JP7012914B1 - アレーアンテナの校正装置および校正方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、校正時には特性を高精度に把握するために好適な専用の信号波形を別途使用する必要があり、システムの運用中の適用は難しい課題もあった。
図1は本実施の形態にかかるアレーアンテナの校正装置を示す構成図である。なお、本実施の形態では、送信用ディジタルビームフォーミングアンテナの例を示している。
なお、各アンテナ素子1-k(k=1、2、・・・、K)、増幅部3-k(k=1、2、・・・、K)、UC部4-k(k=1、2、・・・、K)、DA変換部5-k(k=1、2、・・・、K)、LO部10、DBF部30が送信部を構成し、インパルス応答ベクトル設定部50、校正処理部60、検波部70、校正用アンテナ80が校正部を構成する。
なお、送信部のうち、それぞれのDA変換部からアンテナ素子までが、それぞれの送信系を構成する。
校正用アンテナ80は、アンテナ素子1-k(k=1、2、…、K)から放射されたRF帯の信号を受信し、校正対象であるアレーアンテナ送信系の出力データを得る。
なお、インパルス応答ベクトルhは、検波部70から出力される周波数変換やディジタル化したRF帯の信号のデータ量よりも、さらに分解能の高い時間刻みのデータ量を扱3えるベクトルが必要である。
本実施の形態に係校正装置は、以上のような構成をしているため、アンテナ素子まで含めた送信系全体の校正が可能である。
まず、校正に用いるデータ信号について説明する。
例えば、各アンテナ素子から受信する信号が100の場合、つまり信号ベクトルyが100個のデータからなるベクトルである場合、インパルス応答ベクトルhは信号ベクトルyの100倍の10000個といったように元の信号系列よりも大きく、細かい(1/100の)刻みのベクトルに設定する。
なお、本実施の形態では、インパルス応答ベクトルhの初期値をすべて1とした場合について述べるが、インパルス応答ベクトルhの初期値はこれに限定されるものではない。ステップS104では、さらに、このインパルス応答ベクトルhを周波数領域に変換する演算子からなるフーリエ変換行列Aを設定する。フーリエ変換行列Aは、フーリエ変換を行いたい対象が決まれば、連動して決まるもので、本実施の形態で説明しているインパルス応答ベクトルhの例だと、100×10000の行列となる。
次に、ステップS104で、インパルス応答ベクトルを求める詳細について図6及び図7を用いて説明する。まず、ステップS103で取得した信号ベクトルyは、時間差のあるアンテナ素子数分の信号が重畳されているため、図6(c)のようなある程度の周波数選択性のある周波数応答(特性)を有する。
このとき、図6(a)をフーリエ変換した周波数応答は図6(b)となり、この周波数応答が図6(c)と等しくなれば、インパルス応答ベクトルhが定まる。
インパルス応答ベクトルhを定めることは、いわゆる逆問題を解くことに等しい。つまり、ベクトルyとベクトルAh(行列Aとベクトルhとの積)との差分が最小となるようなインパルス応答ベクトルhを推定すればよい。
図7のグラフでは、横軸に遅延時間、縦軸に相対振幅としている。
図7のように、サンプリング間隔の1/100の時間分解能で推定できており、高精度であることがわかる。
このように、時間タイミングの調整は、ディジタル信号処理ではサンプルの遅延処理で実現できるため簡易にできる。この一連の校正処理を定期的に実施することで、アレーアンテナ装置の健全性を運用中でも担保することが可能となる。
実施の形態1では、空間に放射された各アンテナ素子1-k(k=1、2、・・・、K)のデータ信号を校正用アンテナ80で受信する例を示したが、本実施の形態では、送信系内でデータ信号を抽出してRF帯(アナログ段)で合成処理を適用した場合について述べる。
なお、本実施の形態では、各アンテナ素子1-k(k=1、2、・・・、K)、抽出部2-k(k=1、2、…、K)、増幅部3-k(k=1、2、・・・、K)、UC部4-k(k=1、2、・・・、K)、DA変換部5-k(k=1、2、・・・、K)、LO部10、DBF部30が送信部を構成し、インパルス応答ベクトル設定部50、校正処理部60、検波部70、電力合成部90が校正部を構成する。
実施の形態1および実施の形態2では、各アンテナ素子1-k(k=1、2、…、K)のデータ信号をそのまま利用する例を示した。本実施の形態では、各アンテナ素子1-k(k=1、2、…、K)のデータ信号の解が重複しないように異なる遅延時間量(遅延量)を与えた場合について説明する。
遅延時間設定部45は、各アンテナ素子に異なる遅延量Δkを加算することにより、図12(b)に示すように各インパルス応答にばらつきが生じるようになり、校正処理部60が、すべてのアンテナ素子の推定が確実に行えるようにする。こうすることで、推定結果と各アンテナ素子との対応が簡単になる。
ステップS306では、図9のステップS106と同じく、求めたインパルス応答ベクトルhから、アンテナ素子間の時間、振幅、位相の相対差を算出し、すべてを所定の値にそろえるような校正値を求めるが、各アンテナ素子間の時間の相対差を算出する際には、遅延時間設定部45で設定した遅延量Δkを考慮して計算を行う。
なお、上記では送信系の説明をおこなったが、受信系においても各アンテナ素子の信号を合成した信号に対して同様の原理を適用することで実現は可能である。
2-1~2-K 抽出部、
3-1~3-K 増幅部、
4-1~4-K UC部、
5-1~5-K DA変換部、
10 LO部、
30 DBF部、
40 信号処理部、
45 遅延時間設定部、
50 インパルス応答ベクトル設定部、
60 校正処理部、
70 検波部、
80 校正用アンテナ
90 電力合成部、
200-1~200-K 遅延調整器、
201-1~201-K 振幅位相調整器、
301 DC部、
302 AD変換部、
304 フーリエ変換部、
305 LO部、
501 メモリ、
502 プロセッサ、
503 入力インタフェース機器、
504 出力インタフェース機器。
Claims (4)
- データ信号を生成し送信アレーアンテナの各アンテナ素子から放射させる送信部と、
前記各アンテナ素子から放射されたデータ信号を受信する校正用アンテナと、
前記校正用アンテナが受信したデータ信号を検波する検波部と、
前記検波部が検波したデータ信号の周波数特性と近似する周波数特性を有するインパルス応答ベクトルを推定するインパルス応答ベクトル設定部と、
前記インパルス応答ベクトルから、前記各アンテナ素子の送信系間の時間差を校正するための校正値を求め、前記校正値に基づき前記送信部における各アンテナ素子の時間差の校正を行う校正処理部と
を備えたアレーアンテナの校正装置。 - データ信号を生成し送信アレーアンテナの各アンテナ素子から放射させる送信部と、
前記各アンテナ素子に送られるデータ信号の一部を抽出する複数の抽出部と、
前記複数の抽出部で抽出されたデータ信号を合成する電力合成部と、
前記電力合成部で合成したデータ信号を検波する検波部と、
前記検波部が検波したデータ信号の周波数特性と近似する周波数特性を有するインパルス応答ベクトルを推定するインパルス応答ベクトル設定部と、
前記インパルス応答ベクトルから、前記各アンテナ素子の送信系間の時間差を校正するための校正値を求め、前記校正値に基づき前記送信部における各アンテナ素子の時間差の校正を行う校正処理部と
を備えたアレーアンテナの校正装置。 - 前記各アンテナ素子に異なる遅延時間量を設定する遅延時間設定手段を備え、
前記送信部は、前記各アンテナ素子に対し、それぞれ異なる遅延時間量を与えたデータ信号を生成する請求項1または請求項2に記載のアレーアンテナの校正装置。 - データ信号を生成し送信アレーアンテナの各アンテナ素子から放射させるステップと、 前記各アンテナ素子からデータ信号を受信するステップと、
前記受信したデータ信号を検波するステップと、
前記検波したデータ信号の周波数特性と近似する周波数特性を有するインパルス応答ベクトルを推定するステップと、
前記インパルス応答ベクトルから、前記各アンテナ素子の送信系間の時間差を校正するするステップと
を備えたアレーアンテナの校正方法。
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