JP7006222B2 - 燃料電池ケース - Google Patents

燃料電池ケース Download PDF

Info

Publication number
JP7006222B2
JP7006222B2 JP2017240122A JP2017240122A JP7006222B2 JP 7006222 B2 JP7006222 B2 JP 7006222B2 JP 2017240122 A JP2017240122 A JP 2017240122A JP 2017240122 A JP2017240122 A JP 2017240122A JP 7006222 B2 JP7006222 B2 JP 7006222B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
cell case
fastening
opening
seal portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017240122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019109962A (ja
Inventor
秀幸 金澤
仁 濱田
輝史 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017240122A priority Critical patent/JP7006222B2/ja
Publication of JP2019109962A publication Critical patent/JP2019109962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7006222B2 publication Critical patent/JP7006222B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は、燃料電池を収容する燃料電池ケースに関する。
従来、燃料電池を収容する燃料電池ケースにおいて、例えば、燃料電池ケース内の換気とともに、燃料電池ケース内に雨水や飛び石等が侵入することを防止するため、換気用の開口部を設け、この開口部の外側に、複数の羽板を有するルーバーを有する換気カバーをボルト締結したものが知られている(例えば、下記特許文献1、2参照)。
特開2017-054759号公報 特開2015-076152号公報
ところで、通常、この種の燃料電池ケースは、アルミニウム等の鋳造品で作製されるとともに、換気カバーを取り付けるためのボルト(やボルトに外装されるカラー)は鉄製とされている。また、通常、鋳造性の観点から、この種の燃料電池ケースでは、開口部の周囲に形成されるシール部(面)とボルトが取着される締結点(面)とは同一平面で成形されている。
そのため、上記従来構造の燃料電池ケースでは、例えば図4に示すように、燃料電池ケースにおけるシール部および締結点と換気カバーとの間(より詳しくは、シール部および締結点において、換気カバーに設けられるガスケットとボルト(やカラー)との間の平坦面部分)に塩水が溜まるとともに、燃料電池ケースを構成するアルミニウムとボルト(やカラー)を構成する鉄との異種金属同士がその間に溜まった塩水を介して電気的に反応して腐食する場合がある。
このような塩水の滞留による腐食の進行を抑制するため、一般に、アルミニウムからなる高電圧部品を収容する燃料電池ケースや燃料電池ケースに締結する部品にアルマイト処理を施すことが考えられている。
しかし、アルマイト層は酸化アルミニウムからなるため、異種金属(鉄など)との電位差により、腐食は進行する。また、アルマイト処理後の製品に存在する傷やアルマイト層の膜厚、密度が不十分な箇所が起点となり、腐食が促進される。
そのため、水かかりが厳しい環境下では、腐食が前記締結点およびシール部からガスケットとの接触部分であるシールラインを越え、燃料電池ケース内に水が侵入し、内部の高電圧部品と電気的につながることで、高電圧安全性を満足できない可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、塩水の滞留による腐食の進行を確実に抑制することのできる燃料電池ケースを提供することにある。
前記課題を解決すべく、本発明による燃料電池ケースは、燃料電池を収容する燃料電池ケースであって、前記燃料電池ケースの側面に設けられた開口部と、前記開口部の周囲に設けられたシール部と、前記シール部の周囲に設けられ、前記燃料電池ケースの側面に取付部材を締結するための複数の締結点と、を備え、前記シール部と前記複数の締結点とは同一平面を形成しており、前記複数の締結点は、前記開口部の直上には位置しておらず、前記複数の締結点のうち最も下方に位置する締結点は、前記シール部から離間して配置され、前記シール部との間に排水溝を画成していることを特徴としている。
本発明によれば、シール部と取付部材との間に塩水が侵入した場合でも、締結点とシール部との間の排水溝から塩水を排出できるので、塩水の滞留による腐食の進行を確実に抑制することができる。
本発明による燃料電池ケースの一実施形態の要部拡大側面図であり、(A)は部品組み付け状態、(B)は部品取り外し状態を示す図である。 図1(A)のA-A矢視線に従う断面図である。 図1に示す燃料電池ケースの側面における塩水排出経路を説明する図である。 従来構造の燃料電池ケースを示す図であり、(A)は要部拡大側面図(部品取り外し状態)、(B)は図4(A)のB-B矢視線に従う断面図(部品組み付け状態)である。
以下、本発明の構成を図面に示す実施形態の一例に基づいて詳細に説明する。以下では、一例として、燃料電池車に搭載される燃料電池またはこれを含む燃料電池システムに本発明を適用した場合を例示して説明するが、適用範囲がこのような例に限られることはない。
図1は、本発明による燃料電池ケースの要部拡大側面図であり、図1(A)は部品組み付け状態、図1(B)は部品取り外し状態を示している。また、図2は、図1(A)のA-A矢視線に従う断面図である。
図示実施形態の燃料電池ケース10は、燃料電池(燃料電池スタック)(図示省略)を収容するケースである。燃料電池は、セル(発電セル)が複数枚積層されたセル積層体で構成されており、例えば固体高分子型のものである。各セルは、燃料電池車が搭載する燃料ガスタンク(図示省略)から供給される水素などの燃料ガスと、燃料電池車の周囲から供給される空気などの酸化剤ガスとの電気化学反応によって発電する。
前記燃料電池ケース10は、概略直方体形状を有しており、例えば、直方体形状の長手方向に複数のセルの積層方向が一致するように、燃料電池を収容する。燃料電池ケース10は、例えばアルミニウム製の鋳造品であり、その側面10aが鉛直(上下)方向に沿うような姿勢で、例えば、燃料電池車の車体に連結されたスタックフレーム(図示省略)上に固定されて搭載される。
前記燃料電池ケース10の側面10aには、中心付近にルーバー29が設けられた換気口22を備え、周縁に複数(図示例では、3個)の取付部25を備える換気カバー20が取り付けられている。
前記換気カバー20は、枠体21とルーバー29とを備えた樹脂製の一体成形物で作製される。枠体21は、側面視の外形が概略逆三角形状を有し、その中央付近に円形開口からなる換気口22を有するとともに、換気口22の周縁で逆三角形状の頂点に相当する位置に、取付部25が延設されている。各取付部25には、例えば鉄製のボルト30を通すための取付穴23が貫設されるとともに、各取付穴23には、例えば鉄製の円筒体からなるカラー24が内挿されて嵌め込まれている(図2参照)。また、換気口22の周囲における燃料電池ケース10(の側面10a)側の面には円環状の凹溝26が形成されるとともに、この凹溝26に円環状のシール部材としてのガスケット27が装着されている(図2参照)。枠体21の換気口22の内側には、細長い板形状である複数の羽板28を隙間をあけて平行に組んだルーバー29が固設されている。
前記燃料電池ケース10の側面10aには、図1(B)および図2を参照すればよく分かるように、換気カバー20の換気口22とほぼ同形状およびほぼ同寸法(より詳しくは、換気口22より若干大径)の換気用の開口部11が設けられるととともに、開口部11の周囲に、円環状の平面で構成されるシール部(面)12が設けられ、このシール部12の周囲に、シール部12より半径の小さい円形平面で構成される複数(図示例では、3個)の締結点(面)13a、13b、13cが設けられている。
シール部12には、前記換気カバー20の換気口22周りに形成された凹溝26に(圧縮状態で)装着されたガスケット27が押し付けられ、これにより、燃料電池ケース10の側面10a(における開口部11周り)と換気カバー20(における換気口22周り)との間の気密性(シール性)が確保されるようになっている。なお、シール部12におけるガスケット27との接触部分をシールライン12sと称することがある。
各締結点13a、13b、13cは、前記シール部12の周囲において前記換気カバー20の取付穴23に対応する位置(すなわち、側面から視て逆三角形状の頂点となる位置)に設けられている。より詳しくは、本例では、2個の締結点13a、13bがシール部12の上部左右に配設されるとともに、締結部13cがシール部12の下側に配設されている。すなわち、本例では、各締結点13a、13b、13cは、開口部11の直上には位置していない(締結点が開口部の直上には位置する従来構造を示す図4(A)を併せて参照)。
各締結点13a、13b、13cは、シール部(面)12と同一平面を形成する(言い換えれば、面一に形成される)とともに、シール部12の上部左右に設けられた締結点13a、13bは、シール部12と連続するように形成されている。
一方、シール部12(開口部11)の下側に(言い換えれば、3個の締結点13a、13b、13cのうち最も下方に)位置する締結点13cは、シール部12と離れて配置され、シール部12との間に所定幅および所定深さを有する凹状の排水溝14を画成している。
なお、各締結点13a、13b、13cの中央付近には、ボルト30(の雄ねじ部)と螺合される雌ねじ部が螺設されている。
前記燃料電池ケース10の側面10aに換気カバー20を組み付けるに当たっては、換気用の開口部11と換気口22とが連通するように、かつ、各締結点13a、13b、13cに対して各取付部25の取付穴23を位置合わせして、燃料電池ケース10の側面10aに換気カバー20を配置し、ボルト30を各取付部25の取付穴23を通して各締結点13a、13b、13c(の雌ねじ部)に螺合させて締結固定する。これにより、換気カバー20の凹溝26に設けられたガスケット27がシール部12に押し付けられた(密着された)状態で、前記燃料電池ケース10の側面10aに前記換気カバー20が取付固定される。
上記構成を有する燃料電池ケース10では、図3に示すように、各締結点13a、13b、13cが開口部11の直上には位置しておらず、水かかりなどによって燃料電池ケース10の側面10aなどに付着した水は、開口部11周りの(円環状の)シール部12(特に、そのうちの換気カバー20に設けられるガスケット27との接触部分であるシールライン12sの外側部分)を伝ってその最下点に到達し、当該シール部20の最下点からその下側の締結点13cに流れ込むことなく、シール部12と締結点13cとの間で画成される排出溝14から排出されることになる。
なお、前記排出溝14の各部の寸法(例えば、排出溝14の(上下方向)幅hなど)は適宜に設定し得るが、例えば以下の式(1)で示されるように、毛管圧力(シール部12と締結相手部品である換気カバー20との間に塩水が存在しようとする力)<水圧(排水しようとする力)となるように設定される。
Figure 0007006222000001
γ:表面張力
θ:接触角
d:排水溝断面の近似直径
h:排水溝幅
ρ:水の密度
g:重力加速度
以上で説明したように、本実施形態の燃料電池ケース10では、水の溜まりやすい開口部11の直上ではなく水の溜まりにくい開口部11の下側に締結点13cを配置するとともに、鋳造性の観点から同一平面で成形される締結点13cとシール部12との間に排出溝14を設定することで、塩水が自重で流れ落ちやすい構造としつつ、締結点13cには塩水が流れ込んで滞留することがない(つまり、排水性が向上する)ため、燃料電池ケース10を構成するアルミニウムと締結部材としてのボルト30(やボルト30に外装されるカラー24)との異種金属同士が塩水を介して電気的に反応して腐食することを防止できる。
このように、本実施形態の燃料電池ケース10では、シール部12と取付部材としての換気カバー20との間に塩水が侵入した場合でも、締結点13cとシール部12との間の排水溝14から塩水を排出できるので、塩水の滞留による腐食の進行を確実に抑制することができ、もって、燃料電池車の防錆性能を担保できる。
なお、上記実施形態では、燃料電池ケース10の側面10aに取付固定する取付部材として、換気カバー20を例にとって説明したが、取付部材としては、例えば各種配管など、前記換気カバー以外の部品でもよいことは詳述するまでも無い。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
10…燃料電池ケース、10a…燃料電池ケースの側面、11…開口部、12…シール部、12s…シールライン、13a~13c…締結点、14…排出溝、20…換気カバー(取付部材)、21…枠体、22…換気口、23…取付穴、24…カラー、25…取付部、26…凹溝、27…ガスケット、28…羽根、29…ルーバー、30…ボルト

Claims (2)

  1. 燃料電池を収容する燃料電池ケースであって、
    前記燃料電池ケースの側面に設けられた開口部と、
    前記開口部の周囲に設けられたシール部と、
    前記シール部の周囲に設けられ、前記燃料電池ケースの側面に取付部材を締結するための前記燃料電池ケースとは異種金属で構成される締結部材が取着される複数の締結と、を備え、
    前記シール部と前記複数の締結とは同一平面を形成しており、
    前記複数の締結は、前記開口部の直上には位置しておらず、
    前記複数の締結のうち最も下方に位置する締結は、前記シール部から離間して配置され、当該最も下方に位置する締結部と前記シール部との間に当該最も下方に位置する締結部と前記シール部と前記取付部材との間に侵入した液体を排出する排水溝を画成している燃料電池ケース。
  2. 前記排水溝は凹状に形成されている請求項1に記載の燃料電池ケース。
JP2017240122A 2017-12-15 2017-12-15 燃料電池ケース Active JP7006222B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240122A JP7006222B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 燃料電池ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240122A JP7006222B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 燃料電池ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019109962A JP2019109962A (ja) 2019-07-04
JP7006222B2 true JP7006222B2 (ja) 2022-02-10

Family

ID=67180054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017240122A Active JP7006222B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 燃料電池ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7006222B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076152A (ja) 2013-10-07 2015-04-20 トヨタ自動車株式会社 燃料電池ケースおよび換気カバー
JP2016091940A (ja) 2014-11-10 2016-05-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池モジュール
JP2017054759A (ja) 2015-09-11 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 換気カバー
JP2017152206A (ja) 2016-02-24 2017-08-31 アイシン精機株式会社 燃料電池システム
JP2018081843A (ja) 2016-11-17 2018-05-24 本田技研工業株式会社 車載用燃料電池スタック

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076152A (ja) 2013-10-07 2015-04-20 トヨタ自動車株式会社 燃料電池ケースおよび換気カバー
JP2016091940A (ja) 2014-11-10 2016-05-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池モジュール
JP2017054759A (ja) 2015-09-11 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 換気カバー
JP2017152206A (ja) 2016-02-24 2017-08-31 アイシン精機株式会社 燃料電池システム
JP2018081843A (ja) 2016-11-17 2018-05-24 本田技研工業株式会社 車載用燃料電池スタック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019109962A (ja) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5708952B2 (ja) バッテリケース及び電池パック
JP4980286B2 (ja) 電池パックおよび電池パックの外装ケース
CN108140780B (zh) 蓄电池组的压力释放机构
BRPI0518414B1 (pt) Dispositivo para troca de calor para gases com teor de ácido
US9954209B2 (en) Battery pack
US9726290B2 (en) Seal structure using metal gasket
US9761893B2 (en) Fuel cell case and ventilation cover
JP2018528375A (ja) 配管用クランプ
US20140093756A1 (en) Assembled battery
JP2018018611A5 (ja)
JP7006222B2 (ja) 燃料電池ケース
CN108966679B (zh) 电力转换装置
JP2010097769A (ja) 電池端子、二次電池、電池端子の製造方法及び二次電池の製造方法
WO2015159595A1 (ja) 電池パック
JP6907913B2 (ja) 燃料電池車両
JP5194394B2 (ja) 中空糸膜モジュール及び燃料電池
JP6275621B2 (ja) 容器の防爆弁の構造
JP6149602B2 (ja) 電力変換装置
JP6700597B2 (ja) 燃料電池
EP3201980B1 (en) Energy storage system for vehicle
CN107002877B (zh) 箱体的密封结构
JP4928585B2 (ja) 床下機器防水構造
JP4775534B2 (ja) 燃料電池
JP2009070669A (ja) 電池の固定構造
CN216529061U (zh) 电池箱体及电池包

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211220

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7006222

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151