JP7021876B2 - 商品管理装置、商品管理方法および商品管理プログラム - Google Patents

商品管理装置、商品管理方法および商品管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、商品管理装置、商品管理方法および商品管理プログラムに関する。
食品業界には、「3分の1ルール」と呼ばれる商慣習が存在する。
また、これまでの販売管理システム(アプリケーションソフトウェア)では、商品の期限管理を日数ベースで行っている。例えば、特許文献1には、製品の使用期限までの残日数を管理することが記載されている(例えば段落0015など参照)。
特開2006-72701号公報
しかしながら、例えば、賞味期限までの残り日数は同じだが製造日から賞味期限までの全体の日数が互いに異なる複数の商品(食品)が製造側または販売側にあった場合、全体の日数に対する残り日数の割合が各商品で異なるので、「3分の1ルール」への対応における残り日数の重み(重要さ)が各商品で異なる。そのため、これまでの日数ベースでの期限管理には、全体の日数が比較的長い商品についての残り日数の重みが軽視され易くなるという欠点があるが故に、商品の廃棄を削減するという点で改善の余地が残されていた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、製造側または販売側における商品の廃棄の削減を図ることができる商品管理装置、商品管理方法および商品管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る商品管理装置は、制御部を備える商品管理装置であって、前記制御部は、商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得手段と、前記有効期間等取得手段で取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算手段と、前記第一計算手段で計算した前記値が所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告手段と、を備えること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、前記記憶部は、取引先識別データと前記所定値とを紐付けて記憶している領域を含み、前記制御部は、前記記憶部から、指定された前記取引先識別データと紐付く前記所定値を取得する所定値取得手段を備え、前記警告手段において、前記所定値は、前記所定値取得手段で取得したものであること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、前記商品識別データと前記有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している前記領域は、前記商品識別データと前記有効期間とを紐付けて記憶している領域と、前記商品識別データとロット識別データと前記有効期限とを紐付けて記憶している領域とを含み、前記有効期間等取得手段は、前記記憶部から、前記指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間を取得する処理と、前記記憶部から、前記指定された前記商品識別データおよび指定された前記ロット識別データと紐付く前記有効期限を取得する処理とを任意の順に実行すること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、表示部を備え、前記有効期間等取得手段において、前記指定された前記商品識別データは、前記商品識別データを設定可能な第一画面に設定されたものであり、前記第一計算手段において、前記指定された時は、前記第一画面が前記表示部に表示されている時間内の時であり、前記警告手段において、前記出力するとは、前記表示部に表示させることであること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、前記制御部は、前記記憶部を参照して、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を、前記商品識別データごとに計算する第二計算手段と、前記第二計算手段で計算した前記値が指定された数値範囲に収まるという条件を満たす前記商品識別データを特定する特定手段と、前記特定手段で特定した前記商品識別データおよび前記第二計算手段で計算した前記条件を満たした前記値を出力する出力実行手段と、を備えること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、表示部を備え、前記第二計算手段において、前記指定された前記時は、時と数値範囲を設定可能な第二画面に設定された前記時であり、前記指定された前記数値範囲は、前記第二画面に設定された前記数値範囲であり、前記出力実行手段において、前記出力するとは、前記表示部に表示させることであること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理装置は、前記商品管理装置において、前記所定値は、前記商品が属する業界における前記有効期間の分割に関する商慣習および前記商品が置かれている流通過程を考慮して設定されるものであること、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理方法は、制御部を備える情報処理装置で実行される商品管理方法であって、前記制御部で実行される、商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得ステップと、前記有効期間等取得ステップで取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算ステップと、前記第一計算ステップで計算した前記値が所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告ステップと、を含むこと、を特徴とするものである。
また、本発明に係る商品管理プログラムは、制御部を備える情報処理装置に実行させるための商品管理プログラムであって、前記制御部に実行させるための、商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得ステップと、前記有効期間等取得ステップで取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算ステップと、前記第一計算ステップで計算した前記値が所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告ステップと、を含むこと、を特徴とするものである。
本発明は、製造側または販売側における商品の廃棄の削減を図ることができるという効果を奏する。
図1は、商品管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、在庫ファイル、製造属性マスタおよびロット詳細データのデータ構造の一例を示す図である。 図3は、有効期限期間警告設定マスタのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、製造属性マスタおよびロット詳細データの具体例を示す図である。 図5は、本実施形態に係る残存率チェック処理に関するフローチャートの一例を示す図である。 図6は、受注入力画面の一例を示す図である。 図7は、在庫照会画面の一例を示す図である。
以下に、本発明に係る商品管理装置、商品管理方法および商品管理プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。
[1.概要]
食品業界では、製品や原材料等の有効期限(具体的には賞味期限または消費期限など)の管理を行っている。また、食品業界には「3分の1ルール」という商慣習が存在するが、この商慣習に従うべく、製造側(メーカーまたは卸)では原材料の使用または製品の出荷を制御する必要があり、また販売側(小売)では製品の販売を制御する必要がある。
しかし、これまでの有効期限管理は、日数ベースでの管理が基本となっている。具体例を挙げると、これまでの販売管理システムにおける有効期限管理では、現時点から有効期限までの残存日数を示すにとどまっている。
そのため、取引先および残存日数は同じだが製造日から有効期限までの日数が異なる複数の品番を取り扱う際、日数ベースでの管理だと残存日数の重みに品目間で差が生じるので、従来、在庫の確認または出荷時のロットの確認は人の目視による確認となっていた。そして、それ故に、人的ミスが発生し、在庫ロスに繋がっていた。また、人による確認作業は、余計な手間となっていた。
そこで、本実施形態では、有効期限管理を日数ベースではなく率ベースで行うことにより、「3分の1ルール」への対応を可能とし、延いては製造側または販売側における商品の廃棄の削減を図ることを可能とした。具体的には、本実施形態では、入力時の残存率チェック機能(具体的には、ロット指定をする画面で、残存日数ではなく残存率に基づいて警告を出す機能)と、残存率ベースでの在庫照会機能(具体的には、在庫照会画面において、有効期限の残存率に基づいて在庫抽出する機能)により、「3分の1ルール」に対応してない、製造側(メーカーまたは卸)から販売側(小売)への出荷または販売側(小売)から消費者への販売を防止できるようにした。
また、本実施形態では、古いロットから順番に在庫引当処理を行う機能を併せて用いることで、「3分の1ルール」で許容される範囲の最も古いロットから出荷することができ、在庫ロスの削減に繋げることを可能とした。
なお、本実施形態では、「3分の1ルール」という商慣習が存在する食品業界における商品管理を一例として説明するが、食品業界に限らず、有効期間の分割について、「3分の1ルール」と同じまたは類似の商慣習が存在する業界における商品管理にも適用することができる。
[2.構成]
本実施形態に係る商品管理装置の構成の一例について、図1等を参照して説明する。図1は、商品管理装置の構成の一例を示すブロック図である。
商品管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、商品管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
商品管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。商品管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、商品管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、商品管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する各種マスタ等のデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106には、在庫ファイル106a、製造属性マスタ106b、ロット詳細データ106cおよび有効期限期間警告設定マスタ106dなどが格納されている。
在庫ファイル106aには、図2に示すように、本発明の商品識別データに相当する商品CD(コード)、本発明のロット識別データに相当するロット番号および在庫数などが格納されている。
製造属性マスタ106bには、図2に示すように、商品CD、本発明の「製造時から有効期限までの有効期間」に相当する有効期間日数および使用期限チェック日数などが格納されている。
有効期間日数は、製造日から有効期限までの有効期間を、日を単位として示したものである。有効期限は、具体的には、食品などに対し用いられる賞味期限、食品などに対し用いられる消費期限、または、医薬品、医薬部外品および化粧品などに対し用いられる使用期限などに相当する。
使用期限チェック日数は、個別使用期限を確認または計算する際に用いる日数である。個別使用期限は、有効期間のうち製造会社(メーカーまたは卸)または販売会社(小売)などの流通当事者が使用する一部期間の末日である。個別使用期限は、流通当事者が製造会社である場合は販売会社への出荷期限に相当し、流通当事者が販売会社である場合は消費者への販売期限に相当する。使用期限チェック日数は、商品が属する業界における有効期間の分割に関する商慣習(例えば食品業界における「3分の1ルール」など)、商品が置かれている流通過程(具体的には製造過程または販売過程)および有効期間などを考慮して設定してもよい。例えば、食品業界における「3分の1ルール」に従い且つ有効期間が360日である場合において、食品が製造過程にあるときは、製造会社にとっての個別使用期限は有効期限から有効期間の3分の2だけ遡った日であるので、使用期限チェック日数を240(=360×2/3)に設定してもよく、食品が販売過程にあるときは、販売会社にとっての個別使用期限は有効期限から有効期間の3分の1だけ遡った日であるので、使用期限チェック日数を120(=360×1/3)に設定してもよい。
ロット詳細データ106cには、図2に示すように、商品CD、ロット番号および有効期限などが格納されている。
有効期限期間警告設定マスタ106dには、図3に示すように、本発明の取引先識別データに相当する取引先CDおよび本発明の所定値に相当する警告残存率などが格納されている。
警告残存率は、商品が属する業界における有効期間の分割に関する商慣習(例えば食品業界における「3分の1ルール」など)、商品が置かれている流通過程(具体的には製造過程または販売過程)などを考慮して設定してもよい。例えば、食品業界における「3分の1ルール」に従う場合において、食品が製造過程にあるときは、製造会社は有効期間のうち有効期限を起点とする3分の2の期間を販売会社および消費者のために残す必要があるので、警告残存率を100×2/3より大きな値(例えば100×2/3の小数点以下を切り上げた67%など)に設定してもよく、食品が販売過程にあるときは、販売会社は有効期間のうち有効期限を起点とする3分の1の期間を消費者のために残す必要があるので、警告残存率を100×1/3より大きな値(例えば100×1/3の小数点以下を切り上げた34%など)に設定してもよい。また、警告残存率は、商品を出荷または販売するまでに必要とされる所要期間(製造会社または販売会社が経験などを基に推測したものでよい)および有効期間などをさらに考慮して設定してもよい。例えば所要時間が3日であり且つ有効期間が100日である場合、製造会社は警告残存率を100×2/3+100×3/100より大きな値(例えば100×2/3の小数点以下を切り上げた67に3を加算した70%など)に設定してもよく、販売会社は警告残存率を100×1/3+100×3/100より大きな値(例えば100×1/3の小数点以下を切り上げた34に3を加算した37%など)に設定してもよい。
制御部102は、商品管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、本発明の有効期間等取得手段に相当する有効期間等取得部102aと、本発明の所定値取得手段に相当する警告残存率取得部102bと、本発明の第一計算手段に相当する第一計算部102cと、本発明の警告手段に相当する警告部102dと、本発明の第二計算手段に相当する第二計算部102eと、本発明の特定手段に相当する特定部102fと、本発明の出力実行手段に相当する出力実行部102gと、在庫引当処理部102hと、を備えている。
有効期間等取得部102aは、記憶部106から、指定された商品CDと紐付く有効期間日数および有効期限を取得する。具体的には、有効期間等取得部102aは、製造属性マスタ106bから、指定された商品CDと紐付く有効期間日数を取得する処理と、ロット詳細データ106cから、指定された商品CDおよび指定されたロット番号と紐付く有効期限を取得する処理とを任意の順に実行する。指定された商品CDおよび指定されたロット番号は、取引先CD(得意先CDまたは納入先CDでもよい)、商品CDおよびロット番号などを設定可能な、本発明の第一画面に相当する業務支援画面(例えば図6に示す受注入力画面MAなど)に設定されたものなどでもよい。
警告残存率取得部102bは、記憶部106から、指定された取引先CDと紐付く警告残存率を取得する。具体的には、警告残存率取得部102bは、有効期限期間警告設定マスタ106dから、指定された取引先CDと紐付く警告残存率を取得する。指定された取引先CDは、前記業務支援画面に設定されたものなどでもよい。
第一計算部102cは、有効期間等取得部102aで取得した有効期間日数および有効期限に基づいて、指定された時(日付)から当該有効期限までの期間の当該有効期間日数に対する比に比例する値(具体的には「100×期間/有効期間日数」という式で定義される有効期限残存率など)を計算する。指定された時(日付)は、前記業務支援画面がモニタ114に表示されている時間内の時(日付)または第一計算部102cが動作している時(日付)などでもよい。
警告部102dは、第一計算部102cで計算した値(具体的には有効期限残存率など)が所定の警告残存率(具体的には警告残存率取得部102bで取得した警告残存率など)以下または未満である場合に、商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報(商品の出荷または販売の期限が近付いていることなどをさらに知らせるためのものでもよい)を、出力する(例えばモニタ114に表示させるなど)。警告情報は、前記業務支援画面内に表示させてもよく、前記業務支援画面とは別の警告ダイアログに表示させてもよい。
第二計算部102eは、記憶部106(具体的には製造属性マスタ106bおよびロット詳細データ106c)を参照して、指定された時(日付)から有効期限までの期間の有効期間日数に対する比に比例する値(具体的には「100×期間/有効期間日数」という式で定義される有効期限残存率など)を、商品CDごとに計算する。指定された時(日付)は、日付と数値範囲を設定可能な、本発明の第二画面に相当する在庫照会画面(例えば、有効期限基準日と残存率の数値範囲を設定可能な図7に示す在庫照会画面MBなど)に設定された日付(図7に示す有効期限基準日)などでもよい。第二計算部102eでは、在庫ファイル106aに格納されている商品CDを計算対象としてもよい。
特定部102fは、第二計算部102eで計算した値(具体的には有効期限残存率など)が、指定された数値範囲(具体的には前記在庫照会画面に設定された数値範囲(残存率の数値範囲)など)に収まるという条件を満たす商品CDを特定する。
出力実行部102gは、特定部102fで特定した商品CDおよび第二計算部102eで計算した前記条件を満たした値を、出力する(例えばモニタ114に表示させるなど)。出力の仕方の一例は、図7に示す通りである(図7の領域MB3等参照)。
在庫引当処理部102hは、ロット詳細データ106cから、在庫ファイル106aに格納されている商品CDおよびロット番号と紐づく有効期限を取得する処理と、製造属性マスタ106bから、在庫ファイル106aに格納されている商品CDと紐付く使用期限チェック日数を取得する処理とを任意の順に実行する。
在庫引当処理部102hは、取得した有効期限および使用期限チェック日数の組み合わせごとに、「有効期限-使用期限チェック日数」という式で定義される個別使用期限を計算する。この計算により、(商品CD,ロット番号,有効期限,使用期限チェック日数,個別使用期限)というデータセットが1つまたは複数得られる。
在庫引当処理部102hは、前記データセットに基づいて、現時点の日付(具体的には在庫引当処理部102hが動作している時の日付)が、計算した個別使用期限を超えていない商品CDまたはロット番号を、引当対象として決定する。換言すると、在庫引当処理部102hは、「現時点の日付≦個別使用期限」を満たす商品CDまたはロット番号を、引当対象として決定する。
在庫引当処理部102hは、決定した引当対象の在庫ファイル106aにおける在庫引当(具体的には在庫数の減算)を、有効期限の昇順(有効期限が早い順)に実行する。
[3.処理]
ここでは、商品管理装置100で実行される処理の一例について、図を参照して説明する。
[3-1.残存率チェック処理]
商品管理装置100で実行される残存率チェック処理について、図5等を参照して詳細に説明する。なお、本説明では、図6に示す受注入力画面MAがモニタ114に表示されており、オペレータが入力装置112を操作して得意先CD、商品CDおよびロット番号の欄に実データを入力したことを前提とする。
まず、有効期間等取得部102aは、製造属性マスタ106bから、受注入力画面MAに入力された商品CDと紐付く有効期間日数を取得する処理と、ロット詳細データ106cから、受注入力画面MAに入力された商品CDおよびロット番号と紐付く有効期限を取得する処理とを任意の順に実行する(ステップS1)。
つぎに、警告残存率取得部102bは、有効期限期間警告設定マスタ106dから、受注入力画面MAに入力された得意先CDと紐付く警告残存率を取得する(ステップS2)。
つぎに、第一計算部102cは、有効期間等取得部102aで取得した有効期間日数および有効期限に基づいて、「「受注入力画面MAがモニタ114に表示されている日付(または本処理が実行されている日付)から有効期限までの日数」÷有効期間日数×100」で定義される有効期限残存率を計算する(ステップS3)。
例えば、製造属性マスタ106bおよびロット詳細データ106cが図4に示すものであり、且つ、ステップS1にて、商品CD「A」およびロット番号「20160501001」と紐付く有効期限「2017/4/30」と、商品CD「A」と紐付く有効期間日数「365」が取得され、且つ、受注入力画面MAがモニタ114に表示されている日付(または本処理が実行されている日付)が2016/12/1である場合、ステップS3では、(2017/4/30-2016/12/1)÷365×100=150÷365×100という計算が実行されて(小数点以下第2位を四捨五入)、有効期限残存率「41.10%」が出力される。
つぎに、警告部102dは、ステップS3で計算した有効期限残存率がステップS2で取得した警告残存率以下であるか否かを判断し、有効期限残存率が警告残存率以下である場合(ステップS4:Yes)、商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための所定の警告情報が記されている警告ダイアログをモニタ114に表示させる(ステップS5)。
なお、本説明では、有効期限残存率を計算する前に警告残存率を取得する例を示したが、警告残存率を取得するタイミングは、警告部102dによる前記判断が実行される前であればいつでもよい。
[3-2.在庫照会処理]
商品管理装置100で実行される在庫照会処理について、図7等を参照して説明する。なお、本説明では、図7に示す在庫照会画面MBがモニタ114に表示されており、オペレータが入力装置112を操作して有効期限基準日MB1および残存率MB2に実データを入力したことを前提とする。
まず、第二計算部102eは、在庫ファイル106aに格納されている商品CDごとに、製造属性マスタ106bおよびロット詳細データ106cを参照しながら、「「有効期限基準日MB1から有効期限までの日数」÷有効期間日数×100」で定義される有効期限残存率を計算する。
つぎに、特定部102fは、第二計算部102eで計算した有効期限残存率が在庫照会画面MBの残存率MB2に入力されている数値の範囲に収まるという条件(例えば、有効期限残存率が図7に示す33%以上66%以下であるという条件)を満たす商品CDを特定する。
つぎに、出力実行部102gは、特定部102fで特定された商品CDおよび第二計算部102eで計算した前記条件を満たす有効期限残存率を在庫照会画面MBの領域MB3等に表示させる。
[3-3.在庫引当処理]
商品管理装置100で実行される在庫引当処理の一例について説明する。
まず、在庫引当処理部102hは、ロット詳細データ106cから、在庫ファイル106aに格納されている商品CDおよびロット番号と紐づく有効期限を取得する処理と、製造属性マスタ106bから、在庫ファイル106aに格納されている商品CDと紐付く使用期限チェック日数を取得する処理とを任意の順に実行する。
つぎに、在庫引当処理部102hは、取得した有効期限および使用期限チェック日数の組み合わせごとに、「有効期限-使用期限チェック日数」という式で定義される個別使用期限を計算することで、(商品CD,ロット番号,有効期限,使用期限チェック日数,個別使用期限)というデータセットを1つまたは複数得る。
ここで、個別使用期限の計算例について簡単に説明する。有効期限が2017/12/31であり且つ使用期限チェック日数が製造会社で想定される設定例に相当する240日(有効期間日数360日の2/3)である場合、個別使用期限は2017/12/31から240日遡った2017/5/5となる。また、有効期限が2017/12/31であり且つ使用期限チェック日数が販売会社で想定される設定例に相当する120日(有効期間日数360日の1/3)である場合、個別使用期限は2017/12/31から120日遡った2017/9/2となる。
つぎに、在庫引当処理部102hは、前記データセットに基づいて、「現時点の日付(本処理が実行されている日付)≦個別使用期限」を満たすロット番号を、引当対象として決定する。
つぎに、在庫引当処理部102hは、決定した引当対象ロットの在庫ファイル106aにおける在庫引当(具体的には在庫数の減算)を、有効期限が早い順に実行する。
以上の在庫引当処理により、自動で出荷可能なロットのうち最も古いものから出荷処理に回すことが可能となる。また、本実施形態では、個別でロットを指定する際、実態に合った有効期限管理が実現可能となる有効期限残存率管理(残存率チェック処理および在庫照会処理)に係る機能と在庫引当処理に係る機能とを組み合わせているので、在庫ロスを極力減らし、且つ、個別の要望にも可能な範囲で対応することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、商品管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、商品管理装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて商品管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、商品管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、商品管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、商品管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、「3分の1ルール」のような商慣習が存在する食品製造業や食品販売業などにおいて特に有用である。
100 商品管理装置
102 制御部
102a 有効期間等取得部
102b 警告残存率取得部
102c 第一計算部
102d 警告部
102e 第二計算部
102f 特定部
102g 出力実行部
102h 在庫引当処理部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 在庫ファイル
106b 製造属性マスタ
106c ロット詳細データ
106d 有効期限期間警告設定マスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (7)

  1. 制御部を備える商品管理装置であって、
    前記制御部は、
    1)商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域と、2)取引先識別データと、前記商品が属する業界における前記有効期間の分割に関する商慣習および流通当事者である前記商品の販売先を考慮して設定された所定値とを紐付けて記憶している領域と、を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得手段と、
    前記記憶部から、指定された、前記販売先の前記取引先識別データと紐付く前記所定値を取得する所定値取得手段と、
    前記有効期間等取得手段で取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算手段と、
    前記第一計算手段で計算した前記値が前記所定値取得手段で取得した前記所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告手段と、
    を備えること、
    を特徴とする商品管理装置。
  2. 前記商品識別データと前記有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している前記領域は、前記商品識別データと前記有効期間とを紐付けて記憶している領域と、前記商品識別データとロット識別データと前記有効期限とを紐付けて記憶している領域とを含み、
    前記有効期間等取得手段は、前記記憶部から、前記指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間を取得する処理と、前記記憶部から、前記指定された前記商品識別データおよび指定された前記ロット識別データと紐付く前記有効期限を取得する処理とを任意の順に実行すること、
    を特徴とする請求項1に記載の商品管理装置。
  3. 表示部を備え、
    前記有効期間等取得手段において、前記指定された前記商品識別データは、前記商品識別データを設定可能な第一画面に設定されたものであり、
    前記第一計算手段において、前記指定された時は、前記第一画面が前記表示部に表示されている時間内の時であり、
    前記警告手段において、前記出力するとは、前記表示部に表示させることであること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の商品管理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記記憶部を参照して、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を、前記商品識別データごとに計算する第二計算手段と、
    前記第二計算手段で計算した前記値が指定された数値範囲に収まるという条件を満たす前記商品識別データを特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定した前記商品識別データおよび前記第二計算手段で計算した前記条件を満たした前記値を出力する出力実行手段と、
    を備えること、
    を特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の商品管理装置。
  5. 表示部を備え、
    前記第二計算手段において、前記指定された前記時は、時と数値範囲を設定可能な第二画面に設定された前記時であり、
    前記指定された前記数値範囲は、前記第二画面に設定された前記数値範囲であり、
    前記出力実行手段において、前記出力するとは、前記表示部に表示させることであること、
    を特徴とする請求項に記載の商品管理装置。
  6. 制御部を備える情報処理装置で実行される商品管理方法であって、
    前記制御部で実行される、
    1)商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域と、2)取引先識別データと、前記商品が属する業界における前記有効期間の分割に関する商慣習および流通当事者である前記商品の販売先を考慮して設定された所定値とを紐付けて記憶している領域と、を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得ステップと、
    前記記憶部から、指定された、前記販売先の前記取引先識別データと紐付く前記所定値を取得する所定値取得ステップと、
    前記有効期間等取得ステップで取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算ステップと、
    前記第一計算ステップで計算した前記値が前記所定値取得ステップで取得した前記所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告ステップと、
    を含むこと、
    を特徴とする商品管理方法。
  7. 制御部を備える情報処理装置に実行させるための商品管理プログラムであって、
    前記制御部に実行させるための、
    1)商品の商品識別データと製造時から有効期限までの有効期間と前記有効期限とを紐付けて記憶している領域と、2)取引先識別データと、前記商品が属する業界における前記有効期間の分割に関する商慣習および流通当事者である前記商品の販売先を考慮して設定された所定値とを紐付けて記憶している領域と、を含む記憶部から、指定された前記商品識別データと紐付く前記有効期間および前記有効期限を取得する有効期間等取得ステップと、
    前記記憶部から、指定された、前記販売先の前記取引先識別データと紐付く前記所定値を取得する所定値取得ステップと、
    前記有効期間等取得ステップで取得した前記有効期間および前記有効期限に基づいて、指定された時から前記有効期限までの期間の前記有効期間に対する比に比例する値を計算する第一計算ステップと、
    前記第一計算ステップで計算した前記値が前記所定値取得ステップで取得した前記所定値以下または未満である場合に、前記商品が廃棄される事態が生じ得ることを知らせるための警告情報を出力する警告ステップと、
    を含むこと、
    を特徴とする商品管理プログラム。
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