JP7013792B2 - プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7013792B2
JP7013792B2 JP2017206812A JP2017206812A JP7013792B2 JP 7013792 B2 JP7013792 B2 JP 7013792B2 JP 2017206812 A JP2017206812 A JP 2017206812A JP 2017206812 A JP2017206812 A JP 2017206812A JP 7013792 B2 JP7013792 B2 JP 7013792B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
unit
projector
attached
intensity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017206812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019078919A (ja
Inventor
俊 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2017206812A priority Critical patent/JP7013792B2/ja
Priority to US16/170,772 priority patent/US10705418B2/en
Publication of JP2019078919A publication Critical patent/JP2019078919A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7013792B2 publication Critical patent/JP7013792B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2053Intensity control of illuminating light
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2086Security or safety means in lamp houses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Description

本発明は、プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法に関する。
輝度の高い投射光を投射できるプロジェクターが知られており、また、特許文献1には、特定の位置にいる利用者の目に投射光が入ること、さらに言えば、投射光が人体に影響を及ぼすこと、を抑制する遮光部材を備えたプロジェクターが記載されている。
特開2010-32932号公報
ところで、特許文献1に記載の遮光部材のような、投射光が人体に影響を及ぼすことを抑制する部材を、プロジェクターに対して着脱自在な構成とすることが考えられる。
しかしながら、例えば、壁等への衝突などにより、意図せずにプロジェクターから当該部材が外れてしまった場合、投射光が人体に影響を及ぼすおそれが生じる。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、投射光が人体に影響を及ぼすことを抑制する部材がプロジェクターに取り付けられていなくても、投射光の人体への影響を抑制できる技術を提供することを解決課題とする。
本発明に係るプロジェクターの一態様は、プロジェクターであって、画像を表す第1の光を投射面に投射する投射部と、前記投射部から投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整する調整部と、を含むことを特徴とする。
利用者に到達する第1の光の強度は、投射部から離れる程小さくなる。囲み部材がプロジェクターに取り付けられている場合、囲み部材の存在によって、利用者が投射部に近づける距離は制限される。一方、囲み部材がプロジェクターから外れた場合、囲み部材がプロジェクターに取り付けられている場合に比べて、利用者は、投射部に近づくことができ、第1の光の影響を受けやすくなる。
この態様によれば、囲み部材が、プロジェクターに取り付けられているか否かに基づいて、第1の光の強度が調整される。このため、例えば、囲み部材がプロジェクターに取り付けられていない場合に第1の光の強度を下げることが可能になり、利用者が第1の光の影響を受け難くすることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、第2の光を出射する光源と、画像情報に応じて前記第2の光を変調して前記第1の光を生成する光変調部と、をさらに含み、前記調整部は、前記検出部の検出結果に基づいて前記第2の光の強度の最大値を調整することによって、前記第1の光の強度を調整することが望ましい。
この態様によれば、例えば、光源を制御して第2の光の強度の最大値を調整することによって、第1の光の強度を調整することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記投射部は、投射レンズであり、前記投射レンズの種類を判別する判別部をさらに含み、前記調整部は、さらに、前記判別部の判別結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記最大値を調整することが望ましい。
この態様によれば、例えば、投射レンズが交換された場合、交換後の投射レンズに合わせて、第1の光の強度を調整することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記調整部は、前記囲み部材が取り付けられていない状況において、前記投射レンズが、光の透過率が第1レンズよりも低い第2レンズである場合、前記投射レンズが前記第1レンズである場合よりも前記最大値を高くする調整を実行することが望ましい。
この態様によれば、投射レンズの光の透過率の違いに起因する第1の光の強度の変動を、第2の光の強度の最大値を調整することで補償可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記調整部は、前記投射レンズにおける光の透過率が第1閾値未満である場合、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することが望ましい。
投射レンズにおける光の透過率が第1閾値未満である状況では、第1の光の強度の最大値は、投射レンズによって制限される。このため、この状況では、囲み部材がプロジェクターに取り付けられていなくても、利用者は、第1の光の影響を受け難くなる。
この態様によれば、投射レンズにおける光の透過率が第1閾値未満である場合、囲み部材が取り付けられていないときの第2の光の強度の最大値を、囲み部材が取り付けられているときの第2の光の強度の最大値にするという容易な調整によって、利用者が第1の光の影響を受け難くすることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記画像の輝度を設定する操作を受け付ける受付部を含み、前記調整部は、さらに、前記受付部が受け付けた操作に基づいて、前記最大値を調整することが望ましい。
この態様によれば、例えば、利用者の好みに応じて画像の輝度が調整することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記調整部は、前記操作によって設定された輝度が第2閾値未満である場合、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することが望ましい。
操作によって設定された輝度が第2閾値未満である状況では、第1の光の強度の最大値は、設定された輝度によって制限される。このため、この状況では、囲み部材がプロジェクターに取り付けられていなくても、利用者は、第1の光の影響を受け難くなる。
この態様によれば、操作によって設定された輝度が第2閾値未満である場合、囲み部材が取り付けられていないときの第2の光の強度の最大値を、囲み部材が取り付けられているときの第2の光の強度の最大値にするという容易な調整によって、利用者が第1の光の影響を受け難くすることが可能になる。
本発明に係るプロジェクターの動作制御方法の一態様は、画像を表す第1の光を投射面に投射するプロジェクターの制御方法であって、前記プロジェクターから投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出し、前記検出の結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整することを特徴とする。
この態様によれば、例えば、囲み部材がプロジェクターから外れた場合に第1の光の強度を下げることによって、利用者が第1の光の影響を受け難くすることが可能になる。
第1実施形態に係るプロジェクター100を示した図である。 囲み部材200において、面100aと対向する面200aを示した図である。 囲み部材200が取り付けられたプロジェクター100を示した図である。 プロジェクター100を模式的に示した図である。 画像光の強度を調整する動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を説明する。なお、図面において各部の寸法および縮尺は実際のものと適宜異なる。また、以下に記載する実施の形態は、本発明の好適な具体例である。このため、本実施形態には、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るプロジェクター100を示した図である。
まず、プロジェクター100の概要を説明する。
プロジェクター100は、投射レンズ153aを含む。投射レンズ153aは、画像を表す第1の光(以下「画像光」とも称する)を、投射面300(図4参照)に投射する。投射レンズ153aは、画像光を投射面300に投射する投射部の一例である。投射面300は、例えば、スクリーン、壁、または、商品等の被投射物の外面である。
プロジェクター100は、囲み部材200(図3参照)を取り付け可能になっている。囲み部材200が取り付けられると、囲み部材200の存在によって、利用者が投射レンズ153aに近づき難くなる。
画像光の強度は、投射レンズ153aから投射された直後が最も高く、投射レンズ153aから離れる程小さくなる。このため、囲み部材200が取り付けられると、利用者が投射レンズ153aに近づいて強度の高い画像光を目に入れることを困難にすることが可能になる。
例えば、人が一定以上のパワー(強度)を有するブルー光(青色光)に触れることを規制する国等では、この規制に対応するために、プロジェクター100に囲み部材200を取り付けることが有効となる。
プロジェクター100には、投射レンズ153aが設けられている面100aに、囲み部材200を取り付けるための凹部101~104が設けられている。凹部の数は、4に限らず、適宜変更可能である。
図2は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられた際に、プロジェクター100の面100aと対向する囲み部材200の面200aを示した図である。
面200aには、凹部101に嵌合する凸部201と、凹部102に嵌合する凸部202と、凹部103に嵌合する凸部203と、凹部104に嵌合する凸部204とが設けられている。凸部の数は、1以上かつ凹部の数以下であることが望ましい。なお、面100aに凸部が設けられ、面200aに凹部が設けられてもよい。
図3は、囲み部材200が取り付けられたプロジェクター100の一例を示した図である。囲み部材200は、投射レンズ153aから投射された画像光が通る領域400(図4参照)の一部を囲う。囲み部材200には、画像光が通る貫通口205が設けられている。囲み部材200は、プロジェクター100に対して着脱自在である。
囲み部材200が取り付けられたプロジェクター100が壁等に衝突して、囲み部材200がプロジェクター100から外れてしまうことが想定される。また、利用者が囲み部材200をプロジェクター100に取り付けることを忘れてしまうことも想定される。
囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない状況(図1参照)では、囲み部材200が取り付けられている場合(図3参照)に比べて、利用者は、投射レンズ153aに近づくことが可能となってしまい、強度の高い画像光を目に入れてしまう可能性が高くなる。
そこで、プロジェクター100は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているか否かによって、画像光の強度を調整する。例えば、プロジェクター100は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられている場合に比べて、画像光の強度を低くする。
次に、プロジェクター100の構成について説明する。
図4は、プロジェクター100を模式的に示した図である。プロジェクター100は、バス105と、受付部110と、画像処理部120と、ライトバルブ駆動部130と、光源駆動部140と、投射装置150と、読取部160と、検出部170と、記憶部180と、制御部190と、を含む。
受付部110と、画像処理部120と、ライトバルブ駆動部130と、光源駆動部140と、読取部160と、検出部170と、記憶部180と、制御部190は、バス105を介して相互に通信可能である。
受付部110は、例えば、各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルである。受付部110は、使用者の入力操作を受け付ける。
例えば、受付部110は、画像の輝度を設定する操作を受け付ける。画像の輝度を設定する操作では、百分率で表された輝度(輝度N%)が設定される。Nは、0以上100以下の数である。Nの値が大きい程、画像の輝度、さらに言えば、画像光の強度は、高くなる。
なお、受付部110は、使用者による入力操作に応じた情報を無線または有線で送信するリモートコントローラー等であってもよい。その場合、プロジェクター100は、リモートコントローラーが送信した情報を受信する受信部を備える。リモートコントローラーは、使用者による入力操作を受け取る各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルを備える。
画像処理部120は、画像情報に画像処理を施して画像信号を生成する。例えば、画像処理部120は、PC等の画像供給装置から受信した画像情報Iに画像処理を施して画像信号を生成する。
ライトバルブ駆動部130は、画像処理部120が生成した画像信号に基づいて、投射装置150の液晶ライトバルブ152(152R,152G,152B)を駆動する。
光源駆動部140は、投射装置150の光源151を駆動する。例えば、光源駆動部140は、受付部110が「電源オン操作」を受け付けた場合、光源151を発光させる。
投射装置150は、投射面300に画像光を投射して画像を表示する。
投射装置150は、光源151と、3つの液晶ライトバルブ152(152R,152G,152B)と、投射レンズユニット153と、を含む。
投射レンズユニット153は、プロジェクター100に対して着脱可能であり、かつ、交換可能でもある。投射レンズユニット153は、投射レンズ153aと、記憶部153bと、を含む。
投射装置150では、光源151から出射された光を液晶ライトバルブ152が変調して画像光を生成し、この画像光が投射レンズ153aから投射面300に拡大して投射される。
光源151は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、またはレーザー光源等である。光源151は光を出射する。光源151から出射された光は、第2の光の一例である。光源151から出射された光は、不図示のインテグレーター光学系によって輝度分布のばらつきが低減され、その後、不図示の色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光成分に分離される。R,G,Bの色光成分は、それぞれ、液晶ライトバルブ152R,152G,152Bに入射する。
液晶ライトバルブ152は、画像情報に応じて第2の光(光源151が出射した光)を変調して画像光を生成する光変調部の一例である。本実施形態では、液晶ライトバルブ152は、画像情報に応じた画像信号に応じて、第2の光を変調して画像光を生成する。液晶ライトバルブ152は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ152には、マトリクス状に配列された複数の画素152pからなる矩形の画素領域152aが形成されている。液晶ライトバルブ152では、液晶に対して画素152pごとに駆動電圧を印加することができる。
ライトバルブ駆動部130が、画像処理部120から入力される画像信号に応じた駆動電圧を各画素152pに印加すると、各画素152pは、画像信号に応じた光透過率に設定される。このため、光源151から出射された光は、画素領域152aを透過することで変調され、画像信号に応じた画像が色光ごとに形成される。各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素152pごとに合成され、カラーの画像光になる。
投射レンズ153aは、液晶ライトバルブ152が生成した画像光を投射面300に拡大投射する。記憶部153bは、投射レンズ153aのタイプを示す情報であるレンズタイプIDを記憶する。
読取部160は、記憶部153bからレンズタイプIDを読み取る。レンズタイプIDは、制御部190に送られる。
検出部170は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているか否かを検出する。例えば、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられると、囲み部材200に設けられた抵抗(以下「検出抵抗」と称する)が検出部170と電気的に接続する場合、検出部170は、以下のように動作する。
検出部170は、検出抵抗との電気的な接続を検出すると、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていることを検出する。一方、検出抵抗との電気的な接続が検出されない場合、検出部170は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていないことを検出する。
検出部170は、凹部101に凸部201が挿入された際にオンするスイッチ(以下「検出スイッチ」とも称する)を備えてもよい。この場合、検出部170は、検出スイッチがオン状態のとき、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていることを検出する。また、検出部170は、検出スイッチがオフ状態のとき、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていないことを検出する。
検出スイッチの代わりに、凹部102に凸部202が挿入された際にオンするスイッチ、凹部103に凸部203が挿入された際にオンするスイッチ、または、凹部104に凸部204が挿入された際にオンするスイッチが設けられてもよい。この場合、検出部170は、検出スイッチの代わりに設けられたスイッチのオン状態とオフ状態に応じて、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているか否かを検出する。
記憶部180は、コンピューターが読み取り可能な記録媒体である。記憶部180は、プロジェクター100の動作を規定するプログラムと、種々の情報とを記憶している。
制御部190は、CPU(Central Processing Unit)等のコンピューターである。制御部190は、1または複数のプロセッサーで構成されてもよい。制御部190は、記憶部180に記憶されているプログラムを読み取り実行することによって、判別部191と、調整部192と、を実現する。
判別部191は、読取部160が読み出したレンズタイプIDを用いて投射レンズ153aの種類を判別する。
判別部191は、投射レンズ153aの種類として、投射レンズ153aの光の透過率(以下、単に「透過率」と称する)に基づいて分類された種類を判別する。
例えば、記憶部180が、レンズタイプIDと、レンズタイプIDにて特定される投射レンズの透過率とを、互いに対応づけたレンズ情報を記憶している場合、判別部191は、レンズタイプIDに対応する透過率を、投射レンズの種類として判別する。本実施形態では、記憶部180は、レンズ情報を記憶しているとする。なお、判別部191が投射レンズ153aの透過率を判別する手法は、レンズ情報を用いた手法に限らず適宜変更可能である。
本実施形態では、投射レンズユニット153の交換によって、投射レンズ153aとして、投射レンズA、BおよびCが択一に用いられるとする。投射レンズAは、基準レンズである。ここで、投射レンズA(基準レンズ)の透過率を仮に100%とする。この場合、投射レンズBの透過率が90%となり、投射レンズCの透過率が50%となるとする。投射レンズAは、第1レンズの一例である。投射レンズBは、透過率が第1レンズよりも低い第2レンズの一例である。なお、複数の投射レンズにおける透過率の関係は、100%、90%、50%の関係に限らず適宜変更可能である。
調整部192は、検出部170の検出結果に基づいて、画像光の強度を調整する。
例えば、調整部192は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられている場合に比べて、画像光の強度を小さくする。
本実施形態では、調整部192は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない状況において、投射レンズ153aから投射される画像光の強度が、画像光の強度に関する上限規制値(以下、単に「上限規制値」と称する)以下となるように、画像光の強度を調整する。
人が一定値(上限規制値)よりも大きいパワーを有するブルー光に触れることを規制する国があるとする。そして、プロジェクター100が投射レンズ153aから出射できる画像光の最大の強度が、上限規制値を超えているとする。
この場合、プロジェクター100に囲み部材200が取り付けられることによって、利用者が投射レンズ153aに近づけないようにする必要がある。なお、投射レンズ153aから出射された画像光は、囲み部材200の貫通口205を通ることによって、強度が下がる。囲み部材200は、画像光が囲み部材200から出射される段階において、画像光の強度が上限規制値以下になるように構成されている。
一方、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合、プロジェクター100が投射レンズ153aから出射する画像光の強度を上限規制値以下にする必要がある。
本実施形態では、上限規制値を、プロジェクター100が投射レンズ153aから出射できる画像光の最大の強度で割算した値を、「規制値」として用いる。この規制値は百分率で示される。規制値は、例えば、記憶部180に記憶される。
調整部192は、規制値と、検出部170の検出結果と、判別部191の判別結果(投射レンズ153aの透過率)と、受付部110が受け付けた画像の輝度を設定する操作(輝度N%)と、に基づいて光源151を制御して光源151が出射する光の強度の最大値を調整することによって、画像光の強度を調整する。以下、画像の輝度N%を「設定値」とも称する。
判別部191の判別結果は、投射レンズ153aの透過率を示す。投射レンズ153aの透過率が低い程、投射レンズ153aによって低減される画像光の強度は大きくなる。
囲み部材200が取り付けられていない場合、以下の(1)式を満たす必要がある。
規制値≧透過率×設定値×出力調整情報 ・・・(1)
(1)式において、透過率は、画像光の強度を低減させるための要素である。透過率に応じた画像光の強度の低減は、投射レンズ153aによって成される。
(1)式において、設定値(輝度N%)は、画像光の強度を低減させるための要素である。設定値に応じた画像光の強度の低減は、光源151を制御することによって成される。
(1)式において、出力調整情報も、画像光の強度を低減させるための要素である。出力調整情報は、投射レンズ153aから出射された画像光の強度が上限規制値を超えないようにするために設定される。出力調整情報に応じた画像光の強度の低減は、光源151を制御することによって成される。
調整部192は、(1)式を変形した(2)式を用いて、出力調整情報を算出する。
出力調整情報≦規制値/(透過率×設定値) ・・・(2)
例えば、規制値が70%で、囲み部材200が取り付けられておらず、透過率90%の投射レンズBが投射レンズ153aとして装着され、設定値が輝度90%であるとき、調整部192は、出力調整情報として86%を算出する。具体的には、調整部192は、70%/(90%×90%)を演算して86%を得る。
そして、調整部192は、囲み部材200が取り付けられていない状況において、光源151が出射する光の強度の最大値を示す出力情報を、以下の(3)式を用いて算出する。
出力情報=(出力調整情報×設定値) ・・・(3)
ここで、出力調整情報が100%を超える場合、出力情報が設定値よりも大きくなり、画像の輝度に関して利用者の要求に沿わなくなってしまう。このため、本実施形態では、出力調整情報の上限値を100%に設定する。したがって、出力情報の上限値は、設定値となる。
出力調整情報が100%を超える場合の例としては、例えば、透過率が規制値未満である場合、および、設定値が規制値未満である場合が挙げられる。規制値は、第1閾値および第2閾値の一例である。
一方、囲み部材200が取り付けられている場合、調整部192は、出力情報として設定値を設定する。このため、調整部192は、透過率が規制値未満である場合、および、設定値が規制値未満である場合、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていないときの光源151の出射光の強度の最大値を、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているときの光源151の出射光の強度の最大値にする調整を行うことになる。
調整部192は、光源151が出射する光の強度が、出力情報が示す光の強度の最大値になるように、光源151を制御する。光源151が出射する光の強度の最大値によって、画像光の強度の最大値が規定される。
次に、動作を説明する。
以下では、説明の簡略化を図るため、規制値が70%であり、設定値が輝度100%である場合の動作を説明する。規制値は、記憶部180に記憶されているとする。規制値は、70%に限らず規制の内容等に応じて適宜変更される。設定値も、100%に限らず適宜変更される。
受付部110は、利用者から画像の輝度を設定する操作として、輝度N(この例ではN=100)%を受け付け、調整部192は、輝度100%を設定値として記憶部180に記憶する。
図5は、画像光の強度を調整する動作を説明するためのフローチャートである。図5に示した動作は、プロジェクター100に電源が投入されている間、繰り返し実行される。
まず、調整部192は、記憶部180から設定値を読み取る(ステップS101)。
続いて、調整部192は、検出部170を動作させ、検出部170の検出結果、すなわち、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているか否かを示す検出結果を取得する。
囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられている場合(ステップS102:YES)、調整部192は、光源151の出力情報として100%を設定する(ステップS103)。出力情報として設定される100%は、設定値(輝度100%)に従った値である。例えば、設定値が輝度M%であれば、ステップS103では、出力情報としてM%が設定される。
続いて、調整部192は、光源駆動部140を用いて、光源151を、出力情報が示す出力状態で点灯させる(ステップS104)。この例では、光源151は、光源151が出射できる範囲で最大の光の強度に対して100%の強度を有する光を出射する。
一方、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合(ステップS102:NO)、調整部192は、読取部160を動作させる。読取部160は、投射レンズ153aのレンズタイプIDを読み取り、続いて、読み取ったレンズタイプIDを判別部191に通知する。
判別部191は、レンズタイプIDが投射レンズAを示す場合(ステップS105:投射レンズA)、記憶部180のレンズ情報を参照して、投射レンズ153aの透過率が100%であると判別する。
続いて、調整部192は、(2)式を用いて出力調整情報を算出する。この場合、調整部192は、出力調整情報として70%(70%=70%/(100%×100%))を算出する。
続いて、調整部192は、(3)式を用いて出力情報を算出する。この場合、調整部192は、光源151の出力情報として70%(70%=70%×100%)を算出する。
続いて、調整部192は、光源151の出力情報として70%を設定する(ステップS106)。
続いて、調整部192は、ステップS104を実行する。この例では、光源151は、光源151が出射できる範囲で最大の光の強度に対して70%の強度を有する光を出射する。
レンズタイプIDが投射レンズBを示す場合(ステップS105:投射レンズB)、判別部191は、透過率として90%を判別する。
続いて、調整部192は、(2)式を用いて出力調整情報を算出する。この場合、調整部192は、出力調整情報として78%(78%=70%/(90%×100%))を算出する。
続いて、調整部192は、(3)式を用いて出力情報を算出する。この場合、調整部192は、光源151の出力情報として78%(78%=78%×100%)を算出する。
続いて、調整部192は、光源151の出力情報として78%を設定する(ステップS107)。
続いて、調整部192は、ステップS104を実行する。この例では、光源151は、光源151が出射できる範囲で最大の光の強度に対して78%の強度を有する光を出射する。
レンズタイプIDが投射レンズCを示す場合(ステップS105:投射レンズC)、判別部191は、透過率として50%を判別する。
続いて、調整部192は、(2)式を用いて出力調整情報を算出する。この場合、調整部192は、(2)式を用いた算出された値(140%=70%/(50%×100%))が100%を超えるので、出力調整情報として100%を決定する。
続いて、調整部192は、(3)式を用いて出力情報を算出する。この場合、調整部192は、光源151の出力情報として100%(100%=100%×100%)を算出する。
続いて、調整部192は、光源151の出力情報として100%を設定する(ステップS108)。
続いて、調整部192は、ステップS104を実行する。この例では、光源151は、光源151が出射できる範囲で最大の光の強度に対して100%の強度を有する光を出射する。
本実施形態のプロジェクター100およびプロジェクター100の制御方法によれば、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているか否かに基づいて、画像光の強度が調整される。よって、例えば、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていなくても、画像光の強度を下げることが可能になり、利用者が画像光の影響を受け難くすることができる。
また、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられている場合、規制値に応じて画像光の強度が低減されないので、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合に比べて、画像光を明るくすることが可能となり、かつ、利用者が画像光の影響を受け難くすることができる。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一または複数の変形を適宜組み合わせることもできる。
<変形例1>
調整部192は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合に、光源151と液晶ライトバルブ152との間、液晶ライトバルブ152と投射レンズ153aとの間、および、投射レンズ153aと投射面300との間の少なくともいずれかに、透過率が規制値未満である光学系を配置して画像光の強度を調整してもよい。この場合、調整部192は、光源151の出射光の強度を調整する処理を実行してもよいし、実行しなくてもよい。
<変形例2>
調整部192は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合に、画像処理部120を制御して、画像情報が示す画像の輝度を、規制値に応じた分だけ下げることによって、画像光の強度を調整してもよい。この場合、調整部192は、囲み部材200が取り付けられていない場合に、光源151の出射光の強度を調整する処理を実行してもよいし、実行しなくてもよい。
<変形例3>
囲み部材200の形状および構成は、図3に示した形状および構成に限らず、例えば、規制に応じて適宜変更可能である。
例えば、囲み部材200は、貫通口205が存在する箇所に、透光性を有する部材を有してもよい。
また、囲み部材200は、遮光性を有する部材にて構成されてもよい。この場合、囲み部材200が透光性を有する部材で構成される場合に比べて、利用者は、囲み部材200を視認しやすくなる。よって、利用者が、囲み部材200を壁等に衝突させてプロジェクター100から外してしまうことを抑制可能になる。
<変形例4>
調整部192は、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられていない場合、光源151から出射される光の強度を、囲み部材200がプロジェクター100に取り付けられているときよりも低くし、かつ、一定にしてもよい。この場合、調整部192は、一定の値を示す出力情報として、規制値を用いることが好ましい。
<変形例5>
投射レンズ153aとして利用可能な投射レンズの種類の数は3限らず、1以上であればよい。
<変形例6>
プロジェクター100が、画像光の強度について規制のない国で使用される場合、調整部192が行う調整は不要となる可能性がある。このため、受付部110が、調整不要を指示する操作を受け付けた場合、調整部192は動作しなくてもよい。
<変形例7>
プロジェクター100の態様は、投射面300に対して正面から画像光を投射するフロントプロジェクション型の態様、および、透過型の投射面300の背面に画像光を投射する背面投射型の態様のいずれでもよい。
<変形例8>
光変調部として液晶ライトバルブ152が用いられたが、光変調部は液晶ライトバルブ152に限らず適宜変更可能である。例えば、光変調部は、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調部は、1枚の液晶パネルを用いた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスを用いた方式等の構成であってもよい。光変調部として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合には、色分離光学系および色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源151が発した光を変調可能な構成は、光変調部として採用できる。
<変形例9>
制御部190がプロクラムを読み取り実行することによって実現される要素の全部または一部は、例えばFPGA(field programmable gate array)またはASIC(Application Specific IC)等の電子回路によりハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されてもよい。
100…プロジェクター、110…受付部、120…画像処理部、130…ライトバルブ駆動部、140…光源駆動部、150…投射装置、151…光源、152…液晶ライトバルブ、153…投射レンズユニット、153a…投射レンズ、153b…記憶部、160…読取部、170…検出部、180…記憶部、190…制御部、191…判別部、192…調整部。

Claims (8)

  1. プロジェクターであって、
    第2の光を出射する光源と、
    画像情報に応じて前記第2の光を変調して画像を表す第1の光を生成する光変調部と、
    前記第1の光を投射面に投射する投射レンズと、
    前記投射レンズから投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整する調整部と、
    前記投射レンズにおける光の透過率を判別する判別部と、
    を含み、
    前記調整部は、前記投射レンズにおける光の透過率が第1閾値未満である場合、前記検出部の検出結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記2の光の強度の最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することによって、前記第1の光の強度を調整する、
    とを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記画像の輝度を設定する操作を受け付ける受付部を含み、
    前記調整部は、さらに、前記受付部が受け付けた操作に基づいて、前記最大値を調整することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記調整部は、前記操作によって設定された輝度が第2閾値未満である場合、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  4. プロジェクターであって、
    第2の光を出射する光源と、
    画像情報に応じて前記第2の光を変調して画像を表す第1の光を生成する光変調部と、
    前記第1の光を投射面に投射する投射部と、
    前記投射部から投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整する調整部と、
    前記画像の輝度を設定する操作を受け付ける受付部と、
    を含み、
    前記調整部は、前記受付部が受け付けた操作によって設定された輝度が第2閾値未満である場合、前記検出部の検出結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記第2の光の強度の最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することによって、前記第1の光の強度を調整する
    とを特徴とするプロジェクター。
  5. 前記投射部は、投射レンズであり、
    前記投射レンズにおける光の透過率を判別する判別部をさらに含み、
    前記調整部は、さらに、前記判別部の判別結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記最大値を調整することを特徴とする請求項4に記載のプロジェクター。
  6. 前記調整部は、前記囲み部材が取り付けられていない状況において、前記投射レンズが、光の透過率が第1レンズよりも低い第2レンズである場合、前記投射レンズが前記第1レンズである場合よりも前記最大値を高くする調整を実行することを特徴とする請求項5に記載のプロジェクター。
  7. プロジェクターの制御方法であって、
    第2の光を出射し、
    画像情報に応じて前記第2の光を変調して画像を表す第1の光を生成し、
    前記第1の光を投射レンズから投射面に投射し、
    前記投射レンズから投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出し、
    前記検出の結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整し、
    前記投射レンズにおける光の透過率を判別し、
    前記調整では、前記投射レンズにおける光の透過率が第1閾値未満である場合、前記検出の結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記第2の光の強度の最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することによって、前記第1の光の強度を調整する、
    ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
  8. プロジェクターの制御方法であって、
    第2の光を出射し、
    画像情報に応じて前記第2の光を変調して画像を表す第1の光を生成し、
    前記第1の光を投射面に投射し、
    前記プロジェクターから投射された第1の光が通る領域の一部を囲う囲み部材が、前記プロジェクターに取り付けられているか否かを検出し、
    前記検出の結果に基づいて、前記第1の光の強度を調整し、
    前記画像の輝度を設定する操作を受け付け、
    前記調整では、前記操作によって設定された輝度が第2閾値未満である場合、前記検出の結果に基づいて、前記囲み部材が取り付けられていないときの前記第2の光の強度の最大値を、前記囲み部材が取り付けられているときの前記最大値にする調整を実行することによって、前記第1の光の強度を調整する
    ことを特徴するプロジェクターの制御方法。
JP2017206812A 2017-10-26 2017-10-26 プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 Active JP7013792B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206812A JP7013792B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法
US16/170,772 US10705418B2 (en) 2017-10-26 2018-10-25 Projector and method for controlling projector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206812A JP7013792B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019078919A JP2019078919A (ja) 2019-05-23
JP7013792B2 true JP7013792B2 (ja) 2022-02-01

Family

ID=66243811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017206812A Active JP7013792B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10705418B2 (ja)
JP (1) JP7013792B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101674377B1 (ko) * 2015-03-02 2016-11-09 김영훈 픽업모듈블록을 갖는 전기기타

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259550A (ja) 2005-03-18 2006-09-28 Brother Ind Ltd プロジェクタ
WO2006129515A1 (ja) 2005-05-31 2006-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスプレイ装置
JP2008298856A (ja) 2007-05-29 2008-12-11 Konica Minolta Opto Inc 映像投影装置
JP2009217132A (ja) 2008-03-12 2009-09-24 Funai Electric Co Ltd 画像表示装置
JP2010226697A (ja) 2009-02-25 2010-10-07 Kyocera Corp 携帯電子機器及び携帯ユニット
JP2014038129A (ja) 2012-08-10 2014-02-27 Canon Inc 画像投射装置、その制御方法および制御プログラム
JP2017129725A (ja) 2016-01-20 2017-07-27 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびその制御方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827453B2 (en) * 2003-04-02 2004-12-07 Dell Products L.P. Method and system for control of display lamp illumination with lens cap position
JP4483703B2 (ja) * 2004-08-04 2010-06-16 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
JP2006119460A (ja) 2004-10-22 2006-05-11 Okano Electric Wire Co Ltd レーザポインター
JP2010032932A (ja) 2008-07-31 2010-02-12 Nikon Corp プロジェクタ
JP2011203622A (ja) 2010-03-26 2011-10-13 Seiko Epson Corp プロジェクター
JP5911285B2 (ja) * 2011-02-28 2016-04-27 キヤノン株式会社 プロジェクション装置およびプログラム
WO2015141164A1 (ja) * 2014-03-18 2015-09-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 投写型映像表示装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259550A (ja) 2005-03-18 2006-09-28 Brother Ind Ltd プロジェクタ
WO2006129515A1 (ja) 2005-05-31 2006-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスプレイ装置
JP2008298856A (ja) 2007-05-29 2008-12-11 Konica Minolta Opto Inc 映像投影装置
JP2009217132A (ja) 2008-03-12 2009-09-24 Funai Electric Co Ltd 画像表示装置
JP2010226697A (ja) 2009-02-25 2010-10-07 Kyocera Corp 携帯電子機器及び携帯ユニット
JP2014038129A (ja) 2012-08-10 2014-02-27 Canon Inc 画像投射装置、その制御方法および制御プログラム
JP2017129725A (ja) 2016-01-20 2017-07-27 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101674377B1 (ko) * 2015-03-02 2016-11-09 김영훈 픽업모듈블록을 갖는 전기기타

Also Published As

Publication number Publication date
US10705418B2 (en) 2020-07-07
JP2019078919A (ja) 2019-05-23
US20190129293A1 (en) 2019-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6417690B2 (ja) プロジェクター、表示装置、及び、プロジェクターの制御方法
JP7167503B2 (ja) プロジェクター
JP2013105171A (ja) プロジェクター及びその制御方法
US10701325B2 (en) Multi-projection system, projector, and method for controlling projector
JP2014163954A (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
CN106471799B (zh) 图像显示装置
US7852329B2 (en) Image display apparatus
CN106371273B (zh) 一种混合光源装置及其发光控制方法、投影系统
JP7013792B2 (ja) プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法
JP2008176024A (ja) 画像表示装置およびプロジェクタ
JP2014186087A (ja) プロジェクターシステム、プロジェクター、およびプロジェクターシステムの制御方法
JP2009058656A (ja) 画像表示装置
WO2016147236A1 (ja) 照明装置
US20180098039A1 (en) Projection apparatus and control method thereof
US10674126B2 (en) Projector and method for controlling projector
JP7069754B2 (ja) プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法
US9977318B2 (en) Projector and method for controlling projector
JP2013029642A (ja) 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法
JP6070871B2 (ja) プロジェクター及びその制御方法
JP2016008999A (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
US11705089B2 (en) Display spatial brightness control
US11189249B2 (en) Operation method for head-mounted display device and head-mounted display device
EP4312426A1 (en) Projection system and calibration method thereof
JP2009063959A (ja) プロジェクタ及びその制御方法
JP5169778B2 (ja) プロジェクタ及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200813

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220103