JP7013791B2 - コンタクト支援プログラム、コンタクト支援方法、および、コンタクト支援装置 - Google Patents

コンタクト支援プログラム、コンタクト支援方法、および、コンタクト支援装置 Download PDF

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Description

本発明は、コンタクト支援プログラム、コンタクト支援方法、および、コンタクト支援装置に関する。
従来から、企業は、新規の顧客を獲得するための営業業務を行っている。例えば、保険会社では、法人担当の営業職員が、企業のキーマンとなる人物などをコンタクト先と定めてアプローチを行う。
特開2005-108123号公報 特開2015-125736号公報
しかしながら、営業職員がコンタクト先に対して面識がない場合、コンタクト先へのアプローチに苦労する場合がある。
一つの側面では、コンタクト先への効果的なアプローチを支援できるコンタクト支援プログラム、コンタクト支援方法、および、コンタクト支援装置を提供することを目的とする。
一つの態様において、コンタクト支援プログラムは、第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける処理をコンピュータに実行させる。コンタクト支援プログラムは、人物間の関係性を記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間の関係性の情報を収集し、第1のユーザから、コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパスを特定する処理をコンピュータに実行させる。コンタクト支援プログラムは、特定したパスに関する情報を出力する処理をコンピュータに実行させる。
一つの態様によれば、コンタクト先への有効なアプローチを支援できる。
図1は、コンタクト支援システムの一例を示す図である。 図2は、サーバ装置の構成の一例を示す図である。 図3は、リレーション情報のデータ構成の一例を示す図である。 図4は、関係マスタのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、新規情報アラート画面の一例を示す図である。 図6Aは、相関関係画面の一例を示す図である。 図6Bは、相関関係画面の一例を示す図である。 図7Aは、パスの検索を説明する図である。 図7Bは、パスの検索を説明する図である。 図8Aは、パス表示画面の一例を示す図である。 図8Bは、パス表示画面の一例を示す図である。 図9は、コンタクト支援処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、コンタクト支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願の開示するコンタクト支援プログラム、コンタクト支援方法、および、コンタクト支援装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に示す各実施例は、矛盾を起こさない範囲で適宜組み合わせても良い。
[システム構成]
最初に、実施例1に係るコンタクト支援システム10について、図1を用いて説明する。図1は、コンタクト支援システムの一例を示す図である。図1に示すように、コンタクト支援システム10は、ユーザ端末11と、サーバ装置12とを有する。本実施例では、サーバ装置12がコンタクト支援装置に対応する。
コンタクト支援システム10は、営業職員の営業業務を支援するシステムである。営業職員は、新規の顧客を獲得するため、各種の営業業務を行う。本実施例では、保険会社の法人担当の営業職員による企業に対する営業業務を支援する場合を例に説明する。一般的に、営業職員は、顧客の新規開拓を行う場合、企業に関する情報を収集する。営業職員は、収集した情報に基づき、コンタクト先とする企業を定める。そして、営業職員は、コンタクト先の企業へ電話や訪問などのコンタクトを行う。コンタクト支援システム10は、コンタクト先の企業へのコンタクトを支援する。
ユーザ端末11は、サーバ装置12とネットワークNを介して通信可能に接続されている。かかるネットワークNの一態様としては、有線又は無線を問わず、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)、移動体通信網などの任意の種類の通信網を採用できる。
ユーザ端末11は、ユーザである営業職員が所持する装置である。例えば、ユーザ端末11は、スマートフォンやタブレット端末などの携帯端末装置である。営業職員は、ユーザ端末11を用いてサーバ装置12にアクセスし、新規の顧客を獲得するための営業活動を行う。
サーバ装置12は、コンタクトを支援するコンタクト支援サービスをユーザに提供するコンピュータである。コンタクト支援サービスは、1台のコンピュータにより提供してもよく、また、複数台のコンピュータによるコンピュータシステムにより提供してもよい。なお、本実施例では、コンタクト支援サービスを1台のサーバ装置12により提供する場合を例として説明する。
[サーバ装置]
次に、実施例1に係るサーバ装置12の構成について、図2を用いて説明する。図2は、サーバ装置の構成の一例を示す図である。図2に示すように、サーバ装置12は、通信部20と、記憶部21と、制御部22とを有する。
通信部20は、他の装置との間で通信制御を行うインタフェースである。通信部20は、ネットワークNを介して他の装置と各種情報を送受信する。通信部20としては、LANカードなどのネットワークインタフェースカードを採用できる。
記憶部21は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部21は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、NVSRAM(Non Volatile Static Random Access Memory)などのデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。また、記憶部21は、データの記憶および提供を行う外部サーバであってもよい。
記憶部21は、後述するコンタクト支援処理を実行するプログラムを含む各種プログラムを記憶する。また、記憶部21は、各種プログラムで用いられる各種データを記憶する。例えば、記憶部21は、リレーション情報30と、関係マスタ31とを記憶する。
リレーション情報30は、企業や人物など、オブジェクト間の関係性に関する情報を記憶したデータである。図3は、リレーション情報のデータ構成の一例を示す図である。本実施例では、人物間の関係性、企業間の関係性、および、人物と企業間の関係性に関する情報がリレーション情報30に記憶されている。図3に示すように、リレーション情報30は、「No」、「From」、「To」、「関係」、「親密度」などの項目を有する。なお、図3に示したリレーション情報30の各項目は、一例であり、その他の項目を有してもよい。
Noの項目は、オブジェクト間の関係性に付与された通番を記憶する領域である。オブジェクト間の関係性には、それぞれ順に番号が付与される。Noの項目には、オブジェクト間の関係性に付与された番号が記憶される。
Fromの項目は、関係性の関係元となる企業や人物などのオブジェクトの情報を記憶する領域である。
Toの項目は、関係性の関係先となる企業や人物などのオブジェクトの情報を記憶する領域である。
関係の項目は、FromからToへの関係の情報を記憶する領域である。親密度の項目は、FromからToへの関係の親密度を記憶する領域である。親密度は、FromのオブジェクトからToのオブジェクトへの関係の良さを示す指標である。
親密度は、値が大きいほど密接な関係であり、FromのオブジェクトからToのオブジェクトへの影響力が大きく、紹介しやすいことを示す。親密度は、結びつきの強さを示す指標の一例である。例えば、図3の例では、No「1」の関係性は、関係元が「山田 太郎」から関係先が「山田 花子」に関するものであり、関係が「妻」であり、親密度が「90」であることを示している。
関係マスタ31は、関係性の標準的な親密度に関する情報を記憶したデータである。図4は、関係マスタのデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、関係マスタ31は、「関係」、「グループ」、「親密度」などの項目を有する。なお、図4に示した関係マスタ31の各項目は、一例であり、その他の項目を有してもよい。
関係の項目は、親密度を定めたオブジェクト間の関係性を記憶する領域である。本実施例では、人物間の関係性、企業間の関係性、および、人物と企業間の関係性についての標準的な親密度を関係マスタ31に記憶する。
グループの項目は、関係性の種類を記憶する領域である。本実施例では、関係性を、人物と人物との結びつきであることを示す「人-人」、企業と企業との結びつきであることを示す「会社-会社」、および、人物と企業との結びつきであることを示す「人-会社」の3つの種類に分類している。
親密度の項目は、関係性の標準的な親密度を記憶する領域である。例えば、図4の例では、関係「妻」は、人物と人物との結びつきであり、標準的な親密度が90であることを示す。
制御部22は、サーバ装置12を制御するデバイスである。制御部22としては、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。制御部22は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部22は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部22は、表示制御部40と、受付部41と、特定部42と、出力部43と、通話制御部44と、検索部45とを有する。
表示制御部40は、各種の情報の表示を制御する。例えば、表示制御部40は、ユーザ端末11からアクセスを受け付けると、アクセス元のユーザ端末11に各種の操作画面の情報を送信してアクセス元のユーザ端末11に操作画面を表示させる制御を行う。例えば、表示制御部40は、ユーザ端末11からのアクセスに応じて、ログイン画面をユーザ端末11に表示させ、ユーザIDを入力させてログインを受け付ける。
営業職員は、ユーザ端末11を操作し、予め付与されたユーザIDをログイン画面に入力してログインを行う。表示制御部40は、ログインが成功すると、操作画面など各種の画面をユーザ端末11に表示させる制御を行う。例えば、表示制御部40は、ログインしたユーザに対して、注意すべき所定の種類の情報を表示した新規情報アラート画面100をユーザ端末11に表示させる。例えば、表示制御部40は、ログインした営業職員が担当するエリア、または、ログインした営業職員が所属する事業所が担当するエリア内の企業で発生した、営業業務において注意すべき情報を新規情報アラート画面100に表示させる。
図5は、新規情報アラート画面の一例を示す図である。新規情報アラート画面100は、アラートマップ表示領域101と、タイムライン表示領域102と、企業情報表示領域103とが設けられている。
アラートマップ表示領域101には、注意すべき情報の種類ごとにアイコン110が表示されており、情報の種類に関連があるアイコン110間を線で結んでマップ状に情報の種類が表示される。例えば、「企業情報」のアイコン110には、「プレスリリース」のアイコン110、「倒産企業」のアイコン110、「新規企業」のアイコン110が線で結んで表示される。
また、アラートマップ表示領域101には、注意すべき情報の件数110aが、情報の種類ごとに、アイコン110に対応付けて表示される。
タイムライン表示領域102には、注意すべき情報が発生順に表示される。図5の例では、発生した情報の種類と、情報の発生元の企業名が発生順にライン分けして表示される。また、タイムライン表示領域102には、アラートマップ表示領域101の何れかのアイコン110が選択されると、選択されたアイコン110の種類に対応した情報のみが表示される。
企業情報表示領域103には、企業に関する各種の情報が表示される。タイムライン表示領域102の何れかのラインが選択されると、企業情報表示領域103には、選択されたラインの情報の発生元の企業に関する各種の情報が表示される。図5の例では、企業名と、企業コードと、郵便番号と、所在地と、所在地の位置を示した地図が表示されている。
ここで、従来から、営業職員は、営業先となる企業の情報を求めている。
そこで、サーバ装置12は、新規企業や、移転した企業、株価が大きく変動した企業など、企業に関する各種の情報を新規情報アラート画面100に表示する。新規企業は、保険に未加入の可能性が高い。このため、新規企業は、有力な営業先の候補となる。また、移転した企業は、企業内に変動が生じるため、保険に関する変更や見直しなどが発生する場合がある。このため、移転した企業は、有力な営業先の候補となる。
新規情報アラート画面100に表示する各種の情報は、サーバ装置12が各種のホームページから収集してもよく、企業に関する各種の情報を提供するサービスを行う情報提供サービス業者のサーバ上から適宜取得されたものを用いてもよい。情報提供サービス業者としては、例えば、帝国データバンクや、東京商工リサーチなどが挙げられる。
営業職員は、新規情報アラート画面100に表示された各種の情報から、新規企業や移転した企業、株価が大きく変動した企業など、営業先の候補の企業を把握できる。営業職員は、営業先の候補の企業から、コンタクト先とするターゲット企業を定めて営業活動を行う。
ところで、営業職員は、ターゲット企業に対して面識がない場合、ターゲット企業へのアプローチに苦労する場合がある。
そこで、例えば、表示制御部40は、ユーザの所定の操作に応じて、企業間の相関関係を示した相関関係画面120をユーザ端末11に表示させる。
図6Aは、相関関係画面の一例を示す図である。相関関係画面120は、相関関係領域121が設けられている。
相関関係領域121には、それぞれの企業について、仕入先、販売先などの取引関係がある企業、出資元の企業、出資先の企業等、関係がある企業が線により関連付けて示されている。図6Aの例では、「(株)AAA」の企業から関係がある企業が関連付けて示されている。相関関係領域121には、特定の関係がある企業のみを表示させるフィルタアイコン122が設けられている。フィルタアイコン122が選択されると、相関関係領域121には、フィルタの条件が表示され、条件が指定されると、指定された条件を満たす企業が表示される。フィルタの条件は、予め登録することも可能とされている。
図6Bは、相関関係画面の一例を示す図である。相関関係画面120は、相関関係領域121が設けられている。図6Bの例では、フィルタアイコン122が選択されると、予め登録された条件として、「高スコア企業」および「黒字仕入販売先」と、条件を個別に指定する「詳細なフィルタ」とが表示されている。「高スコア企業」は、企業の資本金、売上金などをスコア付けし、スコアが所定値以上の企業の表示を指定する条件である。「黒字仕入販売先」は、黒字の仕入先の企業および黒字の販売先の企業の表示を指定する条件である。図6Bの例では、「高スコア企業」を指定して「(株)AAA」の企業から関係がある企業のうち、スコアが所定値以上の企業を表示したものである。
ところで、営業活動では、ターゲット企業内で保険に関して決定する権限を有するキーマンに会い、信頼関係を構築することが重要である。このようなキーマンとしては、例えば、企業の社長や役員などである。営業職員は、キーマンと面識がない場合、ターゲット企業へ電話や訪問を行ってもキーマンに会えないことが多い。一方、キーマンと面識がある人物から紹介がある場合、営業職員は、キーマンに会えることが多い。また、営業職員は、キーマンと面識がある人物から紹介がある場合、キーマンの面識がある人物に対する信頼が助けとなり、キーマンと信頼関係を早期に構築しやすい。
営業職員は、それぞれ個人では豊富な人脈を持っているわけではない。このため、営業職員は、ターゲット企業のキーマンを紹介できる人物を苦労して探している。
そこで、本実施例に係るコンタクト支援システム10では、様々な企業や人物など、オブジェクト間の関係性に関する情報をリレーション情報30に登録して記憶する。例えば、サーバ装置12は、ユーザ端末11を介して、各営業職員や営業職員が所属する企業の各社員から、それぞれ個人が有する人脈の情報や、収集した人脈の情報を受け付け、企業や人物間の関係性に関する情報をリレーション情報30に登録する。また、サーバ装置12は、情報提供サービス業者のサーバから、企業の役員や資本金、売上金、取引先、株主(出資元)、出資先などの情報を収集して、企業や人物間の関係性に関する情報をリレーション情報30に登録する。また、サーバ装置12は、新聞などのメディアに発表される情報から、企業の人事情報や、取引先などの情報を収集して、企業や人物間の関係性に関する情報をリレーション情報30に登録する。また、サーバ装置12は、ソーシャルネットワークサービスから得られる情報などのインターネットで検索可能なオープンな情報から人脈の情報や、企業の情報などの情報を収集して、企業や人物間の関係性に関する情報をリレーション情報30に登録する。ソーシャルネットワークサービスとしては、例えば、フェイスブックやツイッター(登録商標)などが挙げられる。
そして、本実施例に係るサーバ装置12は、関係マスタ31に基づき、リレーション情報30に登録された各オブジェクト間の関係性に応じて親密度を求め、求めた親密度をリレーション情報30に登録する。
なお、リレーション情報30に登録する親密度は、リレーション情報30に登録された親密度から補正してもよい。例えば、親密度を、オブジェクト間の関わり合いの度合いに応じて補正してもよい。例えば、関係性が、人-人の関係であり、知人であれば、親密度は、50となる。また、例えば、知人であっても、同じ大学出身や、同じ趣味、同じ部署であるなど共通点の有る場合、親密度に10加算して、親密度は、60に補正してもよい。また、例えば、知人であっても、飲み仲間、スポーツ仲間など、プライベートの付き合いが有る場合、親密度に20加算して、親密度は、70に補正してもよい。
また、リレーション情報30に登録する親密度は、関係性が人-人の関係である場合、Fromの人物からToの人物への力関係に応じて補正してもよい。例えば、Fromの人物がToの人物の後輩、部下など弱い力関係である場合、親密度に1加算してもよい。また、Fromの人物がToの人物の同期など同等の力関係である場合、親密度に5加算してもよい。また、Fromの人物がToの人物の先輩、上司など強い力関係である場合、親密度に9加算してもよい。これにより、例えば、同等の力関係の夫婦は、親密度が95(=90+5)と補正される。また、同じ部署の上司は、親密度が61(=60+1)と補正される。また、同等の力関係の知人は、親密度が55(=50+5)と補正される。この場合、紹介しやすい順は、親密度が高い順に、同等の力関係の夫婦、同じ部署の上司、同等の力関係の知人となる。
また、企業と企業との結びつきよりも人物と人物との結びつきの方が、信頼関係は強くなりやすい。このため、本実施例では、関係マスタ31には、企業と企業との結びつきよりも企業と人物との結びつきの方が標準的な親密度が高くなり、企業と人物との結びつきよりも人物と人物との結びつきの方が標準的な親密度がさらに高くなるように定めている。例えば、企業は、親会社を除く販売先に対して親密度を10とし、親会社に対して親密度を20とし、子会社を除く仕入先に対して親密度を30とし、子会社に対して親密度を40としている。
受付部41は、各種の操作を受け付ける。例えば、受付部41は、ユーザ端末11から操作画面の各種の操作情報を受信することで、各種の操作を受け付ける。表示制御部40は、受付部41により受け付けた各種の操作に応じて、画面の表示を制御する。例えば、表示制御部40は、受付部41により受け付けた各種の操作に応じて、情報提供サービス業者のサーバから収集された企業の役員に関する情報を画面に表示する。受付部41は、ログインしたユーザについて、コンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける。例えば、受付部41は、画面に表示された企業の役員から、コンタクト先の人物の指定を受け付ける。営業職員は、画面を操作して、コンタクト先とする企業についてのコンタクト先の人物を指定する。
特定部42は、各種の特定を行う。例えば、特定部42は、記憶部21に記憶されたリレーション情報30を参照し、ログインしたユーザから、指定されたコンタクト先の人物まで至るパスを特定する。例えば、特定部42は、所定の検索アルゴリズムを用いて、リレーション情報30に記憶された、企業や人物など、オブジェクト間の関係性を辿って、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで至るパス(ルート)を特定する。検索アルゴリズムとしては、例えば、ダイクストラ法、最良優先探索、遺伝的アルゴリズム等が挙げられるが、これに限定されるものではない。
特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで至るパスを複数特定する。例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで関係性を持った人物の連鎖により至るパス、および、関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至るパスを特定する。例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで最も短い連鎖により至る「最短のパス」を特定する。また、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物までの各連鎖について含まれる関係性に対応する結びつきの強さを示す親密度が最も高くなる「結びつきの強いパス」を特定する。また、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで人物のみの連鎖により至る「人物のみの連鎖のパス」を特定する。
ここで、パスの検索の一例を、図7Aおよび図7Bを用いて説明する。図7Aおよび図7Bは、パスの検索を説明する図である。図7Aおよび図7Bには、企業や人物を示すオブジェクトA~Gが示されている。また、図7Aおよび図7Bには、オブジェクトA~Gで示した企業や人物に、人物間、企業間、および、人物と企業間に関係性がある場合、オブジェクトを線で繋ぐと共に、関係性の親密度を示している。図7Aおよび図7Bの例では、オブジェクトAは、オブジェクトBと親密度が80の関係性があり、オブジェクトCと親密度が60の関係性がある。オブジェクトBは、オブジェクトDと親密度が40の関係性があり、オブジェクトEと親密度が20の関係性がある。オブジェクトCは、オブジェクトFと親密度が80の関係性がある。オブジェクトDは、オブジェクトGと親密度が50の関係性がある。オブジェクトEは、オブジェクトGと親密度が70の関係性がある。オブジェクトFは、オブジェクトFと親密度が60の関係性がある。図7Aおよび図7Bの例では、オブジェクトAがログインしたユーザであり、オブジェクトGがコンタクト先の人物であるものとする。
例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで最も短い連鎖により至る最短のパスを特定する。例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで、最も少ない連鎖の関係性で繋がる最短のパスを特定する。図7Aの例では、オブジェクトA→オブジェクトB→オブジェクトD→オブジェクトG、オブジェクトA→オブジェクトB→オブジェクトE→オブジェクトG、オブジェクトA→オブジェクトC→オブジェクトF→オブジェクトGの4つが最短のパスと特定される。なお、特定部42は、連鎖が最も少ないパスが複数ある場合、経由する人物が一番少ないパスを最短のパスと特定してもよい。また、特定部42は、パスが複数ある場合、経由する企業が一番少ないパスを最短のパスと特定してもよい。
例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物までの各連鎖について含まれる関係性に対応する結びつきの強さを示す親密度が最も高くなる結びつきの強いパスを特定する。すなわち、特定部42は、ログインしたユーザから、親密度の高い方の結びつきを順に選択して、コンタクト先の人物まで至る部分最適なパスを特定する。図7Aの例では、オブジェクトAは、オブジェクトCよりもオブジェクトBの方が親密度が高いため、オブジェクトA→オブジェクトBが選択される。また、オブジェクトBは、オブジェクトEよりもオブジェクトDの方が親密度が高いため、オブジェクトB→オブジェクトDが選択される。図7Aに示すように、オブジェクトA→オブジェクトB→オブジェクトD→オブジェクトGのパスが結びつきの強いパスと特定される。
例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで人物のみの連鎖により至る人物のみの連鎖のパスを特定する。例えば、オブジェクトBが企業である場合、図7Bに示すように、オブジェクトA→オブジェクトC→オブジェクトF→オブジェクトGのパスが人物のみの連鎖のパスと特定される。
ところで、パスの連鎖の平均的な親密度が高くても、一部の親密度が低い場合、紹介を拒まれる場合がある。そこで、受付部41は、パスの条件を受け付けてもよい。例えば、受付部41は、パスとする親密度の閾値を受け付けてもよい。特定部42は、親密度が指定された閾値以上の連鎖で、コンタクト先へ至るパスを特定してもよい。
出力部43は、各種の出力を行う。出力部43は、特定部42により特定されたパスに関する情報を出力する。例えば、出力部43は、パスに関する情報を画面に表示する。例えば、出力部43は、特定されたパスごとに、パスを構成する人物、企業を繋げて画面に表示する。例えば、出力部43は、最短のパス、結びつきの強いパス、人物のみの連鎖のパスをそれぞれ画面に表示する。例えば、出力部43は、図7Aおよび図7Bに示した、最短のパス、結びつきの強いパス、人物のみの連鎖のパスをそれぞれ識別可能に画面に表示する。また、出力部43は、視覚的に分かりやすいために、オブジェクト間の親密度やオブジェクトが人物か企業かに応じて、表示態様の変更を実施する。例えば、出力部43は、オブジェクト間の親密度に応じて、オブジェクト間を繋ぐ線の太さや線種を変えて表示する。また、出力部43は、人物と企業とを異なる色で表示する。これにより、営業職員は、コンタクト先の人物を紹介してもらえる可能性がある様々な人脈のパスを把握できる。
なお、受付部41は、最短のパス、結びつきの強いパス、人物のみの連鎖のパスのいずれを優先的に出力するかの指定を受け付けてもよい。例えば、受付部41は、最短のパス、結びつきの強いパス、人物のみの連鎖のパスのいずれを優先して出力するかの選択を画面から受け付けてもよい。この場合、出力部43は、特定された最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、指定されたパスを優先的に出力する。例えば、出力部43は、指定されたパスを画面の上部に優先的に表示する。これにより、営業職員は、指定したパスの条件で、コンタクト先の人物を紹介してもらえる可能性がある人脈のパスを把握できる。
また、受付部41は、コンタクト先の人物までの移動時間を優先する指定を受け付けてもよい。例えば、受付部41は、コンタクト先の人物までの時間を優先する指定を画面から受け付けてもよい。この場合、出力部43は、最短のパスを優先的に出力する。例えば、出力部43は、最短のパスを画面の上部に優先的に表示する。これにより、営業職員は、短時間でコンタクト先の人物を紹介してもらえる可能性がある人脈のパスを把握できる。
通話制御部44は、通話の制御を行う。例えば、サーバ装置12は、IP電話など、インターネット経由の電話を可能とする通話アプリケーションがインストールされている。また、ユーザ端末11は、マイクおよびスピーカー、または、ヘッドセットなどの通話を行うための機器が接続されている。通話制御部44は、画面に表示されたパスを構成する人物、企業の何れかの連絡先が指定された場合、通話アプリケーションを制御して指定された連絡先へ発信を行い。そして、通話制御部44は、連絡先との通話が確立した場合、相手側との通話を開始する。例えば、通話制御部44は、通話アプリケーションを介して、相手側の音声データを取得してユーザ端末11へ送信すると共に、ユーザ端末11から発信側の音声データを取得して相手側へ送信する。これにより、営業職員は、パスを構成する人物、企業へ簡単に連絡を行うことができる。
検索部45は、各種の検索を行う。例えば、検索部45は、画面に表示されたパスを構成する人物、企業への移動ルートを検索する。例えば、検索部45は、外部のルート検索サービスを提供するサーバへ、出発地と到着地の情報を送信して、移動ルートを検索する。出発地は、ユーザ端末11から収集したユーザ端末11の現地位置としてもよく、ログインしたユーザに対応づけて勤務地の位置情報が記憶されている場合、勤務地としてもよく、ユーザに指定させてもよい。到着地は、指定された人物、企業の住所とする。
出力部43は、検索部45による検索結果を出力する。例えば、出力部43は、検索された移動ルートを画面に表示する。これにより、営業職員は、指定した人物、企業を訪問するための交通ルートを把握できる。
出力部43が、パスに関する情報を表示するパス表示画面の一例を説明する。図8Aは、パス表示画面の一例を示す図である。パス表示画面150は、条件表示領域151と、パス表示領域152と、詳細表示領域153とが設けられている。
条件表示領域151には、パスの条件が表示されており、パスの元とするログインしたユーザと、コンタクト先の人物とが表示されている。また、図8Aには、「ALL」として、全てのオブジェクト間の関係性から、コンタクト先へ至るパスを特定したことを示している。
パス表示領域152には、特定されたパスが、当該パスを構成する人物、企業を線により繋げて表示されており、親密度に応じて線の線種を変えて表現されている。パス表示領域152は、パスの指定が可能とされている。
詳細表示領域153には、パス表示領域152において指定されたパスの詳細が表示される。図8Aの例では、パス表示領域152において「AAA」→「BBB」→「CCC」→「DDD」→「EEE」のパスが指定されたことにより、パスを構成する人物や関係性の詳細が表示されている。図8Aの例では、パスを構成する人物の氏名、所属企業、連絡先が表示されている。また、図8Aの例では、人物間の関係が表示されている。また、図8Aの例では、パスを構成する人物への交通ルートの移動時間が表示されており、乗換ボタン153Aが選択されることにより交通ルートの詳細が表示され、地図ボタン153Bが選択されることにより所属企業の地図上の位置が表示される。
なお、出力部43は、パスを構成する人物、企業に関して、ソーシャルネットワークサービスから得られる情報やインターネットで検索可能なオープンな情報、企業の情報などの情報を表示可能としてもよい。図8Bは、パス表示画面の一例を示す図である。コンタクト先となる「EEE」の人物について、ソーシャルネットワークサービスから得られる情報や企業の情報など各種の情報を表示するためのリンクボタン152Aが表示され、リンクボタン152Aが選択されることにより対応する情報が別画面で表示される。
[処理の流れ]
次に、本実施例における処理について、図9を用いて説明する。図9は、コンタクト支援処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すコンタクト支援処理は、所定のタイミング、例えば、コンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付けたタイミングで実行される。
特定部42は、記憶部21に記憶されたリレーション情報30を参照し、ログインしたユーザから、指定されたコンタクト先の人物まで至るパスを特定する(S10)。例えば、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで最も短い連鎖により至る最短のパスを特定する。また、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物までの各連鎖について含まれる関係性に対応する結びつきの強さを示す親密度が最も高くなる結びつきの強いパスを特定する。また、特定部42は、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで人物のみの連鎖により至る人物のみの連鎖のパスを特定する。
出力部43は、特定部42により特定されたパスに関する情報を出力する(S11)。例えば、出力部43は、特定されたパスごとに、パスを構成する人物、企業を繋げて画面に表示する。例えば、出力部43は、最短のパス、結びつきの強いパス、人物のみの連鎖のパスをそれぞれ画面に表示する。
通話制御部44は、画面に表示されたパスを構成する人物、企業の何れかの連絡先が指定されたが否かを判定する(S12)。連絡先が指定された場合(S12:Yes)、通話制御部44は、通話アプリケーションを制御して指定された連絡先へ発信を行い、相手側との通話を開始し(S13)、通話終了後、上述のS12へ移行する。
一方、連絡先が指定されていない場合(S12:No)、検索部45は、画面に表示されたパスを構成する人物、企業への訪問ルートの検索が指定されたか否かを判定する(S14)。検索が指定された場合(S14:Yes)、検索部45は、指定された人物、企業への交通ルートを検索する(S15)。出力部43は、検索された交通ルートを画面に表示し(S16)、上述のS12へ移行する。
一方、検索が指定されていない場合(S14:No)、受付部41は、所定の表示終了の指示を受け付けたか否かを判定する(S17)。処理終了の指示を受け付けた場合(S17:Yes)、表示制御部40は、画面の表示を終了し、処理を終了する。一方、表示終了の指示を受け付けていない場合(S17:No)、上述のS12へ移行する。
[効果]
以上説明したように、実施例に係るサーバ装置12は、第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける。サーバ装置12は、人物間の関係性を記憶する記憶部21を参照し、第1のユーザから、コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパスを特定する。サーバ装置12は、特定したパスに関する情報を出力する。これにより、営業職員は、出力されたパスに関する情報から、コンタクト先の人物へ至るパスを把握できる。この結果、サーバ装置12は、コンタクト先への効果的なアプローチを支援できる。
また、実施例に係るサーバ装置12は、第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける。サーバ装置12は、人物間、企業間、人物と企業間の関係性を記憶する記憶部21を参照し、第1のユーザから、コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパス又は関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至るパスを特定する。サーバ装置12は、特定したパスに関する情報を出力する。これにより、営業職員は、出力されたパスに関する情報から、コンタクト先の人物へ至るパスを把握できる。この結果、サーバ装置12は、コンタクト先への効果的なアプローチを支援できる。
また、記憶部21に記憶された関係性の情報は、関係性に対応して結びつきの強さを示す指標(親密度)が記憶されている。サーバ装置12は、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、いずれを優先的に出力するかの指定の入力を受け付ける。サーバ装置12は、受け付けた指定の入力に応じて、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、指定されたパスを優先的に出力する。これにより、サーバ装置12は、指定されたパスの条件に応じて、コンタクト先の人物を紹介してもらえる可能性があるパスを優先的に出力できる。
また、サーバ装置12は、コンタクト先の人物までの時間を優先する指定を受け付ける。サーバ装置12は、コンタクト先の人物までの時間を優先する指定を受け付けると、最短のパスを優先的に出力する。これにより、サーバ装置12は、短時間でコンタクト先の人物を紹介してもらえる可能性があるパスを優先的に出力できる。
また、サーバ装置12は、出力されたパスに含まれる人物に対応する表示の指定又は人物に対応する表示に対応づけられた表示の指定に応じて、人物に対応する発信先への通話を開始する。これにより、サーバ装置12は、コンタクト先の人物への紹介のパスとなる人物、企業に対して、通話を容易に行える環境を提供できる。
また、サーバ装置12は、出力されたパスに含まれる人物に対応する表示の指定又は人物に対応する表示に対応づけられた表示の指定に応じて、人物または企業に対応する所在地への移動ルートの検索を実行し、検索結果を出力する。これにより、サーバ装置12は、指定した人物、企業を訪問するための交通ルートを提供できる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、開示の技術は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、上記の実施例では、ユーザを保険会社の法人担当の営業職員とし、営業職員による新規の顧客を獲得するための営業業務を支援する場合を例に説明した。しかし、ユーザは、保険会社の法人担当の営業職員に限定されるものではなく、その他、営業を行う様々なユーザであってもよい。また、営業業務は、保険会社の営業業務に限定されるものではなく、保険会社の以外の業種での新規の顧客を獲得するための営業業務であってもよい。
また、上記の実施例では、記憶部21にリレーション情報30を記憶している場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、リレーション情報30をネットワークNに接続された外部の記憶装置に記憶し、サーバ装置12は、外部の記憶装置にアクセスしてリレーション情報30から情報を読み出すものとしてもよい。また、例えば、サーバ装置12は、周期的、または、コンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付けたタイミングで、インターネットや情報提供サービス業者のサーバなどから、人物間、企業間、人物と企業間の関係性の情報を収集する。そして、特定部42が、収集した情報に基づき、ログインしたユーザから、コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパスを特定してもよい。
また、上記の実施例では、サーバ装置12により、コンタクト支援処理を実行する場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、サーバ装置12からユーザ端末11へ各種のプログラムやデータをダウンロードして、ユーザ端末11がコンタクト支援処理を実行してもよい。この場合、ユーザ端末11がコンタクト支援装置に対応する。
また、上記の実施例では、オブジェクト間の関わり合いの度合いや、力関係により親密度を補正する場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、コンタクト先へアプローチできたか否かの実績に応じて親密度を補正してもよい。例えば、受付部41は、コンタクト先へアプローチの成否の実績情報を受け付ける。例えば、受付部41は、コンタクト先へアプローチが成功したパスの入力を受け付ける。制御部22は、アプローチが成功したパスを構成するオブジェクトについて、リレーション情報30に記憶された親密度を上昇させる補正を行ってもよい。また、制御部22は、パスの何れかのオブジェクトで紹介を拒まれた場合、紹介を拒まれた関係性についての親密度を低下させる補正を行ってもよい。
また、制御部22は、オブジェクトごとに、紹介の成否の実績をカウントして記憶部21に記憶してもよい。出力部43は、パスが複数特定された場合、紹介の成功した実績が多いオブジェクトを経由するようにパスを優先的に出力してもよい。また、特定部42は、紹介の成功した実績が多いオブジェクトを経由するようにパスを特定してもよい。
また、コンタクト先は、紹介者によって、営業職員との当初の面会が円滑に進むか影響する場合がある。例えば、コンタクト先との親密度の高い人物からの紹介の場合、コンタクト先は、営業職員との当初の面会が円滑に進む傾向がある。そこで、特定部42は、コンタクト先の親密度が高いオブジェクトがコンタクト先の直前となるようにパスを特定してもよい。例えば、特定部42は、コンタクト先への親密度が所定の閾値(例えば、80)以上のオブジェクトを、コンタクト先へのアプローチオブジェクトとしてリレーション情報30から検索し、アプローチオブジェクトへ至るパスを検索する。そして、特定部42は、検索されたパスのアプローチオブジェクトからコンタクト先への連鎖を加えることで、コンタクト先へ至るパスを特定してもよい。
また、営業活動では、コンタクト先を紹介してもらえることが重要である。そこで、特定部42は、紹介の成功した実績が多いオブジェクトがコンタクト先の直前となるようにパスを特定してもよい。
また、上記の実施例では、ユーザからコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、制御部22は、各種のホームページや、情報提供サービス業者のサーバなどから取得した各種の情報に基づき、営業職員が担当するエリア、または、営業職員が所属する事業所が担当するエリア内で、営業先の候補を検索する。例えば、制御部22は、営業先の候補として、所定の期間(例えば、現時点から6か月以内)に新規企業や移転した企業などの情報が収集された営業先の候補を検索する。制御部22は、営業先の候補が検索された場合、各営業先の候補をそれぞれコンタクト先として、コンタクト先へ至るパスを特定して出力してもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。即ち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、表示制御部40、受付部41、特定部42、出力部43、通話制御部44および検索部45の各処理部が適宜統合又は分割されてもよい。また、各処理部は、複数のサーバ装置で分散して実行されてもよい。また、各処理部は、その全部又は任意の一部が、CPUおよび該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[コンタクト支援プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。図10は、コンタクト支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図10に示すように、コンピュータ300は、CPU310、HDD(Hard Disk Drive)320、RAM(Random Access Memory)340を有する。これら310~340の各部は、バス400を介して接続される。
HDD320には上記実施例のサーバ装置12の各処理部と同様の機能を発揮するコンタクト支援プログラム320Aがあらかじめ記憶される。例えば、上記実施例の表示制御部40、受付部41、特定部42、出力部43、通話制御部44および検索部45と同様の機能を発揮するコンタクト支援プログラム320Aを記憶させる。なお、コンタクト支援プログラム320Aについては、適宜分離しても良い。
また、HDD320は、各種データを記憶する。例えば、HDD320は、OSや各種データを記憶する。
そして、CPU310が、コンタクト支援プログラム320AをHDD320から読み出して実行することで、実施例の表示制御部40、受付部41、特定部42、出力部43、通話制御部44および検索部45と同様の動作を実行する。即ち、コンタクト支援プログラム320Aは、実施例の表示制御部40、受付部41、特定部42、出力部43、通話制御部44および検索部45と同様の動作を実行する。
なお、上記したコンタクト支援プログラム320Aについては、必ずしも最初からHDD320に記憶させることを要しない。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(又はサーバ)」などにプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
10 コンタクト支援システム
11 ユーザ端末
12 サーバ装置
20 通信部
21 記憶部
22 制御部
30 リレーション情報
31 関係マスタ
40 表示制御部
41 受付部
42 特定部
43 出力部
44 通話制御部
45 検索部

Claims (12)

  1. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付け、
    人物間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至る一又は複数のパスを特定し、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコンタクト支援プログラム。
  2. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付け、
    人物間、企業間、人物と企業間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間、企業間、人物と企業間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパス又は関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至る一又は複数のパスを特定し、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコンタクト支援プログラム。
  3. 出力されたパスに含まれる人物に対応する表示の指定又は前記人物に対応する表示に対応づけられた表示の指定に応じて、前記人物に対応する発信先への通話を開始する
    処理をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンタクト支援プログラム。
  4. 出力されたパスに含まれる人物に対応する表示の指定又は前記人物に対応する表示に対応づけられた表示の指定に応じて、前記人物に対応する所在地への移動ルートの検索を実行し、
    検索結果を出力する、
    処理をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1からの何れか1つに記載のコンタクト支援プログラム。
  5. 出力されたパスに含まれる企業に対応する表示の指定又は前記企業に対応する表示に対応づけられた表示の指定に応じて、前記企業に対応する所在地への移動ルートの検索を実行し、
    検索結果を出力する、
    処理をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1からの何れか1つに記載のコンタクト支援プログラム。
  6. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付け、
    人物間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至る一又は複数のパスを特定し、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する
    処理をコンピュータが実行することを特徴とするコンタクト支援方法。
  7. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付け、
    人物間、企業間、人物と企業間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間、企業間、人物と企業間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパス又は関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至る一又は複数のパスを特定し、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する
    処理をコンピュータが実行することを特徴とするコンタクト支援方法。
  8. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける受付部と、
    人物間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記受付部により受け付けた前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至る一又は複数のパスを特定する特定部と、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する出力部と、
    を有することを特徴とするコンタクト支援装置。
  9. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力を受け付ける受付部と、
    人物間、企業間、人物と企業間の関係性と、人物ごとに紹介の成否の実績情報とを記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間、企業間、人物と企業間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記受付部により前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパス又は関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至る一又は複数のパスを特定する特定部と、
    前記一又は複数のパスが複数のパスを含む場合、紹介が成功した実績に応じて、前記複数のパスのそれぞれに関する情報の出力を制御する出力部と、
    を有することを特徴とするコンタクト支援装置。
  10. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力と、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、いずれを優先的に出力するかの指定の入力とを受け付け、
    人物間の関係性を記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで関係性を持った人物の連鎖により至るパスであって、最も短い連鎖により至る最短のパス、各連鎖について含まれる関係性に対応する結びつきの強さを示す親密度が最も高くなる結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖により至る人物のみの連鎖のパスを特定し、
    受け付けた前記指定の入力に応じて、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、指定されたパスを優先的に出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコンタクト支援プログラム。
  11. 第1のユーザについてコンタクト先の人物を特定する情報の入力と、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、いずれを優先的に出力するかの指定の入力とを受け付け、
    人物間、企業間、人物と企業間の関係性を記憶する記憶部を参照し、又は、ネットワークから人物間、企業間、人物と企業間の関係性の情報を収集し、前記第1のユーザから、前記コンタクト先の人物まで、関係性を持った人物の連鎖により至るパス又は関係性を持った人物と企業とが混在した連鎖により至るパスであって、最も短い連鎖により至る最短のパス、各連鎖について含まれる関係性に対応する結びつきの強さを示す親密度が最も高くなる結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖により至る人物のみの連鎖のパスを特定し、
    受け付けた前記指定の入力に応じて、最短のパス、結びつきの強いパス、および、人物のみの連鎖のパスのうち、指定されたパスを優先的に出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするコンタクト支援プログラム。
  12. 前記受け付ける処理は、前記コンタクト先の人物までの時間を優先する指定を受け付け、
    前記出力する処理は、前記コンタクト先の人物までの時間を優先する指定を受け付けると、最短のパスを優先的に出力する、
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載のコンタクト支援プログラム。
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