JP7000672B2 - 画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム - Google Patents
画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7000672B2 JP7000672B2 JP2016225922A JP2016225922A JP7000672B2 JP 7000672 B2 JP7000672 B2 JP 7000672B2 JP 2016225922 A JP2016225922 A JP 2016225922A JP 2016225922 A JP2016225922 A JP 2016225922A JP 7000672 B2 JP7000672 B2 JP 7000672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment liquid
- water
- cross
- based ink
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
[1]インクジェットヘッドから水系インクの液滴を吐出して、基材上の領域に着弾させる工程、架橋剤を含む第1の処理液を、前記基材上に付与する工程、および前記架橋剤と反応する反応性の官能基または構造を有する樹脂を含む第2の処理液を、前記基材上に付与する工程、を含み、前記第1の処理液および前記第2の処理液は、いずれも、前記水系インクの液滴が着弾される基材上の領域よりも広い領域に付与される、画像形成方法。
[2]前記第2の処理液が付与された後に、前記水系インクの液滴の着弾および前記第1の処理液の付与が行われる、[1]に記載の画像形成方法。
[3]前記第2の処理液の付与、前記水系インクの液滴の着弾および前記第1の処理液の付与は、この順番で行われる、[1]または[2]に記載の画像形成方法。
[4]前記第2の処理液が付与される領域は、上記第1の処理液が付与される領域と略一致する領域であるか、またはより広い領域である、[1]~[3]のいずれかに記載の画像形成方法。
[5]前記架橋剤は、(ポリ)カルボジイミド化合物、(ポリ)イソシアネート化合物、エポキシ化合物、シリル化合物、オキサゾリン化合物およびヒドラジン化合物からなる群から選択される化合物である、[1]~[4]のいずれかに記載の画像形成方法。
[6]前記反応性の官能基または構造は、カルボキシル基、ポリオール構造、ウレタン結合およびアミド基からなる群から選択される官能基または構造である、[1]~[5]のいずれかに記載の画像形成方法。
[7]前記基材は、フィルムである、[1]~[6]のいずれかに記載の画像形成方法。
[8]水系インクの液滴を吐出して基材上の領域に着弾させるインクジェットヘッド、架橋剤を含む第1の処理液を前記基材上に付与する第1処理液付与部、および前記架橋剤と反応する反応性の官能基または構造を有する樹脂を含む第2の処理液を前記基材上に付与する第2処理液付与部を有する、インクジェット画像形成装置。
[9][8]に記載のインクジェット画像形成装置、および前記インクジェット画像形成装置によって画像が形成された基材を乾燥させる乾燥装置を有するインクジェット画像形成システム。
本発明の画像形成方法は、インクジェットヘッドから水系インクを吐出して基材上の領域に着弾させる工程、架橋剤を含む第1の処理液を上記基材上に付与する工程、および上記架橋剤と反応する反応性の官能基または構造を有する樹脂を含む第2の処理液を上記基材上に付与する工程、を含む。このとき、上記第1の処理液および上記第2の処理液は、いずれも、上記水系インクが着弾される基材上の領域よりも広い領域に付与される。
本工程では、インクジェットヘッドから水系インクの液滴を吐出して、基材上の領域に着弾させる。
水系インクは、色材を含む、不可避量より多い量の水を含むインクであればよい。水系インクは、有機溶剤をさらに含んでいてもよい。水系インクは、本発明の効果を顕著に損なわない限りにおいて、インクジェット用の水系インクに通常用いられるその他の成分を含んでいてもよい。
色材は、顔料でも染料でもよい。
有機溶剤の種類は、本発明の効果が奏される限りにおいて特に限定されない。水との相溶性を高める観点からは、有機溶剤は、水溶性であることが好ましい。水溶性の有機溶剤の例には、アルコール類、多価アルコール類、アミン類、アミド類、グリコールエーテル類および炭素数が4以上である1,2-アルカンジオール類などが含まれる。これらの有機溶剤は、1種類のみが含有されてもよく、2種類以上を組み合わせて含有されていてもよい。
水系インクは、本発明の効果が奏される限りにおいて、樹脂、界面活性剤、pH調整剤、油滴微粒子、紫外線吸収剤、退色防止剤、蛍光増白剤、多糖類、粘度調整剤、比抵抗調整剤、皮膜形成剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防ばい剤、防錆剤などを含有してもよい。これらの成分は、1種類のみが含有されてもよく、2種類以上を組み合わせて含有されていてもよい。
インクジェットヘッドのノズルからの吐出安定性を高める観点からは、水系インクの粘度は1cP以上100cP未満であることが好ましい。上記吐出安定性をより高める観点からは、水系インクの粘度は、1cP以上50cP以下であることが好ましく、1cP以上15cP以下であることがさらに好ましい。
本工程では、第1の処理液を基材上に付与する。
第1の処理液は、架橋剤を含む。第1の処理液は、水系インクが顔料を含むときは顔料凝集剤をさらに含んでもよい。また、第1の処理液は、本発明の効果を顕著に損なわない限りにおいて、その他の成分を含んでいてもよい。第1の処理液の溶媒は、安全性が高いことから水であることが好ましいが、水系インクについて説明したような有機溶剤を含んでいてもよい。また、第1の処理液は、公知の界面活性剤、増粘剤、防黴剤、殺菌剤、保湿剤などをさらに含んでいてもよい。
架橋剤は、後述する架橋樹脂を架橋させることができるものであればよく、架橋樹脂が有する架橋性基の種類に応じて適宜選択することができる。
顔料凝集剤は、顔料を凝集させる効能を有する化合物である。顔料凝集剤は、基材上で顔料を凝集させて水への顔料の溶解性を低下させ、水系インクの滲みなどによる画質の劣化を抑制することができる。特に高速で画像を形成するときに、顔料凝集剤を用いることが好ましい。
本工程では、第2の処理液を基材上に付与する。
第2の処理液は、架橋樹脂を含む。第2の処理液は、水系インクが顔料を含むときは上述の顔料凝集剤をさらに含んでもよい。また、第2の処理液は、本発明の効果を顕著に損なわない限りにおいて、その他の成分を含んでいてもよい。第2の処理液の溶媒は、安全性が高いことから水であることが好ましいが、水系インクについて説明したような有機溶剤を含んでいてもよい。第2の処理液は、上述した顔料凝集剤をさらに含んでいてもよい。また、第2の処理液は、公知の界面活性剤、増粘剤、防黴剤、殺菌剤、保湿剤などをさらに含んでいてもよい。
架橋樹脂は、架橋性基を有し、上述した架橋剤によって架橋する樹脂である。架橋樹脂は、1種類のみが含有されてもよく、2種類以上を組み合わせて含有されていてもよい。
上記第1の処理液および上記第2の処理液は、いずれも、上記水系インクの液滴が着弾される基材上の領域よりも広い領域に付与される。このようにすることで、吐出された液滴の着弾位置のずれや、搬送中の基材の位置のずれなどが生じても、架橋剤(第1の処理液)および架橋樹脂(第2の処理液)が付与された領域に水系インクの液滴を着弾させ、形成される画像の耐擦過性および耐水性をより高めることができる。
水系インクの液滴を着弾させる工程、第1の処理液を付与する工程、および第2の処理液を付与する工程は、任意の順番で行うことができる。
上述の水系インクの液滴を着弾させる工程、第1の処理液を付与する工程、および第2の処理液を付与する工程を行った後、基材を加熱して架橋樹脂を架橋および成膜させることが好ましい。上記架橋および成膜のための加熱は、水系インクによる印刷時に行われるインク着弾後のインクの乾燥と同時に行ってもよい。
基材は特に限定されず、吸水性の高い紙基材でもよいし、グラビアまたはオフセット印刷用のコート紙など吸水性の低い基材でもよいし、フィルム、プラスチックボード(軟質塩化ビニル、硬質塩化ビニル、アクリル板、ポリオレフィン系など)、ガラス、タイルおよびゴムなどの非吸水性の基材であってもよい。これらのうち、吸水性の低い基材および非吸水性の基材、特に好ましくはフィルム、は未反応の架橋剤を洗浄によって取り除くことが難しいが、このような基材において、本発明は、ベタツキが少なくなり指紋の付着性が低下するという効果を顕著に奏する。
本発明に係るインクジェット画像形成装置100は、図3に示すように、水系インクの液滴を吐出して基材上の領域に着弾させるインクジェットヘッドを有するヘッドキャリッジ110、上述した第1の処理液を基材に付与する第1処理液付与部120、および上述した第2の処理液を基材に付与する第2処理液付与部130を有する。インクジェット画像形成装置100は、基材表面に付与された第1の処理液または第2の処理液を乾燥させる乾燥器140をさらに有していてもよい。
本発明に係るインクジェット記録システム600は、たとえば図4に示すように、基材の搬送方向に沿って上流側から、上述したインクジェット画像形成装置100および乾燥装置200が接続されて構成される。本発明に係るインクジェット記録システム600は、記録装置100の上流側に送り出し装置300を有していてもよい。本発明に係るインクジェット記録システム100は、乾燥装置200の下流側に回収装置400を有していてもよい。本発明に係るインクジェット記録システム600は、さらに制御部500を有してもよい。
1-1.材料の調製
1-1-1.第1の処理液の調製
以下の材料を混合して、得られた組成物(第1の処理液)を処理液Aとした。
架橋剤(日清紡ケミカル株式会社製、カルボジライトV-02、「カルボジライト」は同社の登録商標): 20質量部
有機溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテル): 5質量部
有機溶剤(エチレングリコール): 20質量部
界面活性剤(ビックケミー社製、BYK333(「BYK」)は同社の登録商標): 0.1質量部
水: 残部
以下の材料を混合して、得られた組成物(第2の処理液)を処理液Bとした。
架橋樹脂(第一工業化学社製、スーパーフレックス650(「スーパーフレックス」)は同社の登録商標): 30質量部
有機溶剤(エチレングリコール): 10質量部
界面活性剤(ビックケミー社製、BYK333): 0.3質量部
水: 残部
以下の材料を混合して、得られた組成物を処理液Cとした。
架橋剤(日清紡ケミカル株式会社製、カルボジライトV-02、「カルボジライト」は同社の登録商標): 20質量部
架橋樹脂(第一工業化学社製、スーパーフレックス650(「スーパーフレックス」)は同社の登録商標): 30質量部
有機溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテル): 5質量部
有機溶剤(エチレングリコール): 10質量部
界面活性剤(ビックケミー社製、BYK333): 0.3質量部
水: 残部
77.4質量部の水と20質量部の分散剤(BASF社製品、ジョンクリル819(「ジョンクリル」は同社の登録商標))とをビーカー中で十分に撹拌した後、2.6質量部の有機溶剤(ジメチルアミノエタノール)を添加して、これらの混合液を得た。その後、上記混合液を、撹拌しつつ80℃で加熱して、インク分散液を得た。
インクジェット画像形成装置に、360dpi、吐出量14pLの独立駆動型インクジェットヘッド(コニカミノルタ社製)を、2つ1組としてノズルが互い違いになるように配置し、720dpi×720dpiの画像をワンパス方式で印刷できるようにしたヘッドユニットを形成した。3組の上記ヘッドユニットを、1μm精度の搬送ステージ上に設置した。上記搬送ステージ上には、シート状にカットしたポリエチレンフィルム(フタムラ化学株式会社製、太閤ポリエステルフィルムFE#50-FE2001)を固定した。上記それぞれのヘッドユニットが備えるインクタンクには、上記処理液A、処理液B、処理液Cおよび水系インクのいずれかを充填した。
パターン2: パターン1の細線およびベタ画像がすべて含まれる大きさの領域に形成された、100%のシアンのベタ画像
架橋剤を含む処理液Aでパターン2を形成し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、上記水系インクによりパターン1を形成し、その後、樹脂を含む処理液Bでパターン2を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
樹脂を含む処理液Bでパターン2を形成し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、上記水系インクによりパターン1を形成し、その後、架橋剤を含む処理液Aでパターン2を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
上記水系インクによりパターン1を形成し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、樹脂を含む処理液Bでパターン2を形成し、その後、架橋剤を含む処理液Aでパターン2を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
架橋剤を含む処理液Aを#8番のバーコーターで塗布し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、塗布および乾燥された処理液Aの上に、上記水系インクによりパターン1を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
樹脂を含む処理液Bでパターン1を形成し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、上記水系インクによりパターン1を形成し、その後、架橋剤を含む処理液Aでパターン1を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
架橋剤および樹脂を含む処理液Cを#8番のバーコーターで塗布し、ドライヤーで熱風乾燥させた後に、塗布および乾燥された処理液Cの上に、上記水系インクによりパターン1を形成して、目視で乾燥が確認されるまで熱風で乾燥した。
上記実験1~実験6の方法に準じてそれぞれ複数枚の画像を形成し、得られた画像に対して、80℃のオーブンでさらに1時間の過熱を行った。その後、35℃の環境に3日放置して、サンプル1~サンプル6を得た
サンプル1~サンプル6の状態を確認し、ベタに大きなむらがある画像があったり、同一のサンプルに含まれる複数の画像間で線の太さやベタの濃度が変動していたり、正しく印刷されない画像が発生したりするサンプルについては「×」と評価した。やや粒状感が観察されてもよいが、全体的な均質性が無く、繰り返し同等の印字物が得られたサンプルを「〇」と評価し、粒状感が強く、尖鋭性に劣る画像が含まれるサンプルを「△」と評価した。
サンプル1~サンプル6の表面を、水を十分に吸わせた後に十分に絞った不織布(旭化成株式会社製、ベンコット、「ベンコット」は同社の登録商標)で10回擦った。擦った後に、上記水系インクで形成した細線または20%のベタ画像にドット欠けが生じたか否かを確認し、ドット欠けが生じていなかった場合に「○」、ドット欠けが生じていた場合に「×」と評価した。
サンプル1~サンプル6の表面を触診し、ベトツキまたは指紋の付着が見られるか否かを確認した。
2-1.実験7
上述した処理液Aに、さらに3質量部の顔料凝集剤(酢酸カルシウム)を添加して、実験1と同様に画像を形成し、得られたサンプルを同様に評価したところ、ベタ部分の尖鋭性が高くなった。ただし、全体的な画質はさほど高まらなかった。
上述した処理液Bに、さらに3質量部の顔料凝集剤(酢酸カルシウム)を添加して、実験2と同様に画像を形成し、得られたサンプルを同様に評価したところ、画像の尖鋭性がより高くなり、サンプル1~6のいずれよりも尖鋭性の高い画像が得られた。
14 水系インクの液滴
22 処理液
24 水系インクの液滴
32 第1の処理液
34 水系インクの液滴
36 第2の処理液
100 インクジェット画像形成装置
110 ヘッドキャリッジ
111 インクジェットヘッド
112 ノズル
120 第1処理液付与部
121 塗布ローラー
122 ディスペンサー
130 第2処理液付与部
131 塗布ローラー
132 ディスペンサー
140 乾燥器
150 基材
200 乾燥装置
210 乾燥器
220 搬送路
230 反転部
300 送り出し装置
400 回収装置
500 制御部
600 インクジェット記録システム
Claims (5)
- インクジェットヘッドから水系インクの液滴を吐出して、基材上の領域に着弾させる工程、
架橋剤を含む第1の処理液を、前記基材上に付与する工程、および
前記架橋剤と反応する反応性の官能基または構造を有する樹脂を含む第2の処理液を、
前記基材上に付与する工程、
を含み、
前記架橋剤は、(ポリ)カルボジイミド化合物、(ポリ)イソシアネート化合物、エポキシ化合物、シリル化合物、オキサゾリン化合物およびヒドラジン化合物からなる群から選択される化合物であり、
前記第1の処理液および前記第2の処理液は、いずれも、前記水系インクの液滴が着弾される基材上の領域よりも広い領域に付与され、
前記第2の処理液が付与される領域は、上記第1の処理液が付与される領域と一致する領域であるか、またはより広い領域であり、
前記第1の処理液は、インクジェット法により前記基材上に付与される、
画像形成方法。 - 前記第2の処理液が付与された後に、前記水系インクの液滴の着弾および前記第1の処理液の付与が行われる、請求項1に記載の画像形成方法。
- 前記第2の処理液の付与、前記水系インクの液滴の着弾および前記第1の処理液の付与は、この順番で行われる、請求項1または2に記載の画像形成方法。
- 前記反応性の官能基または構造は、カルボキシル基、ポリオール構造、ウレタン結合およびアミド基からなる群から選択される官能基または構造である、請求項1~3のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記基材は、フィルムである、請求項1~4のいずれか1項に記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225922A JP7000672B2 (ja) | 2016-11-21 | 2016-11-21 | 画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225922A JP7000672B2 (ja) | 2016-11-21 | 2016-11-21 | 画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018083299A JP2018083299A (ja) | 2018-05-31 |
JP7000672B2 true JP7000672B2 (ja) | 2022-01-19 |
Family
ID=62236838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016225922A Active JP7000672B2 (ja) | 2016-11-21 | 2016-11-21 | 画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7000672B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10005294B1 (en) * | 2017-03-13 | 2018-06-26 | Xerox Corporation | Two component ink jettable primer and incorporation of adhesion promoter to the ink for printing onto 3D objects |
JP7167470B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-11-09 | ブラザー工業株式会社 | インクと処理剤のセット及び記録方法 |
CN108976988A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-11 | 淮安市冰青建设工程管理有限公司 | 一种胺化聚酯乳液 |
CN108753115A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-06 | 淮安市冰青建设工程管理有限公司 | 一种高附着水性环氧涂料 |
JP7304784B2 (ja) * | 2019-09-27 | 2023-07-07 | 大日本塗料株式会社 | 印刷方法 |
JP7413755B2 (ja) * | 2019-12-18 | 2024-01-16 | コニカミノルタ株式会社 | 加飾用金属光沢膜インク及び積層体の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001138621A (ja) | 1999-11-11 | 2001-05-22 | Konica Corp | インクジェット記録用紙 |
JP2006110787A (ja) | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェット記録媒体とその製造方法及びそれを用いた記録方法 |
JP2010115854A (ja) | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方式の印刷方法及び印刷装置 |
JP2016145312A (ja) | 2015-01-29 | 2016-08-12 | 富士フイルム株式会社 | インクセット及び画像形成方法 |
-
2016
- 2016-11-21 JP JP2016225922A patent/JP7000672B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001138621A (ja) | 1999-11-11 | 2001-05-22 | Konica Corp | インクジェット記録用紙 |
JP2006110787A (ja) | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェット記録媒体とその製造方法及びそれを用いた記録方法 |
JP2010115854A (ja) | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方式の印刷方法及び印刷装置 |
JP2016145312A (ja) | 2015-01-29 | 2016-08-12 | 富士フイルム株式会社 | インクセット及び画像形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018083299A (ja) | 2018-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7000672B2 (ja) | 画像形成方法、インクジェット画像形成装置およびインクジェット画像形成システム | |
JP6988423B2 (ja) | インクジェット用記録媒体、画像形成方法およびフィルム積層物の製造方法 | |
WO2017069074A1 (ja) | 記録方法、乾燥方法、記録システムおよび乾燥装置 | |
KR101392529B1 (ko) | 전사형 잉크젯 기록 방법 | |
WO2017069077A1 (ja) | インクジェット画像形成方法 | |
JP5800663B2 (ja) | 転写型インクジェット記録方法 | |
US10190008B2 (en) | Method for printing on water-soluble material | |
JP6736876B2 (ja) | 処理液、記録液セットおよびインクジェット記録方法 | |
JP5971120B2 (ja) | インクジェット用水性インク、およびインクジェット画像形成方法 | |
JP2015044408A (ja) | 画像形成方法 | |
WO2017159124A1 (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP7081601B2 (ja) | インクジェット画像形成方法 | |
JP7516927B2 (ja) | インクジェット記録液セットおよび当該インクジェット記録液セットを用いる画像形成方法 | |
JP7028180B2 (ja) | 記録媒体および画像形成方法 | |
WO2016088847A1 (ja) | 記録液セット及び記録方法 | |
JP2010142965A (ja) | 画像形成方法 | |
JP6776646B2 (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2010142966A (ja) | インクジェット記録方法 | |
WO2017212848A1 (ja) | インクジェット記録方法 | |
CN109311337A (zh) | 打印物、图像记录方法和图像记录设备 | |
JPWO2018221674A1 (ja) | 水系インクおよび画像形成方法 | |
JP2019127495A (ja) | 記録液セット、それを用いた画像形成方法、およびフィルム積層物の製造方法 | |
JP2019130715A (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP2020189897A (ja) | インクジェット記録液セット、画像形成方法および印刷物 | |
WO2018105416A1 (ja) | 記録液セット、インクジェット記録方法及びインク/記録媒体セット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190708 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190820 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7000672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |