップ4〜11)の順番を入れ替える。
また、第2の実施形態の搬送レシピでは、紫外線処理は紫外線処理装置50で行われない。紫外線処理装置50は、加工装置40と処理装置60の間に配置されているためである。そこで、本実施形態では、ウェハ搬送装置22の第2の搬送アーム24によってダイシング装置30から処理装置60にウェハWを搬送中に紫外線処理を行う。なお、紫外線処理は、処理装置60の内部で行ってもよい。
次に、以上の搬送レシピに従ってウェハWを搬送し、各装置においてウェハWに所定の処理を施す。
先ず、複数のウェハWを収納したカセットCwが、カセット載置台10に載置される(ステップ1)。
次に、ウェハ搬送装置22の第1の搬送アーム23によりカセットCw内のウェハWが取り出され、加工装置40に搬送される。加工装置40では、ウェハWのアライメント(ステップ2)、粗研削(ステップ3〜4)、中研削(ステップ5)、仕上研削(ステップ6)、裏面粗洗浄(ステップ7)、表面洗浄(ステップ8)、裏面仕上洗浄(ステップ9)が順次行われる。
次に、ウェハWはウェハ搬送装置22の第2の搬送アーム24によって、ダイシング装置30に搬送される。ダイシング装置30では、ウェハWのアライメント(ステップ10)、ダイシング(ステップ11)が順次行われる。
次に、ウェハWはウェハ搬送装置22の第2の搬送アーム24によって、処理装置60に搬送される。この搬送中、ウェハWの表面(保護テープ)に対して紫外線が照射される。
処理装置60では、ウェハWのダイシングフレームへのマウント(ステップ12)、保護テープの剥離(ステップ13)が行われる。
次に、ダイシングフレームに固定されたウェハWdは、ウェハ搬送装置22の第3の搬送アーム25によって、カセット載置台10のカセットCdに搬送される(ステップ14)。こうして、ウェハ処理システム1における一連のウェハ処理が終了する。なお、処理装置60からカセットCdへのウェハWの搬送は、処理装置60の内部の搬送アーム(図示せず)によって行われてもよい。
次に、第3の実施形態のウェハ処理として、研削加工処理のみを行う場合について説明する。このウェハ処理は、加工装置40における研削加工処理のみが行われ、例えば加工装置40の評価用に行われる。図8は、第3の実施形態における搬送レシピを示す説明図である。図9は、第3の実施形態におけるウェハWの搬送経路を示す説明図である。図9中、ウェハWの搬送経路は矢印で示されている。
第3の実施形態では、先ず、第2の実施形態のステップ1〜9と同様の工程を行う。そして、ウェハWの裏面に研削加工処理が行われる。
次に、ウェハWはウェハ搬送装置22の第2の搬送アーム24によって、カセット載置台10のカセットCwに搬送される(ステップ10)。こうして、ウェハ処理システム1における一連のウェハ処理が終了する。
なお、第2の搬送アーム24の構造によっては、ステップ10において第2の搬送アーム24からカセットCwにウェハWを受け渡せない場合があり得る。かかる場合、加工装置40で研削加工されたウェハWを、紫外線処理装置50を介して処理装置60に搬送し、当該処理装置60からオペレータが回収してもよい。なお、この場合、紫外線処理装置50と処理装置60では、それぞれの装置における処理が行われない。
以上、第1〜第3の実施形態で説明したとおり、本開示のようのウェハWの搬送レシピを変更して設定すれば、同一のウェハ処理システム1において、複数の処理を行うことができる。したがって、従来よりウェハ処理の自由度を向上させることができる。
しかも、上記実施形態では、カセット載置台10、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、処理装置60、カセット載置台10の処理レシピを選択すると、その各装置における搬送レシピが自動的に挿入される。このため、搬送レシピを簡易的に設定することができる。さらに、搬送レシピを設定すると、ウェハWの搬送経路に対する搬送アームが自動的に選択される。このため、搬送レシピの設定負担がさらに軽減される。
なお、ウェハ処理システム1で行われるウェハ処理は、上述した第1〜第3の実施形態に限定されるものではない。例えば搬送レシピを変更することで、ウェハ処理システム1において、ダイシング装置30でのダイシング処理のみを行うこともできる。
また、以上の第1〜第3の実施形態では、搬送レシピを設定する際、カセット載置台10、ダイシング装置30、加工装置40、紫外線処理装置50、処理装置60、カセット載置台10の処理レシピを選択すると、その各装置における搬送レシピが自動的に挿入された。この処理レシピは、1つの装置に対して複数種類あってもよい。例えば加工装置40では、粗研削、中研削及び仕上研削の3段階でウェハWの裏面を研削するが、粗研削を省略し、中研削と仕上研削の2段階で裏面研削を行う場合もある。そこで、加工装置40の処理レシピを複数種類用意しておき、オペレータが選択できるようにしてもよい。さらに、加工装置40の各ステップの搬送経路(処理)を、図5に示した画面内で、オペレータが自由に変更して設定できるようにしてもよい。
以上の実施形態では、ウェハWの表面にはデバイスを保護するために保護テープが貼り付けられていたが、デバイスの保護材はこれに限定されない。例えばウェハWの表面には、支持ウェハやガラス基板などの支持基板が貼り合せられていてもよく、かかる場合でも本開示を適用することができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。上記の実施形態は、添付の請求の範囲及びその主旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
1 ウェハ処理システム
22 ウェハ搬送装置
30 ダイシング装置
40 加工装置
60 処理装置
70 制御装置
W(Wd) ウェハ

Claims (14)

  1. 基板を処理する基板処理システムであって、
    基板を研削加工する加工装置と、
    基板をダイシングするダイシング装置と、
    前記加工装置で研削加工された基板に所定の処理を行う処理装置と、
    基板を搬送する搬送装置と、
    前記加工装置、前記ダイシング装置、前記処理装置及び前記搬送装置を制御する制御装置と、を有し、
    前記制御装置は、
    基板の搬送経路を指定した搬送レシピを有し、
    前記搬送レシピに従って、少なくとも前記加工装置、前記ダイシング装置又は前記処理装置に基板を搬送するように前記搬送装置を制御し、
    前記搬送レシピは、基板が搬送される装置の処理レシピを、当該基板の搬送順番に並ぶように画面上で選択して設定され、
    前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、基板が搬送される装置の処理レシピが表示される、基板処理システム。
  2. 前記搬送装置は、異なる状態の基板を保持して搬送する複数の搬送部を有し、
    前記制御装置は、前記搬送レシピに基づいて、各搬送経路で用いられる前記搬送部を自動選択する、請求項1に記載の基板処理システム。
  3. 前記制御装置は、前記加工装置、前記ダイシング装置及び前記処理装置のそれぞれの装置間の搬送経路と、前記複数の搬送部との対応情報を有する、請求項2に記載の基板処理システム。
  4. 前記搬送装置は複数設けられ、
    前記制御装置は、前記搬送レシピに基づいて、各搬送経路で用いられる前記搬送装置を自動選択する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の基板処理システム。
  5. 前記制御装置は、前記搬送レシピに基づいて、前記搬送経路を自動選択する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の基板処理システム。
  6. 前記加工装置は、基板を処理する複数のユニットを有し、
    前記加工装置の処理レシピは、前記複数のユニットに対応して複数種類作成されており、
    前記搬送レシピは、所望の前記加工装置の処理レシピを選択して設定される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の基板処理システム。
  7. 前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、前記加工装置の前記複数のユニットに対応した処理レシピが表示され、
    前記搬送レシピは、前記画面内にて変更自在である、請求項6に記載の基板処理システム。
  8. 基板処理システムを用いて基板を処理する基板処理方法であって、
    前記基板処理システムは、
    基板を研削加工する加工装置と、
    基板をダイシングするダイシング装置と、
    前記加工装置で研削加工された基板に所定の処理を行う処理装置と、
    基板を搬送する搬送装置と、を有し、
    前記基板処理方法は、
    基板が搬送される装置の処理レシピを、基板の搬送順番に並ぶように画面上で選択して、当該基板の搬送経路を指定した搬送レシピを設定する設定工程と、
    前記搬送レシピに従って前記搬送装置を制御し、少なくとも前記加工装置、前記ダイシング装置又は前記処理装置に基板を搬送する搬送工程と、
    少なくとも前記加工装置、前記ダイシング装置又は前記処理装置において基板を処理する処理工程と、を有し、
    前記設定工程において前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、基板が搬送される装置の処理レシピが表示される、基板処理方法。
  9. 前記搬送装置は、異なる状態の基板を保持して搬送する複数の搬送部を有し、
    前記搬送工程では、前記搬送レシピに基づいて、各搬送経路で用いられる前記搬送部を自動選択する、請求項8に記載の基板処理方法。
  10. 前記搬送工程では、前記加工装置、前記ダイシング装置及び前記処理装置のそれぞれの装置間の搬送経路と、前記複数の搬送部との対応情報に基づいて、前記搬送部を自動選択する、請求項9に記載の基板処理方法。
  11. 前記加工装置は、複数の前記搬送装置を有し、
    前記搬送工程では、前記搬送レシピに基づいて、各搬送経路で用いられる前記搬送装置を自動選択する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の基板処理方法。
  12. 前記搬送工程では、前記搬送レシピに基づいて、前記搬送経路を自動選択する、請求項8〜11のいずれか一項に記載の基板処理方法。
  13. 前記加工装置は、基板を処理する複数のユニットを有し、
    前記加工装置の処理レシピは、前記複数のユニットに対応して複数種類作成されており、
    前記設定工程では、所望の前記加工装置の処理レシピを選択して、前記搬送レシピを設定する、請求項8〜12のいずれか一項に記載の基板処理方法。
  14. 前記設定工程において前記搬送レシピが設定されると、当該搬送レシピを表示する前記画面に、前記加工装置の前記複数のユニットに対応した処理レシピが表示され、
    前記設定工程では、前記画面内にて前記搬送レシピを変更自在である、請求項13に記載の基板処理方法。
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