JP2010077591A - 着用位置を保持できるネックウォーマー - Google Patents

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Abstract

【課題】 フェイスカバーとして着用した状態でのネックウォーマーのずれ落ちを解消するために、複数のずれ落ち防止機能が付いたネックウォーマーを提供する。
【解決手段】 頭から被るタイプの筒状本体1の裏地に一対の耳掛け部4を取り付け、前記耳掛け部4を上端で補助する耳掛け中通し部5を取り付ける。第二のずれ落ち防止機能として前記筒状本体1には、外部に耳を出し、耳上部で着用位置を保持する一対のスリット6と袋状の耳カバー部7が形成される。これにより顔の横、縦方向に、二段階でずれ落ちを防ぎ、相乗効果を発揮する。なお前記筒状本体1は、前面中央部に脱着自在なフェイスマスク部9を形成して、フェイスカバーとして着用している状態のままでも、瞬時に鼻や口元が外部に開放できるようにする。
【選択図】図6

Description

本発明は、頭から被る筒状で防寒対策用品のネックウォーマーに係り、特に顔の鼻上及び耳上までを覆い、フェイスカバーとして使用する場合での着用位置を保持する機能を設けた、ずれ落ち防止機能付きネックウォーマーの改良に関するものである。
近年、従来から用いられる冬の首周りなどの防寒対策用品であるマフラーに代えて、頭から被る筒状の保温性に優れる素材からなる、ネックウォーマーが開発されている。ネックウォーマーは、従来のマフラー同様に首周りや口元付近までの保温性を確保するとともに、筒状のその長さを活かし、首下付近から鼻上及び耳上までを覆い隠しフェイスカバーとしても使用することで、首下から顔の頬、鼻、耳までも同時に保温性を確保するという機能的な役割を担う。また、種々の素材を用いたものやデザインのものが作られ始め、アウトドアスポーツ、ファッションに付随する重要な装飾品としても注目されてきている。
以上に述べたように、首下付近から鼻上及び耳上までを覆う長さがある、頭から被る上下が開口された筒状の防寒用品であるが、フェイスカバーとして使用した場合、首を曲げたり激しい動きをしたときなど、ずれ落ちてしまい、それを防ごうとすれば、後頭部などに取り付けられた紐の長さで開口径のサイズ調整ができる、コードストッパーなどで筒状開口部をきつく絞り込まなければならず、その場合、顔面を紐で締め付けることになり、首を動かしにくく感じたり、厳寒期などには顔に痛みを伴うこともある。
類似品に、フェイスマスクなどがあるが、これらは生地の高い伸縮性がある素材のものを使用し、首や顔に密着させて着用位置を保持するものであるので、顔や首などに圧迫感があり、息苦しさを感じることがある。
また、上記以外の類似品には、頭上から顔全体をすべて覆い隠し、目の部分だけが出るようなタイプ(目だし帽)などがあるが、これは着用位置を頭部で支え保持するものである。近年では、頭部の生地のみを取り外せるものがあるが、そうした場合は、ずれ落ちてしまうことになり、首回りの保温だけの使用状態となってしまう。
そして、最近では、インフルエンザ、花粉対策に考案された、抗ウィルス及び抗菌素材を元に作られたネックウォーマーなども存在するが、フェイスカバーとして使用した場合での、ずれ落ちを防ぐ機能というものは付いておらず、口と鼻を完全に覆い隠し、その状態を保持できるようにはなっていない。この状態では、外部に鼻や場合によっては口も露出してしまうこともあり、意味を成さないものとなってしまう。
特開2009−121010号 公報 また、特開2009−121010公報(特許文献1)に開示されている「首と頬を保湿する就寝時用ネックウォーマー」では、請求項4の、切り込みから耳を出し着用位置を保持する方法だけでは、着用位置を保持でき、ずれ落ち防止の効果は認められるものの、本発明は就寝時用ではないため屋外でも使用する防寒用品と考えた場合、耳が外部に出てしまうことになり冷気に曝されてしまうことになる。また、請求項5に示される、耳掛け紐を設けただけでは、紐の長さ分だけ下方にずれ落ちることも考えられ、その場合、耳が露出してしまうことになるので、やはり屋外での防寒対策用品には適さないものである。
以上に述べた従来のネックウォーマーでは、首下から鼻上及び耳上までを覆い隠し、フェイスカバーとして使用した場合、防寒性能を維持した状態で、着用位置を保持することは困難であった。
本発明は、このような従来のネックウォーマーが有していた着用位置のずれ落ちを回避すると同時に、着用時に顔や首、耳周り及び後頭部などに圧迫感や締め付け感がない適度なフィット感とを両立させることを目的とするものである。
そこで、本発明にあっては、上記課題を解決するため、上下が開口された生地の高い伸縮性により、利用者の首や顔周囲に密着させて使用することが不可能なサイズの綿ジャージ素材又はフリース素材などの、首元から耳上付近までを有する長さの筒状本体1に、利用者がフェイスカバーとして使用する場合の着用位置を保持するための、柔らかく耳が痛くならない適度な伸縮性のある素材で作られた、風邪マスクのような耳掛け部4と、それを上端部で垂れ下がりを防ぐ、耳掛け中通し部5を設ける。さらにずれ落ち防止を強固なものとするため、筒状本体1の外部に耳を出し、耳上部で着用位置を保持できる、スリット6(切り込み穴)を設けることで、顔の横、縦方向に二段階でのずれ落ち防止機能を設ける仕組みとしたものである。
また、スリット6から耳を出し、着用位置を保持しようとすれば、耳は外部に出てしまい冷気に曝されてしまうことになるので、耳が覆い隠せる大きさの開閉し密封できる袋状の耳カバー部7を設けるようにした。
また、フェイスカバーとして使用している状態のまま、飲料水などを口にすることができるように、鼻及び口元付近には、脱着自在なフェイスマスク部9(鼻、口元部分のマスク)を設けるようにした。
上端開口部には、コードストッパー11(留め具)と紐状部材12を設け、開口径のサイズ調整ができるものとした。
そして、顔の鼻上及び耳上まで覆い隠しフェイスカバーとして使用した場合でも、最上端部が目に入らないような(かからないような)形状(ライン)とした。
上述したように、本発明のネックウォーマーは、フェイスカバーとして使用した場合でも、適度なフィット感を維持した状態で着用位置を保持でき、防寒性能はそのままに、顔の横、縦方向に二つのずれ落ち防止機能を備えることで、着用時のずれ落ち防止の相乗効果を得られるものである。
本発明のネックウォーマーの正面図 同ネックウォーマーを右側から見た側面図 同ネックウォーマーを左側から見た側面図 同ネックウォーマーの背面図 同ネックウォーマーを、利用者がフェイスカバーとして着用したときの、左側から見た耳カバー部7を開いている状態を示す斜視図 同ネックウォーマーを、利用者がフェイスカバーとして着用したときの、フェイスマスク部9を取り外している状態を示す正面図 同ネックウォーマーを、利用者がフェイスカバーとして着用したときの斜視図 図7に示したネックウォーマーを、利用者が使用形態を変化させた状態を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
図においては、1は上下が開口された生地の高い伸縮性により、利用者の首や顔周囲などに密着させることが不可能なサイズの綿ジャージ、又はフリース素材などの筒状本体(ネックウォーマー本体)で、利用者2、利用者の耳3である。筒状本体1は首下から顔の耳上及び鼻上付近までを覆い隠す長さを有するもので、耳掛け部4は、図1の正面図に示すような左右一対であり、筒状本体1の裏地の頬付近の部位に取り付けられた、耳が痛くならない柔らかい素材の適度な伸縮性のある、風邪用マスクのような耳掛け紐である。それを図5及び図6に示すように利用者の耳3に掛けて使用し、着用時の適度なフィット感を作り出すと同時に、着用時の位置ずれを防止するものである。
耳掛け中通し部5は、耳掛け部4同様に図1に示すような左右一対で、筒状本体1の裏地の耳付近の部位に縫合された、耳掛け部4を中に通して使用し上端部で係止させるものである。この耳掛け中通し部5は、耳掛け部4の垂れ下がりを防止でき、着用前の容易さを追求すると同時に、耳掛け部4の補助の役目を果たすことで、着用時の位置ずれを防止するものである。
第二の位置ずれ防止機能として、図1の正面図から理解されるように筒状本体1の上端部には、左右一対のスリット6(切り込み穴)が形成されている。これは耳出し穴であり、図5又は図6に示すように、耳をこのスリット6から筒状本体1の外部へ出し、耳上部に筒状本体1が掛かることで、着用位置を保持するものである。すなわち、着用手順としては筒状本体1を頭から被り、まず耳掛け部4を耳に掛け、その後、このスリット6から耳を出すことで、顔の横、縦方向に二段階で着用位置を保持でき、ずれ落ち防止の相乗効果を発揮するものである。
上記のスリット6から耳を出すことで、耳は筒状本体1の外部に露出することになり、冷気に曝されてしまう。これでは着用位置を保持できても耳の防寒ができていないということになるので、図1の正面図に示すように、筒状本体1の上部には、左右一対の耳カバー部7が形成されている。この耳カバー部7は、耳カバー係止部8とで構成されており、図5に示すように、耳全体を覆い隠せる大きさの開閉できるもので、スリット6から外部へ耳を出した後に、耳カバー部7の蓋を閉じる状態の、袋状の仕組みとなっている。
筒状本体1の前面中央部(鼻、口元部分)には、脱着自在なフェイスマスク部9が形成され、フェイスマスク係止部10とで構成されている。このフェイスマスク部9は、利用者が筒状本体1を図6に示す着用状態であったとしても、鼻及び口元部分を外部へ開放することができるので、飲料水などを口にしたいときは、瞬時に対応するものである。
筒状本体1の一方の上部開口端は、内側に折り返され縫合されており、図4に示すようように紐状部材12の収納部が形成されている。この紐状部材にコードストッパー11(留め具)を組み合わせることにより、上端部の開口径のサイズ調整ができるようになっている。
筒状本体1の開口部の最上端は、図6から理解されるように、首下から鼻上及び耳上を覆い隠しフェイスカバーとして使用したときに目に入らないように(かからないように)、目、鼻及び耳の位置に合わせた形状(ライン)となっている。
なお、筒状本体1は、利用者の使い勝手を向上させるため、あらかじめ筒状とはなっておらず、後頭部などで、ファスナー、スナップボタン、雌雄の面テープ(登録商標名「マジックテープ」)などで留め、筒状となるものなど、耳掛け部4の形状及び素材についてはU字状の耳掛け紐、帯状ゴム紐、不織布の耳掛けなど、耳カバー係止部8及びフェイスマスク係止部10に使用される素材については、ファスナー、スナップボタン、雌雄の面テープ(登録商標名「マジックテープ」)など、紐状部材12については、コードストッパー11とともに排除し、この部分を帯状ゴム紐とするなど、機能性とファッション性に基づいて適切なものが選ばれるものである。
また、スリット6の形状であるが、縦長、横長の切り込み、縦又は横の楕円形、矩形状の耳出し穴などにするなど、筒状本体1から耳を出した際、耳がすっぽ抜けるのを防ぐため、周囲をゴムの輪状とするなど、耳掛け部4及び耳掛け中通し部5については、脱着可能なものとするなど、耳掛け中通し部5の数量及び取り付け位置については、下部にも設けるなどして一方だけで複数とするなど、これらも機能性とファッション性に基づいて適切なものが選ばれるものである。
1 筒状本体
2 利用者
3 利用者の耳
4 耳掛け部
5 耳掛け中通し部
6 スリット(切り込み穴)
7 耳カバー部
8 耳カバー係止部
9 フェイスマスク部
10 フェイスマスク係止部
11 コードストッパー(留め具)
12 紐状部材

Claims (5)

  1. 首下から耳及び鼻付近までの長さを有する上下が開口された筒状体で、防寒用品のネックウォーマーであって、前記筒状体の裏地の耳付近には一対の耳掛け部と、その耳掛け部を中に通して補助をする役割を持つ、一対の耳掛け中通し部が設けられていることを特徴とする着用位置を保持できるネックウォーマー。
  2. 前記筒状体は、外部に耳を出すための一対のスリットが形成され、前記耳掛け部とで、複数のずれ落ち防止機能を併せ持つことを特徴とする請求項1に記載の着用位置を保持できるネックウォーマー。
  3. 前記スリットから外部に出た耳を、覆い隠せる大きさの一対の袋状の耳カバー部と、その耳カバー部を開閉する一対の耳カバー係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の着用位置を保持できるネックウォーマー。
  4. 口元、鼻部分に位置する前面中央部に、その部分が脱着自在なフェイスマスク部と、フェイスマスク係止部が設けられていることを特徴とする着用位置を保持できるネックウォーマー。
  5. 前記筒状体の一方の開口端が、目、鼻、耳の位置に合わせたライン形状となっていることを特徴とする着用位置を保持できるネックウォーマー。
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