JP7002490B2 - 清掃シート - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、基材シートと、柄と前記基材シートに挿入される挿入部とを有するハンドル部材とを含む清掃用具において、前記基材シートは、前記挿入部に取り付けられる取付け面とその反対側に位置する拭き取り面とを有し、厚さ方向において複数のシートが積層された複層構造であって、前記複数のシートのうちの前記厚さ方向において対向するシートどうしの少なくとも一部において折り畳まれる向きが、前記厚さ方向において互いに異なることを特徴とする前記清掃用具が開示されている。
従って、本開示は、被清掃面の清掃性に優れる清掃シートを提供することを目的とする。
・清掃シートに関する「非展開状態」及び「展開状態」
本明細書では、清掃シートに関する「非展開状態」及び「展開状態」のそれぞれは、原則として、清掃シートが、2つの異なる状態を採ることができる場合に用いられる用語である。
具体的には、「非展開状態」は、清掃シートが展開していない状態を意味し、保管時等にとる形態であり、そして「展開状態」は、清掃シートが、被清掃面の清掃に用いられる際の状態を意味する。
なお、本明細書では、清掃シートには、「非展開状態」を採らないものが含まれる。「非展開状態」を採らない清掃シートでは、特に言及がない場合であっても、清掃シートは、展開状態に相当する状態で説明がなされている。また、「非展開状態」を採らない清掃シートであっても、理解のしやすさの観点から、被清掃面の清掃に用いられる際の状態を、「展開状態」として説明される場合がある。
本明細書では、「第1方向」は、第1方向一方向と、第1方向他方向とに区画される。「第2方向」は、第1方向の周方向を構成する方向であり、第2方向一方向と、第2方向他方向とに区画される。「直交方向」は、第1方向と直交する方向であり、ベースシート上に配置される。「直交方向」は、直交方向一方向と、直交方向他方向とに区画される。「厚さ方向」は、第1方向及び直交方向と直交する方向である。「厚さ方向」は、厚さ方向一方向と、厚さ方向他方向とに区画される。
本明細書では、「清掃シート部分角度」は、展開状態における清掃シートの清掃シート部分が、第2方向に有する角度を意味する。例えば、清掃シートが、単一の清掃シート部分を備えている場合には、清掃シート部分角度は、ベースシートが、複数のシートを間に挟んで形成する角度を意味する。なお、ベースシートが平面上にある場合には、清掃シート部分角度は、180°である。
また、例えば、清掃シートが複数の清掃シート部分を備えている場合には、複数の清掃シート部分のそれぞれが、清掃シート部分角度を有する。
本明細書では、「所定の方向に沿う方向」とは、所定の方向と、好ましくは45°未満、より好ましくは30°以下、さらに好ましくは20°以下、そしてさらにいっそう好ましくは5°以下の交差角を有する方向を意味する。
なお、本明細書では、「所定の方向と平行(又は並行)な方向」とは、所定の方向との交差角が5°以下である方向を意味する。
上記所定の方向としては、例えば、第1方向、第2方向、直交方向、厚さ方向等が挙げられる。
[態様1]
ベースシートと、複数のシートとを備えており、第1方向と、第1方向の周方向を構成する第2方向とを有する清掃シートであって、
上記複数のシートのそれぞれが、第2方向に沿う方向に延びているとともに、上記複数のシートが、第1方向に順に配置されており、
上記複数のシートのそれぞれが、固定端部と、自由端部とを備えているとともに、一方の端部領域と、他方の端部領域とを有しており、
上記複数のシートのそれぞれにおいて、上記固定端部が上記ベースシートに連結されており、
上記複数のシートの少なくとも一部において、上記自由端部が、上記一方の端部領域及び他方の端部領域において、上記ベースシートに連結されている、
ことを特徴とする、上記清掃シート。
以上より、上記清掃シートは、第1方向に移動しながら清掃面を清掃する際に、新たな清掃面を供給しつつ、端部固定シートが、複数のシートが倒れることを抑制することができるため、清掃シートが、被清掃面の清掃性に優れる。
上記複数のシートの少なくとも一部が、複数の折返し部により、第1方向を構成する第1方向一方向と、第1方向他方向とに交互に折返されている蛇腹構造を有する蛇腹構造シートであるとともに、上記蛇腹構造を形成する両端のシート部分が、上記一方の端部領域及び他方の端部領域を構成している、態様1に記載の清掃シート。
以上より、清掃シートが、被清掃面の清掃性に優れる。
上記蛇腹構造シートが、上記複数の折返し部の少なくとも一部で、上記複数のシートのうち、第1方向に隣接するシートに連結されている、態様2に記載の清掃シート。
上記複数のシートの少なくとも一部が、第1方向に折返されていない非折返しシートである、態様1~3のいずれか一項に記載の清掃シート。
上記非折返しシートの少なくとも一部が、上記複数のシートのうち、第1方向に隣接するシートに連結されている、態様4に記載の清掃シート。
上記清掃シートが、非展開状態を採ることができるように構成されている、態様1~5のいずれか一項に記載の清掃シート。
上記清掃シートがウェット型であり、上記非展開状態において、上記清掃シートが、所定距離離間している、一対の展開用把持部を備えている、態様6に記載の清掃シート。
なお、図5は、清掃シート1用のハンディ用清掃具151の斜視図である。
また、非展開状態における清掃シート1では、ベースシート第1部分21aの側を正面とし、ベースシート第2部分21b側を背面とする以外は、展開状態における清掃シート1と同様である。
ベースシート21は、第2方向D2の中央において第1方向D1に延びる融着部11により、ベースシート第1部分21aと、ベースシート第2部分21bとに区画されている。
なお、11の折返し部(符号を付していない)は、非展開状態における清掃シート1(積層構造17)では、第2方向D2に延びており、そして展開状態における清掃シート(清掃シート部分19)では、第1方向D1と直交する方向に概ね延びている。
第3シート27~第9シート39は、第1シート23と同様に、第3蛇腹構造47~第9蛇腹構造59を有している。第3シート27~第9シート39の詳細な説明は、省略する。
展開状態における清掃シート1において、第1シート23~第9シート39が、その順番で、第1方向D1に所定のピッチPで配置されている点は、展開状態における清掃シート1と同様である。
把持部形成用シート41が融着されたベースシート21に、第1シート23を構成する第1シート用積層体101、第2シート25を構成する第2シート用積層体103、第3シート27を構成する第3シート用積層体105、第4シート29を構成する第4シート用積層体107、第5シート31を構成する第5シート用積層体109、第6シート33を構成する第6シート用積層体111、第7シート35を構成する第7シート用積層体113、第8シート37を構成する第8シート用積層体115、第9シート39を構成する第9シート用積層体117を、その順番で、第1方向D1に所定のピッチPで配置する。
ベースシート201は、第2方向D2の中央において第1方向D1に間欠的に延びている融着部203により、ベースシート第1部分201aと、ベースシート第2部分201bとに区画されている。
なお、第2実施形態に従う清掃シート1は、第1実施形態に従う清掃シート1と同様の把持部用融着部15を備えている。把持部用融着部15は、公知の部分であるため説明を省略する。
第2シート213~第4シート217は、第1シート211と同様に、第2蛇腹構造243~第4蛇腹構造247を有している。第2シート213~第4シート217の詳細な説明は、省略する。
非展開状態における清掃シート1において、第1シート211~第4シート217が、その順番で、第1方向D1に所定のピッチPで配置されている点は、展開状態における清掃シート1と同様である。
第1シート211では、厚さ方向Tにおいて、第1シート第1部分211a~第1シート第16部分211bがその順番で積層されている。第2シート213~第4シート217は、第1シート211と同様である。
なお、第3実施形態に従う清掃シート1は、第1実施形態に従う清掃シート1と類似する部分が多いため、適宜、第1実施形態に従う清掃シート1の形状等を引用し、第3実施形態に従う清掃シート1を説明する。
把持部形成用シート41、及び第1シート23~第9シート39のそれぞれは、熱融着性繊維と、保水性繊維とを含むスパンレース不織布から構成されており、薬液を含んでいる。また、ベースシート21は、熱融着性繊維からなるスパンボンド不織布から構成されている。
なお、図8では、第1シート23の折返し部である、11の第1折返し部301の一部が示されているが、第3シート27、第5シート31、第7シート35及び第9シート39の折返し部は、省略されている。
従って、第3実施形態に従う清掃シート1では、上記奇数番目のシートと、上記偶数番目のシートとは、折返し部がお互いに向かい合うように配置されている。
第3実施形態に従う清掃シート1は、被清掃面の清掃性に優れる。
なお、第4実施形態に従う清掃シート1は、非展開状態を形成しない。
なお、図9では、第1シート403の弓状形状である第1弓状形状を構成する第1半円部423と、第1残余部425とが示されているが、第2シート405~第9シート419の弓状形状の符号は、省略されている。
また、第1シート403~第9シート419のそれぞれは、第2方向一方向D21の端部に配置された、一方の端部領域と、第2方向他方向D22側の端部に配置された、他方の端部領域とを有している。
なお、図9では、第1シート403の、固定端部、自由端部、一方の端部領域、及び他方の端部領域である、それぞれ、第1固定端部427、第1自由端部429、一方の第1端部領域431及び他方の第1端部領域433が示されているが、第2シート405~第9シート419のそれらの符号は、省略されている。
第4実施形態に従う清掃シート1は、被清掃面の清掃性に優れる。
なお、本開示の清掃シートは、第1方向の周方向を構成する第2方向を備えているが、このことは、展開状態における清掃シートの、第1方向と直交する直交断面が、第2方向に沿って、円弧形状を有すること(例えば、上記直交断面が、円、扇形等であること)を意味するものではない。
展開状態における本開示の清掃シートは、第2方向に沿って、例えば、湾曲形状(例えば、円弧、楕円弧)、直線形状、それらの任意の組み合わせ等であることができる。
本開示の清掃シートが、複数の清掃シート部分を含む場合には、上記清掃シートは、複数の清掃シート部分を、任意の形態で含むことができる。上記清掃シートは、例えば、第1方向、第2方向、直交方向等に、連続して又は所定の距離離間して配置された複数の清掃シート部分を含むことができる。この場合には、清掃シートは、例えば、複数の清掃シート部分が、複数の清掃シート部分のそれぞれのベースシートを、別体のシート(例えば、把持用シート)等に、連続して又は所定距離離間させて連結させたものであってもよく、そして複数の清掃シート部分のベースシートが連結している、例えば、複数の清掃シート部分のベースシートが一体のシートから構成されているものであってもよい。
・第1清掃シート部分(ベースシート及び複数のシートを含む)
・第2清掃シート部分(ベースシート及び複数のシートを含む)
上記連結としては、例えば、接着剤による接着部、熱融着性繊維による融着部等が挙げられる。
上記複数のシートは、第1方向に順に配置されていれば特に制限されず、例えば、所定のピッチPで配置されることができる。複数のシートのそれぞれが、第1方向に所定の長さを有する場合には、例えば、複数のシートのそれぞれの第1方向の長さをピッチPと等しくし、複数のシートのうち、第1方向に隣接するシートとの間隔を0としてもよい。
例えば、清掃シート部分角度が180°である場合(ベースシートが平面上に配置されている場合)には、一方の端部領域と、他方の端部領域とは、清掃シートの第2方向における端部であり、そして清掃シート部分角度が180°以外の場合には、一方の端部領域と、他方の端部領域とは、清掃シートの第2方向における端部である。
上記固定端部において、複数のシートのそれぞれは、ベースシートに、当技術分野で公知の手段、例えば、接着剤による接着部、熱融着性繊維による融着部等により連結されることができる。
なお、一方の端部領域及び他方の端部領域において、上記自由端部は、ベースシートに、当技術分野で公知の手段、例えば、接着剤による接着部、熱融着性繊維による融着部等により連結されることができる。
本開示の清掃シート(清掃シート部分)では、複数のシートの少なくとも一部(好ましくは40%以上、より好ましくは60%以上、さらに好ましくは80%以上、そしてさらにいっそう好ましくは100%の枚数)が、複数の折返し部により、第1方向を構成する第1方向一方向と、第1方向他方向とに交互に折返されている蛇腹構造を有する蛇腹構造シートであることができる。
なお、この場合において、蛇腹構造を形成する両端のシート部分は、一方の端部領域及び他方の端部領域として、シートの固定端部及び自由端部を構成する。
それにより、清掃シートを第1方向に動かしながら被清掃面を清掃する場合に、上記蛇腹構造シートが、複数のシートが第1方向に倒れることを抑制することができる。
上記蛇腹構造シートは、隣接シートに、当技術分野で公知の手段、例えば、接着剤、熱融着性繊維の融着等により連結されることができる。
上記単一折返しシート及び非折返しシートは、特に制限されず、例えば、扇形、例えば、真円の楕円型、楕円の扇形等の形状を有することができる。
上記単一折返しシート及び非折返しシートは、被清掃面に面接触しやすい。
上記単一折返しシート又は非折返しシートは、隣接シートに、当技術分野で公知の手段、例えば、接着剤による接着部、熱融着性繊維による融着部等により連結されることができる。
上記非展開状態における清掃シートとしては、清掃シートの清掃シート部分において、ベースシートが、複数のシートを間に挟んで折り畳まれたものが挙げられる。
ベースシートに、清掃具又は使用者が把持するための把持部用の部材をさらに備えている場合には、上記清掃シート部分角度は、150°以上且つ360°未満であることが好ましい。被清掃面の清掃性の観点からである。
また、ベースシートを、清掃具又は使用者が把持するための把持部として用いる場合には、上記清掃シート部分角度は、360°であることができる。
上記ネットシートの積層物では、ネットシートが、ネットシートの積層物の一方面又は他方面を構成するように配置されることができる。
上記保水性繊維としては、セルロース系繊維、例えば、パルプ繊維、再生セルロース繊維、及び半合成セルロース繊維が挙げられる。上記再生セルロース繊維としては、レーヨン繊維、例えば、ビスコースから得られるビスコースレーヨン、ポリノジック及びモダール、セルロースの銅アンモニア塩溶液から得られる銅アンモニアレーヨン繊維(「キュプラ」とも称される);有機化合物及び水の混合溶液である有機溶剤を用いた有機溶剤紡糸法によって得られ、セルロース誘導体を経ないリヨセル及びテンセル等が挙げられる。
上記半合成セルロース繊維としては、例えば、アセテート繊維、例えば、トリアセテート繊維及びジアセテート繊維が挙げられる。
ネットシート>有孔シート>無孔シート
本開示の清掃シートが、上記ネットシート、有孔シート及び無孔シートの少なくとも2種を含む場合には、汚れの掻取性の観点から、相対的に高い掻取性を有する高掻取性シートと、相対的に低い掻取性を有する低掻取性シートとが、以下のように配置されることができる。
清掃シート部分の中央に高掻取性シートを(相対的に多く)配置すると、清掃シートの展開状態において、高掻取性シートが被清掃面に近い位置に(相対的に多く)配置され、そして低掻取性シートがその周縁に(相対的に多く)配置されやすくなるため、高掻取性シートが汚れを落とし、そして低掻取性シートが汚れを拭き取ることができるため、清掃シートの清掃性が向上する。
先端側領域に高掻取性シートを(相対的に多く)配置することにより、清掃シートの先端側領域が汚れを落とし、基端側領域に低掻取性シートを(相対的に多く)配置することにより、清掃シートの基端側領域が汚れを拭き取ることができる。
上記先端側領域と、基端側領域とは、清掃シートを所定の方向(例えば、第1方向)の中央において、上記所定の方向と直交する方向(例えば、直交方向)に延びる直交線によ区画することができる。また、上記先端側領域は、使用者から相対的に遠い領域であり、そして上記基端側領域は、使用者から相対的に近い領域である。
本開示の清掃シートは、当技術分野で公知のトウをさらに含むことができ、そして含まなくともよい。
本開示の清掃シートが、単一の清掃シート部分を備えている場合であって、例えば、清掃シート部分角度が360°未満のときには、ベースシートの、複数のシートと反対側の面に把持部を有することができる。上記把持部は、例えば、ベースシートに、追加のシート状部材、例えば、把持部形成用シートを連結、例えば、融着することにより形成されうる。
また、上記挿入口部が、第1方向に延出している延出部、例えば、複数のシートから第1方向に遠ざかるように延出している延出部を備えていることが好ましい。それにより、使用者が、清掃具を把持部に差し込みやすくなり、そして使用者が、身体の一部を把持部に差し込みやすくなる。
3 積層構造
5 清掃シート部分
11 融着部
13 把持部
15 把持部用融着部
21 ベースシート
21a ベースシート第1部分
21b ベースシート第2部分
23 第1シート
25 第2シート
27 第3シート
29 第4シート
31 第5シート
33 第6シート
35 第7シート
37 第8シート
39 第9シート
41 把持部形成用シート
41a 把持部形成用シート第1部分
41b 把持部形成用シート第2部分
43 第1蛇腹構造
45 第2蛇腹構造
47 第3蛇腹構造
49 第4蛇腹構造
51 第5蛇腹構造
53 第6蛇腹構造
55 第7蛇腹構造
57 第8蛇腹構造
59 第9蛇腹構造
71 第1固定端部
73 第1自由端部
81 第2固定端部
83 第2自由端部
89 展開用把持部
D1 第1方向
D11 第1方向一方向
D12 第1方向他方向
D2 第2方向
D21 第2方向一方向
D22 第2方向他方向
DC 直交方向
DC1 直交方向一方向
DC2 直交方向他方向
T 厚さ方向
T1 厚さ方向一方向
T2 厚さ方向他方向
Claims (7)
- ベースシートと、複数のシートとを備えており、第1方向と、第1方向の周方向を構成する第2方向とを有する清掃シートであって、
前記複数のシートのそれぞれが、第2方向に沿う方向に延びているとともに、前記複数のシートが、第1方向に順に配置されており、
前記複数のシートのそれぞれが、固定端部と、自由端部とを備えているとともに、一方の端部領域と、他方の端部領域とを有しており、
前記複数のシートのそれぞれにおいて、前記固定端部が前記ベースシートに連結されており、
前記複数のシートの少なくとも一部において、前記自由端部が、前記一方の端部領域及び他方の端部領域において、前記ベースシートに連結されている、
ことを特徴とする、前記清掃シート。 - 前記複数のシートの少なくとも一部が、複数の折返し部により、第1方向を構成する第1方向一方向と、第1方向他方向とに交互に折返されている蛇腹構造を有する蛇腹構造シートであるとともに、前記蛇腹構造を形成する両端のシート部分が、前記一方の端部領域及び他方の端部領域を構成している、請求項1に記載の清掃シート。
- 前記蛇腹構造シートが、前記複数の折返し部の少なくとも一部で、前記複数のシートのうち、第1方向に隣接するシートに連結されている、請求項2に記載の清掃シート。
- 前記複数のシートの少なくとも一部が、第1方向に折返されていない非折返しシートである、請求項1~3のいずれか一項に記載の清掃シート。
- 前記非折返しシートの少なくとも一部が、前記複数のシートのうち、第1方向に隣接するシートに連結されている、請求項4に記載の清掃シート。
- 前記清掃シートが、非展開状態を採ることができるように構成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の清掃シート。
- 前記清掃シートがウェット型であり、前記非展開状態において、前記清掃シートが、所定距離離間している、一対の展開用把持部を備えている、請求項6に記載の清掃シート。
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