JP6997550B2 - ネックウォーマー - Google Patents

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本発明は、ネックウォーマーに関する。
従来より、病気感染又は飛散予防、花粉対策、もしくは防塵吸入対策等を目的として、マスクが用いられている。一般的なタイプのマスクは、ゴム紐を両側に配して耳にかけて使用するものが多い。
しかしながら、長時間マスクを使用することにより、マスク紐(ゴム紐等)を両耳にかけていることで、痛みや不快を感じることがある。特に、花粉患者などの場合には、長時間継続してマスクの耳紐を両耳にかけるため、慢性的な痛みや不快を我慢しながら装着している場合も少なくない。また子供の場合には、その痛みからマスクをすぐに取り外してしまうこともある。
これに関する技術として、特許文献1、2には、マスク紐の耳に接触する部分にフィルタなど緩衝材を用い、接触による痛みを緩和する発明が記載されている。
一方、冬季の防寒対策として、首回りや顔周りにかけて防寒を行うためのネックウォーマーやマフラーが使用されている。しかしながら、長時間使用するとその裏側が吐息で濡れ気持が悪かったり、乾燥したとしても衛生面で適切でない。
これに関する技術として、特許文献3には、ネックウォーマーの側面に、口の位置に合う場所に切り込み部を設け、使用状態に於いて、顔の下半分は完全に覆われ、呼吸する息は切り込みを通して外部に放出される発明が記載されている。
特開2014-124397号公報 特開2006-223792号公報 特開2015-030960号公報
しかしながら、特許文献1、2記載の発明においては、マスク紐と耳の接触がある限り、接触している箇所の痛みや不快を依然として感じてしまう場合がある。
また、特許文献3記載の発明においては、口が外気と直接的に接するため、衛生面では好適なものの、病気感染又は飛散予防、花粉対策、もしくは防塵吸入対策等の効果を望むことはできない。
本発明は、上記の点に鑑み提案されたものであり、マスク本来の効果を担保しつつ、一つの側面ではマスク装着に伴う耳の痛みを解消すること、また一つの側面では衛生的な防寒対策を行うこと、またもしくはこれらの両立を目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係るネックウォーマーは、マスクと一対に使用されるネックウォーマーであって、ネックウォーマーの側面に設けられた開口部と、前記マスクをネックウォーマーに装着するマスク装着部とを備え、前記マスク装着部に前記マスクが装着されると、前記開口部が前記マスクにより覆われて閉口し、前記マスク装着部は、ネックウォーマーの裏地に設けられ、一部は前記裏地と固定され、もう一部は面ファスナーにより前記裏地と脱着可能に接着されているポケットであって、前記面ファスナーを裏地から取り外した状態で、前記マスクが前記開口部を覆って閉口する位置に合わせられてから、前記面ファスナーが前記裏地に再び接着されることで、前記マスクが前記ポケットと前記裏地との間に挟み込まれてネックウォーマーに装着される。
本発明の実施の形態によれば、マスク本来の効果を担保しつつ、一つの側面ではマスク装着に伴う耳の痛みを解消すること、また一つの側面では衛生的な防寒対策を行うこと、またもしくはこれらの両立を図るネックウォーマーを提供することができる。
本実施形態に係るネックウォーマーの表面外観を示す図である。 本実施形態に係るネックウォーマーの裏面外観1を示す図である。 本実施形態に係るネックウォーマーの裏面外観2を示す図である。 本実施形態に係る収納ポケットのマスク装着方法を示す図である。 本実施形態に係る収納ポケットのマスク装着方法を示す図である。 本実施形態に係る収納ポケットのマスク装着方法を示す図である。 本実施形態に係るネックウォーマーの側面外断面を示す図である。 本実施形態に係るマスク付きネックウォーマーの使用態様を示す図である。 本実施形態に係る収納ポケットの変形例1を示す図である。 本実施形態に係る収納ポケットの変形例2を示す図である。 本実施形態に係る開口部の変形例1を示す図である。 本実施形態に係る開口部の変形例2を示す図である。
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
<実施形態>
図1は、本実施形態に係るネックウォーマーの表面外観を示す図である。
本実施形態に係るネックウォーマー10は、マスク20と一対に使用されるネックウォーマーである。ネックウォーマー10は、防寒具としての機能を有する他、ファッションアイテムとしてデザインが施されたものも多い。素材はニットやファーなど多種である。また、本実施形態に係るネックウォーマー10の側面には、側面素材がくりぬかれるようにして設けられた開口部(マスク用の穴部)11が設けられている。
マスク20は、使いきりの交換可能なタイプのマスクを用いる。また、マスク20は、使用者の口や鼻を覆うにあたり、耳にマスク本体を装着(固定)するためゴム素材等の耳紐を備える。
マスク20の形状は、例えば平面的な平型マスク、立体的になるプリーツ構造を採用したプリーツ型マスク、顔のラインに沿った形状で密着性を高めた立体型マスクなどのタイプがある。本実施形態においては平型マスクを用いるが、他のタイプでもよい。また、マスク20にはデザイン性の観点から、マスクの表面において図柄、絵、キャラクターなどが描かれてもよい。また、マスクの白地表面の場合、使用者自身が好きな手書き絵をマスクの表面に書き込んでもよい。
図2は、本実施形態に係るネックウォーマーの裏面外観1を示す図である。
図2に示されるように、本実施形態に係るネックウォーマー10は、使用者の肌と接触する裏地(裏面)において、開口部11の周囲に沿うようにして、マスク装着部としての収納ポケット12が設けられている。
収納ポケット12は、一部(下部)はネックウォーマー10の本体と縫い目(ステッチ)12aで縫い付けられて固定されているとともに、収納ポケット12の一部(上部)は面ファスナー12bと脱着可能に接着されている。面ファスナー12bは、面的に着脱できるファスナーであって、布に特殊な加工をし、主に衣類用に、再び脱着可能な状態で結合したい場合に用いられる。マジックテープ(登録商標)などとしても知られる。
収納ポケット12の素材は、ネックウォーマー10の本体と縫い付け可能な布地等である。特に肌感が高いものが望ましい。
図3は、本実施形態に係るネックウォーマーの裏面外観2を示す図である。
面ファスナー12bとの接着部を剥がすことで、収納ポケット12の一部をネックウォーマー10の裏地から取り外せるようになっている。
図4~6は、本実施形態に係る収納ポケット12のマスク装着方法を示す図である。
使用者はネックウォーマー10の収納ポケット12にマスク20を装着する場合、面ファスナー12bの接着部を裏地から取り外した状態で、収納ポケット12に、マスク20が開口部11を覆って閉口する位置になるように合わせる(図5)。
なお、マスク20の耳紐はカットするなどして除去すると望ましいが、耳紐が付いたままでもよい。
使用者は、収納ポケット12にマスク20を合わせたならば、面ファスナー12bを元の裏地に再び接着させることで、収納ポケット12と裏地との間に挟み込むようにして、ネックウォーマー10にマスク20を収納・装着する(図6)。これにより開口部11はマスク20により覆われて閉口し、外気等とは直接的には遮断される。使用者は収納ポケット12にマスク20を装着後、ネックウォーマー10の裏地を折り返し、使用者の肌と接触しない表地(表面)が表にくるよう元の状態に戻す(図1)。
図7は、本実施形態に係るネックウォーマーの側面外断面を示す図である。
収納ポケット12は、一部はネックウォーマー10の裏地と縫い目12aで縫い付けられて固定されており、マスク20の収納時には収納ポケット12の上部が面ファスナー12bから剥がされることで、裏地との間にマスク20を収納するための隙間ができる。
図8は、本実施形態に係るマスク付きネックウォーマーの使用態様を示す図である。
図8に示されるように、ネックウォーマー10は従来通り首を通して使用されるが、使用者の口及び鼻の部分は、ネックウォーマー10の側面素材ではなくマスク20と重なって覆われており、使用者はマスク20を通じて口及び鼻等を保護することが可能となっている。
また、使用者はマスクの非必要時においては、ネックウォーマー10を口及び鼻の部分を覆わない状態で使用し(単に首に通しただけの状態)、マスクの必要時において、図7のようにネックウォーマー10を口及び鼻の位置まで持ち上げて、口及び鼻の部分をマスク20で覆い保護することも可能である。
このように、本実施形態に係るマスク付きネックウォーマー10は、マスク20と一対に使用され、ネックウォーマー10の側面にマスク20を簡単に取り付けたり取り外したりと収納することが可能である。
このため、使用者は本実施形態に係るマスク付きネックウォーマー10を使用することにより、防寒対策を行いつつ、病気感染又は飛散予防、花粉対策、もしくは防塵吸入対策等のマスク本来の効果を担保できる。また、マスク付きネックウォーマー10は、耳紐との接触がないため、使用者マスク装着に伴う耳の痛みを解消することができる。また、マスク20は容易に交換可能であるため、ネックウォーマー10を衛生的に保つことができる。
即ち、上述の本実施形態によれば、マスク本来の効果を担保しつつ、マスク装着に伴う耳の痛みを解消すること、衛生的な防寒対策を行うこと、またもしくはこれらの両立を図ることが可能である。
<変形例>
図9は、本実施形態に係る収納ポケット12の変形例1を示す図である。
図2と比べると、収納ポケット12のサイドが更に面ファスナー12b’により脱着可能に接着されている。これによりマスク20の収納時、マスクがよりずれにくい。
図10は、本実施形態に係る収納ポケット12の変形例2を示す図である。
図2と比べると、面ファスナー12bに代えて、収納ポケット12はスナップボタン12dにより脱着可能に接着されている。マスク20の収納時、スナップボタン12でマスクごと挟み込むようにして収納すればマスクがよりずれにくい。
図11は、本実施形態に係る開口部12の変形例1を示す図である。
上述したように、本実施形態に係るネックウォーマー10の側面には、側面素材がくりぬかれるようにした開口部11が設けられているが、更に開口部11を、例えば薄いメッシュ素材(図11(A))や通気性のよい生地素材(図11(B))など、通気性の高い素材で覆うようにする。
マスクの使用時においては、通気性を含め上述と変わりなく好適に使用可能であると共に、ネックウォーマーとして用いる際の意匠性を向上させうる。一方、マスクの非使用時においては、口や鼻を軽度に覆うことができる。
図12は、本実施形態に係る開口部11の変形例2を示す図である。
図1と比べると、ネックウォーマー10の側面の開口部11が線ファスナー11aにより作られており、マスクの非使用時において、開口部11が閉じられている構造である。一方マスクの使用時においては、線ファスナー11aを開けることで、図1と同様の開口部11が現れる。なお、線ファスナー11aは線上に並んだ務歯が噛み合うことで両側を固定するもので、ジッパー(登録商標)、チャック(登録商標)とも知られている。
これにより、マスクの非使用時において、開口部11を閉口させることで、ネックウォーマーとして用いる際の意匠性を高める。
以上、本実施形態によれば、マスク本来の効果を担保しつつ、マスク装着に伴う耳の痛みを解消すること、衛生的な防寒対策を行うこと、またもしくはこれらの両立を図るネックウォーマーを提供することが可能である。
なお、本発明の好適な実施の形態により、特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
例えば、ネックウォーマー10に代えて、首に巻くもの防寒具としてのマフラーに本発明を適用することも可能である。図2と同じように、マフラーに開口部を設け、使用者の肌と接触する裏地(裏面)において、開口部の周囲に沿うようにして、マスク装着部としての収納ポケット12が設けられる。
また、マスク装着部としての収納ポケット12は、図2のように使用者の肌と接触する裏地(裏面)に設ける他、使用者の肌と接触しない表地(表面)の側に設けるようにしてもよい。
10 ネックウォーマー
11 開口部
20 マスク

Claims (4)

  1. マスクと一対に使用されるネックウォーマーであって、
    ネックウォーマーの側面に設けられた開口部と、
    前記マスクをネックウォーマーに装着するマスク装着部とを備え、
    前記マスク装着部に前記マスクが装着されると、前記開口部が前記マスクにより覆われて閉口し、
    前記マスク装着部は、ネックウォーマーの裏地に設けられ、一部は前記裏地と固定され、もう一部は面ファスナーにより前記裏地と脱着可能に接着されているポケットであって、
    前記面ファスナーを裏地から取り外した状態で、前記マスクが前記開口部を覆って閉口する位置に合わせられてから、前記面ファスナーが前記裏地に再び接着されることで、前記マスクが前記ポケットと前記裏地との間に挟み込まれてネックウォーマーに装着されること、
    を特徴とするネックウォーマー。
  2. 前記面ファスナーに代えて、スナップボタンが用いられ、
    前記ポケットは、一部は前記裏地と固定され、もう一部は前記スナップボタンにより前記裏地と脱着可能に接着されているポケットであること、
    を特徴とする請求項に記載のネックウォーマー。
  3. 前記開口部は、線ファスナーにより形成され、該線ファスナーを開けることで、前記開口部が現れること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のネックウォーマー。
  4. 前記開口部が更に通気性素材により覆われていること、
    を特徴とする請求項1ないし何れか一項に記載のネックウォーマー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010077591A (ja) 2009-11-13 2010-04-08 Osamu Shintani 着用位置を保持できるネックウォーマー
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