JP6152974B2 - 接点装置 - Google Patents

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本発明は、接点装置に関する。
従来から、パワー負荷用のリレーや電磁開閉器等に好適な接点装置が知られており、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の接点装置は、固定接点を設けた固定端子と、固定接点に接離する可動接点を設けた可動接触子と、可動接触子が一端側に固定される棒状の可動軸と、可動軸の他端側に固定された可動鉄心と、可動鉄心と対向する固定鉄心とを備える。また、この接点装置は、コイルの励磁により固定鉄心と可動鉄心との間に磁気吸引力を発生させて可動鉄心を固定鉄心に当たる向きに移動させる電磁石装置と、可動鉄心を固定鉄心から離れる向きに弾性付勢する復帰ばねとを備える。
この接点装置は、以下のように動作する。電磁石装置によるコイルの励磁前は、可動接点が固定接点と所定の距離を有して対向している。コイルを励磁すると、可動鉄心が固定鉄心に吸引されて可動軸及び可動接触子が駆動し、可動接点が固定接点に接触する。コイルの励磁が切られると、主として復帰ばねの付勢力により可動接触子及び可動鉄心が元の状態に戻り、可動接点が固定接点から開離する。
特開2006−310248号公報
ここで、上記従来例のような接点装置では、固定鉄心と可動鉄心との間に働く磁気吸引力を利用して可動軸及び可動接触子を移動させている。そして、可動接点が固定接点と接触する際に、コイルばねや板ばね等の弾性力を用いることで、可動接点が固定接点を押圧する力、すなわち接圧を大きくしている。
しかしながら、上記従来例のような接点装置では、接点が閉成する際に可動鉄心が固定鉄心と接触してしまうため、固定鉄心と可動鉄心との間に間隙が存在しない。したがって、固定鉄心と可動鉄心との間に働く磁気吸引力を接圧に寄与させることができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、磁気吸引力を利用して接点の閉成時における接圧を大きくすることのできる接点装置を提供することを目的とする。
本発明の接点装置は、各々固定接点を有する1対の固定端子と、前記各固定接点に接離する可動接触子と、前記可動接触子が前記各固定接点に向かう向きに前記可動接触子を付勢する接圧ばねと、前記可動接触子の前記各固定接点へと向かう移動を規制する規制部と、前記規制部を棒状の軸部の一端に固定する可動軸と、前記軸部の前記一端とは反対側の一端に固定される可動鉄心と、前記可動鉄心と対向して配置する固定鉄心と、前記固定鉄心と前記可動鉄心との間に磁気吸引力を発生させて前記可動鉄心を駆動する電磁石ブロックとを備え、前記軸部は、前記可動接触子に接触することで前記可動軸及び前記可動鉄心の移動を規制するストッパを備え、前記ストッパと前記可動接触子との間の距離の最大値が、前記可動鉄心と前記固定鉄心との間の距離の最大値よりも小さくなるように前記ストッパを、前記軸部と一体となるように前記軸部に取り付けたことを特徴とする。
この接点装置において、前記ストッパは、環状に形成され且つ前記軸部の周部を通すための開口を備え、前記開口を通して前記軸部に取り付けられるように構成されることが好ましい。
この接点装置において、前記ストッパは、前記可動接触子に向かって突出する複数の突起を備え、前記各突起は、前記各固定接点が前記可動接触子に接触する部位の各中心を結んだ線を挟んだ両側それぞれで前記可動接触子と接触するように構成されることが好ましい。
この接点装置において、それぞれ磁性材料から成る第1磁性部材及び第2磁性部材を備え、前記第1磁性部材を、前記規制部に設け、前記第2磁性部材を、前記可動接触子を挟んで前記第1磁性部材と対向するように前記可動接触子に設けることが好ましい。
本発明は、接点が閉成する際に、可動鉄心と固定鉄心との間に間隙を設けた状態でストッパが可動接触子と接触し、可動鉄心の移動を規制する。このため、本発明では、接点の閉成時に可動鉄心と固定鉄心との間に間隙を設けた状態を維持することができるので、磁気吸引力を利用して接点の閉成時における接圧を大きくすることができる
本発明の実施形態に係る接点装置を示す断面図で、(a)は接点の開成時の図で、(b)は接点の閉成時の図である。 同上の接点装置において第1磁性部材及び第2磁性部材を設けた構成を示す断面図である。 同上の接点装置のストッパに突起を設けた構成を示す図で、(a)はストッパの斜視図で、(b)は概略図で、(c)は、突起が可動接触子に接触している状態を示す平面図である。 同上の接点装置のストッパを止め輪で構成した場合の図で、(a)はストッパの斜視図で、(b)は突起を設けたストッパの斜視図で、(c)は、突起が可動接触子に接触している状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態に係る接点装置について図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、図1(a)における上下左右をもって上下左右方向を規定する。本実施形態の接点装置は、図1(a),(b)に示すように、接点ブロックA1と、電磁石ブロックB1とを備える。
接点ブロックA1は、1対の固定端子1と、可動接触子2と、第1ばね(接圧ばね)3と、封止容器4とを備える。各固定端子1は、銅等の導電性材料により円柱状に形成している。また、各固定端子1の下端には、それぞれ可動接触子2と接離する固定接点10を固着している。なお、各固定端子1の下端自体をそれぞれ固定接点10としてもよい。各固定端子1の上端には、後述するケース40の外に露出する鍔11をそれぞれ形成している。各鍔11は、ケース40にろう付けにより接合する。
可動接触子2は、左右方向に長尺な平板状に形成している。可動接触子2は、上下方向に沿って各固定接点10と対向する位置に配置する。また、可動接触子2の左右方向の中央には、後述する可動軸20の上端が貫通している。可動軸20の下端には、後述する可動鉄心7を取り付けている。
可動軸20は、上下方向に長尺な棒状の軸部200と、軸部200の上端に一体に形成された鍔状の規制部201とで構成される。規制部201は、可動接触子2の上面と接触することで、可動接触子2の上向き(各固定接点10に向かう向き)の移動を規制する。
第1ばね3は、コイルばねから成り、その上端が可動接触子2の下部に設けられた凹所21に嵌め込まれる。第1ばね3の下端は、後述するキャップ64の上面に位置決めされる。したがって、第1ばね3は、可動接触子2と後述するキャップ64との間に配置され、その弾性力により可動接触子2を上向き(各固定接点10に向かう向き)に付勢する。
封止容器4は、ケース40と、フランジ41とで構成される。ケース40は、セラミック等の耐熱性を有する材料から成り、下面が開口した中空箱形に形成している。ケース40の開口周縁には、フランジ41の上端をろう付けにより接合する。このフランジ41の下端を、後述する第1板60の上面に接合することで、各固定接点10及び可動接触子2を封止する封止容器4が完成する。封止容器4の内部には、水素を主体とする混合ガスを封入している。このため、接点の開閉に伴って生じるアークを冷却することができる。
電磁石ブロックB1は、後述する可動鉄心7と固定鉄心8との間に磁気吸引力を発生させて可動鉄心7を駆動するものであり、導線53と、ボビン5と、継鉄6とを備える。ボビン5は、樹脂材料から成り、導線53が巻き回される筒体50と、筒体50の上端に形成した第1フランジ51と、筒体50の下端に形成した第2フランジ52とを備える。導線53は、電流を流すことで後述する可動鉄心7を駆動するためのコイルを構成する。
導線53は、その両端を第1フランジ51に設けた1対の端子(図示せず)のそれぞれに接続している。各端子は、リード線(図示せず)を介して1対のコイル端子(図示せず)にそれぞれ接続している。したがって、外部電源(図示せず)を各コイル端子に接続することで、外部電源から各コイル端子を介して導線53に電流を流すように構成される。
筒体50の内側には、上端に鍔540を形成した有底円筒状の保持部材54を配置している。保持部材54内には、磁性材料から円柱状に形成した可動鉄心7を収納している。また、保持部材54内の上端には、磁性材料から円筒状に形成した固定鉄心8を、可動鉄心7と対向する形で収納している。
継鉄6は、ボビン5の上側に配置する第1板60と、ボビン5の下側に配置する第2板61と、第2板61の左右両端それぞれから第1板60に向かって延長する1対の第3板62とで構成される。第1板60の中央には、固定鉄心8が貫通している。そして、固定鉄心8の上端に形成された鍔部80が、第1板60の上側に露出する。この鍔部80を覆うように円板状のキャップ64が第1板60の上面に取り付けられている。このキャップ64により、固定鉄心8の抜け止めを図っている。
ボビン5の下端の内周面と、保持部材54の外周面との間に形成される隙間には、磁性材料から成る円筒状のブッシュ63を嵌め込んでいる。このブッシュ63は、継鉄6の各板60〜62と、可動鉄心7と、固定鉄心8と共に磁気回路を形成する。
固定鉄心8の内筒部81には、第2ばね(復帰ばね)82を設けている。第2ばね82は、可動鉄心7を下向きに付勢するもので、コイルばねから成る。第2ばね82は、その上端が継鉄6の第1板60の下面と接しており、その下端が可動鉄心7の上面と接している。したがって、第1板60と可動鉄心7とで第2ばね82を挟持することで、第2ばね82は圧縮した状態となる。
ここで、本実施形態の接点装置では、可動軸20の軸部200に、可動接触子2に接触することで可動軸20及び可動鉄心7の移動を規制するストッパ9を設けている。ストッパ9は、図1(a)に示すように、軸部200の径寸法よりも大きい幅寸法を有する板状部材90から成る。また、ストッパ9は、自身と可動接触子2との間の距離L1の最大値が、可動鉄心7と固定鉄心8との間の距離L2の最大値よりも小さくなるように軸部200に取り付けられる(図1(a)参照)。なお、ストッパ9の形状はこれに限定されるものではなく、例えば円板状であってもよい。また、ストッパ9は、軸部200と一体に形成する構成であってもよい。
以下、本実施形態の接点装置における接点の開閉動作について図1(a),(b)を用いて説明する。本実施形態の接点装置では、第2ばね82が第1ばね3よりも高いばね定数を有している。このため、導線53に通電していない場合、第2ばね82の弾性力により可動鉄心7が下向きに移動し、それに伴って可動軸20も下向きに移動する。そして、可動接触子2は、可動軸20と連動する規制部201により下向きに押圧される。このため、導線53に通電していない初期状態では、可動接触子2は各固定接点10と離間しており、接点が開成(オフ)している。
接点が開成している状態で、導線53に通電すると、可動鉄心7と固定鉄心8との間の磁気吸引力により、第2ばね82の弾性力に抗って可動鉄心7が上向きに移動する。このとき、可動軸20も連動して上向きに移動するため、規制部201が可動接触子2から離れる。これにより、可動接触子2の上方への移動の規制が解除される。そして、可動接触子2は、第1ばね33の弾性力により上向きに移動し、可動接触子2が各固定接点10と接触し、接点が閉成(オン)する。
ここで、図1(b)に示すように、可動軸20と連動してストッパ9も上方へと移動し、ストッパ9が可動接触子2と接触することで、可動軸20及び可動鉄心7の上方への移動を規制する。そして、既に述べたように、ストッパ9と可動接触子2との間の距離L1の最大値は、可動鉄心7と固定鉄心8との間の距離L2の最大値よりも小さい。したがって、ストッパ9が可動接触子2と接触してその移動を規制することで、可動鉄心7と固定鉄心8との間に磁気ギャップ(間隙)を設けた状態を維持することができる。この間隙が存在することで、可動鉄心7と固定鉄心8との間に磁気吸引力が生じる。この磁気吸引力は、可動軸20及びストッパ9を介して可動接触子2に伝わり、接圧に寄与する。
上述のように、本実施形態の接点装置では、可動鉄心7と固定鉄心8との間に間隙を設けた状態でストッパ9が可動接触子2と接触し、可動鉄心7の移動を規制する。このため、本実施形態の接点装置では、接点の閉成時に可動鉄心7と固定鉄心8との間に間隙を設けた状態を維持することができるので、磁気吸引力を利用して接点の閉成時における接圧を大きくすることができる。
ところで、接点の閉成時に、各固定接点10と可動接触子2との間に短絡電流等の大電流が流れた場合、可動接触子2の周囲に発生する磁場の影響によって、可動接触子2に対して下向きの反発力が働く。このような反発力が働くと、接点の閉成時における接圧が低下するという問題がある。
そこで、本実施形態の接点装置は、図2に示すように、それぞれ磁性材料から成る第1磁性部材202及び第2磁性部材203を備える構成であってもよい。ここでは、各磁性部材202,203は、何れもヨーク(yoke:継鉄)から平板状に形成されたものとする。第1磁性部材202は、規制部201の下端に設ける。第2磁性部材203は、可動接触子2の下面に設ける。これにより、第2磁性部材203は、可動接触子2を挟んで第1磁性部材202と対向するように配置される。
この構成では、接点が閉成する際、すなわち可動接触子2が各固定接点10に接触して電流が流れる際に、可動接触子2の周囲に可動接触子2を中心として第1磁性部材202及び第2磁性部材203を通る磁束が形成される。これにより、第1磁性部材202と第2磁性部材203との間に磁気吸引力が働き、この磁気吸引力によって上記の反発力を抑制して接点の閉成時における接圧の低下の抑制を図ることができる。
なお、この構成では、可動鉄心7が固定鉄心8と接触する前にストッパ9が第1磁性部材202に接触するため、可動鉄心7と固定鉄心8との間に磁気ギャップを設けることができる。したがって、この構成でも、可動鉄心7と固定鉄心8との間の磁気吸引力を利用して、接点の閉成時における接圧を大きくすることができる。
また、ストッパ9は、図3(a)に示すように、複数(図示では1対)の突起91を一体に形成した構成であってもよい。各突起91は、図3(a)に示すように、板状部材90の長手方向の両端部から上向きに突出する。なお、板状部材90の中央には、軸部200を通すための通孔900が設けられている。この構成では、図3(b)に示すように、各突起91の先端が可動接触子2の下面と接触することで、可動接触子2の揺れを防止することができる。
特に、図3(c)に示すように、可動接触子2において、各固定接点10が接触する部位それぞれの中心を結んだ線を挟んだ両側で、各突起91の先端がそれぞれ可動接触子2と接触するように各突起91を設けることが望ましい。この構成では、可動接触子2の前後方向(可動接触子2の短手方向)の揺れを防止することができ、接点バウンスに伴う音の低減を図ることができる。
また、本実施形態の接点装置では、板状部材90をストッパ9として用いているが、図4(a)に示すように、C字状の止め輪92(所謂、Cリング)をストッパ9として用いてもよい。
止め輪92は、図4(a)に示すように、環状に形成され且つ軸部200の周部を通すための開口920を備えている。また、止め輪92の内側の周部には、それぞれ内向きに突出する複数(図示では3つ)の突部921が一体に形成されている。各突部921の先端は、軸部200の周部に沿う形状に形成される。
この止め輪92は、開口920を介して軸部200を通し、各突部921の先端が軸部200の周部を3点で支持することにより、軸部200に取り付けることができる。すなわち、止め輪92は、開口920を通して軸部200に取り付けられる。この構成では、ストッパ9を可動軸20の軸部200に着脱自在に取り付けることができるので、施工性を向上させることができる。
なお、図4(b)に示すように、止め輪92は、複数(図示では1対)の突起93を一体に形成した構成であってもよい。特に、図4(c)に示すように、可動接触子2において、各固定接点10が接触する部位それぞれの中心を結んだ線を挟んだ両側で、各突起93の先端がそれぞれ可動接触子2と接触するように各突起93を設けることが望ましい。この構成では、図3(c)に示す構成と同様に、可動接触子2の前後方向の揺れを防止することができる。
1 固定端子
10 固定接点
2 可動接触子
20 可動軸
200 軸部
201 規制部
3 第1ばね(接圧ばね)
7 可動鉄心
8 固定鉄心
9 ストッパ
B1 電磁石ブロック

Claims (4)

  1. 各々固定接点を有する1対の固定端子と、前記各固定接点に接離する可動接触子と、前記可動接触子が前記各固定接点に向かう向きに前記可動接触子を付勢する接圧ばねと、前記可動接触子の前記各固定接点へと向かう移動を規制する規制部と、前記規制部を棒状の軸部の一端に固定する可動軸と、前記軸部の前記一端とは反対側の一端に固定される可動鉄心と、前記可動鉄心と対向して配置する固定鉄心と、前記固定鉄心と前記可動鉄心との間に磁気吸引力を発生させて前記可動鉄心を駆動する電磁石ブロックとを備え、
    前記軸部に、前記可動接触子に接触することで前記可動軸及び前記可動鉄心の移動を規制するストッパを備え、
    前記ストッパと前記可動接触子との間の距離の最大値が、前記可動鉄心と前記固定鉄心との間の距離の最大値よりも小さくなるように前記ストッパを、前記軸部と一体となるように前記軸部に取り付けたことを特徴とする接点装置。
  2. 前記ストッパは、環状に形成され且つ前記軸部の周部を通すための開口を備え、前記開口を通して前記軸部に取り付けられるように構成されることを特徴とする請求項1記載の接点装置。
  3. 前記ストッパは、前記可動接触子に向かって突出する複数の突起を備え、
    前記各突起は、前記各固定接点が前記可動接触子に接触する部位の各中心を結んだ線を挟んだ両側それぞれで前記可動接触子と接触するように構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の接点装置。
  4. それぞれ磁性材料から成る第1磁性部材及び第2磁性部材を備え、
    前記第1磁性部材を、前記規制部に設け、前記第2磁性部材を、前記可動接触子を挟んで前記第1磁性部材と対向するように前記可動接触子に設けることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に接点装置。
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