JP7024664B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に搭載される駆動装置に関し、特に、エンジンによって駆動される発電機能のあるモータを備える駆動装置に関するものである。
この種の装置の一例が特許文献1に記載されている。その装置は、エンジンのクランクシャフトに連結された回転軸と、当該回転軸と互いに平行に配置された他の回転軸とがチェーンを用いた伝動機構を介してトルク伝達可能に連結されている。前記他の回転軸には、エンジンを始動させるスタータとして機能すると共に、エンジントルクによって駆動されて発電機として機能するモータ・ジェネレータの回転軸が連結されている。
特開2000-83303号公報
エンジントルクは不可避的に振動する。そのエンジントルクの振動数と、特許文献1に記載されたチェーンの固有振動数とが一致する共振が生じると、チェーンでエンジントルクを伝達する際の振動やそれに伴う振動音が増幅され、装置の全体としてNVH特性が悪化する可能性がある。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、共振によるチェーンの振動やそれに起因する振動音の発生を回避もしくは抑制することができる駆動装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、この発明は、エンジンで発生させたエンジントルクが伝達されるフライホイールの出力側に、チェーンを介して前記エンジントルクが伝達されて駆動される発電機能を有するモータが設けられている駆動装置において、前記フライホイールの出力側にスプライン結合された入力軸と、前記入力軸に一体化されかつ前記チェーンが巻き掛けられているドライブスプロケットと、前記モータの回転軸に取り付けられかつ前記チェーンが巻き掛けられているドリブンスプロケットと、前記フライホイールに、当該フライホイールの回転中心軸線方向に窪んで形成された凹部と、前記凹部内に少なくとも一部が配置される振動マスと、前記フライホイールと前記振動マスとが相対回転できるように、前記振動マスと前記凹部とを連結する弾性部材とを備え、前記エンジントルクの振動によって、前記フライホイールに対して前記フライホイールの円周方向に前記振動マスが振動して前記チェーンに伝達される前記エンジントルクの振動を低減するように構成されていることを特徴とするものである。
この発明によれば、エンジントルクは不可避的に振動するため、フライホイールにエンジントルクの振動が伝達されると、フライホイールの回転に振動が生じる。一方、振動マスは弾性部材を介してフライホイールに連結されており、その振動マスには角速度を維持するように慣性力が作用する。その結果、フライホイールと振動マスとが相対回転する。このような相対回転がエンジントルクの振動に応じて繰り返し生じる。すなわち、振動マスが振動する。また、振動マスの慣性力(慣性トルク)がエンジントルクの振動に対して制振トルクとして作用し、エンジントルクの振動が低減される。その結果、エンジントルクが滑らかになるので、エンジントルクの振動がチェーンに伝達されることによるチェーンでの振動やそれに伴う振動音の発生を回避もしくは抑制することができる。つまり、エンジントルクの振動数とチェーンの固有振動数とが一致して共振が生じるとしても、共振によるチェーンの振動やそれに伴う振動音を可及的に小さくすることができる。また、フライホイールに形成された凹部内に、振動マスの少なくとも一部が配置されるため、フライホイールに振動マスを設けたとしても、装置の全体として軸線方向および半径方向への増大要因になりにくい。さらに、振動マスを備えたフライホイールとすることができるため、上述した構成の駆動装置の組み付けを特には変更することがない。
この発明の第1実施形態に係る駆動装置が設けられたハイブリッド車両の一例を模式的に示す部分断面図である。 この発明の第2実施形態に係る駆動装置が設けられたハイブリッド車両の一例を模式的に示す部分断面図である。 この発明の第3実施形態に係る駆動装置が設けられたハイブリッド車両の一例を模式的に示す部分断面図である。
(第1実施形態)
図1は、この発明の第1実施形態に係る駆動装置1が設けられたハイブリッド車両の一例を模式的に示す部分断面図である。ここに示すハイブリッド車両は、エンジンとモータ(それぞれ図示せず。)とを駆動力源として備え、エンジンから出力された動力を発電機2によって電力に変換し、その電力によってモータを駆動して走行可能なシリーズハイブリッド車両である。図1に示す例では、エンジンのクランクシャフト3の先端部に、当該クランクシャフト3の半径方向に延びるフランジ部4が形成されており、そのフランジ部4に環状のドライブプレート5の内周部がボルト6によって固定されている。また、クランクシャフト3の先端部には、軸線方向に窪んだ窪み部7が形成されている。窪み部7は入力軸8の一方の端部を回転可能に支持する部分であって、図1に示す例では、窪み部7の内周面にブッシュ9が取り付けられており、ブッシュ9の内部に入力軸8の一方の端部が挿入されている。なお、窪み部7は上述したように入力軸8の一方の端部を支持するものであるため、クランクシャフト3の回転中心軸線と入力軸8の回転中心軸線とが同一軸線上になるように形成されている。また、上述した発電機2は、発電機能のあるモータであってよく、この発明の実施形態における発電機能のあるモータに相当している。
ドライブプレート5の外周部に、フライホイール10の外周部がボルト11によって連結されている。フライホイール10は、エンジントルクの変動を抑制するいわゆるマスダンパとして機能する。図1に示す例では、フライホイール10の外周部に、その回転中心軸線方向(以下の説明では、単に軸線方向と記す。)に測った長さが浅い収容部12が形成されており、収容部12の内部に、エンジントルクの振動によってフライホイール10の円周方向に振動する振動マス13が配置されている。なお、上述した収容部12がこの発明の実施形態における凹部に相当している。振動マス13の構成については後述する。
フライホイール10の構成について具体的に説明すると、フライホイール10は互いに別々に形成された複数の部材を溶接などによって一体化して構成されている。すなわち、図1に示す例では、フライホイール10の半径方向で外側に位置する外側部材14と、前記半径方向で外側部材14の内側に位置する内側部材15とによって構成されている。外側部材14は、図1に示すように、円板状の部材であって、外側部材14のエンジン側の側面にボルト11が締結されるセットブロック16が溶接されている。また、外側部材14の外周部に軸線方向に延びる円筒部17が形成されている。この円筒部17は半径方向で収容部12の外側の壁面を構成している。
内側部材15は、軸線方向に延びる筒状の大径部18と、軸線方向に延びかつ大径部18より径の小さい筒状の小径部19とを有している。軸線方向における大径部18の長さは、円筒部17とほぼ同じ長さに設定されており、収容部12における半径方向で内側の内壁面を構成している。また、軸線方向で大径部18のエンジン側の一方の端部に、外側部材14の内周部が溶接されている。小径部19は、大径部18の他方の端部側に設けられており、その内面に所定の捩れ角のスプライン歯20が形成されている。また、小径部19の内側に入力軸8が挿入されている。なお、上述した外側部材14はプレス加工によって形成され、内側部材15は鋳造や鍛造などの成形方法によって形成されてよい。
入力軸8の外周面に前記スプライン歯20に噛み合うスプライン歯21が形成されている。つまり、フライホイール10と入力軸8とがスプライン結合されており、かつ、その状態で、図1に示すように、ナット22によって入力軸8にフライホイール10が固定されている。さらに、フライホイール10と入力軸8との間の隙間であって、上記のナット22と互いに隣接してオイルシール23が設けられている。
また、図1に示す例では、入力軸8からチェーンによって構成されたベルト(以下の説明では、チェーンベルトと記す。)24を介して発電機2にエンジンで発生させたエンジントルクが伝達されるように構成されている。なお、その入力軸8の他方の端部には、図示しないオイルポンプが連結されている。また、入力軸8の回転中心軸線上に、発電機2から電力が供給されて駆動するモータや、そのモータと駆動輪との回転数比を変更可能な変速機構(それぞれ図示せず。)などが設けられている。
さらに、発電機2や上述したオイルポンプ、変速機構などを収容する図示しないハウジングがエンジンの出力側に設けられている。そのハウジングには、エンジン側のエリアと発電機2やオイルポンプ側のエリアとを隔てる隔壁部25が形成されている。隔壁部25には、入力軸8やフライホイール10の小径部19が挿入される貫通孔26が形成されると共に、発電機2側の側面に、入力軸8が挿入される円筒部27が形成されている。上記の貫通孔26の内面と小径部19との間の隙間にオイルシール28が設けられている。
また、円筒部27の外周面に軸受29を介してドライブスプロケット30が取り付けられている。そのドライブスプロケット30は入力軸8に溶接などによって一体化されている。発電機2の回転軸31にドリブンスプロケット32が取り付けられている。それらのドリブンスプロケット32とドライブスプロケット30とにチェーンベルト24が架け渡されており、それらドリブンスプロケット32とドライブスプロケット30との間でチェーンベルト24を介してトルクが伝達されるように構成されている。
ここで、振動マス13の構成について説明する。振動マス13はいわゆるダイナミックダンパとして機能するものであって、図1に示す例では、フライホイール10の半径方向で振動マス13の内周部に、ゴム33を介してスリーブ34が設けられている。上記のゴム33はこの発明の実施形態における弾性部材に相当するものであり、振動マス13とスリーブ34とを相対回転可能に連結している。そのゴム33は振動マス13とスリーブ34とにいわゆる加硫接着されている。スリーブ34は収容部12の内壁面のうち、前記半径方向で内側の内壁面つまり大径部18の外周面に圧入あるいは嵌合されており、したがって、スリーブ34はフライホイール10と一体となって回転する。収容部12の内壁面のうち、前記半径方向で外側の内壁面つまり円筒部17の内周面には、ブッシュ35が圧入あるいは嵌合されている。これは、円筒部17の内周面と振動マス13との間の隙間を可及的に小さくして遠心力による半径方向で外側に向けた振動マス13の移動を抑制し、また、それらの間の摩擦係数を可及的に小さくするためである。
次に、上記構成の駆動装置1の作用について説明する。図示しないエンジンが駆動されてエンジントルクを出力すると、エンジントルクはドライブプレート5を介してフライホイール10に伝達される。エンジントルクは不可避的に振動するため、エンジントルクの振動によってフライホイール10の回転に振動が生じる。ここで、スリーブ34は収容部12の内壁面のうち、前記半径方向で内側の内壁面に一体に取り付けられているため、スリーブ34はフライホイール10と共に回転し、また、その回転に振動が生じる。
一方、振動マス13には、角速度を維持するように慣性力が作用する。これによりゴム33を圧縮する荷重が生じ、その荷重に応じた変位がゴム33に生じる。その結果、スリーブ34と振動マス13とが相対回転する。このような相対回転がエンジントルクの振動に応じて繰り返し生じる。すなわち、振動マス13が振動する。その振動マス13の振動とエンジントルクの振動とには位相のずれがあるため、振動マス13の角加速度と慣性モーメントとに応じて決まる慣性力(慣性トルク)がエンジントルクの振動に対していわゆる制振トルクとして作用し、エンジントルクの振動が低減される。こうして入力軸8とチェーンベルト24とに伝達されるエンジントルクが滑らかになる。そのため、エンジントルクを起振源としたチェーンベルト24の振動やそれに伴う振動音の発生を回避もしくは抑制することができる。また、エンジントルクの振動数とチェーンベルト24の固有振動数とが一致して共振が生じるとしても、共振によるチェーンベルト24の振動やそれに伴う振動音を可及的に小さくすることができる。また、フライホイール10に形成された収容部12内に、振動マス13が配置されるため、フライホイール10にダイナミックダンパとして機能する振動マス13を設けたとしても、装置の全体として軸線方向および半径方向への増大要因になりにくい。さらに、ダイナミックダンパを備えたフライホイール10とすることができるため、上述した構成の駆動装置1の組み付けを特には変更することがない。
(第2実施形態)
図2は、この発明の第2実施形態に係る駆動装置1が設けられたハイブリッド車両の一例を模式的に示す部分断面図である。図2に示す例では、振動マス13は第1実施形態の振動マス13と比較して大径に形成されており、つまり、質量が増大されている。また、振動マス13に、軸線方向に測った長さあるいは深さが浅い凹部36が形成されている。その凹部36にフライホイール10の円筒部17が挿入され、あるいは、緩く嵌め合わされている。他の構成は図1に示す構成と同様であるため、図1に示す構成と同様の部分には図1と同様の符号を付してその説明を省略する。
次に、第2実施形態に係る駆動装置1の作用について説明する。エンジントルクの振動がフライホイール10に伝達されると、上述した原理によってスリーブ34と振動マス13との相対回転が繰り返し生じる。また、第2実施形態では、第1実施形態と比較して、振動マス13の質量が大きいため、エンジントルクの振動に対して制振トルクとして作用する振動マス13の慣性力(慣性トルク)が大きくなる。したがって、第1実施形態よりも、エンジントルクの振動を低減することができ、チェーンベルト24に伝達されるエンジントルクが更に滑らかになる。そのため、エンジントルクを起振源としたチェーンベルト24の振動やそれに伴う振動音の発生を更に回避もしくは抑制することができる。また、エンジントルクの振動数とチェーンベルト24の固有振動数とが一致して共振が生じるとしても、共振によるチェーンベルト24の振動やそれに伴う振動音を更に小さくすることができる。さらに、フライホイール10に形成された収容部12内に、振動マス13の少なくとも一部が配置されるため、上述した第1実施形態と同様に、装置の全体として軸線方向および半径方向への増大要因になりにくい。また、ダイナミックダンパを備えたフライホイール10とすることができるため、上述した構成の駆動装置1の組み付けを特には変更することがない。つまり、図2に示す構成であっても、図1に示す第1実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。
なお、この発明は上述した実施形態に限定されないのであって、特許を請求している範囲で適宜に変更して実施することができる。例えば、図3に示すように、収容部12の開口部が、第1実施形態とは反対のエンジン側に形成されてもよい。このような構成であっても、図1に示す第1実施形態と同様の作用を生じさせ、また、図1に示す第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
1…駆動装置、 2…発電機(モータ)、 10…フライホイール、 12…収容部(凹部)、 13…振動マス、 24…チェーンベルト(チェーン)、 33…ゴム(弾性部材)。

Claims (1)

  1. エンジンで発生させたエンジントルクが伝達されるフライホイールの出力側に、チェーンを介して前記エンジントルクが伝達されて駆動される発電機能を有するモータが設けられている駆動装置において、
    前記フライホイールの出力側にスプライン結合された入力軸と、
    前記入力軸に一体化されかつ前記チェーンが巻き掛けられているドライブスプロケットと、
    前記モータの回転軸に取り付けられかつ前記チェーンが巻き掛けられているドリブンスプロケットと、
    前記フライホイールに、当該フライホイールの回転中心軸線方向に窪んで形成された凹部と、
    前記凹部内に少なくとも一部が配置される振動マスと、
    前記フライホイールと前記振動マスとが相対回転できるように、前記振動マスと前記凹部とを連結する弾性部材とを備え、
    前記エンジントルクの振動によって、前記フライホイールに対して前記フライホイールの円周方向に前記振動マスが振動して前記チェーンに伝達される前記エンジントルクの振動を低減するように構成されている
    ことを特徴とする駆動装置。
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