JP7022338B2 - 搬送台車および搬送物受け渡し機構 - Google Patents
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Description
搬送物を搬送するための搬送台車であって、
移動可能に構成された台車本体と、
前記搬送物が載置可能とされるとともに前記搬送物を前後方向に移動させることが可能な構成とされた載置部と、
前記載置部の前方において動作可能に設けられ、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する場合に前記搬送物の前方側への移動を抑止するとともに、自身の動作に基づいて前記搬送物の前方から外れて前記搬送物の前方側への移動を許容する落下防止部材と、
先端が前記落下防止部材より前方側に突出する状態で前記台車本体に対して前後方向に移動可能に保持され、前進端において自身の一部が前記落下防止部材に係合して前記落下防止部材の動作を抑止する係合部材と、
前記係合部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、
を備え、
当該搬送台車が搬送物を受け渡す設備に向かって前進する際、前記係合部材は先端が前記設備の一部に当接して前記付勢部材の付勢力に抗って前記台車本体に対して後退し、当該搬送台車が前記設備に対して所定位置に位置することで、前記係合部材の前記落下防止部材に対する係合が解除されて、前記落下防止部材の動作が許容されるとともに、
当該搬送台車が前記所定位置から後退することで、前記係合部材が前記付勢部材の付勢力によって前記台車本体に対して前進して前記落下防止部材に係合し、前記落下防止部材の動作が抑止されるように構成されたことを特徴とする。
前記係合部材は、先端部が前方ほど小さな外径となる円錐台形状とされ、
前記落下防止部材は、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する場合において、前記係合部材の先端部が嵌合可能な切り欠きを有し、
前記切り欠きは、内周面が前記係合部材の前記先端部の外周面に沿って傾斜するテーパ状に形成され、
前記付勢部材の付勢力によって前記係合部材の先端部の外周面が前記切り欠きの内周面に押し付けられることで、前記係合部材の先端が前記落下防止部材より前方側に突出した状態とされるとともに、前記落下防止部材の回動が抑止されるように構成することができる。
上記のように構成された搬送台車と前記設備との間で前記搬送物の受け渡しを行うための機構であって、
前記落下防止部材は、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する第1位置と、その一部が前記搬送物の前方から外れた位置にある第2位置との間で動作可能とされ、
前記設備は、前記落下防止部材が前記第2位置に位置する場合に前記落下防止部材を係止する係止部を備え、
前記落下防止部材が前記第2位置に位置することで、前記搬送台車が前記設備に対して連結されるように構成されたことを特徴とする。
前記搬送物は、矩形状のものとされ、
前記搬送台車は、それぞれが前記落下防止部材である一対の落下防止部材を備え、前記一対の落下防止部材が、それぞれ前記搬送物の左側前方および右側前方に位置することで、前記搬送物の前方側への移動を抑止するように構成され、
前記設備は、一対の落下防止部材の各々に対応して、それぞれが前記係止部である一対の係止部を備えた構成とすることができる。
前記設備は、前記搬送物の受け渡しを禁止する状態から、受け渡しを許容する状態に切り替える受け渡し許容装置を備え、
前記落下防止部材が、前記第1位置から前記第2位置に動作する際に、前記受け渡し許容装置を作動させるための作動レバーを動作させるように構成されており、
前記落下防止部材が前記第2位置に位置することで、前記設備において前記搬送物の受け渡しを許容する状態とされるように構成することができる。
次に、本実施例の搬送台車10について、図2から図4を参照しつつ、詳しく説明する。本搬送台車10は、作業者(操作者)の力によって動かされるものであり、概して直方体形状のフレームからなる台車本体20と、その台車本体20の下端の四隅に設けられた4つの車輪22と、台車本体20の上部に設けられた金型Mを載置可能な載置部24と、作業者が当該搬送台車10を動かす際に把持可能なハンドル26と、自身を駐車させた際に自身を固定するための駐車ストッパ28と、を備えている。
次に、上述のように構成された搬送台車10と表皮基材圧着機12との間に設けられた搬送物受け渡し機構(以下、単に「受け渡し機構」と呼ぶ場合がある)の構成について、詳しく説明する。表皮基材圧着機12は、図1に示すように、搬送台車10が連結される側に、搬送台車10の左右方向の位置を規定するための一対のガイド60と、搬送台車10の両側端の各々に対応して搬送台車10と連結するための一対の連結ブロック62と、を備えている。一対のガイド60は、表皮基材圧着機12における下方側の地面に近い箇所に、左右方向に間隔をおいて設けられている。詳しく言えば、それら一対のガイド60の間隔が、搬送台車10の台車本体20の左右方向の寸法より僅かに大きくされており、搬送台車10の左右方向の位置を規定する。そして、搬送台車10は、それら一対のガイド60内に位置することで、載置部24の左右方向の位置が、表皮基材圧着機12の固定盤14の位置に合うようになっている。
(I)設備から金型の取り外し
(i)搬送台車の所定位置への移動
次に、上述のように構成された搬送台車10および受け渡し機構を利用して、表皮基材圧着機12における金型Mの交換作業を行う場合の手順について説明する。まず、何も載置されていない搬送台車10を用意する。その搬送台車10は、一対のストッパプレート40が第1位置に位置してロックピン52によってロックされている状態、つまり、金型Mの受け渡しを禁止する状態となっている。そして、作業者は、その搬送台車10を、表皮基材圧着機12に対して所定位置に位置させる。これにより、一対のストッパプレート40のロックが解除され、回動が許容される。なお、作業者は、搬送台車10を、この所定位置において固定するために、駐車ストッパ28を作動させる。
次いで、作業者は、一対の操作レバー42の各々を操作して、一対のストッパプレート40の各々を、順次、第1位置から回動させて第2位置に位置させる。これにより、搬送台車10が表皮基材圧着機12に連結されるとともに、表皮基材圧着機12のダイリフタ16およびストッパ装置18が作動して表皮基材圧着機12にセットされた金型Mを受取可能な状態とされる。また、表皮基材圧着機12のダイリフタ16およびストッパ装置18は、一方の作動レバー68が押し下げられただけでは作動せず、両方の作動レバー68が押し下げられた時点で作動するようになっており、一対のストッパプレート40の両者によって搬送台車10が表皮基材圧着機12に連結した場合にのみ、表皮基材圧着機12において金型Mを受取可能な状態されるようになっており、安全性が高められている。
そして、作業者は、表皮基材圧着機12上の金型Mを搬送台車10上に移動させる。ちなみに、上述の駐車ストッパ28による搬送台車10のロックが不十分であったとしても、搬送台車10は、ストッパプレート40によって表皮基材圧着機12に連結されているため、金型Mの移送時に、搬送台車10が後退してしまうことが防止される。
金型Mを搬送台車10上に移動させた後、作業者は、一対の操作レバー42の各々を操作して、一対のストッパプレート40の各々を、順次、第2位置から回動させて第1位置に位置させる。これにより、搬送台車10の表皮基材圧着機12に対する連結が解除されるとともに、表皮基材圧着機12のダイリフタ16およびストッパ装置18が停止して表皮基材圧着機12にセットされた金型Mを受取可能な状態とされる。なお、この際、一方のストッパプレート40が第1位置に位置させられて、その一方のストッパプレート40によって、搬送台車10上の金型Mの前方からの落下を防止した状態においても、他方のストッパプレート40によって、搬送台車10と表皮基材圧着機12との連結状態が維持されているため、搬送台車10の表皮基材圧着機12から切り離す作業を安全に行うことができる。
次に、作業者は、駐車ストッパ28を解除して、搬送台車10を後退させる。これにより、一対のストッパプレート40の各々は、ロックピン52によってロックされて回動が禁止され、金型Mの搬送台車10からの落下を確実に防止することができる。以上で、表皮基材圧着機12から金型Mを外す作業が完了する。
続いて、表皮基材圧着機12に、別の金型Mをセットする作業を行う。この作業も、上述した金型Mを取り外す作業と同じ手順で行われる。つまり、別の金型Mが載置された搬送台車10の所定位置への移動、操作レバー42によるロック、金型Mの搬送台車10から表皮基材圧着機12への移動、操作レバー42によるロックの解除、搬送台車の撤去で、表皮基材圧着機12への別の金型Mをセットする作業が完了する。
以上のように構成された搬送台車10および搬送物受け渡し機構は、比較的単純な構成となっているにもかかわらず、作業者が行う作業は少なく、簡単な作業で、かつ、安全に搬送物の受け渡し作業を行うことが可能とされているのである。
Claims (8)
- 搬送物を搬送するための搬送台車であって、
移動可能に構成された台車本体と、
前記搬送物が載置可能とされるとともに前記搬送物を前後方向に移動させることが可能な構成とされた載置部と、
前記載置部の前方において動作可能に設けられ、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する場合に前記搬送物の前方側への移動を抑止するとともに、自身の動作に基づいて前記搬送物の前方から外れて前記搬送物の前方側への移動を許容する落下防止部材と、
先端が前記落下防止部材より前方側に突出する状態で前記台車本体に対して前後方向に移動可能に保持され、前進端において自身の一部が前記落下防止部材に係合して前記落下防止部材の動作を抑止する係合部材と、
前記係合部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、
を備え、
当該搬送台車が搬送物を受け渡す設備に向かって前進する際、前記係合部材は先端が前記設備の一部に当接して前記付勢部材の付勢力に抗って前記台車本体に対して後退し、当該搬送台車が前記設備に対して所定位置に位置することで、前記係合部材の前記落下防止部材に対する係合が解除されて、前記落下防止部材の動作が許容されるとともに、
当該搬送台車が前記所定位置から後退することで、前記係合部材が前記付勢部材の付勢力によって前記台車本体に対して前進して前記落下防止部材に係合し、前記落下防止部材の動作が抑止されるように構成された搬送台車。 - 前記落下防止部材は、前後方向に延びる軸線周りに回動可能な板状の部材とされた請求項1に記載の搬送台車。
- 前記係合部材は、先端部が前方ほど小さな外径となる円錐台形状とされ、
前記落下防止部材は、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する場合において、前記係合部材の先端部が嵌合可能な切り欠きを有し、
前記切り欠きは、内周面が前記係合部材の前記先端部の外周面に沿って傾斜するテーパ状に形成され、
前記付勢部材の付勢力によって前記係合部材の先端部の外周面が前記切り欠きの内周面に押し付けられることで、前記係合部材の先端が前記落下防止部材より前方側に突出した状態とされるとともに、前記落下防止部材の回動が抑止されるように構成された請求項2に記載の搬送台車。 - 前記落下防止部材に対して前記落下防止部材の回動軸線と同軸的に設けられて前記台車本体の後方側まで延びる回転軸部と、前記回転軸部の後端に設けられた把持部とを有し、操作者が前記落下防止部材を回動させるための操作部材を備えた請求項2または請求項3に記載の搬送台車。
- 前記搬送物は、矩形状のものとされ、
当該搬送台車は、それぞれが前記落下防止部材である一対の落下防止部材を備え、前記一対の落下防止部材が、それぞれ前記搬送物の左側前方および右側前方に位置することで、前記搬送物の前方側への移動を抑止するように構成された請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の搬送台車。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の搬送台車と前記設備との間で前記搬送物の受け渡しを行うための機構であって、
前記落下防止部材は、自身の一部が前記搬送物の前方に位置する第1位置と、その一部が前記搬送物の前方から外れた位置にある第2位置との間で動作可能とされ、
前記設備は、前記落下防止部材が前記第2位置に位置する場合に前記落下防止部材を係止する係止部を備え、
前記落下防止部材が前記第2位置に位置することで、前記搬送台車が前記設備に対して連結されるように構成された搬送台車設備間の搬送物受け渡し機構。 - 前記搬送物は、矩形状のものとされ、
前記搬送台車は、それぞれが前記落下防止部材である一対の落下防止部材を備え、前記一対の落下防止部材が、それぞれ前記搬送物の左側前方および右側前方に位置することで、前記搬送物の前方側への移動を抑止するように構成され、
前記設備は、一対の落下防止部材の各々に対応して、それぞれが前記係止部である一対の係止部を備えた請求項6に記載の搬送台車設備間の搬送物受け渡し機構。 - 前記設備は、前記搬送物の受け渡しを禁止する状態から、受け渡しを許容する状態に切り替える受け渡し許容装置を備え、
前記落下防止部材が、前記第1位置から前記第2位置に動作する際に、前記受け渡し許容装置を作動させるための作動レバーを動作させるように構成されており、
前記落下防止部材が前記第2位置に位置することで、前記設備において前記搬送物の受け渡しを許容する状態とされるように構成された請求項6または請求項7に記載の搬送台車設備間の搬送物受け渡し機構。
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JP2018124703A JP7022338B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 搬送台車および搬送物受け渡し機構 |
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Family Applications (1)
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