JP7008888B1 - 電磁接触器 - Google Patents

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Abstract

本開示の電磁接触器は、非磁性スペーサを用いることなく、可動鉄心の解離不良を防ぐことができる電磁接触器を得ることを目的とする。そのために本開示の電磁接触器は、固定鉄心または可動鉄心に、コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するようにスリットを複数形成した。非磁性スペーサを用いることなく、磁気抵抗を増して磁束を減少させて解離不良を防止するとともに、部品点数を減らしてコストを削減することができる。

Description

本開示は、コイルと固定鉄心と可動鉄心とを有する電磁接触器に関する。
電磁接触器の電磁石部は、コイルに電圧を印加することで、可動鉄心と固定鉄心の間に磁路が形成され、可動鉄心が稼働し固定鉄心と吸着し閉状態となる。一方、鉄心の吸着を開放する際は、コイルへの電圧印加を停止することで、鉄心内の磁束が減少し、鉄心同士の保持力が弱まることで、可動鉄心が固定鉄心から解離され開状態となる。
電磁接触器は、開状態とする際に解離不良とならないよう可動鉄心を固定鉄心に吸着させる保持力を小さくする必要がある。例えば特許文献1では、解離不良を防ぐために、磁束の経路である固定鉄心と可動鉄心との間に非磁性スペーサを設けている。
実開昭51-147263号公報
しかし、特許文献1記載の技術では、非磁性スペーサを設けるために、部品点数が多くなるため、製造コストがかかるという課題があった。また、非磁性スペーサを設けることにより磁気抵抗が大きくなり、閉状態の際、可動鉄心を吸着するための保持電流を大きくする必要がある。
本願は、上記の課題を解決するためになされたものであり、非磁性スペーサを設けることなく、可動鉄心の解離不良を防ぐことができる電磁接触器を得ることを目的とする。
本開示の電磁接触器は、左極と、中央極と、右極と、中央極と左極とを接続する第1接続辺と、中央極と右極とを接続する第2接続辺とを有するE型形状であり、中央極にコイルが巻回され、コイルに電流を印加することで磁場を発生する固定鉄心と、固定鉄心に発生する磁場が発生しているとき、固定鉄心に対する最近接位置へ移動し固定鉄心と接触する可動鉄心と、を備え、第1接続辺には、コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するように複数の第1スリットが形成され、第2接続辺には、コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するように複数の第2スリットが形成されている。
本開示の電磁接触器は、固定鉄心または可動鉄心にスリットを設けたことにより非磁性スペーサを用いることなく、解離不良を防止することができるため、部品点数を減らしてコストを削減することができる。
実施の形態1の電磁接触器の外観斜視図 実施の形態1の電磁接触器の内部斜視図 実施の形態1の電磁接触器の内部断面図 実施の形態2の電磁接触器の内部断面図 実施の形態3の電磁接触器の内部断面図 実施の形態4の電磁接触器の内部断面図
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る電磁接触器1の外観斜視図である。電磁接触器1は図1に示すように、トップケース2、ボトムケース3、およびコイル端子4A、4Bを備える。
トップケース2は、図示しない接点部を収容する。接点部はモータ等の負荷に流れる電流の電路を開閉する回路の一部を構成し、接点が閉状態で通電し、接点が開状態では通電しない。
ボトムケース3は、トップケース2と固定されるととともに、可動鉄心5と固定鉄心61とを収容する。
コイル端子4A、4Bはボトムケース3に固定される。コイル端子4A、4Bは電磁接触器1の後述するコイル8に電圧を印加するための端子であり、例えば通電可能な鉄系金属によって構成されている。
続いて、電磁接触器1の内部構造を説明する。図2は電磁接触器1の内部斜視図である。電磁接触器1は図2に示すように、ボトムケース3内部に可動鉄心5、固定鉄心61、コイルボビン7、およびコイル8を備える。
なお、以降の説明では、可動鉄心5と固定鉄心61とが接触及び非接触する際に、可動鉄心5が移動する方向を上下方向と定義する。また、上下方向を横切る方向であって可動鉄心5の長手方向に沿う方向を左右方向と定義する。さらに、上下方向を横切る方向であって可動鉄心の短手方向に沿う方向を奥行方向と定義する。
可動鉄心5はI型形状であり、積層コアもしくはバルクコアのいずれで構成されてもよい。可動鉄心5は固定鉄心61の上部に上下移動可能に設けられ、固定鉄心61に発生する磁場により下方向に移動して固定鉄心61に対する最近接位置に移動し、磁場が発生していないときは上方向に移動する。なお固定鉄心61に対する可動鉄心5の最近接位置とは、可動鉄心が閉状態となる可動鉄心5の位置である。可動鉄心5と可動側の接点は連動する構造となっており、可動鉄心5が下方向に移動することで可動側の接点と固定側の接点が閉状態となり、可動鉄心5が上方向に移動することで接点を開状態とする。可動鉄心5及び固定鉄心61それぞれの接触面の高さは同一であり、可動鉄心5と固定鉄心61は接触面で接触する。なお、図2の可動鉄心5には可動鉄心5と連動する駆動部品を固定するための孔が設けられている。この孔は、可動鉄心5が積層コアから構成される場合、積層コアを連結するリベットを通過させるために用いてもよい。
固定鉄心61はE型形状であり、積層コアもしくはバルクコアのいずれで構成されてもよい。以下、固定鉄心61の正面からみた左側を左極、中央を中央極、右側を右極と呼ぶ。また、固定鉄心61の中央極と右極、および中央極と左極を接続する箇所を接続辺と呼ぶ。本願の固定鉄心61と、可動鉄心5との間に空隙は生じない。
従来、解離不良を防止するために非磁性スペーサを用いる代わりに、固定鉄心61の左極と右極を中央極より短くする方法が知られている。固定鉄心61の中央極を右極と左極より短くすることにより、電磁接触器1の閉状態において固定鉄心61の中央極と可動鉄心5との間に空隙を設けることができる。このような空隙を形成する方法では、固定鉄心61の中央極と可動鉄心5のみが繰り返し接触することにより、固定鉄心61の中央極が摩耗しやすくなる。摩耗により、予め設けた固定鉄心61の中央極と可動鉄心5との距離が変化してしまう。磁気抵抗は中央極と可動鉄心5の距離に比例することから、中央極が摩耗することにより磁気抵抗が変化すれば開閉特性の安定化にも影響するという課題があった。しかしながら、本願は固定鉄心61と、可動鉄心5との間に空隙を形成しないことから、繰り返し開閉による左極と右極の摩耗や衝撃の影響を受けない構造であるため、開閉特性が安定し、品質トラブルとなるリスクも排除できるという効果を奏する。
図2の固定鉄心61には積層コアを連結するリベットを通過させる孔が設けられている。固定鉄心61の中央極はボトムケース3に固定されたコイルボビン7を貫通しており、コイルボビン7を介して固定鉄心61はボトムケース3に固定される。固定鉄心61は、鉄系金属によって構成されている。
固定鉄心61はコイル8にコイル端子4A、4Bを経由して電流を印加することで生じる磁場により、磁化される。
固定鉄心61の下側には4つスリット91A、91B、91C、および91Dが設けられる。実施の形態1では、スリット91A、91Bが固定鉄心61の中央極と左極を接続する接続辺に配置され、スリット91C、91Dが固定鉄心の中央極と右極を接続する接続辺に配置される。また、スリット91Aとスリット91Cは接続辺の上側の端面から可動鉄心5が移動する方向である上下方向に延びている。スリット91Bとスリット91Dは接続辺の下側の端面から上下方向に延びている。スリット91Aおよびスリット91B、およびスリット91Cとスリット91Dはそれぞれ鏡面対称に配置されている。図2では、接続辺下側のスリット91Aは左極に近接し、スリット91Dは右極に近接して設けられる。スリット91B、91Cは接続辺上側の中央極に近接する位置に設けられる。
次に、図3を用いて、電磁接触器1の動作及び効果について説明する。図3は、実施の形態1に係る電磁接触器1の内部断面図である。コイル端子4A、4Bに電圧が印加されることでコイル8に電流が流れ、コイル8及びコイルボビン7内に磁路10A、10Bが発生する。発生した磁路10A、10Bは、固定鉄心61の中央極から接続辺を通過し左極と右極に流れることで固定鉄心61が磁化される。次に、磁路10A、10Bは固定鉄心61の左極と右極から可動鉄心5に到達し、固定鉄心61の中央極に帰着する経路を辿る。このように、スリット91A、91B、91C、91Dを固定鉄心61の周囲における磁場の発生経路に設けることで、固定鉄心61を還流する磁路10A、10Bの経路が図3に示すように限定され、断面積が小さくなることで磁気抵抗が大きくなる。また、磁路10A、10Bの経路が延長されることでも磁気抵抗が大きくなる。
従って、磁束が通過する断面積が小さくなり、さらに磁路10A、10Bが長くなることによりや非磁性スペーサを設けることなく、磁気抵抗を増して磁束を減少させることができ、可動鉄心5の解離不良を防止することができる。
なお、固定鉄心51に断面積を小さくし、磁路10A、10Bを伸長するようにスリット91A、91B、91C、91Dを形成すれば、接続辺以外の左極または右極等にスリット91A、91B、91C、91Dを形成してもよい。ただし、接続辺に91A、91B、91C、91Dを設ける方が、可動鉄心5が繰り返し固定鉄心61に衝突しても、固定鉄心61が破損しづらい。
固定鉄心61が磁化されることで可動鉄心5は固定鉄心61に吸着され、閉状態となる。閉状態では可動鉄心5と固定鉄心61に吸着力が発生していることから、少ない磁束量でも保持できるため、保持電流を小さくしてもよい。保持電流を小さくすることで、電磁接触器1の消費電力を削減することができる。具体的には、図示しないボトムケース3内の電流制御基板を用いて、可動鉄心5の移動量を検知し、固定鉄心61と接触したとき印加する電流を低減してもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、固定鉄心61にスリットを設けたことにより可動鉄心5と固定鉄心61との間に非磁性スペーサを用いることなく、磁気抵抗を増加させ磁束を減少させることができるため、解離不良を防止するとともに、部品点数を減らしてコストを削減することができる。また、非磁性スペーサを廃止することによる組み立てコスト低減化、繰り返し開閉の影響を受けないことによる品質の安定化を図ることができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。図4は実施の形態2の電磁接触器1の内部断面図である。なお、以降の説明において、実施の形態1の構成要素と重複する構成要素については同じ符号を付し説明を省略する。
実施の形態2では固定鉄心61ではなく可動鉄心5にスリット91B、91Cが形成される。実施の形態2ではスリット91Bとスリット91Cが可動鉄心5の下側の端面から上方向に延びている。また、スリット91B、91Cは可動鉄心5下側の中央極に近接する位置に設けられる。なお、91B、91Cの位置は磁路10A、10Bを長くするように形成されれば、上記に限らない位置に形成してもよい。
従って、実施の形態2の電磁接触器1は、可動鉄心5のスリット91B、91Cにより、実施の形態1の図3と同様に磁路10A、10Bが長くなることにより非磁性スペーサを設けることなく、磁気抵抗を増加させ磁束を減少させることができ、可動鉄心5の解離不良を防止することができため、部品点数を減らしてコストを削減することができる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。図5は実施の形態3の電磁接触器1の内部断面図である。実施の形態3は、実施の形態1の固定鉄心61の接続辺の上側及び下側の端面から可動鉄心5が移動する方向である上下方向に延びているスリット91A、91B、91C、91Dとは異なり、固定鉄心62には中央極に向かって上下方向に対して傾いているスリット92A、92B、92C、92Dが形成される。なお、スリット92A、92B、92C、92Dは磁路10A、10Bを伸長するように形成することが望ましい。
従って、実施の形態3の電磁接触器1は傾斜するスリット92A、92B、92C、92Dを設けたことにより、磁路10A、10Bを実施の形態1の電磁接触器1よりも延長することができ、さらに磁気抵抗を大きくすることが可能となるため、解離不良をより確実に防止することができる。
実施の形態4.
次に、図6を用いて実施の形態3について説明する。図6は実施の形態4の電磁接触器1の内部断面図である。実施の形態1では固定鉄心61にスリット91A、91B、91C、91Dを形成したが、実施の形態4では固定 鉄心63にスリット91の代わりに孔11A、スリット91Dの代わりに孔11Bを形成した。この孔11A、11Bは、例えば、固定鉄心63とボトムケース3を接続する図示しない固定ピンを取り付けるために用いてよもよい。図6に示すように、接続辺上側のスリット91B、91Cを孔11A、11Bと組み合わせて左右方向の異なる位置に形成することで、磁路10A、10Bを実施の形態1と同様に延長することができる。
従って、実施の形態4によれば固定ピンを用いる電磁接触器1、または固定鉄心63の左右方向が小さく、接続辺下側にスリットを形成することができない場合であっても、非磁性スペーサを設けることなく、可動鉄心5の解離不良を防止することができるため、部品点数を減らしてコストを削減することができる。
以上のように、本開示の電磁接触器1によれば、固定鉄心または可動鉄心5にスリットを形成したことにより非磁性スペーサを用いることなく、磁気抵抗を増して磁束を減少させることができるため、解離不良を防止するとともに、部品点数を減らしてコストを削減することができる。
1 電磁接触器
2 トップケース
3 ボトムケース
4A、4B コイル端子
5 可動鉄心
61、62、63 固定鉄心
7 コイルボビン
8 コイル
91A、B、C、D、92A、B、C、D スリット
10A、10B 磁路
11A、11B 孔

Claims (5)

  1. 左極と、中央極と、右極と、前記中央極と前記左極とを接続する第1接続辺と、前記中央極と前記右極とを接続する第2接続辺とを有するE型形状であり、前記中央極にコイルが巻回され、前記コイルに電流を印加することで磁場を発生する固定鉄心と、
    前記固定鉄心に発生する前記磁場が発生しているとき、前記固定鉄心に対する最近接位置へ移動し前記固定鉄心と接触する可動鉄心と、
    を備え、
    前記第1接続辺には、前記コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するように複数の第1スリットが形成され
    前記第2接続辺には、前記コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するように複数の第2スリットが形成されていることを特徴とする電磁接触器。
  2. 複数の前記第1スリットは、鏡面対称に配置され、かつ前記可動鉄心の移動方向に延び、
    複数の前記第2スリットは、鏡面対称に配置され、かつ前記可動鉄心の移動方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。
  3. コイルが巻回され、前記コイルに電流を印加することで磁場を発生する固定鉄心と、
    前記固定鉄心に発生する前記磁場が発生しているとき、前記固定鉄心に対する最近接位置へ移動し前記固定鉄心と接触する可動鉄心と、
    を備え、
    前記固定鉄心または前記可動鉄心には、前記コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するようにスリットが複数形成され、
    前記スリットは、前記可動鉄心の移動方向に対して傾いていることを特徴とする電磁接触器。
  4. コイルが巻回され、前記コイルに電流を印加することで磁場を発生する固定鉄心と、
    前記固定鉄心に発生する前記磁場が発生しているとき、前記固定鉄心に対する最近接位置へ移動し前記固定鉄心と接触する可動鉄心と、
    を備え、
    前記可動鉄心には、前記コイルに電流が印加された際に発生する磁束の経路を限定し、かつ、伸長するように、前記可動鉄心の移動方向に延びるスリットが複数形成されていることを特徴とする電磁接触器。
  5. 複数の前記第1スリットの一部に代えて孔を備え、
    複数の前記第2スリットの一部に代えて孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。
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