JP7016175B2 - 棒付き菓子体の冷却装置 - Google Patents
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Description
前記軸心が水平方向になるように前記一端部及び前記他端部のみで前記棒付き菓子体を保持する保持台と、
前記保持台に保持された前記棒付き菓子体における前記軸心に対する前記バームクーヘンの偏心を矯正する矯正装置とを備え、
前記矯正装置は、前記保持台に保持された前記棒付き菓子体の重心を検知する検知手段と、
前記検知手段によって検知された前記重心が前記軸心の上方に位置するように、前記保持台上の前記棒付き菓子体を倒立姿勢にする姿勢変更手段と、
前記保持台上で前記棒付き菓子体を前記倒立姿勢に維持する姿勢維持手段とを有していることを特徴とする。
また、駆動部は、フレームに設けられ、一端部が係合されて軸心と一致する従動軸心方向に延びる従動軸と、フレームに設けられ、一端部を軸支する第1軸支部と、フレームに設けられ、他端部を軸支する第2軸支部と、従動軸心周りで従動軸と一体回転可能に設けられ、従動プーリ溝が形成された従動プーリと、スライダに設けられ、従動軸心と平行な駆動軸心方向に延びる駆動軸と、スライダに設けられ、駆動軸を回転駆動可能な電動モータと、駆動軸心周りで駆動軸と一体回転可能に設けられ、駆動プーリ溝が形成された駆動プーリと、駆動軸心周りで駆動軸及び駆動プーリと一体回転可能に設けられ、カム面がカムフォロワと当接し得るカムと、従動プーリ溝及び駆動プーリ溝に巻き掛けられる無端の巻掛け媒介節と、電動モータを駆動又は停止させる制御装置とを有し得る。
カム面は、駆動軸心から第1距離隔てられた第1カム面と、第1カム面と連続し、駆動軸心から第1距離より大きい第2距離隔てられた第2カム面とを有し得る。
そして、第1構造は、制御装置によって電動モータを駆動させることにより、第2カム面をカムフォロワに当接させ、駆動プーリ及びスライダを軸心に近接させて巻掛け媒介節を弛み状態とし得る。第2構造は、制御装置によって電動モータを駆動させることにより、第1カム面をカムフォロワから離間させ、駆動プーリ及びスライダを軸心から離間させて巻掛け媒介節を緊張状態とし得る。また、第3構造は、巻掛け媒介節を緊張状態として制御装置によって電動モータを停止又は保持させることであり得る。
3b…他端部
O…軸心
3…芯棒
5…バームクーヘン
1…棒付き菓子体
9…保持台
11…矯正装置
G…重心
69…駆動部
13…フレーム
17…スライダ
23…調整ばね
25…カムフォロワ
R…従動軸心
41a~41f…従動軸
55a~55f…第1軸支部
63a~63f…第2軸支部
50a…従動プーリ溝
49a~49f…従動プーリ
27a…駆動軸
29…電動モータ
Q…駆動軸心
39a…駆動プーリ溝
39…駆動プーリ
39c、39d…カム面(39c…第1カム面、39d…第2カム面)
39b…カム
51…巻掛け媒介節(ワイヤロープ)
31…制御装置
r1…第1距離
r2…第2距離
51a…直線部
51b…屈曲部
E…変位の寸法
57、59…軸受部材
13f…第1ブラケット
13g…第2ブラケット
65a~65e…第1案内縁
67a~76e…第2案内縁
54a…第1載置凹部
62a…第2載置凹部
Claims (6)
- 一端部から他端部まで軸心方向に延びる芯棒と、前記一端部及び前記他端部を除いて前記芯棒の外周に形成されたバームクーヘンとを有する棒付き菓子体のための冷却装置であって、
前記軸心が水平方向になるように前記一端部及び前記他端部のみで前記棒付き菓子体を保持する保持台と、
前記保持台に保持された前記棒付き菓子体における前記軸心に対する前記バームクーヘンの偏心を矯正する矯正装置とを備え、
前記矯正装置は、前記保持台に保持された前記棒付き菓子体の重心を検知する検知手段と、
前記検知手段によって検知された前記重心が前記軸心の上方に位置するように、前記保持台上の前記棒付き菓子体を倒立姿勢にする姿勢変更手段と、
前記保持台上で前記棒付き菓子体を前記倒立姿勢に維持する姿勢維持手段とを有していることを特徴とする棒付き菓子体の冷却装置。 - 前記矯正装置は、前記保持台に設けられ、前記一端部及び前記他端部の少なくとも一方により前記棒付き菓子体を前記軸心周りで回転駆動可能であるとともに、回転停止可能な駆動部を有し、
前記検知手段は、前記棒付き菓子体に対する前記駆動部の動力を停止するか又は非伝達とするとともに、自重によって前記棒付き菓子体を前記軸心周りで回転させることにより、前記棒付き菓子体を自然姿勢とする第1構造であり、
前記姿勢変更手段は、前記棒付き菓子体に対する前記動力を伝達して前記棒付き菓子体を前記軸心周りで回転させることにより、前記棒付き菓子体を前記自然姿勢から前記倒立姿勢にする第2構造であり、
前記姿勢維持手段は、前記自重による回転を規制しつつ前記棒付き菓子体に対する前記動力を停止するか又は非伝達とする第3構造である請求項1記載の棒付き菓子体の冷却装置。 - 前記保持台は、前記棒付き菓子体を保持するフレームと、前記フレームに対して前記軸心と平行に近接又は離間可能なスライダと、前記フレームと前記スライダとの間に設けられ、前記スライダを前記軸心から離間するように付勢する調整ばねと、前記フレームに軸支されたカムフォロワとを有し、
前記駆動部は、前記フレームに設けられ、前記一端部が係合されて前記軸心と一致する従動軸心方向に延びる従動軸と、前記フレームに設けられ、前記一端部を軸支する第1軸支部と、前記フレームに設けられ、前記他端部を軸支する第2軸支部と、前記従動軸心周りで前記従動軸と一体回転可能に設けられ、従動プーリ溝が形成された従動プーリと、前記スライダに設けられ、前記従動軸心と平行な駆動軸心方向に延びる駆動軸と、前記スライダに設けられ、前記駆動軸を回転駆動可能な電動モータと、前記駆動軸心周りで前記駆動軸と一体回転可能に設けられ、駆動プーリ溝が形成された駆動プーリと、前記駆動軸心周りで前記駆動軸及び前記駆動プーリと一体回転可能に設けられ、カム面が前記カムフォロワと当接し得るカムと、前記従動プーリ溝及び前記駆動プーリ溝に巻き掛けられる無端の巻掛け媒介節と、前記電動モータを駆動又は停止させる制御装置とを有し、
前記カム面は、前記駆動軸心から第1距離隔てられた第1カム面と、前記第1カム面と連続し、前記駆動軸心から前記第1距離より大きい第2距離隔てられた第2カム面とを有し、
前記第1構造は、前記制御装置によって前記電動モータを駆動させることにより、前記第2カム面を前記カムフォロワに当接させ、前記駆動プーリ及び前記スライダを前記軸心に近接させて前記巻掛け媒介節を弛み状態とし、
前記第2構造は、前記制御装置によって前記電動モータを駆動させることにより、前記第1カム面を前記カムフォロワから離間させ、前記駆動プーリ及び前記スライダを前記軸心から離間させて前記巻掛け媒介節を緊張状態とし、
前記第3構造は、前記巻掛け媒介節を前記緊張状態として前記制御装置によって前記電動モータを停止又は保持させることである請求項2記載の棒付き菓子体の冷却装置。 - 前記第1軸支部は、前記フレームに軸支され、前記一端部を下方から軸支する2個の軸受部材であり、
前記第2軸支部は、前記フレームに軸支され、前記他端部を下方から軸支する2個の軸受部材である請求項3記載の棒付き菓子体の冷却装置。 - 前記フレームは、各前記第1軸支部の手前に形成された第1ブラケットと、各前記第2軸支部の手前に形成された第2ブラケットとを有し、
前記第1ブラケットには、上段に設けられる前記棒付き菓子体との干渉を防止するように下段に設けられる前記一端部を案内する第1案内縁が形成され、
前記第2ブラケットには、上段に設けられる前記棒付き菓子体との干渉を防止するように下段に設けられる前記他端部を案内する第2案内縁が形成されている請求項4記載の棒付き菓子体の冷却装置。 - 前記第1ブラケットには、前記一端部を一時載置する第1載置凹部が形成され、
前記第2ブラケットには、前記他端部を一時載置する第2載置凹部が形成されている請求項5記載の棒付き菓子体の冷却装置。
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JP2019107065A JP7016175B2 (ja) | 2019-06-07 | 2019-06-07 | 棒付き菓子体の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019107065A JP7016175B2 (ja) | 2019-06-07 | 2019-06-07 | 棒付き菓子体の冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020198800A JP2020198800A (ja) | 2020-12-17 |
JP7016175B2 true JP7016175B2 (ja) | 2022-02-21 |
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ID=73741505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019107065A Active JP7016175B2 (ja) | 2019-06-07 | 2019-06-07 | 棒付き菓子体の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7016175B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101047332B1 (ko) * | 2009-01-13 | 2011-07-12 | 에스피씨 주식회사 | 바움쿠헨 제조용 냉각장치 |
-
2019
- 2019-06-07 JP JP2019107065A patent/JP7016175B2/ja active Active
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JP2020198800A (ja) | 2020-12-17 |
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