JP6998331B2 - 推定装置、推定方法及び推定プログラム - Google Patents

推定装置、推定方法及び推定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、推定装置、推定方法及び推定プログラムに関する。
従来、属性と属性値の組み合わせで情報を抽出する処理により、属性と属性値により構造化されていない非構造データから構造データを生成する技術が知られている。
国際公開第2014/167647号
しかしながら、上記の従来技術では、ユーザビリティの向上を促進させることができるとは限らなかった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザビリティの向上を促進させることを目的とする。
本願に係る推定装置は、所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得部と、前記取得部により取得された投稿情報と属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有する属性を推定する推定部とを備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザビリティの向上を促進させることができるといった効果を奏する。
図1は、実施形態に係る推定処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る推定システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る推定装置の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る投稿情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る推定情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係るショッピングサーバの構成例を示す図である。 図9は、実施形態に係る推定処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る推定処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、推定装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る推定装置、推定方法及び推定プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る推定装置、推定方法及び推定プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.推定処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る推定処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る推定処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る推定処理が推定装置100により実行される例を示す。
〔情報処理システムの構成〕
図1の説明に先立って、図2を用いて推定システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る推定システムの構成例を示す図である。図2に示すように、推定システム1は、端末装置10と、推定装置100と、ショッピングサーバ200とが含まれる。端末装置10と、推定装置100と、ショッピングサーバ200とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した推定システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の推定装置100や、複数台のショッピングサーバ200が含まれてもよい。
端末装置10は、所定の商品に関するレビュー情報(以下、適宜「投稿情報」と呼ぶ)を投稿するユーザ(以下、適宜「利用者」と呼ぶ)によって利用される情報処理装置である。ここで、所定の商品とは、取引対象の一例である(以下、適宜「対象」と呼ぶ)。また、端末装置10は、所定の商品の商品情報(以下、適宜「商品ページ」と呼ぶ)の配信を要求するユーザ(以下、適宜「他のユーザ」又は「他の利用者」と呼ぶ)によって利用される情報処理装置である。端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1に示す例においては、端末装置10がスマートフォンである場合を示す。
推定装置100は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、ショッピングサーバ200からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
ショッピングサーバ200は、例えば、PC、WS等の情報処理装置であり、ネットワークNを介して商品情報を配信する。
なお、図2では、推定装置100とショッピングサーバ200とは、別装置である場合を示したが、推定装置100とショッピングサーバ200とが一体であってもよい。また、推定装置100とショッピングサーバ200は、それぞれ同一とみなされる管理者によって管理されていてもよい。
図1の説明に戻る前に、実施形態に係る推定処理と従来技術との対比について説明する。従来、非構造データから属性と属性値の組み合わせで情報を抽出する処理により、構造データを生成する技術が知られていた。例えば、従来技術の応用例として、商品説明のテキストデータから背丈等のサイズ情報を抽出することによりサイズ情報のテーブルデータを作成する技術が知られていた。しかしながら、上記の従来技術では、サービス提供側がサイズ情報を決定するため、ユーザビリティの向上を促進させることができるとは限らなかった。
実施形態に係る推定装置100は、所定の商品に対するユーザの投稿情報と、ユーザの属性を示す属性情報とを取得する取得部と、取得部により取得された投稿情報と属性情報とに基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する推定部とを備えたことを特徴とする。例えば、推定装置100は、ユーザの属性情報と、その属性情報を有するユーザにとって商品がどのようなものであったかを示した投稿情報とに基づいて、その商品が有する属性情報を推定する。このように、推定装置100は、商品に対するユーザの主観に基づいて商品の属性情報を推定するため、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
以下、図1を用いて、推定処理の一例を説明する。図1では、ユーザU1が、端末装置10を介して所定の商品に関するレビュー情報を投稿する例を示す。ここで、所定の商品とは、例えばユーザU1が購入した商品である。端末装置10は、ユーザU1の操作に応じて、投稿情報をショッピングサーバ200に送信する(ステップS101)。この際、端末装置10は、投稿情報と共にユーザU1の属性情報をショッピングサーバ200に送信してもよい。例えば、端末装置10は、端末装置10に記憶されたユーザU1の属性情報を送信してもよい。また、端末装置10は、ユーザU1の属性情報が予めショッピングサーバ200に登録されている場合には、投稿情報のみをショッピングサーバ200に送信してもよい。
なお、図1では、ユーザU2が、端末装置10を介して所定の商品に関するレビュー情報を投稿する例を示す。このように、図1では、複数のユーザが、各々のユーザが利用する端末装置10を介して所定の商品に関するレビュー情報を投稿する例を示す。
ショッピングサーバ200は、投稿情報と属性情報とを推定装置100に送信する(ステップS102)。そして、推定装置100は、取得した投稿情報と属性情報とに基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する(ステップS103)。例えば、推定装置100は、普段Mサイズの衣類をよく着ているユーザが、所定の商品のMサイズを購入した場合における所定の商品に対する投稿情報に基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する。このように、推定装置100は、投稿情報に含まれるユーザの主観に基づいて属性情報を推定する。例えば、推定装置100は、ユーザの主観に基づくサイズ感を推定する。
例えば、普段Mサイズの衣類をよく着ているユーザが、所定の商品のMサイズが小さいといったレビュー情報を投稿した場合には、所定の商品のMサイズは他のブランドのMサイズ(又は、一般的なMサイズ)よりも小さめであると推定する。このように、推定装置100は、商品を提供するサービス提供側ではなくて、商品に関する取引を行ったユーザ側に基づいてサイズ情報を推定するため、よりグローバルな(又は、ユニバーサルな)サイズ情報を推定することができる。それゆえ、推定装置100は、ユーザビリティの向上を促進させることができる。また、推定装置100は、商品情報の訴求効果を向上させることができる。
また、以下、推定処理による推定結果の利用の一例を説明する。図1では、ユーザU3が、端末装置10を介して所定の商品の商品情報の配信を要求する例を示す。ここで、所定の商品とは、例えばユーザU3が購入を検討している商品である。端末装置10は、ユーザU3の操作に応じて、所定の商品情報の配信要求を送信する(ステップS104)。この際、端末装置10は、配信要求と共にユーザU3の属性情報をショッピングサーバ200に送信してもよい。例えば、端末装置10は、端末装置10に記憶されたユーザU3の属性情報を送信してもよい。また、端末装置10は、ユーザU3の属性情報が予めショッピングサーバ200に登録されている場合には、配信要求のみをショッピングサーバ200に送信してもよい。
ショッピングサーバ200は、端末装置10から送信された配信要求に応じて、対応する所定の商品情報を端末装置10に配信する(ステップS105)。例えば、ショッピングサーバ200は、推定処理よる推定結果に基づく情報を有する商品情報を配信する。具体的には、ショッピングサーバ200は、商品を提供するサービス提供側が定めた所定の商品のサイズ情報よりも各々のサイズについて1サイズほどゆったり目であるといった情報を提供する。具体的な例を挙げると、普段Mサイズの衣類をよく着ている複数のユーザのうち所定の割合以上のユーザが、所定の商品のMサイズが小さいといったレビュー情報を投稿したとすると、推定処理による推定結果に基づいて、ショッピングサーバ200は、所定の商品のMサイズ=一般的な商品のSサイズといった情報を提供する。図1の例では、ショッピングサーバ200は、「一般的なサイズに変更すると S→M、M→L、L→XL、XL→2XL相当です」といった旨の情報を提供する。
また、ショッピングサーバ200は、ユーザU3の属性情報に基づいて、ユーザU3にとって所定の商品の各々のサイズがどのように感じられるかに関する情報を提供してもよい。また、ショッピングサーバ200は、ユーザU3の属性情報に基づいて、ユーザU3に最もマッチングするサイズ情報を提供してもよい。例えば、ショッピングサーバ200は、ユーザU3の属性情報と類似するユーザが投稿したレビュー情報に基づいてユーザU3に適したサイズ情報を推定してもよい。
以下、図1の例を用いて、ショッピングサーバ200が管理する商品情報の一例について説明する。図1に示す商品ページC200は、商品情報の一例である。例えば、商品ページC200は、所定の商品の商品情報を提供する。図1では、商品ページC200には、所定の商品の画像情報IM1と、所定の商品の説明情報IF1と、所定の商品を購入するためのカート情報CA1と、所定の商品に関するレビュー情報RE1とが含まれる。なお、図1に示す商品ページC200に含まれる情報は一例であり、これらの情報に限定されないものとする。
図1では、所定の商品の説明情報IF1には、商品名、価格、色、サイズ、素材構成が含まれる例を示す。説明情報IF1は、所定の商品の商品名が季節のニットトップスであり、所定の商品の価格が¥2000であり、所定の商品の色がレッドであり、所定の商品の取引可能なサイズがS/M/L/XLであり、所定の商品の素材構成が綿30%/ポリエステル70%であることを示す。
レビュー情報RE1には、所定の商品に関する各々のユーザからのレビュー情報が含まれる。例えば、レビュー情報RE1には、ユーザU1が投稿したレビュー情報RE11と、ユーザU2が投稿したレビュー情報RE12とが含まれる。レビュー情報RE1は、ユーザU1が所定の商品に関して、「Lサイズを購入しましたが、かなりゆったり目でした」といったレビュー情報を投稿したことを示す。また、レビュー情報RE1は、ユーザU2が所定の商品に関して、「Mサイズを購入しましたがピタピタでした。Lを購入すればよかった。。。」といったレビュー情報を投稿したことを示す。図1では、レビュー情報RE1にユーザU1とユーザU2との2名のレビュー情報を含む場合を一例として示すが、レビュー情報を投稿するユーザの数に限定はないものとする。
また、レビュー情報RE1は、ユーザの属性情報を含んでもよい。図1に示すように、レビュー情報RE1には、ユーザU1の属性情報を示す属性情報AT11や、ユーザU2の属性情報を示す属性情報AT12が含まれていてもよい。また、図1では、ユーザU1の属性情報AT11とレビュー情報RE11とを含めてユーザU1の投稿情報を示す投稿情報UR11とする。なお、レビュー情報RE1がユーザU1の属性情報AT11を含めない場合には、レビュー情報RE11が投稿情報UR11になる。同様に、図1では、ユーザU2の属性情報AT12とレビュー情報RE12とを含めてユーザU2の投稿情報を示す投稿情報UR12とする。なお、レビュー情報RE1がユーザU2の属性情報AT12を含めない場合には、レビュー情報RE12が投稿情報UR12になる。
図1では、例えば属性情報AT11には、身長、体重、年齢、肩幅、身幅、ウェストに関する情報が含まれる例を示す。属性情報AT11は、ユーザU1の身長が164CMであり、ユーザU1の体重が48KGであり、ユーザU1の年齢が20才であり、ユーザU1の肩幅が40CMであり、ユーザU1の身幅が48CMであり、ユーザU1のウェストが38CMであることを示す。なお、属性情報AT11は商品ページC200に表示されてもよいし、表示されなくてもよい。また、属性情報AT11に含まれる情報の一部のみが商品ページC200に表示されてもよい。
また、属性情報AT12には、同様のユーザの特徴を示す項目に関する情報が含まれる。属性情報AT12には、ユーザU2の身長が154CMであり、ユーザU2の体重が40KGであり、ユーザU2の年齢が30才であり、ユーザU2の肩幅が37CMであり、ユーザU2の身幅が45CMであり、ユーザU2のウェストが35CMであることを示す。なお、属性情報AT11と同様に、属性情報AT12は商品ページC200に表示されてもよいし、表示されなくてもよい。また、属性情報AT12に含まれる情報の一部のみが商品ページC200に表示されてもよい。
なお、図1では、推定装置100が、所定の商品に関するサイズ情報を推定する場合を一例として示したが、推定装置100によって推定される属性はサイズ情報に限らずどのような情報であってもよい。例えば、推定装置100は、所定の商品が有する辛みの種類や辛さの度合を推定してもよい。この場合、所定の商品とは、例えば麻婆豆腐といった料理や食品である。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、推定装置100と、ショッピングサーバ200との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部13は、ショッピングサーバ200から配信された商品情報を出力する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、ユーザの操作に応じて投稿情報をショッピングサーバ200に送信するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部14は、送信部141と、要求部142と、受信部143とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(送信部141)
送信部141は、ユーザの操作に応じて投稿情報をショッピングサーバ200に送信する。例えば、送信部141は、所定の商品又は商品情報に対する投稿情報をショッピングサーバ200に送信する。具体的には、送信部141は、ユーザが取引を行った所定の商品に対するレビュー情報を投稿情報として送信する。この際、送信部141は、ユーザの属性情報をショッピングサーバ200に送信してもよい。例えば、送信部141は、端末装置10に記憶されたユーザの属性情報を送信してもよい。
(要求部142)
要求部142は、ユーザの操作に応じて所定の商品情報の配信をショッピングサーバ200に要求する。この際、要求部142は、ユーザの属性情報をショッピングサーバ200に送信してもよい。例えば、要求部142は、端末装置10に記憶されたユーザの属性情報を送信してもよい。
(受信部143)
受信部143は、要求部142による要求に応じてショッピングサーバ200から配信された所定の商品情報を受信する。また、受信部143は、推定装置100によって推定された推定結果に基づく情報を含む商品情報を受信する。ここで、推定結果に基づく情報とは、例えば所定の商品が有する属性情報である。例えば、受信部143は、推定装置100による推定結果に基づいて、変更されたサイズ情報を含む商品情報を受信する。また、受信部143は、推定装置100による推定結果に基づいて選択された情報を含む商品情報を受信してもよい。例えば、受信部143は、変更されたサイズ情報と属性情報とに基づいて、配信を要求した他のユーザにとって最もマッチングすると選択されたサイズ情報を含む商品情報を受信してもよい。
〔3.推定装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る推定装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る推定装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、推定装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、推定装置100は、推定装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と、ショッピングサーバ200との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、投稿情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、推定情報記憶部123とを有する。
投稿情報記憶部121は、端末装置10から送信された投稿情報を記憶する。具体的には、投稿情報記憶部121は、所定の商品又は商品情報に対して投稿された投稿情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る投稿情報記憶部121の一例を示す。図5に示すように、投稿情報記憶部121は、「投稿ID」、「ユーザID」、「商品」、「投稿情報」、「投稿日時」といった項目を有する。
「投稿ID」は、取得した投稿情報を識別するための識別情報を示す。「ユーザID」は、「投稿ID」により識別される投稿情報を投稿したユーザを識別するための識別情報を示す。「商品」は、投稿情報の対象となる商品を示す。図5に示す例では、「商品」に「商品#1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、商品情報が記憶される。「投稿情報」は、対応するユーザが投稿した投稿情報を示す。「投稿日時」は、投稿情報が投稿された日時を示す。
なお、投稿情報記憶部121は、「属性情報」といった項目を有してもよい。「属性情報」は、ユーザの属性情報を示す。「属性情報」は、例えば「ユーザID」に対応するユーザの属性情報を示す。「属性情報」には「属性情報#1」といった概念的な情報が格納されてもよいし、実際の属性情報が格納されてもよいものとする。
ユーザ情報記憶部122は、ユーザの属性情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部122は、端末装置10から送信された属性情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部122は、外部サーバから送信された属性情報を記憶してもよい。また、ユーザ情報記憶部122は、投稿情報を投稿した際に送信された属性情報を記憶してもよい。また、ユーザ情報記憶部122は、商品情報の配信を要求した際に送信された属性情報を記憶してもよい。ここで、図6に、実施形態に係るユーザ情報記憶部122の一例を示す。図6に示すように、ユーザ情報記憶部122は、「ユーザID」、「身長」、「体重」、「肩幅」、「身幅」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「ユーザID」は、投稿情報を投稿したユーザを識別するための識別情報を示す。また、「ユーザID」は、配信要求を行った他のユーザを識別するための識別情報を示す。「身長」は、属性情報として、ユーザの身長を示す。「体重」は、属性情報として、ユーザの体重を示す。「肩幅」は、属性情報として、ユーザの肩幅を示す。「身幅」は、属性情報として、ユーザの身幅を示す。また、ユーザ情報記憶部122は、「身長」、「体重」、「肩幅」、「身幅」といった項目の替わりに、「属性情報」といった項目を有してもよい。この場合、「属性情報」は、ユーザの身長、体重、肩幅、身幅に関する情報を総合的に示してもよい。
推定情報記憶部123は、推定装置100によって推定された推定結果を記憶する。推定情報記憶部123は、推定装置100によって推定された所定の商品が有する属性情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る推定情報記憶部123の一例を示す。図7に示すように、推定情報記憶部123は、「推定ID」、「商品」、「商品ID」、「商品属性」といった項目を有する。
「推定ID」は、推定装置100によって推定された推定結果を識別するための識別情報を示す。「商品」は、推定装置100によって属性情報が推定された商品を示す。図7に示す例では、「商品」に「商品#1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、商品情報が記憶される。「商品ID」は、推定装置100によって属性情報が推定された商品を識別するための識別情報を示す。「商品属性」は、所定の商品が有する属性情報を示す。「商品属性」には、例えばユーザの主観に基づいて推定されたサイズ情報が記憶される。図7に示す例では、「商品属性」に「商品属性#1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、サイズ情報などの所定の商品が有する属性情報が記憶される。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、推定装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部130は、取得部131と、抽出部132と、推定部133と、判定部134と、送信部135とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、ショッピングサーバ200から送信された情報を取得する。具体的には、取得部131は、所定の商品に対するユーザの投稿情報と、投稿情報を投稿したユーザの属性情報とを取得する。例えば、取得部131は、電子商店街で取引される所定の商品に対する投稿情報を取得する。また、取得部131は、投稿情報として、所定の商品に対するレビュー情報を取得する。なお、取得部131は、投稿情報として、所定の商品情報に対するレビュー情報を取得してもよい。また、取得部131は、属性情報として、投稿情報を投稿したユーザの体型に関するサイズ情報を取得する。なお、取得部131は、所定の商品に対する複数のユーザの投稿情報と、複数のユーザの属性情報とを対応付けて取得する。
取得部131は、所定の商品情報の配信を要求した他のユーザの属性情報を取得してもよい。例えば、取得部131は、属性情報として、配信の要求を行った他のユーザの体型に関するサイズ情報を取得してもよい。
(抽出部132)
抽出部132は、取得部131により取得された投稿情報から特定の情報を抽出する。例えば、抽出部132は、所定の商品に関する特定の情報を抽出する。例えば、抽出部132は、形態素解析の種々の自然言語処理技術の従来技術を適宜用いて、ユーザの入力情報(投稿情報)の意味解析を行った結果に基づいて、特定の情報を抽出する。具体的には、抽出部132は、取得部131により取得された投稿情報のうち所定の商品に関してユーザが感じたサイズ感に関する情報を抽出する。また、具体的には、抽出部132は、取得部131により取得された投稿情報のうち所定の商品に関してユーザが感じた所定の味覚に関する情報を抽出してもよい。例えば、抽出部132は、所定の味覚に関する情報として、ユーザが感じた辛さの度合に関する情報を抽出してもよい。
(推定部133)
推定部133は、取得部131により取得された投稿情報と属性情報とに基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する。例えば、推定部133は、取得された複数の投稿情報と、対応する複数の属性情報とに基づいて推定してもよい。例えば、推定部133は、取得された投稿情報と属性情報との複数の組み合わせに基づいて、投稿情報と属性情報との相関を算出して、属性情報を推定してもよい。また、推定部133は、取得された投稿情報と属性情報との組み合わせの数が所定の閾値以上の場合に、投稿情報と属性情報との相関を算出して、属性情報を推定してもよい。
推定部133は、所定の商品が有する属性情報として、例えば衣類のサイズ情報や、料理のフレーバー情報を推定する。具体的には、推定部133は、取得部131により取得された(又は、抽出部132により抽出された)サイズ感に関する投稿情報と、ユーザのサイズに関する属性情報とに基づいて、所定の商品が有するサイズ情報を推定する。また、具体的には、推定部133は、取得部131により取得された(又は、抽出部132により抽出された)所定の味覚に関する情報と、ユーザの所定の味覚に関する専門性を示す属性情報とに基づいて、所定の商品が有するフレーバー情報を推定する。より具体的には、推定部133は、所定の味覚に関する情報として、所定の商品の辛さの度合に関する情報と、ユーザの辛さの味覚に対する抵抗性を示す属性情報とに基づいて、所定の商品の辛さの度合に関する情報を推定してもよい。
ここで、辛さの味覚に対する抵抗性を示す属性情報とは、例えばユーザの性別や年齢である。例えば、推定部133は、40代女性といった属性情報を有するユーザよりも、20代男性といった属性情報を有するユーザの方が辛さの味覚に対する抵抗性が高いと評価して、辛さの度合に関する情報を推定してもよい。また、辛さの味覚に対する抵抗性を示す属性情報とは、例えばユーザの民族性である。例えば、推定部133は、辛い料理を日常的に食することを好む地域で生まれたユーザは、そうでない地域に生まれたユーザと比べて辛さの味覚に対する抵抗性が高いと評価して推定してもよい。このように、推定部133は、ユーザの民族性を示す民族情報を含む属性情報に基づいて、所定の商品が有する辛さの度合に関する情報を推定してもよい。
推定部133は、所定の商品が有する属性情報における程度を示す指標情報を推定してもよい。例えば、推定部133は、サイズ情報における程度を示す指標情報として、Sサイズは「身長150CM~155CM、肩幅36CM~38CM」のユーザを対象とするサイズであり、Mサイズは「身長155CM~160CM、肩幅38CM~40CM」のユーザを対象とするサイズであり、Lサイズは「身長160CM~165CM、肩幅40CM~42CM」のユーザを対象とするサイズであるといった程度を示す指標情報を推定してもよい。また、例えば、推定部133は、辛さの度合に関する情報の程度を示す指標情報として、辛さの度合は「5段階中レベル2」であるといった程度を示す指標情報を推定してもよい。
(判定部134)
判定部134は、推定部133により推定された属性情報と、取得部131により取得された他のユーザの属性情報とに基づいて、所定の商品が有する属性情報に対する他のユーザのマッチング度を判定する。判定部134は、所定の商品情報の配信を要求した他のユーザの属性情報に基づいて、配信の要求を行った他のユーザとのマッチング度を判定する。例えば、判定部134は、推定部133により推定された属性情報がサイズ情報である場合には、推定されたサイズ情報と、配信の要求を行った他のユーザの属性情報とに基づいて、所定の商品の特定のサイズに対する他のユーザのマッチング度を判定する。具体的には、判定部134は、所定の商品のSサイズが、配信の要求を行った他のユーザにとって適切であるか否かを判定する。また、判定部134は、配信の要求を行った他のユーザにとってS/M/Lサイズのうちどのサイズが適切であるかを判定してもよい。
例えば、判定部134は、推定部133により推定された属性情報が辛さの度合に関する情報である場合には、推定された辛さの度合に関する情報と、配信の要求を行った他のユーザの属性情報とに基づいて、所定の商品の辛さに対して他のユーザがどのくらい辛いと感じるかを判定する。すなわち、判定部134は、所定の商品の辛さの度合が、配信の要求を行った他のユーザにとって適切であるか否かを判定する。また、判定部134は、配信の要求を行った他のユーザにとってどのレベルの辛さを有する商品を辛いと感じるかを判定してもよい。
(送信部135)
送信部135は、推定部133による推定結果をショッピングサーバ200に送信する。例えば、送信部135は、所定の商品が有する属性情報を送信する。例えば、送信部135は、所定の商品が有する属性情報における程度を示す指標情報を送信する。また、送信部135は、判定部134による判定結果をショッピングサーが200に送信する。例えば、送信部135は、推定部133による推定結果に対する他のユーザの属性情報に基づくマッチング度に関する情報を送信する。
〔4.ショッピングサーバの構成〕
次に、図8を用いて、実施形態に係るショッピングサーバ200の構成について説明する。図8は、実施形態に係るショッピングサーバ200の構成例を示す図である。図8に示すように、ショッピングサーバ200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。なお、ショッピングサーバ200は、ショッピングサーバ200の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部210)
通信部210は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部210は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と、推定装置100との間で情報の送受信を行う。
(記憶部220)
記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図8に示すように、記憶部220は、商品情報記憶部221と、投稿情報記憶部222と、ユーザ情報記憶部223とを有する。
商品情報記憶部221は、所定の電子商店街で取引される商品に関する商品情報を記憶する。例えば、商品情報記憶部221は、端末装置10に配信可能な商品情報を記憶する。商品情報記憶部221は、例えば所定の商品ページに含まれる情報を記憶する。商品情報記憶部221は、例えば所定の商品の画像情報や、説明情報(例えば、商品名、価格等)や、カート情報などの情報を商品毎に対応付けて記憶する。
また、商品情報記憶部221は、端末装置10を介して所定の商品又は商品情報に対してユーザが投稿した投稿情報を記憶してもよい。例えば、商品情報記憶部221は、端末装置10から送信されたレビュー情報を記憶してもよい。この場合、商品情報記憶部221は、所定の商品の画像情報や説明情報、及び、所定の商品に対してユーザが投稿した投稿情報などの情報を商品毎に対応付けて記憶してもよい。また、商品情報記憶部221は、投稿を行ったユーザの属性情報を記憶してもよい。この場合、商品情報記憶部221は、所定の商品の画像情報や説明情報、所定の商品に対する各ユーザのレビュー情報や、投稿を行ったユーザの属性情報などの情報を商品毎に対応付けて記憶してもよい。
投稿情報記憶部222には、図5に示す投稿情報記憶部121と同様の情報が格納される。具体的には、投稿情報記憶部222は、端末装置10を介して所定の商品又は商品情報に対してユーザが投稿した投稿情報を記憶する。例えば、投稿情報記憶部222は、端末装置10から送信されたレビュー情報をユーザの投稿毎に記憶する。例えば、投稿情報記憶部222は、レビュー情報と属性情報とをユーザの投稿毎に対応付けて記憶する。
ユーザ情報記憶部223には、図6に示すユーザ情報記憶部122と同様の情報が格納される。ユーザ情報記憶部223は、投稿を行ったユーザの属性情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部223は、属性情報として、ユーザの身長、体重、年齢、肩幅などの情報を記憶する。また、ユーザ情報記憶部223は、端末装置10から送信された属性情報を記憶してもよいし、所定の電子商店街に登録された属性情報を記憶してもよい。
(制御部230)
制御部230は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、ショッピングサーバ200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図8に示すように、制御部230は、取得部231と、送信部232と、受信部233と、配信部234とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部230の内部構成は、図8に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部231)
取得部231は、端末装置10から送信された投稿情報を取得する。例えば、取得部231は、所定の商品又は商品情報に対してユーザが投稿した投稿情報を取得する。また、取得部231は、投稿を行ったユーザの属性情報を取得してもよい。例えば、取得部231は、端末装置10から送信されたユーザの属性情報を取得してもよい。
取得部231は、端末装置10から送信された配信要求を取得する。例えば、取得部231は、所定の商品情報の配信要求を取得する。この際、取得部231は、配信要求を行った他のユーザの属性情報を取得してもよい。また、取得部231は、記憶部220に記憶された他のユーザの属性情報を取得してもよい。
(送信部232)
送信部232は、取得部231により取得された情報を推定装置100に送信する。例えば、送信部232は、取得部231により取得された投稿情報を送信する。例えば、送信部232は、取得部231により取得された属性情報を送信する。例えば、送信部232は、取得部231により取得された投稿情報と属性情報とを送信する。
(受信部233)
受信部233は、推定装置100により推定された推定結果に関する情報を受信する。受信部233は、所定の商品が有する属性情報の推定結果に関する情報を受信する。
(配信部234)
配信部234は、取得部231により取得された配信要求に応じて、対応する商品情報を端末装置10に配信する。また、配信部234は、受信部233により受信された推定結果に関する情報を端末装置10に配信する。
〔5.推定処理のフロー〕
次に、図9乃至図10を用いて、実施形態に係る推定システム1による推定処理の手順について説明する。図9乃至図10は、実施形態に係る推定システム1による推定処理の手順を示すフローチャートである。
図9に示すように、推定装置100は、所定の商品に対するユーザの投稿情報と属性情報とを取得する(ステップS201)。推定装置100は、取得した投稿情報から所定の商品に対してユーザが感じた特定の情報を抽出する(ステップS202)。推定装置100は、抽出した特定の情報と属性情報とに基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する(ステップS203)。
また、図10に示すように、推定装置100は、所定の商品に対する複数のユーザの投稿情報と属性情報とを取得する(ステップS301)。推定装置100は、取得した情報の数が所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS302)。推定装置100は、取得した情報の数が所定の条件を満たさない場合(ステップS302;NO)、所定の条件を満たすまで待機する。また、推定装置100は、取得した情報の数が所定の条件を満たす場合(ステップS302;YES)、取得した投稿情報と属性情報との相関関係を算出する(ステップS303)。また、推定装置100は、算出した相関関係に基づいて、所定の商品が有する属性情報を推定する(ステップS304)。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る推定装置100は、取得部131と、推定部133を有する。取得部131は、所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、利用者の属性を示す属性情報とを取得する。推定部133は、取得部131により取得された投稿情報と属性情報とに基づいて、所定の取引対象が有する属性を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、サービス提供側ではなく、ユーザ側の情報に基づいて推定するため、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、推定部133は、属性における程度を示す指標を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、取得部131は、所定の取引対象に対する複数の利用者の投稿情報と、複数の利用者の属性情報とを対応付けて取得する。また、推定部133は、取得部131により取得された投稿情報と属性情報との複数の組み合わせに基づいて、所定の取引対象が有する属性を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、実施形態に係る推定装置100は、取得部131により取得された投稿情報のうち所定の取引対象に関して利用者が感じたサイズ感に関する情報を抽出する抽出部132を有する。また、推定部133は、抽出部132により抽出されたサイズ感に関する情報と、利用者のサイズに関する属性情報とに基づいて、所定の取引対象が有するサイズ情報を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、取得部131は、所定の取引対象に関する情報の配信を要求した他の利用者の属性情報を取得する。また、実施形態に係る推定装置100は、推定部133により推定されたサイズ情報と、取得部131により取得された他の利用者の属性情報とに基づいて、所定の取引対象の特定のサイズに対する他の利用者のサイズ感を判定する判定部134を有する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、実施形態に係る推定装置100は、取得部131により取得された投稿情報のうち所定の取引対象に関して利用者が感じた所定の味覚に関する情報を抽出する抽出部132を有する。また、推定部133は、抽出部132により抽出された所定の味覚に関する情報と、利用者の所定の味覚に関する専門性を示す属性情報とに基づいて、所定の取引対象が有するフレーバー情報を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、抽出部132は、取得部131により取得された投稿情報のうち所定の取引対象に関して利用者が感じた辛さの度合に関する情報を抽出する。また、推定部133は、抽出部132により抽出された辛さの度合に関する情報と、利用者の辛さの味覚に対する抵抗性を示す属性情報とに基づいて、所定の取引対象が有する辛さの度合に関する情報を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、推定部133は、利用者の民族性を示す民族情報を含む属性情報に基づいて、所定の取引対象が有する辛さの度合に関する情報を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
また、取得部131は、所定の取引対象として、電子商店街で取引される所定の商品に対する投稿情報を取得する。また、推定部133は、所定の商品が有する属性を推定する。
これにより、実施形態に係る推定装置100は、よりユーザビリティの向上を促進させることができる。
〔7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、推定装置100およびショッピングサーバ200は、例えば、図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、端末装置10、推定装置100およびショッピングサーバ200の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10、推定装置100およびショッピングサーバ200として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14、130および230の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔8.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 推定システム
10 端末装置
11 通信部
12 入力部
13 出力部
14 制御部
100 推定装置
110 通信部
120 記憶部
121 投稿情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
123 推定情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 抽出部
133 推定部
134 判定部
135 送信部
141 送信部
142 要求部
143 受信部
200 ショッピングサーバ
210 通信部
220 記憶部
221 商品情報記憶部
222 投稿情報記憶部
223 ユーザ情報記憶部
230 制御部
231 取得部
232 送信部
233 受信部
234 配信部

Claims (11)

  1. 所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じたサイズ感に関する情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出されたサイズ感に関する情報と、前記利用者のサイズに関する属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するサイズ情報を推定する推定部と、
    前記推定部により推定されたサイズ情報と、前記所定の取引対象に関する情報の配信を要求した他の利用者の属性情報とに基づいて、当該他の利用者にとって前記所定の取引対象の適切なサイズを、前記所定の取引対象が有する複数サイズの中から判定する判定部と、
    を有することを特徴とする推定装置。
  2. 所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じた所定の味覚に関する情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出された所定の味覚に関する情報と、前記利用者の所定の味覚に関する専門性を示す属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するフレーバー情報を推定する推定部と、
    を有することを特徴とする推定装置。
  3. 前記抽出部は、
    前記取得部により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じた辛さの度合に関する情報を抽出し、
    前記推定部は、
    前記抽出部により抽出された辛さの度合に関する情報と、前記利用者の辛さの味覚に対する抵抗性を示す属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有する辛さの度合に関する情報を推定する
    ことを特徴とする請求項に記載の推定装置。
  4. 前記推定部は、
    前記利用者の民族性を示す民族情報を含む属性情報に基づいて、前記所定の取引対象が有する辛さの度合に関する情報を推定する
    ことを特徴とする請求項に記載の推定装置。
  5. 前記取得部は、
    所定の取引対象に対する複数の利用者の投稿情報と、当該複数の利用者の属性情報とを対応付けて取得し、
    前記推定部は、
    前記取得部により取得された投稿情報と属性情報との複数の組み合わせに基づいて、前記所定の取引対象が有する属性を推定する
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の推定装置。
  6. 前記推定部は、
    前記属性における程度を示す指標を推定する
    ことを特徴とする請求項に記載の推定装置。
  7. 前記取得部は、
    前記所定の取引対象として、電子商店街で取引される所定の商品に対する投稿情報を取得し、
    前記推定部は、
    前記所定の商品が有する属性を推定する
    ことを特徴とする請求項1~のいずれか一つに記載の推定装置。
  8. コンピュータにより実行される推定方法であって、
    所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じたサイズ感に関する情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程により抽出されたサイズ感に関する情報と、前記利用者のサイズに関する属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するサイズ情報を推定する推定工程と、
    前記推定工程により推定されたサイズ情報と、前記所定の取引対象に関する情報の配信を要求した他の利用者の属性情報とに基づいて、当該他の利用者にとって前記所定の取引対象の適切なサイズを、前記所定の取引対象が有する複数サイズの中から判定する判定工程と、
    を含んだことを特徴とする推定方法。
  9. 所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じたサイズ感に関する情報を抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順により抽出されたサイズ感に関する情報と、前記利用者のサイズに関する属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するサイズ情報を推定する推定手順と、
    前記推定手順により推定されたサイズ情報と、前記所定の取引対象に関する情報の配信を要求した他の利用者の属性情報とに基づいて、当該他の利用者にとって前記所定の取引対象の適切なサイズを、前記所定の取引対象が有する複数サイズの中から判定する判定手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする推定プログラム。
  10. コンピュータにより実行される推定方法であって、
    所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じた所定の味覚に関する情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程により抽出された所定の味覚に関する情報と、前記利用者の所定の味覚に関する専門性を示す属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するフレーバー情報を推定する推定工程と、
    を含んだことを特徴とする推定方法。
  11. 所定の取引対象に対する利用者の投稿情報と、当該利用者の属性を示す属性情報とを取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された投稿情報のうち前記所定の取引対象に関して前記利用者が感じた所定の味覚に関する情報を抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順により抽出された所定の味覚に関する情報と、前記利用者の所定の味覚に関する専門性を示す属性情報とに基づいて、前記所定の取引対象が有するフレーバー情報を推定する推定手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする推定プログラム。
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