JP7011996B2 - 転圧機械 - Google Patents

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Description

本発明は転圧機械に係り、特に機体の強度を高める技術に関する。
アスファルト舗装工事においては、振動ローラ(転圧機械)を用いて締固め作業をすることが一般的である。
この締固め作業には、施工路面に敷かれた凝固前のアスファルトがローラに付着しないよう、ローラに水を噴霧することが行われている。
そこで、転圧機械には、水を貯留する水タンクが備えられている。
ところで、このような締め固め作業に用いる水を作業現場近くで補給することが困難な場合があるため、可能な限り容量の大きい水タンクを備える必要があった。
そこで、水タンクの左右端部にも水を貯留可能な凸部(3a)を設け、水タンクの容量を増加させるとともに、剛性を高めた水タンクが開発されている(特許文献1)。
特開平9-59914号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されるタンクは、複雑な形状を有するため成型金型もまた複雑な形状となり、成型性が低下する虞があった。
一方、タンク形状の簡素化及び固定方法の簡素化をすると、タンクがずれてフレームに接触し、タンクが破損する虞があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な形状のタンクであっても確実にタンクをフレームに固定することができる転圧機械を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の転圧機械は、機体の後側フレームの骨格を形成する骨格部材と、前記骨格部材の上部に配設される水タンクと、前記骨格部材に固定され、前記後側フレームの左右方向の外面を形成する外側壁と、を備えた転圧機械において、前記水タンクを前記後側フレームに固定する固定部材を備え、前記外側壁は、前記水タンクの前面より機体前後方向前方の位置で前端を機体左右方向中央に向かって折り曲げてリブ部を形成しており、前記リブ部は、前記水タンクの前面より上方に向かって立つような角度で機体前後方向について傾斜し、該リブ部を貫通して形成された丸穴を有しており、前記固定部材は、機体上下方向に延びる長穴が形成されて前記リブ部に沿うように延在する一端と、前記リブ部に沿うように延在し、前記水タンクの前面に向けて延びる他端と、を有し、前記長穴及び前記丸穴を貫通したボルトにより締め付けられた状態で、前記他端が前記水タンクの前面を押圧するように構成され、前記骨格部材は、前記水タンクの機体前後方向後方の面に対応する位置に形成されて前記水タンクの機体前後方向後方への移動を規制する規制部を有することを特徴とする。
これにより、骨格部材に固定された外側壁の前端を機体左右方向中央に向かって折り曲げて形成したリブ部に、固定部材を取付けて水タンクを骨格部材に押圧することで、例えば水タンクを固定するための開口や凹凸を形成することなく後側フレームに固定することが可能とされる。
その他の態様として、前記固定部材の前記一端は、前記リブ部の前側に取付けられるのが好ましい。
これにより、固定部材がリブ部の前側に取付けられることで、簡単に着脱することが可能とされる。
その他の態様として、前記規制部は、前記水タンク機体前後方向後方の面に対応する位置に形成される後規制部及び前記水タンクの機体左右方向の側面に対応する位置に形成される左右規制部を有するのが好ましい。
これにより、水タンクを機体前後方向後方について規制する後規制部及び機体左右方向について規制する左右規制部が配設されることで、水タンクが前後方向及び左右方向に移動しないよう規制したうえで固定部材によって水タンクを固定することができ、的確に水タンクを後側フレームに取付けることが可能とされる。
その他の態様として、前記水タンクは、前側下端に機体左右方向に延びて形成される凸条を備え、前記骨格部材は、上部より下側に前記凸条の機体前後方向後側に沿って形成される立面部を備えるのが好ましい。
これにより、固定部材によって水タンクが骨格部材に押圧されるとき、凸条が骨格部材の立面部に押圧されるので、固定部材と骨格部材の立面部とによって凸条を挟むように押圧することで水タンクの前側下端を支持することが可能とされる。
本発明の転圧機械によれば、骨格部材に固定された外側壁の前端を機体左右方向中央に向かって折り曲げて形成したリブ部に、固定部材を取付けて水タンクを骨格部材に押圧したので、例えば水タンクを固定するための開口や凹凸を形成することなく後側フレームに固定することができる。
これにより、簡単な形状のタンクであっても確実にタンクをフレームに固定することができる。
機体の側面図である。 機体後部の斜視図である。 機体後部の分解図である。 後側フレームの斜視図である。 前リブ部に取付けられた状態における固定部材の斜視図である。 固定部材による水タンクの固定方法を説明する説明図である。 固定部材による水タンクの固定方法を説明する説明図である。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。
図1を参照すると、機体1の側面図が示されている。
機体(転圧機械)1は、機体フレーム3、前輪ローラ5、後輪ローラ7、操縦席9及び水タンク11を備える振動ローラである。この機体1は、機体フレーム3の前部に配設される前輪ローラ5及び後部に配設される後輪ローラ7を図示しない駆動装置の駆動力によって駆動させて走行しつつ、前輪ローラ5及び後輪ローラ7によって路面の締固め作業をすることが可能である。
機体フレーム3は、前側フレーム3f、後側フレーム3r及び回動部3sによって構成されている。この機体フレーム3は、前側フレーム3fの後端と後側フレーム3rの前端とを所謂アーティキュレート機構を備えた回動部3sによって連結されている。これにより、機体1は、乗員の操舵に応じて前側フレーム3fを後側フレーム3rに対して回動部3s回りで相対的に回動させるように屈曲して旋回することが可能である。
図2を参照すると、機体1後部の斜視図が示されている。また、図3を参照すると、機体1後部の分解図が示されている。後側フレーム3rの上部には、操縦席9、水タンク11及びシートユニット13が配設されている。操縦席9は、機体1を作業者によって操縦可能に構成されている。水タンク11は、樹脂製のタンクであり、水を貯留することが可能である。シートユニット13は、機体1を操縦する作業者が着座する座席である。
水タンク11は、例えば上槽21及び下槽23が形成されている。下槽23は、水タンク11の上下方向下側に形成されており、前側に前面(リブ部に対応する面)31、上側に平面32、下側に底面33、後側に後面34、左右に側面35がそれぞれ形成された液槽である。この前面31の上下方向下側には、凸条36が形成されている。
凸条36は、水タンク11の前側下端に、底面33から下方に突出するように、機体左右方向に延びて形成されている。この凸条36の後面36aは、前面31と平行するように形成されている。また、この凸条36の下端には、排出部36bが形成されている。この排出部36bは、図示はしないがパイプを介してポンプと接続している。
上槽21は、下槽23の平面32から上方に延びて形成されている。この上槽21の上端には、補給口37が形成されている。したがって、水タンク11は、補給口37から補給される水が上槽21及び下槽23に貯留し、該貯留した水を適宜排出部36bから排出して噴霧等に使用することができる。
シートユニット13は、例えば平面32の上方に位置するように載置される。このシートユニット13は、機体1を操縦する作業者が着座する座席である。
図1に戻り、機体1の前輪ローラ5及び後輪ローラ7の近傍には、噴霧ノズル17f、17rがそれぞれ配設されている。この噴霧ノズル17f、17rは、水タンク11に貯留される水を前輪ローラ5及び後輪ローラ7に噴霧することが可能である。
図4を参照すると、後側フレーム3rの斜視図が示されている。
後側フレーム3rは、骨格部材41及び外側壁60を備えている。骨格部材41には、第1平面部(立面部)51及び第2平面部(骨格部材の上部)52が形成されている。
第1平面部51は、例えば機体1上下方向に延びる平面であり、後輪ローラ7の前方に位置して形成されている。この第1平面部51は、水タンク11の前面31と平行するように形成されている。換言すると、凸条36の後面36a及び第1平面部51は、互いに沿うように形成されている。
第2平面部52は、第1平面部51の上端から機体前後方向後方に向かって延びるよう形成されている。この第2平面部52には、水タンク11が上側に配設される。また、第2平面部52には、左右一対のタンク規制部(規制部)55が例えば溶接されている。
タンク規制部55は、左右規制部55a及び後規制部55bを備えている。左右規制部55aは、水タンク11が第2平面部52の上側に配設されたときにおける下槽23の左右側面に対応する位置に形成された規制部である。この左右規制部55aは、機体1の振動等によって水タンク11が機体左右方向に移動しないよう水タンク11の下槽23の側面35を規制することができる。
後規制部55bは、水タンク11が第2平面部52の上側に配設されたときにおける下槽23の後面34の左右端に対応する位置に形成された規制部である。この後規制部55bは、機体1の走行等によって水タンク11が機体後方に移動しないよう水タンク11の下槽23の後面34を規制することができる。
外側壁60は、例えば鉄製の板部材であり、右端壁61及び左端壁62が形成されている。この外側壁60は、骨格部材41に例えば溶接することで固定されている。
右端壁61は、後側フレーム3rの右側の意匠面を成している。この右端壁61は、例えば機体前後方向前側の端部を機体左右方向中央に向けて折り曲げることで、水タンク11における下槽23の前面31より前方に、前面31より上方に向かって立てるような角度で傾く(所定角度傾斜する)前リブ部(リブ部)61aを形成している。換言すると、前面31及び前リブ部61aは、機体前後方向において相対的に所定角度傾斜した関係にある。
左端壁62は、外側壁60の左方に位置して後側フレーム3rの左側の意匠面を成している。この左端壁62は、例えば機体前後方向前側の端部を機体左右方向中央に向けて折り曲げることで、水タンク11における下槽23の前面31より前方に、前面31より上方に向かって立てるような角度で傾く前リブ部(リブ部)62aを形成している。換言すると、前面31及び前リブ部62aは、機体前後方向において相対的に所定角度傾斜した関係にある。
図5を参照すると、前リブ部61aに取付けられた状態における固定部材70の斜視図が示されている。以下、右端壁61の前リブ部61aに取付けられた固定部材70について説明するが、左端壁62の前リブ部62aに取付けられる固定部材70についても同様の態様とする。
水タンク11は、骨格部材41の第2平面部52の上側に配設されることで機体上下方向における下方について位置が規制される。また、水タンク11は、上記したように、タンク規制部55の左右規制部55a及び後規制部55bによって機体前後方向における後方及び機体左右方向について規制されることで位置が規制される。
さらに、水タンク11は、固定部材70によって、機体上下方向上方及び機体前後方向前方についても規制されることで後側フレーム3rに固定される。固定部材70は、クランク型に形成された部材であり、一端71が外側壁60における右端壁61の前リブ部61aの前側に配設され、例えば2本のボルト72によって螺合される。固定部材70の他端73は、水タンク11における下槽23の前面31に向けて延びている。ここで、固定部材70は、一端71が前リブ部61aの前側に配設されているため、簡単に着脱することができる。
固定部材70には、所定の位置に機体上下方向に延びるように長穴70aが形成されている。また、前リブ部61aには、丸穴61bが形成されている。したがって、固定部材70の一端71は、長穴70a及び丸穴61bに貫通するボルト72によって前リブ部61aに螺合されている。
図6、7を参照すると、固定部材70による水タンク11の固定方法を説明する説明図が示されている。以下、固定部材70を用いた水タンク11の後側フレーム3rへの固定方法について説明する。
まず、長穴70aにおける下側にボルト72が位置するように固定部材70の一端71を外側壁 60における右端壁61の前リブ部61aに仮留めする。このとき、固定部材70が前リブ部61aに沿って摺動可能な程度にボルト72を絞め付けるのが望ましい。
その後、固定部材70を前リブ部61aに沿わせながら、機体上下方向下方に向けて移動させる。このとき、前リブ部61aが下槽23の前面31より上方に向かって立てるような角度で傾くように形成されているので、固定部材70が下方に移動すればするほど固定部材70の他端73が下槽23の前面31を機体前後方向後方及び上下方向下方に向けて強く押圧する。
ボルト72が長穴70aにおける上側に位置するまで固定部材70を下方に移動させたあと、ボルト72を規定トルクで締め付けることで固定部材70が動かない程度に螺合して固定部材70を右端壁61の前リブ部61aに固定する。
ところで、水タンク11は、上記したように、骨格部材41の第2平面部52の上側に配設されることで機体上下方向における下方について位置が規制されている。また、水タンク11は、タンク規制部55の左右規制部55a及び後規制部55bによって機体前後方向における後方及び機体左右方向についても位置が規制されている。
さらに、水タンク11は、下槽23の前面31を機体前後方向後方及び上下方向下方に向けて強く押圧した状態を保持しながら固定部材70を右端壁61の前リブ部61aに固定することで、水タンク11における下槽23の底面33及び凸条36の後面36aを、第2平面部52及び第1平面部51に機体上下方向下方及び前後方向後方に向けて押圧することができる。
従って、水タンク11は、機体上下方向上方及び前後方向前方についても位置が規制される。これにより、水タンク11を後側フレーム3rに的確に固定することができる。
以上説明したように、本発明に係る転圧機械では、機体1の後側フレーム3rの骨格を形成する骨格部材41と、骨格部材41の第2平面部52に配設される水タンク11と、骨格部材41に固定され、後側フレーム3rの左右方向の外面を形成する外側壁 60とを備えた転圧機械において、水タンク11を後側フレーム3rに固定する固定部材70を備え、外側壁60は、前端を機体1左右方向中央に向かって折り曲げて前リブ部61a、62aを形成しており、固定部材70は、前リブ部61a、62aに取付けられて水タンク11を骨格部材41に押圧してなる。
従って、骨格部材に固定された外側壁の前端を機体左右方向中央に向かって折り曲げて形成した前リブ部61a、62aに、固定部材70を取付けて水タンク11を骨格部材41に押圧することで、例えば水タンク11を固定するための開口や凹凸を形成することなく後側フレーム3rに固定することができる。
そして、前リブ部61a、62aは、水タンク11の前リブ部61a、62aに対応する面である下槽23の前面31と機体1前後方向について相対的に所定角度傾斜することで、固定部材70は、前リブ部61a、62aに沿って機体上下方向に移動することで水タンクを押圧して固定することができる。
特に、固定部材70を前リブ部61a、62aに沿って機体上下方向に移動することにより水タンクを押圧して固定することで、固定部材70をかしめるようにして水タンク11を後側フレーム3rに強固に固定することができる。
そして、固定部材70は、前リブ部61a、62aの前側に取付けられるので、固定部材70を簡単に着脱することができる。
そして、骨格部材41の第2平面部52に、水タンク11を機体1前後方向後方及び機体1左右方向について規制するタンク規制部55が配設される。
従って、水タンク11を機体前後方向後方及び機体左右方向について規制する規制部55が骨格部材41の第2平面部52に配設されることで、水タンク11が前後方向及び左右方向に移動しないよう規制したうえで固定部材70によって水タンク11を固定することができ、的確に水タンク11を後側フレーム3rに取付けることができる。
そして、水タンク11の前側下端に、機体左右方向に延びて形成される凸条36と、骨格部材41の上部より下側に、凸条36の機体前後方向後側に沿って形成される第1平面部51とを備える。
従って、固定部材70によって水タンク11が骨格部材41に押圧されるとき、凸条36が骨格部材41の第1平面部51に押圧されるので、固定部材70と骨格部材41の第1平面部51とによって凸条36を挟むように押圧することで水タンク11の前側下端を支持することができる。
以上で本発明に係る転圧機械の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、固定部材70を前リブ部61a、62aの前面に取付けるようにしたが、前リブ部61a、62aの後面に取付け、前リブ部61a、62aと水タンク11の前面31との間に挟まれるように取り付けるようにしてもよい。
1 機体(転圧機械)
3r 後側フレーム
11 水タンク
23 下槽
31 前面(リブ部に対応する面)
36 凸条
41 骨格部材
51 第1平面部(立面部)
52 第2平面部(骨格部材の上部)
55 タンク規制部(規制部)
60 外側壁
61a、62a 前リブ部(リブ部)
70 固定部材

Claims (4)

  1. 機体の後側フレームの骨格を形成する骨格部材と、
    前記骨格部材の上部に配設される水タンクと、
    前記骨格部材に固定され、前記後側フレームの左右方向の外面を形成する外側壁と、を備えた転圧機械において、
    前記水タンクを前記後側フレームに固定する固定部材を備え、
    前記外側壁は、前記水タンクの前面より機体前後方向前方の位置で前端を機体左右方向中央に向かって折り曲げてリブ部を形成しており、
    前記リブ部は、前記水タンクの前面より上方に向かって立つような角度で機体前後方向について傾斜し、該リブ部を貫通して形成された丸穴を有しており、
    前記固定部材は、機体上下方向に延びる長穴が形成されて前記リブ部に沿うように延在する一端と、前記リブ部に沿うように延在し、前記水タンクの前面に向けて延びる他端と、を有し、前記長穴及び前記丸穴を貫通したボルトにより締め付けられた状態で、前記他端が前記水タンクの前面を押圧するように構成され、
    前記骨格部材は、前記水タンクの機体前後方向後方の面に対応する位置に形成されて前記水タンクの機体前後方向後方への移動を規制する規制部を有する転圧機械。
  2. 前記固定部材の前記一端は、前記リブ部の前側に取付けられる、請求項1に記載の転圧機械。
  3. 前記規制部は、前記水タンク機体前後方向後方の面に対応する位置に形成される後規制部及び前記水タンクの機体左右方向の側面に対応する位置に形成される左右規制部を有する、請求項1に記載の転圧機械。
  4. 前記水タンクは、前側下端に機体左右方向に延びて形成される凸条を備え、
    前記骨格部材は、上部より下側に前記凸条の機体前後方向後側の面に沿って形成される立面部を備える、請求項1に記載の転圧機械。
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