JP7023135B2 - 情報処理装置、更新方法および更新プログラム - Google Patents

情報処理装置、更新方法および更新プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置等に関する。
家畜の分娩の際には、家畜を飼育する飼育員や獣医師が立ち会い、胎児が安全に出産されるような体制がとられる。農家では、家畜を人工授精(特に、肉用牛・乳用牛)により妊娠させる場合が多いため、家畜の分娩予定日を大まかに推定することは可能であるが、正確な分娩時刻を予測することは難しい。このため、飼育員は、家畜の分娩予定日近くになると、頻繁に家畜の状態を確認することになり、飼育員に係る負担が大きい。
従来技術には、分娩に伴う家畜の情報を、飼育員の端末装置にメール送信するものがある。たとえば、分娩が近づくと、家畜が通常とは異なる行動をとりはじめるため、従来技術では、かかる行動を検出した場合に、飼育員の端末装置にメール送信する。
特開2002-281853号公報 特開2007-236859号公報
しかしながら、上述した従来技術では、家畜の分娩に合わせた作業スケジュールを設定することができないという問題がある。
家畜を飼育する飼育員は、家畜の世話の他にも、様々な作業を行っており、作業スケジュールによって作業の順番が事前に設定されている場合がある。ここで、飼育員が作業を行っている間に、分娩に関するメールを受信すると、作業を中断して、出産に立ち会うことになるが、飼育員は、作業スケジュールを再考することになり、手間がかかる。
また、作業の内容によっては、作業を中断することが難しいものがある。たとえば、サイレージ(家畜用肥料の一種)を調整するための詰め込み作業では、作業を数時間中断すると、品質の悪いサイレージとなるため、作業を開始した場合には、中断することなく、作業を完了させたい。このような、中断することが難しい作業を行っている期間中に、分娩開始を知られるメールを受信しても、作業を中断することはなるべく回避したいという要望がある。
1つの側面では、本発明は、家畜の分娩に合わせた作業スケジュールを設定することができる装置を提供することを目的とする。
第1の案では、情報処理装置は、記憶部と、受信部と、更新部とを有する。記憶部は、複数の作業毎に、作業の作業期間と、作業が中断可能であるか否かを示す情報とを対応付けたスケジュール情報を記憶する。受信部は、分娩に関する分娩情報を受信する。更新部は、受信時刻が、作業期間が所定期間以上となる第1作業の作業期間に含まれ、かつ、第1作業が中断可能な作業である場合に、作業期間が所定期間未満となる第2作業の作業期間と、第1作業の作業期間とを入れ替えることで、作業スケジュール情報を更新する。
家畜の分娩に合わせた作業スケジュールを設定することができる。
図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す図である。 図2は、分娩情報のデータ構造の一例を示す図である。 図3は、本実施例に係るスケジュール管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。 図4は、飼育員管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、作業管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、作業スケジュールテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、作業スケジュールの一例を示す図である。 図8は、お産履歴テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図9は、更新部の処理を説明するための図である。 図10は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャート(1)である。 図11は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャート(2)である。 図12は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャート(3)である。 図13は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャート(4)である。 図14は、スケジュール管理サーバと同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願の開示する情報処理装置、更新方法および更新プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、利用者端末10a,10b,10cと、分娩監視装置20と、スケジュール管理サーバ100とを有する。スケジュール管理サーバ100は、ネットワーク50を介して、利用者端末10a~10cと、分娩監視装置20とに接続される。
図1では一例として、利用者端末10a~10cを示すが、他の利用者端末を有していてもよい。以下の説明では適宜、利用者端末10a~10cをまとめて、利用者端末10と表記する。
利用者端末10は、家畜を飼育する飼育員が利用する端末装置である。本実施例では、家畜の一例として牛を用いて説明を行うがこれに限定されるものではない。たとえば、牛以外の豚、山羊などの家畜であってもよい。
分娩監視装置20は、牛1の分娩を監視する装置である。分娩監視装置20は、牛1が通常とは異なる行動を行った場合に、分娩予兆を特定する。たとえば、分娩監視装置20は、カメラで牛1を撮影して牛1の移動量を特定し、予め定められた単位時間あたりの基準移動量との比較を行い、移動量が基準移動量を上回る場合に、異常行動であると判定する。牛1は、異常行動を開始してから、3時間~6時間後に、第一次破水が発生する場合が多い。
分娩監視装置20の管理者は、牛1の第一次破水を確認した場合には、第一次破水を確認した旨の情報を、分娩監視装置20に入力する。第1次破水では、牛1から、水のようなさらさらした液体が排出される。たとえば、第一次破水において、胎児が産道を進み、30分~2時間後に第2二破水が発生する場合が多い。
管理者は、牛1の第二次破水を確認した場合には、第二次破水を確認した旨の情報を、分娩監視装置20に入力する。第二次破水では、足胞が破れ、牛1から、どろっとした液体が排出される。また、牛1から、胎児の足がでる。第2二破水において、飼育員の介助が必要となる。
分娩監視装置20は、分娩予兆を特定した場合、第一次破水を確認した旨の情報の入力を受け付けた場合、または、第二次破水を確認した旨の情報の入力を受け付けた場合には、分娩情報を、牛1の飼育する飼育員の利用者端末10およびスケジュール管理サーバ100に送信する。たとえば、牛1の飼育員の利用者端末が、利用者端末10aである場合には、分娩監視装置20は、分娩情報を、利用者端末10aに送信する。
なお、分娩監視装置20が、第一次破水および第二次破水を特定してもよい。たとえば、分娩監視装置20は、分娩予兆を特定した時刻からの経過時間と、牛1の温度変化および牛1の行動を基にして、第一次破水を特定してもよい。また、分娩監視装置20は、第一次破水を特定した時刻からの経過時間と、牛1の温度変化および牛1の行動を基にして、第二次破水を特定してもよい。
図2は、分娩情報のデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、分娩情報は、牛識別情報と、牛名称と、種別とを対応付ける。分娩情報に含まれる牛識別情報は、牛1を一意に識別する情報である。牛名称は、牛の名称を示す。種別は、牛1の「分娩予兆」を特定したのか、牛1の「第一次破水」を確認したのか、牛1の「第二次破水」を確認したのかを示す情報である。
スケジュール管理サーバ100は、飼育員のスケジュールを管理するサーバである。スケジュール管理サーバ100は、情報処理装置の一例である。スケジュール管理サーバ100は、分娩情報を受信すると、受信した時刻を基にして飼育員のスケジュール情報を更新する。たとえば、スケジュール管理サーバ100は、分娩情報を受信した時刻において、飼育員が中断可能な作業を行っており、作業期間が所定時間以上である場合には、現在行われている作業と、作業期間の短い他の作業とを交換することで、スケジュールを更新する処理を行う。これにより、スケジュール管理サーバ100は、家畜の分娩に合わせた作業スケジュールを設定することができる。たとえば、飼育員は、作業を中断して、分娩に立ち会った場合でも、作業スケジュールを再考する手間がなくなる。
次に、本実施例に係るスケジュール管理サーバ100の構成について説明する。図3は、本実施例に係るスケジュール管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、このスケジュール管理サーバ100は、通信部110、入力部120、表示部130、タイマ135、記憶部140、制御部150を有する。
通信部110は、ネットワーク50を介して、利用者端末10および分娩監視装置20とデータ通信を実行する処理部である。通信部110は、通信装置の一例である。後述する制御部150は、通信部110を介して、利用者端末10および分娩監視装置20とデータをやり取りする。
入力部120は、スケジュール管理サーバ100に各種の情報を入力するための入力装置である。たとえば、入力部120は、キーボードやマウス、タッチパネル等に対応する。管理者は、入力部120を操作して、記憶部140に格納された飼育員管理テーブル141、作業管理テーブル142、作業スケジュールテーブル143、お産履歴テーブル144の情報を更新してもよい。
表示部130は、制御部150から出力される各種の情報を表示する表示装置である。たとえば、表示部130は、液晶ディスプレイ、タッチパネル等に対応する。表示部130は、記憶部140に格納された飼育員管理テーブル141、作業管理テーブル142、作業スケジュールテーブル143、お産履歴テーブル144の情報を表示してもよい。
タイマ135は、現在の日時情報を制御部150に出力する装置である。
記憶部140は、飼育員管理テーブル141と、作業管理テーブル142と、作業スケジュールテーブル143と、お産履歴テーブル144とを有する。記憶部140は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
飼育員管理テーブル141は、飼育員に関する各種の情報を保持するテーブルである。図4は、飼育員管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、この飼育員管理テーブル141は、飼育員識別情報と、氏名と、連絡先と、代替者識別情報と、牛識別情報群とを対応付ける。飼育員識別情報は、飼育員を一意に識別する情報である。氏名は、飼育員の氏名を示すものである。連絡先は、飼育員の連絡先となる利用者端末10を示すものである。代替者識別情報は、該当する飼育員の代替者(飼育員)を一意に識別する情報である。牛識別情報群は、飼育員が飼育する牛を一意に識別する情報(牛識別情報)である。
たとえば、図4の1行目において、飼育員識別情報「U101」の飼育員の氏名は「富士太郎」であり、連絡先は、利用者端末10aであることが示されている。また、飼育員識別情報「U101」の代替者は、代替者識別情報(飼育員識別情報)「U103」の飼育員である。飼育員識別情報「U101」の飼育員は、牛識別情報群「C101、C102、・・・」で識別される牛を飼育している。
飼育員は、事前に説明を行うことで、かかりつけの獣医師や近隣の同業者を代替者として事前に選択しておくものとする。
作業管理テーブル142は、飼育員が行う作業の情報を保持するテーブルである。図5は、作業管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、この作業管理テーブル142は、作業識別情報と、作業名と、作業時間と、中断可否情報とを対応付ける。作業識別情報は、作業を一意に識別する情報である。作業名は、作業の名称である。作業時間は、作業を開始してから終了するまでの作業時間を示す。中断可否情報は、作業の中断が可能であるか否かを示すものである。作業が中断可能である場合には、中断可否情報は「可」となる。作業が中断可能でない場合には、中断可否情報は「不可」となる。たとえば、作業識別情報「W101」の作業Aの作業時間は「6h」であり、作業Aは作業の途中で中断できることが示される。
作業スケジュールテーブル143は、飼育員の作業スケジュールに関する情報を保持するテーブルである。図6は、作業スケジュールテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、作業スケジュールテーブル143は、飼育員識別情報と、作業スケジュールとを対応付ける。飼育員識別情報は、飼育員を一意に識別する情報である。作業スケジュールは、飼育員の作業のスケジュールを示す情報である。
図7は、作業スケジュールの一例を示す図である。たとえば、図7に示す作業スケジュールは、飼育員識別情報「U101」の飼育員のある日の作業スケジュールである。図7に示すように、6時から12時まで作業A(作業識別情報:W101、中断可能)が行われる。13時から19時まで作業C(作業識別情報:W103、中断不可能)が行われる。20時から23時まで作業B(作業識別情報:W102、中断可能)が行われる。
お産履歴テーブル144は、牛のお産に関する履歴情報を保持するテーブルである。図8は、お産履歴テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図8に示すように、このお産履歴テーブル144は、牛識別情報と、牛名称と、回数と、難産の有無と、備考とを対応付ける。たとえば、難産の主要因は逆子、双子、死産である。
牛識別情報は、牛を一意に識別する情報である。牛名称は、牛の名称を示す。回数は、お産の回数を示す。たとえば、分娩監視装置20から、分娩情報を受け付け、分娩情報の牛識別情報に対応する回数が「0」である場合には、かかる牛識別情報の牛は、「初産」である。難産の有無は、過去の難産を経験した牛であるか否かを示す情報である。過去に難産を経験している場合には、難産の有無は「有」となる。過去に難産を1度も経験していない場合には、難産の有無は「無」となる。備考は、牛に関する補足的な情報を示すものである。
図3の説明に戻る。制御部150は、受信部151と、更新部152と、通知部153とを有する。制御部150は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって実現できる。また、制御部150は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
受信部151は、分娩監視装置20から、分娩情報を受信する処理部である。受信部151は、分娩情報を受信した受信時刻をタイマ135から取得する。受信部151は、分娩情報と、分娩情報の受信時刻とを対応付けて、更新部152に出力する。以下の説明では、分娩情報の受信時刻を、単に、「受信時刻」と表記する。受信部151は、分娩監視装置20から、分娩情報を受信する度に、上記処理を繰り返し実行する。
更新部152は、分娩情報および受信時刻を基にして、作業スケジュールテーブル143を更新する処理部である。たとえば、更新部152は、更新対象となる飼育員の作業スケジュールを取得する処理、取得した作業スケジュールを更新する処理を順に実行する。
更新部152が、更新対象となる飼育員の作業スケジュールを特定する処理について説明する。更新部152は、分娩情報に含まれる牛識別情報と、飼育員管理テーブル141とを比較して、飼育員識別情報を特定する。たとえば、図4に示すように、分娩情報に含まれる牛識別情報を「C101」とすると、この牛識別情報の牛を飼育している飼育員の飼育員識別情報は「U101」となる。
更新部152は、特定した飼育員識別情報と、作業スケジュールテーブル143とを比較して、特定した飼育員識別情報に対応する作業スケジュールを取得する。更新部152は、取得した作業スケジュールに含まれる作業の作業識別情報と、作業管理テーブル142とを比較して、作業スケジュールの各作業が、中断可能であるか否かをそれぞれ特定する。
続いて、更新部152が、作業スケジュールを更新する処理について説明する。以下の説明では、分娩情報の種別が「分娩予兆」、「第一次破水」である場合についてそれぞれ説明する。
更新部152が、分娩情報の種別が「分娩予兆」である場合の、作業スケジュールを更新する処理の一例について説明する。更新部152は、受信時刻と、作業スケジュールとを比較して、受信時刻に含まれる作業を特定し、特定した作業の作業時間が第1所定時間(たとえば、3時間以上)以上であるか否かを判定する。
更新部152は、特定した作業の作業時間が第1所定時間以上である場合には、特定した作業が中断可能な作業か否かを判定する。更新部152は、特定した作業が中断可能な作業である場合には、スケジュール情報に対応する飼育員の連絡先に、該当する作業の変更を許容するか否かの確認情報を通知し、許容する旨の応答を受信した場合に、作業の変更を行う。
図9は、更新部の処理を説明するための図である。図9のステップS10について説明する。たとえば、スケジュール情報20aを、飼育員識別情報「U101」のスケジュール情報とする。分娩情報の受信時刻を「7時」とすると、受信時刻に含まれる作業は、作業Aとなり、作業Aの作業時間(6時間)は、第1所定時間(たとえば、3時間)以上となる。また、作業Aは、中断可能な作業である。この場合には、更新部152は、ステップS11に示す処理を行う。
図9のステップS11について説明する。更新部152は、作業A以降に行う作業のうち、第1所定時間未満となる作業を特定する。図9に示す例では、作業Bの作業時間が、第1所定時間未満であるため、作業Bが、特定対象となる作業となる。更新部152は、7時以降の作業Aの作業期間と、作業Bの作業期間とを入れ替えることで、スケジュール情報20bを生成する。更新部152は、飼育員識別情報「U101」の連絡先となる利用者端末10aに、スケジュール情報20bを通知することで、飼育員の作業の変更に関する確認を取る。更新部152は、利用者端末10aから、作業の変更を許容する旨の応答を受信した場合には、スケジュール情報20aを、スケジュール情報20bに更新する。
これに対して、更新部152は、受信時刻に含まれる作業が存在しない場合、受信時刻に含まれる作業の作業時間が所定時間未満である場合、作業が中断可能な作業でない場合には、上記の更新処理をスキップする。また、更新部152は、作業の変更を許容するか否かの確認情報を通知し、許容しない旨の応答を受信した場合も、上記の更新処理をスキップする。
続いて、更新部152が、分娩情報の種別が「第一次破水」である場合の、作業スケジュールを更新する処理の一例について説明する。更新部152は、受信時刻と、作業スケジュールとを比較して、特定した作業の作業時間が第2所定時間(たとえば、30分)未満であるか否かを判定する。
更新部152は、作業時間が、第2所定時間未満である場合には、特定した作業に続く次の作業をキャンセルすることで、作業スケジュールを更新する。また、更新部152は、受信時刻から第2所定時間以内に、待機メールを、スケジュール情報に対応する飼育員の連絡先に通知する。
一方、更新部152は、作業時間が、第2所定時間以上である場合には、次の処理を行う。更新部152は、特定した作業が中断可能な作業であるか否かを判定する。更新部152は、特定した作業が中断可能な作業である場合には、特定した作業に続く次の作業をキャンセルすることで、作業スケジュールを更新する。
一方、更新部152は、特定した作業が中断可能な作業でない場合には、通知部153に対して、メールの通知依頼を行う。更新部152が、メールの通知依頼を行う場合には、分娩開始予定時刻と、特定した作業の終了時刻とを特定して、通知部153に出力する。たとえば、分娩開始予定時刻は、第一次破水の分娩情報を受信した受信時刻に、30分を加算した時刻となる。また、更新部152は、分娩情報に含まれる牛識別情報と、牛識別情に報対応する飼育員識別情報を、通知部153に出力する。
通知部153は、更新部152から、メールの通知依頼を受け付けた場合に、利用者端末10に対してメールの通知を行う処理部である。通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業の終了時刻以降である場合には、飼育員管理テーブル141を参照して、飼育員識別情報に対応する連絡先を特定する。通知部153は、特定した連絡先の利用者端末10に対して、待機メールを送信する。この待機メールは、牛1のいる分娩舎で待機することを飼育員に促すメールである。
通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業の終了時刻以降でない場合には、牛識別情報と、お産履歴テーブル144とを比較して、牛1が初産または難産の牛であるか否かを判定する。通知部153は、牛1が初産または難産の牛であると判定した場合には、飼育員の代替者の利用者端末10に、代替メールを送信する。この代替メールは、飼育員の代わりに、牛1のいる分娩舎で待機することを依頼するメールである。なお、難産の主要因は逆子、双子、死産である。
たとえば、通知部153は、飼育員識別情報と、飼育員管理テーブル141とを比較して、代替者識別情報を特定し、代替者識別情報と、飼育員管理テーブル141とを比較して、代替者識別情報の連絡先を特定する。図4において、飼育員識別情報を「U101」とすると、代替者識別情報は「U103」となり、この代替者識別情報「U103」に対応する連絡先は「利用者端末10c」となる。このため、通知部153は、牛1の飼育員が飼育員識別情報「U101」である場合には、利用者端末10cに対して、代替メールを送信する。
通知部153は、牛1が初産または難産の牛でない場合には、種別が「第二次破水」となる分娩情報を受信するまで、待機する。通知部153は、種別が「第二次破水」となる分娩情報を受信した場合には、分娩開始予定時刻を特定し、分娩開始予定時刻が、作業の終了時刻以降であるか否かを判定する。たとえば、分限開始予定時刻は、種別が「第二次破水」となる分娩情報を受信した時刻とする。
通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業の終了時刻以降である場合には、飼育員識別情報に対応する連絡先の利用者端末10に対して、待機メールを送信する。これに対して、通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業の終了時刻以降でない場合には、飼育員の代替者の利用者端末10に、代替メールを送信する。
次に、本実施例に係るスケジュール管理サーバ100の処理手順の一例について説明する。まず、種別「分娩予兆」、「第一次破水」の分娩情報を受信して、種別「第二次破水」の分娩情報を受信しない場合の処理手順について説明する。図10および図11は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。
図10について説明する。スケジュール管理サーバ100の受信部151は、分娩監視装置20から、分娩情報(種別:分娩予兆)を受信する(ステップS101)。スケジュール管理サーバ100の更新部152は、作業スケジュールテーブル143の作業スケジュールを参照する(ステップS102)。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中であるか否かを判定する(ステップS103)。更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中でない場合には(ステップS103,No)、ステップS107に移行する。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中である場合には(ステップS103,Yes)、作業が中断可能な作業であるか否かを判定する(ステップS104)。更新部152は、作業が中断可能な作業でない場合には(ステップS104,No)、ステップS107に移行する。
更新部152は、作業が中断可能な作業である場合には(ステップS104,Yes)、飼育員の利用者端末10に変更の確認を行い、変更OKの応答を受信したか否かを判定する(ステップS105)。更新部152は、変更OKの応答を受信していない場合には(ステップS105,No)、ステップS107に移行する。
更新部152は、変更OKの応答を受信した場合には(ステップS105,Yes)、「3時間以内の作業」に作業スケジュールを変更し(ステップS106)、ステップS107に移行する。
更新部152は、分娩監視装置20から、分娩情報(種別:第一次破水)を受信する(ステップS107)。更新部152は、作業スケジュールテーブル143の作業スケジュールを参照する(ステップS108)。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中であるか否かを判定する(ステップS109)。更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中である場合には(ステップS109,Yes)、図11のステップS111に移行する。
一方、更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中でない場合には(ステップS109,No)、中断可能な作業であるか否かを判定する(ステップS110)。更新部152は、中断可能な作業である場合には(ステップS110,Yes)、図11のステップS111に移行する。一方、更新部152は、中断可能な作業でない場合には(ステップS110,No)、図11のステップS113に移行する。
図11の説明に移行する。更新部152は、次の作業以降をキャンセルする(ステップS111)。スケジュール管理サーバ100の通知部153は、30分以内に、待機メールを利用者端末10に送信する(ステップS112)。
更新部152は、分娩開始予定時刻と、作業終了時刻とを特定する(ステップS113)。スケジュール管理サーバ100の通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降であるか否かを判定する(ステップS114)。
通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降である場合には(ステップS114,Yes)、ステップS116に移行する。一方、通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降でない場合には(ステップS114,No)、代替者に代替メールを送信する(ステップS115)。通知部153は、待機メールを利用者端末10に送信する(ステップS116)。
続いて、種別「分娩予兆」、「第一次破水」、「第二次破水」の分娩情報を受信する場合の処理手順について説明する。図12および図13は、スケジュール管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。
図12について説明する。スケジュール管理サーバ100の受信部151は、分娩監視装置20から、分娩情報(種別:分娩予兆)を受信する(ステップS201)。スケジュール管理サーバ100の更新部152は、作業スケジュールテーブル143の作業スケジュールを参照する(ステップS202)。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中であるか否かを判定する(ステップS203)。更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中でない場合には(ステップS203,No)、ステップS207に移行する。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「3時間以上」の作業中である場合には(ステップS203,Yes)、作業が中断可能な作業であるか否かを判定する(ステップS204)。更新部152は、作業が中断可能な作業でない場合には(ステップS204,No)、ステップS207に移行する。
更新部152は、作業が中断可能な作業である場合には(ステップS204,Yes)、飼育員の利用者端末10に変更の確認を行い、変更OKの応答を受信したか否かを判定する(ステップS205)。更新部152は、変更OKの応答を受信していない場合には(ステップS205,No)、ステップS207に移行する。
更新部152は、変更OKの応答を受信した場合には(ステップS205,Yes)、「3時間以内の作業」に作業スケジュールを変更し(ステップS206)、ステップS207に移行する。
更新部152は、分娩監視装置20から、分娩情報(種別:第一次破水)を受信する(ステップS207)。更新部152は、作業スケジュールテーブル143の作業スケジュールを参照する(ステップS208)。
更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中であるか否かを判定する(ステップS209)。更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中である場合には(ステップS209,Yes)、図13のステップS211に移行する。
一方、更新部152は、飼育員が、受信時刻において、作業時間「30分未満」の作業中でない場合には(ステップS209,No)、中断可能な作業であるか否かを判定する(ステップS210)。更新部152は、中断可能な作業である場合には(ステップS210,Yes)、図13のステップS211に移行する。一方、更新部152は、中断可能な作業でない場合には(ステップS210,No)、図13のステップS213に移行する。
図13の説明に移行する。更新部152は、次の作業以降をキャンセルする(ステップS211)。スケジュール管理サーバ100の通知部153は、30分以内に、待機メールを利用者端末10に送信する(ステップS212)。
更新部152は、分娩開始予定時刻と、作業終了時刻とを特定する(ステップS213)。スケジュール管理サーバ100の通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降であるか否かを判定する(ステップS214)。
通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降である場合には(ステップS214,Yes)、ステップS220に移行する。一方、通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降でない場合には(ステップS214,No)、ステップS215に移行する。
通知部153は、初産または難産の牛であるか否かを判定する(ステップS215)。通知部153は、初産または難産の牛である場合には(ステップS215,Yes)、代替者に代替メールを送信する(ステップS219)。
一方、通知部153は、初産または難産の牛でない場合には(ステップS215,No)、分娩情報(種別:第二次破水)を受信するまで待機する(ステップS216)。通知部153は、分娩監視装置20から、分娩情報(種別:第二次破水)を受信する(ステップS217)。
通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了時刻以降でない場合には(ステップS218,No)、ステップS219に移行する。一方、通知部153は、分娩開始予定時刻が、作業終了予定時刻以降である場合には(ステップS218,Yes)、利用者端末10に待機メールを送信する(ステップS220)。
次に、本実施例に係るスケジュール管理サーバ100の効果について説明する。スケジュール管理サーバ100は、分娩情報を受信し、現在作業中の作業期間が受信時刻に含まれ、かつ、所定期間以上である場合に、現在の作業と、所定期間未満の他の作業とを入れ替えて、スケジュールを更新する。これにより、家畜の分娩に合わせた作業スケジュールを設定することができる。また、分娩にあわせて作業スケジュールが設定されるため、飼育員は安心して作業に従事することができる。
スケジュール管理サーバ100は、分娩に合わせて作業スケジュールを更新する場合には、飼育員の使用する利用者端末10に対して、確認を行った後に、作業スケジュールの更新を行う。このため、飼育員の意に反して、作業スケジュールが更新されることを防止することができる。
スケジュール管理サーバ100は、牛が初産である場合または難産を経験している場合には、代替者の利用者端末10に、代替メールを通知する。このため、手間のかかりそうな牛の分娩に関しては、代替者に通知して、飼育員の負荷を軽減することができる。
スケジュール管理サーバ100は、牛が初産でない場合または難産を経験していない場合には、代替者の利用者端末10に、代替メールを通知することを抑止する。これにより、手間の係らないことが予測される牛の分娩に対する代替者の負担を軽減することができる。
次に、上記実施例に示したスケジュール管理サーバ100と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例について説明する。図14は、スケジュール管理サーバと同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図14に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る読み取り装置204と、有線または無線ネットワークを介して収録機器等との間でデータの授受を行うインターフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207とを有する。そして、各装置201~207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207は、受信プログラム207a、更新プログラム207b、通知プログラム207cを有する。CPU201は、各プログラム207a~207cを読み出してRAM206に展開する。
受信プログラム207aは、受信プロセス206aとして機能する。更新プログラム207bは、更新プロセス206bとして機能する。通知プログラム207cは、通知プロセス206cとして機能する。
受信プロセス206aの処理は、受信部151の処理に対応する。更新プロセス206bの処理は、更新部152の処理に対応する。通知プロセス206cの処理は、通知部153の処理に対応する。
なお、各プログラム207a~207cについては、必ずしも最初からハードディスク装置507に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD-ROM、DVD、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200が各プログラム207a~207cを読み出して実行するようにしても良い。
10a,10b,10c 利用者端末
20 分娩監視装置
100 スケジュール管理サーバ
110 通信部
120 入力部
130 表示部
135 タイマ
140 記憶部
141 飼育員管理テーブル
142 作業管理テーブル
143 作業スケジュールテーブル
144 お産履歴テーブル
150 制御部
151 受信部
152 更新部
153 通知部

Claims (6)

  1. 複数の作業毎に、作業の作業期間と、作業が中断可能であるか否かを示す情報とを対応付けた作業スケジュール情報を記憶する記憶部と、
    分娩に関する分娩情報を受信する受信部と、
    前記受信部が前記分娩情報を受信した受信時刻と、前記作業スケジュール情報とを基にして、前記受信時刻が、作業期間が所定期間以上となる第1作業の作業期間に含まれ、かつ、前記第1作業が中断可能な作業である場合に、作業期間が前記所定期間未満となる第2作業の作業期間と、前記第1作業の作業期間とを入れ替えることで、前記作業スケジュール情報を更新し、前記受信時刻が、作業期間が所定期間未満となる第1作業の作業期間に含まれる場合には、前記第1作業に続く作業をキャンセルすることで、前記作業スケジュール情報を更新し、前記第1作業が中断可能な作業でない場合には、分娩開始予定時間を端末装置に送信する更新部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記更新部は、前記第1作業を前記第2作業に変更することを許容するか否かの確認通知を端末装置に送信し、前記端末装置から変更することを許容する応答を受け付けた場合に、前記第1作業の作業期間と、前記第2作業の作業期間とを入れ替えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受信時刻と、前記作業スケジュール情報とを基にして、前記受信時刻が、作業期間が所定期間以上となる第1作業の作業期間に含まれ、前記第1作業が中断可能でない作業であり、家畜が初産または過去に難産の経験のある家畜である場合には、代替者の端末装置に情報を通知する通知部を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通知部は、前記受信時刻が、家畜の一次破水を知らせる分娩情報であり、家畜が初産ではなく、かつ、過去に難産の経験のない家畜である場合には、家畜の二次破水を知らせる分娩情報を受信するまで、前記代替者の端末装置に前記分娩情報を通知する処理を抑止することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータが実行する更新方法であって、
    分娩に関する分娩情報を受信し、
    前記分娩情報を受信した受信時刻と、複数の作業毎に、作業の作業期間、作業が中断可能であるか否かを示す情報を対応付けた作業スケジュール情報とを基にして、前記受信時刻が、作業期間が所定期間以上となる第1作業の作業期間に含まれ、かつ、前記第1作業が中断可能な作業である場合に、作業期間が前記所定期間未満となる第2作業の作業期間と、前記第1作業の作業期間とを入れ替えることで、前記作業スケジュール情報を更新し、
    前記受信時刻が、作業期間が所定期間未満となる第1作業の作業期間に含まれる場合には、前記第1作業に続く作業をキャンセルすることで、前記作業スケジュール情報を更新し、
    前記第1作業が中断可能な作業でない場合には、分娩開始予定時間を端末装置に送信する
    処理を実行することを特徴とする更新方法。
  6. コンピュータに、
    分娩に関する分娩情報を受信し、
    前記分娩情報を受信した受信時刻と、複数の作業毎に、作業の作業期間、作業が中断可能であるか否かを示す情報を対応付けた作業スケジュール情報とを基にして、前記受信時刻が、作業期間が所定期間以上となる第1作業の作業期間に含まれ、かつ、前記第1作業が中断可能な作業である場合に、作業期間が前記所定期間未満となる第2作業の作業期間と、前記第1作業の作業期間とを入れ替えることで、前記作業スケジュール情報を更新し、
    前記受信時刻が、作業期間が所定期間未満となる第1作業の作業期間に含まれる場合には、前記第1作業に続く作業をキャンセルすることで、前記作業スケジュール情報を更新し、
    前記第1作業が中断可能な作業でない場合には、分娩開始予定時間を端末装置に送信する
    処理を実行させることを特徴とする更新プログラム。
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