JP7031324B2 - ガス燃焼式打込み工具 - Google Patents

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Description

この発明は、可燃性ガスの燃焼圧によりファスナーを打ち出すガス燃焼式打込み工具に関する。
従来、可燃性ガスの燃焼圧によりファスナーを打ち出すガス燃焼式打込み工具が知られている(例えば特許文献1参照)。こうしたガス燃焼式打込み工具は、可燃性ガスの供給や点火プラグの点火などを電気的に制御するために電源を必要とする。特許文献1記載のガス燃焼式打込み工具は、電源としてバッテリパックを備えており、バッテリパックをグリップエンドに取り付けることで、グリップの両端に重量を分散させ、重量のバランスを最適に保っている。
なお、このようなガス燃焼式打込み工具において大きな出力を得るためには、燃焼室に供給される可燃性ガスの量を増加させる必要がある。しかしながら、単に可燃性ガスの量を増加させるだけでは空気と可燃性ガスとの混合比率が狂ってしまい、不完全燃焼となってしまう。よって、可燃性ガスの増加に合わせて空気の量も増加させる必要があり、すなわち燃焼室の容積を大きくする必要があった。
一方、圧縮空気によってピストンを作動させてファスナーを打ち出す空気圧式打込み工具も広く実用に供されている(例えば特許文献2参照)。こうした空気圧式打込み工具は、エアチャンバに貯留した圧縮空気を一気にピストン上部に供給し、その空気圧によって衝撃的にピストンを駆動させる。よって、大きな出力を得るためにはエアチャンバをできるだけ大きく確保する必要がある。特許文献2記載の空気圧式打込み工具においては、グリップエンドにエアプラグを設け、このエアプラグにホースを着脱可能にして外部から圧縮空気を供給できるようにしている。そして、グリップ内部をエアチャンバとして使用することで、エアチャンバの容積をできるだけ大きく確保できるようにしている。
以上説明したように、ガス燃焼式打込み工具において出力を上げるためには燃焼室の容積を大きくする必要があり、また、空気圧式打込み工具において出力を上げるためにはエアチャンバの容積を大きくする必要がある。しかしながら、手持ち工具として使用可能なサイズや重量には限界があるため、実現可能な出力には限界があった。例えば、火薬式打込み工具に匹敵するような出力を得ようとすると、手持ち工具として実用できる大きさを超えてしまうという問題があった。
こうした問題を解決する手段として、特許文献3には、可燃性ガスと圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すアイデアが開示されている。すなわち、従来のガス燃焼式打込み工具は大気と可燃性ガスとを混合させていたが、大気の代わりに圧縮空気を使用することで、燃焼室を大きくしなくても、混合気に含まれる空気の質量を増加させることができる。そして、圧縮空気が持つエネルギーと燃焼ガスによる熱エネルギーとによって大きな出力を得ることができる。
特開2009-45676号公報 特開2005-219193号公報 特開昭51-58768号公報
しかし、上記した特許文献3記載の構成は単なるアイデアに過ぎず、実用化する上では様々な課題があった。
最も大きな課題は、バッテリパックや圧縮空気の取り込み口をどこに配置するかというレイアウトの問題である。例えば、特許文献3記載の構成においては、圧縮空気の取り込み口をグリップエンドに配置しているが、このような配置とした場合、バッテリパックをグリップエンドに配置することができず、機械のバランスを適切に保つことが難しくなる。上記した特許文献3記載の構成においては、バッテリパック自体が開示されておらず、バッテリパックをどこに配置するかという問題は棚上げされていた。
そこで、本発明は、可燃性ガスと圧縮空気とを使用してファスナーを打ち込むガス燃焼式打込み工具において、バランスの良いレイアウトを実現可能にすることを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、燃焼室を内蔵した出力部と、前記出力部の下面に接続されたグリップと、ガス缶を着脱可能なガス缶収納部と、バッテリパックを着脱可能なバッテリ装着部と、空気取り入れ用のカプラと、を備え、前記ガス缶から供給された可燃性ガスと前記カプラを介して外部から供給された圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すように構成され、前記カプラは、前記グリップの下端部側に配設されており、前記カプラと前記燃焼室とを接続するための管路を備えることを特徴とする。
本発明は上記の通りであり、ガス缶から供給された可燃性ガスとカプラを介して外部から供給された圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すように構成されている。このため、燃焼室やエアチャンバの容積を極端に大きくしなくても、圧縮空気が持つエネルギーと燃焼ガスによる熱エネルギーとによって大きな出力を得ることができる。具体的には、手持ち工具として実用可能な範囲の機械の大きさで、火薬式打込み工具に匹敵するような出力を得ることができる。しかも、火薬式打込み工具とは違い、特別な免許なしで使用することができ、メンテナンスも容易である。
また、カプラは、グリップの下端部側に配設されており、カプラと燃焼室とを接続するための管路を備える。このような構成によれば、カプラの位置を自由に設定することができる。例えば、バッテリパックをグリップの下端部に装着し、これに近接してカプラ(圧縮空気の取り込み口)を配置するといったレイアウトが可能となる。このようなレイアウトにすれば、バッテリパックをグリップの下端部に装着可能とすることで機械の重量バランスを良くすることができる。しかも、バッテリパックの着脱やホースの着脱といった作業箇所がグリップの下端部側でまとめられているので、作業をしやすい構造とすることができる。また、カプラを出力部から離れた位置に配置して出力部の衝撃を受けにくくすることができるので、衝撃によるカプラの緩みを防止することができる。
ガス燃焼式打込み工具の側面図である。 ガス燃焼式打込み工具の斜視図である。 ガス燃焼式打込み工具の側面断面図である。 ガス燃焼式打込み工具の一部拡大側面断面図である。 ガス燃焼式打込み工具のA-A線断面図である。 ガス燃焼式打込み工具の側面図(一部B-B線断面図)である。 ガス燃焼式打込み工具の拡大側面図(一部B-B線断面図)である。 ガス燃焼式打込み工具の内部構造を示す斜視図である。 ガス燃焼式打込み工具の作動を示すタイミングチャートである。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、図1に示すように、ファスナーの打ち出し方向を「前」、その反対方向を「後」として説明する。また、ファスナーの打ち出し方向に直交する方向であって、グリップ30の延設方向に見て出力部11の方向を「上」、その反対方向を「下」として説明する。
本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10は、可燃性ガスと圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すように構成されたものであり、図1および図2に示すように、出力部11と、グリップ30と、ガス缶収納部37と、マガジン38と、カプラ40と、を備える。
出力部11は、図3および図4に示すように、燃焼室12を内蔵している。燃焼室12は、可燃性ガスを燃焼させるための空間であり、後述するピストン16の後方(ファスナーの反打ち出し方向)に密閉可能な空間を形成するためのものである。この燃焼室12で発生させた燃焼圧は、ピストン16に作用しファスナーを打ち出すために使用される。
また、この出力部11の先端には、ファスナーを被打込材へ向けて打込み案内するノーズ部18が取り付けられている。後述するトリガ操作部31が操作されて打ち込み動作が行われると、ファスナーがノーズ部18の先端に開口する射出口18aから被打込材へ打ち出されるように形成されている。
このノーズ部18は、出力部11に対して押し込み操作可能に構成されており、押し込み操作された状態でなければトリガ操作部31が操作されても打ち込み動作が行われないようになっている。具体的には、ノーズ部18が押し込まれることで安全スイッチ(図示せず)がオンになり、この安全スイッチがオンになった状態でなければ、後述するトリガスイッチ32の信号が有効とならないように構成されている。このため、ノーズ部18を被打込材へ押し当てた状態でなければファスナーが打ち出されないので、安全性が確保される。
上記した出力部11のハウジングの内部には、図4等に示すように、点火装置13、シリンダヘッド14、シリンダ15、ピストン16、ドライバ17、筒部材20、可動栓21、圧縮バネ22などが収容されている。
点火装置13は、燃焼室12内でスパークを発生させるためのものであり、例えば、後述するバッテリパック50の電圧を高電圧に昇圧させ、この高電圧を放電させることによって火花を発生させるようにした点火プラグである。この点火装置13は、後述する制御装置33からの信号に基づき、所定のタイミングで点火動作を実行する。点火装置13が作動して燃焼室12内の混合ガスに着火すると、高圧の燃焼ガスが燃焼室12内で生成され、その燃焼圧によって後述するピストン16が衝撃的に摺動するように構成されている。
シリンダヘッド14は、後述するシリンダ15とともに燃焼室12を形成する部材である。このシリンダヘッド14は、筒状のシリンダ15の後端部を塞ぐように固定されている。このシリンダヘッド14には、後述する空気噴出部44およびガス噴出部48が設けられており、この空気噴出部44およびガス噴出部48から圧縮空気および可燃性ガスを燃焼室12に導入できるようになっている。
シリンダ15は、出力部11の長手方向に沿って配置される筒状の部材である。このシリンダ15は、前後に2つの空間を形成している。前方の空間は、後述するピストン16を摺動可能に案内する空間である。また、後方の空間は、燃焼室12を形成するための空間である。なお、この前後の2つの空間は互いに連通しているが、その間には後述する筒部材20が取り付けられている。また、この前後の2つの空間は、筒部材20に収容された可動栓21によって遮蔽可能となっている。
ピストン16は、シリンダ15の内部に摺動可能に収容された部材である。燃焼室12で高圧の燃焼ガスが発生すると、この燃焼ガスがピストン16に作用して、ピストン16が前方に作動するように構成されている。
ドライバ17は、ファスナーを打撃するための部材であり、ピストン16の前方に結合されている。このドライバ17は、打ち込み動作が実行されたときに、ファスナーの射出経路に沿って摺動し、射出経路内のファスナーを射出口18aから打ち出すように作用する。
筒部材20は、燃焼室12内でシリンダ15に固定された円筒状の部材である。この筒部材20の内部には、後述する可動栓21を作動させるための圧力室20bが形成されている。また、この筒部材20側部には、燃焼室12と圧力室20bとを連通させる第1開口部20aが設けられている。また、この筒部材20のピストン16側の端面には、燃焼室12とピストン16後方の空間とを連通させる第2開口部20cが設けられている。
可動栓21は、筒部材20の内部に摺動可能に配置された円柱状の部材である。この可動栓21は、圧縮バネ22によってピストン16の方向へと付勢されており、自然状態において第2開口部20cを塞ぐように構成されている。このため、打ち込み動作前の状態においては、可動栓21によって燃焼室12とピストン16後方の空間とが遮蔽されており、燃焼室12が密閉された空間となっている。
また、この可動栓21の外周には溝が形成されており、この溝と筒部材20の内周面との間に、前述した圧力室20bが形成されている。この圧力室20bは、自然状態においては、燃焼室12と連通しており、燃焼室12内と同じ空気圧となっている。また、可動栓21の溝の上下の縁部には、それぞれ第1受圧面21aおよび第2受圧面21bが形成されており、圧力室20b内で空気圧を受けるようになっている。本実施形態においては、第1受圧面21aの面積が、第2受圧面21bの面積よりも大きく形成されており、この受圧面積の差によって可動栓21が作動するように構成されている。すなわち、圧力室20b内の気圧が高まると、可動栓21をピストン16から離反する方向へ摺動させようとする力が働き、その力が圧縮バネ22の付勢力に打ち勝ったときに可動栓21が後方へ摺動するようになっている。
このため、圧力室20b(すなわち燃焼室12)内の気圧が一定のレベルを超えると、可動栓21が摺動して第2開口部20cを開放する。第2開口部20cが開放されると、燃焼室12とピストン16後方の空間とが連通するため、ピストン16後方に燃焼室12内の空気(燃焼ガス)が流入するようになっている。具体的には、燃焼室12で可燃性ガスが燃焼して燃焼室12内の圧力が上がると、可動栓21が摺動してピストン16後方に燃焼ガスが流入し、燃焼圧によりピストン16を駆動するように構成されている。
グリップ30は、出力部11の下面に接続された部位であり、ファスナーの打ち出し方向に対して略直交するように配置されている。ガス燃焼式打込み工具10の使用者は、このグリップ30を握ることで工具を安定して保持できるように形成されている。
このグリップ30には、トリガ操作部31が引き操作可能に設けられている。トリガ操作部31は、グリップ30を握ったときに人差し指がかかる位置に配置されている。このトリガ操作部31が操作されると、グリップ30の内部に配置されたトリガスイッチ32が押圧されてオンとなる。オンになったトリガスイッチ32から出力された信号は、グリップ30の内部に配置された制御装置33に伝達されて処理される。具体的には、制御装置33は、前述した安全スイッチとトリガスイッチ32とがいずれもオンの状態であれば、所定の打ち込み動作を実行する(打ち込み動作については後ほど詳述する)。
また、このグリップ30の下端面には、バッテリパック50を着脱可能なバッテリ装着部34が設けられている。本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10は、二次電池を内蔵したバッテリパック50から供給された電力で駆動するため、バッテリ装着部34にバッテリパック50を装着した状態で使用される。本実施形態においては、バッテリパック50を後方からスライドさせてバッテリ装着部34に装着できるように構成されている。また、バッテリパック50を後方にスライドさせてバッテリ装着部34から取り外すことができるように構成されている。
ガス缶収納部37は、燃焼室12に供給される可燃性ガスの供給源であるガス缶を装着するための部位である。本実施形態係るガス缶収納部37は、図3に示すように、円筒状に形成されており、グリップ30よりも前方に配置されている。また、このガス缶収納部37は、中心軸がグリップ30と略平行となるように配置されている。
本実施形態に係るガス缶収納部37は、ガス缶を摺動可能に保持する筒部37aと、筒部37aの最奥部に設けられた接続部37bと、筒部37aの手前側に設けられた蓋部37dと、を備える。
接続部37bは、ガス缶のノズルを接続するための部位である。この接続部37bは、後述する第1ガス管路46に接続されている。接続部37bにガス缶のノズルを接続することで、接続されたガス缶内の可燃性ガスを燃焼室12へと導くことができるようになっている。
蓋部37dは、ガス缶収納部37に開閉可能に取り付けられている。具体的には、この蓋部37dは、ヒンジ37cを介してガス缶収納部37に回動可能に支持されており、回動することでガス缶収納部37の内部を開放または密閉できるようになっている。蓋部37dを開放することで、ガス缶収納部37に収容されたガス缶を取り出したり、ガス缶収納部37にガス缶を挿入したりすることができる。
マガジン38は、打ち出し可能な複数のファスナーを装填するためのものであり、ノーズ部18の下方に連設されている。このマガジン38に装填されたファスナーはノーズ部18へと順次供給され、ノーズ部18へ供給された先頭のファスナーがドライバ17によって打撃されて、打ち出されるように構成されている。本実施形態に係るマガジン38は、一直線に整列させた連結ファスナーを収容可能となっている。
カプラ40は、空気圧縮機等の空気供給源に接続されたホースのプラグなどを接続し、外部から圧縮空気を取り入れるためのものである。このカプラ40は、グリップ30の下端部側に配設されており、詳しくは、使用者が把持可能なグリップ30の位置よりも下方に配置されている。言い換えると、このカプラ40は、グリップ30を長手方向に見たときに、中心よりも下端部寄りに配設されている。また、このカプラ40は、下方に向けて開口している。本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10は、カプラ40を介して外部から供給された圧縮空気を燃焼室12へと送り、ファスナーの打ち込みに使用する。
なお、このカプラ40は、図2に示すように、グリップ30から見て側方(グリップ30を把持した使用者から見て左側)にオフセットした位置に設けられている。具体的には、ガス缶収納部37の側方に設けられている。また、このカプラ40は、バッテリ装着部34よりも前方にずらして配置されている。このようにカプラ40は、バッテリ装着部34やガス缶収納部37に対してオフセットして配置されており、バッテリ装着部34およびガス缶収納部37に近接配置されるとともに、バッテリ装着部34およびガス缶収納部37に干渉しないように配置されている。このため、バッテリ装着部34、ガス缶収納部37、カプラ40といった着脱操作の必要な部位が、グリップ30の下端部側にまとめて配置されており、操作性が良い。また、これらがコンパクトにまとめて配置されているので、機械が大型化せず、取り回ししやすい機械となっている。
また、このカプラ40は、図1に示すように、バッテリ装着部34に装着したバッテリパック50よりも下方に突出しないように設けられている。このため、工具のアウトラインからカプラ40が突出しないため、ホースを接続したときの工具の取り回し性が良い。また、工具のアウトラインよりも内側にカプラ40が配置されることで、工具を地面などに置いたときにカプラ40が地面に接触しにくくなっており、粉塵などがカプラ40へ付着しにくい構造となっている。
次に、圧縮空気および可燃性ガスの燃焼室12への導入経路について説明する。
外部から供給された圧縮空気は、上記したように、カプラ40を介して工具へと導入される。本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10は、このカプラ40と燃焼室12とを接続するための管路を備えている。具体的には、カプラ40から空気噴射弁41(後述)への導入経路を構成する第1空気管路42と、空気噴射弁41から燃焼室12への導入経路を構成する第2空気管路43と、を備える。
第1空気管路42は、上流側の端部がカプラ40に接続され、下流側の端部が空気噴射弁41に接続されたパイプである。この第1空気管路42は、図1および図8に示すように、上流側がガス缶収納部37の側部表面に沿って配置されている。また、この第1空気管路42は、下流側が出力部11の側部表面に沿って配置されている。ガス缶収納部37と出力部11とは略L字形に接続しているため、第1空気管路42は、ガス缶収納部37と出力部11との接続箇所においてL字形に屈折している。なお、本実施形態に係る第1空気管路42は、弾性的に曲折可能なチューブで形成されている。
また、この第1空気管路42は、工具のハウジングの外部に一部が露出して取り付けられている。詳しくは、第1空気管路42は、ガス缶収納部37の側面に設けられたトンネル状の管路保持部37eを貫通するとともに、出力部11の側面に設けられた管路カバー部25に挿通されており、それ以外の部分は外部に露出している。このような構成によれば、ハウジングの外部から第1空気管路42を挿通して組み付けられるので、組み付け性が良い。
空気噴射弁41は、燃焼室12への圧縮空気の供給量を制御する電磁弁である。この空気噴射弁41は、第1空気管路42を通じて供給される圧縮空気を計量して、一定量の圧縮空気を燃焼室12へ噴射するようになっている。本実施形態に係る空気噴射弁41は、図6に示すように、燃焼室12と隣接するように配置されている。このため、後述する第2空気管路43の距離を短く設定することができ、機械のレスポンスを高めることができる。なお、本実施形態に係る第1空気管路42は、第2空気管路43より長く設定されている。このように、第1空気管路42を長くして第2空気管路43を短くすることにより、機械のレスポンスを高めるようになっている。
第2空気管路43は、上流側の端部が空気噴射弁41に接続され、下流側の端部が燃焼室12に接続されたパイプである。この第2空気管路43は、空気噴射弁41によって噴射された圧縮空気を燃焼室12へ導入するためのものである。この第2空気管路43は、図6および図8に示すように、シリンダヘッド14の後方に回り込むように配置されている。図5および図7に示すように、シリンダヘッド14には、第2空気管路43を接続するための空気噴出部44が設けられており、第2空気管路43を通過した圧縮空気は空気噴出部44を介して燃焼室12の内部に流入する。
なお、本実施形態に係る第2空気管路43は、弾性的に曲折可能なチューブで形成されている。これにより、打ち込み動作時に振動や衝撃が発生した場合でも、破損したり外れたりしにくい構成となっている。
また、ガス缶の可燃性ガスは、上記したように、ガス缶収納部37の接続部37bを介して導入される。本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10は、この接続部37bと燃焼室12とを接続するための管路を備えている。具体的には、接続部37bからガス噴射弁45(後述)への導入経路を構成する第1ガス管路46と、ガス噴射弁45から燃焼室12への導入経路を構成する第2ガス管路47と、を備える。
第1ガス管路46は、上流側の端部が接続部37bに接続され、下流側の端部がガス噴射弁45に接続されたパイプである。この第1ガス管路46は、図3に示すように、出力部11に沿って配置されている。
ガス噴射弁45は、燃焼室12への可燃性ガスの供給量を制御する電磁弁である。このガス噴射弁45は、第1ガス管路46を通じて供給される可燃性ガスを計量して、一定量の可燃性ガスを燃焼室12へ噴射するようになっている。本実施形態に係るガス噴射弁45は、図4に示すように、燃焼室12と隣接するように配置されている。このため、後述する第2ガス管路47の距離を短く設定することができ、機械のレスポンスを高めることができる。なお、本実施形態に係る第1ガス管路46は、第2ガス管路47より長く設定されている。このように、第1ガス管路46を長くして第2ガス管路47を短くすることにより、機械のレスポンスを高めるようになっている。本実施形態においては、第2ガス管路47の長さは第2空気管路43と同等となっている。
第2ガス管路47は、上流側の端部がガス噴射弁45に接続され、下流側の端部が燃焼室12に接続されたパイプである。この第2ガス管路47は、ガス噴射弁45によって噴射された可燃性ガスを燃焼室12へ導入するためのものである。この第2ガス管路47は、図4および図8に示すように、シリンダヘッド14の後方に回り込むように配置されている。図5に示すように、シリンダヘッド14には、第2ガス管路47を接続するためのガス噴出部48が設けられており、第2ガス管路47を通過した可燃性ガスはガス噴出部48を介して燃焼室12の内部に流入する。なお、本実施形態に係る第2ガス管路47は、弾性的に曲折可能なチューブで形成されている。これにより、打ち込み動作時に振動や衝撃が発生した場合でも、破損したり外れたりしにくい構成となっている。
次に、本実施形態に係るガス燃焼式打込み工具10の打ち込み動作について、図9を参照しつつ説明する。
トリガ操作部31が操作されて打ち込み動作が開始すると、まず図9のAに示すタイミングで制御装置33がガス噴射弁45を開操作する。そして、所定の時間が経過するまでガス噴射弁45を開放し、所定の時間が経過したら、Bに示すタイミングでガス噴射弁45を閉操作する。これにより、燃焼室12内に所定量の可燃性ガスが供給される。
次に、図9のCに示すタイミングで制御装置33が空気噴射弁41を開操作する。そして、所定の時間が経過するまで空気噴射弁41を開放し、所定の時間が経過したら、Dに示すタイミングで空気噴射弁41を閉操作する。これにより、燃焼室12内に所定量の圧縮空気が供給される。
可燃性ガスと圧縮空気が燃焼室12内に導入されて混合気が生成されたら、図9のEに示すタイミングで制御装置33が点火装置13を作動させ、混合気に対して着火する。これにより、燃焼室12内の圧力が急激に高まる。燃焼室12内の圧力が高まると、可動栓21が作動して、ピストン16後方に燃焼ガスが流入する。これにより、燃焼圧がピストン16に作用して摺動させ、ピストン16と一体的に摺動するドライバ17によってファスナーが打ち出される。
以上説明したように、本実施形態によれば、ガス缶から供給された可燃性ガスとカプラ40を介して外部から供給された圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すことができる。このため、燃焼室12やエアチャンバの体積を極端に大きくしなくても、圧縮空気が持つエネルギーと燃焼ガスによる熱エネルギーとによって大きな出力を得ることができる。具体的には、手持ち工具として実用可能な範囲の機械の大きさで、火薬式打込み工具に匹敵するような出力を得ることができる。しかも、火薬式打込み工具とは違い、特別な免許なしで使用することができ、メンテナンスも容易である。
また、カプラ40と燃焼室12(出力部11)とを管路で接続するので、従来の空気圧工具のように本体ハウジングに耐圧性を確保する必要がない。よって、例えばグリップ30を構成するハウジングを樹脂製として軽量化やコストダウンを実現することができる。
また、カプラ40は、グリップ30の下端部側に配設されており、カプラ40と燃焼室12とを接続するための管路(第1空気管路42)を備える。このような構成によれば、カプラ40の位置を自由に設定することができる。例えば、バッテリパック50をグリップ30の下端部に装着し、これに近接してカプラ40(圧縮空気の取り込み口)を配置するといったレイアウトが可能となる。このようなレイアウトにすれば、バッテリパック50をグリップ30の下端部に装着可能とすることで機械の重量バランスを良くすることができる。しかも、バッテリパック50の着脱やホースの着脱といった作業箇所がグリップ30の下端部側でまとめられているので、作業をしやすい構造とすることができる。また、カプラ40を出力部11から離れた位置に配置して出力部11の衝撃を受けにくくすることができるので、衝撃によるカプラ40の緩みを防止することができる。
なお、上記した実施形態においては、カプラ40と燃焼室12とを接続するための管路(第1空気管路42)を、ガス缶収納部37に沿ってハウジングの外部に配置している。しかしながらこれに限らず、管路を別の場所に配置してもよい。例えば、管路をマガジン38に沿ってハウジングの外部に取り付けてもよい。
また、上記した実施形態においては、カプラ40と燃焼室12とを接続するための管路(第1空気管路42)が、工具のハウジングの外部に一部が露出して取り付けられるようにしたが、これに限らず、管路が全く露出しないように取り付けてもよい。管路が露出しないようにすれば、組みつけ性は低下するものの、機械をぶつけたときなどでも管路を保護できるという効果を得ることができる。なお、管路を露出させない場合、ハウジング(ガス缶収納部37等)に管路を一体的に形成しても良い。
なお、管路を露出させないように配置する場合、ハウジング表面に管路保持部を形成するだけでなく、グリップ30の内部に管路を通してもよいし、ガス缶収納部37の内部に管路を通してもよい。
10 ガス燃焼式打込み工具
11 出力部
12 燃焼室
13 点火装置
14 シリンダヘッド
15 シリンダ
16 ピストン
17 ドライバ
18 ノーズ部
18a 射出口
20 筒部材
20a 第1開口部
20b 圧力室
20c 第2開口部
21 可動栓
21a 第1受圧面
21b 第2受圧面
22 圧縮バネ
25 管路カバー部
30 グリップ
31 トリガ操作部
32 トリガスイッチ
33 制御装置
34 バッテリ装着部
35 操作部
37 ガス缶収納部
37a 筒部
37b 接続部
37c ヒンジ
37d 蓋部
37e 管路保持部
38 マガジン
40 カプラ
41 空気噴射弁
42 第1空気管路
43 第2空気管路
44 空気噴出部
45 ガス噴射弁
46 第1ガス管路
47 第2ガス管路
48 ガス噴出部
50 バッテリパック

Claims (6)

  1. 燃焼室を内蔵した出力部と、
    前記出力部の下面に接続されたグリップと、
    ガス缶を着脱可能なガス缶収納部と、
    バッテリパックを着脱可能なバッテリ装着部と、
    空気取り入れ用のカプラと、
    を備え、
    前記ガス缶から供給された可燃性ガスと前記カプラを介して外部から供給された圧縮空気との混合気に対して着火したときの燃焼圧によりファスナーを打ち出すように構成され、
    前記バッテリ装着部は、前記グリップの下端面に設けられており、
    前記カプラは、前記グリップから見て側方にオフセットすることで前記バッテリ装着部に並設されており、
    前記グリップから見て側方にオフセットした前記カプラと前記燃焼室とを接続するための管路を備えることを特徴とする、ガス燃焼式打込み工具。
  2. 前記管路は、工具のハウジングの外部に少なくとも一部が露出して取り付けられていることを特徴とする、請求項1記載のガス燃焼式打込み工具。
  3. 前記管路は、弾性的に曲折可能なパイプで形成されていることを特徴とする、請求項1または2記載のガス燃焼式打込み工具。
  4. 前記燃焼室へ圧縮空気を噴射する空気噴射弁を備え、
    前記管路は、前記カプラと前記空気噴射弁とを接続するパイプであることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載のガス燃焼式打込み工具。
  5. 前記カプラと前記空気噴射弁とを接続する管路は、前記空気噴射弁と前記燃焼室とを接続する管路よりも長く設定されていることを特徴とする、請求項4記載のガス燃焼式打込み工具。
  6. 前記カプラは、前記バッテリ装着部に装着したバッテリパックよりも下方に突出しないように設けられていることを特徴とする、請求項1~のいずれか1項に記載のガス燃焼式打込み工具。
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