JP6999258B2 - 回転式廃棄物焼却炉、回転式廃棄物焼却炉の操業方法および保護層形成方法 - Google Patents

回転式廃棄物焼却炉、回転式廃棄物焼却炉の操業方法および保護層形成方法 Download PDF

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本発明は、回転式廃棄物焼却炉、回転式廃棄物焼却炉の操業方法および保護層形成方法に関する。
電子基板、フレキシブル基板、ICチップ、携帯電話、PC等の電子機器や、冷蔵庫等の電化製品、自動車等の廃棄物は、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、金(Au)、銀(Ag)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)等を含有している。そこで、このような廃棄物をリサイクル原料として再利用することが提案されている。例えば、リサイクル原料をロータリーキルン炉等の回転炉内に導入して焼却する処理方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5626418号公報
様々なリサイクル原料を、回転炉内を回転させながら焼却させるため、材料と耐火物とが擦れ合って耐火物が損耗しやすい。さらに、原料に水分が含まれている場合には、耐火物に水分が染み込んで耐火物が劣化し、より損耗しやすくなる。
本発明は上記の課題に鑑み、内面の耐火物の損耗を抑制することができる回転式廃棄物焼却炉、回転式廃棄物焼却炉の操業方法および保護層形成方法を提供することを目的とする。
本発明に係る回転式廃棄物焼却炉は、内面に耐火物を備える、焼却残渣を排出する回転式廃棄物焼却炉であって、Ca,酸化していない金属AlおよびSiを含有するリサイクル原料に由来し、前記金属Alが溶融し、酸素によって酸化しつつ、Ca,AlおよびSiを含むスラグを生成し、そのスラグを含む保護層を前記耐火物表面に有することを特徴とする。前記保護層がリサイクル原料の焼却過程で生成された層であってもよい。ストーカ炉を有していてもよい。前記保護層は、Ca,AlおよびSiが化合した酸化物としてもよい。前記保護層におけるAl含有量を10mass%~35mass%としてもよい。前記保護層の厚みは、100mm~300mmとしてもよい。前記回転式廃棄物焼却炉は、前記内面から前記回転式廃棄物焼却炉の内部方向に突出するリフタを備えていてもよい。
本発明に係る回転式廃棄物焼却炉の操業方法は、上記いずれかの回転式廃棄物焼却炉を用いて、リサイクル原料を焼却することを特徴とする。本発明に係る保護層形成方法は、内面に耐火物を備える、焼却残渣を排出する回転式廃棄物焼却炉において、Ca,酸化していない金属AlおよびSiを含有するリサイクル原料に由来し、前記金属Alが溶融し、酸素によって酸化しつつ、Ca,AlおよびSiを含むスラグを生成し、そのスラグを含む保護層を前記耐火物表面に形成することを特徴とする。前記保護層がリサイクル原料の焼却過程で生成されてもよい。
本発明によれば、回転式廃棄物焼却炉の内面の耐火物の損耗を抑制することができる。
(a)は廃棄物の処理方法に用いられる廃棄物焼却炉の模式図であり、(b)はロータリーキルンの鏡部の側面図である。 (a)および(b)は炉の断面図である。 (a)および(b)は炉の断面図である。
以下、本発明を実施するための実施形態について説明する。
(実施形態)
図1(a)は、リサイクル原料の焼却に用いられる焼却炉100の模式図である。図1(b)は、後述する回転炉10の鏡部12の側面図である。図1(a)で例示するように、焼却炉100は、概略として、第1の燃焼炉である回転炉10と第2の燃焼炉であるストーカ炉20とが互いに接続された構成を有する。
回転炉10は、横置きの円筒状の炉11を備えている。図1(b)で例示するように、炉11の一方端の鏡部12に、廃棄物を投入するための投入口14が設けられている。また、投入口14の近傍には、バーナ13が設けられている。バーナ13は、重油や再生燃料などの燃料を燃焼させることによって炉11内に向かって火炎を吹き出す。それにより、廃棄物を焼却することができる。投入口14よりも上方には、複数の(例えば3つの)空気供給口15が設けられている。投入口14よりも下方には、複数の(例えば3つの)空気供給口16が設けられている。炉11の他端は、ストーカ炉20に接続されている。炉11は、ストーカ炉20に向かって僅かに下方に傾斜するようにして配置されており、図示しないモータによって回転可能となっている。回転軸は、炉11の形状をなす円筒の中心軸である。回転炉10内の廃棄物は、徐々に移動し、ストーカ炉20に排出される。
ストーカ炉20は、回転炉10との接続箇所よりも上方に、二次燃焼バーナ21を備える。二次燃焼バーナ21は、重油や再生燃料などの燃料を燃焼させることによってストーカ炉20内に向かって火炎を吹き出す。それにより、廃棄物をさらに焼却することができる。また、ストーカ炉20は、回転炉10との接続箇所よりも下方に、格子部22を備える。回転炉10から排出される廃棄物は、格子部22上に落下する。格子部22は、排出部側に向かってわずかに下方に傾斜している。それにより、アルミニウム等の低融点金属が溶融しても、勾配に沿って排出部側に流れる。
本実施形態において、対象とするリサイクル原料は、少なくともCa,AlおよびSiを含む。また、対象とするリサイクル原料は、酸化等をしていない金属Alを含む。リサイクル原料は、例えば、自動車廃棄物残渣(ASR)、廃家電スクラップ、廃プラスチック等の産業廃棄物である。自動車廃棄物残渣(ASR)には様々な金属含まれ、特にCa,Al及びSiについては多く含まれている。一般廃棄物にも適用は可能であるが、焼却残渣からの有価金属の回収を念頭に置いている。そのため、焼却灰や燃え殻といった焼却残渣は非鉄精錬炉等で溶融処理され、有価金属成分を回収するのに適した成分として排出される。
自動車廃棄物残渣(ASR)以外の産業廃棄物の具体例として、汚泥、鉱滓、燃え殻、プリント基板屑、パット屑,廃触媒、金属屑、廃ショット、研削屑、ダストなどが挙げられる。「汚泥」は脱水汚泥、めっき汚泥、研磨汚泥、下水汚泥などである。脱水汚泥はCa,Feを主成分とする。めっき汚泥はCu,Fe,S,Caを主成分とする。燃え殻は焼却残渣等である。プリント基板はCuとプラスチックから構成される。鉱滓はAl粉等、パット屑はブレーキパッド等である。廃ショットはショットブラスト用投射粒等の廃材である。ダストは煤塵である。なお、リサイクル原料は、金属Alを多く含むことが好ましい。したがって、リサイクル原料は、プリント基板屑を含むことが好ましい。
図2(a)および図2(b)は、炉11の断面図である。図2(b)は、図2(a)のA-A線断面に相当する。図2(a)および図2(b)で例示するように、炉11の内面には、耐火物17が設けられている。耐火物17は、特定の耐火物に限定されるものではなく、炉の目的に応じて耐火物を選択されればよいが、例えば、本発明では、Al、を主体とするような一般的な耐火物で、プレキャストブロックがあげられる。
また、耐火物17の表面には、リフタ18が設けられている。リフタ18は、耐火物17の表面から炉11の内部方向に突出する凸状部のことである。リフタ18は、例えば、耐火物17と同じ材料からなる。リフタ18は、炉11の前段部分において、炉11の形状をなす円筒の延伸方向(以下、炉11の延伸方向)に延びるように設けられている。また、リフタ18は、複数設けられている。例えば、炉11の形状をなす円筒の周方向において所定の間隔を空けて複数のリフタ18が設けられている。
本実施形態において、キルン炉の大きさに限定されることはないが、一例としては、炉11は、5000mm~6000mm程度の長さを有する。炉11の内径は、2900mm~3700mm程度である。耐火物17の厚みは、100mm~250mm程度である。リフタ18の厚み(耐火物17からの突出高さ)は、100mm~150mm程度である。また、本実施形態において、リフタが設置されていることがのぞましい。ただし、サイズや、設置位置に限定されないが、一例としては、炉11の延伸方向において、リフタ18の長さは、800mm~2000mm程度である。また、炉11の延伸方向において、リフタ18は、入口から1000mm程度の箇所から3000mm程度の箇所まで延びている。
リフタ18を設けることで、炉11内に投入されたリサイクル原料は、炉11の回転に伴って持ち上げられ、落下し、これらを繰り返す。この際に、鏡部12の下部の空気供給口16から空気を供給することにより、リサイクル原料の下方から空気が供給される。落下するリサイクル原料に対して下方から空気が供給されることになり、リサイクル原料と空気とが混合されやすくなる。それにより、燃焼の均一化を図ることができる。鏡部12の上部の空気供給口15から空気を供給してもよいが、下部から空気を供給する方が燃焼に寄与する効果が高くなる。
炉11内に設けられているリフタ18は、4~6列設置されていると特に粉状や塊状のリサイクル原料に対して撹拌効果が高い。多数設置しすぎると持ち上げる粉体の量が減り、かつ大きめのリサイクル原料が持ち上げられずに物理破砕効果が減殺される。
リサイクル原料の焼却の過程で、リサイクル原料に含まれるCa,AlおよびSiは、スラグを生成する。まず、金属Alは低融点(660℃)を有することから、リサイクル原料に含まれる金属Alが溶融し始める。溶融した金属Alは、炉11内の酸素によって酸化しつつ、Ca,Alなどと共に、比較的低融点のスラグを生成する。融体化したスラグは、炉11の延伸方向に流動する。また、炉11は回転するため、炉11の周方向にも融体化スラグが流動する。その後、融体化したスラグは、固体化して耐火物17の表面に鋳付きとして付着する。この鋳付きは、耐火物17を保護する保護層19としての役割を果たす。図3(a)および図3(b)は、保護層19が形成された後の炉11の断面図である。図3(b)は、図3(a)のA-A線断面に相当する。
保護層19が耐火物17を覆うように形成されることから、耐火物17の表面が炉11内の高温環境に曝されることが抑制される。この場合、耐火物17の高温化や急激な温度変動が抑制される。それにより、耐火物17の損傷を抑制することができる。また、Ca,AlおよびSiは、リサイクル原料に含まれるため、スラグ生成用の特別な原料などを必要としない。したがって、リサイクル原料の焼却を行う操業において、特別な工程も必要としない。また、金属Alは低融点を有するため、炉11内を高温にしなくても、保護層19を生成することができる。
Ca,AlおよびSiを含むスラグは、例えば、Ca,AlおよびSiが化合した酸化物である。Ca,AlおよびSiが化合した酸化物は、例えば、アノーサイト(CaAlSi)である。低融点の金属Alが多いほど低温で保護層19が生成しやすくなるため、保護層19のAl含有量が多い方が好ましい。具体的には、保護層19のAl含有量は、10mass%~35mass%であることが好ましい。リサイクル原料に含まれる金属Alが多いほど金属Alの溶融量が多くなるため、リサイクル原料中の金属Al含有量は、2mass%~30mass%であることが好ましい。
保護層19が薄すぎると、耐火物17の損傷が十分に抑制されないおそれがある。一方、保護層19が厚すぎると、部分的に過剰成長が生じて、焼却によって溶融したリサイクル原料の流動が阻害されるおそれがある。そこで、保護層19の厚みには範囲を設けることが好ましい。例えば、保護層19の厚みは、50mm~400mmであることが好ましく、より好ましくは100mm~300mmである。
炉11内においては、後段ほどリサイクル原料の焼却が進むため、後段ほど温度が高くなる。したがって、炉11の後段では保護層19が形成されやすい。また、炉11内にリフタ18が設けられていれば、リサイクル原料の攪拌が進むため、燃焼効率が高くなる。それにより、リフタ18が設けられた箇所以降では保護層19が形成されやすい。例えば、炉11の入口部分において660℃以上になっていれば、耐火物17の全体にわたって保護層19が形成されやすくなる。リフタ18が設けられている場合には、リフタ18が設けられている箇所またはそれよりも前段において660℃以上になっていることが好ましい。
なお、リサイクル原料の焼却を行う操業において、保護層19を形成するための特別な工程は不要であるが、保護層19を形成するための工程を事前に行うことで予め保護層19を形成しておくことが好ましい。例えば、炉11内にリサイクル原料を投入しつつ炉11の入口部分から660℃以上となるように予備的に操業を行うことで、耐火物17の広範囲にわたってスラグを形成することができる。その後、一時的に炉11内の温度を低下させることで、耐火物17の広範囲にわたって保護層19を効率よく形成することができる。このように、耐火物17の広範囲にわたって保護層19を予め形成しておくことで、リサイクル原料の焼却の実操業の際に耐火物17の損傷をより抑制することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 回転炉
11 炉
12 鏡部
13 バーナ
14 投入口
15 空気供給口
16 空気供給口
17 耐火物
18 リフタ
19 保護層
20 ストーカ炉
100 焼却炉

Claims (10)

  1. 内面に耐火物を備える、焼却残渣を排出する回転式廃棄物焼却炉であって、
    Ca,酸化していない金属AlおよびSiを含有するリサイクル原料に由来し、前記金属Alが溶融し、酸素によって酸化しつつ、Ca,AlおよびSiを含むスラグを生成し、そのスラグを含む保護層を前記耐火物表面に有することを特徴とする回転式廃棄物焼却炉。
  2. 前記保護層がリサイクル原料の焼却過程で生成された層であることを特徴とする請求項1に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  3. ストーカ炉を有することを特徴とする請求項1または2に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  4. 前記保護層は、Ca,AlおよびSiが化合した酸化物であることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  5. 前記保護層におけるAl含有量が10mass%~35mass%であることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  6. 前記保護層の厚みは、100mm~300mmであることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  7. 前記回転式廃棄物焼却炉は、前記内面から前記回転式廃棄物焼却炉の内部方向に突出するリフタを備えることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の回転式廃棄物焼却炉。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の回転式廃棄物焼却炉を用いて、リサイクル原料を焼却することを特徴とする回転式廃棄物焼却炉の操業方法。
  9. 内面に耐火物を備える、焼却残渣を排出する回転式廃棄物焼却炉において、Ca,酸化していない金属AlおよびSiを含有するリサイクル原料に由来し、前記金属Alが溶融し、酸素によって酸化しつつ、Ca,AlおよびSiを含むスラグを生成し、そのスラグを含む保護層を前記耐火物表面に形成することを特徴とする保護層形成方法。
  10. 前記保護層がリサイクル原料の焼却過程で生成されることを特徴とする請求項9に記載の保護層形成方法。
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