JP2000158361A - ステ―プル打込機 - Google Patents

ステ―プル打込機

Info

Publication number
JP2000158361A
JP2000158361A JP11323388A JP32338899A JP2000158361A JP 2000158361 A JP2000158361 A JP 2000158361A JP 11323388 A JP11323388 A JP 11323388A JP 32338899 A JP32338899 A JP 32338899A JP 2000158361 A JP2000158361 A JP 2000158361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
staple
legs
metal plate
driver
drive track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11323388A
Other languages
English (en)
Inventor
Jerome E Reckelhoff
イー.レッケルホッフ ジェローム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senco Products Inc
Original Assignee
Senco Products Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Senco Products Inc filed Critical Senco Products Inc
Publication of JP2000158361A publication Critical patent/JP2000158361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/0285Hand-held stapling tools, e.g. manually operated, i.e. not resting on a working surface during operation
    • B25C5/0292Hand-held stapling tools, e.g. manually operated, i.e. not resting on a working surface during operation with the objects to be stapled together introduced perpendicularly to the longitudinal axis of the tool in an opening formed by an anvil and a plunger
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/10Driving means
    • B25C5/13Driving means operated by fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1603Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices for tools with provision for bending the ends of the staples or to the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C7/00Accessories for nailing or stapling tools, e.g. supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 2本の平行な脚と、これら脚をつなぐ頭とが
あるステープルを板材に打ち込むとき、脚があらぬ方向
に屈曲してしまうのを防止する。 【解決手段】 本体2内のドライバ下の駆動トラック5
中に押しやるステープル推進機構、ステープル打込機を
作動するトリガ8、トリガ8のための安全装置9、鉄床
31を備えた顎体27を備え、ドライバと鉄床31との
間にステープル42を挟持するようステープルの頭42
aを押し付けるドライバと、ステープルの脚42b,4
2cの屈曲を防止するためドライバを動かしてステープ
ルの脚42b,42cを部材に跨がせ金属板を貫通する
までステープルの脚42b,42cを真っすぐ伸ばした
状態に保持するようステープル列の最前列にあるステー
プル42が金属板に近づく打ち込み作業中に駆動トラッ
ク5の下部に伸びる不使用時の位置と駆動トラック5か
ら後退した位置との間を移動可能な部材と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はステープル打込機
ならびに同機の使用方法に関する。より詳細に述べれ
ば、比較的軽量のゲージメタルの金属板2枚もしくは3
枚以上を留めるステープル打込機と、ステープル打ち込
み作業中、同機を使って金属板を所定位置に保持する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】 住宅用あるいは商業ビル用の比較的軽
量のゲージスチールフレームは自動式ドリル付きの電動
のネジ押し込み器を使って行われている。そこでは作業
対象の部材にネジ押し込みする間、手で所定位置に保持
して作業が行われる。しかしネジは落ちたり見失ったり
されることが多い。
【0003】従来の電動式ネジ駆動装置を装填した自動
式ドリルには時間のむだがあった。また、圧縮空気によ
るスチールフレームピンを駆動する装置も使われている
が、ピンはネジほど丈夫でなく連続的な打ち込み作業に
は向かないことが分かっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 本発明のステープ
ル打込機を使えばプラスターボード等を取り付ける表面
を従来より平面にすることが可能になる。また本発明の
ステープル打込機を使用すれば、上記従来の電動ネジ押
し込み器より使用法が簡単で、作業時間もそれほどかか
らない。本発明のステープル打込機は実際ステープル留
めする前に作業対象たる金属板をクランプ(締め付け)
するが、もしこのクランプが不満足なものならそれを再
調整することができる。ステープルはネジより廉価だ
し、棒状にまとめることができる長所もある。したがっ
てステープルはネジに比し紛失が少なく経済的である。
ステープル打込機には安全装置やクランプ機構を付設す
ることができるから、そうした安全装置を利用するかあ
るいはトリガーを手で作動することができる。
【0005】本発明のステープル打込機は電動にも圧縮
空気利用にも適応する構造にされていて、従来のピン駆
動の装置における程度の振動や連続作業になら十分に耐
えられるものとなっている。また、本発明のステープル
打込機は軽量のゲージスチールフレーム部材に使うのに
コストパフォーマンスが優れている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明にかかる複数枚
の金属板を結合するステープル打込機は、ハンドル3、
本体2、該本体2内のドライバ、本体2の下方に設けら
れる上記ドライバ用の駆動トラック5及び底部とを備え
たガイド4、該駆動トラック5に接続されステープル列
を内包する弾倉6、該ステープル列の最前列のステープ
ルを上記ドライバ下の駆動トラック5中に押しやるステ
ープル推進機構、ステープル打込機を作動するトリガ
8、該トリガ8のための安全装置9、以上を備え、上記
ステープル列の各ステープル42は2本の平行に伸ばし
た脚42b,42cを頭42aでつなげられたU字形の
もので、上記駆動トラック5にはステープルの脚42
b,42cがあらぬ方向へ屈曲してしまうことを阻止す
る壁面が備えられ、結合しようとする複数枚の金属板
を、結合前に鉄床31と上記ガイド4の底部との間に挟
む閉位置と不使用時の開位置との間を往復動可能にされ
た鉄床31を備えた顎体27と、上記ドライバと鉄床3
1とでステープル42を完全に挟持できるように上記ス
テープルの頭42aとドライバとによって後退位置に移
動させられるよう形成された部材であって、上記ステー
プルの脚42b,42cの屈曲を防止するため上記ドラ
イバを動かして上記ステープルの脚42b,42cを該
部材に跨がせ結合しようとする金属板を貫通するまでス
テープルの脚42b,42cを真っすぐ伸ばした状態に
保持するよう上記ステープル列の最前列にあるステープ
ル42が上記金属板に近づく打ち込み作業中に上記駆動
トラック5の下部に伸びる不使用時の位置と上記駆動ト
ラック5から後退した位置との間を移動可能な部材と、
を有する。
【0007】
【発明の作用】 本発明のステープル打込機はハンド
ルと、本体と、ガイドと、ステープルを包含する弾倉と
を備えている。ステープル打込機には又、鉄床を取り付
けた顎体が設けられ、この顎体は弾倉の下側に弾倉と同
様の長さだけ平行に伸びる取付棒にピボット経由で連結
されている。顎体は不使用時の開いた状態から、結合対
象たる複数枚の金属板を結合するため鉄床、ガイド間に
挟む閉じた状態へと旋回可能にされている。顎体はこれ
ら開と閉をエアシリンダ作動のトグル機構によって行
う。このエアシリンダはステープル打込機に設けてある
エアバルブの開閉によって作動する。
【0008】エアバルブはステープル打込機の安全装置
か、あるいはトリガによって作動される。エアバルブが
作動すれば結合しようとする金属板をクランプする。ス
テープル打込機の作業員は金属板の位置を変更するのに
トリガあるいは安全装置を離すか、その挟んでいる金属
板にステープルを貫通させるためトリガを最後まで引く
かする。顎体に取り付けてある鉄床は、結合しようとす
る金属板を挟むようにステープルに対応する。ステープ
ルを駆動するステープル打込機は、ステープルが結合し
ようとする金属板に近づくとステープルの2本の脚の間
に一定の部材が来るようにしておいてもよい。この部材
はガイドの駆動トラックと協働してステープルの脚が金
属板を貫通するとき屈曲するのを防止するものである。
その後この部材をドライバに圧し下げられてくるステー
プルの頭によってステープルの脚間から押し出し、ステ
ープルが完全に金属板に貫通して結合することができる
ようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係るステープル
打ち込み機の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明のクランピング・ステープル
形成機構を備えた圧縮空気式ステープル打込機の全体図
である。ステープル打込機はその全体を1で示され、本
体2とハンドル3とを含む。本体2の下にはステープル
を駆動する駆動トラック5を備えたガイド4が取り付け
られている(図9〜図11)。周知のようにステープル
は、粘着剤、テープ、ワイヤなどでステープルの「棒
状」に結合される。棒状ステープル列がステープル打込
機1の弾倉6中に装填される。公知の通り弾倉6の前端
をガイド4に取り付けて駆動トラック5に接続する。弾
倉6の後端をハンドル3から下方に垂れる拡張部7で支
持する。
【0011】周知のようにステープル打込機1の本体2
はステープル・ドライバ(図示せず)を固定させるピス
トン(図示せず)が取り付けられたシリンダ(図示せ
ず)を備えている。このステープル・ドライバの最下端
はガイド4の駆動トラック5の頂部に係合されるのが通
例である。シリンダには、弁を開いてシリンダ内に圧縮
空気を入れ、ピストンとドライバを下方に駆動して結合
すべき金属板にステープルを突き刺し鉄床に圧し当てて
金属板上にステープルの先を打ちつける、そのような主
弁(図示せず)が取り付けられている。この主弁は周知
のようにトリガ8作動の副弁(図示せず)で開けられ
る。ステープル打込機1には安全装置(その部分9が図
示されている)が設置される。安全装置9は結合される
べき金属板にステープル打込機1を圧し当てるとトリガ
8が作動可能になるようにされている。このような安全
装置9も又周知の通りである。ハンドル3の後端には圧
縮空気源(図示せず)から導出するホース(図示せず)
に取外し自在の接続金具10が取り付けられる。このよ
うに接続されているため、また周知のように本体2およ
びハンドル3は圧縮空気のタンクともされている。
【0012】図2〜図6は、本発明の鉄床と顎体を示
す。この顎体は弾倉6の底部に、弾倉6の長さとほぼ同
じ長さに伸びる取付棒11を備える。取付棒11には後
方の垂下部12といくぶん大きめの前方の垂下部13と
が設けられている。後方垂下部12はエアシリンダ16
の後端に設けられる二股14、15に係合される。後方
垂下部12と二股14、15とにはそれぞれ軸穴(その
1つを17で示す)を穿設してある。これらの軸穴に
は、後方垂下部12と二股14、15とを枢軸して旋回
可能にするピボット18が挿入される。ピボット18、
その他ここで述べる軸としては、ピボットピン、ボル
ト、ロールピン、ナット等の頭付きピン、コッタピンな
どあらゆる適当なものを含む。
【0013】前方垂下部13はトグル21を構成する一
対のトグル部材19、20を支持する。そのためトグル
部材19、20および前方垂下部13には共通の軸穴
(その1つを22で示す)が穿設され、トグル部材1
9、20が前方垂下部13に旋回可能に支持されるよ
う、それら軸穴にピボット21aが挿入される。
【0014】エアシリンダ16はトグル部材19、20
間に嵌合されるロッド部分23aまで伸びるピストンロ
ッド23を備えている。トグル部材19、20にはロッ
ド部分23aと共通の軸穴(それらの1つを25で示
す)が穿設されて、ピボット21bで回転可能に結合さ
れている。
【0015】顎体27は、2個のL形部材28、29を
備える。図2において、上向きの足29aはつま先に当
たる円形部29bまで伸びている。ほぼ水平な部分29
cは水平端29dまで伸びている。L形部材28とL形
部材29とは合同形にされていて、上向きの足28aは
つま先に当たる円形部28bまで伸び、ほぼ水平な部分
28cは水平端28dまで伸びている。
【0016】図2及び図4に見るようにT形支持部30
の頂部30aが2個のL形部材28、29の水平端28
d、29d上に乗せられる。ブロック状の鉄床31がT
形支持部30の頂部30a上に乗せられて2本のボルト
で固定される。その1本は図2に32で示され、もう1
本は図4、図5に33で示されている。T形支持部30
は2個のL形部材28、29間に嵌合されピン30cで
止められる。水平端28d、29dはT形支持部30の
揺れ、ひいては鉄床31の揺れを防止する。
【0017】上向きの足28a,28aのつま先に当た
る円形部29a、29bが前方垂下部13の両側に取り
付けられる。上向きの足28a,28aのつま先に当た
る箇所と前方垂下部13とに共通の軸穴(そのうちの1
つを34で示す)を穿設しピボット27aを挿入する。
したがって顎体27はピボット27a周りでクランプ状
態とクランプ解除状態間にクランプ可能になる。上向き
の足28aとほぼ水平な部分28cとの中間部分および
上向きの足29aとほぼ水平な部分29cとの中間部分
それぞれの間にリンク36が取り付けられる。リンク3
6はL形部材28、29に共通に穿設された軸穴(1つ
を38で示す)を貫通するピボット27bに旋回可能に
接合される。鉄床31は、トグル部材19、20とリン
ク36の一端中に穿設した共通の軸穴(1つを40で示
す)を貫通するピボット21cでトグル部材19、20
にリンク36の他端を連結することで完成される。図1
〜3、図6及び図7に示すように、圧縮空気をエアシリ
ンダ16に導入するとピストンロッド23が突き出て、
図7に示すように顎体27が鉄床31とガイド4間の2
枚の金属板をクランプする。エアシリンダ16のエアを
逃がすと、ピストンロッド23がエアシリンダ16中の
スプリング(図示せず)により引き込まれて、顎体27
は図6に示す通常の開いた位置に戻る。図1においてス
テープル打込機1にはエアバルブ35が付設され、エア
バルブ35には取外し自在の接続金具10の分岐10a
に接続したチューブ37に連通する受口35aが設けら
れている。チューブ37と分岐10aはエアバルブ35
に圧縮空気源(図示せず)をつなぐことができる。
【0018】エアバルブ35は又、エアピストン16の
後部につなげられたチューブ37に接続される出口35
bが付設されている。
【0019】常態の非作動時にはエアバルブ35はチュ
ーブ37とエアピストン16中の空気につなげられてい
る。このときエアバルブ35は受口35aを圧縮空気源
から遮断している。エアシリンダ16が外気に連通する
と中のスプリング(図示せず)がピストン23をしてト
グル21とリンク36を引き込んで顎体27が通常の開
いた状態になるようにする。エアバルブ35が作動する
と、受口35aが開いて圧縮空気源からエアを受ける。
エアバルブ35の出口35bはチューブ37から遮断さ
れているから、圧縮空気はエアシリンダ16を作動さ
せ、ピストン23をエアシリンダ16中のスプリング
(図示せず)の付勢に抗して前方に移動させる。これは
トグル21とリンク36とを介して顎体27を作動開始
させるから、2枚もしくはそれ以上の金属板をステープ
ルで結合することができる。
【0020】エアバルブ35は安全装置9またはトリガ
8のいずれかで動作することができる。エアバルブ35
を安全装置9で動作する場合は、ステープル打込機1の
作業者は結合すべき金属板を整えてからガイド4の底部
をその金属板に押し付けて安全装置9を作動位置に移動
させればよい。こうすればエアバルブ35が作動してガ
イド4の底部に対向させた顎体27により金属板が締め
付けられる。
【0021】安全装置9を移動させればトリガー8を動
かせる。安全装置9がその作動位置に移ると、作業者は
手動トリガ8を引いて、複数枚の金属板をクランプ(締
め付け)する為に、1本のステープルをこれら金属板に
打ち込んで留めする。手動トリガ8がエアバルブ35を
作動させる時は、作業者は金属板を釘打ちする位置に据
え、ガイド4の底部を金属板上に載せ、安全装置9を作
動位置に移し、手動トリガー8を引く。手動トリガー8
は、横に伸びたロツドその他類似の方法(図示せず)で
エアバルブ35に連動されて機能する。初めに手動トリ
ガー8を部分的に引くとエアバルブ35が作動し、ガイ
ド4の底部に当接する顎体27により金属板がクランプ
(締め付け)される。更にトリガー8を最後まで引けば
ステープルが金属板に打ち込まれてステープルの脚が留
まる。金属板をクランプ(締め付け)することとステー
プルを打ち込むことの両方とも手動トリガー8により達
成されるが、作業者はトリガー8を部分的に作動させる
ことにより、先ず金属板をクランプすることが出来る。
金属板の整列が正しくされていない時には、作業者はト
リガー8を離すことにより金属板のクランプを解除でき
る。その後、金属板を整列し直し、再びクランプするこ
とができる。整列が満足できる場合は、作業者はトリガ
ー8を全部引いてステープルを打ち込む。
【0022】図8は、鉄床31を示す。鉄床31には頂
部31aがあるが、この項部31aに長辺41a,41
b短辺41c,41dからなる長方形の凹み41が穿設
される。凹み41の底部は短辺41cから41dにかけ
て湾曲している。この湾曲した底部は、真っ直ぐに伸び
たステープルの脚が金属板に対して、曲線をなして折れ
曲がるように設計されている。凹み41の長辺41a、
41bは頂部31a面の各辺に対し斜めになるように形
成される。図8においてステープル42には頭42aと
脚42bとがある。鉄床31の項部31a中の凹み41
は、項部31a面に対し斜めに設けられているから、ス
テープルの頭42aの軸は、頂部31aの2辺と平行に
なる。凹み41の長辺41a、41bは、ステープルの
頭41aの軸芯に対し、約30度(角度A)を成してい
る。角度Aは約10度から30度の範囲でステープルの
寸法及び規格により変更され得る。
【0023】図8から明らかなように、この凹み41の
傾いた配置は、ステープルの脚がステープルの頭に対し
て一定の角度を成し、お互いがほぼ平行になるように構
成されている。ステープルは脚を曲げたとき、脚42c
と42dが重なり合ったり又はステープルの頭とぶつか
ったりすることはなくなる。ステープルの脚1本につき
1個の凹みを当てる鉄床(すなわち2個の凹み)を設け
たものも本発明の範囲内である。
【0024】図9のステープル42は頭よりも長い脚を
持つ。こうした「狭い頭のステープル」(即ち比較的短
い頭部にされたステープル)でも、歪ませないで金属板
に貫通できるという利点がある。
【0025】図9,10,11を参照されたい。図9
は、ガイド4の前部4aの内部を示す。前部4aには、
一対の離れて垂直に走る平行な面43と44があって駆
動トラック5を構成している。側縁45と46が駆動ト
ラック5の側面をなし、後部面4cを有するガイド4
(図10参照)の後部4bにより完成される。駆動トラ
ック5は、ドライバー(図示せず)を受け入れるように
造られている。ドライバーが後退した位置にあるとき
は、ドライバーの下端は駆動トラック5中の最も高い位
置にくる。ドライバーが通常の後退位置にあるとき、弾
倉6中の棒状ステープル列の最前列は、ステープル推進
機構(図示せず)により強制的に前方に押し出されて、
駆動トラック5の後部4bにある開口部47を通り、駆
動トラック5に入る。こうしてドライバーがサイクルの
最終段階に戻ると、ステープル堆進機構は棒状ステープ
ル列の次の最前列を駆動トラック5に出して、次の駆動
サイクルをいつでも始めることができるようにされてい
る。
【0026】駆動トラック5の平行な面43と44は、
奥にある前部4aの項上から下方にむけて下端49まで
続く凹壁48を介して連続させられている。図10にお
いて、凹壁48と同様の凹壁50は凹壁48の下端49
から離れた箇所に上端51とガイド4の底部に下端80
とを有して形成されている。凹壁48は下方に向けて内
側に傾斜する傾斜面52を有する。また凹壁50も下方
に向けて内側に傾斜する傾斜面53を有する。これら傾
斜面の意義については後述する。
【0027】図10に示されるように、ガイド4の上部
4aには、その上に板バネ54がある。板バネ54は図
10に示された如く、その第1部分54aがガイド4前
部4aの凹壁48の外側垂直面に沿って取り付けられて
いる。板バネ54の第2部分54bは凹壁48の下方に
向けて内側に傾斜する傾斜面52に沿って伸びる。板バ
ネ54の第2部分54bは凹壁48の端部49の底部と
凹壁50の上端51とがなす開口部を通過して進展す
る。板バネ54の第3部分54cはほぼ垂直となって平
行な面43と44(図9参照)に平行をなす。この第3
部分54cは下方に伸びて内側に傾斜する第4部分54
dとなる。第4部分54dはガイド4の後部4b(図1
0参照)で限定された後部面4cとほぼ平行する垂直な
面、第5部分54eとなって終了する。垂直な面、第5
部分54eは図10に示されるように後部面4c近傍に
位置する。
【0028】ステープル42が、開口部47を通って駆
動トラック5に入り、ドライバー(図示せず)により下
方に駆動されると、ステープル42は側縁45と46、
平行な面43と44、及び駆動トラック5を構成する後
部面4cにより囲まれることになる。ステープル42
が、その脚42c、42dを駆動トラック5の底部に到
達させ、打ち込むべき金属板に接するところまで来る
と、ステープル42の頭42aが、後部面4c、平行な
面43と44、板バネ53の第3部分54cの間に位置
することになる。一方、板バネ54の第5部分54eは
ステープル42の脚42c、42d間に位置することに
なる。この結果、ステープル42が金属板を貫通し始め
ると、その脚42c、42dは前方で平行な面43、4
4、後方で後部面4c、外側側面で側縁45、46、内
側側面で板バネ54の第4部分54eにより、屈曲を阻
止される。
【0029】一度、ステープルの脚42b、42cが金
属板に侵入すればステープルの頭42aは、板バネ54
の傾斜する第4部分54dに沿って下方に向け内部に走
り、板バネ54の底部が図10が示すように左に移動し
図11の示す位置にくる。一方板バネ54の第5部分5
4eは、もはやステープルの脚42b,42c間にはな
いが、すでに金属板に侵入しているからその役割は果た
されているわけである。ドライバが駆動トラック5から
ステープルを押し出し、後部面4cと板バネ54の底部
の第5部分54e間をドライバの最下部が通過する。駆
動サイクルの終わりに、ドライバはその常態位置に戻
り、板バネ54は、図10に示された常態位置に戻る。
ガイド4の前部4aにはステープル打込機1の本体2に
対して旋回する平行に離れた二股55、56が設けられ
る。これはガイド4の前部4aは、駆動トラック5にス
テープルが詰まったときに駆動トラック5を開口可能に
するゲートとして機能するようにするためである。開口
可能ゲートを設けることは当業者に公知の技術である。
また公知のことであるが、このゲートはこれを閉じてお
く為のある種のラック機構(図示せず)を設けておいて
もよい。
【0030】ステープルの二本の脚42b,42cの間
に硬塊を弾性体に支持させて挿入し、駆動の最終段階で
ステープルの頭42aとドライバとがこの硬塊を駆動ト
ラック5からどかすようにするのも当業者に周知のこと
である。このような構造を図12に示す。
【0031】図12に図10のガイド4と概略類似する
ガイド57が示される。ガイド57は、前部57aと後
部57bを有し、後部57bには開口部58が設けら
れ、この開口部58を通してステープルが弾倉6(図1
2に示さず)から駆動トラック59へ入ってくる。
【0032】前部57aの上端に一対の二股60,60
をつけておいてもよい。この二股60,60は、図9の
二股55、56と同じ目的のためのものである。前部5
7aの底部には空洞部61が設けられている。空洞部6
1は、駆動トラック59と開口部62で繋がっている。
開口部62は、空洞部61内部の縦寸法より少し短く、
開口部62を狭める枠63、64が設けられている。そ
の目的は後述する。空洞部61の反対側は、取外し可能
な板65で閉ざされている。
【0033】図12で示されているように、駆動トラッ
ク59はガイド57の前部57aの裏面をなす前部垂直
面66と、ガイド57の後部57bの表面をなす後部垂
直面67と、2つの側壁68を有する。これら2つの側
壁68は、ガイド57の前部57a又は後部57bと一
体形成されてもよい。
【0034】図12のガイド57は、プランジャ70を
備えることにより完成される。プランジャ70の本体は
空洞部61にちょうど填って空洞部61内に摺動し、該
プランジャ70は開口部62から駆動トラック59に突
き出る鼻部69を形成している。鼻部69とプランジャ
70本体の寸法の違いは枠63,64と協働して駆動ト
ラック57に突き出る鼻部69の深さ(距離)を決定す
る当接面72,73を形成する。この鼻部69には、図
10の板バネ54の第四部分54dと傾斜面を平行にす
る内側下方の傾斜面74が設けられている。また鼻部6
9には、図10の板バネ54の第5部分54eと平行な
垂直面75が、駆動トラック59の後部垂直面67に近
接して形成されている。垂直面75は駆動トラック59
の後部垂直面67に隣接している。
【0035】プランジャ70には、鼻部69と同様に、
その本体の反対側からバネ座76が突設されている。バ
ネ座76には、円形を成す縁部があり、バネ77を受け
止めるのに適合する。バネ77はその片方の末端をプラ
ンジャ70の本体に接し、他端を取り外し可能な板65
に接している。バネ77は図12に示された位置にプラ
ンジャ70の鼻部69を保持する役割をする。ステープ
ル42の脚42cが図12に見える。
【0036】棒状ステープル列の最前列のステープル4
2(図示せず)は、弾倉6の推進機構により、駆動トラ
ック59中に据えられる。ドライバ(図示せず)が、棒
状ステープル列の最前列のステープル42棒状ステープ
ル列から取り外して駆動トラック59中を打ち落す。ス
テープル42が駆動トラック59の底部に近づくと、ス
テープル42の両脚がプランジャ70の鼻部69を跨ぐ
ことになる。この鼻部69は、ステープル42が駆動ト
ラック59の底部で金属板と接触した時ステープルの両
脚42b,42c間に位置する。ドライバがステープル
42の両脚42b,42cを金属板に押しこむ時、駆動
トラック59の前部垂直面66、駆動トラック59の後
部垂直面67、及び駆動トラック59の側壁(一つの側
壁が68で図示されている)によりステープル42の屈
曲が防止される。ステープル42の両脚は、プランジャ
70の鼻部69が間に介入するので互いに曲がることは
ない。ステープル42の両脚42b,42cが金属板に
突き刺さるとすぐにステープル42の頭42aが鼻部6
9の傾斜面74とかみ合う。傾斜面74は、ドライバに
押しつけられてくるステープルの頭42aに対しカムの
機能を果たし、駆動トラック59から鼻部69を図13
に示すように後退位置へ移動させる。図12中の部品番
号は同一部品につき図13でも同じ番号を使っている。
ステープル42が最後まで押しつけられて金属板を留め
ると、ドライバは元の後退位置に戻り、プランジャ70
の鼻部69はバネ77の力で図に示された位置に戻る。
このようにしてステープル42が最後まで駆動されて作
業を終えると、ステープル打込機1は次の作業に備えて
即座に次のステープル駆動サイクルを準備する。
【0037】本発明は圧縮空気利用の打込機だけに限ら
ず電動式のものにも適用可能である。従来技術中には駆
動装置としてソレノイドを利用する電動式のものやはず
み車を利用するものがある。本発明においてもこれらの
適用は可能で、この場合、図1の 部品16をソレノイ
ド、部品35を該ソレノイドを作動させる電気スイッチ
とすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の鉄床、顎体およびトグル機構を示す
ステープル打込機の側面図である。
【図2】 閉じた状態にあって弾倉に固定されている鉄
床、顎体およびトグル機構の側面図である。
【図3】 弾倉、鉄床、顎体およびトグル機構の斜視図
である。
【図4】 図2および図3の機構の正面図である。
【図5】 図2および図3のエアシリンダのない状態の
機構の背面図である。
【図6】 本発明の弾倉、ガイド、鉄床、顎体およびト
グル機構の開いた状態を示す部分側面図である。
【図7】 図6と同じ構成要素が閉じて2枚の金属板を
挟んでいる状態を示す部分側面図である。
【図8】 鉄床のステープルを押圧形成している所の平
面図である。
【図9】 ガイドおよびそのガイド中の駆動トラックの
前部を示す平面図である。
【図10】 ガイドの板バネが最も奥に位置するときの
図9の10−10切断線からみた断面図である。
【図11】 ガイドの板バネが最も手前に位置するとき
の図10と同様の断面図である。
【図12】 図10と同様であるが屈曲防止装置の伸び
ている状態を示す断面図である。
【図13】 図12の同様の屈曲防止装置の縮んでいる
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ステープル打込機の本体 3 ハンドル 4 ガイド 4a 前部 4b 後部 4c 後部面 5 駆動トラック 6 弾倉 8 トリガー 9 安全装置 11 取付棒 16 エアシリンダ 19 トグル部材 20 トグル部材 21 トグル 22 軸穴 23 ピストンロッド 27 顎体 28 L形部材 29 L形部材 30 T形支持部 31 鉄床 35 エアバルブ 36 リンク 41 凹み 41a 長辺 41b 長辺 41c 短辺 41d 短辺 42 ステープル 42a ステープルの頭 42b ステープルの脚 42c ステープルの脚 43 (駆動トラック5の)平行な面 44 (駆動トラック5の)平行な面 45 (駆動トラック5の)側縁 46 (駆動トラック5の)側縁 47 開口部 48 凹壁 49 (凹壁48の)下端 50 凹壁 51 (凹壁50の)上端 52 (凹壁48の)傾斜面 53 (凹壁50の)傾斜面 54 板バネ 54a 第1部分 54b 第2部分 54c 第3部分 54d 第4部分 54e 第5部分 57 ガイド 57a 前部 57b 後部 58 開口部 59 駆動トラック 61 空洞部 62 開口部 63 枠 64 枠 65 取り外し可能な板 66 前部垂直面 67 後部垂直面 68 側壁 69 (プランジャの)鼻部 70 プランジャ 72 当接面 73 当接面 74 傾斜面 75 垂直面 76 バネ座 77 バネ 80 (凹壁50の)下端

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル3、本体2、該本体2内のドラ
    イバ、本体2の下方に設けられる上記ドライバ用の駆動
    トラック5及び底部とを備えたガイド4、該駆動トラッ
    ク5に接続されステープル列を内包する弾倉6、該ステ
    ープル列の最前列のステープルを上記ドライバ下の駆動
    トラック5中に押しやるステープル推進機構、ステープ
    ル打込機を作動するトリガ8、該トリガ8のための安全
    装置9、以上を備え、 上記ステープル列の各ステープル42は2本の平行に伸
    ばした脚42b,42cを頭42aでつなげられたU字
    形のもので、 上記駆動トラック5にはステープルの脚42b,42c
    があらぬ方向へ屈曲してしまうことを阻止する壁面が備
    えられ、 結合しようとする複数枚の金属板を、結合前に鉄床31
    と上記ガイド4の底部との間に挟む閉位置と不使用時の
    開位置との間を往復動可能にされた鉄床31を備えた顎
    体27と、 上記ドライバと鉄床31とでステープル42を完全に挟
    持できるように上記ステープルの頭42aとドライバと
    によって後退位置に移動させられるよう形成された部材
    であって、上記ステープルの脚42b,42cの屈曲を
    防止するため上記ドライバを動かして上記ステープルの
    脚42b,42cを該部材に跨がせ結合しようとする金
    属板を貫通するまでステープルの脚42b,42cを真
    っすぐ伸ばした状態に保持するよう上記ステープル列の
    最前列にあるステープル42が上記金属板に近づく打ち
    込み作業中に上記駆動トラック5の下部に伸びる不使用
    時の位置と上記駆動トラック5から後退した位置との間
    を移動可能な部材と、 を有することを特徴とする複数枚の金属板を結合するス
    テープル打込機。
  2. 【請求項2】 上記弾倉6の下側に固定した取付棒11
    と、該取付棒11に旋回可能に固定される顎体27と、
    上記取付棒11に固定され上記顎体27を開位置・閉位
    置に旋回させるトグル21と、を備え、 該トグル21は、必要に応じて金属板整列の再調整のた
    め解除・再クランプが可能なように金属板を一度クラン
    プした後ステープル打ち作業をする前に上記顎体27を
    旋回させることができるようにされていることを特徴と
    する請求項1に記載のステープル打込機。
  3. 【請求項3】 弾倉6の下側に固定される取付棒11
    と、該取付棒11に旋回可能に固定される顎体27と、
    上記取付棒11に旋回可能に固定されるトグル21と、
    該トグル21に先端を自由にした状態で旋回可能に取り
    付けられ、圧縮空気源に接続されると腕を伸ばして上記
    顎体27と上記リンク36とが上記トグル21を介して
    クランプ位置への移動を開始するように移動可能にされ
    ているピストンロッド23を備えたエアシリンダ16
    と、該エアシリンダ16中に備えられ、エアシリンダ1
    6が外気に連通して上記トグル21とリンク36経由で
    上記顎体27を開位置へ移動開始させると上記ピストン
    ロッド23をエアシリンダ16中の常態の後退位置に引
    き戻すスプリングと、上記エアシリンダ16に接続さ
    れ、エアシリンダ16を外気に連通させる常態位置とエ
    アを圧縮する作動位置との間を選択できるエアバルブ3
    5と、を有することを特徴とする請求項1に記載のステ
    ープル打込機。
  4. 【請求項4】 上記エアバルブ35は、常態位置に付勢
    されているが上記トリガー8の部分的な引きによって作
    動位置へ移動可能にされ、該部分的引きがあると鉄床3
    1、ガイド4の底部間に金属板をクランプし、さらにト
    リガー8を全部引くとステープル打ち込み動作を開始か
    つ完了し、その全部引いたトリガー8を解除すると金属
    板のクランプを解除し、上記部分的引きを解除すると金
    属板のクランプを解除して金属板整列の再調整ができる
    ようにされていることを特徴とする請求項3に記載のス
    テープル打込機。
  5. 【請求項5】 上記エアバルブ35は、常態位置に付勢
    されているが安全装置によって上記作動位置へ移動可能
    にされていることを特徴とする請求項3に記載のステー
    プル打込機。
  6. 【請求項6】 電動の駆動装置と、弾倉6の下側に固定
    される取付棒11と、該取付棒11に旋回可能に固定さ
    れる顎体27と、上記取付棒11に旋回可能に固定され
    るトグル21と、上記顎体27に旋回可能に接続された
    第1端と上記トグル21に旋回可能に接続された第2端
    とを有するリンク36を介して顎体27に接続されたト
    グル21と、上記トグル21に旋回可能に接続されたプ
    ランジャの本体70を備え、作動されると上記リンク3
    6、上記トグル21及び上記プランジャの本体70を介
    してクランプ位置へ上記顎体27を移動させ、常態は
    「オフ」だが「オン」にして上記安全装置9または上記
    トリガー8を作動することができる作動・非作動の選択
    をするスイッチによって上記取付棒11に旋回可能に接
    続されたソレノイドと、を有することを特徴とする請求
    項1に記載のステープル打込機。
  7. 【請求項7】 上記ステープルが頭の狭いものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のステープル打込機。
  8. 【請求項8】 上記金属板が住宅用及び商業ビル用の軽
    量のゲージスチールフレーム部材であることを特徴とす
    る請求項1に記載のステープル打込機。
  9. 【請求項9】 互いに平行な二長辺41a,41bと互
    いに平行な二短辺41c,41dの長方形で短辺41
    c,41d間にかけて湾曲した底面をもつように鉄床3
    1の頂部31aに穿設された凹み41で、金属板に向け
    てステープルの脚42b,42cが押さえ込まれるとス
    テープルの頭42aに対して一定の角度をなし、かつ脚
    42b,42c同士は平行になるように上記湾曲した底
    面で屈曲されるように凹み41の長辺41a,41bが
    ステープルの頭42aに対して一定の角度をなして傾け
    られることを特徴とする請求項1に記載のステープル打
    込機。
  10. 【請求項10】 上記ステープルの脚42b,42cの
    頭42aに対する捩れ角度が約10度から30度の範囲
    内にあることを特徴とする請求項1に記載のステープル
    打込機。
  11. 【請求項11】 上記ガイド4の駆動トラック5は、該
    駆動トラック5中に弾倉6から棒状ステープル列の最前
    列のステープル42を通す開口部47が穿設された後部
    4bと、一対の側縁45、46と、全長の少なくとも一
    部の中央部に凹みが形成された凹壁48とで限定され、
    該凹壁48の凹みはステープル打ち込み作業中に棒状ス
    テープル列の最前列のステープルの脚42b,42cが
    当接して滑ることができる同平面上の平行な面43、4
    4で囲まれ、該凹壁48の上方の外面に上端を固定され
    た板バネ54と、上記凹壁48の外面に平行な第1部分
    54a、上記凹壁48の凹み中に穿設された差込口に挿
    入されて凹壁48の裏側下方に入る第2部分54b、上
    記凹壁48の上記平行な面43、44と同一平面上にあ
    る第3部分54c、上記駆動トラック5に一部が入る第
    4部分54d、上記駆動トラック5の後部面4cに平行
    な第5部分54e、それらを有する上記板バネ54の少
    なくとも第4部分54dと第5部分54eとが、ステー
    プル打ち込み作業中上記棒状ステープル列の最前列のス
    テープルの脚42b,42c間にちょうどはまるように
    受け止められる幅に形成されていて、上記第4部分54
    dと第5部分54eとが、ステープルの頭42aにまず
    接触し、次にステープル42が金属板に貫通して脚を打
    ち曲げられるときドライバが該第4部分54dと第5部
    分54eとを駆動トラック5からどかすようにし、第5
    部分54eがステープルの脚42b,42cが金属板に
    当たって貫通するとき互いに重なりあわないようにし、
    また、上記後部4bと、一対の側縁45、46と、凹壁
    48とでステープルの脚42b,42cがあらぬ方向に
    屈曲してしまわないように支持することを特徴とする請
    求項1に記載のステープル打込機。
  12. 【請求項12】 上記ガイド4の駆動トラック5は、該
    駆動トラック5中に弾倉6から棒状ステープル列の最前
    列のステープル42を通す開口部58が穿設された後部
    垂直面67と、一対の側壁68、68と、前部垂直面6
    6とで限定され、該前部垂直面66の下方にプランジャ
    70の鼻部69を受け入れる大きさの開口部62が穿設
    され、上記プランジャ70の鼻部69は傾斜面74とガ
    イド57の後部垂直面67に平行な垂直面75とを有
    し、ステープルが押し下げられてくるとき最初にステー
    プルの頭42aに接触し、次にステープルの脚42b,
    42c間にちょうどはまる寸法にされたプランジャ70
    の幅が受け止められ、そしてステープル42が金属板に
    貫通して脚を打ち曲げられた後駆動トラック59から引
    き上げるようにプランジャ70をドライバが押し下げ、
    上記後部垂直面67、一対の側壁68、68、および前
    部垂直面66とでステープルの脚42b,42cがあら
    ぬ方向に屈曲してしまわないように支持することを特徴
    とする請求項1に記載のステープル打込機。
  13. 【請求項13】 ガイド4と、該ガイド4中の駆動トラ
    ック5と、該駆動トラック5中のドライバと、弾倉6
    と、トリガー8と、安全装置9とを備えたステープル打
    ち込み機に使用される取付棒11であって、上記弾倉6
    の下側に取り付けられ、さらにこの取付棒11に鉄床3
    1を備えた顎体27が常態の開位置と上記鉄床31・ガ
    イド4底部間に金属板をクランプする閉位置間を旋回可
    能に取り付けられ、上記鉄床31と顎体27とを開閉位
    置間に作動させる機構とを有することを特徴とするステ
    ープル打ち込み機用の取付棒11と鉄床31。
  14. 【請求項14】 取付棒11の一端に旋回可能に固定さ
    れた顎体27と、同取付棒11の他端に旋回可能に取り
    付けられたエアシリンダ16と、該エアシリンダ16の
    ピストンロッド23に旋回可能に取り付けられたトグル
    21と、該トグル21に旋回可能に固定され、かつ上記
    顎体27に旋回可能に固定されるリンク36とからな
    り、上記エアシリンダ16がトリガー8と安全装置9と
    のどちらかを選択可能にされたエアバルブ35によって
    圧縮空気源に接続されるか外気に開放されるかされてい
    て圧縮空気源に接続されたときは上記顎体27を上記リ
    ンク36、トグル21及びピストンロッド23経由でク
    ランプする位置に移動させることを特徴とする請求項1
    3に記載のステープル打込機。
  15. 【請求項15】 取付棒11の一端に旋回可能に固定さ
    れた顎体27と、同取付棒11の他端に旋回可能に取り
    付けられたエアシリンダ16と、該エアシリンダ16の
    ピストンロッド23に旋回可能に取り付けられたトグル
    21と、該トグル21に旋回可能に固定され、かつ上記
    顎体27に旋回可能に固定されるリンク36とからな
    り、上記エアシリンダ16がトリガー8と安全装置9と
    のどちらかを選択可能にされたエアバルブ35によって
    圧縮空気源に接続されるか外気に開放されるかされてい
    て圧縮空気源に接続されたときは上記顎体27を上記リ
    ンク36、トグル21及びピストンロッド23経由でク
    ランプする位置に移動させる電動のもので、プランジャ
    70がソレノイドにされていることを特徴とする請求項
    13に記載のステープル打込機。
  16. 【請求項16】 駆動トラック中を移動可能なドライバ
    を備え棒状ステープル列を内包する弾倉に接続されたス
    テープル打ち込み機用のガイドと駆動トラックであっ
    て、該駆動トラックは前部と側壁と弾倉から棒状ステー
    プル列を受け入れるための開口部がある後部とからな
    り、上記前部または後部のいずれか一つに設けられた開
    口部と、該開口部から突き出されて上記駆動トラック中
    を前進後退可能な常態は前進に付勢された部材であっ
    て、ドライバによってステープルが押し込まれてきたと
    きステープルの脚がその上に滑りそうに跨がれる幅にさ
    れ、かつ、ステープルの脚が金属板を貫通するまで脚間
    に留まりステープルの頭に対してカム関係に接触する傾
    斜面が形成され、ドライバが押し込んできたときステー
    プルの頭とともにドライバを下端まで通過させてステー
    プルの脚を打ち曲げることができるようにされた、前部
    と側壁と後部とでステープルの脚があらぬ方向に屈曲す
    ることを防止するステープル打込機用のガイドと駆動ト
    ラック。
  17. 【請求項17】 ステープルのあらぬ方向への屈曲を防
    止する上記部材が板バネ54であることを特徴とする請
    求項16に記載のステープル打込機。
  18. 【請求項18】 ステープルのあらぬ方向への屈曲を防
    止する上記部材がプランジャ70であることを特徴とす
    る請求項16に記載のステープル打込機。
  19. 【請求項19】 一端が開放されているガイド4、ドラ
    イバ、駆動トラック5、弾倉6、該弾倉6中に装填され
    る棒状ステープル列42を備えたステープル打ち込み機
    1であって、鉄床31付きの顎体27が旋回可能に該ス
    テープル打ち込み機1に接続されたもので、上記ガイド
    4の開放端が上記顎体27の鉄床31に向かい合い、双
    方間に金属板を挟んでステープル打ち込みをすることを
    特徴とする少なくとも2枚の金属板をステープル留めす
    る方法。
  20. 【請求項20】 弾倉6から棒状ステープル列の最前列
    のステープル42を通す開口部47が穿設された後部4
    bと、一対の側縁45、46と、全長の少なくとも一部
    の中央部に凹みが形成された凹壁48とで限定され、該
    凹壁48の凹みをステープル打ち込み作業中に棒状ステ
    ープル列の最前列のステープルの脚42b,42cが当
    接して滑ることができる同平面上の平行な面43、44
    で囲み、該凹壁48の上方の外面に上端を固定された板
    バネ54と、上記凹壁48の外面に平行な第1部分54
    a、上記凹壁48の凹み中に穿設された差込口に挿入さ
    れて凹壁48の裏側下方に入る第2部分54b、上記凹
    壁48の上記平行な面43、44と同一平面上にある第
    3部分54c、上記駆動トラック5に一部が入る第4部
    分54d、上記駆動トラック5の後部面4cに平行な第
    5部分54e、それらを有する上記板バネ54の少なく
    とも第4部分54dと第5部分54eとが、ステープル
    打ち込み作業中上記棒状ステープル列の最前列のステー
    プルの脚42b,42c間にちょうどはまるように受け
    止められる幅に形成して、上記第4部分54dと第5部
    分54eとが、ステープルの頭42aにまず接触し、次
    にステープル42が金属板に貫通して脚を打ち曲げられ
    るときドライバが該第4部分54dと第5部分54eと
    を駆動トラック5からどかすようにし、第5部分54e
    がステープルの脚42b,42cが金属板に当たって貫
    通するとき互いに重なりあわないようにし、また、上記
    後部4bと、一対の側縁45、46と、凹壁48とでス
    テープルの脚42b,42cがあらぬ方向に屈曲してし
    まわないように支持することを特徴とする少なくとも2
    枚の金属板をステープル留めする方法。
  21. 【請求項21】 弾倉6から棒状ステープル列の最前列
    のステープル42を通す開口部58が穿設された後部垂
    直面67と、一対の側壁68、68と、前部垂直面66
    とで限定され、該前部垂直面66の下方にプランジャ7
    0の鼻部69を受け入れる大きさの開口部62が穿設さ
    れ、上記プランジャ70の鼻部69は傾斜面74とガイ
    ド57の後部垂直面67に平行な垂直面75とを有する
    駆動トラック59であって、ステープルが押し下げられ
    てくるとき最初にステープルの頭42aに接触し、次に
    ステープルの脚42b,42c間にちょうどはまる寸法
    にされたプランジャ70の幅が受け止められ、そしてス
    テープル42が金属板に貫通して脚を打ち曲げられた後
    駆動トラック59から引き上げるようにプランジャ70
    をドライバが押し下げ、上記後部垂直面67、一対の側
    壁68、68、および前部垂直面66とでステープルの
    脚42b,42cがあらぬ方向に屈曲してしまわないよ
    うに支持することを特徴とする少なくとも2枚の金属板
    をステープル留めする方法。
JP11323388A 1998-11-12 1999-11-12 ステ―プル打込機 Pending JP2000158361A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/190513 1998-11-12
US09/190,513 US6237827B1 (en) 1998-11-12 1998-11-12 Stapler and method for the attachment of steel framing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000158361A true JP2000158361A (ja) 2000-06-13

Family

ID=22701653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11323388A Pending JP2000158361A (ja) 1998-11-12 1999-11-12 ステ―プル打込機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6237827B1 (ja)
JP (1) JP2000158361A (ja)
AU (1) AU5936999A (ja)
CA (1) CA2287856A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019126845A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
US11279014B2 (en) 2018-01-19 2022-03-22 Max Co., Ltd. Gas combustion type driving tool
US11338422B2 (en) 2018-01-19 2022-05-24 Max Co., Ltd. Driving tool
US11911885B2 (en) 2018-01-19 2024-02-27 Max Co., Ltd. Driving tool

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2605967Y (zh) * 2003-02-25 2004-03-10 李小荣 一种改进的钉枪限钉装置及安装有该限钉装置的钉枪
US6986448B2 (en) * 2003-09-09 2006-01-17 Illinois Tool Works Inc. Fastener driving tool for spacing object from substrate
US6918222B2 (en) 2003-09-09 2005-07-19 Illinois Tool Works Inc. Fastener for spacing object from substrate
US7918374B2 (en) 2007-01-29 2011-04-05 Halex/Scott Fetzer Company Portable fastener driving device
US7931921B2 (en) * 2007-02-16 2011-04-26 Maier Frederick P Method of substantially preventing or inhibiting summer bentgrass decline
CN102350472B (zh) * 2011-08-15 2013-04-24 广东明晖气动科技有限公司 气动钢丝网枪
US20140076954A1 (en) * 2012-09-18 2014-03-20 Stanley Fastening Systems, L.P. Pallet nail clinching apparatus and methods
US9993913B2 (en) * 2013-10-14 2018-06-12 Senco Brands, Inc. Clenching adapter for automatic nailers
US10307902B2 (en) * 2016-03-16 2019-06-04 Apex Mfg. Co., Ltd. Stapler having a nail guiding mechanism
US10611009B2 (en) * 2017-06-13 2020-04-07 Everwin Pneumatic Corporation Nail gun structure
US10773367B2 (en) * 2018-04-30 2020-09-15 Everwin Pneumatic Corporation Nail blocking member for nail gun
US10960525B2 (en) * 2018-06-15 2021-03-30 National Nail Corporation Hybrid cordless cap tool
EP3666467A1 (de) * 2018-12-12 2020-06-17 Hilti Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung
EP3911476A4 (en) * 2019-01-18 2022-10-19 Pneutools, Inc. STAPLE MECHANISM
CN109877783A (zh) * 2019-01-18 2019-06-14 杭州新星光电有限公司 打钉装置及包含该打钉装置的打钉枪
US11660737B2 (en) * 2019-09-10 2023-05-30 Pneutools, Inc. Directional clinching tool and nails

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2086922A (en) * 1936-02-15 1937-07-13 Hotchkiss Co E H Staple driving machine
US2853707A (en) * 1954-05-28 1958-09-30 Senco Products Staple supporter to enable the piercing of metal
US2772415A (en) * 1955-08-17 1956-12-04 Bostitch Inc Portable stapling implement
US2943327A (en) * 1957-03-08 1960-07-05 Senco Products Stapling plier
US3252641A (en) * 1961-06-07 1966-05-24 Speedfast Corp Safety device for fluid actuated fastener driving machines
US3734378A (en) * 1971-09-02 1973-05-22 Textron Inc Pneumatically actuated stapling plier
US3900144A (en) * 1972-05-22 1975-08-19 Hambro Forest Products Inc Fastening machine
US3786978A (en) * 1972-06-05 1974-01-22 Electro Matic Staplers Inc Electromagnetic stapler
US4227638A (en) * 1979-01-10 1980-10-14 Spotnails, Inc. Retractable clinching anvil stapler
US4315589A (en) * 1979-10-01 1982-02-16 Xerox Corporation Stapler apparatus
US4366924A (en) * 1980-11-03 1983-01-04 Xerox Corporation Stapler having an abutment for limiting stapler repenetration
US4573625A (en) * 1982-10-04 1986-03-04 Swingline Inc. Staple forming and driving machine
DE3239256A1 (de) * 1982-10-23 1984-04-26 Signode Corp., Glenview, Ill. Heftgeraet
US4574992A (en) * 1984-08-24 1986-03-11 Duo-Fast Corporation Clinching type stapler
US4726504A (en) * 1987-03-27 1988-02-23 Senco Products, Inc. Portable self-piercing riveting apparatus
US5873509A (en) * 1998-04-20 1999-02-23 Liao; Walter Magazine structure for a power stapler

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019126845A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
JP7031324B2 (ja) 2018-01-19 2022-03-08 マックス株式会社 ガス燃焼式打込み工具
US11279014B2 (en) 2018-01-19 2022-03-22 Max Co., Ltd. Gas combustion type driving tool
US11338422B2 (en) 2018-01-19 2022-05-24 Max Co., Ltd. Driving tool
US11911885B2 (en) 2018-01-19 2024-02-27 Max Co., Ltd. Driving tool

Also Published As

Publication number Publication date
AU5936999A (en) 2000-05-18
CA2287856A1 (en) 2000-05-12
US6237827B1 (en) 2001-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000158361A (ja) ステ―プル打込機
TWI409146B (zh) stapler
JP2758986B2 (ja) 書類とじ器の可動折り曲げ翼部を有する案内アンビル
US7168181B2 (en) Hand tool apparatus and method
TWI566896B (zh) stapler
US7389901B2 (en) Nailer with a safety device
JPS59134675A (ja) フアスナ駆動機の案内体の前方ゲ−トラツチ装置
JPH0516514B2 (ja)
JPH10118956A (ja) ホッチキスにおけるクリンチ機構
US6244491B1 (en) Hand held stapler
US20240102300A1 (en) Adjustable Staple Track
US20060213947A1 (en) Tacker apparatus with an anti-double fire means at single fire mode
US7014090B1 (en) Stapling device
US5044539A (en) Apparatus for affixing fasteners to a conveyor belt
US4061321A (en) Frame holder
US3112105A (en) Clamp jig and nailer
US5848463A (en) Apparatus for securing connector elements to the ends of belts
US3743161A (en) Fastener applying device
NO160420B (no) Haandholdt stiftemaskin
US20080105724A1 (en) Nailer having nail suspending device
US5903963A (en) Fastening system for use with picture frame
AU2004202115A1 (en) A Stapler and Method for the Attachment of Steel Framing
US5971361A (en) Clampless laminate flooring tool
JP5050991B2 (ja) ステープラ
US2746042A (en) Portable stapling machine