JP2009003488A - 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法 - Google Patents

就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009003488A
JP2009003488A JP2007160825A JP2007160825A JP2009003488A JP 2009003488 A JP2009003488 A JP 2009003488A JP 2007160825 A JP2007160825 A JP 2007160825A JP 2007160825 A JP2007160825 A JP 2007160825A JP 2009003488 A JP2009003488 A JP 2009003488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
information
data
employment
support system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007160825A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tamaru
伸一 田丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007160825A priority Critical patent/JP2009003488A/ja
Publication of JP2009003488A publication Critical patent/JP2009003488A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、就職・転職活動において自分に適した企業か否かを容易に判断できる就職・転職サポートシステム及び方法を提供することを目的とする。更に、選択できる求人情報の範囲を広げるとともに、提供する求人情報に対して不足している資格がある場合は、その不足している資格についての情報を提供することが可能な就職・転職サポートシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る就職・転職サポートシステムは、求職情報が入力される求職側端末と、求職側端末から受信した求職情報と対応する求人情報を抽出して求職側端末へ送信する処理サーバと、を備える。ここで、求職側端末には対応する求人情報が両情報の合致度の高い順に強調して表示されることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は登録された求職情報に基づいて就職・転職案内や資格取得案内を行う就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法に関する。
近年、就職・転職活動を行う場合に、求職側と求人側とを仲介する仲介システムが広く利用されている。仲介システムは、求職側と求人側がそれぞれ仲介システムのデータベースに各種情報を登録することで、求職側と求人側にそれぞれ条件が合致する企業・人材の情報を提供する。そして求職者は提供された求人情報(職種、勤務地、年収、勤務時間等)を確認して、その中から自分の希望に沿う求人情報を有する企業を選択して正式に応募する。
特開平11−338882号公報 特開2004−240925号公報
しかしながら、提供された求人情報の数が多い場合には、その中から最も適した求人情報を選択できるとは限らない。一方、必須資格が取得されていないために、その他の条件は全て合致する求人情報であっても条件不合致で求人情報が提供されない場合がある。
本発明は上記課題に鑑みなされ、就職・転職活動において自分に適した求人情報か否かを容易に判断できる就職・転職サポートシステム及び方法を提供することを目的とする。
更に、選択できる求人情報の範囲を広げるとともに、提供する求人情報に対して不足している資格がある場合は、その不足している資格についての情報を提供することが可能な就職・転職サポートシステム及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る就職・転職サポートシステムは、求職情報が入力される求職側端末と、求職側端末から受信した求職情報と対応する求人情報を抽出して求職側端末へ送信する処理サーバとを備える。ここで、求職側端末には対応する求人情報が両情報の合致度の高い順に強調して表示されることを特徴とする。求職情報は2以上の求職条件項目を含み、求人情報は2以上の求人条件項目を含み、処理サーバは、求職条件項目のデータと求人条件項目のデータを比較することで対応する求人情報を抽出することが望ましい。
また、求職条件項目には少なくとも経験職種が含まれ、求人条件項目には少なくとも募集職種が含まれ、処理サーバは、少なくとも経験職種のデータと一致する募集職種のデータを含む求人情報を抽出することが望ましい。
更に、求人条件項目には少なくとも必須資格項目が含まれ、求職側端末には必須資格項目のデータが表示されることが望ましい。
上記目的を達成するために本発明に係る就職・転職サポート方法は、求職側端末が入力された求職情報を処理サーバへ送信するステップと、処理サーバが受信した求職情報と対応する求人情報を抽出するステップと、処理サーバが求職情報と対応する求人情報を求職側端末へ送信するステップと、求職側端末が受信した対応する求人情報を両情報の合致度の高い順に強調して表示するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る第1の就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法によれば、求人情報が自分に適しているか否か容易に判断することができる。また、選択できる求人情報の範囲が広がると共に何の資格を取得すれば良いかユーザが明確に把握することができる。
本発明の第1の実施例に係る就職・転職サポートシステムの構成の一例を図1に示す。図1において、本実施例の就職・転職サポートシステム1は、処理サーバ10と、複数のユーザ端末20と、複数の企業端末30と、複数の教育サービス会社端末40とで構成される。本実施例において、処理サーバ10、ユーザ端末20、企業端末30及び教育サービス会社端末40とは互いにインターネット50等のネットワークを介して接続されている。
ここで、ユーザ端末20は、就職・転職を希望するユーザ(以下、ユーザと記す)が用いるパソコン等の端末で、ユーザが入力した求職情報をインターネット50を経由して処理サーバ10へ送信する。企業端末30は、人材募集を行う企業(以下、企業と記す)のパソコン等の端末で、企業の担当者等が入力した求人情報を処理サーバ10へ送信する。また、教育サービス会社端末40は、資格に関する教育サービスを提供している企業(以下、教育サービス提供会社と記す)のパソコン等の端末で、教育サービス提供者が資格情報を入力して処理サーバ10へ送信する。
一方、処理サーバ10は、ユーザ側・企業側の要求に応じて求人情報・人材情報を提供し、必要な資格についての資格情報をユーザ側に提供する仲介業者等が運営するサーバであり、ユーザ情報データベース11、企業情報データベース12、資格情報データベース13及び比較処理部14を備える。
ユーザ情報データベース11には、ユーザ端末20から送信された求職情報が保存される。本実施例において求職情報には個人情報(氏名、生年月日、学歴、取得済資格等)、希望条件(希望業種、希望職種、希望勤務地、希望雇用形態、希望年収等)、経歴(経験業種、経験職種、就業期間等)等のデータが含まれる。ユーザが登録した求人情報の一例を図2に示す。
企業情報データベース12には、企業端末30から送信された求人情報が保存される。本実施例において求人情報には、企業情報(企業名、業種、資本金、従業員数、福利厚生内容等)、募集内容(募集職種、勤務予定地、年収範囲、応募条件等)等のデータが含まれる。ここで応募条件には、年齢範囲、必須学歴、必須資格等のデータが含まれる。企業が登録した求人情報の一例を図3に示す。
資格情報データベース13には、教育サービス会社端末40から送信された資格情報が保存される。本実施例において資格情報には資格名、それに対応する教育サービス提供会社の会社名、講習内容に関する情報等が含まれる。図4に、資格情報データベース13に保存されている資格情報の一例を示す。
比較処理部14は、ユーザ端末20、企業端末30及び教育サービス会社端末40から送られた求職情報、求人情報及び資格情報をユーザ情報データベース11、企業情報データベース12及び資格情報データベース13に保存する。そして、ユーザ端末20から求人情報の提供要求を受けた場合は、企業情報データベース12にアクセスしてユーザの求職情報に含まれる各種データと合致するデータを含む求人情報を抽出・比較処理し、処理結果から提供情報を生成してユーザ端末20に送信する。
次に、本実施例に係る就職・転職サポートシステム1の処理サーバ10の処理フロ−について図5を用いて説明する。図5において、ユーザ端末20から求人情報の提供要求を受けた場合は、先ず、求職情報の希望業種・希望職種のデータと合致する企業情報(業種)及び募集職種を含む求人情報を抽出する(S101)。抽出した求人情報について更に、個人情報と合致する応募条件を含んでいる求人情報に絞り込む(S102)。本実施例においては、個人情報の生年月日(年齢)、学歴のデータと、応募条件の年齢範囲、必須学歴のデータとがそれぞれ合致する求人情報を抽出する。
そして、S102で絞り込んだ求人情報を提供情報に加工する。本実施例では、求職情報に含まれるその他の項目のデータと絞り込んだ求人情報のデータとを比較して、求人情報毎に合致するデータの組数をカウントし(S103)、合致したデータの組数に応じてランク付けを行う(S104)。本実施例では、合致したデータの組数が「3」以上の場合はランクA、「2」の場合はランクB、「1」以下の場合はランクCが設定される。更に、求人情報にランクに対応する表示条件を付加することで提供情報を生成する(S105)。本実施例では、ランクAの場合は表示サイズ大、ランクBの場合は表示サイズ中、ランクCの場合は表示サイズ小を付加する。
次に、提供情報(絞り込んだ求職情報)について必須資格データが登録されているか否か調査する(S106)。必須資格データが登録されている場合には、必須資格データと合致する取得済資格データが求職情報に含まれているか否かを調査し(S107)、必須資格データと合致する取得済資格データが求職情報に含まれていない場合は、提供情報に必須資格データを付加する(S108)。そして、生成した提出情報をユーザ端末20に送信する(S109)。
図6に提供情報の一例を示す。図6では、ユーザの希望業種・希望職種・年齢・学歴のデータと合致するデータを含む求人情報が表示されている(図5のS101、S102参照)。図6に表示された求人情報に含まれている各データは、求職情報に含まれている種々のデータと比較される。本実施例では、ユーザの求職情報には「希望勤務地:神奈川県」「希望雇用形態:正社員」「希望年収:650万円以上」「取得済資格:TOEIC 630点」が登録されている。例えば、No.18の日本株式会社は、雇用形態、年収の2つの項目が合致しているので、ランクBが設定される。尚、求人情報の必須資格として登録されている「TOEIC 600点」は満足している。また、No.43の佐藤株式会社は、雇用形態だけが合致するのでランクCが設定される。
No.111のアイウ株式会社は、雇用形態、年収のデータが合致しているので、ランクBが設定される。ここで、必須資格「TOEIC 700点以上」は満足しないので、No.111のアイウ株式会社の求人情報には、必須資格情報「TOEIC 700点以上」が付加される。図6では、わかりやすくするために、求職情報のデータと合致するデータにハッチングを行った。更に、本実施例では、比較処理部14により、各求人情報にランクAの場合は表示サイズ大、ランクBの場合は表示サイズ中、ランクCの場合は表示サイズ小が設定されることで、提供情報が生成される。
以上のようにして生成された提供情報は、インターネット50を介してユーザ端末20に送信される。図7に、ユーザ端末20の表示画面に受信した提供情報を表示した状態を示す。図7において、No.96のABC株式会社(ランクA)の企業名は表示サイズ大で表示されている。また、ランクBであったNo.18の日本株式会社、No.65のxyz株式会社及びNo.111のアイウ株式会社の企業名は表示サイズ中で表示されている。更に、ランクCであったNo.43の佐藤株式会社、No.49のイロハ研究所は、表示サイズ小で表示されている。
更に、ユーザが未取得の必須資格データが付加されている場合には、その必須資格データが企業名と一緒に表示される。例えば、No.111のアイウ株式会社には「TOEIC 700点以上」が一緒に表示されている。
本実施例では、図7において企業名をクリックすると対応する求人情報の詳細が企業情報データベース12から読み出されて表示される。同様に、必須資格データをクリックすると対応する資格情報が資格情報データベース13から読み出されて表示される。
以上のように、本実施例に係る就職・転職サポートシステム1では、求職情報と求人情報との合致度が高いほど企業名が大きく表示されるので、ユーザは表示された求人情報が自分の希望条件と合っているか否かを一目で確認することができる。従って、提供された求人情報が自分に適しているか否かを容易に判断することができる。
更に、ユーザ端末20には企業名と一緒にユーザが未取得の必須資格データが表示されるので、ユーザは求職を希望する場合にどのような資格を取得する必要があるのか明確に把握することができる。
尚、合致するデータの組数に応じて表示サイズを変えるのに限定されず、例えば、フォントや文字太さ、網カケ等により視認性を変化させることで強調表示することでもよい。更に、これらの強調表示の手段は、ユーザが自分の好みの手段を選択して設定できるようにしても良い。
また、未取得の必須資格データと一緒に取得済の必須資格データを表示することでも良い。取得済の必須資格データがある場合は、ユーザが就職・転職を希望する場合に有利となることが考えられる。就職・転職に有利な企業名を把握できることで、ユーザはより適した求人情報を選択することができる。尚、未取得の必須資格と取得済の必須資格とを併せて表示する場合は、両者の表示色等を異ならせることで区別させることが望ましい。
更に、ユーザの希望条件と企業の募集内容とが全て合致した場合は、そのユーザの情報(人材情報)をヘッドハンティング候補として企業端末30に提供するようにしても良い。また、図7においてユーザが未取得の必須資格名をクリックした場合は、そのユーザの情報を教育サービス会社端末40に顧客候補として提供してもよい。
次に、本発明に係る就職・転職サポートシステムの第2の実施例について述べる。本実施例に係る就職・転職サポートシステムの構成の一例を図8に示す。図8において、本実施例の就職・転職サポートシステム1は、処理サーバ10と、複数のユーザ端末20と、複数の企業端末30とで構成される。本実施例においても、処理サーバ10、ユーザ端末20及び企業端末30とは互いにインターネット50等のネットワークを介して接続されている。
処理サーバ10は、求人情報等を提供する仲介業者等が運営するサーバであり、ユーザ情報データベース11、企業情報データベース12及び比較処理部14を備える。ユーザ情報データベース11には、ユーザ端末20から送信された求職情報が、企業情報データベース12には企業端末30から送信された求人情報が保存される。また、ユーザ端末20はユーザが求職情報を入力して処理サーバ10へ送信するための端末、企業端末30は企業担当者等が求人情報を入力して処理サーバ10へ送信するための端末である。
本実施例において、ユーザが求職情報を入力する場合には、経歴情報として経験職種と就業期間、個人情報として取得済資格の入力が必須となっている。また、企業担当者が求人情報を入力する場合には、募集内容として募集職種と経験年数、応募条件として必須資格の入力が必須となっている。ここで、「入力」には該当しない場合に「なし」を入力することも含まれる。また、就業期間はその経験職種に従事した期間の合計を意味する。
更に、本実施例ではユーザが抽出条件を指定する。図9は、ユーザが抽出条件を入力する画面の一例である。図9において、ユーザは各希望条件項目について希望業種、希望職種等のデータを入力する。特に希望がない場合は「特になし」を入力する。ユーザは更に、抽出条件の設定を行う。抽出条件の設定では、絞り込みを行う項目と、強調表示を行う項目を選択する。絞り込み項目は求人情報を絞り込む条件に使用される。また、強調表示に指定された項目は、ユーザ端末20に求人情報を表示した時に、その項目がユーザが希望している内容と合致している求人情報が、合致していない求人情報と比較して強調表示される。
本実施例では、プルダウンにより絞り込み項目と強調項目とを設定できるようになっており、絞り込み項目は複数選択可能であるが、強調表示項目は1項目のみ設定できる。図9では、ユーザは絞り込み条件として「年収:600万円以上」「勤務地:埼玉県」「フレックス有り」「雇用形態:正社員」を、強調表示する項目に「希望職種」を設定した。
次に、本実施例に係る就職・転職サポートシステム1の処理サーバ10の処理フロ−について図10を用いて説明する。まず、ユーザが設定した絞り込み条件と合致する求人情報を抽出する(S201)。本実施例では、年収600万円以上・埼玉県・フレックス有り・正社員に合致する求人情報が抽出される。更に、ユーザの求職情報の経歴に含まれている経験職種・就業期間のデータと合致する募集職種・経験年数のデータを含む求人情報を抽出する(S202)。本実施例では、ユーザは「5年」の「通信営業」の経験を有する。従って、募集職種に「通信営業」、経験年数に「5年」を含む求人情報がS201で抽出した求人情報とは別に抽出される。更にS201とS202で抽出した求人情報について、求職情報の個人情報と合致する応募条件を含む求人情報に絞り込む(S203)。本実施例においては、個人情報の生年月日(年齢)、学歴及び取得済資格のデータと合致する、年齢範囲、最終学歴、必須資格のデータを有する求人情報に絞り込む。そして絞り込んだ求人情報について、求職情報に含まれるその他の項目のデータと求人情報のデータとを比較して、合致するデータの組数をカウントする(S204)。更に、合致したデータの組数に応じてランク付けを行うと共にランクに対応する表示サイズを求人情報に付加する(S205)。本実施例では、合致したデータの組数が「7」以上の場合は表示サイズ大、「6」の場合は表示サイズ中、「5」以下の場合は表示サイズ小が設定される。尚、本実施例においてユーザの絞り込み条件は4つであるので、合致したデータの組数は最低でも「4」となる。本実施例の処理サーバ10は、最低合致数及びそれより1多く合致した場合は表示サイズ小、最低合致数より2多く合致した場合は表示サイズ中、最低合致数より3以上多く合致した場合は表示サイズ大をデフォルトで設定するように予め設定されている。
そして、各求人情報について、S202で抽出した求人情報であるか否か、つまりユーザの経験職種と募集職種とが合致するか否かを調査し(S206)、合致している場合は識別表示として、第1の表示色を求人情報に付加する(S207)。一方、合致していない場合(S201で抽出した求人情報である場合)は更にユーザの指定した強調表示項目、本実施例においては希望職種「通信企画」と合致するか否かを調査する(S208)。そして、合致している場合は強調表示として第2の表示色を、合致していない場合は第3の表示色を求人情報に付加する(S209、S210)。本実施例では、第1の表示色を「茶色」に、第2の表示色を「青色」に、第3の表示色を「無色」に設定した。そして、表示サイズと表示色を設定することで生成した提供情報をユーザ端末20へ送信する(S211)。
提供情報をユーザ端末20の表示画面に表示した一例を図11に示す。本実施例では、表示画面には、求人情報を提供した企業の企業名ではなく、「強調項目」に指定した項目(本実施例では「募集職種名」)のデータが表示される。
図11において、No.120の通信営業は、表示サイズ大、第1の表示色(茶色)で表示されている。すなわち、ユーザ側の希望条件のデータと企業側の募集内容のデータとが7以上合致した求人情報であると共に、企業側が要求している「経験職種」「経験年数」をクリアする求人情報である。
No.8の通信企画は、表示サイズ大、第2の表示色(青色)で表示されている。すなわち、ユーザの希望職種と合致する求人情報であり、職種を含んだ7以上の項目について、ユーザの希望条件と企業側の募集内容のデータとが合致した求人情報である。
No.89の不動産コンサルタントは、表示サイズ中、第3の表示色(無色)で表示されている。すなわち、ユーザの希望職種とは一致しないが、ユーザの4つの絞り込み項目を含む6以上の項目のデータが合致した求人情報である。
本実施例でも第1の実施例と同様に、図11において募集職種名をクリックすると対応する求人情報の詳細が企業情報データベース12から読み出されて表示される。
以上のように、本実施例では求職情報と求人情報との合致度に応じて表示サイズを変化させるので、ユーザは表示された求人情報について、自分の希望と合致しているか否かを一目で判断することができる。
更に、ユーザの設定した絞り込み条件とは必ずしも合致しなくても、企業側の応募条件(募集職種・経験年数)はクリアする求人情報が第1の表示色で識別して表示されるので、ユーザはその求人情報を参考にすることができる。従って、ユーザが選択できる企業の範囲を広げることができる。
また、ユーザの設定した強調項目(本実施例では希望職種)と一致する求人情報は第2の表示色で強調表示されるので、絞り込み条件には入れたくないが、好ましくは満足させたい項目について、満足しているか否かを容易に認識することができる。
尚、第1の実施例と同様にユーザが取得していない必須資格名を一緒に表示させても良い。この場合は、必須資格名をクリックすることで、所定のデータベースから対応する資格情報が読み出されて表示される。
また、強調表示する項目の設定は必ずしも必要ない。この場合は、募集職種名や企業名をデフォルトで表示するように設定しておけば良い。表示させる項目は1つに限定されず、例えば、募集職種名と企業名を並べて表示することでも良い。また、表示色は上記の3色に限らず、例えば、ユーザが希望する職種と関連度の高い職種については第2の表示色に近い第4の表示色(例えば水色)で表示するようにしてもよい。
以上のように、本実施例に係る就職・転職サポートシステムによれば、ユーザの希望条件とは合致しない求人情報であっても、企業側の応募条件はクリアする求人情報が表示されることで、ユーザは就職・転職できる可能性が高い企業についての求人情報を得ることができる。従って、ユーザは選択できる企業の範囲を広げることができる。
また、ユーザが絞り込み項目を設定できることで所望の絞り込みができ、ユーザが強調項目を設定することで、好ましくは満足させたい項目について、満足しているか否かを認識可能にユーザ端末20に表示させることができる。本実施例では、ユーザが強調項目に設定した項目は、満足する場合と満足しない場合とで表示色を変えた。更に、本実施例ではユーザ端末20には求職情報と求人情報との合致度の高い順に募集職種名の表示サイズを大きくしたため、提供された求人情報が自分に適しているか否かを容易に判断することができる。
本発明の第1の実施例に係る就職・転職サポートシステムの概略構成図。 本発明の第1の実施例に係る求職情報の一例。 本発明の第1の実施例に係る求人情報の一例。 本発明の第1の実施例に係る資格情報の一例。 本発明の第1の実施例に係る就職・転職サポートシステムの処理サーバ10の処理の一例を示すフローチャート。 本発明の第1の実施例に係る抽出データの一例。 本発明の第1の実施例に係るユーザ端末20に表示された提供情報の一例。 本発明の第2の実施例に係る就職・転職サポートシステムの概略構成図。 本発明の第2の実施例に係るユーザ端末20に表示された抽出条件設定画面の一例。 本発明の第2の実施例に係る就職・転職サポートシステムの処理サーバ10の処理の一例を示すフローチャート。 本発明の第2の実施例に係るユーザ端末20に表示された提供情報の一例。
符号の説明
1 就職・転職サポートシステム
10 処理サーバ
11 ユーザ情報データベース
12 企業情報データベース
13 資格情報データベース
14 比較処理部
20 ユーザ端末
30 企業端末
40 教育サービス会社端末
50 インターネットネットワーク

Claims (11)

  1. 求職情報が入力される求職側端末と、
    前記求職側端末から受信した前記求職情報と対応する求人情報を抽出して前記求職側端末へ送信する処理サーバと、
    を備えた就職・転職サポートシステムにおいて、
    前記求職側端末には、前記対応する求人情報が前記両情報の合致度の高い順に強調して表示されることを特徴とする就職・転職サポートシステム。
  2. 前記求職情報は2以上の求職条件項目を含み、
    前記求人情報は2以上の求人条件項目を含み、
    前記処理サーバは、前記求職条件項目のデータと前記求人条件項目のデータを比較することで前記対応する求人情報を抽出する請求項1記載の就職・転職サポートシステム。
  3. 前記求職条件項目には、少なくとも経験職種が含まれ、
    前記求人条件項目には、少なくとも募集職種が含まれ、
    前記処理サーバは、少なくとも前記経験職種のデータと一致する前記募集職種のデータを含む求人情報を抽出する請求項2記載の就職・転職サポートシステム。
  4. 前記求職側端末には、前記経験職種のデータと一致する前記募集職種のデータを含む前記求人情報が他の求人情報と異なる態様で表示される請求項3記載の就職・転職サポートシステム。
  5. 前記求人条件項目には、少なくとも必須資格項目が含まれ、
    前記求職側端末に表示される求人情報には、前記必須資格項目のデータが含まれる請求項2から4のいずれか1項記載の就職・転職サポートシステム。
  6. 前記求職条件項目には、少なくとも取得済資格項目が含まれ、
    前記必須資格項目のデータと前記取得済資格項目のデータとが合致しない場合に、
    前記求人情報に前記必須資格項目のデータが含まれる請求項5記載の就職・転職サポートシステム。
  7. 前記強調表示は、表示サイズ、表示色、フォントの少なくとも1以上を用いて行われる請求項1から6のいずれか1項記載の就職・転職サポートシステム。
  8. 前記異なる態様は、表示サイズ、表示色、フォントの少なくとも1以上を用いて表示される請求項4記載の就職・転職サポートシステム。
  9. 前記求人情報を入力して前記処理サーバへ送信する求人側端末を備える請求項1から8のいずれか1項記載の就職・転職サポートシステム。
  10. 前記処理サーバは、前記求人情報と合致する前記求職情報を抽出して前記求人側端末へ送信する請求項9記載の就職・転職サポートシステム。
  11. 求職側端末が、入力された求職情報を処理サーバへ送信するステップと、
    前記処理サーバが、受信した前記求職情報と対応する求人情報を抽出するステップと、
    前記処理サーバが、前記求職情報と対応する求人情報を前記求職側端末へ送信するステップと、
    前記求職側端末が、受信した前記対応する求人情報を前記両情報の合致度の高い順に強調して表示するステップと、
    を含むことを特徴とする就職・転職サポート方法。
JP2007160825A 2007-06-19 2007-06-19 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法 Withdrawn JP2009003488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007160825A JP2009003488A (ja) 2007-06-19 2007-06-19 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007160825A JP2009003488A (ja) 2007-06-19 2007-06-19 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009003488A true JP2009003488A (ja) 2009-01-08

Family

ID=40319845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007160825A Withdrawn JP2009003488A (ja) 2007-06-19 2007-06-19 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009003488A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015170073A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
JP2016186765A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 富士通株式会社 求人情報提供方法、求人情報提供装置、および求人情報提供プログラム
JP2018060477A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 見積装置、プログラム
JP2018169901A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 Hrソリューションズ株式会社 情報提供装置、情報提供方法、プログラム及び情報提供システム
WO2020148969A1 (ja) * 2019-01-17 2020-07-23 日本電気株式会社 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体
JP7068735B1 (ja) 2021-10-29 2022-05-17 株式会社 Aryreo マッチングシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015170073A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
JP2016186765A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 富士通株式会社 求人情報提供方法、求人情報提供装置、および求人情報提供プログラム
JP2018060477A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 見積装置、プログラム
JP2018169901A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 Hrソリューションズ株式会社 情報提供装置、情報提供方法、プログラム及び情報提供システム
WO2020148969A1 (ja) * 2019-01-17 2020-07-23 日本電気株式会社 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体
JPWO2020148969A1 (ja) * 2019-01-17 2021-11-11 日本電気株式会社 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
JP7238904B2 (ja) 2019-01-17 2023-03-14 日本電気株式会社 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
JP7068735B1 (ja) 2021-10-29 2022-05-17 株式会社 Aryreo マッチングシステム
JP2023066605A (ja) * 2021-10-29 2023-05-16 株式会社 Aryreo マッチングシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8326878B2 (en) System for and method of processing business personnel information
EP2605160A1 (en) Generating a relationship vizualization for nonhomogeneous entities
Lancee et al. The GEMM study: A cross-national harmonized field experiment on labour market discrimination: Technical report
JP2003150602A (ja) 文書情報管理方法および装置
JP2019016192A (ja) サーバ装置、制御方法及びプログラム
CA3062842C (en) Search document information storage device
JP2009003488A (ja) 就職・転職サポートシステム及び就職・転職サポート方法
JP2017097498A (ja) 人材マッチング装置、人材マッチング方法および人材マッチングプログラム
Rossier Prosopography, networks, life course sequences, and so on. Quantifying with or beyond Bourdieu?
WO2016076790A1 (en) Method and system for profiling job candidates
JP6899611B1 (ja) 情報提供サーバ装置および情報提供方法
JP7123308B2 (ja) 人材マッチングシステム
JP6592665B2 (ja) 求人媒体管理プログラム及びその装置
US20150363803A1 (en) Business introduction interface
US8892989B1 (en) Method for searching companies and people
JP6273515B2 (ja) 検索処理装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP2020064443A (ja) 電子メール評価装置、電子メール評価プログラム、電子メール評価方法および電子メール評価システム
JP6338758B1 (ja) 配信システム、配信方法及びプログラム
JP2023027557A (ja) 求職求人支援システム及び求職求人支援方法
Craft Online documentation portals in library technical services: Shedding light on local practices and procedures
EP3942499A1 (en) Analyzing resumes and highlighting non-traditional resumes
JP6891542B2 (ja) 人脈情報作成装置、人脈情報作成プログラム及び人脈情報作成方法
JP2018067335A (ja) 検索処理装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP2017168131A (ja) 人材情報提供装置及びプログラム
JP4108033B2 (ja) 人材育成支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20090513

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100907