JP7016045B2 - 水栓 - Google Patents

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Description

本発明は、ホースに接続され、切替可能な複数の水路を内蔵するスパウトを備えた水栓に関する。
従来、水栓の引き出し可能なスパウト(吐水装置)において、シャワー吐水とストレート吐水とへの分岐箇所及び切替機構を吐水口自体に設ける場合が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この吐水装置では、吐水口に設けられた操作リングを回転させることによってシャワー吐水とストレート吐水とを切り替えている。
国際特許出願公開2005/031074号
しかし、上記吐水装置において、分岐箇所及び切替機構が吐水口から突出して設けられており、大型化しやすく、外観を損なう場合があるという問題があった。
一方、上記問題を解決するために主水路側から分岐箇所に至る連通部をスパウト(吐水装置)の根元側に設けることが考えられるが、この場合、吐水口から連通部までの水路構成部材では、水路構成部材に直接にホースを接続できないという問題がある。
本発明の目的は、切替可能な複数の水路を内蔵しながら、全体を小型化すると共に、ホースとの接続を確保したスパウトを備える水栓を提供することである。
本発明に係る水栓は、スパウトを備える水栓であって、
前記スパウトは、
ホースを接続するホース接続部材と、
吐水部に接続された少なくとも2つの水路と、前記ホースの主水路側から前記少なくとも2つの水路への分岐箇所に至る連通部とを内部に有すると共に、前記ホース接続部材と接続されている水路構成部材と、
前記ホース接続部材及び前記水路構成部材を覆うカバーと、
を備え、
前記水路構成部材は、前記スパウトの長手方向において、前記吐水部と反対側の前記ホース接続部材の側に前記連通部を有する。
本発明に係るスパウトを備えた水栓によれば、切替可能な複数の水路を内蔵しながら、全体を小型化すると共に、ホースとの接続を確保できる。
スパウトを備えた水栓の外観を示す概略斜視図である。 図1の水栓において、スパウトを引き出した状態を示す概略斜視図である。 実施の形態1に係る水栓におけるスパウトの各構成部材を示す分解斜視図である。 水路構成部材とホース接続部材との接続を示す概略斜視図である。 図3Bの水路構成部材とホース接続部材とを接続した状態を示す概略斜視図である。 図3Aのスパウトの吐水部の面に平行な面で切断した断面構造を示す断面図である。 図3Aのスパウトの吐水部の面に垂直な面で切断した断面構造を示す断面図である。 カバーを外したスパウトの内部の構成を示すと共に、プッシュボタンを押し込んでいない状態(シャワー吐水)のカム機構、オルタネート機構、連通部について内部を透視した部分透視図である。 図5のカバーを外したスパウトのカム機構、オルタネート機構、連通部を含む下部を拡大した部分透視図である。 図5のスパウトの連通部を主水路側から見て、主水路からの分岐がシャワー吐水となっていることを示す概略図である。 カバーを外したスパウトの内部の構成を示すと共に、プッシュボタンを押し込んだ状態(ストレート吐水)のカム機構、オルタネート機構、連通部について内部を透視した部分透視図である。 図8のカバーを外したスパウトのカム機構、オルタネート機構、連通部を含む下部を拡大した部分透視図である。 図8のスパウトの連通部を主水路側から見て、主水路からの分岐がストレート吐水となっていることを示す概略図である。 カバーを外したスパウトの内部の構成を示すと共に、プッシュボタンを押し込んでいない状態から押し込んでいる途中の状態(シャワー吐水→ストレート吐水)のカム機構、オルタネート機構、連通部について内部を透視した部分透視図である。 図11のスパウトの連通部を主水路側から見て、主水路からの分岐がシャワー吐水とストレート吐水との中間にあることを示す概略図である。 実施の形態2に係る水栓において、水路構成部材とホース接続部材とを部材との境界に沿って固定する固定部材の例を示す概略図である。 図13Aの固定部材をホース接続部材の側からみた概略斜視図である。 図13Aの固定部材によるホース接続部材との嵌合状態を示す概略断面図である。 実施の形態3に係る水栓において、z軸方向に沿って水路構成部材とホース接続部材とを固定する固定部材の例を示す概略図である。 実施の形態4に係る水栓において、カバーに設けられた当接位置決め部材と抜け止め防止材とによって水路構成部材とホース接続部材とを固定する場合を示す概略斜視図である。 実施の形態5に係る水栓において、水路構成部材とホース接続部材とを部材との境界に沿って固定する固定部材の例を示す概略図である。 図16Aの水栓を時計回りに90度回転させた場合の固定部材の例を示す概略図である。 図16Bの水栓を時計回りに45度回転させた場合の固定部材の例を示す概略図である。 図16Cの水栓を時計回りに45度回転させた場合の固定部材の例を示す概略図である。 図16Bの水栓をz軸下方から見上げた場合の固定部材周辺を示す部分拡大図である。 図17Aの水栓を時計回りに180度回転させた場合のz軸下方から見上げた場合の固定部材周辺を示す部分拡大図である。
第1の態様に係る水栓は、引き出し可能なスパウトを備える水栓であって、
前記スパウトは、
ホースを接続するホース接続部材と、
吐水部に接続された少なくとも2つの水路と、前記ホースの主水路側から前記少なくとも2つの水路への分岐箇所に至る連通部とを内部に有すると共に、前記ホース接続部材と接続されている水路構成部材と、
前記ホース接続部材及び前記水路構成部材を覆うカバーと、
を備え、
前記水路構成部材は、前記スパウトの長手方向において、前記吐水部と反対側の前記ホース接続部材の側に前記連通部を有する。
第2の態様に係る水栓は、上記第1の態様において、前記2つの水路は、前記スパウトの長手方向において、前記水路構成部材における前記吐水部から前記連通部までの長さが、前記スパウトの長さの2/3以上を占めてもよい。
第3の態様に係る水栓は、上記第1又は第2の態様において、前記水路構成部材と前記ホース接続部材とを接続固定する固定部材を備えてもよい。
第4の態様に係る水栓は、上記第3の態様において、前記カバーは、ポリメチルメタアクリレート(PMMA)からなり、
前記固定部材により互いに接続固定された前記水路構成部材及び前記ホース接続部材は、前記カバーに対して当接位置決め部材と抜け止め部材とによりそれぞれ固定されていてもよい。
第5の態様に係る水栓は、上記第1から第4のいずれかの態様において、前記連通部は、前記主水路から前記少なくとも2つの水路のいずれかに切り替える弁体を収容してもよい。
第6の態様に係る水栓は、上記第5の態様において、前記スパウトに設けられたプッシュボタンと、
前記プッシュボタンと接続され、前記プッシュボタンの押し込みによる直線運動を回転運動に変換するカム機構と、
をさらに備え、
前記カム機構は、前記弁体と接続されており、前記プッシュボタンの押し込みによって、前記弁体により前記2つの水路を切り替えてもよい。
上記構成によれば、プッシュボタンの押し込みによる直線運動を回転運動に変換できるので、そのスペースを抑制でき、スパウトの全体を小型化できる。
第7の態様に係る水栓は、上記第6の態様において、前記カム機構は、前記プッシュボタンの押し込みによる直線運動を、押し込んだ方向に平行な軸を中心とする回転運動に変換してもよい。
以下、実施の形態に係るスパウトについて、添付図面を参照しながら説明する。なお、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1は、スパウト30を備えた水栓40の外観を示す概略斜視図である。図2は、図1の水栓40において、スパウト30を引き出した状態を示す概略斜視図である。図3Aは、実施の形態1に係るスパウト30の各構成部材を示す分解斜視図である。図3Bは、水路構成部材38とホース接続部材4との接続を示す概略斜視図である。図3Cは、図3Bの水路構成部材38とホース接続部材4とを接続した状態を示す概略斜視図である。図4Aは、図3Aのスパウト30の吐水部10の面に平行な面で切断した断面構造を示す断面図である。図4Bは、図3Aのスパウト30の吐水部10の面に垂直な面で切断した断面構造を示す断面図である。図3A乃至図4B等には、便宜上、互いに直交するx軸、y軸、z軸を示している。なお、各軸は説明の都合上設けているものであって、スパウト30の方向を特定するためのものではない。
実施の形態1に係る水栓40は、引き出し可能なスパウト30を備える。スパウト30は、図1及び図2に示すように、水栓40の本体34の先端に設けられる。また、スパウト30は、ホース36を接続するホース接続部材4と、水路構成部材38と、ホース接続部材4及び水路構成部材38を覆うカバー1と、を備える。水路構成部材38は、吐水部10に接続された2つの水路A、Bと、ホース36の主水路C側から2つの水路A、Bへの分岐箇所に至る連通部3とを有する。水路構成部材38は、ホース接続部材4と接続されている。また、水路構成部材38は、スパウト30の長手方向において、吐水部10と反対側のホース接続部材4の側に連通部3を有する。なお、この水栓40は、例示であって図1及び図2に示す構成に限定されるものではない。
この水栓40によれば、2つの水路A、Bと、2つの水路A、Bへの分岐箇所に至る連通部3とを有する水路構成部材38とは別体にホース接続部材4を設けると共に、水路構成部材38において、ホース接続部材4の側に連通部3を設けている。これによって、切替可能な複数の水路A、Bを内蔵しながら、全体を小型化すると共に、ホース36との接続を確保できる。
以下に、この水栓40を構成する各構成部材について説明する。
<ハンドル(レバー)>
図1及び図2に示すように、水栓40の本体34の上部にハンドル32が設けられている。このハンドル32によって、水と湯との混合比率の調節と、水と湯との混合水の水量の調節と、を行う。例えば、ハンドル(レバー)32を回転又は上下させることで、水等、例えば、水と湯との混合水をスパウト30の吐水部10から吐出させることができる。
<本体>
本体34は、水栓40を設置する台に固定され、全体を支持する。本体34は、金属製又は樹脂製のいずれであってもよい。
<ホース>
ホース36は、本体34の内部に挿通され、スパウト30に接続されている。また、ホース36は、水と湯との混合水を通すことができ、可撓性を有するものであればよく、樹脂製又は金属製のいずれであってもよい。
<スパウト>
スパウト30は、ホース36を接続するホース接続部材4と、水路構成部材38と、ホース接続部材4及び水路構成部材38を覆うカバー1と、を備える。スパウト30は、図2に示すように、ホース36と接続され、接続されたホース36と共に本体34から引き出すことができる。
<ホース接続部材>
ホース接続部材4によって、ホース36を水路構成部材38の連通部3と接続する。ホース36は一定の外径を有するので、ホース接続部材4は、ホースの外径に対応する一定の内径を有する箇所を備える。当該内径箇所においてホースは抜け止めされている。ホース接続部材4は、一定の外径を有し、水路構成部材38よりも太い。また、ホース接続部材4は、スパウト30の中で根元側に配置する。これによって先端側の細さをより引き立たせることができる。
<カバー>
カバー1によって、ホース接続部材4及び水路構成部材38を覆う。カバー1は、樹脂製又は金属製のいずれであってもよい。例えば、防汚性に優れたポリメチルメタアクリレート(PMMA)によって構成してもよい。
<水路構成部材>
水路構成部材38は、吐水部10に接続された2つの水路A、Bと、ホース36の主水路C側から2つの水路A、Bへの分岐箇所に至る連通部3とを有する。水路構成部材38の吐水部10から連通部3までの水路の長さL1は、ホース接続部材の長さL2より長い。また、水路構成部材38において、図3Bに示すように、2つの水路A、Bは、スパウト30の長手方向において、水路構成部材38における吐水部10から連通部3までの長さL1が、スパウト30の長さの2/3以上を占めてもよい。これによって、スパウト30において、先端が細いすっきりとしたデザインを実現できる。水路構成部材38は、一体形成が望ましく、このとき連通部3は、後述する弁玉、弁玉押さえ等の可動部を収めるため、ホース接続部材4の少なくとも一部(具体的にはホース36が抜け止めされている部分)より大径になる。従って型抜きの問題上、水路構成部材38とホース接続部材4とを一体で構成することができない。本発明に係る水栓では、連通部3を根本に持ってくるすっきりデザインを実現するために水路構成部材38とホース接続部材4とを別体で形成していることを特徴としている。なお、この水路構成部材38は、一体成型された1パーツであることが好ましい。この場合、水路構成部材38には、主水路C側から分岐箇所に至る連通部3を含むが、弁玉及び弁玉押さえ等の可動部は含まない。
<吐水部>
吐水部10は、スパウト30の側面に設けられている。この例では、図3に示すように、y軸負方向に向けられている。また、吐水部10には、図5、図8、図11に示すように、中央にストレート吐水用孔10aが設けられ、周囲にシャワー吐水用孔10bが設けられている。シャワー吐水用孔10bは、シャワー吐水Aと接続されており、ストレート吐水用孔10aは、ストレート吐水Bと接続されている。なお、水漏れ等を防止するため、吐水部パッキン11、Oリング18等が設けられている。
<2つの水路>
2つの水路A、Bは、図4A及び図4Bに示すように、スパウト30の内部に設けられ、下部の主水路Cから分岐するシャワー吐水(第1の水路)Aとストレート吐水(第2の水路)Bである。シャワー吐水Aの長手方向(z軸方向)とストレート吐水Bの長手方向(z軸方向)とは、互いに平行に配置することが好ましい。また、図4Bに示すように、シャワー吐水Aとストレート吐水Bとは、y軸方向に沿って配置されている。なお、水漏れ等を防止するため、パッキン9が設けられている。
<連通部>
連通部3において、図7、図10、図12に示すように、ホース36からの主水路Cから分岐するシャワー吐水(第1の水路)Aとストレート吐水(第2の水路)Bとの2つの水路A、Bを切り替える可動部を収容している。可動部は、回転軸5と、弁玉12と、弁玉押さえ26と、を含む。具体的には、連通部3では、回転軸5の回りに回転する弁玉押さえ26によって弁玉12が支持されている。この弁玉12がシャワー吐水A又はストレート吐水Bへの開口の一方を塞ぐことによって、他方のストレート吐水B又はシャワー吐水Aが選択される。
<切替機構について>
さらに、このスパウト30では、連通部3で2つの水路A、Bを切り替えるための切替機構として、例えば、プッシュボタン2、カム機構27、オルタネート機構28を備える。カム機構27は、プッシュボタン2と直接又は間接に接続されていると共に、弁体(弁玉)12と接続されている。カム機構27によって、プッシュボタン2の押し込みに対応して、弁体(弁玉)12によってシャワー吐水Aとストレート吐水Bとを切り替える。また、オルタネート機構28によって、プッシュボタン2と直接又は間接に接続され、プッシュボタン2を押し込んだ場合にその状態を保持する。オルタネート機構28とカム機構27とは、例えば、図5に示すように、それぞれの長手方向(z軸方向)を平行にして配置されている。
これによって、オルタネート機構28とカム機構27とを分けて、それぞれの長手方向(z軸方向)を平行にして配置されている。これによって、スパウト30全体を小型化できる。
また、図4A及び図4Bに示すように、オルタネート機構28とカム機構27とは、シャワー吐水A及びストレート吐水Bを挟んで配置されていてもよい。なお、この場合、オルタネート機構28及びカム機構27の長手方向(z軸方向)と、シャワー吐水A及びストレート吐水Bの長手方向(z軸方向)とは互いに実質的に平行に配置することが好ましい。これによって、スパウト30内にそれぞれをバランスよく配置できる。
また、シャワー吐水Aとストレート吐水Bとが配置される方向(y軸方向)と、オルタネート機構28とカム機構27とが配置される方向(x軸方向)とは、互いに同方向の場合、それぞれの方向が互いに交差する場合、それぞれの方向が互いに直交する場合、のいずれであってもよい。オルタネート機構28とカム機構27とは、スパウト30の内部の断面構成に応じて適宜配置すればよい。
<リンク>
リンク7は、プッシュボタン2と接続されている。プッシュボタン2を押し込むと、リンク7は下方(z軸負方向)に下がる。このリンク7は、二股の枝部として延在するロッド状の第1リンク7a及び第2リンク7bを備える。第1リンク7aは、オルタネート機構28と接続されている。また、第2リンク7bは、カム機構27と接続されている。プッシュボタン2を押し込んでリンク7が下方(z軸負方向)に下がると、第1リンク7a及び第2リンク7bも下方(z軸負方向)に下がる。これに伴って、第1リンク7aに接続されたオルタネート機構28と、第2リンク7bに接続されたカム機構とは、それぞれ下方(z軸負方向)に下がる。なお、リンク7は、オルタネート機構28とカム機構27とに共通する部分を必須とするものではない。例えば、オルタネート機構28と接続された第1リンク7aと、カム機構27と接続された第2リンク7bとが別々に設けられ、それぞれプッシュボタン2と直接に接続されていてもよい。また、図3及び図4Bに示すように、リンク押さえ8によって、第1リンク7a及び第2リンク7bの長手方向以外の動きを抑制してもよい。
<オルタネート機構>
オルタネート機構28は、プッシュボタン2と直接又は間接に接続され、プッシュボタン2を押し込んだ場合にその状態を保持する。つまり、オルタネート機構28によって、プッシュボタン2を押し込んだ状態と、プッシュボタン2を押し込まない状態と、の2つの状態を選択できる。また、オルタネート機構28によって、それぞれの状態を切り替えることができる。プッシュボタン2を押し込まない状態が、図4B及び図6に示すシャワー吐水Aの選択の場合であり、プッシュボタン2を押し込んだ状態が、図9に示すストレート吐水Bの選択の場合である。このオルタネート機構28は、割ピン16で第1リンク7aに接続されており、オルタネート機構ホルダ20、羽根部材21、ロッド22、ノック部材23、ノック部材押しバネ24を含む。また、オルタネート機構28は、プッシュボタン2を複数回押し込んだ場合に保持された状態を解除するように構成してもよい。また、この場合、プッシュボタン2を奇数回押し込んだ場合にプッシュボタン2を押し込んだ状態を保持するようにしてもよい。なお、押し込んだ状態を解除するために、上記ノック部材押しバネ24及びリンク押しバネ25が設けられている。
<カム機構>
カム機構27は、プッシュボタン2と直接又は間接に接続されていると共に、弁体(弁玉)12と接続されており、プッシュボタン2の押し込みに対応して、弁体(弁玉)12によってシャワー吐水Aとストレート吐水Bとを切り替える。このカム機構27は、例えば、図5,図6、図8及び図9に示すように、プッシュボタン2の押し込みによる直線運動を、押し込んだ方向(z軸負方向)に平行な軸(z軸)を中心とする回転運動に変換するように構成してもよい。なお、回転運動の回転軸は、押し込んだ方向に平行な軸であればよく、押し込みによる直線運動と同軸である場合に限られない。例えば、カバー1の中心軸を回転軸としてもよい。
図5,図6、図8及び図9に示すカム機構27では、第2リンク7bと接続されており、突起6aを有するカム6と、軸に対して斜めの切れ込み29aを設けたカム受29とによって構成されている。軸方向にカム受29が下方(z軸負方向)に下がると、カム6の突起6aがカム受け29に設けられた切れ込み29aに沿って軸(z軸)に対して斜めにスライドして移動し、カム6が回転軸(z軸)5に沿って回転する。これによってプッシュボタン2の押し込みによる軸方向の直線運動を軸(z軸)を中心とする回転運動に変換できる。なお、カム機構の斜めの切れ込み29aの方向は、図5等に示すz軸方向に沿って左らせん方向に設けられる場合に限られない。例えば、z軸方向に沿って右らせん方向に設けられてもよい。
<弁体(弁玉)、弁玉押さえ、回転軸(振り子)>
回転軸5は、カム6と接続されており、カム6の回転によって回転軸5も回転する。また、回転軸5は、連通部3内の弁玉押さえ26と接続されている。弁玉押さえ26は、弁玉押しバネ14、弁玉受13及び弁玉12を支持している。弁玉12は、ボール弁とも呼ばれる。弁玉12は、弁玉押しバネ14によって上向き(z軸正方向)に付勢されている。回転軸5の回転によって、連通部3内で弁玉押さえ26が回転し、支持している弁玉12がシャワー吐水Aの開口又はストレート吐水Bの開口の一方を塞ぐことによって、他方の開口しているストレート吐水B又はシャワー吐水Aが選択される。弁玉12がシャワー吐水Aの開口とストレート吐水Bの開口との間を移動する際には上下に変動するが、弁玉12は、上向きに付勢されているので安定して2つの開口の間を移動する。回転軸5が回転しない初期位置では、弁玉12は、ストレート吐水Bへの開口を塞いでいる。なお、水漏れ等を防止するため、リング15、Oリング17等が回転軸5に設けられている。また、連通部3とホース接続部材4との間にはOリング19が設けられている。
以下に、このスパウト30におけるシャワー吐水の状態、ストレート吐水の状態、及び、これらの中間の状態について説明する。
<シャワー吐水>
図5は、カバー1を外したスパウト30の内部の構成を示すと共に、プッシュボタン2を押し込んでいない状態(シャワー吐水)のカム機構27、オルタネート機構28、連通部3について内部を透視した部分透視図である。図6は、図5のカバー1を外したスパウト30のカム機構27、オルタネート機構28、連通部3を含む下部を拡大した部分透視図である。図7は、図5のスパウト30の連通部3を主水路C側から見て、主水路Cからの分岐がシャワー吐水Aとなっていることを示す概略図である。
プッシュボタン2を押し込んでいない状態では、カム6の突起6aはカム受29の切れ込み29aをスライドしておらず、回転軸5も回転していない。この場合には、弁玉押さえ26は初期位置にあり、弁玉12は、ストレート吐水Bの開口を塞いでいる。そこで、シャワー吐水Aの開口が選択されたものとなる。
<ストレート吐水>
図8は、カバー1を外したスパウト30の内部の構成を示すと共に、プッシュボタン2を押し込んだ状態(ストレート吐水B)のカム機構27、オルタネート機構28、連通部3について内部を透視した部分透視図である。図9は、図8のカバー1を外したスパウト30のカム機構27、オルタネート機構28、連通部3を含む下部を拡大した部分透視図である。図10は、図8のスパウト30の連通部3を主水路側から見て、主水路からの分岐がストレート吐水Bとなっていることを示す概略図である。
プッシュボタン2を押し込んだ状態(ストレート吐水B)では、カム6の突起6aはカム受29の切れ込み29aをスライドして移動し、回転軸5も回転している。この場合には、弁玉押さえ26も回転し、弁玉12はシャワー吐水Aの開口を塞いでいる。そこで、ストレート吐水Bが選択されたものとなる。
<シャワー吐水とストレート吐水との中間状態>
図11は、カバー1を外したスパウト30の内部の構成を示すと共に、プッシュボタン2を押し込んでいない状態から押し込んでいる途中の状態(シャワー吐水→ストレート吐水)のカム機構27、オルタネート機構28、連通部3について内部を透視した部分透視図である。図12は、図11のスパウト30の連通部3を主水路C側から見て、主水路Cからの分岐がシャワー吐水Aとストレート吐水Bとの中間にあることを示す概略図である。
プッシュボタン2を少し押し込んだ状態(シャワー吐水Aとストレート吐水Bとの中間状態)では、カム6の突起6aはカム受29の切れ込み29aを少しスライドして移動し、回転軸5も少し回転している。この場合には、弁玉押さえ26も少し回転し、弁玉12はシャワー吐水Aの開口とストレート吐水Bの開口との間にある。そこで、シャワー吐水Aとストレート吐水Bとの両方が同時に選択されたものとなる。
なお、このプッシュボタン2を少し押し込んだ状態は、オルタネート機構28で保持される状態ではないので、プッシュボタン2から手を離した場合には元のプッシュボタン2を押し込まない状態に戻る。
(実施の形態2)
図13Aは、実施の形態2に係る水栓において、水路構成部材38とホース接続部材4とを部材との境界に沿って固定する固定部材42の例を示す概略図である。図13Bは、図13Aの固定部材42をホース接続部材4の側からみた概略斜視図である。図13Cは、図13Aの固定部材42によるホース接続部材4との嵌合状態を示す概略断面図である。
図13A乃至図13Cに示すように、固定部材42によって水路構成部材38とホース接続部材4とを部材との境界に沿って固定することができる。これによって、スパウト30内で水路構成部材38とホース接続部材とを安定させることができる。
(実施の形態3)
図14は、実施の形態3に係る水栓において、z軸方向に沿って水路構成部材38とホース接続部材4とを固定する固定部材42a、42bの例を示す概略図である。
図14に示すように、固定部材42a、42b及びタッピング44a、44bによってz軸方向に沿って水路構成部材38とホース接続部材4とを固定することができる。これによって、スパウト30内で水路構成部材38とホース接続部材とを安定させることができる。
(実施の形態4)
図15は、実施の形態4に係る水栓において、カバー1に設けられた当接位置決め部材46と抜け止め防止材48とによって水路構成部材38とホース接続部材4とを固定する場合を示す概略斜視図である。
図15の点線の囲みに示すように、カバー1に設けられた当接位置決め部材46と水路構成部材38とを当接させて固定することができる。また、カバー1に設けた孔とホース接続部材4に設けた孔とを位置合わせしておくことにより、抜け止め防止材48をカバー1の孔及びホース接続部材の孔に挿入して、カバー1とホース接続部材4とを固定できる。これによって、当接位置決め部材46と抜け止め防止材48とによって、カバー1を介して水路構成部材38とホース接続部材4とを固定することができる。これによって、スパウト30を、例えば、PMMA等のネジ止めできない部材で構成した場合でも、水路構成部材38とホース接続部材とを安定させることができる。
(実施の形態5)
図16A乃至図16Dは、実施の形態5に係る水栓において、水路構成部材38とホース接続部材4とを部材との境界に沿って固定する固定部材42cの例を示す概略図である。図17A及び図17Bは、上記固定部材42cの拡大図である。
この固定部材42cは、図17A及び図17Bに示すように、水路構成部材38とホース接続部材4との周囲から周方向に押さえて固定する。この場合に、図16A乃至図16Dに示すように、例えば、水路構成部材38とホース接続部材4との境界に固定部材42cの幅と略同じ幅の段差部分が設けられていてもよい。これによって、固定部材42cは、その段差部分に保持されて固定できる。また、固定部材42cによって、挟み込み部41に水路構成部材38とホース接続部材4とを挟んで固定することができる。固定部材42cは、水路構成部材38とホース接続部材4との周囲を周方向に回した後、開口部43に突起部45を通して固定するため、弾性材料からなることが好ましい。
なお、本開示においては、前述した様々な実施の形態及び/又は実施例のうちの任意の実施の形態及び/又は実施例を適宜組み合わせることを含むものであり、それぞれの実施の形態及び/又は実施例が有する効果を奏することができる。
本発明に係るスパウトを備えた水栓によれば、切替可能な複数の水路A、Bを内蔵しながら、全体を小型化すると共に、ホース36との接続を確保できる。これによって、スパウト全体を小型化できるので、小型化した水栓として有用である。
A シャワー吐水(第1の水路)
B ストレート吐水(第2の水路)
C 主水路
1 カバー
2 プッシュボタン
3 連通部
4 ホース接続部材
5 回転軸(振り子)
6 カム
6a 突起
7 リンク
7a 第1リンク
7b 第2リンク
8 リンク押さえ
9 パッキン
10 吐水部
10a ストレート吐水用孔
10b シャワー吐水用孔
11 吐水部パッキン
12 弁玉(弁体)
13 弁玉受
14 弁玉押しバネ
15 リング
16 割ピン
17 Oリング
18 Oリング
19 Oリング
20 オルタネート機構ホルダ
21 羽根部材
22 ロッド
23 ノック部材
24 ノック部材押しバネ
25 リンク押しバネ
26 弁玉押さえ
27 カム機構
28 オルタネート機構
29 カム受
29a 切れ込み
30 スパウト
32 ハンドル
34 本体
36 ホース
38 水路構成部材
40 水栓
41 挟み込み部
42、42a、42b、42c 固定部材
43 開口部
44a、44b タッピング
45 突起部
46 当接位置決め部材
48 抜け止め防止材

Claims (7)

  1. 引き出し可能なスパウトを備える水栓であって、
    前記スパウトは、
    ホースを接続するホース接続部材と、
    吐水部に接続された少なくとも2つの水路と、前記ホースの主水路側から前記少なくとも2つの水路への分岐箇所に至る連通部とを内部に有すると共に、前記ホース接続部材と接続されている水路構成部材と、
    前記ホース接続部材及び前記水路構成部材を覆うカバーと、
    を備え、
    前記水路構成部材は、前記スパウトの長手方向において、前記吐水部と反対側の前記ホース接続部材の側に前記連通部を有する、水栓。
  2. 前記2つの水路は、前記スパウトの長手方向において、前記水路構成部材における前記吐水部から前記連通部までの長さが、前記スパウトの長さの2/3以上を占める、請求項1に記載の水栓。
  3. 前記水路構成部材と前記ホース接続部材とを接続固定する固定部材を備える、請求項1又は2に記載の水栓。
  4. 前記カバーは、ポリメチルメタアクリレート(PMMA)からなり、
    前記固定部材により互いに接続固定された前記水路構成部材及び前記ホース接続部材は、前記カバーに対して当接位置決め部材と抜け止め部材とによりそれぞれ固定されている、請求項3に記載の水栓。
  5. 前記連通部は、前記主水路から前記少なくとも2つの水路のいずれかに切り替える弁体を収容する、請求項1から4のいずれか一項に記載の水栓。
  6. 前記スパウトに設けられたプッシュボタンと、
    前記プッシュボタンと接続され、前記プッシュボタンの押し込みによる直線運動を回転運動に変換するカム機構と、
    をさらに備え、
    前記カム機構は、前記弁体と接続されており、前記プッシュボタンの押し込みによって、前記弁体により前記2つの水路を切り替える、請求項5に記載の水栓。
  7. 前記カム機構は、前記プッシュボタンの押し込みによる直線運動を、押し込んだ方向に平行な軸を中心とする回転運動に変換する、請求項6に記載の水栓。
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