JP7017973B2 - 生下り判定装置及び方法 - Google Patents
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Description
高炉の羽口に設けられた監視窓を通して前記高炉の内部が撮像された複数の画像を所定時間毎に取得する画像取得部と、
前記複数の画像から前記所定時間毎の各輝度代表値を算出し、現時点における輝度代表値を含む過去の第1時間幅の第1範囲における前記各輝度代表値からなる第1時系列データを生成し、前記第1時系列データの平均値及び標準偏差を用いて前記第1範囲での前記所定時間毎の各標準化輝度代表値を算出し、現時点における標準化輝度代表値を含む過去の第2時間幅の第2範囲における前記各標準化輝度代表値からなる第2時系列データを生成するデータ生成部と、
前記所定時間毎に生下りを判定するための各異常判定値を、前記所定時間毎の前記各第2時系列データの自己相関関数で算出する異常判定値計算部と、
前記所定時間毎に前記異常判定値が所定の第1閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合に、前記生下りが発生していると判定する生下り判定部と、
を備えるものである。
高炉の羽口に設けられた監視窓を通して前記高炉の内部が撮像された複数の画像を所定時間毎に取得する画像取得ステップと、
前記複数の画像から前記所定時間毎の各輝度代表値を算出し、現時点における輝度代表値を含む過去の第1時間幅の第1範囲における前記各輝度代表値からなる第1時系列データを生成し、前記第1時系列データの平均値及び標準偏差を用いて前記第1範囲での前記所定時間毎の各標準化輝度代表値を算出し、現時点における標準化輝度代表値を含む過去の第2時間幅の第2範囲における前記各標準化輝度代表値からなる第2時系列データを生成するデータ生成ステップと、
前記所定時間毎に生下りを判定するための各異常判定値を、前記所定時間毎の前記各第2時系列データの自己相関関数で算出する異常判定値計算ステップと、
前記所定時間毎に前記異常判定値が所定の第1閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合に、前記生下りが発生していると判定する生下り判定ステップと、
を備えるものである。
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記第1継続時間が所定の第3閾値以上か否かを判定し、前記所定時間毎に前記第2継続時間が所定の第4閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度代表値が前記第2閾値以下になった場合、かつ、前記第1継続時間が前記第3閾値以上になった場合であって前記第2継続時間が前記第4閾値以上になった場合に、所定時間継続して前記生下りが発生していると判定してもよい。
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記標準化輝度移動平均値が所定の第2閾値以下か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度移動平均値が前記第2閾値以下になった場合に、前記生下りが発生していると判定してもよい。
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記第1継続時間が所定の第3閾値以下か否かを判定し、前記所定時間毎に前記第3継続時間が所定の第4閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度移動平均値が前記第2閾値以下になった場合、かつ、前記第1継続時間が前記第3閾値以上になった場合であって前記第3継続時間が前記第4閾値以上になった場合に、所定時間継続して前記生下りが発生していると判定してもよい。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図面において、同じ構成要素には同じ符号が用いられ、詳細な説明は、適宜、省略される。
図1は、本実施形態における生下り判定装置100の構成例を概略的に示すブロック図である。図2は、高炉の羽口周辺の構成を概略的に示す図である。図3は、羽口の内部の燃焼状態を概略的に示す図である。
={X(t-W1+1),X(t-W1+2),・・・,X(t)} (1)
輝度計算部162は、時系列データDnを用いて、式(2)で表される標準化輝度代表値Xn(t)を算出する。輝度計算部162は、算出した標準化輝度代表値Xn(t)をメモリ150に保存する。
={X(t)-μ(t)}/σ(t) (2)
但し、μ(t)は、式(3)で表される、時系列データDnの平均値であり、σ(t)は、式(4)で表される、時系列データDnの標準偏差である。
={Xn(t-W2+1),Xn(t-W2+2),・・・,Xn(t)} (5)
指標値計算部163は、標準化輝度代表値の時系列データDacfを用いて、式(6)で表される自己相関関数を現時刻tの異常判定値Va(t)として算出する。
Va(t)≧TH1 (条件1)
が成立するか否かを判定する。また、指標値計算部163は、現時刻tにおける標準化輝度代表値Xn(t)と予め定められた閾値TH2(第2閾値の一例に相当)とを比較して、
Xn(t)≦TH2 (条件2)
が成立するか否かを判定する。指標値計算部163は、判定結果を異常判定部165に通知する。
T1(t)≧TH3 (条件3)
が成立するか否かを判定する。また、計時部164(第2計時部の一例に相当)は、上記(条件2)が成立している現時刻tにおける継続時間T2(t)(第2継続時間の一例に相当)をカウントし、継続時間T2(t)と予め定められた閾値TH4(第2時間閾値の一例に相当)とを比較して、
T2(t)≧TH4 (条件4)
が成立するか否かを判定する。計時部164は、判定結果を異常判定部165に通知する。
={Xn(t-W3+1),Xn(t-W3+2),・・・,Xn(t)} (7)
標準化輝度代表値の時系列データDnmは、現時刻tの標準化輝度代表値Xn(t)を含む過去の所定時間W3(第3時間幅の一例に相当)の範囲における標準化輝度代表値の時系列データである。
Xnm(t)≦TH2 (条件2)
が成立するか否かを判定する。また、計時部164(第3計時部の一例に相当)は、上記(条件2)が成立している現時刻tにおける継続時間T3(t)(第3継続時間の一例に相当)をカウントし、継続時間T3(t)と閾値TH4(第2時間閾値の一例に相当)とを比較して、
T3(t)≧TH4 (条件4)
が成立するか否かを判定する。
図4は、生下り判定装置の動作を概略的に示すフローチャートである。図4の動作は、所定時間(例えば1秒)ごとに繰り返し実行される。
図5~図7は、実際の高炉11の羽口13においてカメラ18により撮像した際の標準化輝度代表値、標準化輝度代表値の移動平均値、及び異常判定値のそれぞれの推移を概略的に示すタイミングチャートである。図8は、自己相関関数を説明するタイミングチャートである。図5は、比較のために、正常状態が続く場合の標準化輝度代表値P5、異常判定値Q5、及び標準化輝度代表値の移動平均値R5の推移を示す。図6は、10秒以上の生下り現象を含む場合の標準化輝度代表値P6、異常判定値Q6、及び標準化輝度代表値の移動平均値R6の推移を示す。図7は、10秒未満の生下りと10秒以上の生下りとを含む場合の標準化輝度代表値P7、異常判定値Q7、及び標準化輝度代表値の移動平均値R7の推移を示す。
以上説明されたように、本実施形態では、異常判定値Va(t)として自己相関関数を用いている。このため、異常判定値Va(t)は、正常な燃焼状態が有する輝度のばらつき或いは温度変化による輝度変動よりも、生下りに起因する比較的大きな輝度変動に対して、より高い感度を有する。したがって、従来よりも高精度で、生下りの発生を判定することが可能となる。
13 羽口
161 画像取得部
162 輝度計算部
163 指標値計算部
164 計時部
165 異常判定部
166 警告制御部
Claims (9)
- 高炉の羽口に設けられた監視窓を通して前記高炉の内部が撮像された複数の画像を所定時間毎に取得する画像取得部と、
前記複数の画像から前記所定時間毎の各輝度代表値を算出し、現時点における輝度代表値を含む過去の第1時間幅の第1範囲における前記各輝度代表値からなる第1時系列データを生成し、前記第1時系列データの平均値及び標準偏差を用いて前記第1範囲での前記所定時間毎の各標準化輝度代表値を算出し、現時点における標準化輝度代表値を含む過去の第2時間幅の第2範囲における前記各標準化輝度代表値からなる第2時系列データを生成するデータ生成部と、
前記所定時間毎に生下りを判定するための各異常判定値を、前記所定時間毎の前記各第2時系列データの自己相関関数で算出する異常判定値計算部と、
前記所定時間毎に前記異常判定値が所定の第1閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合に、前記生下りが発生していると判定する生下り判定部と、
を備える生下り判定装置。 - 前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記標準化輝度代表値が所定の第2閾値以下か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度代表値が前記第2閾値以下になった場合に、前記生下りが発生していると判定する、
請求項1に記載の生下り判定装置。 - 前記異常判定値が所定の第1閾値以上である状態が継続する時間である第1継続時間をカウントする第1計時部と、
前記標準化輝度代表値が前記第2閾値以下である状態が継続する時間である第2継続時間をカウントする第2計時部とを更に備え、
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記第1継続時間が所定の第3閾値以上か否かを判定し、前記所定時間毎に前記第2継続時間が所定の第4閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度代表値が前記第2閾値以下になった場合、かつ、前記第1継続時間が前記第3閾値以上になった場合であって前記第2継続時間が前記第4閾値以上になった場合に、所定時間継続して前記生下りが発生していると判定する、
請求項2に記載の生下り判定装置。 - 前記データ生成部は、さらに、前記所定時間毎に、現時点における標準化輝度代表値を含む過去の第3時間幅の第3範囲における前記各標準化輝度代表値からなる第3時系列データを移動平均した各標準化輝度移動平均値を算出し、
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記標準化輝度移動平均値が所定の第2閾値以下か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度移動平均値が前記第2閾値以下になった場合に、前記生下りが発生していると判定する、
請求項1に記載の生下り判定装置。 - 前記異常判定値が前記第1閾値以上である状態が継続する時間である第1継続時間をカウントする第1計時部と、
前記標準化輝度移動平均値が前記第2閾値以下である状態が継続する時間である第3継続時間をカウントする第3計時部とを更に備え、
前記生下り判定部は、さらに、前記所定時間毎に前記第1継続時間が所定の第3閾値以下か否かを判定し、前記所定時間毎に前記第3継続時間が所定の第4閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合であって前記標準化輝度移動平均値が前記第2閾値以下になった場合、かつ、前記第1継続時間が前記第3閾値以上になった場合であって前記第3継続時間が前記第4閾値以上になった場合に、所定時間継続して前記生下りが発生していると判定する、
請求項4に記載の生下り判定装置。 - 前記データ生成部は、前記輝度代表値として、前記複数の画像のそれぞれにおける輝度の最大値を用いる、
請求項1~5のいずれか1項に記載の生下り判定装置。 - 前記データ生成部は、前記輝度代表値として、前記複数の画像のそれぞれにおける輝度の平均値を用いる、
請求項1~5のいずれか1項に記載の生下り判定装置。 - 前記生下りが発生したと判定されると、警告を出力する警告制御部を更に備える、
請求項1~7のいずれか1項に記載の生下り判定装置。 - 高炉の羽口に設けられた監視窓を通して前記高炉の内部が撮像された複数の画像を所定時間毎に取得する画像取得ステップと、
前記複数の画像から前記所定時間毎の各輝度代表値を算出し、現時点における輝度代表値を含む過去の第1時間幅の第1範囲における前記各輝度代表値からなる第1時系列データを生成し、前記第1時系列データの平均値及び標準偏差を用いて前記第1範囲での前記所定時間毎の各標準化輝度代表値を算出し、現時点における標準化輝度代表値を含む過去の第2時間幅の第2範囲における前記各標準化輝度代表値からなる第2時系列データを生成するデータ生成ステップと、
前記所定時間毎に生下りを判定するための各異常判定値を、前記所定時間毎の前記各第2時系列データの自己相関関数で算出する異常判定値計算ステップと、
前記所定時間毎に前記異常判定値が所定の第1閾値以上か否かを判定し、前記異常判定値が前記第1閾値以上になった場合に、前記生下りが発生していると判定する生下り判定ステップと、
を備える生下り判定方法。
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JP2018070930A Active JP7017973B2 (ja) | 2018-04-02 | 2018-04-02 | 生下り判定装置及び方法 |
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JPS5855512A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-01 | Kawasaki Steel Corp | 高炉の炉況判定方法 |
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