JPH0332295Y2 - - Google Patents

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JPH0332295Y2
JPH0332295Y2 JP11393985U JP11393985U JPH0332295Y2 JP H0332295 Y2 JPH0332295 Y2 JP H0332295Y2 JP 11393985 U JP11393985 U JP 11393985U JP 11393985 U JP11393985 U JP 11393985U JP H0332295 Y2 JPH0332295 Y2 JP H0332295Y2
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JP
Japan
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television camera
box body
security
lens
mailbox
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JP11393985U
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JPS6221982U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はテレビカメラを収納した郵便受け箱に
関する。
〔背景技術〕
従来の郵便受け箱A′は、第7図に示すように、
受け箱本体1の前面開口2の上半部を郵便物投入
口3とし、前面開口2の下半部の一側に透光性を
有する表札板4を取り付けると共に他側にインタ
ーホーン子機5の前面部を位置させ、受け箱本体
1内の前部の表札板4の後方に照明器具6をイン
ターホーン子機5と並列させて配置し、インター
ホーン子機5の後部に防犯用テレビカメラ7を配
置して構成してが、照明器具6の光りが直接防犯
用テレビカメラ7のレンズ8に当たつて防犯用テ
レビカメラ7の存在をあからさまにしてしまうと
いう問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、受け箱本体内に配
置した防犯用テレビカメラの存在をあからさまに
して防犯用テレビカメラの機能を損なわせること
がない郵便受け箱を提供することにある。
〔考案の開示〕
本考案の郵便受け箱は、受け箱本体1の前面開
口2の上半部を郵便物投入口3とし、前面開口2
の下半部の一側に透光性を有する表札板4を取り
付けると共に他側にインターホーン子機5の前面
部を位置させ、受け箱本体1内の前部に照明器具
6と防犯用テレビカメラ7を配置し、防犯用テレ
ビカメラ7のレンズ8をインターホーン子機5周
辺部より突出させ、受け箱本体1内の後部を投函
物収納部9とした郵便受け箱において、受け箱本
体1内に照明器具6からの光りを防犯用テレビカ
メラ7のレンズ8に当たらないようにする遮光体
10を設けて成るものであり、この構成により上
記目的を達成できたものである。即ち、遮光体1
0により照明器具6からの光りを防犯用テレビカ
メラ7のレンズ8に当たらないようにでき、防犯
用テレビカメラ7の存在をあからさまにすること
がないものである。
以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づい
て説明する。箱状の受け箱本体1の前面開口2に
化粧枠14を取付け、この化粧枠14の上半部に
は、投入口蓋11を回転軸12を介して開閉自在
に取付けた投入口枠13を取付けて郵便物投入口
9を形成している。受け箱本体1の前面開口2の
下半部には前面枠24を取付けている。前面枠2
4の一側には透光性を有する表札板4を取り付け
ると共に他側にインターホーンカバー15を取付
けている。インターホーンカバー15の後方には
取付けボスを介してインターホーン子機5を取付
けてインターホーンカバー15の取出し孔16か
ら押釦17を突出させている。表札板4の後方に
は照明器具6をインターホーン子機5と並列させ
て配置している。インターホーン子機5の後部に
防犯用テレビカメラ7を配置してレンズ8を照明
器具6とインターホーン子機5との間を通してイ
ンターホーンカバー15の縦長の露出孔18より
外部に露出させている。インターホーン子機5と
防犯用テレビカメラ7と照明器具6とは収納ケー
ス19内に配置されている。受け箱本体1を仕切
板23により仕切つて後部を投函物収納部20と
している。受け箱本体1の後面開口に取出し口枠
21を取付け、取出し口蓋22を開閉自在に取付
けている。第1図に示す実施例にあつては、収納
ケース19内のインターホーン子機5及び防犯用
テレビカメラ7と照明器具6とを遮光体10とし
て不透明板10aにより仕切つて照明器具6から
の光りを防犯用テレビカメラ7のレンズ8に当た
らないようにしている。第4図に示す実施例にあ
つては、防犯用テレビカメラ7のレンズ8を受け
箱本体1の側板とインターホーン子機5との間を
通してインターホーンカバー15の表札板4と反
対側の側部に形成した窓部20より露出させてお
り、この実施例ではインターホーン子機5が遮光
体10となつている。第5図及び第6図に示す実
施例にあつては防犯用テレビカメラ7のレンズ8
に遮光体10として筒状の防光カバー10bを被
している。
〔考案の効果〕
本考案にあつては、受け箱本体内に防犯用テレ
ビカメラを配置して防犯用テレビカメラを目立た
なくしてその機能をより良く発揮させることがで
きるだけでなく、受け箱本体内に照明器具からの
光りを防犯用テレビカメラのレンズに当たらない
ようにする遮光体を設けているので、遮光体によ
り照明器具からの光りを防犯用テレビカメラのレ
ンズに当たらないようにでき、防犯用テレビカメ
ラの存在をあからさまにすることがなく、その機
能を損なうことがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同上の側断面図、第3図は同上における
防犯用テレビカメラを示す斜視図、第4図は本考
案の他の実施例を示す正面図、第5図は本考案の
更に他の実施例を示す一部省略断面図、第6図は
同上における防犯用テレビカメラを示す斜視図、
第7図は従来例を示す一部省略分解斜視図であつ
て、Aは郵便受け箱、1は受け箱本体、2は前面
開口、3は郵便物投入口、4は表札板、5はイン
ターホーン子機、6は照明器具、7は防犯用テレ
ビカメラ、8はレンズ、9は投函物収納部であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受け箱本体の前面開口の上半部を郵便物投入口
    とし、前面開口の下半部の一側に透光性を有する
    表札板を取り付けると共に他側にインターホーン
    子機の前面部を位置させ、受け箱本体内の前部に
    照明器具と防犯用テレビカメラを配置し、防犯用
    テレビカメラのレンズをインターホーン子機周辺
    部より突出させ、受け箱本体の後部を投函物収納
    部とした郵便受け箱において、受け箱本体内に照
    明器具からの光りを防犯用テレビカメラのレンズ
    に当たらないようにする遮光体を設けて成る郵便
    受け箱。
JP11393985U 1985-07-25 1985-07-25 Expired JPH0332295Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11393985U JPH0332295Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11393985U JPH0332295Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6221982U JPS6221982U (ja) 1987-02-09
JPH0332295Y2 true JPH0332295Y2 (ja) 1991-07-09

Family

ID=30996212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11393985U Expired JPH0332295Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6403053B2 (ja) * 2014-09-30 2018-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け
JP6443796B2 (ja) * 2014-09-30 2018-12-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け
JP6558681B2 (ja) * 2015-05-12 2019-08-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け
JP7008226B2 (ja) * 2020-06-01 2022-01-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン子機、インターホンシステム

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JPS6221982U (ja) 1987-02-09

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