JP7015937B2 - シュート - Google Patents

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Description

本開示は、例えば工作機械からワークを排出する際に用いられるシュートに関する。
例えば検品などの際、ワークは、工作機械からシュートを介して排出される。しかし、ワークが軽量の場合やシュートにクーラントが付着している場合、ワークがシュートを滑走(滑落)しにくい。この点、特許文献1のシュートは、2本のシュートレールを備えている。2本のシュートレールは、ワークの滑走方向に延在している。ワークは、自重により、2本のシュートレールの上面を滑走する。
特開昭49-89269号公報
同文献のシュートの場合、2本のシュートレールはシュートに固定されている。このため、シュートレールの位置を変更することができない。そこで、本開示は、ガイド部材の位置を調整可能なシュートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本開示のシュートは、シュート本体と、前記シュート本体に配置され、ワークの滑走方向を含む方向に延在し、前記ワークに当接する複数のガイド部材と、前記シュート本体に対する前記ガイド部材の位置を調整可能な調整部材と、を備えることを特徴とする。ここで、ガイド部材の延在方向である「ワークの滑走方向を含む方向」には、「滑走方向に対して平行な方向」や「滑走方向に対して、直交以外の方向で、交差する方向」が含まれる。
本開示のシュートは調整部材を備えている。このため、シュート本体に対するガイド部材の位置を調整することができる。
図1は、シュートの斜視図である。 図2は、同シュートの分解斜視図である。 図3は、図1のIII-III方向断面図である。 図4は、幅広のワークを搬送する場合の同シュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図である。 図5は、幅狭のワークを搬送する場合の同シュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図である。 図6は、その他の実施形態(その1)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図である。 図7は、その他の実施形態(その2)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図である。 図8は、その他の実施形態(その3)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図である。
以下、本開示のシュートの実施の形態について説明する。なお、以降の図において、前後方向(ワークの搬送方向。後側(上流側)から前側(下流側)に向かって下降している)は本開示の「滑走方向」に対応している。左右方向は本開示の「幅方向」に対応している。
(シュートの構成)
まず、本実施形態のシュートの構成について説明する。図1に、本実施形態のシュートの斜視図を示す。図2に同シュートの分解斜視図を示す。図3に、図1のIII-III方向断面図を示す。
図1~図3に示すように、シュート1は、シュート本体2と、2本のガイド部材3と、前後一対の調整部材4f、4rと、を備えている。シュート本体2は、底壁20と、左右一対のサイドガイド21L、21Rと、ストッパ22と、を備えている。底壁20の上面は滑走面200である。滑走面200は、前後方向に延在している。滑走面200は、後側から前側に向かって下降する平面状を呈している。左右一対のサイドガイド21L、21Rは、底壁20の左右両縁から上向きに突設されている。サイドガイド21L、21Rは、後述するワークWが滑走面200から左右方向外側に逸脱するのを抑制する機能を有している。ストッパ22は、底壁20の前縁(下流端)から上向きに突設されている。ストッパ22は、滑走するワークWを所定のワーク取出位置で停止させる機能を有している。
前後一対の調整部材4f、4rは、滑走面200の後端(上流端)および前端(下流端)に、図示しない係止部材(ボルト、ネジ、クリップなど)を介して、着脱可能に取り付けられている。調整部材4f、4rの構成は同じである。調整部材4rには、六つの取付孔40が開設されている。取付孔40は、本開示の「取付部」の概念に含まれる。取付孔40は、調整部材4rを前後方向に貫通している。六つの取付孔40は、左右方向に並設されている。
ガイド部材3は、滑走面200に沿って、前後方向に延在している。ガイド部材3は、丸棒状を呈している。ガイド部材3の左右方向断面(横断面、径方向断面)形状は、真円状を呈している。すなわち、ガイド部材3の左右方向断面形状の上縁は、上向きに膨らむ曲線状を呈している。2本のガイド部材3は、所定間隔だけ離間して、左右方向に並置されている。2本のガイド部材3は、前後一対の調整部材4f、4rに、着脱可能に取り付けられている。具体的には、左側のガイド部材3の後端は、後側の調整部材4rの左から2番目の取付孔40に挿入されている。並びに、左側のガイド部材3の前端は、前側の調整部材4fの左から2番目の取付孔40に挿入されている。また、右側のガイド部材3の後端は、後側の調整部材4rの右から2番目の取付孔40に挿入されている。並びに、右側のガイド部材3の前端は、前側の調整部材4fの右から2番目の取付孔40に挿入されている。
(ワークの動き)
次に、本実施形態のシュートにおけるワークの動きについて説明する。図1に矢印Yで示すように、ワークWは、ローダーのチャック9により、工作機械(図略)からシュート1の後端に投入される。投入されたワークWは、2本のガイド部材3に載置される。この際、ワークWの下面は2本のガイド部材3の上面に線(前後方向に延在する線)接触する。ワークWは、2本のガイド部材3の上面を、自重により、後側から前側に向かって滑走する。
(作用効果)
次に、本実施形態のシュートの作用効果について説明する。図3に示すように、ガイド部材3の左右方向断面の上縁は、上向きに膨らむ曲線状を呈している。他方、ワークWの下面は平面状を呈している。このため、ワークWの下面を2本のガイド部材3の上面に線接触させることができる。したがって、滑走面200にワークWの下面が全面的に面接触する場合と比較して、接触面積を小さくすることができる。よって、ワークWの滑走性を向上させることができる。
また、本実施形態のシュート1によると、既設のシュート本体2(既設のシュート本体2の場合、ワークWは滑走面200を滑走する)に、位置調整装置(複数のガイド部材3と、少なくとも1つの調整部材4f、4r)を追加配置するだけで、簡単かつ低コストにワークWの滑走性を向上させることができる。
図4に、幅広のワークを搬送する場合の本実施形態のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図を示す。図4に示すように、左右方向幅の広いワークWを搬送する場合、2本のガイド部材3の後端は、後側の調整部材4rの6つの取付孔40のうち、左右両端の2つの取付孔40に挿入される。並びに、2本のガイド部材3の前端は、前側の調整部材4f(図2参照)の6つの取付孔40のうち、左右両端の2つの取付孔40に挿入される。
図5に、幅狭のワークを搬送する場合の同シュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図を示す。図5に示すように、左右方向幅の狭いワークWを搬送する場合、6本のガイド部材3の後端が後側の調整部材4rの6つの取付孔40に挿入される。並びに、6本のガイド部材3の前端が前側の調整部材4f(図2参照)の6つの取付孔40に挿入される。
図3~図5に示すように、本実施形態のシュート1によると、ワークWの形状、大きさ、重量、重心位置、機械的性質(引張強さ、降伏点、伸び、硬度、耐衝撃性、疲労強さ、クリープ強さなど機械的変形、破壊に関する諸性質)など(以下、「形状等」と総称する)に応じて、シュート本体2に対するガイド部材3の左右方向位置、配置数を調整することができる。このため、ワークWの形状等によらず、確実にワークWの滑走性を向上させることができる。
図3~図5に示すように、本実施形態のシュート1によると、調整部材4rに6つの取付孔40が配置されている。このため、ガイド部材3の後端の左右方向位置を、段階的に調整することができる。同様に、調整部材4f(図2参照)についても、ガイド部材3の前端の左右方向位置を、段階的に調整することができる。したがって、ガイド部材3の位置設定の自由度を高くすることができる。
図3~図5に示すように、ワークWの左右方向幅(円形のワークWの場合は外径)Aは、左右方向に隣り合う一対のガイド部材3間の隙間の左右方向幅Bを超過するように、設定されている(A>B)。このため、ワークWがガイド部材3上面から脱落しにくい。
図3~図5に示すように、滑走面200とガイド部材3の下面との間には、隙間Cが確保されている。言い換えると、ガイド部材3は滑走面200から浮いている。このため、図1に示すチャック9からシュート1にワークWが投入される際の衝撃を、ガイド部材3の弾性変形(しなり)で緩和することができる。
図2に示すように、一対の調整部材4f、4rは、前後方向に互いに離間して配置されている。このため、ガイド部材3の前端、後端の位置を、各々独立して調整することができる。例えば、2本のガイド部材3を、上側から見て、「後側から前側に向かって尖るテーパ状」や、「前側から後側に向かって尖るテーパ状」に配置することができる。また、滑走面200に対する調整部材4f、4rの前後方向の取付位置を調整することにより、一対の調整部材4f、4r間の間隔を調整することができる。
(その他)
以上、本開示のシュートの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
図6に、その他の実施形態(その1)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図を示す。なお、図3と対応する部位については同じ符号で示す。図6に示すように、ワークWは、基部Waと凸部Wbとを備えている。基部Waは、円柱状を呈している。凸部Wbは、基部Waよりも小径の円柱状を呈している。凸部Wbは、基部Waの下側に連なっている。凸部Wbは、基部Waよりも左右方向幅が狭い。2本のガイド部材3は、基部Waの下面を、下側から支持している。並びに、2本のガイド部材3は、凸部Wbの外周面(左右方向両面)を、左右方向外側から支持している。本実施形態のシュート1のように、ガイド部材3が、サイドガイド21L、21Rの機能(ワークWがシュート本体2から左右方向外側に逸脱するのを抑制する機能)を有していてもよい。また、ガイド部材3が、ワークWの滑走軌道を案内する機能を有していてもよい。また、シュート本体2は、図3に示す底壁20(滑走面200)を備えていなくてもよい。
図7に、その他の実施形態(その2)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図を示す。なお、図3と対応する部位については同じ符号で示す。図7に示すように、後側の調整部材4rは、上下一対の挟持片41U、41Dと、左右一対の拘束部材42と、を備えている。上下一対の挟持片41U、41Dは、上下方向から3本のガイド部材3を挟持、固定している。左右一対の拘束部材42は、上下一対の挟持片41U、41Dを、互いに近接する方向に付勢している。上側の挟持片41Uの下面(3本のガイド部材3に対する当接面)は、平面状を呈している。同様に、下側の挟持片41Dの上面(3本のガイド部材3に対する当接面)は、平面状を呈している。上下一対の挟持片41U、41Dは、左右一対の拘束部材42から加わる拘束力により、3本のガイド部材3を上下方向から挟み込んでいる。挟持片41Uの下面と挟持片41Dの上面との間には、滑走面200の左右方向略全幅に亘って、隙間Dが区画されている。隙間Dの左右方向幅は、3本のガイド部材3の左右方向幅の合計よりも、大きい。本実施形態のシュート1によると、隙間Dにおいて、3本のガイド部材3の左右方向位置を流動的(図3の場合は段階的(6段階))に調整することができる。また、ガイド部材3は角柱状を呈していてもよい。ガイド部材3の配置数は3つでもよい。
図8に、その他の実施形態(その3)のシュートの後側の調整部材付近の左右方向断面図を示す。なお、図3と対応する部位については同じ符号で示す。図8に示すように、後側の調整部材4rは、6つの取付凹部43を備えている。取付凹部43は、下向きに開口している。取付凹部43は、本開示の「取付部」の概念に含まれる。本実施形態のシュート1によると、調整部材4rに対して、ガイド部材3を、前後方向のみならず上下方向から着脱することができる。このため、調整部材4rに対するガイド部材3の着脱を簡単に行うことができる。なお、取付凹部43は、上向きに開口していてもよい。
ガイド部材3の左右方向断面形状は特に限定しない。真円状、楕円状、半円状、多角形状、O字状、C字状、V字状などであってもよい。ガイド部材3の左右方向断面形状、断面積は、ガイド部材3の全長に亘って一定でなくてもよい。複数のガイド部材3について、ワークWの形状等に応じて、左右方向断面形状、断面積の異なる複数のガイド部材3を適宜併用してもよい。ガイド部材3の前後方向延在形状は特に限定しない。直線状や曲線状などであってもよい。ガイド部材3の位置、配置数などは特に限定しない。複数のガイド部材3を配置する場合、図3に示す左右方向幅Bは特に限定しない。また、左右方向幅Bは、前後方向全長に亘って同一でも、異なっていてもよい。ガイド部材3の前後両端(取付孔40に挿入される部分)に対して、ガイド部材3の中間部が大径であってもよい。ワークWに対するガイド部材3の摩擦力を調整することにより、ワークWの滑走速度を調整してもよい。例えば、ガイド部材3の材質、ガイド部材3の上面(ワークW摺動面)のワークWに対する接触面積を調整することにより、ワークWの滑走速度を調整してもよい。また、ガイド部材3の上面の傾斜角度(水平面に対する傾斜角度)を調整することにより、ワークWの滑走速度を調整してもよい。
ワークWの重量や搬送性などに応じて、ガイド部材3の配置数、左右方向幅Bを調整してもよい。例えば、重いワークWほど、ガイド部材3の配置数を増加してもよい。また、左右方向幅Bを狭くしてもよい。また、丁寧な扱いが要求されるワーク(例えば、変形しやすいワーク、キズがつきやすいワーク)Wほど、ガイド部材3の配置数を増加してもよい。また、左右方向幅Bを狭くしてもよい。
滑走面200に対する調整部材4f、4rの取付位置、配置数は特に限定しない。取付位置、配置数は、調整部材4f、4rを、滑走面200の前後方向中央に1つ、滑走面200の前後両端に2つ、滑走面200の前後両端および前後方向中央に3つ、あるいは4つ以上などであってもよい。滑走面200に対する調整部材4f、4rの取付方法は特に限定しない。係止部材(ボルト、ネジ、クリップなど)を用いて、滑走面200に着脱可能に調整部材4f、4rを取り付けてもよい。また、溶接、接着、嵌合などにより、滑走面200に調整部材4f、4rを固定してもよい。複数の取付部(取付孔40、取付凹部43)の並置方向(本開示の「幅方向」)は特に限定しない。左右方向(前後方向に対して直交する方向)でも、前後方向および左右方向に対して交差する方向でもよい。取付部の配置数も特に限定しない。単一でも複数でもよい。
ガイド部材3が調整部材4f、4rに対して位置調整可能であれば、調整部材4f、4rはシュート本体2に固定されていてもよい。調整部材4f、4rがシュート本体2に対して位置調整可能であれば、ガイド部材3は調整部材4f、4rに固定されていてもよい。すなわち、ガイド部材3が、シュート本体2に対して、相対的に位置調整可能であればよい。ワークWの形状等は特に限定しない。円柱状、円筒状、角柱状、角筒状などであってもよい。ワークWの種類は特に限定しない。シュート1の搬送対象物であればよい。例えば、未加工品、加工中間品、加工完了品、検査対象品、廃棄品などであってもよい。
1:シュート、2:シュート本体、3:ガイド部材、4f:調整部材、4r:調整部材、9:チャック、20:底壁、21L:サイドガイド、21R:サイドガイド、22:ストッパ、40:取付孔(取付部)、41D:挟持片、41U:挟持片、42:拘束部材、43:取付凹部(取付部)、200:滑走面、B:左右方向幅、C:隙間、D:隙間、W:ワーク、Wa:基部、Wb:凸部

Claims (7)

  1. シュート本体と、
    前記シュート本体に配置され、ワークの滑走方向を含む方向に延在し、前記ワークに当接する複数のガイド部材と、
    前記シュート本体に対する前記ガイド部材の位置を調整可能な調整部材と、
    を備えるシュートであって、
    前記ワークは、前記ガイド部材に載置され、前記ガイド部材に対して摺動し、
    前記シュート本体は、上面に滑走面を有する底壁を有し、
    前記ガイド部材は、前記滑走面の上側に隙間を介して配置され、前記ワークが投入される際に弾性変形可能な弾性を有するシュート
  2. 前記調整部材は、複数配置され、
    前記調整部材には、前記ガイド部材が着脱可能に取り付けられ、
    複数の前記調整部材は、前記滑走方向に互いに離間して配置される請求項1に記載のシュート。
  3. 前記滑走方向に対して交差する方向を幅方向として、
    前記調整部材は、前記幅方向に並置される複数の取付部を有し、
    前記取付部には、前記ガイド部材が着脱可能に取り付けられる請求項1または請求項2に記載のシュート。
  4. 前記調整部材は、一対の挟持片を有し、
    一対の前記挟持片は、前記ガイド部材を上下方向から挟み込むことにより、前記ガイド部材を位置決めする請求項1または請求項2に記載のシュート。
  5. 前記滑走方向に対して交差する方向を幅方向として、
    前記ガイド部材の前記幅方向断面の上縁は、上向きに膨らむ曲線状を呈している請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のシュート。
  6. 前記ワークは、自重を利用して、前記ガイド部材の上面を滑走する請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のシュート。
  7. 前記滑走方向に対して交差する方向を幅方向として、
    前記シュート本体は、前記底壁の前記幅方向両側に配置され、前記ワークが前記滑走面から前記幅方向外側に逸脱するのを抑制する一対のサイドガイドを有し、
    一対の前記サイドガイド間の幅は変更不可能であり、
    前記幅方向に隣り合う一対の前記ガイド部材間の幅は変更可能である請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のシュート。
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