JP6999539B2 - 収穫機 - Google Patents

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Description

本発明は、扱胴によって扱き処理を行うとともに受網によって被処理物を漏下選別する脱穀処理部と、脱穀処理部の下方に設けられ、受網から漏下した被処理物を選別処理する選別処理部と、を有する脱穀装置が備えられた収穫機に関する。
このような収穫機では、選別処理された被処理物を回収する回収部として1番物回収部や2番物回収部等が備えられている。これらの回収部には、被処理物を搬送する横送りスクリューが備えられており、メンテナンス作業が必要である。特許文献1には、脱穀装置において1番物回収部の下部に点検口が設けられ、当該点検口を開閉する蓋部を備える収穫機の構成が開示されている。蓋部は、横送りスクリューの軸芯に平行な支軸部周りに上下揺動可能なように支軸部に片持ち支持され、且つ、下方に揺動して点検口を開放する開位置と、上方に揺動して前記点検口を閉鎖する閉位置と、に切替え可能である。
特開2018-82650号公報
上記の特許文献1に示される収穫機では、点検口に対して蓋部を閉位置に固定する固定具として複数のバックル部材が脱穀装置の底部に設けられおり、蓋部を閉位置にロック(位置固定)するには、蓋部が下方に垂れないように位置保持した状態で、バックル部材による固定操作を行う必要がある。また、ロック解除の場合、バックル部材を操作するために蓋部の下方に手を突っ込んでいるときに、バックル部材による固定を解除した瞬間に蓋部が自重によって勢いよく下方へ垂れ下がらないように、蓋部の自重に対向する程度の上昇力を蓋部に与えながら、バックル操作具を操作したりしていた。蓋部は、耐摩耗性が要求されるため、重くなりがちであり、例えば、片手で蓋部材をしっかりと持ちながら、もう片手でバックルを操作するのは、作業者の負担になっていた。また、バックル部材は、脱穀装置の下方位置に手を差し込んで操作する必要があり、無理な姿勢を取らざるを得ない場面もあって、この点でも作業車の負担となることがあった。このように、蓋部の操作性において改善の余地があった。
そこで、本発明では、被処理物回収部に形成された点検口を容易に開閉することができる収穫機を提供しようとするものである。
本発明の収穫機は、
扱胴によって扱き処理を行うとともに受網によって被処理物を漏下選別する脱穀処理部と、前記脱穀処理部の下方に設けられ、前記受網から漏下した被処理物を選別処理する選別処理部と、を有する脱穀装置が備えられ、前記選別処理部に、被処理物を後方へ移送しながら揺動選別する揺動選別装置と、前記揺動選別装置の下方に設けられ、前記揺動選別装置によって選別された脱穀物を横送り搬送して前記脱穀装置外に送り出す横送りスクリューを有し、前記脱穀装置の底部において前記横送りスクリューの下方に形成された点検口と、前記点検口を覆う蓋部と、ロック操作具を有し、当該ロック操作具の操作によって前記蓋部を閉位置に固定するロック状態と、前記ロック状態を解除する解除状態とに切替え可能なロック機構と、を備え、前記蓋部は、前記横送りスクリューの軸芯に平行な支軸部周りに上下揺動可能なように前記支軸部に片持ち支持され、且つ、下方に揺動して前記点検口を開放する開位置と、上方に揺動して前記点検口を閉鎖する閉位置と、に切替え可能であり、前記ロック機構は、前記ロック操作具の操作により前記蓋部を前記軸芯方向に沿って移動させることで、前記ロック状態と前記解除状態とが切替えられるように構成されていることを特徴とする。
本構成によれば、ロック操作具を持って蓋部を単に軸芯方向にスライド移動させるという簡単な操作だけで、ロック状態と解除状態とを切替えられる。したがって、作業者の負担が減り、点検口を容易に開閉することができる。
本発明において、前記ロック機構は、前記ロック操作具から遠い側に設けられる第1ロック部と、前記ロック操作具に近い側に設けられる第2ロック部とを有すると好適である。
本構成によれば、ロック機構は、蓋部をロック操作具の位置を基準として遠い側と近い側の2位置においてロック状態にすることができる。これにより、蓋部は閉位置に安定的に固定することができる。
本発明に係る収穫機において、前記ロック機構は、前記第1ロック部よりも前記第2ロック部が先に解除されるよう構成されていると好適である。
第1ロック部はロック操作具から遠い側に存在し、第2ロック部はロック操作具に近い側に存在する。仮に、第1ロック部が第2ロック部よりも先に解除されると、蓋部はロック操作具と第2ロック部とによって支持される。第2ロック部はロック操作具に近い側であるので、蓋部はロック操作具の側に偏った部位において支持されて、蓋部の支持バランスが悪くなる。一方、本構成のように、第2ロック部が第1ロック部よりも先に解除される構成であると、第2ロック部が解除された際に、蓋部はロック操作具と第1ロック部とによって支持される。この場合は、第1ロック部は第2ロック部よりもロック操作具から離間しているため、蓋部の支持バランスが良好になる。したがって、本構成により、蓋部はロック状態を解除する際にスムーズに移動させることができる。
本発明において、前記ロック機構は、前記第1ロック部が、前記蓋部の一端部と、前記蓋部の前記一端部を前記閉位置に保持する載置部と、前記載置部に連続して設けられ前記載置部よりも低い位置から前記蓋部の前記一端部を前記載置部に案内する案内部とによって構成され、前記第2ロック部が、前記蓋部に設けられた係合部と、前記底部に設けられた被係合部とによって構成されていると好適である。
本構成によれば、第1ロック部は、蓋部の一端部が、載置部及び案内部に乗り上げることで閉位置に保持される簡易な構成であり、第2ロック部は、当該閉位置になった蓋部が係合部及び被係合部の係合によってロックされることになる。つまり、第2ロック部の係合動作に向けて、第1ロック部によって蓋部が係合態勢に向けて案内され、解除状態からロック状態(係合)への移行を円滑かつ確実に行うことができる。また、ロック状態から解除状態への移行については、第2ロック部の係合が解除されても、いきなり蓋部が下方に落下揺動せず、第1ロック部による支えにより、いきなりの落下揺動が防止される。
本発明において、前記ロック機構は、前記蓋部の移動を所定範囲に規制する移動規制部を有すると好適である。
本構成によれば、蓋部の移動が移動規制部よって所定範囲に規制されるので、蓋部をスライド移動させる際に蓋部が他部材に衝突する不具合を回避することができる。
自脱型コンバインを示す左側面図である。 自脱型コンバインを示す平面図である。 脱穀装置の内部を模式的に示す左側面図である。 脱穀装置の後部の側断面図である。 二番物回収部の底部の平面図である。 二番物回収部の底面図である。 機体前方視の二番物回収部の底部を示す分解斜視図である。 機体後方視の二番物回収部の底部を示す分解斜視図である。 二番物回収部の要部の側断面図である。 二番物回収部の要部の側断面図である。 二番物回収部の底部における蓋部の移動動作を示す図である。
以下、本発明に係る収穫機の一例としての自脱型コンバインの実施形態を図面に基づいて説明する。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように定義している。つまり、本発明を適用した自脱型コンバインの作業走行時における前進側の進行方向(図1における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。従って、機体左右方向が走行機体横幅方向に対応する。
〔コンバインの全体構成〕
図1及び図2に示される自脱型コンバインは、機体フレーム1と、機体フレーム1を支持する走行装置2と、を備えている。機体の前部における右側には、搭乗運転部3が設けられている。搭乗運転部3には、操縦操作具(図示せず)及び運転座席4と、操縦操作具及び運転座席4を覆うキャビン5と、が備えられている。運転座席4の下方には、エンジン(図示省略)が設けられている。
搭乗運転部3の前方には、圃場の作物を収穫する収穫部6が設けられている。搭乗運転部3の後方には、穀粒を貯留する穀粒貯留タンク7、及び穀粒貯留タンク7内の穀粒を排出する穀粒排出装置8が設けられている。機体の左側部には、刈取穀稈を挟持搬送するフィードチェーン9が設けられている。穀粒貯留タンク7の左隣には、フィードチェーン9によって搬送される刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置10が設けられている。脱穀装置10の後側には、排藁処理装置18が連設されている。排藁処理装置18は、フィードチェーン9から脱穀処理後の排藁を受け取って後方へ挟持搬送する。排藁処理装置18の搬送終端側部位の下方には、排藁処理装置18によって搬送された排藁をカッタ29で切断処理する排藁切断装置28が設けられている。
〔収穫部〕
収穫部6は、複数条刈り仕様(例えば、六条刈り仕様)に構成されている。収穫部6は、複数(例えば、七個)の分草具13と、複数(例えば、六個)の引起装置14と、切断装置15と、搬送装置16と、を備えている。分草具13は、圃場の作物を分草する。引起装置14は、分草された作物を引き起こす。切断装置15は、引き起こされた作物を切断する。搬送装置16は、刈り取られた茎稈の株元側を挟持して穂先側を横倒し方向に姿勢変更しながら脱穀装置10に向けて後方へ搬送する。
〔脱穀装置〕
図3に示すように、脱穀装置10には、扱胴11によって刈取穀稈の扱き処理を行うとともに受網12によって被処理物を漏下選別する脱穀処理部C1と、脱穀処理部C1の下方に設けられ、受網12から漏下した被処理物を選別処理する選別処理部C2と、が備えられている。
図3に示すように、扱室17における前端部及び後端部には、夫々、壁部30F、30Rが設けられている。前側の壁部30Fは、扱室17の前壁部を構成している。後側の壁部30Rは、扱室17の後壁部を構成している。
図2に示すように、脱穀装置10の右側部は、右側壁35Rによって構成されている。右側壁35Rは、機体後端まで延びている。脱穀装置10の左側部は、フィードチェーン9よりも下方の位置に設けられた左側壁35Lによって構成されている。
脱穀処理部C1は、上部に形成された扱室17内に扱胴11を備え、扱胴11の下方に受網12を備えている。
扱胴11は、機体前後方向に延びる回転軸芯Y周りで回転可能である。受網12は、扱胴11の下半側の半周程度に対向する状態で設けられている。扱室17の後方には、塵埃を外部に排出する排塵ファン19が設けられている。
選別処理部C2は、脱穀処理部C1の下方に位置する。
選別処理部C2には、揺動させて被処理物を篩い選別しながら後方へ移送する揺動選別装置20と、揺動選別装置20に選別風を送風する唐箕21と、揺動選別装置20によって選別された一番物(単粒化穀粒等)を回収する一番物回収部22と、揺動選別装置20の下方かつ一番物回収部22の後方に設けられ、揺動選別装置20によって選別された二番物(枝梗付き穀粒等)を回収する二番物回収部23と、が備えられている。
一番物回収部22には、一番物の穀粒(脱穀物の一例)を右方へ搬送(横送り搬送)する一番スクリュー24(横送りスクリューの一例)が設けられている。一番スクリュー24は、扱室17の右側壁35Rから左側壁35Lに亘って懸架させた状態で装着されている。一番スクリュー24の右端部には、一番物の穀粒を穀粒貯留タンク7に揚穀搬送する揚穀装置25が連動連結されている。一番スクリュー24によって、一番物の穀粒を脱穀装置10外の穀粒貯留タンク7に送り出すことができる。
二番物回収部23には、二番物の穀粒(脱穀物の一例)を右方へ搬送(横送り搬送)する二番スクリュー26(横送りスクリューの一例)が設けられている。二番スクリュー26は、扱室17の右側壁35Rから左側壁35Lに亘って懸架させた状態で装着されている。二番スクリュー26の右端部には、二番物の穀粒を揺動選別装置20に還元する二番還元装置27が連結されている。二番スクリュー26によって、二番物の穀粒を脱穀装置10外の二番還元装置27に送り出すことができる。
〔揺動選別装置〕
揺動選別装置20は次のように構成されている。
図3に示すように、揺動選別装置20は、平面視で矩形状に形成された枠状のシーブケース50に、第一グレンパン51、複数の第一篩線52、チャフシーブ53、ストローラック54、及び、第二グレンパン55、グレンシーブ56、並びに、補助選別板57、第二篩い線58を備えている。
このシーブケース50が偏心カム式の駆動部59により揺動駆動される。
シーブケース50の上面側が揺動選別装置20の被処理物移送面20Aであり、この被処理物移送面20Aに、脱穀処理部C1からの被処理物、及び二番還元装置27からの二番物が供給される。
補助選別板57は、チャフシーブ53の後部上方箇所に位置し、チャフシーブ53の被処理物移送面20Aとの間に、上流側の被処理物が通過し得る程度の上下方向の間隔を空けて設けられている。
この補助選別板57は、図3に示すように、扱室17の後部近くで、受網12の後端部と後側の壁部30との間に対向する箇所において、脱穀処理部C1の後部近くから排出される排ワラ量の多い被処理物を受け止めて後方搬送する。その排ワラ量の多い被処理物は、第二篩い線58を経て、補助選別板57の下側を通過する被処理物とともにストローラック54へ受け渡される。
〔第1点検口〕
図4~図8に示すように、脱穀装置10の底部31において二番物回収部23の二番スクリュー26の下方に第1点検口61が形成されている。第1点検口61は、脱穀装置10の左側部分から機体内側に向けて備えられており、本実施形態では矩形状に形成されている。第1点検口61は第1蓋部71によって閉鎖されている。
第1蓋部71は、矩形状に形成されており、下面側に係合部73が設けられている。脱穀装置10の底部31には、係合部73に係合可能な被係合部32が設けられている。係合部73は、機体後方側に取付けられたブラケット74に設けられている。係合部73及び被係合部32(後述の第2ロック部92)は、軸芯X方向において左側壁35Lに近い側に配置され軸芯X方向に沿って設けられている。本実施形態では、孔部を有する被係合部32に凸状の係合部73が嵌合するよう構成されている。
二番スクリュー26の軸芯Xに平行な支軸部36が、脱穀装置10の底部31に固定されている。支軸部36は、左側壁35Lと右側壁35Rとに亘って設けられている。第1蓋部71には、支軸部36に機体進行方向の前側が支持されるように、支軸部36が挿入される被支持部79を備える。第1蓋部71は、被支持部79を介して、軸芯Xに平行な支軸部36周りに上下揺動可能になるように、支軸部36に片持ち支持されている。また、第1蓋部71は、下方に揺動して第1点検口61を開放する開位置と、上方に揺動して第1点検口61を閉鎖する閉位置と、に切替え可能である(図9、図10参照)。
〔第2点検口〕
図4に示すように、脱穀装置10のうち機体外周側に位置する左側壁35Lにおいて一番物回収部22の一番スクリュー24よりも上方位置に第2点検口62が形成されている。第2点検口62は第2蓋部72によって閉鎖されている。第2蓋部72は、第2点検口62の周囲部分にネジ部材63等によって固定されており、第2点検口62に対して着脱可能に構成されている。第2点検口62から第2蓋部72を外して第2点検口62を開放することで、第2点検口62から一番物回収部22及び二番物回収部23を目視により点検することができる。
〔ロック機構〕
図4~図10に示すように、二番物回収部23には、第1蓋部71を閉位置に固定するロック状態と、ロック状態を解除する解除状態とに切替え可能なロック機構80が設けられている。ロック機構80は、第1蓋部71に基部82が固定されたロック操作具81と、第1蓋部71に設けられた係合部73と、脱穀装置10の底部31にブラケット32aを介して設けられた被係合部32とによって構成されている。ロック操作具81は、基部82が軸芯X方向に沿って機体内側に設けられ、基部82から左側壁35Lの外側に延設されている。基部82は、ボルト等の固定部材75aを用いて、第1蓋部71の下部に延設されたフレーム部75に固着されられている。これにより、第1蓋部71とロック操作具81とが一体的に構成されている。第1蓋部71には、その下部に複数の補強フレーム76が設けられている。
ロック操作具81は、左側壁35Lの外側(機体外側)に設けられている。ロック操作具81は、第1蓋部71を押し引き操作可能であり、且つ、第1蓋部71を支軸部36周りに回動操作可能である。左側壁35Lには、第1蓋部71を支軸部36周りに回動する際にロック操作具81の移動を案内する円弧状の長孔部37が形成されている。
図5~図8に示すように、ロック機構80は、第1蓋部71の軸芯X方向への移動を所定範囲に規制する移動規制部86を有する。本実施形態では、移動規制部86は、ロック操作具81の長手方向の中途部に組付けられた板状のフレーム部材87によって構成されている。これにより、ロック操作具81を押し操作する際に、フレーム部材87が左側壁35Lの外面に当接し、第1蓋部71は右側壁35Rへの移動が規制される。
移動規制部86は、左側壁35Lの内側に配置される基部82の長手方向の中途部にフレーム部材87に同等の部材(不図示)を組付けて構成してもよい。こうすると、ロック操作具81を引き操作の際に、移動規制部86が左側壁35Lの内面に当接し、第1蓋部71は左側壁35Lへの移動が規制される。上記の構成は移動規制部86の一例であり、移動規制部86は、第1蓋部71の軸芯X方向への移動を所定範囲に規制する構成であれば他の構成であってもよい。
ロック操作具81に組付けられたフレーム部材87には、ロック操作具81の軸芯X方向の位置を固定する孔部88が設けられている。孔部88に固定部材Bを挿入しフレーム部材87を左側壁35Lに設けられた孔部(不図示)に固定することで、ロック操作具81の軸芯X方向の位置が固定される。
ロック機構80は、第1蓋部71における軸芯X方向に沿う方向において、ロック操作具81から遠い側に設けられる第1ロック部91と、ロック操作具81に近い側に設けられる第2ロック部92とを有する。
第1ロック部91は、第1蓋部71の一端部71aと、右側壁35Rの内面に設けられた載置部93と、案内部94とによって構成されている。図11に示すように、載置部93は、第1蓋部71の一端部71aを閉位置に保持する。右側壁35Rに載置部93の一端が固定され、載置部93の他端に下方に傾斜する案内部94が連続して設けられている。案内部94は、載置部93よりも低い位置から第1蓋部71の一端部71aを載置部93に案内する。第2ロック部92は、第1蓋部71にブラケット74を介して設けられた係合部73と、底部31に設けられた被係合部32とによって構成されている。
ロック操作具81は、軸芯X方向に沿って移動操作することで、係合部73が被係合部32に係脱可能である。ロック機構80は、第1ロック部91において、第1蓋部71の一端部71aが載置部93に載置され、且つ、第2ロック部92において、係合部73が被係合部32に係合することで、第1蓋部71を閉位置に固定する。ロック機構80をロック状態にする際には、第1ロック部91が先に機能し、続いて第2ロック部92が機能する。すなわち、第1蓋部71の一端部71aが載置部93に載置された後に、第1蓋部71の係合部73が底部31の被係合部32に係合する。なお、本実施形態では、第1蓋部71の一端部71aは、載置部93及び案内部94に当接する当接部78を有する。当接部78は、第1蓋部71の端部77の下方に延設されて端部78aが載置部93の上面に沿うように形成されている。
ロック機構80は、以下の手順により、ロック状態を解除することができる(図5~、図10参照)。まず、ロック操作具81において、フレーム部材87の孔部88から固定部材(不図示)を外す等して軸芯X方向の位置固定を解除する。その後、ロック操作具81の引き操作により係合部73が被係合部32から離脱し、且つ、第1蓋部71の一端部71aが載置部93及び案内部94に載置されない位置まで移動したときに、第1蓋部71は閉位置での固定が解除される。ロック機構80における解除状態への移行の際に、第1ロック部91が先に解除され、続いて第2ロック部92が解除される。すなわち、第1蓋部71の一端部71aが載置部93及び案内部94から離脱した後に、第1蓋部71の係合部73が底部31の被係合部32から離脱する。さらに、第1蓋部71は、自重により支軸部36周りに下方に揺動することになり、第1点検口61を開放する開位置になる(図10参照)。
また、ロック機構80は、以下の手順により、第1蓋部71をロック状態にすることができる。開位置の第1蓋部71は、ロック操作具81によって支軸部36周りに上方に揺動操作される。これにより、第1蓋部71を閉位置に移動させることができる。その後に、ロック操作具81を二番スクリュー26の軸芯X方向に沿って押し操作することで、第1ロック部91及び第2ロック部92において第1蓋部71がロックされて、第1蓋部71は閉位置に固定される(図9参照)。
脱穀装置10の底部31は、第1蓋部71の軸芯X方向の移動を案内するガイドレール33を備える。ガイドレール33は、底部31の下方に設けられ、第1蓋部71において移動方向(軸芯X方向)に直交する方向の両端側を支持する。これにより、第1蓋部71はガイドレール33に沿わせてスムーズに移動させることができる。
〔別実施形態〕
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態について説明する。以下の別実施形態は、矛盾が生じない限り、上記実施形態に複数組み合わせて適用できる。
上記実施形態では、脱穀装置10の底部31において、二番物回収部23の二番スクリュー26の下方に第1点検口61が形成され、第1点検口61に対応する第1蓋部71及び第1蓋部71を操作するロック操作具81を含むロック機構80について説明した。これに代えて、一番物回収部22において、上述の第1点検口61、第1蓋部71、及び、ロック機構80の構成を採用してもよい。また、一番物回収部22及び二番物回収部23の両方において、第1点検口61、第1蓋部71、及び、ロック機構80の構成を採用してもよい。
本発明は、自脱型のコンバインのみならず、普通型のコンバインや、さとうきび収穫機、とうもろこし収穫機、飼料収穫機等の収穫機にも適用可能である。
10 :脱穀装置
22 :一番物回収部
23 :二番物回収部
24 :一番スクリュー(横送りスクリュー)
26 :二番スクリュー(横送りスクリュー)
31 :底部
32 :被係合部
33 :ガイドレール
35L :左側壁
35R :右側壁
36 :支軸部
61 :第1点検口(点検口)
71 :第1蓋部(蓋部)
71a :一端部
73 :係合部
80 :ロック機構
81 :ロック操作具
82 :基部
86 :移動規制部
91 :第1ロック部
92 :第2ロック部
93 :載置部
94 :案内部
C1 :脱穀処理部
C2 :選別処理部
X :軸芯

Claims (5)

  1. 扱胴によって扱き処理を行うとともに受網によって被処理物を漏下選別する脱穀処理部と、前記脱穀処理部の下方に設けられ、前記受網から漏下した被処理物を選別処理する選別処理部と、を有する脱穀装置が備えられ、
    前記選別処理部に、被処理物を後方へ移送しながら揺動選別する揺動選別装置と、前記揺動選別装置の下方に設けられ、前記揺動選別装置によって選別された脱穀物を横送り搬送して前記脱穀装置外に送り出す横送りスクリューを有し、
    前記脱穀装置の底部において前記横送りスクリューの下方に形成された点検口と、
    前記点検口を覆う蓋部と、
    ロック操作具を有し、当該ロック操作具の操作によって前記蓋部を閉位置に固定するロック状態と、前記ロック状態を解除する解除状態とに切替え可能なロック機構と、を備え、
    前記蓋部は、前記横送りスクリューの軸芯に平行な支軸部周りに上下揺動可能なように前記支軸部に片持ち支持され、且つ、下方に揺動して前記点検口を開放する開位置と、上方に揺動して前記点検口を閉鎖する閉位置と、に切替え可能であり、
    前記ロック機構は、前記ロック操作具の操作により前記蓋部を前記軸芯方向に沿って移動させることで、前記ロック状態と前記解除状態とが切替えられるように構成されている収穫機。
  2. 前記ロック機構において前記ロック操作具が機体外側に設けられ、
    前記ロック機構は、前記ロック操作具から遠い側に設けられる第1ロック部と、前記ロック操作具に近い側に設けられる第2ロック部とを有する請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記ロック機構は、前記第1ロック部よりも前記第2ロック部が先に解除されるよう構成されている請求項2に記載の収穫機。
  4. 前記ロック機構は、前記第1ロック部が、前記蓋部の一端部と、前記蓋部の前記一端部を前記閉位置に保持する載置部と、前記載置部に連続して設けられ前記載置部よりも低い位置から前記蓋部の前記一端部を前記載置部に案内する案内部とによって構成され、前記第2ロック部が、前記蓋部に設けられた係合部と、前記底部に設けられた被係合部とによって構成されている請求項2又は3に記載の収穫機。
  5. 前記ロック機構は、前記蓋部の移動を所定範囲に規制する移動規制部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の収穫機。
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