JP7023383B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関する。
一対の撮像素子を備え、一方の撮像素子が読取対象からの反射光を受光し、他方の撮像素子が透過光を受光する画像読取装置がある。例えば、特許文献1には、対向する一対の撮像素子がそれぞれ読取対象からの反射光および透過光を受光する画像読取装置が開示されている。
国際公開第2014/061274号
同じ光量の光を照射した場合、読取対象からの反射光の光量よりも透過光の光量の方が少ない。したがって、反射光と透過光とを同じ受光素子で受光し、同じ出力レベルを得るためには、透過光の場合は反射光の場合よりも多い光量の光を読取対象に照射する必要がある。特許文献1に記載の画像読取装置において、仮に反射光用光源および透過光用光源を共通の光源とした場合、反射光の必要光量に合わせると、透過光の出力レベルが反射光の出力レベルよりも低くなって、感度が低くなる。逆に、透過光の必要光量に合わせると、反射光の出力レベルが透過光の出力レベルよりも高くなって飽和してしまう恐れがある。
このように、一対の撮像素子を備える画像読取装置において、反射光用光源および透過光用光源を共通の光源とすると、反射光および透過光の出力レベルを合わせることができなかった。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、一対の撮像素子を備える画像読取装置において、共通の光源から照射された光の読取対象からの反射光および透過光の出力レベルを合わせることを可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像読取装置は、第1撮像素子と、第2撮像素子とを備える。第1撮像素子は、第1照明部、第1レンズ体、第1受光素子、および、第1制御装置を有する。第1照明部は、読取対象に光を照射する。第1レンズ体は、第1照明部が照射した光の読取対象からの反射光を結像させる。第1受光素子は、第1レンズ体で結像された光を電気信号に変換する。第1制御装置は、第1受光素子の露光時間を制御する。第2撮像素子は、第2レンズ体、第2受光素子、および、第2制御装置を有する。第2レンズ体は、第1照明部が照射した光の読取対象からの透過光を結像させる。第2受光素子は、第2レンズ体で結像された光を電気信号に変換する。第2制御装置は、第2受光素子の露光時間を制御する。第1制御装置は、読取対象からの反射光の読み取り周期中、第1受光素子の電子シャッタをパルス駆動で複数回開閉して露光時間を制御する。第2制御装置は、読取対象からの透過光の読み取り周期中、第2受光素子の電子シャッタをパルス駆動で複数回開閉して露光時間を制御する。
この発明によれば、一対の撮像素子を備える画像読取装置において、各撮像素子の露光時間を制御することで、受光する光の光量を調整できるので、共通の光源から照射された光の読取対象からの反射光および透過光の出力レベルを合わせることができる。
本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の副走査方向の断面図 実施の形態1に係る撮像素子の展開斜視図 実施の形態1に係る撮像素子の一方の導光体を通る主走査方向の断面図 実施の形態1に係る撮像素子の他方の導光体を通る主走査方向の断面図 実施の形態1に係る一方の撮像素子の副走査方向の断面図 実施の形態1に係る他方の撮像素子の副走査方向の断面図 実施の形態1に係る受光素子の露光時間制御の一例を示す図 実施の形態1に係る受光素子の露光時間制御の他の例を説明する図 本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の副走査方向の断面図 第1の変形例に係る受光素子の露光時間制御の一例を示す図 第1の変形例に係る受光素子の露光時間制御の他の例を説明する図 第2の変形例に係る受光素子の露光時間制御の一例を示す図 第2の変形例に係る受光素子の露光時間制御の他の例を説明する図
以下に、本発明を実施するための形態に係る画像読取装置について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一または相当する部分には同じ符号を付す。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像読取装置1の副走査方向の断面図を示している。図中、画像読取装置1の主走査方向をX、副走査方向をY、高さ方向をZで示す。画像読取装置1は、副走査方向に搬送される読取対象Mの画像を読み取る。読取対象Mは例えば、紙幣、有価証券などである。画像読取装置1は、撮像素子20Aと撮像素子20Bとを備える。撮像素子20Aと撮像素子20Bとは、読取対象Mの搬送路を挟んで対向して配置されている。撮像素子20Aは、読取位置17に光を照射し、読取対象Mの一方の面からの反射光を読み取る。また、撮像素子20Aは、読取位置18に光を照射する。撮像素子20Bは、撮像素子20Aが読取位置18に照射した光が読取対象Mを透過した透過光を読み取る。また、撮像素子20Bは、読取位置18に光を照射し、読取対象Mの他方の面からの反射光を読み取る。撮像素子20Aには、反射光用光源および透過光用光源として共通の光源が実装されている。読取位置17および読取位置18はそれぞれ、第1読取位置および第2読取位置の例である。撮像素子20Aおよび撮像素子20Bはそれぞれ、第1撮像素子および第2撮像素子の例である。
撮像素子20Aおよび撮像素子20Bの部品構成について図2を用いて説明する。図2は、実施の形態1に係る撮像素子20A、撮像素子20Bの展開斜視図である。撮像素子20Aは、透明部材でできた透明板2Aと、読取対象Mに光を出射する導光体21Aおよび導光体22Aと、導光体21Aおよび導光体22Aを支持する導光体支持部材3Aと、導光体21Aおよび導光体22Aに装着されるホルダ4Aと、光源が実装される光源基板5Aと、光源の熱を伝導する熱伝導シート6Aと、光源の熱を放熱する放熱板7Aと、読取対象Mからの光を集めるレンズ体8Aと、上面が開口しており部品を収納する筐体9Aと、筐体9Aの底面に配置されるセンサ基板10Aと、受光した光を電気信号に変換する受光素子11Aとを備える。導光体21Aおよび導光体22Aと、導光体支持部材3Aと、ホルダ4Aと、光源基板5Aと、熱伝導シート6Aと、放熱板7Aと、レンズ体8Aとは、筐体9Aに収納される。
導光体21Aおよび導光体22Aと、光源基板5Aと、熱伝導シート6Aと、放熱板7Aとは、ホルダ4Aにより連結される。導光体21Aおよび導光体22Aは、例えば、樹脂で形成される棒状の透明体である。図2では、導光体21Aおよび導光体22Aがそれぞれ1本であるが、これに限らず、それぞれ1本以上でもよいし、導光体22Aのみでもよい。導光体21Aおよび導光体22Aは、導光体支持部材3Aに支持される。レンズ体8Aは、筐体9Aに形成されたレンズ体支持部91Aに支持される。各部品を収容した筐体9Aの上面に透明板2Aが配置され、筐体9Aの底面に受光素子11Aが実装されたセンサ基板10Aが配置される。受光素子11Aは、センサ基板10Aの上で主走査方向Xに配列されている。筐体9Aの底面には、センサ基板10Aの受光素子11Aが実装された部分の面積よりも大きい開口部が形成されている。受光素子11Aは、底面の開口部から筐体9Aの内部の空間に露出している。受光素子11Aは、レンズ体8Aの光軸に合わせて配列されており、レンズ体8Aと対向している。
ここまで撮像素子20Aの部品構成を説明したが、撮像素子20Bの部品構成も同様である。撮像素子20Bは、透明板2Bと、導光体21Bおよび導光体22Bと、導光体支持部材3Bと、ホルダ4Bと、光源基板5Bと、熱伝導シート6Bと、放熱板7Bと、レンズ体8Bと、筐体9Bと、センサ基板10Bと、受光素子11Bとを備える。筐体9Bにはレンズ体支持部91Bが形成されている。図2では、導光体21Bおよび導光体22Bがそれぞれ1本であるが、これに限らず、それぞれ1本以上でもよいし、どちらか1本でもよい。
撮像素子20Aおよび撮像素子20Bの各部品について、図1、図3および図4を用いて説明する。図3は、撮像素子20Aの導光体22Aを通る主走査方向の断面であり、撮像素子20Bの導光体22Bを通る主走査方向の断面である。撮像素子20Aの光源基板5Aの導光体22Aに対向する面には、光を発する光源32Aが実装されている。光源32Aは、例えば、LED(Light Emitting Diode)チップである。光源32Aが点灯しているときに発生する熱を放熱するため、光源基板5Aの光源32Aを実装した面の反対側の面には、熱伝導シート6Aおよび放熱板7Aが設けられている。
光源32Aが発した光は導光体22Aの端面から内部に入射する。導光体22Aの端面から入射した光源32Aの光は、導光体22Aの内部で反射して長軸方向すなわち主走査方向に伝搬する。伝搬した光は乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Aに向かって出射される。このとき、導光体22Aから出射される光は、読取位置17および読取位置18を照射する。
図4は、撮像素子20Aの導光体21Aを通る主走査方向の断面であり、撮像素子20Bの導光体21Bを通る主走査方向の断面である。撮像素子20Aの光源基板5Aの導光体21Aに対向する面には、光を発する光源31Aが実装されている。光源31Aが発した光は導光体21Aの端面から入射する。導光体21Aの端面から入射した光源31Aの光は、導光体21Aの内部で反射して主走査方に伝搬する。伝搬した光は乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Aに向かって出射される。このとき、導光体21Aから出射される光は、読取位置17を照射する。
このように光源32Aが発した光は、導光体22Aによって読取位置17および読取位置18の読取対象Mに照射される。光源31Aが発した光は、導光体21Aによって読取位置17の読取対象Mに照射される。撮像素子20Aの導光体21Aおよび導光体22Aと、ホルダ4Aと、光源基板5Aと、熱伝導シート6Aと、放熱板7Aと、光源31Aおよび光源32Aとは、第1照明部の例である。
図1に示すように、撮像素子20Aは、読取対象Mを副走査方向Yに搬送しながら、読取対象Mに主走査方向Xに延びる線状光を照射する。読取位置17の読取対象Mからの反射光は、主走査方向Xに沿って配列された複数のレンズで構成されるレンズ体8Aに入射する。レンズ体8Aは、センサ基板10Aに配置された受光素子11A上に読取対象Mからの反射光を結像させる。レンズ体8Aおよび受光素子11Aはそれぞれ、第1レンズ体および第1受光素子の例である。センサ基板10Aの受光素子11Aが実装された面の反対側の面には、制御装置14Aが配置されている。受光素子11Aは、反射光が結んだ像のそれぞれの画素ごとの光信号を電気信号に変換して制御装置14Aへ出力する。制御装置14Aは、受光素子11Aから入力された電気信号を処理し、外部に出力する。
ここまで、撮像素子20Aの部品について説明したが、撮像素子20Bも撮像素子20Aと同様の部品を備える。図3および図4に示すように、撮像素子20Bの光源基板5Bの導光体21Bおよび導光体22Bに対向する面にはそれぞれ、光を発する光源31Bおよび光源32Bが実装されている。光源31Bが発した光は、導光体21Bによって読取位置17の読取対象Mに照射される。光源32Bが発した光は、導光体22Bによって読取位置17の読取対象Mに照射される。撮像素子20Bは、読取位置18には光を照射しない。導光体21Bおよび導光体22Bと、ホルダ4Bと、光源基板5Bと、熱伝導シート6Bと、放熱板7Bと、光源31Bおよび光源32Bとは、第2照明部の例である。
図1に示すように、撮像素子20Bは、読取対象Mを副走査方向Yに搬送しながら、読取対象Mに主走査方向Xに延びる線状光を照射する。読取位置17の読取対象Mからの反射光は、主走査方向Xに沿って配列された複数のレンズで構成されるレンズ体8Bに入射する。撮像素子20Bでは、さらに読取位置18の読取対象Mからの透過光がレンズ体8Bに入射する。レンズ体8Bは、センサ基板10Bに配置された受光素子11B上に読取対象Mからの反射光および透過光を結像させる。レンズ体8Bおよび受光素子11Bはそれぞれ、第2レンズ体および第2受光素子の例である。センサ基板10Bの受光素子11Bが実装された面の反対側の面には、制御装置14Bが配置されている。受光素子11Bは、反射光が結んだ像および透過光が結んだ像のそれぞれの画素ごとの光信号を電気信号に変換して制御装置14Bへ出力する。制御装置14Bは、受光素子11Bから入力された電気信号を処理し、外部に出力する。
このように、撮像素子20Aは、自らの光源31Aおよび光源32Aの光が反射した読取対象Mの一方の面からの反射光を読み取る。撮像素子20Bは、自らの光源31Bおよび光源32Bの光が反射した読取対象Mの他方の面からの反射光を読み取り、かつ、撮像素子20Aの光源32Aの光が読取対象Mを透過した透過光を読み取る。続いて、撮像素子20Aおよび撮像素子20Bの導光体について図5を用いて詳しく説明する。
図5Aは、図3および図4に示す撮像素子20Aの副走査方向の断面S1-S2を示す。なお、図3は、図5Aに示す撮像素子20Aの主走査方向の断面S3-S4を示す。図4は、図5Aに示す撮像素子20Aの主走査方向の断面S5-S6を示す。導光体21Aは、撮像素子20Aが読み取る反射光用の光を読取対象Mに照射する導光体である。導光体22Aは、撮像素子20Aが読み取る反射光用の光を読取対象Mに照射し、かつ、撮像素子20Bが読み取る透明光用の光を読取対象Mに照射する導光体である。導光体21Aは、光散乱部15を有する。導光体22Aは、光散乱部15及び光散乱部16を有する。光散乱部15および光散乱部16には、白印刷、プリズムなどにより光を散乱させるパターンが形成されている。
導光体21Aの端面から入射された光は、内部で反射して主走査方に伝搬する。伝搬した光は光散乱部15に乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Aに向かって出射される。導光体21A内の光散乱部15は、反射した光が読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向に出射し、読取位置17を照射する位置および角度で配置されている。同様に、導光体22Aの端面から入射された光は、内部で反射して主走査方に伝搬する。伝搬した光は光散乱部15に乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Aに向かって出射される。導光体22A内の光散乱部15は、反射した光が読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向に出射し、導光体21Aとはレンズ体8Aを挟んで逆側から読取位置17を照射する位置および角度で配置されている。光散乱部15は、第1光反射パターンの例である。レンズ体8Aに読取位置17の読取対象Mからの反射光が入射される。レンズ体8Aは、センサ基板10Aに配置された受光素子11A上に読取対象Mからの反射光を結像させる。受光素子11Aは、反射光が結んだ像の光信号を電気信号に変換して制御装置14Aへ出力する。また、導光体22Aの内部で反射して主走査方に伝搬した光は、光散乱部16に乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Aに向かって出射される。導光体22A内の光散乱部16は、反射した光が読取対象Mの法線方向に出射し、読取位置18を照射する位置および角度で配置されている。光散乱部16は、第2光反射パターンの例である。
つまり、導光体22Aの端面に対向して配置される光源32Aは、撮像素子20Aが読み取る反射光用と、撮像素子20Bが読み取る透過光用とで共通の光源として配置されている。図5Bは、図3および図4に示す撮像素子20Bの副走査方向の断面S1-S2を示す。なお、図3は、図5Bに示す撮像素子20Bの主走査方向の断面S3-S4を示す。図4は、図5Bに示す撮像素子20Bの主走査方向の断面S5-S6を示す。図5Bに示すように撮像素子20Bの導光体21Bおよび導光体22Bも同様に、光散乱部15を有する。撮像素子20Bの導光体22Bは、光散乱部16を有しない。導光体21Bの端面から入射された光は、内部で反射して主走査方に伝搬する。伝搬した光は光散乱部15に乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Bに向かって出射される。導光体21B内の光散乱部15は、反射した光が読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向に出射し、読取位置17を照射する位置および角度で配置されている。同様に、導光体22Bの端面から入射された光は、内部で反射して主走査方に伝搬する。伝搬した光は光散乱部15に乱反射されて、主走査方向に延びる線状光として透明板2Bに向かって出射される。導光体22B内の光散乱部15は、反射した光が読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向に出射し、導光体21Bとはレンズ体8Bを挟んで逆側から読取位置17を照射する位置および角度で配置されている。
制御装置14Aおよび制御装置14Bはそれぞれ、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間を制御するシャッタを備える。露光時間を制御するシャッタとしては、電子シャッタで制御する方法と、メカニカルシャッタで制御する方法がある。
電子シャッタとは、読み取り周期中、蓄積された電荷の掃き捨てを行うことができ、決められた時間だけ受光素子に電荷の蓄積を行うことができる機能である。読み取り周期とは、第1の画素を読み込んでから次の画素を読み込むまでの時間である。受光素子が電荷を掃き捨てているときが、電子シャッタが閉じている状態で、受光素子が電荷を蓄積しているときが、電子シャッタが開いている状態である。制御装置14Aおよび制御装置14Bはそれぞれ、電子シャッタの駆動信号を制御することにより、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間、すなわち電荷の蓄積時間を制御することができる。
メカニカルシャッタとは、受光素子とレンズ体との間に配置された光を遮るシャッタである。制御装置14Aおよび制御装置14Bはそれぞれ、メカニカルシャッタを開閉することで、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間を制御する。制御装置14Aおよび制御装置14Bはそれぞれ、第1制御装置および第2制御装置の例である。受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間の制御について、図6を用いて説明する。
図6では、斜線の長方形が光源の点灯時間、矩形波の高い部分が露光時間を表している。つまり、矩形波の高低がシャッタの開閉を示している。読取対象Mの搬送速度は、読み取り周期と画像読取装置1の解像度とによって規定される。読取対象Mの搬送速度をV、読み取り周期をP、解像度をRとすると、搬送速度Vは、V=1/(P*R)の式で表される。図6Aの例では、撮像素子20Bで反射光を読み取る1回目、3回目の読み取り周期は、撮像素子20Bの光源31Bおよび光源32Bが点灯している。撮像素子20Bの制御装置14Bは、光源31Bおよび光源32Bが点灯している間、シャッタを開閉して反射光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Bを露光させる。撮像素子20Aで反射光を読み取り、同時に、撮像素子20Bで透過光を読み取る2回目、4回目の読み取り周期は、撮像素子20Aの光源31Aおよび光源32Aが点灯している。撮像素子20Aの制御装置14Aは、光源31Aおよび光源32Aが点灯している間、シャッタを開閉して反射光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Aを露光させる。一方、撮像素子20Bの制御装置14Bは、シャッタを開閉して透過光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Bを露光させる。このとき、撮像素子20Aに入射する反射光と、撮像素子20Bに入射する透過光の光量とは異なるが、反射光を受光する受光素子11Aおよび透過光を受光する受光素子11Bの露光時間を制御することで、受光素子11Aおよび受光素子11Bは同じ光量の光を受光することができる。これにより、光源32Aを反射光用光源と透過光用光源との共通の光源とした場合でも、反射光と透過光との出力レベルを合わせることができる。
光源31A、光源32A、光源31Bおよび光源32Bの光量は、撮像素子20Aの光源32Aは、透過光の読み取りに必要な最低限の光量以上であればよく、撮像素子20Aの光源31B、撮像素子20Bの光源31Bおよび光源32Bは、反射光の読み取りに必要な最低限の光量以上であればよい。
図6Bに示すように、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間の制御は、読み取り周期中にパルス駆動でシャッタを複数回開閉することでも実現できる。なお、露光時間を制御する方法は、電子シャッタまたはメカニカルシャッタでなくてもよい。
以上説明したように、実施の形態1によれば、一対の撮像素子20Aおよび撮像素子20Bを備える画像読取装置1において、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間を制御することで、受光する光の光量を調整できるので、共通の光源32Aから導光体22Aを介して照射された光の読取対象Mからの反射光および透過光の出力レベルを合わせることができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、撮像素子20Aの読取位置と撮像素子20Bの読取位置とが副走査方向に離れていたが、実施の形態2では、撮像素子20Aの読取位置と撮像素子20Bの読取位置とが一致している。撮像素子20Aおよび撮像素子20Bの部品構成および機能は、実施の形態1と同様である。
図7は、本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の副走査方向の断面図を示している。実施の形態2では、撮像素子20Aは、読取位置19に光を照射し、読取対象Mの一方の面からの反射光を読み取る。撮像素子20Bも、読取位置19に光を照射し、読取対象Mの他方の面からの反射光を読み取る。また、撮像素子20Bは、撮像素子20Aが読取位置19に照射した光が読取対象Mを透過した透過光を読み取る。つまり、撮像素子20Aの光源31Aおよび光源32A(図示せず)を反射光用光源および透過光用光源として共用する。読取位置19は、第1読取位置の例である。
実施の形態2では、撮像素子20Bは、撮像素子20Aから読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向から読取対象Mに照射された光が読取対象Mを透過した透過光を読み取る。
以上説明したように、実施の形態2によれば、撮像素子20Aおよび撮像素子20Bの読取位置を一致させることができるので、画像読取装置1をコンパクトにすることができる。
上記の実施の形態では、撮像素子20Aは、読取対象Mからの反射光のみを読み取るが、これに限らない。第1の変形例として、撮像素子20Aも撮像素子20Bと同様に、読取対象Mからの反射光だけでなく、読取対象Mからの透過光を読み取る構成にしてもよい。この場合、実施の形態1のように、撮像素子20Aの読取位置と撮像素子20Bの読取位置とが副走査方向に離隔する構成では、導光体22Bは、端面から入射された光を反射して、読取対象Mの法線方向に出射する光散乱部16をさらに有する。つまり光源32Bも光源32Aと同様に反射光用光源および透過光用光源として共用する。実施の形態2のように、撮像素子20Aの読取位置と撮像素子20Bの読取位置とが一致する構成では、撮像素子20Aは、撮像素子20Bから読取対象Mの法線方向に対して斜めの方向から読取対象Mに照射された光が、読取対象Mを透過した透過光を読み取る。つまり光源31Bおよび光源32Bも光源31Aおよび光源32Aと同様に反射光用光源および透過光用光源として共用する。この第1の変形例に係る受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間制御について、図8を用いて説明する。
図8では、斜線の四角が光源の点灯時間、矩形波の高い部分が露光時間を表している。つまり、矩形波の高低がシャッタの開閉を示している。図8Aの例では、撮像素子20Aで透過光を読み取り、撮像素子20Bで反射光を読み取る1回目、3回目の読み取り周期は、撮像素子20Bの光源31Bおよび光源32Bが点灯している。撮像素子20Bの制御装置14Bは、光源31Bおよび光源32Bが点灯している間、シャッタを開閉して反射光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Bを露光させる。一方、撮像素子20Aの制御装置14Aは、シャッタを開閉して透過光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Aを露光させる。撮像素子20Aで反射光を読み取り、撮像素子20Bで透過光を読み取る2回目、4回目の読み取り周期は、撮像素子20Aの光源31Aおよび光源32Aが点灯している。撮像素子20Aの制御装置14Aは、光源31Aおよび光源32Aが点灯している間、シャッタを開閉して反射光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Aを露光させる。一方、撮像素子20Bの制御装置14Bは、シャッタを開閉して透過光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Bを露光させる。このとき、撮像素子20Aに入射する反射光と、撮像素子20Bに入射する透過光の光量は異なるが、反射光を受光する受光素子11Aおよび透過光を受光する受光素子11Bの露光時間を制御することで、受光素子11Aおよび受光素子11Bは同じ光量の光を受光することができる。これにより、光源32Aおよび光源32Bを反射光用光源と透過光用光源との共通の光源とした場合でも、反射光と透過光との出力レベルを合わせることができる。また、図8Bに示すように、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間の制御は、読み取り周期中にパルス駆動でシャッタを複数回開閉することでも実現できる。
第2の変形例として、撮像素子20Bは、読取対象Mからの透過光のみを読み取る構成にしてもよい。この場合、撮像素子20Bは、光源31B、光源32B、導光体21B、導光体22Bなどの照明部を備えなくてよい。この第2の変形例に係る受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間制御について、図9を用いて説明する。
図9では、斜線の四角が光源の点灯時間、矩形波の高い部分が露光時間を表している。つまり、矩形波の高低がシャッタの開閉を示している。図9Aの例では、撮像素子20Aで反射光を読み取り、撮像素子20Bで透過光を読み取るすべての読み取り周期は、撮像素子20Aの光源31Aおよび光源32Aが点灯している。撮像素子20Aの制御装置14Aは、光源31Aおよび光源32Aが点灯している間、シャッタを開閉して反射光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Aを露光させる。一方、撮像素子20Bの制御装置14Bは、シャッタを開閉して透過光の読み取りに必要な時間だけ受光素子11Bを露光させる。このとき、撮像素子20Aに入射する反射光と、撮像素子20Bに入射する透過光の光量は異なるが、反射光を受光する受光素子11Aおよび透過光を受光する受光素子11Bの露光時間を制御することで、受光素子11Aおよび受光素子11Bは同じ光量の光を受光することができる。これにより、光源32Aを反射光用光源と透過光用光源との共通の光源とした場合でも、反射光と透過光との出力レベルを合わせることができる。また、図9Bに示すように、受光素子11Aおよび受光素子11Bの露光時間の制御は、読み取り周期中にパルス駆動でシャッタを複数回開閉することでも実現できる。
上記の実施の形態では、撮像素子20Aの制御装置14A、撮像素子20Bの制御装置14Bが共に露光時間を制御する。これに限らず、図6Aの例のように、光源32A、光源31Bおよび光源32Bの光量を、1回の読み取り周期あたりの撮像素子20Bでの露光時間が常に最大になる光量にすれば、制御装置14Bは、露光時間を制御するシャッタを備えなくてもよい。
なお、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。即ち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本出願は、2018年12月18日に出願された、日本国特許出願特願2018-236393号に基づく。本明細書中に日本国特許出願特願2018-236393号の明細書、特許請求の範囲、図面全体を参照として取り込むものとする。
1 画像読取装置、2A,2B 透明板、3A,3B 導光体支持部材、4A,4B ホルダ、5A,5B 光源基板、6A,6B 熱伝導シート、7A,7B 放熱板、8A,8B レンズ体、9A,9B 筐体、10A,10B センサ基板、11A,11B 受光素子、14A,14B 制御装置、15,16 光散乱部、17,18,19 読取位置、20A,20B 撮像素子、21A,21B,22A,22B 導光体、31A,31B,32A,32B 光源、91A,91B レンズ体支持部、M 読取対象、X 主走査方向、Y 副走査方向、Z 高さ方向。

Claims (5)

  1. 読取対象に光を照射する第1照明部、
    前記第1照明部が照射した光の前記読取対象からの反射光を結像させる第1レンズ体、
    前記第1レンズ体で結像された光を電気信号に変換する第1受光素子、および、
    前記第1受光素子の露光時間を制御する第1制御装置、
    を有する第1撮像素子と、
    前記第1照明部が照射した光の前記読取対象からの透過光を結像させる第2レンズ体、
    前記第2レンズ体で結像された光を電気信号に変換する第2受光素子、および、
    前記第2受光素子の露光時間を制御する第2制御装置、
    を有する第2撮像素子と、
    を備え
    前記第1制御装置は、前記読取対象からの反射光の読み取り周期中、前記第1受光素子の電子シャッタをパルス駆動で複数回開閉して露光時間を制御し、
    前記第2制御装置は、前記読取対象からの透過光の読み取り周期中、前記第2受光素子の電子シャッタをパルス駆動で複数回開閉して露光時間を制御する画像読取装置。
  2. 前記第2撮像素子は、
    前記第1照明部が前記読取対象に光を照射していないときに前記読取対象に光を照射する第2照明部をさらに有し、
    前記第2レンズ体は、前記第2照明部が照射した光の前記読取対象からの反射光をさらに結像させる、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記第1レンズ体は、前記第2照明部が照射した光の前記読取対象からの透過光をさらに結像させる、
    請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記第1照明部は、
    主走査方向に延在する棒状の導光体と、
    前記導光体の主走査方向の端面に対向して設けられ前記導光体の端面に光を入射する光源と、
    を備え、
    前記導光体は、前記導光体の端面から入射した光を反射及び散乱させて、主走査方向へ伝搬させ、前記導光体から前記読取対象の法線方向に対して斜めの方向に出射して、前記読取対象が通過する第1読取位置に光を照射する第1光反射パターン、および、前記導光体の端面から入射した光を反射及び散乱させて、主走査方向へ伝搬させ、前記導光体から前記読取対象の法線方向に出射して、前記第1読取位置から副走査方向に離隔した第2読取位置に光を照射する第2光反射パターン、を有し、
    前記第1レンズ体は、前記第1読取位置の前記読取対象からの反射光を結像させ、
    前記第2レンズ体は、前記第2読取位置の前記読取対象からの透過光を結像させる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記第1照明部は、
    主走査方向に延在する棒状の導光体と、
    前記導光体の主走査方向の端面に対向して設けられ前記導光体の端面に光を入射する光源と、
    を備え、
    前記導光体は、前記導光体の端面から入射した光を反射及び散乱させて、主走査方向へ伝搬させると共に前記導光体から前記読取対象の法線方向に対して斜めの方向に出射して、前記読取対象が通過する第1読取位置に光を照射する第1光反射パターンを有し、
    前記第1レンズ体は、前記第1読取位置からの反射光を結像させ、
    前記第2レンズ体は、前記第1読取位置からの透過光を結像させる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
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