JP7037869B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7037869B2
JP7037869B2 JP2018126449A JP2018126449A JP7037869B2 JP 7037869 B2 JP7037869 B2 JP 7037869B2 JP 2018126449 A JP2018126449 A JP 2018126449A JP 2018126449 A JP2018126449 A JP 2018126449A JP 7037869 B2 JP7037869 B2 JP 7037869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
air conditioner
dust box
protrusion
support plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018126449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020008175A (ja
Inventor
和成 藤井
守 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2018126449A priority Critical patent/JP7037869B2/ja
Publication of JP2020008175A publication Critical patent/JP2020008175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7037869B2 publication Critical patent/JP7037869B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本発明は、塵埃が収集されるダストボックスを備えた、空気調和装置に関する。
多くの空気調和装置において、ケースに開けられた空気導入口には、ケース内への塵埃の侵入を抑制するためのフィルタが設けられている。このフィルタに付着した塵埃は、フィルタ清掃運転によって除去される。フィルタ清掃運転によってフィルタから除去された塵埃は、ケースの下部に設けられたダストボックスに収集される。このような空気調和装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、空気調和装置は、ケース内部の塵埃が収集されるダストボックスが、ケースの下部に開けられたケース開口部に着脱可能に設けられてなる。
ダストボックスをケースから取り外すことにより、ダストボックスに収集された塵埃を捨てることができる。
特開2008-57881号公報
ケースの下部に設けられたダストボックスを外す際には、ケースに下向きの力が加わる。空気調和装置は、重量物であるため、ケース保護の観点から対策が望まれる。
本発明は、ケースの保護性能が高められた空気調和装置の提供を課題とする。
本発明によれば、壁に取り付けられる支持板と、この支持板によって支持され熱交換器
が収納されたケースと、このケースの下部に開けられたケース開口部の縁に着脱可能に設
けられ前記ケース内部の塵埃が収集されるダストボックスと、を有する空気調和装置にお
いて、
前記支持板は、前記壁から前方に突出し、前記ケースが掛けられた突出部を有し、
前記ケース開口部は、前記ケースの底面視を基準として、前記突出部の前方に位置し、
前記ケース開口部の左右方向の幅は、前記突出部の左右方向の幅よりも長く、
前記ダストボックスは、左右方向の中央に操作者が摘まむ操作部を有しており、
前記ケース開口部の左右方向の中央位置は、前記突出部の前方に位置することを特徴と
する空気調和装置が提供される。
また、本発明の別の面によれば、壁に取り付けられる支持板と、この支持板によって支
持され熱交換器が収納されたケースと、このケースの下部に開けられたケース開口部の縁
に着脱可能に設けられ前記ケース内部の塵埃が収集されるダストボックスと、を有する空
気調和装置において、
前記支持板は、前記壁から前方に突出し、前記ケースが掛けられた突出部を有し、
前記ケース開口部は、前記ケースの底面視を基準として、前記突出部の前方に位置し、
前記ケースは、前記ケース開口部の縁の後部から立ち上げられ前記ケースの後端を仕切
るケース後壁部と、このケース後壁部の後方において前記突出部に掛けられたケース爪部
と、を有し、
前記ケース後壁部には、前記爪部の前方の位置に後壁穴部が空けられ、
この後壁穴部の縁に、前記ダストボックスが掛けられていることを特徴とする空気調和
装置が提供される。
本発明では、ケースの下部に空けられたケース開口部の縁にダストボックスが掛けられている。ダストボックスが縁に掛けられるケース開口部は、ケースの底面視を基準として、突出部の前方に位置している。ダストボックスをケースから取り外す際に、ケースには、下向きの力が加わる。ダストボックスが設けられるケース開口部が突出部の前方に形成されているため、ケースに加わる負荷を支持板に逃がすことができる。支持板に負荷の多くを逃がすことにより、ケースに加わる負荷を軽減させることができる。ケースの保護性能が高められた空気調和装置を提供することができる。
本発明の実施例による空気調和装置を模式的に示した図である。 図1に示された室内機の斜視図である。 図2の3-3線断面図である。 図2に示された室内機の分解斜視図である。 図2に示された室内機の底面図である。 図4の6-6線断面図である。 図6に示されたダストボックスの外し方について説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、前後とは室内機の掛けられている壁から突出する方向を前とし、壁を後とする。また、図中Frは前、Rrは後、Leは左、Riは右、Upは上、Dnは下を示している。
<実施例>
図1を参照する。図1には、本発明による冷房装置を含む空気調和装置10が示されている。空気調和装置10は、屋内Inを冷却する冷房機能と、屋内Inを暖房する暖房機能と、を備えている。
空気調和装置10は、屋外Ouに設けられた室外機20及び屋内Inに設けられた室内機30を備えてなる。室外機20と、室内機30とは、冷媒を循環させることができるよう互いに接続されている。以下、特に説明のない限り、冷媒の循環する方向は、冷房運転時を基準とする。
室外機20は、冷房運転時及び暖房運転時における冷媒の循環する方向を切り替える四路切替弁21と、この四路切替弁21を通過した冷媒が流され冷媒を圧縮する圧縮機22と、この圧縮機22において圧縮され高温高圧となった冷媒が流れる室外熱交換器23と、この室外熱交換器23に向かって送風を行う室外ファン24と、室外熱交換器23を通過した冷媒を減圧する膨張弁25と、を有する。
図2及び図3を参照する。室内機30は、屋内Inにおいて壁Waに掛けて用いられる。室内機30は、金属板製の支持板31が壁Waに固定され、この支持板31によってケース40が支持されてなる。ケース40には、屋内Inの空気をケース40内に取り込み屋内Inへ送風を行う室内ファン33と、この室内ファン33が取り込んだ空気と熱交換を行う複数の室内熱交換器34と、これらの室内熱交換器34の上方に配置されケース40内への塵埃の侵入を抑制するフィルタユニット60と、このフィルタユニット60に付着した塵埃を絡め取る清掃ユニット36と、この清掃ユニット36が絡め取った塵埃を収集するダストボックス70と、が収納されてなる。
図1を参照する。冷房運転時において、圧縮機22で高温高圧とされた冷媒は、室外熱交換器23において外気と熱交換を行い、熱を放出する。このとき、室外ファン24が作動することによって、外気を強制的に室外熱交換器23の外周に流し、熱交換を促す。室外熱交換器23を通過し熱を放出した冷媒は、膨張弁25において減圧され、温度が低下する。
図3を参照する。室内ファン33が作動することにより、ケース40内には上部に開けられた空気導入口42aから空気が導入される。導入された空気は、室内熱交換器34の外周を通過し、下部に開けられた送風口42bから屋内Inに送風される。一方、室内熱交換器34には、室外機20において冷却された冷媒が供給されている。室内熱交換器34の外周を通過する空気は、冷媒と熱交換を行い、冷却される。つまり、屋内Inには、冷却された空気が送風される。
図1を併せて参照する。暖房運転時には、四路切替弁21が冷媒の流路を切り替え、冷房運転時とは逆方向に冷媒を循環させる。
図3を参照する。支持板31は、金属製の1枚板が折り曲げられて形成されている。支持板31は、平板状に形成されピン38、38を介して壁Waに固定された固定板部31aと、この固定板部31aの下端から前方に折り曲げられ前方に突出している下部突出部31b(突出部31b)と、固定板部31aの上端から前方に折り曲げられ前方に突出している上部突出部31cと、を有する。
下部突出部31bは、固定板部31aの下端から前方に向かって略垂直に、前方に延びている。下部突出部31bには、ケース40の後部が掛けられている。図4を参照する。下部突出部31b、31bは、左右に2箇所形成されている。
図3を参照する。上部突出部31cは、側面視において略L字状を呈し、左右方向に連続して形成されている。上部突出部31cの縦辺の上部は、ケース40の形状に沿って上方に向かって斜め前方に延びている。上部突出部31cには、ケース40の後部が掛けられている。
図3を参照する。ケース40は、支持板31に支持された後部ケース体50と、この後部ケース体50に支持され室内ファン33の後部を覆っている中央部ケース体42と、この中央部ケース体42に支持されフィルタユニット60の前方を覆っている前部ケース体43と、を有している。
後部ケース体50は、例えば、樹脂成形により成形された樹脂成形品である。後部ケース体50は、下端に位置しダストボックス70が収納されるケース開口部51aが開けられたケース底部51と、このケース底部51の後端に一体的に形成され下部突出部31bに掛けられた下部ケース爪部52(ケース爪部52)と、ケース開口部51aの後の縁から一体的に立ち上げられケース40の後端を仕切るケース後壁部53と、このケース後壁部53の上端から前後に延びるケース天井部54と、ケース天井部54からケース底部51までを接続しているケース側壁部55(図4参照)と、ケース後壁部53の上部から後方に突出し上部突出部31cに掛けられた上部ケース爪部56と、を有している。
図4を参照する。ケース開口部51a、51aは、略矩形状を呈し、ケース底部51の左右の2箇所に形成されている。
図5を参照する。ケース開口部51a、51aは、共に、下部突出部31b、31bの前方に位置している。ケース開口部51a、51aは、下部突出部31b、31bの左右方向の中央位置から前方に延びる線CL上に位置している。特に、右のケース開口部51aの左右方向の中央位置C1は、下部突出部31bの左右方向の中央位置から前方に延びる線CL上に位置している。
図3を参照する。下部ケース爪部52は、ダストボックス70の後方に位置している。
図6を併せて参照する。ケース後壁部53は、ケース開口部51aの縁から上方に延びる後壁下部53aと、この後壁下部53aの上端から後斜め上方に延びる斜壁部53bと、を有する。
後壁下部53aの下端には、略矩形状の開口である後壁穴部53cが開けられている。後壁穴部53cの後方には、下部ケース爪部52が形成されている。後壁穴部53cは、樹脂成形時に下部ケース爪部52を形成するためのスライド型によって形成された穴である。
斜壁部53bの下端である斜壁部下端部53dの前端は、後壁下部53aの上端よりも前方に突出している。斜壁部下端部53dは、ダストボックス70の後部上端を覆っている。これにより、ダストボックス70の後部上端に塵埃が溜まることを抑制している。
図3を参照する。中央部ケース体42は、空気を取り入れるために上部に開けられた空気導入口42aと、冷却された空気を吹き出すために開けられた送風口42bと、を有している。送風口42bには、スイング可能にルーバー39が設けられている。ルーバー39をスイングさせることによって、送風口42bを開閉し、風向きの調整を行う。
フィルタユニット60は、空気導入口に沿って設けられた樹脂枠状の支持体61と、この支持体61上を移動可能に設けられたフィルタ62と、このフィルタ62に駆動力を伝達しフィルタ62を前後方向に移動させる駆動機構63と、清掃時に後退させたフィルタ62が収納されるフィルタ収納部64と、を有する。
フィルタ62裏面の左右方向端部は、駆動機構63に噛み合うラックが形成されている。
駆動機構63は、駆動源としてのモータに、直接的又は間接的にピニオンギヤ63aが連結されてなる。ピニオンギヤ63aは、フィルタ62に形成されたラックに噛み合っている。
清掃ユニット36は、フィルタ62に当接すると共に回転可能に設けられフィルタ62に付着した塵埃を絡め取るブラシ36aと、このブラシ36aに当接しブラシ36aに付着した塵埃をブラシ36aから分離する分離部36bと、を有する。
分離部36bは、フィルタ収納部64の上端に固定された櫛状の部材である。
ダストボックス70は、側面視において略五角形に形成されている。より詳細には、長方形の上辺の前部から前辺の上部までを斜めに切り落とした五角形に形成されている。ダストボックス70の前部に形成された斜辺に対応する部分は、フィルタ収納部64の後面によって覆われている。
図4及び図5を参照する。ダストボックス70、70は、2つのケース開口部51a、51aにそれぞれ取り付けられる。左右のダストボックス70、70は、共に同じ構成である。このため、以下、左のダストボックス70のみについて説明する。右のダストボックス70については、説明を省略する。
ダストボックス70は、例えば、樹脂成形によって一体的に形成されている。ダストボックス70は、左右方向の中央に操作者が摘まむ操作部71を有している。操作部71の左右は、塵埃が収集される箱状の収集部72、72とされている。
図6を参照する。操作部71は、下方に開口した略U字状の摘まみ部71a、71aを前後方向に2つ有している。
前の摘まみ部71aの前部には、前方に向かって突出しケース開口部51aの縁に掛かっているボックス突出部71bが形成されている。後ろの摘まみ部71aの後部には、後方に向かって突出しケース開口部51aの縁に掛かっているボックス突出部71bが形成されている。ボックス突出部71b、71bは、共に下方に向かって突出量が大きくなる扇形状を呈する。なお、後ろのボックス突出部71bは、後壁穴部53cの下端の縁に掛かっている、ということもできる。
2つの摘まみ部71a、71aの間は左右の収集部72、72を繋ぐリブ部71cによって仕切られている。
図7を参照する。摘まみ部71a、71aは、操作者が指を入れることのできる部位であり、前後の摘まみ部71a、71aに指を入れてリブ部71cに向かって押し込むことにより、中央に向かって撓ませることができる。
中央に向かって撓ませることにより、前後のボックス突出部71b、71bは、ケース開口部51aの前後の幅内まで変位する。摘まみ部71a、71aを中央に撓ませたままダストボックス70を下方に下げることにより、ダストボックス70をケース40から外すことができる。
図3を参照する。収集部72は、前端の上部がフィルタ収納部64の下端に沿って配置され、後端の上部が斜壁部下端部53dの近傍に位置している。塵埃は、ケース後壁部53とフィルタ収納部64との間を落下する。このため、収集部72は、塵埃の落下する部位の全体に臨んでいる、ということができる。
以下に、本発明の空気調和装置10の作用について説明する。
図3を参照する。例えば、空気調和装置10は、冷房運転を終えると、清掃運転を開始する。清掃運転時には、駆動機構のモータが作動する。駆動機構63のモータが作動すると、ピニオンギヤ63aが回転しフィルタ62を後退させる。後退するフィルタ62は、フィルタ収納部64に沿って後退する。フィルタ62の表面には、ブラシ36aが当接しており、ブラシ36aが回転しながらフィルタ62に付着した塵埃を絡め取る。ブラシ36aには、分離部36bが当接している。さらにブラシ36aが回転することにより、塵埃は、分離部36bによってブラシ36aから分離される。分離された塵埃は、フィルタ収納部64とケース後壁部53との間を通過してダストボックス70に落下し、収集される。
図7を参照する。空気調和装置10の操作者は、清掃運転の終了後にダストボックス70をケース40から取り外し、ダストボックス70内の塵埃を廃棄する。塵埃を廃棄した後は、ダストボックス70をケース開口部51aに向かって押し込む。ボックス突出部71b、71bは、下方に向かって突出量が連続的に増加している。このため、ダストボックス70をケース40に向かって押し込むことにより、ボックス突出部71b、71bは、ケース開口部51aの縁によって前後方向の中央部に押し込まれる。さらに押し込むことにより、ボックス突出部71b、71bは、ケース開口部51aを通過し、図6に示すように元の形状に戻る。これにより、ダストボックス70の取り付けが終わる。
なお、清掃運転が開始される条件は、冷房運転の終了時に自動的に開始される場合に限られない。操作者による清掃運転の開始操作によって、清掃運転が開始されてもよい。このほか、任意の条件によって清掃運転を開始させることができる。
以上に説明した本発明は、以下の効果を奏する。
図3及び図5を参照する。ケース40の下部に空けられたケース開口部51aの縁にダストボックス70が掛けられている。ダストボックス70が縁に掛けられるケース開口部51aは、ケース40の底面視を基準として、下部突出部31bの前方に位置している。ダストボックス70をケース40から取り外す際に、ケース40には、下向きの力が加わる。ダストボックス70が設けられるケース開口部51aが下部突出部31bの前方に形成されているため、ケース40に加わる負荷の多くを支持板31に逃がすことができる。支持板31に負荷を逃がすことにより、ケース40に加わる負荷を軽減させることができる。ケース40の保護性能が高められた空気調和装置10を提供することができる。
特に、右のダストボックス70において、ケース開口部51aの左右方向の中央位置は、下部突出部31bの左右方向の中央位置から前方に延びる線CL上に位置する。即ち、ケース開口部51aの左右方向の中央位置は、下部突出部31bの左右方向の中央位置の前方に位置する。よりケース40に加わる負荷の多くを支持板31に逃がすことができる。ケース40の保護性能がさらに高められた空気調和装置10を提供することができる。
図6を参照する。ケース後壁部53は、ケース開口部51aの縁から立ち上げられている。このため、後壁穴部53cの下端は、ケース開口部51aの後端と一致し、又は、上下方向に重なる。これにより、後のボックス突出部71bを、ケース後壁部53の下方に沿って配置することができる。これにより、ダストボックス70の収集部72をより広く確保することができる。加えて、後壁穴部53cは、下部ケース爪部52を形成する際に、スライド型によって形成された穴である。スライド型の抜き穴を、後ろのボックス突出部71bを掛ける部位として兼用することができる。
図3を参照する。斜壁部下端部53dの前端は、後壁下部53aの上端から前方に突出している。ダストボックス70は、斜壁部下端部53dの下方に位置している。ダストボックス70は、斜壁部下端部53dによって、上方への移動が規制されている。ダストボックス70の取付時にダストボックス70を上方に向かって過剰に押し込むことを抑制できる。ケース後壁部53の形状によって、過剰な押し込みを規制する。少ない部品点数によって、ダストボックス70の過剰な押し込みを規制することができ、有益である。
尚、本発明による空気調和装置は、冷房機能及び暖房機能の両方を備えた空気調和装置を例に説明した。しかし、本発明は、冷房機能のみや暖房機能のみからなる空気調和装置にも適用可能である。
さらに、本発明は、室外機及び室内機からなる空気調和装置のみならず、これらが一体化された空気調和装置にも適用可能である。
本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は実施例に限定されるものではない。
本発明の空気調和装置は、清掃ユニットを有する空気調和装置に好適である。
10…空気調和装置
31…支持板
31b…下部突出部(突出部)
34…室内熱交換器(熱交換器)
40…ケース
51a…ケース開口部
53…ケース後壁部
53c…後壁穴部
70…ダストボックス
C1…(ケース開口部の左右方向の)中央位置
CL…線
Wa…壁

Claims (3)

  1. 壁に取り付けられる支持板と、この支持板によって支持され熱交換器が収納されたケー
    スと、このケースの下部に開けられたケース開口部の縁に着脱可能に設けられ前記ケース
    内部の塵埃が収集されるダストボックスと、を有する空気調和装置において、
    前記支持板は、前記壁から前方に突出し、前記ケースが掛けられた突出部を有し、
    前記ケース開口部は、前記ケースの底面視を基準として、前記突出部の前方に位置し、
    前記ケース開口部の左右方向の幅は、前記突出部の左右方向の幅よりも長く、
    前記ダストボックスは、左右方向の中央に操作者が摘まむ操作部を有しており、
    前記ケース開口部の左右方向の中央位置は、前記突出部の前方に位置することを特徴と
    する空気調和装置。
  2. 前記ケース開口部の左右方向の中央位置は、前記突出部の左右方向の中央位置から前方
    に延びる線上に位置することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 壁に取り付けられる支持板と、この支持板によって支持され熱交換器が収納されたケー
    スと、このケースの下部に開けられたケース開口部の縁に着脱可能に設けられ前記ケース
    内部の塵埃が収集されるダストボックスと、を有する空気調和装置において、
    前記支持板は、前記壁から前方に突出し、前記ケースが掛けられた突出部を有し、
    前記ケース開口部は、前記ケースの底面視を基準として、前記突出部の前方に位置し、
    前記ケースは、前記ケース開口部の縁の後部から立ち上げられ前記ケースの後端を仕切
    るケース後壁部と、このケース後壁部の後方において前記突出部に掛けられたケース爪部
    と、を有し、
    前記ケース後壁部には、前記爪部の前方の位置に後壁穴部が空けられ、
    この後壁穴部の縁に、前記ダストボックスが掛けられていることを特徴とする空気調和
    装置。
JP2018126449A 2018-07-03 2018-07-03 空気調和装置 Active JP7037869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126449A JP7037869B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126449A JP7037869B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020008175A JP2020008175A (ja) 2020-01-16
JP7037869B2 true JP7037869B2 (ja) 2022-03-17

Family

ID=69151360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018126449A Active JP7037869B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7037869B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002013800A (ja) 2000-04-24 2002-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の据付装置
WO2002103252A2 (en) 2001-06-19 2002-12-27 Lg Electronics Inc. Air conditioner
JP2018084388A (ja) 2016-11-25 2018-05-31 株式会社コロナ 空気調和機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09324927A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Fujitsu General Ltd 空気調和機の据付装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002013800A (ja) 2000-04-24 2002-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の据付装置
WO2002103252A2 (en) 2001-06-19 2002-12-27 Lg Electronics Inc. Air conditioner
JP2018084388A (ja) 2016-11-25 2018-05-31 株式会社コロナ 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020008175A (ja) 2020-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101706812B1 (ko) 카세트형 공기조화기의 실내기
CN104764103B (zh) 除湿器
JPWO2010143230A1 (ja) 空気調和機
EP1922515B1 (en) Indoor unit of air-conditioner
JP5720611B2 (ja) 空調室内機
JPH0632926U (ja) 空気調和機
JP7037869B2 (ja) 空気調和装置
JP5260691B2 (ja) 空気調和機
WO2008038570A1 (en) Air conditioner
JP7089425B2 (ja) 空気調和装置
KR100919157B1 (ko) 공기 조화기
JP2012107816A (ja) 空気調和機
JP7071239B2 (ja) 空気調和装置
JP6993299B2 (ja) 空気調和装置
JP2013076529A (ja) 空気調和機
JP2018204806A (ja) 空気調和機
JP6985990B2 (ja) 空気調和装置
JP2015068550A (ja) 空気調和装置の室内機
JP2012087969A (ja) 空気調和機
JP2012102984A (ja) 空気調和機
JP5956163B2 (ja) 空気調和機
KR101384158B1 (ko) 공기조화기
JP3694191B2 (ja) ルーバ構造
JP4763574B2 (ja) 空気調和機
JP7060473B2 (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7037869

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150