JP7205524B2 - 連結体、バンドおよび時計 - Google Patents

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Description

この発明は、腕時計、洋服、鞄、バッグなどのバンドに用いられる連結体、それを備えたバンドおよびそれらを備えた時計に関する。
例えば、腕時計においては、特許文献1に記載されているように、腕時計ケースのバンド取付部にプッシュ釦とカム筒とを設け、プッシュ釦をプッシュ操作してカム筒を回転させた状態で、バンドの端部に設けられた連結ピンの端部をカム筒に取り付けることにより、バンドを腕時計ケースのバンド取付部に取り付けるように構成されたものが知られている。
特開平07-303506号公報
すなわち、この種の腕時計は、プッシュ釦をプッシュ操作してカム筒を回転させた際に、カム筒に設けられた切欠き部をバンド取付部の切欠き部に対応させて露出させ、この露出した各切欠き部からバンドの端部に設けられた連結ピンの端部をカム筒内に挿入させ、この状態でプッシュ釦が元に位置に戻ると、カム筒が回転してカム筒の切欠き部がバンド取付部によって隠されることにより、連結ピンの端部がカム筒内から離脱しないように構成されている。
しかしながら、このような腕時計では、プッシュ釦をプッシュ操作してカム筒を回転させた状態で、バンドの端部に設けられた連結ピンをカム筒に取り付ける構造であるから、構造が複雑で、大型化するという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、簡単な構造で、小型化を図ることができる連結体、それを備えたバンドおよびそれらを備えた時計を提供することである。
この発明は、端部に抜止め部が設けられ、且つ外周面に前記端部と連続した開口部が軸方向に沿って設けられた筒状部材と、前記筒状部材の内部に配置され、前記抜止め部に当接する大径部と、前記筒状部材の前記端部から出没可能に突出する小径部と、を有するスライド部材と、前記筒状部材の前記開口部を通して前記スライド部材に取り付けられる操作部材と、を備え、前記筒状部材の前記抜止め部の一部が切り欠かれている、ことを特徴とする連結体である。
この発明によれば、構造が簡単で、小型化を図ることができる。
この発明を適用した腕時計の一実施形態を示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計ケースを示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計のA-A矢視において要部を破断して示した拡大側面図である。 図3に示された連結部材を示し、(a)はその拡大斜視図、(b)は連結部材を軸方向から見て示した拡大斜視図である。 図4に示された連結体のB-B矢視における拡大断面図である。 図4に示された連結体のスライド片に第2操作レバーをレーザ光線によって溶接する状態を示した拡大斜視図である。
以下、図1~図6を参照して、この発明を適用した腕時計の一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の12時側と6時側とには、時計バンド2が取り付けられるバンド取付部3がそれぞれ設けられている。また、この腕時計ケース1の2時側、3時側、4時側、8時側および10時側には、スイッチ装置4がそれぞれ設けられている。
この腕時計ケース1の上部開口部には、図1および図2に示すように、時計ガラス5がパッキン(図示せず)を介して取り付けられている。この腕時計ケース1の内部には、時計モジュール(図示せず)が設けられている。この時計モジュールは、図示しないが、指針を運針させる時計ムーブメント、時刻などの情報を電気光学的に表示する表示パネル、これらを電気的に駆動する回路部などの時計機能に必要な各種の部品を備えている。
この場合、腕時計ケース1は、図1~図3に示すように、合成樹脂製のケース本体6(図3参照)と、このケース本体6の外周を覆う金属製の第1外装ケース7と、ケース本体6と第1外装ケース7の各上部を覆う金属製の第2外装ケース8と、を備えている。ケース本体6は、底部を有するほぼ円筒状の鍋形状に形成されている。
第1外装ケース7は、図1および図2に示すように、ケース本体6の外周にこれを覆って配置されてケース本体6を保持するように構成されている。この第1外装ケース7の12時側と6時側とには、バンド取付部3がそれぞれ設けられている。第2外装ケース8は、ほぼリング状に形成され、内部に時計ガラス5が嵌め込まれるように構成されている。この第2外装ケース8は、ケース本体6の上部および第1外装ケース7の上部にこれらを覆って配置されて複数のねじ部材9によって第1外装ケース7に取り付けられている。
ところで、時計バンド2は、図1および図3に示すように、複数のバンド駒11を順次連結したバンド本体10を備えている。このバンド本体10は、順次連結された複数のバンド駒11の一端部に連結されて腕時計ケース1のバンド取付部3に取り付けられる連結駒12を備えている。この連結駒12は、バンド取付部3に取り付けられる連結凹部12aと、時計バンド2の一端部のバンド駒11に連結される連結凸部12bと、を備えている。
この場合、腕時計ケース1のバンド取付部3は、図1~図3に示すように、第1外装ケース7の12時側と6時側との外周面から斜め下側に向けて突出した突出部であり、連結凹部12a内に配置されるように構成されている。このバンド取付部3には、バンド駒11の連結方向であるバンド本体10の長手方向と直交する幅方向に取付孔3aが貫通して設けられている。また、このバンド取付部3の下面におけるバンド本体10の長手方向と直交する幅方向の両側部には、切欠き部3bがそれぞれ取付孔3aに対応して設けられている。
連結駒12の連結凹部12aは、図1および図3に示すように、バンド本体10の長手方向と直交する幅方向の両側に一対の取付アーム13が設けられている。これら一対の取付アーム13は、バンド本体10の長手方向と直交する幅方向における対向面間の長さがバンド取付部3の幅方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。これにより、連結駒12は、連結凹部12a内にバンド取付部3が配置されるように構成されている。
これら一対の取付アーム13には、図1および図3に示すように、連結孔13aがそれぞれ設けられている。これら一対の取付アーム13の各連結孔13aは、連結凹部12a内にバンド取付部3が配置された際に、バンド取付部3の取付孔3aと同一軸上にそれぞれ対応するように設けられている。これら各連結孔13aは、装飾ねじ14が螺合するねじ孔であり、軸方向の長さが装飾ねじ14のねじ部14aの軸方向の長さよりも長く形成されている。
また、連結駒12の連結凸部12bは、図1に示すように、順次連結される複数のバンド駒11における一端部のバンド駒11にピン部材15によって取り付けられるように構成されている。これにより、時計バンド2は、複数のバンド駒11が複数のピン部材15によって順次連結されたバンド本体10の連結駒12が、後述する連結体である連結部材16によってバンド取付部3に取り付けられるように構成されている。
連結部材16は、図3~図5に示すように、ばね棒であり、筒状部材であるパイプ17と、このパイプ17内に配置されたばね部材18と、パイプ17内における両側部にスライド可能に配置された一対のスライド片20(スライド部材)と、これら一対のスライド片20をパイプ17の軸方向にそれぞれスライドさせるための第1操作レバー21(操作部材)、第2操作レバー22(操作部材)と、を備えている。これにより、連結部材16は、一対のスライド片20がばね部材18のばね力によってパイプ17の両側から外部に押し出されるように構成されている。
この場合、パイプ17は、図3~図5に示すように、その外径がバンド取付部3の取付孔3aの内径と同じ大きさで、軸方向の長さがバンド取付部3の取付孔3aにおける軸方向の長さと同じか、それよりも少し短い長さで形成されている。このパイプ17の両端部には、抜止め部17aがそれぞれカシメ加工によって設けられている。
パイプ17の両端部の各抜止め部17aは、図3~図5に示すように、内径がパイプ17の内径よりも小さく、且つ一対の取付アーム13の各連結孔13aの内径とほぼ同じ大きさで形成されている。また、このパイプ17は、バンド取付部3の取付孔3aに挿入された際に、両側部がバンド取付部3の両側部に設けられた切欠き部3bからバンド取付部3の下側に露出するように構成されている。
ばね部材18は、図3および図5に示すように、コイルばねであり、その外径がパイプ17の内径よりも少し小さく形成され、伸縮方向の長さ、つまり軸方向の長さがパイプ17内に配置された一対のスライド片20間の長さよりも長く形成されている。これにより、ばね部材18は、両端部が一対のスライド片20の各内端面に弾接して一対のスライド片20をパイプ17の内部から外部に向けて押し出す方向に付勢するように構成されている。
一対のスライド片20それぞれは、図3~図5に示すように、大径部20aと小径部20bとを備え、これらがステンレスなどの金属によって形成されている。大径部20aは、パイプ17の内部にスライド可能に配置されている。この大径部20aは、その外径がパイプ17の内径よりも少し小さく形成され、軸方向の長さがパイプ17の軸方向の長さの1/3程度の長さに形成されている。
この大径部20aは、図3~図5に示すように、パイプ17内の両側にそれぞれ配置されてばね部材18によって押し出される方向に付勢された際に、小径部20bとの境界に位置する段差部20cの段差面がパイプ17の抜止め部17aに当接して、パイプ17の外部に抜け出さないように構成されている。
スライド片20の小径部20bは、図3~図5に示すように、一対の大径部20aの段差部20cである外端部にそれぞれ一体に設けられている。この小径部20bは、パイプ17の両側の端部からパイプ17の外部に出没可能に突出して、時計バンド2の連結駒12における一対の取付アーム13の各連結孔13aにそれぞれ挿入するように構成されている。すなわち、この小径部20bは、その外径が大径部20aの外径よりも小さく、且つ一対の取付アーム13の各連結孔13aの内径およびパイプ17の抜止め部17aの内径とほぼ同じ大きさに形成されている。
また、この小径部20bは、図3~図5に示すように、その軸方向の長さが大径部20aの長さの約1/2の長さで、一対の取付アーム13における各連結孔13aの軸方向の長さの約1/3の長さに形成されている。これにより、小径部20bは、ばね部材18のばね力によって大径部20aが押された際に、パイプ17の外部に押し出され、またばね部材18のばね力に抗して押された際に、パイプ17の内部に押し込まれるように構成されている。
ところで、一対のスライド片20の各大径部20aには、図3~図5に示すように、第1操作レバー21、第2操作レバー22がパイプ17の両側に設けられた各開口部23を通してそれぞれ取り付けられている。これら第1操作レバー21、第2操作レバー22は、一対のスライド片20をそれぞれパイプ17の内部においてばね部材18のばね力に抗して軸方向にスライドさせるためのものである。
すなわち、これら第1操作レバー21、第2操作レバー22のうち、パイプ17の左側に位置する第1操作レバー21は、図3~図5に示すように、第1頭部21aと第1軸部21bとを備え、第1軸部21bがパイプ17の左側に設けられた開口部23を通して左側の大径部20aに取り付けられるように構成されている。
この第1操作レバー21の第1軸部21bには、図3~図5に示すように、ねじ部21cが設けられている。これにより、第1操作レバー21は、ねじ部21cがパイプ17の左側の開口部23を通して、左側の大径部20aにおける段差部20c側の端部に位置する箇所に設けられたねじ穴20dに螺合して取り付けられるように構成されている。
これにより、第1操作レバー21は、図3~図5に示すように、左側の大径部20aにおける段差部20c側の端部、つまり小径部20b側に位置する大径部20aの端部に第1軸部21bが取り付けられている。この第1操作レバー21は、第1頭部21aにドライバーなどの工具が挿入する溝部21dが設けられている。
一方、パイプ17の右側に位置する第2操作レバー22は、図3~図5に示すように、第1操作レバー21と同様、第2頭部22aと第2軸部22bとを備えている。この第2操作レバー22は、第2軸部22bがパイプ17の右側に設けられた開口部23を通して、右側の大径部20aにおける段差部20c側の端部に位置する箇所に設けられた固定孔20eに差し込まれて、大径部20aに取り付けられるように構成されている。
すなわち、この第2操作レバー22は、図3~図6に示すように、右側の大径部20aにおける段差部20c側の端部、つまり小径部20b側に位置する大径部20aの端部に設けられた固定孔20eに第2軸部22bが差し込まれた状態で、第2軸部22bがレーザ光線による溶接によって固定されるように構成されている。この第2操作レバー22の第2頭部22aには、ドライバーなどの工具が挿入する溝部22cが設けられている。
ところで、パイプ17の両側部に設けられた各開口部23は、図3~図5に示すように、パイプ17の両側部にそれぞれ設けられている。すなわち、これら各開口部23は、バンド取付部3に設けられた取付孔3aの両側部を開放させる各切欠き部3bに対応して、パイプ17の両側部にそれぞれ設けられている。これら各開口部23は、それぞれパイプ17の軸方向に沿って長い長孔に形成されている。
これら各開口部23それぞれは、図3~図5に示すように、スライド片20のスライド長さ、つまりスライド片20の大径部20aにおける軸方向の長さと同じか、それよりも少し短い長さで形成されている。また、各開口部23は、パイプ17の軸方向と直交する円周方向の長さが第1操作レバー21、第2操作レバー22の第1軸部21b、第2軸部22bの各外径と同じか、それよりも少し長く形成されている。
この場合、各開口部23それぞれは、図3~図5に示すように、一端部23aがパイプ17の端部に位置して設けられている。すなわち、この開口部23は、一端部23aがパイプ17の抜止め部17aを切り欠いてパイプ17の端部に設けられている。つまり、開口部23は、パイプ17の端部と連続して形成された開口部である。これにより、第1操作レバー21、第2操作レバー22は、一対のスライド片20がばね部材18のばね力によって押された際に、第1軸部21b、第2軸部22bが各抜止め部17aの切り欠かれたパイプ17の各端部に位置するように構成されている。
このため、これら各開口孔23は、図3~図5に示すように、一対のスライド片20の各小径部20bがばね部材18のばね力によってパイプ17の外部にそれぞれ押し出されて、一対の大径部20aの各段差部20cがパイプ17の両端部に設けられた抜止め部17aに当接した状態のときに、第1操作レバー21、第2操作レバー22の第1軸部21b、第2軸部22bがパイプ17の両端部に位置して配置されるように形成されている。
これにより、第2操作レバー22は、図6に示すように、一対のスライド片20がばね部材18のばね力によって押されて、第1軸部21b、第2軸部22bが各抜止め部17aの切り欠かれたパイプ17の各端部に位置した状態で、レーザ光線によって溶接する際に、パイプ17の抜止め部17aの切り欠かれた箇所において容易に溶接されるように構成されている。
また、これら各開口孔23は、図3~図5に示すように、一対のスライド片20の各小径部20bがばね部材18のばね力に抗してパイプ17の内部にそれぞれ押し込まれた状態のときに、第1操作レバー21、第2操作レバー22の第1軸部21b、第2軸部22bがパイプ17の軸方向における中間部側に位置する各他端部23bにそれぞれ接近または当接して配置されるように形成されている。
次に、このような腕時計の時計バンド2の作用について説明する。
この場合には、予め、腕時計ケース1を組み立てて腕時計を組み立てる。すなわち、腕時計ケース1を組み立てる場合には、まず、ケース本体6を第1外装ケース7内に配置させて保持させる。この状態で、ケース本体6内に時計モジュールを取り付けて、第1外装ケース7の外周にスイッチ装置4を取り付ける。
この状態で、ケース本体6の上部および第1外装ケース7の上部に第2外装ケース8を配置させる。このときには、予め、第2外装ケース8内に時計ガラス5を取り付ける。この状態で、第1外装ケース7の上部に第2外装ケース8を複数のねじ部材9によって取り付ける。これにより、腕時計ケース1が組み立てられる。
そして、腕時計ケース1に時計バンド2を取り付ける。この場合には、まず、バンド本体10を組み立てる。すなわち、複数のバンド駒11を順次ピン部材15によって連結し、これら連結された複数のバンド駒11の一端部のバンド駒11に連結駒12を連結させる。このときには、連結駒12の連結凸部12bを複数のバンド駒11の一端部のバンド駒11にピン部材15によって連結させる。これにより、時計バンド2が組み立てられる。
この時計バンド2を腕時計ケース1のバンド取付部3に取り付ける。このときには、まず、連結部材16を組み立て、この連結部材16をバンド取付部3の取付孔3aに配置させる。この場合には、予め、パイプ17の両側部に開口部23を各端部から軸方向に沿って形成すると共に、一対のスライド片20のち、一方のスライド片20の大径部20aにねじ穴20dを形成し、他方のスライド片20の大径部20aに固定孔20eを形成する。
この状態で、パイプ17内にばね部材18を挿入させると共に、一対のスライド片20をパイプ17の両側に挿入させる。この状態で、パイプ17の両端部に抜止め部17aをカシメ加工によって形成する。これにより、パイプ17内のばね部材18のばね力によって一対のスライド片20の各大径部20aがパイプ17内から押し出される方向に付勢されてパイプ17の両端部の各抜止め部17aに当接し、各小径部20bがパイプ17の両側部から外部に押し出される。
この状態で、第2操作レバー22をパイプ17の一方の開口部23から一方のスライド片20の大径部20aに設けられた固定孔20eに差し込んで、レーザ光線によって第2操作レバー22をスライド片20の大径部20aに取り付ける。このときには、開口部23の一端部23aがパイプ17の抜止め部17aを切り欠いてパイプ17の端部に設けられている。
これにより、第2操作レバー22は、一対のスライド片20がばね部材18のばね力によって押されて、第2軸部22bが各抜止め部17aの切り欠かれたパイプ17の各端部に位置している。このため、大径部20aの固定孔20eの周囲に位置する第2軸部22bの外周がパイプ17の開口部23内に露出する。この状態で、露出した第2軸部22bの外周がその全周に沿ってレーザ光線によって溶接される。
この場合には、パイプ17の抜止め部17aの切り欠かれた箇所によって第2軸部22bの外周がその全周に沿って容易に溶接される。このため、この連結部材16は、第2操作レバー22の第2軸部22bが各抜止め部17aの切り欠かれたパイプ17の各端部に位置しているので、パイプ17の軸方向の長さが短く形成され、これに伴ってバンド取付部3の駒連結方向と直交する幅方向の長さも短く形成されている。
そして、第2操作レバー22が取り付けられたパイプ17を腕時計ケース1のバンド取付部3の取付孔3aに挿入させる。このときには、第1操作レバー21が設けられていないパイプ17の一端部をバンド取付部3の取付孔3aに挿入させて、パイプ17の一端部から突出したスライド片20の小径部20bを取付孔3a内から外部に突出させる。
すると、第1操作レバー21が設けられていないパイプ17の一端部から小径部20bが突出したスライド片20の大径部20aとこれに対応するパイプ17の開口部23とが、バンド取付部3の一端部に設けられた切欠き部3bに対応し、この一端部の切欠き部3b内に大径部20aのねじ穴20dが対応して露出する。
また、このときには、第2操作レバー22の第2軸部22bがバンド取付部3の他端部に設けられた切欠き部3b内に配置され、この第2操作レバー22の第2軸部22bが挿入された開口部23がバンド取付部3の他端部の切欠き部3bに対応して、第2操作レバー22が取り付けられたスライド片20の小径部20bがバンド取付部3の取付孔3a内から外部に突出する。
この状態で、バンド取付部3の一端部に設けられた切欠き部3bに対応して露出したスライド片20の大径部20aのねじ穴20dに第1操作レバー21の第1軸部21bを螺合させて取り付ける。これにより、連結部材16が組み立てられてバンド取付部3の取付孔3a内に取り付けられる。
そして、この連結部材16が取り付けられたバンド取付部3を時計バンド2の連結駒12の連結凹部12a内に配置させてバンド取付部3に連結駒12を取り付ける。このときには、まず、第1操作レバー21、第2操作レバー22をパイプ17内のばね部材18のばね力に抗して互いに接近する方向に移動させて、一対のスライド片20を互いに接近する方向にスライドさせる。これにより、一対のスライド片20の各小径部20bが、パイプ17内に押し込まれてバンド取付部3の取付孔3a内に配置される。
この状態で、バンド取付部3を時計バンド2の連結駒12の連結凹部12a内に配置させて、連結駒12の一対の取付アーム13の各連結孔13aをバンド取付部3に設けられたパイプ17と同一軸上に対応させる。すると、パイプ17内の一対のスライド片20がばね部材18のばね力によって押し出される方向に付勢されてスライドすると共に、第1操作レバー21、第2操作レバー22の第1軸部21b、第2軸部22bとがパイプ17の両端部の各開口部23内において、バンド取付部3の両側部の各切欠き部3b内を互いに離れる方向に移動する。
これにより、一対のスライド片20の各小径部20bがパイプ17内から押し出されて連結駒12の一対の取付アーム13の各連結孔13aに挿入される。このため、時計バンド2が腕時計ケース1のバンド取付部3に取り付けられる。この状態では、連結部材16の第1操作レバー21、第2操作レバー22がバンド取付部3の各切欠き部3bからバンド取付部3の下側に露出して配置される。
また、この状態で、連結駒12の一対の取付アーム13の各連結孔13aに装飾ねじ14をそれぞれ取り付ける。これにより、腕時計ケース1を時計バンド2によって腕に取り付けて使用することができる。この場合には、バンド取付部3の下側に露出して配置された第1操作レバー21、第2操作レバー22が腕によって隠れるので、第1操作レバー21、第2操作レバー22が不用意に操作されることがない。
また、この時計バンド2を腕時計ケース1のバンド取付部3から取り外す場合には、第1、第2軸部をバンド取付部3の両側部の各切欠き部3b内とパイプ17の両端部の各開口部23内とにおいて、第1操作レバー21、第2操作レバー22を互いに接近する方向に操作させて、第1軸部21b、第2軸部22bをパイプ17内のばね部材18のばね力に抗して互いに接近する方向に移動させ、一対のスライド片20を互いに接近する方向にスライドさせる。
すると、一対のスライド片20の各小径部20bが連結駒12の一対の取付アーム13に設けられた各連結孔13aから抜け出してパイプ17内に押し込まれ、バンド取付部3の取付孔3a内に配置される。これにより、時計バンド2が腕時計ケース1のバンド取付部3から取り外される。
一方、バンド取付部3から連結部材16を取り外す場合には、第1操作レバー21の第1頭部21aの溝部21dにドライバーなどの工具を挿入させて回して、第1軸部21bをスライド片20の大径部20aのねじ穴20dから取り外す。これにより、パイプ17が第2操作レバー22と共にバンド取付部3の取付孔3aから取り出せる。
このように、この腕時計の連結部材16によれば、両端部に抜止め部17aが設けられ、且つ外周面の両側部に開口部23が軸方向に沿って設けられた筒状部材であるパイプ17と、このパイプ17の内部にスライド可能に配置された2つのスライド片20と、パイプ17の開口部23を通して2つのスライド片20のうちの少なくとも一方のスライド片20に取り付けられる第2操作レバー22と、を備え、開口部23は、一端部23aが抜止め部17aを切り欠いてパイプ17の端部に設けられていることにより、構造が簡単で、小型化を図ることができる。
すなわち、この連結部材16では、開口部23の一端部23aが抜止め部17aを切り欠いてパイプ17の端部に設けられているので、第2操作レバー22をパイプ17の抜止め部17aに最も接近するスライド片20の箇所、つまりスライド片20の小径部20b側に位置する大径部20aの端部に取り付けることができる。これにより、パイプ17の軸方向の長さを短くすることができるので、簡単な構造で、パイプ17の小型化を図ることができると共に、バンド取付部3および時計バンド2の連結駒12の小型化を図ることができる。
この場合、この連結部材16では、2つのスライド片20が、抜止め部17aに当接する大径部20aと、パイプ17の端部から出没可能に突出する小径部20bと、を有し、第2操作レバー22がスライド片20の小径部20bとの境界の段差部20cに位置する大径部20aの端部に設けられていることにより、スライド片20に第2操作レバー22を設けても、パイプ17の軸方向の長さを短くすることができるので、簡単な構造で、パイプ17の小型化を図ることができる
また、この連結部材16では、2つのスライド片20をパイプ17内から押し出す方向に付勢するばね部材18を備えていることにより、ばね部材18のばね力によって一対のスライド片20の各小径部20bがパイプ17の両端部から押し出されていても、工具を用いずに、第2操作レバー22をばね部材18のばね力に抗して操作することにより、パイプ17の両端部のうちの一端部から押し出された小径部20bを容易にパイプ17内に押し込むことができる。
また、この連結部材16では、第2操作レバー22がレーザ光線による溶接によってスライド片20に取り付けられていることにより、第2操作レバー22をスライド片20に簡単に且つ確実に取り付けることができる。すなわち、この連結部材16では、スライド片20の大径部20aに設けられた固定孔20eに第2操作レバー22の第2軸部22bを差し込んだ状態で、レーザ光線によって第2操作レバー22の第2軸部22bをスライド片20の大径部20aに確実に且つ良好に取り付けることができる。
この場合、この連結部材16では、パイプ17の開口部23の一端部23aがパイプ17の抜止め部17aを切り欠いてパイプ17の端部に設けられていることにより、第2操作レバー22の第2軸部22bを各抜止め部17aの切り欠かれたパイプ17の各端部に配置させることができる。
このため、この連結部材16では、大径部20aの固定孔20eの周囲に位置する第2軸部22bの外周をパイプ17の端部に設けられた抜止め部17aの縁部に邪魔されることがなく、第2軸部22bの外周を開口部23内に露出させることができる。これにより、露出した第2軸部22bの外周をその全周に沿ってレーザ光線によって容易に且つ良好に溶接することができる。
また、この連結部材16では、第1操作レバー21、第2操作レバー22が2つのスライド片20にそれぞれ取り付けられていることにより、ばね部材18のばね力によって一対のスライド片20の各小径部20bがパイプ17の両端部から押し出されていても、第1操作レバー21、第2操作レバー22をばね部材18のばね力に抗して互いに接近する方向に操作することができるので、工具を用いずに、パイプ17の両端部から押し出された一対のスライド片20の各小径部20bを容易にパイプ17内に押し込むことができる。
また、この連結部材16では、第1操作レバー21、第2操作レバー22のうちの第2操作レバー22が2つのスライド片20のうちの一方のスライド片20にレーザ光線による溶接によって取り付けられ、第1操作レバー21が他方のスライド片20にねじ止めによって取り付けられていることにより、パイプ17内の2つのスライド片20に第1操作レバー21、第2操作レバー22が設けられる構造であっても、バンド取付部3に簡単に取り付けることができると共に、容易に取り外すことができる。
すなわち、この連結部材16では、パイプ17をバンド取付部3の取付孔3aに取り付ける際に、第2操作レバー22を一方のスライド片20にレーザ光線による溶接によって取り付けた状態で、パイプ17をバンド取付部3の取付孔3aに挿入させて配置させ、この状態で第1操作レバー21を他方のスライド片20にねじ止めによって取り付けることができる。
また、この連結部材16では、パイプ17をバンド取付部3の取付孔3aから取り外す際に、ねじ止めされた第1操作レバー21を他方のスライド片20から取り外すことにより、第2操作レバー22が一方のスライド片20にレーザ光線による溶接によって取り付けられていても、パイプ17をバンド取付部3の取付孔3aから簡単に取り外すことができる。
なお、上述した実施形態では、パイプ17内に配置された一対のスライド片20に第1操作レバー21、第2操作レバー22を取り付けた場合について述べたが、この発明は、これに限らず、一対のスライド片20のうち、いずれか一方のスライド片20に第1操作レバー21、第2操作レバー22のいずれか一方を取り付けた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、パイプ17の両端部に開口部23を設けた場合について述べたが、この発明は、これに限らず、パイプ17の一方の端部のみに開口部23を設けた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、バンド取付部3がバンド本体10の連結駒12の連結凹部12aに配置されるように構成された場合について述べたが、この発明は、これに限らず、バンド取付部にバンド本体10の連結駒12の連結凸部12bが配置されるように構成しても良い。この場合、バンド本体10の連結駒12に連結部材16を配置すれば良い。
さらに、上述した実施形態では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は必ずしも腕時計である必要はなく、洋服、鞄、バッグなどのバンドにも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、端部に抜止め部が設けられ、且つ外周面に前記端部と連続した開口部が軸方向に沿って設けられた筒状部材と、前記筒状部材の内部に配置されたスライド部材と、前記筒状部材の前記開口部を通して前記スライド部材に取り付けられる操作部材と、を備えている、ことを特徴とする連結体である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の連結体において、前記開口部は、一端部が前記抜止め部を切り欠いて前記筒状部材の前記端部に設けられ、前記スライド部材は、前記抜止め部に当接する大径部と、前記筒状部材の端部から出没可能に突出する小径部と、を有し、前記操作部材は、前記スライド部材の前記小径部との境界に位置する前記大径部の端部に設けられている、ことを特徴とする連結体である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の連結体において、前記スライド部材を前記筒状部材内から押し出す方向に付勢するばね部材を備えている、ことを特徴とする連結体である。
請求項4に記載の発明は、請求項1~請求項3のいずれかに記載の連結体において、前記操作部材は、レーザ光線による溶接によって前記スライド部材に取り付けられている、ことを特徴とする連結体である。
請求項5に記載の発明は、請求項1~請求項4のいずれかに記載の連結体において、前記開口部は、前記筒状部材の両端部にそれぞれ設けられ、前記操作部材は、2つの前記スライド部材にそれぞれ取り付けられている、ことを特徴とする連結体である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の連結体において、2つの前記操作部材のうちの一方の操作部材は、前記2つのスライド部材のうちの一方のスライド部材にレーザ光線による溶接によって取り付けられ、他方の操作部材は、他方のスライド部材にねじ止めによって取り付けられている、ことを特徴とする連結体である。
請求項7に記載の発明は、請求項1~請求項6のいずれかに記載された連結体を備えている、ことを特徴とするバンドである。
請求項8に記載の発明は、請求項1~請求項6のいずれかに記載された連結体を備えている、ことを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
2 時計バンド
3 バンド取付部
3a 取付孔
3b 切欠き部
5 時計ガラス
6 ケース本体
7、8 第1、第2外装ケース
10 バンド本体
11 バンド駒
12 連結駒
12a 連結凹部
12b 連結凸部
13 取付アーム
13a 連結孔
14 装飾ねじ
15 ピン部材
16 連結部材
17 パイプ
17a 抜止め部
18 ばね部材
20 スライド片
20a 大径部
20b 小径部
20c 段差部
20d ねじ穴
20e 固定孔
21 第1操作レバー
21a 第1頭部
21b 第1軸部
22 第2操作レバー
22a 第2頭部
22b 第2軸部
21d、22c 溝部
23 開口部
23a 一端部
23b 他端部

Claims (10)

  1. 端部に抜止め部が設けられ、且つ外周面に前記端部と連続した開口部が軸方向に沿って設けられた筒状部材と、
    前記筒状部材の内部に配置され、前記抜止め部に当接する大径部と、前記筒状部材の前記端部から出没可能に突出する小径部と、を有するスライド部材と、
    前記筒状部材の前記開口部を通して前記スライド部材に取り付けられる操作部材と、
    を備え
    前記筒状部材の前記抜止め部の一部が切り欠かれている、
    ことを特徴とする連結体。
  2. 請求項1に記載の連結体において
    記操作部材は、前記スライド部材の前記小径部との境界に位置する前記大径部の端部に設けられている、
    ことを特徴とする連結体。
  3. 請求項1または請求項2に記載の連結体において、
    前記スライド部材を前記筒状部材内から押し出す方向に付勢するばね部材を備えている、
    ことを特徴とする連結体。
  4. 請求項1~請求項3のいずれかに記載の連結体において、
    前記操作部材は、レーザ光線による溶接によって前記スライド部材に取り付けられている、
    ことを特徴とする連結体。
  5. 請求項1~請求項4のいずれかに記載の連結体において、
    前記開口部は、前記筒状部材の両端部にそれぞれ設けられ、
    前記操作部材は、2つの前記スライド部材にそれぞれ取り付けられている、
    ことを特徴とする連結体。
  6. 請求項5に記載の連結体において、
    2つの前記操作部材のうちの一方の操作部材は、前記2つのスライド部材のうちの一方のスライド部材にレーザ光線による溶接によって取り付けられ、他方の操作部材は、他方のスライド部材にねじ止めによって取り付けられている、
    ことを特徴とする連結体。
  7. 請求項1~請求項6のいずれかに記載された連結体は、ケースに設けられたバンド取付部に取り付けられている、
    ことを特徴とする連結体。
  8. 請求項7に記載の連結体において、
    前記操作部材は、前記バンド取付部の両側部に設けられた切欠き部から露出している、
    ことを特徴とする連結体。
  9. 請求項1~請求項6のいずれかに記載された連結体を備えている、
    ことを特徴とするバンド。
  10. 請求項1~請求項8のいずれかに記載された連結体を備えている、
    ことを特徴とする時計。
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