JP7008226B2 - インターホン子機、インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明は、インターホン子機及びインターホンシステムに関する。
特許文献1は、インターホン子機の一種である、カメラ付きドアホン子器を開示する。特許文献1のドアホン子器は、撮像素子及び集光レンズ部と、撮像素子及び集光レンズ部を前方に臨ませる窓孔を有し撮像素子及び集光レンズ部が収納された筐体と、窓孔を閉塞する形で筐体に取り付けられた透光カバーとを備えている。
特開2008-244626号公報
特許文献1では、レンズを含む透明部材(集光レンズ部及び透光カバー)が筐体の前面から前方に突出している。この場合、筐体をその前面を下にして地面や床等に置いてしまうと、透明部材が地面や床等にあたって損傷する可能性があった。また、筐体の外部の光源(例えば、太陽、筐体の近傍の照明)からの光(外光)が透明部材に入射する可能性が高くなる。その結果、フレアやゴースト等の透明部材(特にレンズ)での反射に起因する悪影響が起こる可能性があった。
本発明の目的は、透明部材の損傷及び透明部材での反射に起因する悪影響を抑制できるインターホン子機及びインターホンシステムを提供することである。
本発明の一態様に係るインターホン子機は、レンズを含む透明部材を有するカメラと、前記カメラを、前記レンズが外部に露出した状態で収納する筐体と、前記筐体に収納された光源とを備える。前記筐体は、前記カメラの前方に位置し、前記レンズを前方に突出させる開口と、前記光源からの光を通す窓とを有する前壁と、それぞれの最前端が前記レンズよりも前方に位置するように前記前壁の前面から前方に突出し、前記筐体の設置状態における上下方向において互いに対向するように前記開口の両側に位置する一対の突出部と、を有する。前記インターホン子機では、前記一対の突出部の一方は、前記開口と前記窓との間に位置する。本発明の一態様に係るインターホンシステムは、前記インターホン子機と、前記インターホン子機と通信するインターホン親機と、を備える。
本発明の一態様のインターホン子機及びインターホンシステムは、透明部材の損傷及び透明部材での反射に起因する悪影響を抑制できる。
図1Aは、本発明の実施形態1に係るインターホン子機の垂直断面図であり、図1Bは、同上のインターホン子機の水平断面図である。 図2は、同上のインターホン子機の斜視図である。 図3Aは、本発明の実施形態2に係るインターホン子機の垂直断面図であり、図3Bは、同上のインターホン子機の水平断面図である。 図4は、同上のインターホン子機の斜視図である。
本発明の実施形態は、インターホン子機に関し、特にカメラ付きインターホン子機に関する。インターホン子機は、インターホン親機とともに、インターホンシステムを構成する。インターホン子機は、例えば、住宅や集合住宅の住戸などの室外(例えば、玄関等)に設置され、インターホン親機は、住宅や集合住宅の住戸などの室内に設置される。インターホン子機とインターホン親機とは例えば伝送線により互いに接続され、インターホン子機とインターホン親機との間の通話や、インターホン子機のカメラによる室外の状況の視認が行える。
(実施形態1)
図1A、図1B、及び図2は、実施形態1のインターホン子機100を示す。インターホン子機100は、カメラ10と、カメラ10を収納する筐体20と、を備える。さらに、インターホン子機100は、光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50と、基板60と、を備える。光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50とは、基板60に実装され、基板60と共に、筐体20に収納される。
カメラ10は、図1A及び図1Bに示されるように、本体11と、透明部材12と、を備える。本体11は、例えば、撮像素子(例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ)を備え、映像信号を出力する。透明部材12は、レンズを含み、本体11の前方に配置される。透明部材12は、カメラ10において最も前方にあり、カメラ10の視野V1を決定する。本実施形態では、透明部材12は、単一の部品で構成されており、例えば、レンズそのものである。透明部材12は、例えば、平凸球面レンズであり、凸球面を前方に向けて配置されている。また、カメラ10は、透明部材12のレンズの光軸P1が筐体20の前後方向に平行するように、筐体20に収納される。
光源30は、例えば、夜間や暗所における光量不足を補うために設けられている。光源30は、例えば、カメラ10の視野V1に光を放射する。光源30は、例えば、白色発光ダイオードである。
コネクタ40は、例えば、外部装置(つまり、筐体20の外部の電気回路)との接続に使用される。外部装置は、例えば、インターホンシステム又はインターホンシステムに接続された別のシステム又は装置(例えば、火災感知器)の点検(遠隔点検)及び/又は試験(遠隔試験)用の端末(例えば、携帯端末)である。コネクタ40は、例えば、外部装置との接続のためのケーブルのプラグに対応するソケットを、前面に有する。
機能ブロック50は、インターホン子機100に必要な動作を行うための電気回路である。機能ブロック50は、例えば、伝送線によりインターホン親機に接続される。機能ブロック50は、例えば、伝送線を通じてインターホン親機から伝送線を通じてインターホン子機100の動作に必要な電力を受け取る。機能ブロック50は、例えば、インターホン親機の呼び出しのための操作釦と、インターホン親機との間で通話を行うための通話回路(スピーカ及びマイクロホン)と、伝送線によりインターホン親機と通信する通信回路と、制御回路と、を備える。制御回路は、例えば、マイクロコンピュータなどである。制御回路は、例えば、操作釦が押されると通信回路を通じてインターホン親機に呼出信号を送信する機能を有する。また、制御回路は、通話回路及び通信回路によりインターホン親機との通話を実現する機能を有する。また、制御回路は、カメラ10及び光源30を制御して映像信号を通信回路によりインターホン親機に送信する機能を有する。これらの制御回路の機能は、インターホン子機の周知の機能であるから、説明を省略する。また、制御回路は、通信回路により、コネクタ40に接続された外部装置とインターホン親機との間の通信を可能にする機能を有する。
基板60は、カメラ10と、光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50と、を電気的に接続するための電気回路を備える。基板60は、例えば、プリント配線板である。カメラ10と、光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50とは、基板60の前面に実装されており、基板60の長さ方向の一端(図1Aにおける上端)から他端(図1Bにおける下端)に向かって、この順に並んでいる。
筐体20は、図1A、図1B,及び図2に示されるように、前壁21と、側壁22と、後壁23と、を有し、筐体20の内部(内部空間)S1が、カメラ10と、光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50と、基板60と、を収納するスペースとなる。前壁21及び後壁23は矩形の板状であり、側壁22は矩形の枠状である。つまり、筐体20は、矩形の箱状であり、長さ(図1Aにおける上下方向の寸法)と、幅(図1Bにおける上下方向の寸法)と、前後方向の寸法である厚み(図1A及び図1Bにおける左右方向の寸法)と、を有する。筐体20は、その長さ方向の第1端(図1Aにおける上端)を上に、その長さ方向の第2端(図1Bにおける下端)を下に、それぞれ向けた状態(設置状態)で、玄関等に設置される。
前壁21と側壁22とは一体に形成されている。後壁23は、前壁21及び側壁22とは別体に形成されている。例えば、前壁21と、側壁22と、後壁23とは、不透明である。側壁22と後壁23との少なくとも一方には、伝送線等の接続線を通すための孔が形成される。
前壁21は、図1A及び図1Bに示されるように、カメラ10、光源30、コネクタ40、機能ブロック50、及び基板60の前方に位置する。前壁21は、開口211と、窓212と、接続孔213と、音孔214(図2参照)と、釦孔215と、を有する。開口211と、窓212と、接続孔213と、音孔214と、釦孔215とは、前壁21の長さ方向(筐体20の長さ方向に等しい)の第1端(図1Aにおける上端)から第2端(図1Bにおける下端)に向かって、この順に並んでいる。したがって、設置状態では、接続孔213は、カメラ10より下方に位置する。そのため、例えば、外部装置との接続のためのケーブルのプラグをコネクタ40に接続する際に、プラグが透明部材12の前方を通過する必要がない。そのため、プラグで透明部材12を傷つける可能性を低減できる。
開口211は、透明部材12を前方に突出させる。開口211は、透明部材12を前方に突出させることが可能な形状であり、例えば、円形状である。窓212は、光源30からの光を通す孔である。窓212は、光源30からの光を通すことが可能な形状であり、例えば、矩形状である。窓212は、筐体20の長さ方向における寸法よりも、筐体20の幅方向における寸法のほうが大きい。接続孔213は、コネクタ40を露出させる孔である。つまり、接続孔213は、コネクタ40への外部装置の接続が可能となるように、コネクタ40を露出させる。接続孔213は、例えば、矩形状である。音孔214は、機能ブロック50からの音声の入力及び機能ブロック50への音声の入力を容易にするために形成されている。図2に示されるように、例えば、音孔214は、複数の細長い孔を有している。釦孔215は、機能ブロック50の操作釦の操作を可能にするための孔である。釦孔215は、例えば、矩形状である。
筐体20は、さらに、図1A、図1B、及び図2に示されるように、一対の突出部である第1突出部24及び第2突出部25を有する。
第1突出部24及び第2突出部25は、透明部材12のレンズの光軸P1に交差する所定方向において互いに対向するように開口211の両側に位置する。言い換えれば、開口211は、所定方向において、第1突出部24と第2突出部25との間に位置する。所定方向は、設置状態において鉛直方向に平行する方向である。本実施形態では、所定方向は、筐体20の長さ方向である。第1突出部24は第2突出部25よりも筐体20の長さ方向の一端側にある。つまり、設置状態では、第1突出部24は開口211(透明部材12)の上にあり、第2突出部25は開口211(透明部材12)の下にある。また、第2突出部25は、開口211と窓212との間に位置する。さらに、第1突出部24及び第2突出部25は、それぞれの最前端f1,f2が所定方向において透明部材12の中心C1(図1B参照)と一直線上に位置している。ただし、第1突出部24及び第2突出部25は、カメラ10の視野V1の外に位置している。
第1突出部24及び第2突出部25は、それぞれの最前端f1,f2が透明部材12よりも前方に位置するように前壁21の前面210から前方に突出する。第1突出部24と第2突出部25は同じ形状であり、以下、第2突出部25の形状について説明する。第2突出部25は、図1Bに示されるように、前面が凸面状(より詳細には凸曲面状)である。つまり、第2突出部25は、前壁21の幅方向における両端から中央に向かうにつれて、前壁21の前面210から前方により突出する。ここで、第2突出部25は、前面がどの部位においても、透明部材12よりも前方に位置している。つまり、第2突出部25は、所定方向に直交する面内において透明部材12を隠す形状を有している。また、第2突出部25は、前壁21の長さ方向における寸法が前壁21の幅方向における寸法よりも短い。
第1突出部24及び第2突出部25は、前壁21と一体に形成されている。第1突出部24及び第2突出部25も前壁21と同様に不透明である。
筐体20は、さらに、カバー26と、蓋27と、釦28と、を有する。カバー26は、窓212を覆うように窓212内に配置される。カバー26は、光源30からの光を通す性質を有している。したがって、光源30からの光は、カバー26を通して筐体20の外部へ放射される。カバー26は、平板状であり、その前面が、前壁21の前面210と面一となる。蓋27は、接続孔213を覆うように前壁21に取り付けられる。蓋27は、平板状であり、その前面が、前壁21の前面210と面一となる。蓋27は、例えば、不透明であり、コネクタ40を隠す。また、蓋27は、取り外し可能である。つまり、蓋27は、取り外し可能に前壁21に取り付けられている。したがって、外部装置をコネクタ40に接続する際には、蓋27が前壁21から取り外される。釦28は、釦孔215内において筐体20の厚み方向に移動可能に前壁21に取り付けられる。この釦28により、機能ブロック50の操作釦の操作が可能になる。
以上説明したインターホン子機100は、レンズを含む透明部材12を有するカメラ10と、カメラ10を収納する筐体20と、を備える。筐体20は、前壁21と、一対の突出部24,25と、を有する。前壁21は、カメラ10の前方に位置し、透明部材12を前方に突出させる開口211を有する。一対の突出部24,25は、それぞれの最前端f1,f2が透明部材12よりも前方に位置するように前壁21の前面210から前方に突出する。また、一対の突出部24,25は、レンズの光軸P1に交差する所定方向において互いに対向するように開口211の両側に位置する。このように、インターホン子機100では、一対の突出部24,25のそれぞれの最前端f1,f2が透明部材12よりも前方に位置する。そのため、前壁21を下にして筐体20を地面や床等に置いても、一対の突出部24,25の少なくとも一方が透明部材12よりも先に地面や床等にあたる可能性が高い。したがって、透明部材12の損傷の可能性を低減できる。また、一対の突出部24,25は、レンズの光軸P1に交差する所定方向において互いに対向するように開口211の両側に位置する。そのため、一対の突出部24,25が、筐体20の外部の光源(例えば、太陽、インターホン子機100の近傍の照明)からの光(外光)を遮る可能性が高く、外光が透明部材12に入射する可能性を低減できる。したがって、透明部材12での反射に起因する悪影響(例えば、フレア、ゴースト)を低減できる。したがって、インターホン子機100は、透明部材(12)の損傷の可能性及び透明部材(12)での反射に起因する悪影響を低減できる。
また、インターホン子機100では、一対の突出部24,25;25Aは、カメラ10の視野V1の外に位置する。したがって、一対の突出部24,25がカメラ10の映像に写り込むことを抑制できる。
また、インターホン子機100は、筐体20に収納された光源30をさらに備える。前壁21は、光源30からの光を通す窓212をさらに有する。一対の突出部24,25の一方は、開口211と窓212との間に位置する。したがって、光源30からの光が透明部材12に入射することを抑制できる。
また、インターホン子機100では、筐体20は、接続孔213を覆う蓋27をさらに備える。したがって、コネクタ40を保護できる。
また、インターホン子機100では、蓋27は、取り外し可能である。したがって、コネクタ40の使用に必要な手順を簡略化できる。
また、インターホン子機100では、光源30は、カメラ10とコネクタ40との間に位置する。したがって、コネクタ40に接続されるケーブル等によって光源30からの光が遮られる可能性を低減できる。
また、インターホン子機100では、一対の突出部24,25は、不透明である。これにより、一対の突出部24,25が、外光を遮る可能性がより高くなる。したがって、透明部材12での反射に起因する悪影響をより低減できる。
また、インターホン子機100では、一対の突出部24,25の各々は、前面が凸面状であり、最前端f1,f2が、所定方向において透明部材12の中心C1と一直線上に位置する。これにより、一対の突出部24,25の少なくとも一方が透明部材12よりも先に地面や床等にあたる可能性がより高くなる。そのため、透明部材12の損傷の可能性をより低減できる。
また、インターホン子機100では、一対の突出部24,25の各々は、所定方向に直交する面内において透明部材12を隠す形状を有している。これにより、一対の突出部24,25の少なくとも一方が透明部材12よりも先に地面や床等にあたる可能性がより高くなる。そのため、透明部材12の損傷の可能性をより低減できる。
(実施形態2)
図3A、図3B、及び図4は、実施形態2のインターホン子機100Aを示す。以下では、冗長な説明を避けるために、実施形態1と実施形態2とに共通する構成要素には、実施形態1の構成要素と同じ符号を付している。
インターホン子機100Aは、カメラ10と、カメラ10を収納する筐体20Aと、を備える。さらに、インターホン子機100Aは、光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50と、基板60と、を備える。光源30と、コネクタ40と、機能ブロック50とは、基板60に実装され、基板60と共に、筐体20Aに収納される。
筐体20Aは、図3A、図3B,及び図4に示されるように、前壁21Aと、側壁22と、後壁23と、を有している。筐体20Aは、前壁21Aが筐体20の前壁21と異なっている点を除き、筐体20と同じである。
前壁21Aは、図3A及び図3Bに示されるように、カメラ10、光源30、コネクタ40、機能ブロック50、及び基板60の前方に位置する。前壁21Aは、開口211と、音孔214(図4参照)と、釦孔215と、を有する。開口211と、音孔214と、釦孔215とは、前壁21Aの長さ方向(筐体20Aの長さ方向に等しい)の第1端(図3Aにおける上端)から第2端(図3Bにおける下端)に向かって、この順に並んでいる。
筐体20Aは、さらに、図3A、図3B、及び図4に示されるように、一対の突出部である第1突出部24及び第2突出部25Aを有する。
第1突出部24及び第2突出部25Aは、透明部材12の光軸P1に交差する所定方向において互いに対向するように開口211の両側に位置する。本実施形態では、所定方向は、筐体20Aの長さ方向(図3Aにおける上下方向)である。第1突出部24は第2突出部25Aよりも筐体20の長さ方向の一端側(図3Aにおける上端側)にある。つまり、設置状態では、第1突出部24は開口211(透明部材12)の上にあり、第2突出部25Aは開口211(透明部材12)の下にある。さらに、第1突出部24及び第2突出部25Aは、それぞれの最前端f1,f2が所定方向において透明部材12の中心C1(図3B参照)と一直線上に位置している。ただし、第1突出部24及び第2突出部25Aは、カメラ10の視野V1の外に位置している。
第2突出部25Aは、内部空間S2が筐体20Aの内部S1に繋がった突出部(中空突出部)である。第2突出部25Aは、外壁251と、内壁254と、を有する。
外壁251は、第2突出部25Aの外形を定める。つまり、以下の外壁251の説明に関しては、外壁251を第2突出部25Aと読み替えることができる。外壁251は、その最前端f2が透明部材12よりも前方に位置するように前壁21Aの前面210から前方に突出する。外壁251は、図3Bに示されるように、前面が凸面状(より詳細には凸曲面状)である。つまり、外壁251は、前壁21Aの幅方向における両端から中央に向かうにつれて、前壁21Aの前面210から前方により突出する。ここで、外壁251は、前面がどの部位においても、透明部材12よりも前方に位置している。つまり、外壁251は、所定方向に直交する面内において透明部材12を隠す形状を有している。また、外壁251は、前壁21Aの長さ方向における寸法が前壁21Aの幅方向における寸法よりも長い。さらに、外壁251は、図3Aに示されるように、中空であり、その内部空間S2が筐体20Aの内部S1に繋がっている。
外壁251は、窓252と、接続孔253と、を有する。窓252は、窓212と同様に光源30からの光を通す孔である。接続孔253は、接続孔213と同様にコネクタ40を露出させる孔である。窓252は、接続孔253よりも開口211側に位置する。
内壁254は、外壁251の後面から後方に突出している。内壁254は、窓252と接続孔253との間に位置している。内壁254は、光源30からの光が接続孔253から筐体20Aの外部に漏れる可能性を低減するために設けられている。
第1突出部24及び第2突出部25Aは、前壁21Aと一体に形成されている。第1突出部24及び第2突出部25Aも前壁21Aと同様に不透明である。
筐体20Aは、さらに、カバー26Aと、蓋27Aと、釦28と、を有する。カバー26Aは、窓252を覆うように窓252内に配置される。カバー26Aは、円弧形の板状であり、その前面が、第2突出部25Aの前面と面一となる。カバー26Aは、光源30からの光を通す性質を有している。蓋27Aは、接続孔253を覆うように第2突出部25Aに取り付けられる。蓋27Aは、円弧形の板状であり、その前面が、第2突出部25Aの前面と面一となる。蓋27Aは、例えば、不透明であり、コネクタ40を隠す。また、蓋27Aは、取り外し可能である。つまり、蓋27Aは、取り外し可能に第2突出部25Aに取り付けられている。
以上説明したインターホン子機100Aは、インターホン子機100と同様に、レンズを含む透明部材12を有するカメラ10と、カメラ10を収納する筐体20Aと、を備える。筐体20Aは、前壁21Aと、一対の突出部24,25Aと、を有する。前壁21Aは、カメラ10の前方に位置し、透明部材12を前方に突出させる開口211を有する。一対の突出部24,25Aは、それぞれの最前端f1,f2が透明部材12よりも前方に位置するように前壁21Aの前面210から前方に突出する。一対の突出部24,25Aは、レンズの光軸P1に交差する所定方向において互いに対向するように開口211の両側に位置する。したがって、インターホン子機100Aは、透明部材(12)の損傷の可能性及び透明部材(12)での反射に起因する悪影響を低減できる。
また、インターホン子機100Aは、筐体20Aに収納された光源30をさらに備える。一対の突出部24,25Aの一方は、内部空間S2が筐体20Aの内部S1に繋がった中空突出部である。中空突出部は、光源30からの光を通す窓252を有する。これによれば、中空突出部によって比較的広い空間が確保されるから、光源30が大きい場合であっても、筐体20A全体を厚くしなくて済む。そのため、筐体20A全体を厚くしなくても筐体20Aに光源30を収納できる。
また、インターホン子機100Aは、筐体20A内に収納され、筐体20Aの外部の電気回路との接続に使用されるコネクタ40をさらに備える。一対の突出部24,25Aの一方は、内部空間S2が筐体20Aの内部S1に繋がった中空突出部である。中空突出部は、コネクタ40を露出させる接続孔253をさらに有する。これによれば、中空突出部によって比較的広い空間が確保されるから、コネクタ40が大きい場合であっても、筐体20A全体を厚くしなくて済む。そのため、筐体20A全体を厚くしなくても筐体20Aにコネクタ40を収納できる。
また、インターホン子機100Aは、光源30とコネクタ40とを備える。ここで、光源30は、カメラ10とコネクタ40との間に位置する。したがって、コネクタ40に接続されるケーブル等によって光源30からの光が遮られる可能性を低減できる。
また、インターホン子機100Aは、インターホン子機100と同様に、以下の構成を有する。つまり、一対の突出部24,25Aは、カメラ10の視野V1の外に位置する。筐体20Aは、接続孔253を覆う蓋27Aをさらに備える。蓋27Aは、取り外し可能である。一対の突出部24,25Aは、不透明である。一対の突出部24,25Aの各々は、前面が凸面状であり、最前端f1,f2が、所定方向において透明部材12の中心C1と一直線上に位置する。一対の突出部24,25Aの各々は、所定方向に直交する面内において透明部材12を隠す形状を有している。
(別の実施形態)
本発明の実施形態は、実施形態1,2だけではなく、例えば、以下のような別の実施形態も含む。つまり、本発明の実施形態は、それらの目的を達成できる程度において、変形されてもよい。
例えば、別の実施形態では、透明部材(12)は、単一の部品、つまり、レンズそのものではなく、複数の部品を備えていてもよい。例えば、透明部材(12)は、1以上のレンズと、1以上のレンズの前方に配置される透明な保護カバーと、を備えていてもよい。この場合、透明部材(12)の複数の部品のうち最も前にある部品に基づいて、一対の突出部(24,25;25A)の最前端(f1,f2)が透明部材(12)より前かどうかが考慮される。
別の実施形態では、透明部材(12)のレンズは、両凸球面レンズであってもよい。透明部材(12)は、画角が大きいレンズ、いわゆる広角レンズであることが好ましい。
別の実施形態では、透明部材(12)は、本体(11)ではなく筐体(20;20A)に固定されていてもよい。また、透明部材(12)が、複数の部品(例えばレンズ及び保護カバー)を備えている場合、複数の部品の一部(例えばレンズ)が本体(11)に固定され、複数の部品の残り(例えば保護カバー)が筐体(20;20A)に固定されていてもよい。つまり、透明部材(12)は、本体(11)に対して所定位置にあればよい。
また、別の実施形態では、筐体(20;20A)は、矩形以外の形(例えば、円形、多角形、正方形)の箱状であってもよい。また、筐体(20;20A)は、内部(S1)に、カメラ(10)を収納できるように、少なくとも二つに分離可能であればよい。
また、別の実施形態では、筐体(20;20A)は、透明又は半透明であってもよい。ただし、前壁(20;20A)の開口(211)周辺は、カメラ(10)に不要な光が入射しないように、不透明であることが好ましい。
また、別の実施形態では、第1突出部(24)及び第2突出部(25;25A)の少なくとも一方は、透明又は半透明であってもよい。この場合でも、不要な光が透明部材(12)に直接入射する可能性が低減されるから、反射に起因する悪影響を低減できる。ただし、第1突出部(24)及び第2突出部(25;25A)は、両方とも、不透明であることが好ましい。
また、別の実施形態では、第1突出部(24)及び第2突出部(25;25A)の少なくとも一方は、前面が、凸面状以外の形状(例えば、平面状、凹面状)であってもよい。この場合でも、不要な光が透明部材(12)に直接入射する可能性が低減されるから、反射に起因する悪影響を低減できる。
また、別の実施形態では、筐体(20;20A)は、カバー(26;26A)と、蓋(27;27A)と、釦(28)と、有していなくてもよい。
また、別の実施形態では、開口(211)と、窓(212;252)と、接続孔(213;253)と、音孔(214)と、釦孔(215)と、は実施形態1,2と異なる形状であってもよい。要するに、これらの機能が実現できればよい。
また、別の実施形態では、蓋(27;27A)は、接続孔(213;253)を覆う閉位置と接続孔(213;253)を覆わない開位置との間で移動可能であってもよい。例えば、蓋(27;27A)は、ヒンジ機構やスライド機構などによって、閉位置と開位置との間で移動可能であってもよい。
また、別の実施形態では、光源(30)は、赤外線光源を備えていても良く、また、白色光源と赤外線光源との両方を備えていてもよい。
また、別の実施形態では、窓(212)は、開口(211)よりも、前壁(21)の長さ方向の一端(上端)側に位置してもよい。この場合、第1突出部(24)が開口(211)と窓(212)との間に位置することが好ましい。さらにこの場合において、第2突出部(25)が中空突出部であってもよく、接続孔(253)を有していてもよい。
また、別の実施形態では、第1突出部(24)が中空突出部であってもよい。この場合、第1突出部(24)は、必要に応じて、窓(252)と接続孔(253)との少なくとも一方を有していてもよい。
また、別の実施形態では、インターホン子機(100;100A)は、光源(30)と、コネクタ(40)と、基板(60)との少なくとも一つを備えていなくてもよい。
(本発明の態様)
以上の実施形態から明らかなように、第1の態様のインターホン子機(100;100A)は、レンズを含む透明部材(12)を有するカメラ(10)と、前記カメラ(10)を収納する筐体(20;20A)と、を備える。前記筐体(20;20A)は、前壁(21;21A)と、一対の突出部(24,25;25A)と、を有する。前壁(21;21A)は、前記カメラ(10)の前方に位置し、前記透明部材(12)を前方に突出させる開口(211)を有する。一対の突出部(24,25;25A)は、それぞれの最前端(f1,f2)が前記透明部材(12)よりも前方に位置するように前記前壁(21;21A)の前面から前方に突出する。一対の突出部(24,25;25A)は、前記レンズの光軸に交差する所定方向において互いに対向するように前記開口(211)の両側に位置する。第1の態様によれば、透明部材(12)の損傷の可能性及び透明部材(12)での反射に起因する悪影響を低減できる。
第2の態様のインターホン子機(100;100A)は、第1の態様との組み合わせにより実現される。第2の態様では、前記一対の突出部(24,25;25A)は、前記カメラ(10)の視野(V1)の外に位置する。第2の態様によれば、一対の突出部(24,25;25A)がカメラ(10)の映像に写り込むことを抑制できる。
第3の態様のインターホン子機(100;100A)は、第1又は第2の態様との組み合わせにより実現される。第3の態様は、前記筐体(20;20A)に収納された光源(30)をさらに備える。前記前壁(21;21A)は、前記光源(30)からの光を通す窓(212;252)をさらに有する。前記一対の突出部(24,25;25A)の一方は、前記開口(211)と前記窓(212;252)との間に位置する。第3の態様によれば、光源(30)からの光が透明部材(12)に入射することを抑制できる。
第4の態様のインターホン子機(100A)は、第1又は第2の態様との組み合わせにより実現される。第4の態様は、前記筐体(20A)に収納された光源(30)をさらに備える。前記一対の突出部(24,25A)の一方は、内部空間(S2)が前記筐体(20A)の内部(S1)に繋がった中空突出部である。前記中空突出部は、前記光源(30)からの光を通す窓(252)を有する。第4の態様によれば、筐体(20A)全体を厚くしなくても筐体(20A)に光源(30)を収納できる。
第5の態様のインターホン子機(100A)は、第1又は第2の態様との組み合わせにより実現される。第5の態様は、前記筐体(20A)内に収納され、前記筐体(20A)の外部の電気回路との接続に使用されるコネクタ(40)をさらに備える。前記一対の突出部(24,25;25A)の一方は、内部空間(S2)が前記筐体(20A)の内部(S1)に繋がった中空突出部である。前記中空突出部は、前記コネクタ(40)を露出させる接続孔(253)をさらに有する。第5の態様によれば、筐体(20A)全体を厚くしなくても筐体(20A)にコネクタ(40)を収納できる。
第6の態様のインターホン子機(100A)は、第5の態様との組み合わせにより実現される。第6の態様では、筐体(20A)は、前記接続孔(253)を覆う蓋(27A)をさらに備える。第6の態様によれば、コネクタ(40)を保護できる。
第7の態様のインターホン子機(100A)は、第6の態様との組み合わせにより実現される。第7の態様では、前記蓋(27A)は、前記接続孔(253)を覆う閉位置と前記接続孔(253)を覆わない開位置との間で移動可能である。第7の態様によれば、コネクタ(40)の使用に必要な手順を簡略化できる。
第8の態様のインターホン子機(100A)は、第6の態様との組み合わせにより実現される。第8の態様では、前記蓋(27A)は、取り外し可能である。第8の態様によれば、コネクタ(40)の使用に必要な手順を簡略化できる。
第9の態様のインターホン子機(100A)は、第5~第8の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現される。第9の態様は、前記筐体(20A)に収納された光源(30)をさらに備える。前記中空突出部(25A)は、前記光源(30)からの光を通す窓(252)を有する。第9の態様によれば、筐体(20A)全体を厚くしなくても筐体(20A)に光源(30)を収納できる。
第10の態様のインターホン子機(100A)は、第9の態様との組み合わせにより実現される。第10の態様では、前記光源(30)は、前記カメラ(10)と前記コネクタ(40)との間に位置する。第10の態様によれば、コネクタ(40)に接続されるケーブル等によって光源(30)からの光が遮られる可能性を低減できる。
第11の態様のインターホン子機(100;100A)は、第1~第10の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現される。第11の態様では、前記一対の突出部(24,25;25A)は、不透明である。第11の態様によれば、透明部材(12)での反射に起因する悪影響をより低減できる。
第12の態様のインターホン子機(100;100A)は、第1~第11の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現される。第12の態様では、前記一対の突出部(24,25;25A)の各々は、前面が凸面状であり、前記最前端(f1,f2)が、前記所定方向において前記透明部材(12)の中心(C1)と一直線上に位置する。第12の態様によれば、透明部材(12)の損傷の可能性をより低減できる。
第13の態様のインターホン子機(100;100A)は、第1~第12の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現される。第13の態様では、前記一対の突出部(24,25;25A)の各々は、前記所定方向に直交する面内において前記透明部材(12)を隠す形状を有している。第13の態様によれば、透明部材(12)の損傷の可能性をより低減できる。
100,100A インターホン子機
10 カメラ
11 本体
12 透明部材
P1 光軸
V1 視野
C1 中心
20,20A 筐体
S1 内部
21,21A 前壁
210 前面
211 開口
212 窓
213 接続孔
214 音孔
215 釦孔
22 側壁
23 後壁
24 第1突出部
f1 最前端
25,25A 第2突出部
251 外壁
252 窓
253 接続孔
254 内壁
f2 最前端
S2 内部空間
26,26A カバー
27,27A 蓋
28 釦
30 光源
40 コネクタ
50 機能ブロック
60 基板

Claims (4)

  1. レンズを含む透明部材を有するカメラと、
    前記カメラを、前記レンズが外部に露出した状態で収納する筐体と、
    前記筐体に収納された光源と、
    を備え、
    前記筐体は、
    前記カメラの前方に位置し、前記レンズを前方に突出させる開口と、前記光源からの光を通す窓とを有する前壁と、
    それぞれの最前端が前記レンズよりも前方に位置するように前記前壁の前面から前方に突出し、前記筐体の設置状態における上下方向において互いに対向するように前記開口の両側に位置する一対の突出部と、
    を有し、
    前記一対の突出部の一方は、前記開口と前記窓との間に位置する、
    インターホン子機。
  2. 前記一対の突出部は、前記カメラの視野の外に位置する、
    請求項1に記載のインターホン子機。
  3. 前記一対の突出部は、不透明である、
    請求項1又は2に記載のインターホン子機。
  4. 請求項1~3のいずれか一つに記載のインターホン子機と、
    前記インターホン子機と通信するインターホン親機と、
    を備える、
    インターホンシステム。
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