JP7069754B2 - プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法に関する。
特許文献1には、フォーカス調整機能を備えたプロジェクターが記載されている。このプロジェクターは、プロジェクターから投射面までの距離に基づいて、投射レンズを移動してフォーカスを調整する。
特開2007-322791号公報
ところで、特許文献1に記載されたようなフォーカス調整機能を備えたプロジェクターでは、画像が投射される投射領域が非平面(例えば、球面、または、段差付きの面等)である場合、投射領域のすべてにおいてフォーカスを合わせることは困難となる。
このため、投射領域に投射された画像のうちポイントとなる部分(例えば、重要な部分)についてフォーカスが合っていない場合、ユーザーは、手動でフォーカスを調整する必要があり、ユーザビリティーが低かった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、プロジェクターのフォーカス調整に関するユーザビリティーを向上可能な技術を提供することを解決課題とする。
本発明に係るプロジェクターの一態様は、画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部と、前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を取得する取得部と、前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
この態様によれば、例えば所定領域が非平面であっても、所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置に投射された画像部分についてフォーカスを合わせることができる。このため、ユーザーが手動でフォーカスを調整する必要性が低くなり、プロジェクターのフォーカス調整に関するユーザビリティーを向上することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、フォーカスを合わせるべき位置は、投射部が実際に画像を投射する領域であることが望ましい。
この態様によれば、例えば、所定領域の一部にのみ画像が投射される場合に、投射された画像についてフォーカスを自動的に合わせることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記位置特定情報は、前記画像情報に付加されており、前記取得部は、前記画像情報に付加された位置特定情報を取得することが望ましい。
この態様によれば、画像情報に応じた画像のうちフォーカスを合わせる部分を、予め、位置特定情報を用いて設定することが可能になり、この位置特定情報を用いて、フォーカスの調整を実行することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記画像情報に基づいて前記位置特定情報を生成する生成部を含み、前記取得部は、前記生成部が生成した位置特定情報を取得することが望ましい。
この態様によれば、画像情報に応じた画像のうちフォーカスを合わせるべき部分を、当該画像に応じて設定することが可能になる。このため、例えば、位置特定情報が予め用意されていなくても、画像のうちフォーカスを合わせるべき部分について、フォーカスを合わせることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記画像は、第1画像と、前記第1画像に演出効果を付与する第2画像と、を用いて生成された画像であり、前記画像情報は、前記第1画像を示す画像データと、前記第2画像を示す演出効果データとを含み、前記生成部は、前記演出効果データに基づいて、前記位置特定情報を生成することが望ましい。
この態様によれば、例えば、第1画像のうち演出効果によって強調される部分について、フォーカスを合わせることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記投射部は、前記画像を投射する投射光学系を含み、前記制御部は、前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射光学系を制御することが望ましい。
この態様によれば、投射光学系を制御することによって、フォーカスを合わせるべき位置にフォーカスを合わせることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記投射部は、さらに、光を発する光源と、前記光源からの光を前記画像情報に応じて変調する光変調装置と、を含み、前記位置特定情報は、前記光変調装置の画像領域に含まれる複数の領域のうち、前記位置に投射される画像を生成する第1領域を示し、前記制御部は、前記位置に、前記第1領域で生成された画像のフォーカスが合うように前記投射光学系を制御することが望ましい。
この態様によれば、位置特定情報が、光変調装置の画像領域のうち、フォーカスを合わせるべき位置に投射される画像を生成する領域を示す。このため、光変調装置の画像領域における、フォーカスを合わせるべき位置に投射される画像の位置に応じて、位置特定情報を設定することができる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記投射部は、所定形状の画像を投射することが望ましい。
この態様によれば、所定形状の画像が投射される場合にも、所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置に投射された画像部分についてフォーカスを合わせることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記所定領域は、非平面であることが望ましい。
この態様によれば、所定領域が非平面である場合にも、所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置に投射された画像部分についてフォーカスを合わせることができる。
本発明に係るプロジェクターの制御方法の一態様は、画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部を含むプロジェクターの制御方法であって、前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を取得し、前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御することを特徴とする。
この態様によれば、例えば所定領域が非平面であっても、所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置に投射された画像部分についてフォーカスを合わせることができる。このため、ユーザーが手動でフォーカスを調整する必要性が低くなり、プロジェクターのフォーカス調整に関するユーザビリティーを向上することが可能になる。
第1実施形態に係るプロジェクター100を示した図である。 プロジェクター100の一例を示した図である。 元画像の一例である画像1を示した図である。 演出画像の一例である画像2を示した図である。 コンテンツ画像3の投射例を示した図である。 演出画像の他の例である画像4を示した図である。 コンテンツ画像5の投射例を示した図である。 画素領域152aの分割例を示した図である。 各部分領域のフォーカス情報の一例を示した図である。 部分領域6-1に生成されたパターン画像7の一例を示した図である。 投射動作を説明するためのフローチャートである。 画像2を示す演出効果データを分割した例を示す図である。 被投射面の例を示した図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を説明する。なお、図面において各部の寸法および縮尺は実際のものと適宜異なる。また、以下に記載する実施の形態は、本発明の好適な具体例である。このため、本実施形態には、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るプロジェクター100を示した図である。プロジェクター100は、画像情報に応じた画像(以下「コンテンツ画像」とも称する)を、テーブル200のテーブル面200aに投射可能である。テーブル面200aは、所定領域の一例である。所定領域は、テーブル面200aに限らず適宜変更可能である。
テーブル面200aには、直方体形状の物体300が配置されている。このため、プロジェクター100がテーブル面200a全体におよぶコンテンツ画像を投射した場合、コンテンツ画像の一部は、物体300の面300aに投射され、コンテンツ画像の残りは、テーブル面200aに投射される。物体300が配置されたテーブル面200aは、所定領域の他の例である。物体300の形状は、直方体に限らず適宜変更可能である。
テーブル面200aに物体300が配置されているため、プロジェクター100からテーブル面200aまでの距離と、プロジェクター100から面300aまでの距離は異なる。このため、例えば、コンテンツ画像のうち重要な部分が面300aに投射される状況で、プロジェクター100が、テーブル面200aにフォーカスが合うようにコンテンツ画像を投射した場合、面300aに投射された重要な部分はフォーカスが合わない状態になってしまう。
そこで、本実施形態に係るプロジェクター100は、物体300が配置されたテーブル面200aのうちフォーカスを合わせるべき位置(例えば、面300a)を特定する位置特定情報を用いて、フォーカスを合わせるべき位置にフォーカスが合うようにコンテンツ画像の投射を制御する。
次に、プロジェクター100の構成について説明する。図2は、プロジェクター100の一例を示した図である。
プロジェクター100は、操作部110と、画像処理部120と、ライトバルブ駆動部130と、光源駆動部140と、投射部150と、フォーカス調整部160と、記憶部170と、処理部180と、バス190と、を含む。投射部150は、光源151と、3つの液晶ライトバルブ152(152R,152G,152B)と、投射光学系153と、を含む。投射光学系153は、投射レンズ153aを含む。
プロジェクター100には、不図示のインターフェイスを介して、外部記憶装置400が接続される。外部記憶装置400は、例えば、SDメモリーカード等のカード型記録媒体、または、USB(Universal Serial Bus)メモリーデバイスである。
操作部110と、画像処理部120と、ライトバルブ駆動部130と、光源駆動部140と、フォーカス調整部160と、記憶部170と、処理部180と、外部記憶装置400は、バス190を介して相互に通信可能である。
外部記憶装置400は、複数のコンテンツ画像の各々について画像情報を記憶する。画像情報は、画像データと演出効果データとを含む。画像データは、画像を示す。演出効果データは、画像データが示す画像(以下「元画像」とも称する)に演出効果を付与する演出画像を示す。元画像は、第1画像の一例である。演出画像は第2画像の一例である。本実施形態では、コンテンツ画像は、元画像に演出画像が重畳された画像である。なお、コンテンツ画像は、元画像に演出画像が重畳された画像に限らず適宜変更可能である。例えば、コンテンツ画像は、元画像と演出画像とを用いて生成された画像であればよい。
図3は、元画像の一例である画像1を示した図である。図4は、演出画像の一例である画像2を示した図である。画像2は、円状の透明領域2aと黒色領域2bとを含む。
図5は、画像1に画像2が重畳されたコンテンツ画像3が、物体300が置かれたテーブル面200aに投射された例を示した図である。コンテンツ画像3では、画像1のうち、画像2の透明領域2aと重畳された部分(以下「部分画像」とも称する)3aのみが残り、他の部分は黒色になる。部分画像3aは、円形状の画像である。円形状は所定形状の一例である。なお、所定形状は、円形状に限らず適宜変更可能である。部分画像3aの半分以上の部分は、面300aに投射される。このため、プロジェクター100は、部分画像3aのフォーカスが面300aで合うようにコンテンツ画像3(部分画像3a)を投射する。
図6は、演出画像の他の例である画像4を示した図である。画像4は、透明領域4aと黒色領域4bとを含む。
図7は、画像1に画像4が重畳されたコンテンツ画像5が、物体300が置かれたテーブル面200aに投射された例を示した図である。コンテンツ画像5では、画像1のうち、画像4の透明領域4aと重畳された部分(部分画像)5aのみが残り、他の部分は黒色になる。部分画像5aは、テーブル面200aに投射される。このため、プロジェクター100は、部分画像5aのフォーカスがテーブル面200aで合うようにコンテンツ画像5(部分画像5a)を投射する。
説明を図2に戻す。
操作部110は、例えば、各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルである。操作部110は、プロジェクター100のユーザー(以下、単に「ユーザー」と称する)の入力操作を受け取る。操作部110は、使用者による入力操作に応じた情報を無線または有線で送信するリモートコントローラー等であってもよい。その場合、プロジェクター100は、リモートコントローラーが送信した情報を受信する受信部を備える。リモートコントローラーは、使用者による入力操作を受け取る各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルを備える。
画像処理部120は、外部記憶装置400に記憶されている画像データおよび演出効果データを用いて、コンテンツ画像を示す画像信号を生成する。
ライトバルブ駆動部130は、画像処理部120が生成した画像信号に基づいて、液晶ライトバルブ152(152R,152G,152B)を駆動する。
光源駆動部140は、光源151を駆動する。例えば、光源駆動部140は、操作部110が電源オン操作を受け付けた場合に、光源151を発光させる。
投射部150は、コンテンツ画像を、テーブル面200a、さらに言えば、物体300が配置されたテーブル面200aに投射できる(図5および図7参照)。投射部150では、光源151から出射された光を液晶ライトバルブ152が変調してコンテンツ画像である画像光を生成し、この画像光が投射光学系153からテーブル面200a(物体300が配置されたテーブル面200a)に拡大して投射される。
光源151は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、またはレーザー光源等である。光源151は光を出射する。光源151から出射された光は、不図示のインテグレーター光学系によって輝度分布のばらつきが低減され、その後、不図示の色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光成分に分離される。R,G,Bの色光成分は、それぞれ、液晶ライトバルブ152R,152G,152Bに入射する。
液晶ライトバルブ152は、光変調装置の一例である。液晶ライトバルブ152は、画像信号(画像情報)に応じて、光源151が出射した光を変調して画像光(コンテンツ画像)を生成する。液晶ライトバルブ152は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ152には、マトリクス状に配列された複数の画素152pからなる矩形の画素領域152aが形成されている。画素領域152aは、画像領域の一例である。液晶ライトバルブ152では、液晶に対して画素152pごとに駆動電圧を印加することができる。
ライトバルブ駆動部130が、画像信号に応じた駆動電圧を各画素152pに印加すると、各画素152pは、画像信号に応じた光透過率に設定される。このため、光源151から出射された光は、画素領域152aを透過することで変調され、画像信号に応じた画像が色光ごとに形成される。各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素152pごとに合成され、カラーの画像光(コンテンツ画像)になる。
投射光学系153は、液晶ライトバルブ152が生成した画像光(コンテンツ画像)を、投射レンズ153aを用いて、テーブル面200a(物体300が配置されたテーブル面200a)に拡大投射する。
フォーカス調整部160は、投射レンズ153aを、投射レンズ153aの光軸と平行な矢印G方向に移動することによってフォーカスの調整を実行する。
記憶部170は、コンピューターが読み取り可能な記録媒体である。記憶部170は、プロジェクター100の動作を規定するプログラムと、種々の情報を記憶している。記憶部170は、画像情報が展開されるフレームメモリーも備えている。
処理部180は、CPU(Central Processing Unit)等のコンピューターである。処理部180は、1または複数のプロセッサーで構成されてもよい。処理部180は、記憶部170に記憶されているプログラムを読み取り実行することによって、生成部181と取得部182と制御部183とを実現する。
生成部181は、画像情報に基づいて、物体300が配置されたテーブル面200aのうち、フォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を生成する。
本実施形態では、生成部181は、まず、外部記憶装置400が記憶する画像情報のうち、投射対象のコンテンツ画像に応じた画像情報に基づいて、演出画像の透明領域の位置を特定する。続いて、生成部181は、演出画像の透明領域の位置に基づいて、位置特定情報を生成する。例えば、生成部181は、物体300が配置されたテーブル面200aにおいて、演出画像の透明領域に対応する画像が投射される領域を特定するための情報を、位置特定情報として生成する。
取得部182は、位置特定情報を取得する。本実施形態では、取得部182は、生成部181が生成した位置特定情報を取得する。
制御部183は、取得部182が取得した位置特定情報に基づいて、位置特定情報にて特定される位置にフォーカスが合うように投射部150を制御する。例えば、本実施形態では、制御部183は、位置特定情報にて特定される位置にフォーカスが合うように、フォーカス調整部160を用いて投射光学系153を制御する。本実施形態では、制御部183は、位置特定情報にて特定される位置にフォーカスが合うように、フォーカス調整部160に投射レンズ153aを移動させる。
次に、動作を説明する。
本実施形態では、液晶ライトバルブ152の画素領域152aは、予め、複数の部分領域に分割されている。図8は、画素領域152aの分割例を示した図である。図8に示した例では、画素領域152aは、縦3列横4列の12個の部分領域6-1~6-12に分割されている。部分領域6-1~6-12は、互いに同一形状および同一面積である。
ユーザーは、プロジェクター100にコンテンツ画像を投射させる前に、部分領域ごとに、フォーカス情報を記憶部170に記憶させる。フォーカス情報は、部分領域で生成された画像を、物体300の配置されたテーブル面200aでフォーカスが合う状態にする投射レンズ153aの位置を示す。図9は、各部分領域のフォーカス情報の一例を示した図である。
ユーザーは、まず、フォーカス情報を生成する旨の操作(以下「生成操作」とも称する)を操作部110に対して実行する。操作部110が生成操作を受け取ると、制御部183は、まず、画像処理部120を制御して、部分領域6-1にフォーカス調整用のパターン画像(以下、単に「パターン画像」とも称する)を生成させる。投射部150は、部分領域6-1に生成されたパターン画像を、物体300の配置されたテーブル面200aに投射する。
図10は、部分領域6-1に生成されたパターン画像7の一例を示した図である。パターン画像7は、部分領域6-1の中央領域に位置する。図10では、パターン画像7として「A」を示す画像が用いられているが、パターン画像7は、「A」を示す画像に限らず適宜変更可能である。
続いて、ユーザーは、部分領域6-1におけるパターン画像7についてフォーカスが合うように、投射レンズ153aの位置を調整する。
続いて、ユーザーは、投射レンズ153aの位置を記憶する旨の操作(以下「記憶操作」とも称する)を操作部110に対して実行する。
操作部110が記憶操作を受け取ると、制御部183は、そのときの投射レンズ153aの位置を示す情報を、部分領域6-1のフォーカス情報として、記憶部170に記憶する。
以下、部分領域6-2~6-12の各々についても、部分領域6-1について行われた動作と同様の動作が実行される。なお、部分領域6-1~6-12についてフォーカス情報を生成する順番は、適宜変更可能である。
次に、プロジェクター100がコンテンツ画像を投射する動作(以下「投射動作」とも称する)について説明する。
図11は、投射動作を説明するためのフローチャートである。
ユーザーが、外部記憶装置400に記憶された複数の画像情報のいずれかを選択する操作(以下「選択操作」とも称する)を操作部110に対して実行すると、操作部110は、その選択操作を受け取る(ステップS101)。以下では、説明の簡略化を図るため、選択操作によって、画像1(図3参照)を示す画像データと、画像2(図4参照)を示す演出効果データと、を含む画像情報が選択されたとする。
操作部110が選択操作を受け取ると、生成部181は、外部記憶装置400から、選択操作で選択された画像情報を読み取る(ステップS102)。
続いて、生成部181は、画像情報に含まれる演出効果データを、記憶部170に含まれるフレームメモリーに展開する(ステップS103)。
続いて、生成部181は、フレームメモリーに展開された演出効果データを、図8に示した部分領域に従って分割する(ステップS104)。図12は、画像2を示す演出効果データを、部分領域6-1~6-12に従って分割した例を示す図である。
続いて、生成部181は、部分領域6-1~6-12の中で、透明領域2aの占める割合が最も大きい部分領域(以下「最大部分領域」と称する)を特定する(ステップS105)。最大部分領域は、フォーカスを合わせるべき位置に投射される画像を生成する第1領域の一例である。図12に示した例では、生成部181は、部分領域6-6を最大部分領域として特定する。ここで、物体300が配置されたテーブル面200aのうち、最大部分領域に生成された画像が投射される領域は、フォーカスを合わせるべき位置の一例である。
続いて、生成部181は、最大部分領域を示す位置特定情報を生成する(ステップS106)。図12に示した例では、生成部181は、部分領域6-6を示す位置特定情報を生成する。
続いて、取得部182は、生成部181が生成した位置特定情報を取得する。取得部182が位置特定情報を取得すると、制御部183は、記憶部170を参照し、各部分領域のフォーカス情報(図9参照)の中から、位置特定情報が示す部分領域に対応するフォーカス情報(以下「該当フォーカス情報」とも称する)を特定する(ステップS107)。
続いて、制御部183は、該当フォーカス情報が示す位置に投射レンズ153aを位置させる動作を、フォーカス調整部160に実行させる(ステップS108)。このため、本実施形態では、投射部150から投射されるコンテンツ画像は、面300aでフォーカスが合う状態となる。
続いて、制御部183は、生成部181が読み取った画像データおよび演出効果データを用いてコンテンツ画像3(図5参照)を示す画像信号を生成する動作を、画像処理部120に実行させる。
続いて、画像処理部120は、コンテンツ画像3を示す画像信号を、ライトバルブ駆動部130に提供する。ライトバルブ駆動部130は、画像信号に応じた駆動電圧を液晶ライトバルブ152に供給して、投射部150にコンテンツ画像3を生成させる。投射部150は、図5に示したように、コンテンツ画像3を、物体300が配置されたテーブル面200aに投射して表示する(ステップS109)。
図5に示したように、部分画像3aの半分以上は、面300aに照射される。そして、投射レンズ153aの位置は、コンテンツ画像3のフォーカスが面300aで合う位置に設定されている。このため、コンテンツ画像3のうち黒色部分ではない部分画像3a、つまり、コンテンツ画像3のうち重要な部分は、フォーカスが合った状態で表示される。
本実施形態に係るプロジェクター100およびプロジェクター100の制御方法によれば、投射部150がコンテンツ画像を投射可能な領域のうち、フォーカスを合わせるべき位置(領域)に投射された画像部分について、フォーカスを自動的に合わせることができる。このため、プロジェクター100のフォーカス調整に関するユーザビリティーを向上することが可能になる。
また、図5に示したように、コンテンツ画像3が、部分画像3aと黒色領域とからなる場合、フォーカスを合わせるべき位置は、投射部150がコンテンツ画像3を投射可能な領域のうち、実際に部分画像3aが投射される領域となる。このため、部分画像3aについてフォーカスを合わせることが可能になる。
生成部181は、画像情報に基づいて位置特定情報を生成する。このため、画像情報に応じた画像のうちフォーカスを合わせる部分を、画像情報に応じた画像に応じて設定可能になる。
複数の部分領域の各々について、事前にフォーカス情報が設定され、最大部分領域に応じたフォーカス情報に基づいてフォーカスが調整される。このため、一度フォーカス情報が設定されれば、画像情報が異なっても、当該フォーカス情報を利用することが可能になる。よって、画像情報が変わるたびに、フォーカス情報を生成する場合に比べて、処理の簡略化を図ることが可能になる。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一または複数の変形を適宜組み合わせることもできる。
<変形例1>
上述した実施形態では、生成部181は、演出効果データ(図4参照)を用いて位置特定情報を生成したが、画像データが示す画像と演出効果データが示す画像とを重畳した画像を示す重畳画像情報に基づいて、位置特定情報を生成してもよい。
例えば、重畳画像情報が図5に示したコンテンツ画像3を示す場合、生成部181は、重畳画像情報をフレームメモリーに展開し、その後、重畳画像情報を部分領域に従って分割する。続いて、生成部181は、部分領域6-1~6-12の中で、部分画像3aの占める割合が最も大きい部分領域を、最大部分領域として特定する。以降、上述した実施形態での処理と同様の処理が行われる。変形例1では、画像情報として、画像データと演出効果データとからなる画像情報ではなく、コンテンツ画像3を示す画像情報を用いることも可能になる。この場合、プロジェクター100は、画像データと演出効果データとを用いてコンテンツ画像3を示す画像信号を生成する処理を省略でき、処理の簡略化を図ることが可能になる。
<変形例2>
位置特定情報が、予め画像情報に付加されてもよい。例えば、外部記憶装置400は、位置特定情報が付加された画像情報を記憶する。この場合、取得部182は、画像情報に付加された位置特定情報を取得する。
変形例2では、演出効果データから画像情報を生成する必要がない。このため、変形例2は、画像情報が、画像データを有するが演出効果データを有さない場合(例えば、画像データが、図5に示したコンテンツ画像3を示す場合)にも有効となる。
また、変形例2は、画像情報が、演出効果の施されていない画像を示す場合(例えば、画像情報が、図3に示した画像1を示す場合)にも有効となる。
この場合、位置特定情報は、例えば、図4に示した透明領域2aの位置(領域)を示し、制御部183は、部分領域6-1~6-12の中で、位置特定情報が示す位置(領域)が最も大きい部分領域を特定し、特定した部分領域に応じたフォーカス情報を該当フォーカス情報として特定する。
変形例2において、画像情報が図3に示した画像1を示し、かつ、位置特定情報が図4に示した透明領域2aの位置を示す場合、制御部183は、面300aに画像1のフォーカスが合うように、投射レンズ153aの位置を調整する。
変形例2によれば、画像情報に位置特定情報が付加されているため、画像情報に応じた画像のうちフォーカスを合わせる部分を、予め、位置特定情報を用いて指定することが可能になる。
<変形例3>
複数台のプロジェクター100を用いて、凹凸のある建物にプロジェクションマッピングが実行される場合、例えば、建物の平面ごとにプロジェクターを割り当てる態様が用いられてもよい。
<変形例4>
投射部150によって画像が投射される被投射面は、テーブル面200aと面300aとを有する面(段差を有する面)に限らず変更可能である。例えば、被投射面は、球面であってもよいし、図13に示したように、テーブル面200aに複数の物体600、700および800が配置された面でもよい。このような被投射面は、非平面の一例である。なお、被投射面は平面でもよい。すなわち、プロジェクター100は、被投射面が平面である場合にも、被投射面が非平面である場合にも、フォーカスを合わせるべき位置(領域)に投射された画像部分について、フォーカスを自動的に合わせることができる。
<変形例5>
部分領域の数は、12に限らず2以上であればよい。ただし、部分領域の数が多い程、被投射面の凹凸等に応じたフォーカスの調整が可能になる。また、複数の部分領域は、互いに同一形状でなくてもよいし、互いに同一面積でなくてもよい。
<変形例6>
上述した実施形態では、ユーザーが手動で投射レンズ153aを動かしてフォーカス情報を設定した。しかしながら、プロジェクター100がオートフォーカス機能を有している場合、オートフォーカス機能を利用して、フォーカス情報が設定されてもよい。
例えば、プロジェクター100は、部分領域6-1~6-12の各々に順番に「パターン画像」(図10参照)を生成し、パターン画像を生成するごとに、パターン画像を投射する。プロジェクター100は、投射したパターン画像を用いてオートフォーカス機能を実行し、そのときの投射レンズ153aの位置を、パターン画像を生成した部分領域のフォーカス情報として記憶部170に記憶する。
<変形例7>
11に示したステップS105において、最大部分領域の数が2以上である場合、生成部181は、複数の最大部分領域の中から、プロジェクター100から最も近い所に投射される画像を生成する最大部分領域を特定する。
なお、生成部181は、複数の最大部分領域の中から、プロジェクター100から最も遠い所に投射される画像を生成する最大部分領域を特定してもよい。
また、最大部分領域の数が2以上である場合、制御部183は、各最大部分領域に対応するフォーカス情報が示す位置の平均を算出し、その平均の位置に投射レンズ153aを移動してもよい。
また、複数の部分領域の面積が互いに同一でない場合、生成部181は、複数の最大部分領域の中から、最も面積が大きい最大部分領域を特定してもよい。
<変形例8>
プロジェクター100が投射する画像、例えば、部分画像は、図5または図7に示した画像に限らず適宜変更可能である。例えば、プロジェクター100が投射する画像は、照明光として利用可能な単純な白色の画像でもよいし、商品を演出するための演出画像でもよい。
<変形例9>
投射部150がコンテンツ画像を投射可能な領域は、テーブル面200aに限らず適宜変更可能である。
<変形例10>
光変調装置として液晶ライトバルブ152が用いられたが、光変調装置は液晶ライトバルブ152に限らず適宜変更可能である。例えば、光変調装置は、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調装置は、1枚の液晶パネルを用いた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスを用いた方式等の構成であってもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合には、色分離光学系および色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源151が発した光を変調可能な構成は、光変調装置として採用できる。
<変形例11>
処理部180がプログラムを読み取り実行することによって実現される要素の全部または一部は、例えばFPGA(field programmable gate array)またはASIC(Application Specific IC)等の電子回路によりハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されてもよい。
100…プロジェクター、110…操作部、120…画像処理部、130…ライトバルブ駆動部、140…光源駆動部、150…投射部、151…光源、152…液晶ライトバルブ、153…投射光学系、160…フォーカス調整部、170…記憶部、180…処理部、181…生成部、182…取得部、183…制御部、400…外部記憶装置。

Claims (10)

  1. 画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部と、
    前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を取得する取得部と、
    前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御する制御部と、
    を含み、
    前記位置特定情報は、前記画像情報に付加されており、
    前記取得部は、前記画像情報に付加された前記位置特定情報を取得する、
    ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部と、
    前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を取得する取得部と、
    前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御する制御部と、
    を含み、
    前記画像情報に基づいて、前記位置特定情報を生成する生成部を含み、
    前記取得部は、前記生成部が生成した前記位置特定情報を取得する、
    ことを特徴とするプロジェクター。
  3. 前記画像は、第1画像と、前記第1画像に演出効果を付与する第2画像と、を用いて生成された画像であり、
    前記画像情報は、前記第1画像を示す画像データと、前記第2画像を示す演出効果データとを含み、
    前記生成部は、前記演出効果データに基づいて、前記位置特定情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  4. 前記位置は、前記投射部が実際に前記画像を投射する領域であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  5. 前記投射部は、前記画像を投射する投射光学系を含み、
    前記制御部は、前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射光学系を制御する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  6. 前記投射部は、さらに、
    光を発する光源と、
    前記光源からの光を前記画像情報に応じて変調する光変調装置と、を含み、
    前記位置特定情報は、前記光変調装置の画像領域に含まれる複数の領域のうち、前記位置に投射される画像を生成する第1領域を示し、
    前記制御部は、前記位置特定情報に基づいて、前記位置に、前記第1領域で生成された画像のフォーカスが合うように前記投射光学系を制御する、
    ことを特徴とする請求項に記載のプロジェクター。
  7. 前記投射部は、所定形状の画像を投射することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のプロジェクター。
  8. 前記所定領域は、非平面であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のプロジェクター。
  9. 画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部を含むプロジェクターの制御方法であって、
    前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を取得することと
    前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御すること、を含み、
    前記位置特定情報は、前記画像情報に付加されており、
    前記位置特定情報を取得することは、前記画像情報に付加された前記位置特定情報を取得すること、を更に含む
    ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
  10. 画像情報に応じた画像を所定領域に投射可能な投射部を含むプロジェクターの制御方法であって、
    前記画像情報に基づいて、前記所定領域のうちフォーカスを合わせるべき位置を特定する位置特定情報を生成することと、
    生成した前記位置特定情報を取得することと
    前記位置特定情報に基づいて、前記位置にフォーカスが合うように前記投射部を制御すること、を含む
    ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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