JP2015170073A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】住所を含めた検索条件に基づいて所望の情報の検索を支援する情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムを提供することを課題とする。【解決手段】予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置であって、前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手段と、前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手段と、前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手段と、を有することにより、上記課題を解決する。【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムに関する。
特許公報データベースに含まれる技術情報に基づいて、ある程度技術分野を絞った上で、求職者と求人側企業とのマッチングを行う技術が従来より知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来技術においては、求職者側の多様なニーズに応えることが難しかった。例えばUターン就職やIターン就職を考える学生にとっては、就職先を企業を決定するにあたり、勤務地が重要な要素の1つであるにも関わらず、このような点が考慮されていなかった。したがって、Uターン就職やIターン就職を考える学生は、膨大な企業の中から自身が希望する勤務地の企業を探さなくてはいけなかった。
他方、求人側企業にとっても求職者を探すにあたって、配属予定先の事業所の近くに住んでいる求職者に対してスカウト等の採用活動を行った方が効率的である。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みてなされたもので、住所を含めた検索条件に基づいて所望の情報の検索を支援する情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置であって、前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手段と、前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手段と、前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、住所を含めた検索条件に基づいて所望の情報の検索を支援することができる。
第1の実施形態に係る情報検索システムの一例のシステム構成を示す図である。 第1の実施形態に係る情報検索装置の一例のハードウェア構成を示す図である。 第1の実施形態に係る情報検索装置の一例の機能構成を示す図である。 第1の実施形態に係る指定条件情報の一例を示す図である。 特許公報DBに格納されている特許文献情報の一例のデータ構成を示す図である。 学生情報DBに格納されている学生情報の一例のデータ構成を示す図である。 企業情報DBに格納されている企業情報の一例のデータ構成を示す図である。 第1の実施形態に係る求人企業の表示処理の一例のシーケンス図である。 検索方法選択画面の一例のイメージ図である。 求人企業を検索するための情報入力画面の一例のイメージ図である。 適合度の算出結果の一例を示す図である。 求人企業適合度一覧の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示情報生成処理の一例のフローチャートである。 求人企業検索結果画面の一例のイメージ図である。 企業情報詳細画面の一例のイメージ図である。 第1の実施形態に係る求職学生の表示処理の一例のシーケンス図である。 求職学生を検索するための情報入力画面の一例のイメージ図である。 求職学生適合度一覧の一例を示す図である。 求職学生検索結果画面の一例のイメージ図である。 第2の実施形態に係る情報検索システムの一例のシステム構成を示す図である。 第2の実施形態に係る情報検索装置の一例の機能構成を示す図である。 位置情報DBに格納されている位置情報の一例のデータ構成を示す図である。 第2の実施形態に係る求人企業の表示処理の一例のシーケンス図である。 第2の実施形態に係る表示情報生成処理の一例のフローチャートである。 求人企業検索結果画面の他の例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本実施形態においては、一例として、ユーザが入力した情報に基づいて、求人を行っている企業や就職を希望している学生などを検索する情報検索システムについて説明する。
まず、第1の実施形態に係る情報検索システムについて説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る情報検索システムの一例の運用形態を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報検索システムは、情報検索装置1と、1台以上のクライアント装置2と、特許公報DB200と、学生情報DB210と、企業情報DB220とを含む構成である。クライアント装置2は、PC(Persona Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの各種の情報処理装置によって構成される。情報検索装置1は、クライアント装置2からの検索要求を受けて、特許公報DB200、学生情報DB210、企業情報DB220などに格納されている情報を検索するサーバとして運用される。
特許公報DB200は、特許文献の情報である特許文献情報2000を記憶している。学生情報DB210は就職を希望する学生の情報である学生情報2100を記憶している。企業情報DB220は、求人を行っている企業の情報である企業情報2200を記憶している。ここで、学生情報DB210及び企業情報DB220にそれぞれ記憶されている学生情報2100及び企業情報2200は、検索対象の情報である。すなわち、就職を希望する学生は、本実施形態に係る情報検索システムを用いて、自身のニーズに適合する企業を検索する。他方、例えば企業の採用担当者は、本実施形態に係る情報検索システムを用いて、自社のニーズに適合する学生を検索する。
なお、本実施形態においては、特許公報DB200、学生情報DB210、企業情報DB220が、情報検索装置1とは別に設けられている例を説明するが、特許公報DB200、学生情報DB210、企業情報DB220は、それぞれ、情報検索装置1内部に構成することも可能である。また、特許公報DB200、学生情報DB210、企業情報DB220は、それぞれ、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮性記憶媒体によって構成される。
<ハードウェア構成>
次に、本実施形態に係る情報検索装置1のハードウェア構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る情報検索装置の一例のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、本実施形態に係る情報検索装置1は、一般的なサーバやPC等の情報処理装置と同様の構成を有する。すなわち、本実施形態に係る情報検索装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD40、及びI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50には、表示装置60及び操作部70が接続されている。
CPU10は演算手段であり、情報検索装置1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。ROM30には、情報検索装置1の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS(Operating System)設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体でありOSや各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。表示装置60は、ユーザが情報検索装置1の状態を確認するために用いるLCD(Liquid Crystal Display)などの視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボードやマウス等、ユーザが情報検索装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。なお、図1において説明したように、本実施形態に係る情報検索装置1は、サーバとして運用される。したがって、表示装置60及び操作部70等のユーザインタフェースは省略可能である。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10の制御に従って動作することにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、各種ハードウェアとの組合わせによって、本実施形態係る情報検索装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る情報検索装置1の機能ブロックについて、図3を参照して説明する。図3は、第1の実施形態に係る情報検索装置の一例の機能構成を示す図である。図3に示すように、本実施形態に係る情報検索装置1は、検索制御部100と、情報入力部110と、ネットワークI/F120と、表示部130とを有する。また、情報検索装置1は、特許公報DB200と、学生情報DB210と、企業情報DB220とを利用する。
情報入力部110は、ユーザが情報検索装置1を操作して検索制御部100に情報を入力するための構成であり、図2に示すI/F50及び操作部70によって実現される。ネットワークI/F120は、情報検索装置1がネットワークを介して情報を送受信するためのインタフェースであり、図2に示すI/F50によって実現される。具体的には、例えばEthernet(登録商標)接続のインタフェースや、USB(Universal Serial Bus)接続のインタフェースによって実現される。
表示部130は、情報検索装置1の動作状態や、検索結果等が表示される構成であり、図2に示すI/F50及び表示装置60によって実現される。
検索制御部100は、本実施形態に係る情報検索装置1の検索機能を担う構成であり、指定条件情報取得部101と、指定条件情報解析部102と、適合度算出部103と、住所処理部104と、表示結果処理部105とを有する。
指定条件情報取得部101は、ユーザによって情報入力部110を介して入力された情報又はネットワークI/F120を介してネットワーク経由で入力された情報から指定条件情報を取得する。指定条件情報取得部101は、図2に示すRAM20にロードされたプログラムがCPU10の制御に従って動作することにより構成される。指定条件情報とは、所望の企業又は所望の学生を検索(抽出)するための条件として、ユーザによって指定される条件である。なお、指定条件情報には、普通文に関する情報と住所に関する情報とから構成される。
指定条件情報解析部102は、指定条件情報取得部101が取得した指定条件情報に含まれる普通文に関する情報を解析し、適合度の算出態様に応じた情報形態に変換する。指定条件情報解析部102は、図2に示すRAM20にロードされたプログラムがCPU10の制御に従って動作することにより構成される。
ここで、指定条件情報解析部102による指定条件情報の解析及び変換態様について、図4(a)〜(c)を参照して説明する。図4は、第1の実施形態に係る指定条件情報の一例を示す図である。図4(a)に示すような普通文が含まれる指定条件情報が入力されると、指定条件情報解析部102は、普通文の文章をそれぞれの単語に区切る。図4(b)に示すように、本実施形態においては、「AのBでCされたD」という文章が「A/の/B/で/C/された/D」というように区切られる。
そして、指定条件情報解析部102は、区切られた単語のうち、単独では意味を持たない語を削除し、単独で意味を有する単語のみを抽出する。本実施形態においては、図4(c)に示すように、「A」、「B」、「C」、「D」の文言が抽出される。図4(c)に示すように抽出された文言が、適合度の算出におけるキーワードとして用いられる。指定条件情報解析部102は、図4(c)に示すように変換した指定条件情報を適合度算出部103に入力する。
なお、指定条件情報解析部102は、図4(c)に示すそれぞれの文言に基づいて、類義語を抽出し、この類義語も適合度の算出におけるキーワードとして用いてもよい。例えば、指定条件情報解析部102は、不図示の辞書情報DBから、「A」の類義語として「A」、「A」を、「B」の類義語として「B」、「B」、「B」、「B」を、「C」の類義語として「C」を、「D」の「D」をそれぞれ抽出する。そして、指定条件情報解析部102は、「A」、「B」、「C」、「D」並びにこれらの類義語である「A」、「A」、「B」、「B」、「B」、「B」、「C」、「D」を、変換後の指定条件情報として適合度算出部103に入力するようにしてもよい。
適合度算出部103は、指定条件情報解析部102から入力された変換後の普通文に関する情報を含む指定条件情報と、特許公報DB200に格納されている情報とに基づき、企業情報DB220又は学生情報DB210に格納されている情報との適合度を算出する。すなわち、適合度算出部103は、企業毎又は学生毎の適合度の一覧を生成する。なお、ユーザが就職を希望する学生である場合は、企業情報DB220に格納されている情報との適合度を算出する。他方、ユーザが例えば企業の採用担当者である場合は、学生情報DB210に格納されている情報との適合度を算出する。適合度算出部103は、図2に示すRAM20にロードされたプログラムがCPU10の制御に従って動作することにより構成される。
住所処理部104は、適合度算出部103から入力された企業毎又は学生毎の適合度の一覧について、指定条件情報に含まれる住所に関する情報に基づいて、所定の条件を満たすレコードを抽出する。例えば、企業の適合度の一覧から住所が東京都の企業を抽出する、あるいは住所が東京都又は神奈川県である企業を抽出する等である。
表示結果処理部105は、住所処理部104が抽出した企業の一覧又は学生の一覧を、表示部130若しくはクライアント装置2の表示部に表示させるための表示情報を生成して、出力する。表示結果処理部105は、図2に示すRAM20にロードされたプログラムがCPU10の制御に従って動作することにより構成される。
≪特許文献情報≫
特許公報DB200に格納されている特許文献情報2000は、例えば図5に示すようなデータ構成である。図5は、特許公報DBに格納されている特許文献情報の一例のデータ構成を示す図である。特許文献情報2000は、特許文献を一意に識別する情報である特許文献番号と、特許出願の出願人と、特許出願の発明者と、特許出願に係る特許公報のテキストデータとを有する。特許出願に係る特許公報のテキストデータには、例えば、出願年月日、発明が属するIPC(技術分野)などの書誌的事項と、特許請求の範囲、明細書、要約書などの実質的事項とが含まれる。
≪学生情報≫
学生情報DB210に格納されている学生情報2100は、例えば図6に示すようなデータ構成である。図6は、学生情報DBに格納されている学生情報の一例のデータ構成を示す図である。学生情報2100は、学生の氏名と、現住所と、実家住所と、資格・免許と、所属と、専門分野と、研究内容と、希望勤務地と、自由入力欄とを有する。ここで、自由入力欄とは、ユーザである学生が、就職先の企業でやりたい業務内容や職種などを自由に記載した内容が含まれる。
≪企業情報≫
企業情報DB220に格納されている企業情報2200は、例えば図7に示すようなデータ構成である。図7は、企業情報DBに格納されている企業情報の一例のデータ構成を示す図である。企業情報2200は、企業名と、住所と、優先表示区分と、この企業が出願した特許出願に係る特許文献番号を示す所有特許文献番号とを有する。優先表示区分は、この企業を優先表示させるか否かの区分である。優先表示区分が「あり」の場合、学生(ユーザ)が就職先の企業を検索した結果画面(求人企業検索結果画面)において、学生の目につきやすい態様で表示される。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る情報検索システムの処理の詳細について説明する。
≪求人企業の表示処理≫
まず、ユーザである学生が本実施形態に係る情報検索システムを利用して、自身のニーズに適合する求人企業を検索・表示させる処理について説明する。図8は、第1の実施形態に係る求人企業の表示処理の一例のシーケンス図である。なお、この処理において、ユーザとは、特に断らない限り、就職先の企業を探している学生等である。また、以降では、ユーザはクライアント装置2を操作して情報検索装置1を利用する場合を一例として説明する。
ユーザは、クライアント装置2を操作して、例えば図9に示すような検索方法選択画面3000を表示させて、検索方法を選択する(ステップS801)すなわち、ユーザは、検索方法選択画面3000において、自由入力ボタン3100又は対話形式ボタン3200を押下して検索方法を選択する。自由入力ボタン3100を押下すると、検索条件である指定条件情報をユーザが自由に入力することができる。他方、対話形式ボタン3200を押下すると、対話形式で指定条件情報を入力することができる。対話形式とは、予め決められた質問に対して、ユーザが回答を選択又は記入することを順次繰り返すことでインタラクティブに指定条件情報を入力する方法である。これにより、ユーザは、検索条件(指定条件情報)を適切に入力することができる。ここでは、ユーザが自由入力ボタン3100を押下したものとして説明を続ける。
ユーザが検索方法選択画面3000において自由入力ボタン3100を押下すると、例えば図10に示すような情報入力画面4000が表示される(ステップS802)。情報入力画面4000は、ユーザの氏名、現住所、実家住所、資格・免許、所属、専門分野、研究内容、希望勤務地を入力又は選択できるようになっている。また、情報入力画面4000には自由入力欄があり、例えば、就職先の企業において志望する業務内容や職務などをユーザが自由に記入することができる。
また、希望勤務地は、「Uターン」、「Iターン」、「特になし」のいずれかを選択することができるようになっている。後述するように、ユーザが「Uターン」を選択した場合、実家住所に入力された住所に基づいて、求人企業が表示される。ユーザが「Iターン」を選択した場合、プルダウンボタン4100で選択した都道府県に基づいて、求人企業が表示される。ユーザが「特になし」を選択した場合、現住所に入力された住所に基づいて、求人企業が表示される。このように、ユーザは、求人企業を検索する際に、検索条件(指定条件情報)として希望勤務地を選択することができる。なお、ユーザが「Iターン」を選択した場合において、都道府県より下位の行政区分を選択できるようにしてもよい。例えば、ユーザは、プルダウンボタン4100で「神奈川県横浜市」と選択できてもよいし、「神奈川県横浜市鶴見区」と選択できてもよい。
ユーザが情報入力画面4000で各種情報を入力・選択し、探すボタン4200を押下すると、情報入力画面4000でユーザが入力・選択した情報(入力情報)が情報検索装置1に送信される(ステップS803)。
情報検索装置1に送信された入力情報は、ネットワークI/F120から情報検索装置1に入力され、学生情報DB210に保存される(ステップS804)。つまり、情報検索装置1のネットワークI/F120は、クライアント装置2から入力情報を受信すると、この入力情報を学生情報DB210に送信(転送)する。これにより、ユーザが情報入力画面4000で入力・選択した各種情報(入力情報)が学生情報DB210に格納される。このようにして格納された学生情報2100は、後述する求職学生の表示処理において、例えば求人を行っている企業の採用担当者が、所望の採用条件を満たす学生を検索する際に用いられる。
次に、情報検索装置1の指定条件情報取得部101は、クライアント装置2からネットワークI/F120を介して入力された入力情報を受け取り、入力情報から指定条件情報を取得する(ステップS805)。すなわち、指定条件情報取得部101は、入力情報に含まれる各種情報から検索に用いる指定条件情報として、普通文に関する情報と住所に関する情報とを取得する。普通文に関する情報としては、例えば、専門分野、研究内容、自由入力欄の情報などを取得する。住所に関する情報としては、希望勤務地に応じて、実家住所、現住所、ユーザにより選択された都道府県のいずれかの情報を取得する。つまり、希望勤務地が「Uターン」である場合、住所に関する情報として実家住所を取得し、「Iターン」である場合、ユーザにより選択された都道府県を取得し、「特になし」である場合、現住所を取得する。このように、指定条件情報取得部101は、ユーザが選択した希望勤務地の区分に応じて、指定条件情報に含まれる住所に関する情報をセットする。
情報検索装置1の指定条件情報解析部102は、取得した指定条件情報に含まれる普通文に関する情報から普通文の変換を行う(ステップS806)。すなわち、図4(a)〜(c)において説明したように、普通文の変換を行う。指定条件情報解析部102は、変換した普通文を適合度算出部103に送信する。
続いて、情報検索装置1の適合度算出部103は、変換後の普通文を受け取ると、この変換後の普通文に基づいて、特許公報DBの特許文献情報2000のそれぞれの文献との適合度を算出する(ステップS807)。図11は、適合度の算出結果の一例を示す図である。図11に示すように、特許公報DB200に格納されている各特許文献の情報について、それぞれ適合度が算出される。このような適合度の算出処理は、従来技術と同様の方法で実現することができる。
例えば、特開第2009−271659号公報にはエントリ情報を用いて適合度を算出する方法が開示されている。エントリ情報とは、特許公報DBに格納されている情報(例えば、特許文献情報2000のテキストデータの項目)に用いられる文言(キーワード)と、このキーワードが用いられる特許文献番号と、このキーワードが出現する特許文献数(DF値)とを関連付けた情報である。エントリ情報を用いる方法では、適合度算出部103は、入力された変換後の普通文がエントリ情報に含まれるキーワードと一致するか否かを判定する。そして、一致する場合は、DF値に基づいた計算を行うことで、特許文献の情報毎に適合度を算出する。この方法を用いれば、例えば普通文に含まれる専門分野をIPC等の分類情報として母集団を限定する場合においても適切に適合度を算出することができる。
また、例えば、特許第5315836号公報には普通文の類義語を用いて適合度を算出する方法が開示されている。この方法では、変換後の普通文及びこれらの類義語に基づいて適語を算出する。この方法を用いれば、変化後の普通文のそれぞれのキーワードについて、その類義語の数を考慮して適切に適合度を算出することができる。
次に、情報検索装置1の適合度算出部103は、適合度の算出結果から求人企業適合度一覧を生成する(ステップS808)。これは、図11で示した適合度の算出結果と、図7で示した企業情報DB220の企業情報2200とを用いて生成することができる。すなわち、例えば、企業情報2200の企業名「AAA」について、所有する特許文献番号「****-*****a」、「****-*****b」、・・・の適合度のうち、最も高い適合度をこの企業の適合度とすればよい。例えば、特許文献番号「****-*****a」の適合度aと、特許文献番号「****-*****b」の適合度aとの関係が「a<a」である場合、企業名「AAA」の適合度としてaを採用すればよい。このようにして生成した、求人企業適合度一覧を図12(a)に示す。図12(a)に示す企業適合度一覧は、企業名と、住所と、この企業の適合度とを有する構成である。
なお、上記では、求人企業が有する特許文献の適合度のうち、最も高い適合度をこの求人企業の適合度に採用したが、これに限られない。例えば、求人企業が有する特許文献の適合度の平均値をこの企業の適合度として採用してもよい。
次に、情報検索装置1の住所処理部104は、上記のステップS808で生成した求人企業適合度一覧を、指定条件情報に含まれる住所に関する情報で絞り込み、さらに、適合度順に並べ替えて、所望の企業適合度一覧(抽出後企業適合度一覧)を生成する(ステップS809)。例えば、住所に関する情報が「兵庫県神戸市・・・」である場合、図12(a)に示す求人企業適合度一覧から住所が兵庫県又は兵庫県の隣接都道府県であるレコードを抽出し、適合度の降順にソートした結果を図12(b)に示す。なお、ここで、a>d>b>・・・である。このように、指定条件情報に含まれる住所に関する情報に基づいて、抽出後企業適合度一覧を生成する。これにより、例えばユーザが情報入力画面4000において、希望勤務地として「Uターン」選択した場合、実家住所に基づいて抽出後企業適合度一覧が生成される。他方、ユーザが情報入力画面4000において、希望勤務地として「Iターン」選択した場合、ユーザがプルダウンボタン4100で選択した都道府県に基づいて抽出後企業適合度一覧が生成される。同様に、ユーザが情報入力画面4000において、希望勤務地として「特になし」選択した場合、現住所に基づいて抽出後企業適合度一覧が生成される。
なお、上記においては、一例として、住所に関する情報の都道府県又はこの都道府県の隣接都道府県のレコードを抽出したが、これに限られない。例えば、住所に関する情報の都道府県のレコードのみを抽出してもよいし、住所に関する都道府県を含む地域(例えば近畿地方、関東地方など)に基づいてレコードを抽出してもよい。さらに、都道府県に加えて、市町村に基づいてレコードを抽出してもよい。また、上記において、求人企業適合度一覧から抽出するレコードの件数を制限してもよい。例えば、抽出するレコード件数を30件程度(すなわち、抽出後企業適合度一覧のレコード件数は30件程度)としてもよい。
次に、情報検索装置1の表示結果処理部105は、クライアント装置2の表示画面に表示させるための表示情報を生成し、この表示情報をクライアント装置2に送信する(ステップS810)。この処理の詳細について、図13を用いて説明する。図13は、第1の実施形態に係る表示情報生成処理の一例のフローチャートである。
情報検索装置1の表示結果処理部105は、企業情報DB220から優先表示区分が「あり」のレコードを1件取得し(ステップS1301)、この取得したレコードの企業が抽出後企業適合度一覧に含まれるか否かを判定する(ステップS1302)。この判定は、不図示の企業を一意に特定する情報である企業IDを用いて判定することができる。
企業情報DB220から取得したレコードの企業が、抽出後企業適合度一覧に含まれる場合、この企業を例えば網掛け表示させるように、抽出後企業適合度一覧の表示情報を生成する(ステップS1303)。なお、網掛け表示に限られず、点滅表示や太字表示など、この企業がユーザの目につき易いように強調表示するようにすればよい。
一方、企業情報DB220から取得したレコードの企業が、抽出後企業適合度一覧に含まれない場合、この企業を例えばバナー表示させるように、抽出後企業適合度一覧の表示情報を生成する(ステップS1304)。バナー表示は、例えばクライアント装置2の所定の位置(例えば右上)に、この企業の企業名などの情報を表示させることで行う。
続いて、情報検索装置1の表示結果処理部105は、企業情報DB220に優先表示区分が「あり」のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS1305)優先表示区分が「あり」のレコードが存在しない場合、ステップS1307の処理に進み、生成した抽出後企業適合度一覧の表示情報をネットワークI/F120を介してクライアント装置2に送信する(ステップS1306)。一方、。優先表示区分が「あり」のレコードが存在する場合、ステップS1301の処理に戻る。すなわち、表示結果処理部105は、企業情報DB220の優先表示区分が「あり」のレコードのすべてについて、ステップS1302〜S1304の処理を行う。
これにより、優先表示区分が「あり」の企業は、クライアント装置2に表示される検索結果の画面において、ユーザが目につき易い態様で表示される。なお、上記のステップS1305の処理において、バナー表示する企業が複数ある場合、例えば所定の時間毎(間隔毎)にバナー表示する企業の情報を切り替えるなどの処理を行う表示情報を生成すればよい。
図8の説明に戻る。クライアント装置2は、情報検索装置1から表示情報を受信すると、この受信した表示情報に基づき、クライアント装置2の表示画面に、例えば図14に示すような求人企業検索結果画面を表示させる(ステップS811)。図14は、求人企業検索結果画面の一例のイメージ図である。図14に示すように、求人企業検索結果画面5000は、企業名と、適合度と、所在地とが表示されており、適合度に応じた順序(例えば降順)に企業名が表示されている。これにより、UターンやIターンなどの就職する地域のニーズに応じて、所望の地域の企業が適合度に応じてランキング表示される。また、求人企業検索結果画面5000は、バナー表示5100と強調表示5200も含まれている。バナー表示は、優先表示区分が「あり」である一方で、ランキング表示には含まれていない企業を広告表示させている。ユーザがこのバナー表示5100をクリック等すると、バナー表示されている該当の企業の企業情報などを表示させる。また、強調表示5200は、優先表示区分が「あり」で、かつランキング表示に含まれている企業を、ユーザの目につき易いように強調表示させている部分である。なお、求人企業検索結果画面5000には、他にも、例えばその企業が有する特許件数(保有特許吸数)などを表示させてもよい。
ここで、求人企業検索結果画面5000においてユーザが、例えば企業名などを選択すると、図15に示すような企業情報詳細画面6000が表示される。図15は、企業情報詳細画面の一例のイメージ図である。図15に示す企業情報詳細画面6000は、求人企業検索結果画面5000においてユーザが企業名「AAA」を選択して、この企業の詳細情報を表示させた場合の一例である。企業情報表示エリア6100には、企業名や住所、事業内容などの企業情報が掲載される。ユーザが、エントリーボタン6200を押下すると、この企業に応募することができる。その際、情報検索装置1は、学生情報DB210から該当のユーザの情報を取得し、この応募先企業に送信する。
また、OB・OGにコンタクトするためのコンタクトボタン6200を押下すると、ユーザは、この企業に勤めているOB・OG(自身の所属大学等の卒業者)とコンタクトをとることができる。これは、例えば以下のようにして行う。
(1) ユーザがコンタクトボタン6200を押下すると、情報検索装置1は、この企業(企業名「AAA」)が保有する特許文献番号を企業情報DB220から取得する。
(2) 取得した特許文献番号から発明者の情報を取得して、発明者一覧を生成する。
(3) 学生情報DB210からユーザの所属(所属「○○大学」)を取得し、この所属の卒業者一覧と上記(2)で生成した発明者一覧とからOB・OG一覧を生成する。すなわち、卒業者一覧に含まれる氏名と発明者一覧に含まれる氏名とから一致するレコードを卒業者一覧から抽出する。
(4) 上記(3)で生成したOB・OG一覧をクライアント装置2の表示画面に表示させる。
これにより、ユーザは、就職を志望する企業に勤めるOB・OGと容易にコンタクトを図ることができる。したがって、就職を志望する企業に勤めるOB・OGとの連絡手段がないといった不都合を解消することができる。
なお、上記の(3)において、該当の所属の卒業者一覧は、例えば、不図示の外部サーバ(例えば、ユーザの所属大学のサーバ)から取得すればよい。
また、情報検索装置1は、上記(2)で生成した発明者一覧を外部サーバに送信し、この外部サーバで上記(3)の処理を行い、結果を取得するようにしてよい。また、情報検索装置1は、上記(2)で生成した発明者一覧を外部サーバに送信するだけでもよい。この場合、ユーザは、別途外部サーバに接続し、この外部サーバが生成したOB・OG一覧を参照することができる。これにより、情報検索システムは、情報検索装置1が卒業者一覧を扱うことによるセキュリティ上の問題を回避することができる。
≪求職学生の表示処理≫
次に、ユーザである求人企業の採用担当者が本実施形態に係る情報検索システムを利用して、自社のニーズに適合する学生を検索・表示させる処理について説明する。図16は、第1の実施形態に係る求職学生の表示処理の一例のシーケンス図である。なお、この処理において、ユーザとは、特に断らない限り、求人を行っている企業等の採用担当者等である。以降では、ユーザはクライアント装置2を操作して情報検索装置1を利用する場合を一例として説明する。なお、求人企業の表示処理と同様の処理を行う箇所については、適宜説明を省略する。
ユーザは、クライアント装置2を操作して、例えば図17に示すような情報入力画面7000を表示させる(ステップS1601)。情報入力画面7000は、専門分野と、住所とを入力又は選択できるようになっている。住所は、プルダウン7100を用いて選択することができる。また、情報入力画面7000には自由入力欄があり、例えば、求人企業が学生に求めるスキルや資格、条件などをユーザが自由に入力することができる。なお、専門分野は、例えば「物質Aを用いたB方法」や「物質Cの特性」などといった技術用語であってもよいし、IPC分類情報などであってもよい。
ユーザが情報入力画面7000で各種情報を入力・選択し、探すボタン7200を押下すると、情報入力画面7000でユーザが入力・選択した情報(入力情報)が情報検索装置1に送信される(ステップS1602)。
情報検索装置1に送信された入力情報は、ネットワークI/F120から情報検索装置1に入力され、指定条件情報取得部101に渡される。そして、指定条件情報取得部101は、入力情報から指定条件情報を取得する(ステップS1603)。すなわち、指定条件情報取得部101は、入力情報に含まれる各種情報から検索に用いる指定条件情報として、普通文に関する情報と住所に関する情報とを取得する。普通文に関する情報としては、例えば、専門分野、自由入力欄の情報などを取得する。なお、専門分野が例えばIPC等の分類情報である場合、母集団を限定する情報として用いてもよい。住所に関する情報としては、ユーザにより選択された都道府県を取得する。このように、指定条件情報取得部101は、ユーザが選択した希望勤務地の区分に応じて、指定条件情報に含まれる住所に関する情報をセットする。
情報検索装置1の指定条件情報解析部102は、取得した指定条件情報に含まれる普通文に関する情報から普通文の変換を行う(ステップS1604)。これは、図4(a)〜〜(c)において説明したように、普通文の変換を行う。指定条件情報解析部102は、変換した普通文を適合度算出部103に送信する。
続いて、情報検索装置1の適合度算出部103は、変換後の普通文を受け取ると、この変換後の普通文に基づいて、学生情報DB210の学生情報2100のそれぞれのレコードとの適合度を算出し、例えば図18に示すような求職学生適合度一覧を生成する(ステップS1605)。このような適合度の算出処理は、従来技術と同様の方法で実現することができる。なお、学生情報2100の例えば研究内容や自由入力欄などのデータ項目を用いて、適合度の算出を行う。
情報検索装置1の住所処理部104は、上記のステップS1605で生成した求職学生適合度一覧を、指定条件情報に含まれる住所に関する情報で絞り込み、さらに、適合度順に並び替えて、所望の学生適合度一覧(抽出後学生適合度一覧)を生成する(ステップS1606)。例えば、ユーザが図17に示す情報入力画面7000において住所「東京都」を選択した場合、図18(a)に示す求職学生適合度一覧から現住所が東京都であるレコードを抽出し、適合度の降順にソートした結果を図18(b)に示す。なお、ここで、b'>a'>・・・である。このように、指定条件情報に含まれる住所に関する情報に基づいて、抽出後学生適合度一覧を生成する。
なお、上記の例では、指定条件情報に含まれる住所に関する情報と求職学生適合度一覧の現住所とに基づいてレコードを抽出したが、これに限られない。例えば、指定条件情報に含まれる住所に関する情報と求職学生適合度一覧の実家住所とに基づいてレコードを抽出してもよいし、あるいは、指定条件情報に含まれる住所に関する情報と求職学生適合度一覧の現住所及び実家住所とに基づいてレコードを抽出してもよい。つまり、上記の例でいえば、図18(a)に示す求職学生適合度一覧から現住所が東京都であるレコードを抽出したが、実家住所が東京都であるレコードを抽出してもよいし、現住所又は実家住所のいずれかが東京都であるレコードを抽出してもよい。したがって、図17に示す情報入力画面7000において、ユーザがこれらのいずれの処理を行うかを選択できるようにしてもよい。なお、例えば情報入力画面7000において、住所の代わりに地域(例えば近畿地方や関東地方など)を選択できるようにしてもよいし、複数の都道府県(例えば東京都と神奈川県など)を選択できるようにしてもよい。
続いて、情報検索装置1の表示結果処理部105は、クライアント装置2の表示画面に表示させるための表示情報を生成し、この表示情報をクライアント装置2に送信する(ステップS1607)。そして、クライアント装置2は、情報検索装置1から表示情報を受信すると、この受信した表示情報に基づき、クライアント装置2の表示画面に、例えば図19に示すような求職学生検索結果画面を表示させる(ステップS1608)。図19は、求職学生検索結果画面の一例のイメージ図である。図19に示すように、求職学生検索結果画面8000は、氏名と、適合度と、住所と、所属(大学名)とが表示されており、適合度に応じた順序(例えば降順)に学生の情報が表示されている。これにより、ユーザは、自社のニーズに適合する学生をスカウトする等の採用活動に用いることができる。なお、図19の求職学生検索結果画面8000において、例えば学生の氏名を選択することで、この学生の詳細情報を表示することができる。表示することができる詳細情報は、例えば学生情報DB210の学生情報2100の研究内容や自由入力欄のデータ項目に格納されている情報である。また、この学生にコンタクトをとるためのメールアドレス等の連絡先が表示されるようにしてもよい。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る情報検索システムの情報検索装置1は、ユーザとして就職を希望する学生と、学生を採用する企業とを対象としている。そして、就職を希望する学生は、自身の専門分野や就職後にやりたい業務内容や職種などに加えて、希望する就職先の住所(地域)を入力することができる。したがって、学生は、自身が大学等で学んだ専門的知識を活かすことができる企業で、かつ、所望の地域の企業を検索することができる。これにより、特に、Uターン就職やIターン就職などを考える学生に適合する企業を検索・表示させることができる。また、これに限らず、例えば、地域密着型の中小企業等への就職を希望する学生にとっても、所望する企業を検索するのに役立てることができる。
また、学生を採用する企業の例えば採用担当者は、自社が採用したいと考える専門的知識を有する学生を検索することができる。このとき、学生の住所に基づき検索・表示させることで、特に、この企業が地域密着型の中小企業等である場合に、Uターンを考えている学生やIターンを考えている学生を積極的にスカウトすることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る情報検索システムについて説明する。なお、以降では、第1の実施形態と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
<システム構成>
図20は、第2の実施形態に係る情報検索システムの一例の運用形態を示す図である。第2の実施形態に係る情報検索システムは、位置情報DB230を有する点が第1の実施形態に係る情報検索システムと異なる。位置情報DB230は、住所と、この住所の位置座標とを対応付けた情報である位置情報2300を記憶している。なお、本実施形態においては、位置情報DB230が、情報検索装置1とは別に設けられている例を説明するが、位置情報DB230は、情報検索装置1内部に構成することも可能である。また、位置情報DB230は、HDD等の不揮発性記憶媒体によって構成される。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る情報検索装置1の機能ブロックについて、図21を参照して説明する。図21は、第2の実施形態に係る情報検索装置の一例の機能構成を示す図である。第2の実施形態に係る情報検索装置1の機能構成は、表示結果処理部106が第1の実施形態に係る情報検索装置1の機能構成と異なる。また、第2の実施形態に係る情報検索装置1は、位置情報DB230を利用する。
表示結果処理部106は、住所処理部104が抽出した企業の一覧又は学生の一覧を、表示部130若しくはクライアント装置2の表示部に表示させるための表示情報を生成して、出力する。このとき、本実施形態の表示結果処理部106は、地図情報を取得し、この取得した地図情報に対して、企業の住所をマッピングした表示情報を生成する。
≪位置情報≫
位置情報DB230に格納されている位置情報2300は、例えば図22に示すようなデータ構成である。図22は、位置情報DBに格納されている位置情報の一例のデータ構成を示す図である。位置情報2300は、住所と、この住所の位置を示す座標とを有する。住所は、企業情報DB220に格納されている各企業の住所である。座標は、関連付けて記憶されている住所の位置の座標情報である。座標情報は、例えばGPS(Global Positioning System)を用いた座標情報である。本実施形態においては、位置情報2300は、企業情報DB220に格納されている各企業の住所と、この住所に対応する座標の情報(x,y)を有するものとする。
<処理の詳細>
次に、第2の実施形態に係る情報検索システムの処理の詳細について説明する。本実施形態では、ユーザである学生が情報検索システムを利用して、自身のニーズに適合する求人企業を検索・表示させる処理について、検索結果画面の表示態様が第1の実施形態と異なる。
図23は、第2の実施形態に係る求人企業の表示処理の一例のシーケンス図である。本実施形態では、第1の実施形態とステップS2301の処理の異なる。したがって、ステップS2301の処理についてのみ説明し、他のステップの処理については説明を省略する。
ステップS2301において、情報検索装置1の表示結果処理部106は、クライアント装置2の表示画面に表示させるための表示情報を生成し、この表示情報をクライアント装置2に送信する。このとき生成される表示情報は、検索結果の企業の位置情報に基づいて、地図に各企業をマッピングした情報である。したがって、ユーザは、検索結果の企業について、視覚的に位置を把握することができる。このような表示情報を生成する処理について、図24を用いて説明する。図24は、第2の実施形態に係る表示情報生成処理の一例のフローチャートである。
ステップS2401において、情報検索装置1の表示結果処理部106は、地図情報を取得し、指定条件情報に含まれる住所に関する情報の座標を、取得した地図情報にマッピングする。地図情報は、情報検索装置1の所定の記憶領域に記憶されていてもよいし、情報検索装置1とネットワークを介して接続された外部のシステムから取得してもよい。また、例えば、情報検索装置1は、指定条件情報に含まれる住所に関する情報からこの住所に対応する座標を取得するために、外部のシステムに住所に関する情報を送信し、結果としてこの住所に対応する座標を取得してもよい。
なお、指定条件情報に含まれる住所に関する情報が都道府県名などである場合は、その都道府県を代表する座標を取得すればよい。例えば住所に関する情報が「神奈川県」である場合は、神奈川県の県庁の住所を示す座標などを取得すればよいし、住所に関する情報が「神奈川県横浜市」である場合は、横浜市の市役所の住所を示す座標などを取得すればよい。
ステップS2402において、情報検索装置1の表示結果処理部106は、抽出後企業適合度一覧からレコードを取得する。そして、取得したレコードに含まれる住所の座標を位置情報DB230の位置情報2300から取得し、地図情報にマッピングする。このとき、表示結果処理部106は、地図情報にマッピングするにあたり、例えば取得したレコードの適合度に応じてピン(地図情報の座標を示す表示部品)の大きさを変更する。さらに、上記のステップS2401でマッピングしたピン(指定条件情報に含まれる住所の座標を示すピン)からと同一の都道府県か否かに応じて、ピンの色を変更する。例えば、ステップS2401でマッピングしたピン(つまり、現住所又は実家住所などを示すピン)と同一都道府県にマッピングする場合は、赤色のピンを、異なる都道府県にマッピングする場合は緑色のピンをマッピングする等である。
また、距離に応じてマッピングするピンの表示態様が異なるようにしてもよい。例えば、ステップS2401でマッピングしたピンから半径1キロ以内にマッピングする場合は赤色のピンを、半径1キロ以上5キロ以内にマッピングする場合は緑色のピンをマッピングする等である。
また、移動時間に応じてマッピングするピンの表示態様が異なるようにしてもよい。例えば、ステップS2401でマッピングしたピンから移動時間が1時間以内の位置にマッピングする場合は赤色のピンを、1時間以上の位置にマッピングする場合は緑色のピンをマッピングする等である。この他、例えばステップS2401でマッピングしたピンと同一都道府県かつ移動時間が1時間以内の場合は、ピンの表示態様を異ならせるなど、様々な基準に応じてマッピングするピンの表示態様を異ならせてもよい。
ステップS2403において、抽出後企業適合度一覧に次のレコードがあるか否かを判定し、次のレコードがある場合は、ステップS2402の処理に戻り、次のレコードがない場合は、ステップS2404の処理に進む。すなわち、表示結果処理部106は、抽出後企業適合度一覧のすべてのレコードについてステップS2403の処理を行う。換言すれば、抽出後企業適合度一覧のすべてのレコードについて、地図情報にピンをマッピングする。
以降のステップS2404及びS2405の処理は、それぞれ、図13のステップS1301及びS1302の処理と同様である。
ステップS2406において、企業情報DB220から取得したレコードの企業が、抽出後企業適合度一覧に含まれる場合、例えばこの企業に対応するピンを点滅表示させるように、地図情報の表示情報を生成する。このように、優先表示区分が「あり」の企業については、この企業のピンがユーザの目につき易いように強調表示する。
一方、企業情報DB220から取得したレコードの企業が、抽出後企業適合度一覧に含まれない場合、この企業を例えばバナー表示させるように、地図情報の表示情報を生成する(ステップS2407)。
以降のステップS2408及びS2409の処理は、それぞれ、図13のステップS1306及びS1307の処理と同様である。以上により、クライアント装置2の表示画面に表示させるための表示情報が生成され、クライアント装置2に送信される。クライアント装置2は、表示情報を受信すると、表示画面に図25に示すような地図情報からなる求人企業検索結果画面9000を表示させる。図25は、求人企業検索結果画面の他の例のイメージ図である。この求人企業検索結果画面9000では、ユーザが図10の情報入力画面4000において、希望勤務地を「Uターン」を選択しており、ユーザの実家住所が「兵庫県神戸市・・・」である場合について一例として示している。また、各ピンの大きさは適合度の大きさを表しており、ピンの大きさが大きいほど適合度が高いことを示している。このように、ユーザが就職を希望する地域において、ユーザのニーズに適合した企業を視覚的に表示させることができる。したがって、ユーザは、自身に最も適した企業を選択することができる。なお、求人企業検索結果画面9000において、各ピンを選択すると、選択したピンに対応する企業の詳細情報が表示される。この企業詳細情報については第1の実施形態の同様である。また、求人企業検索結果画面9000は、バナー表示9100及び強調表示9200も有する。バナー表示9100は、優先表示区分が「あり」である一方で、求人企業検索結果画面9000にマッピングされていない企業を広告表示させている。ユーザがこのバナー表示9100をクリック等すると、該当の企業情報などを表示させる。また、強調表示9200は、優先表示区分が「あり」で、かつ、求人企業検索結果画面9000にマッピングされている企業を、ユーザの目につき易いように、例えばピンを点滅させる等して強調表示させている。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る情報検索システムの情報検索装置1は、ユーザが検索した結果表示される検索結果画面として、所望の地域において自身と適合する企業をマッピングした地図を表示させる。したがって、ユーザは、所望の地域において自身と適合する企業の地理的位置を直感的かつ視覚的に把握することができる。これにより、特に、Uターン就職やIターン就職などを考える学生は、希望する住所と企業との位置関係が容易にわかるため、就職先企業の選定に役立てることができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 情報検索装置
2 クライアント装置
100 検索制御部
101 指定条件情報取得部
102 指定条件情報解析部
103 適合度算出部
104 住所処理部
105 表示結果処理部
110 情報入力部
120 ネットワークI/F
130 表示部
特許公報DB 200
学生情報DB 210
企業情報DB 220
位置情報DB 230
国際公開第2008/004563号公報

Claims (10)

  1. 予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置であって、
    前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手段と、
    前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手段と、
    前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記決定手段は、
    前記抽出された検索対象情報の前記適合度の降順に一覧表示させるように前記表示態様を決定する、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 住所に関する文言から位置情報を取得する位置情報取得手段を有し、
    前記決定手段は、
    前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出し、前記住所に関する文言と前記抽出された検索対象情報に含まれる住所に関する文言とから前記位置情報を取得し、該取得した位置情報が示す位置に地図データ上にマッピングして表示させるように前記表示態様を決定する、請求項1記載の情報処理装置。
  4. 予め格納されている前記複数の検索対象情報について、優先表示に関する情報が設定されているか否かを検出する検出手段を有し、
    前記決定手段は、
    前記検出手段により優先表示に関する情報が設定されていると検出された検索対象情報が、前記抽出された検索対象情報に含まれている場合、該検索対象情報を他の検索対象情報と異なる態様で表示させるように前記表示態様を決定する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記異なる態様は、検索対象情報を点滅表示させる態様である、請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記決定手段は、
    さらに、前記検出手段により優先表示に関する情報が設定されていると検出された検索対象情報が、前記抽出された検索対象情報に含まれていない場合、前記検出された検索対象情報をバナー情報として表示させるように前記表示態様を決定する、請求項4又は5記載の情報処理装置。
  7. 予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置に用いられる情報処理方法であって、
    前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手順と、
    前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手順と、
    前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手順と、
    前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手順と、
    を有する情報処理方法。
  8. 予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置を、
    前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手段、
    前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手段、
    前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手段、
    前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 予め格納されている複数の検索対象情報の表示態様を指定された条件に基づいて決定する情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された端末装置とを有する情報処理システムであって、
    前記指定された条件に関する指定条件情報として、前記複数の検索対象情報との適合度を算出するための複数の文言と、住所に関する文言とを取得する指定条件情報取得手段と、
    前記取得された複数の文言に基づき前記複数の検索対象情報の適合度を算出する適合度算出手段と、
    前記複数の検索対象情報について、前記住所に関する文言に基づき所定の条件を満たす検索対象情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された検索対象情報の前記適合度に基づき前記表示態様を決定する決定手段と、
    前記決定した表示態様で前記抽出された検索対象情報を前記端末装置に表示させる表示手段と、
    を有する情報処理システム。
  10. 前記検索対象情報は、企業に関する情報であって、
    少なくとも特許出願に係る出願人の企業名と該特許出願に係る発明の発明者名とを含む特許公報に関する情報が記憶された特許公報記憶部と、
    前記表示手段により表示された前記企業に関する情報が、ユーザにより選択されると、該企業に関する情報に含まれる企業名に基づいて、前記特許公報記憶部から前記企業が出願人となっている特許出願の発明者名の一覧を取得する発明者一覧取得手段と、
    前記発明者名の一覧から前記ユーザが所属する学校の卒業者名を取得するために、前記発明者名の一覧を所定の宛先に送信する送信手段と、
    を有する請求項9記載の情報処理システム。
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