JP7021981B2 - 遊技用装置 - Google Patents
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Description
図1は、遊技場用システムの全体構成の概略図を示している。遊技場内には多数のパチンコ遊技機1(遊技価値付与手段、状態移行手段)が設置されており、パチンコ遊技機1に対応して貸出機2(遊技用装置)及び情報表示装置3が設置されている。パチンコ遊技機1、貸出機2及び情報表示装置3は、中継装置4及びLAN5を介して管理装置6と接続されている。又、遊技場にはPOS7や残額精算機(図示せず)も設置されており、これらPOS7や残額精算機もLAN5を介して管理装置6と接続されている。尚、図1では図示を省略したが、実際には例えば数百台のパチンコ遊技機1が管理装置6の管理対象となっている。又、POS7にはカードリーダライタ8が接続されている。
普図当選確率は、通常状態では1/30であり、時短状態(確変状態)では1/1である。
電チュー開放時間は、通常状態では0.2秒であり、時短状態(確変状態)では1.5秒×3回である。
普図変動時間は、通常状態では30秒であり、時短状態では1秒である。
払出は、大入賞口19で15個である。
特図の種類は、1~9の9種類である。
特図大当たり当選確率は、通常状態と時短状態では、設定1で1/280であり、設定2で1/290であり、設定3で1/300である。確変状態では、設定1で1/56であり、設定2で1/58であり、設定3で1/60である。
大当たり状態1回の出玉(差玉)は、10Rで約1000個であり、15Rで約1500個である。
第2始動口18への入賞は、10R大当たり状態:15R大当たり状態=1:3である(確変割合が50%であり、10R大当たり状態の全部と15R大当たり状態の一部とが通常大当たり状態)。
1Rは10個入賞又は30秒経過で終了する。
通常大当たり状態の後の時短状態は50回転である。
小当たり確率は、1/1000(設定1~設定3で共通)である。
アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから送信される消費価値(アウト)を特定可能な信号である。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが送信されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、パチンコ遊技機1から送信される信号でも良い。
(1)カードストック部にストックしている一般カードの枚数(残り枚数)を検知する機能を有し、貨幣が貨幣投入口23に投入されると、その時点での残り枚数が1枚以上であることを条件として貨幣を受け付け、その投入された貨幣の金額である投入金額を残額としてRAMに記憶すると共に、その残額を液晶表示部24に表示する。この状態(残額がある状態)からパチンコ遊技機1の貸出ボタン20が操作されると、その貸出ボタン20の操作に応じて残額の範囲内で1度数分に対応する玉数の玉をパチンコ遊技機1内部の払出機構から貸し出す毎に貸出玉数を特定可能な売上信号を送信する。例えば貸出単価が4円であれば125玉を払い出し、貸出単価が1円であれば500玉を払い出す。このとき、パチンコ遊技機1から貸出機2に1度数分の玉を払い出したことを示す信号が送信されるので、RAMに記憶している残額及び液晶表示部24に表示させている残額から1度数分を減算する。売上信号は1度数分の玉を払い出す毎に1パルスが送信されるパルス信号であるので、1パルスを500円分の売上額として特定する。尚、カードストック部に一般カードを1枚もストックしていない、即ち、一般カードの残り枚数が0枚であるときには、貨幣の受け付けを制限する。
(1)運用形態1
図6は、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「有」に設定され、他機種持玉利用が「不可」に設定された機種で、会員カードによる遊技が行われた場合を示す。この場合は、再プレイが不可であり、残額のみを使用可能である。又、大当たり発生中では会員カードの発行を制限する。計数後に会員カードを発行すると、カード発行信号を管理装置6に送信し、その計数玉数を総貯玉に加算し、交換専用口座に記録する。図6の例示では、計数玉数が「1000」であれば、総貯玉に「1000」を加算し、交換専用口座に「1000」を記録する。この一連の処理は、遊技終了条件を設定している場合には、第2遊技価値口座に記録して記録媒体を発行することに対応する。
図7は、運用形態1で発行された会員カードが、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「無」に設定された機種に対応する貸出機2に挿入された場合を示す。この場合は、残額を使用可能であり、交換専用口座は「1000」があるが、当日口座が「0」であるので、当日貯玉が無いことで当日貯玉から持玉への移行が無く、当日貯玉による再プレイが不可である。この一連の処理は、第2遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を制限することに対応する。一方、過去貯玉による再プレイは可能であり、総貯玉の玉数から交換専用口座の玉数を差し引いた玉数が過去貯玉による再プレイ可能玉数となる。総貯玉の玉数から交換専用口座の玉数を差し引くことで、結果的に他機種への持玉利用を制限する。図7の例示では、総貯玉の「11000」から交換専用口座の「1000」を差し引いた「10000」が過去貯玉による再プレイ可能玉数となる。
図8は、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「有」に設定され、他機種持玉利用が「可」に設定された機種で、会員カードによる遊技が行われた場合を示す。この場合は、再プレイが不可であり、残額と他機種持玉とを使用可能である。又、大当たり発生中では会員カードの発行を制限する。計数後に会員カードを発行すると、カード発行信号を管理装置6に送信し、その計数玉数を総貯玉に加算し、当日口座に記録する。図8の例示では、計数玉数が「1000」であれば、総貯玉に「1000」を加算し、当日口座に「1000」を記録する。この一連の処理は、遊技終了条件を設定していない場合には、第1遊技価値口座に記録して記録媒体を発行することに対応する。
図9は、運用形態3で発行された会員カードが、再プレイが「有」に設定され、1回交換運用が「無」に設定された機種に対応する貸出機2に挿入された場合を示す。この場合は、残額が使用可能であり、当日口座が「1000」であるので、当日貯玉が有ることで当日貯玉から持玉への移行が有り、当日貯玉による再プレイが可能である。この一連の処理は、第1遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を可能にすることに対応する。又、過去貯玉による再プレイも可能であり、総貯玉の玉数から当日口座の玉数を差し引いた玉数が過去貯玉による再プレイ可能玉数となる。図9の例示では、総貯玉の「11000」から当日口座の「1000」を差し引いた「10000」が過去貯玉による再プレイ可能玉数となる。
図10は、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「有」に設定された機種で、一般カードによる遊技が行われた場合を示す。この場合も、再プレイが不可であり、残額のみを使用可能である。又、大当たり発生中や確変中は払い出しが可能であり、大当たり状態になってから計数した値を記憶しておき、その記憶した値分はその大当たり発生中や確変中に払い出しが可能である。尚、会員カードによる遊技が行われた場合も同様であり、大当たり発生中や確変中は払い出しが可能である。この一連の処理は、特別遊技状態に移行している場合に、当該特別遊技状態中における計数結果を使用した遊技を可能にすることに対応する。又、大当たり発生中では一般カードの発行を制限する。この一連の処理は、特別遊技状態に移行している場合に、記録媒体の発行を制限することに対応する。計数後に一般カードを発行すると、その計数玉数を一般カードに記録すると共に、対応するパチンコ遊技機1の台番号を最終遊技台番(他の遊技用装置と識別するための識別情報)として記録する。この一連の処理は、計数結果及び他の遊技用装置と識別するための識別情報を一般記録媒体に記録して発行することに対応する。図10の例示では、計数玉数が「1000」であり、対応するパチンコ遊技機1の台番号が「1」であれば、一般カードに「1000」を加算し、台番号「1」を最終遊技台番として記録する。この場合、他の貸出機2に対する遊技終了条件の有無を各貸出機2の貸出機ID(識別情報)別に特定可能な条件有無情報を記憶しており、一般カードを受け付けると、条件有無情報と当該受け付けた一般カードに記録されている最終遊技台番とを照合することで、その受け付けた一般カードが、遊技終了条件が設定されたパチンコ遊技機1に対応する貸出機2から発行されたか、遊技終了条件が設定されていないパチンコ遊技機1に対応する貸出機2から発行されたかを判定可能となる。
図11は、一般カードが、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「有」に設定され、他機種持玉利用が「不可」に設定された機種に対応する貸出機2に挿入された場合を示す。この場合、挿入された一般カードに残額が有るが持玉が無ければ、残額のみを使用可能である。
挿入された一般カードに残額と持玉の両方が無ければ、その一般カードをカードストック部39にストックする。
図12は、他機種持玉利用が「不可」に設定された機種に対応する貸出機2から発行された一般カードが、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「無」に設定された機種に対応する貸出機2に挿入された場合を示す。この場合、挿入された一般カードに残額が有るが持玉が無ければ、残額のみを使用可能である。
挿入された一般カードに残額と持玉の両方が無ければ、その一般カードをカードストック部39にストックする。
図13は、他機種持玉利用が「可」に設定された機種に対応する貸出機2から発行された一般カードが、再プレイが「無」に設定され、1回交換運用が「無」に設定された機種に対応する貸出機2に挿入された場合を示す。この場合、挿入された一般カードに残額が有るが持玉が無ければ、残額のみを使用可能である。挿入された一般カードに残額と持玉の両方が有れば、残額と持玉の両方を使用可能である。挿入された一般カードに残額が無いが持玉が有れば、持玉のみを使用可能である。挿入された一般カードに残額と持玉の両方が無ければ、その一般カードをカードストック部39にストックする。
一の貸出機2において、会員カードを発行する際には、計数結果を、遊技終了条件を設定していなければ、当日口座に記録して会員カードを発行する一方、遊技終了条件を設定していれば、交換専用口座に記録して会員カードを発行する。その後、他の貸出機2において、会員カードを受け付けると、その受け付けた会員カードに対応する当日口座に記録した遊技価値を使用した遊技を可能にする一方、その受け付けた会員カードに対応する交換専用口座に記録した遊技価値を使用した遊技を制限する。これにより、遊技終了条件を設けた状況で、交換専用口座に記録した遊技価値を使用した遊技を制限することができ、一のパチンコ遊技機1での遊技により獲得した遊技価値が他のパチンコ遊技機1での遊技に使用されるのを適切に抑制することができる。
例示したパチンコ遊技機1とは異なる遊技機に適用しても良く、例えば玉が封入されており、遊技者が所有する得点を消費して玉を発射する封入式パチンコ遊技機、メダルを使用することなくクレジットのみを使用して遊技が進行する完全クレジット式スロットマシンに対応することも可能である。これらの構成の場合では、得点やクレジットが遊技価値に対応する。又、スロットマシンであれば、同じ図柄の停止により入賞が発生し、ボーナスゲームやART状態が特別遊技状態に対応する構成が考えられる。即ち、入賞、遊技価値や特別遊技状態を任意に変更しても良い。
遊技終了条件として、大当たり状態が発生してから確変状態及び時短状態を消化して通常状態に戻ることを例示したが、遊技終了条件を任意に変更しても良い。例えば5000玉や10000玉等の所定数の差玉を遊技者が発生させた場合に遊技終了とする所謂打止めを遊技終了条件にすることも可能である。
1回交換運用が「有」に設定されている状態で一般カードを受け付けた場合に、遊技価値の使用を制限する構成として、持玉の使用を制限する構成を例示したが、例えば所定数を上限とした値までは持玉の使用を許容するが、それ以上の使用は制限する構成、玉の払出速度を遅くする構成、その受け付けた一般カードを直ちに返却する構成にしても良い。又、持玉の使用を制限するだけでなく、残額の使用も制限しても良い。このように遊技価値を使用した遊技を制限する構成を適宜変更しても良い。同様に、これらの制限に関する構成を、1回交換運用が「有」に設定されている貸出機2から発行された一般カードを、1回交換運用が「有」に設定されている貸出機2が受け付けた場合に適用しても良い。
遊技の結果、入賞が発生した場合に遊技者に遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、所定の移行条件が成立した場合に前記入賞が発生し易くなる特別遊技状態に遊技状態を移行させる状態移行手段と、を備えた遊技機に対応した遊技用装置において、
遊技場の従業員の設定操作に応じて所定の遊技終了条件の有無を設定する条件設定手段と、
遊技者が投入した貨幣の残額及び遊技者が獲得してから遊技に使用する前の遊技価値である残遊技価値を特定可能な情報を記録した記録媒体を受け付ける受付手段と、
他の遊技用装置から前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定していない状況にて発行された前記記録媒体を前記受付手段が受け付けた場合に、当該記録媒体が記録する残額及び前記残遊技価値を使用した遊技を可能にする第1遊技可能化手段と、
他の遊技用装置から前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している状況にて発行された前記記録媒体を前記受付手段が受け付けた場合に、当該記録媒体が記録する残額を使用した遊技を可能にする一方、前記残遊技価値を使用した遊技を制限する第2遊技可能化手段と、を備えた構成にしても良い。
前記第2遊技可能化手段は、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している状況にて、他の遊技用装置から発行された残遊技価値のみがある記録媒体を前記受付手段が受け付けた場合に、当該記録媒体を返却することで、前記残遊技価値を使用した遊技を制限する構成にしても良い。
前記第2遊技可能化手段は、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している状況にて、他の遊技用装置から発行された残額及び残遊技価値がある記録媒体を前記受付手段が受け付けた場合に、当該記録媒体が記録していた残額を維持することで、当該残額を使用した遊技を可能にする一方、当該記録媒体が記録していた残遊技価値を前記貯留手段が貯留する別の記録媒体に移行して発行することで、当該残遊技価値を使用した遊技を制限する構成にしても良い。
前記第2遊技可能化手段は、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定していない状況にて、他の遊技用装置から前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している状況にて発行された残額及び残遊技価値がある記録媒体を前記受付手段が受け付けた場合に、当該記録媒体が記録していた残額を維持することで、当該残額を使用した遊技を可能にする一方、当該記録媒体が記録していた残遊技価値を前記貯留手段が貯留する別の記録媒体に移行して発行することで、当該残遊技価値を使用した遊技を制限する構成にしても良い。
所定の合算操作に応じて複数の記録媒体が記録する残額及び前記残遊技価値の情報を合算して一の記録媒体に記録する合算処理を実行する合算実行手段と、
他の遊技用装置から前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定していない状況にて発行された記録媒体については、前記合算処理の実行を許容する一方、他の遊技用装置から前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している状況にて発行された記録媒体については、前記合算処理の実行を制限する合算制限手段と、を備えた構成にしても良い。
Claims (4)
- 遊技の結果、入賞が発生した場合に遊技者に遊技価値として遊技媒体を付与する遊技価値付与手段と、所定の移行条件が成立した場合に前記入賞が発生し易くなる特別遊技状態に遊技状態を移行させる状態移行手段と、を備えた遊技機に対応した遊技用装置において、
遊技場の従業員の設定操作に応じて所定の遊技終了条件の有無を設定する条件設定手段と、
遊技の結果、遊技者が獲得した遊技価値を計数する計数手段と、
前記計数手段の計数結果を記録するための口座である第1遊技価値口座及び第2遊技価値口座が対応付けられた記録媒体を受け付ける受付手段と、
発行条件の成立に応じて、前記計数手段の計数結果を、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定していない場合には、前記第1遊技価値口座に記録して記録媒体を発行する一方、前記遊技終了条件を設定している場合には、前記第2遊技価値口座に記録して記録媒体を発行する発行手段と、
前記特別遊技状態に移行している場合に、当該特別遊技状態中における前記計数手段の計数結果を使用した遊技を可能にし、前記受付手段が前記記録媒体を受け付けた場合に、前記受付手段が受け付けた記録媒体に対応する前記第1遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を可能にする一方、前記受付手段が受け付けた記録媒体に対応する前記第2遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を制限する遊技可能化手段と、を備えたことを特徴とする遊技用装置。 - 前記遊技可能化手段は、前記受付手段が前記記録媒体を受け付けたときに、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定していない場合には、前記受付手段が受け付けた記録媒体に対応する前記第1遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を可能にする一方、前記条件設定手段が前記遊技終了条件を設定している場合には、前記受付手段が受け付けた記録媒体に対応する前記第1遊技価値口座に記録した遊技価値を使用した遊技を制限することを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。
- 前記発行手段は、前記特別遊技状態に移行している場合に、前記記録媒体の発行を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技用装置。
- 前記記録媒体には、会員として登録された遊技者が所持すると共に前記第1遊技価値口座及び前記第2遊技価値口座が対応付けられた会員記録媒体と、会員として登録されていない遊技者が所持する一般記録媒体とが含まれるものであり、
前記一般記録媒体を貯留する貯留手段と、
前記受付手段が前記記録媒体を受け付けていない状態で遊技者が遊技を開始した後、前記発行条件が成立した場合に、前記計数手段の計数結果及び他の遊技用装置と識別するための識別情報を、前記貯留手段が貯留していた一般記録媒体に記録して発行する一般記録媒体発行手段と、
他の遊技用装置に対する前記遊技終了条件の有無を各遊技用装置の識別情報別に特定可能な条件有無情報を記憶する記憶手段と、
前記受付手段が前記一般記録媒体を受け付けた場合に、前記条件有無情報及び当該一般記録媒体が記録する識別情報に基づいて、前記遊技終了条件が設定された遊技用装置が発行した一般記録媒体であるか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記遊技可能化手段は、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技終了条件が設定されていない遊技用装置から発行された一般記録媒体である場合には、当該一般記録媒体が記録する遊技価値を使用した遊技を可能にする一方、前記遊技終了条件が設定されている遊技用装置から発行された一般記録媒体である場合には、当該一般記録媒体が記録する遊技価値を使用した遊技を制限することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技用装置。
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