JP3132834U - 連結部を設けた帽子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フード付でない洋服に連結部を設けた帽子を取り付けることで洋服と帽子が一体化し、フード付でない洋服をフード付洋服へと変化させ、必要時に装着、脱着させ天候に左右されず、日常の生活を快適に過ごすことのできる連結部を設けた帽子を提供する。
【解決手段】 軽量でコンパクトに収納された連結部を設けた帽子を取りだし、洋服に付いているタグの箇所に取り付け、洋服と一体化させ季節、天候など必要時に応じ使用するものである。
【選択図】図11
【解決手段】 軽量でコンパクトに収納された連結部を設けた帽子を取りだし、洋服に付いているタグの箇所に取り付け、洋服と一体化させ季節、天候など必要時に応じ使用するものである。
【選択図】図11
Description
本考案は、フードの付いていない洋服をフード付き洋服へと変化させ、急な雨や雪、風、日光を遮ることで快適に生活できるようにする連結部を設けた帽子に関する。
従来、帽子といえば、帽子単品で日よけ、雨、雪よけ、おしゃれを楽しむ目的でかぶることが一般である。雨、雪よけとしては雨具に取付いている帽子、コートやトレーナー、パーカー等にはじめから付いている帽子が一般である。
特開2002−020918
実登3063490
実登3033247
上記特開2002―020918号に開示されたものは、帽子が風で吹き飛ばされないよう係止できる衣服である。帽子と衣服の接続は達成しても、本考案の目的であるフード付でない洋服を洋服に付いているタグを利用し、フード付の洋服へと変化させる目的と異なり、又、本考案は帽子が風で吹き飛ばされないようにとする目的の衣服の提供であり、本考案の趣旨と異なる。
又、特許文献2に開示されたものも、特許文献1と同様に風で飛ばないことを目的とする帽子の提供であり、本考案の趣旨と異なる。
さらに、特許文献3に開示されたものは、強い風などで帽子が飛ばされることを防ぐため、衣服等に接続させるためのバンド紐である。接続させることは達成しても本考案の趣旨と異なり、又、クリップ等により接続させる部分も異なる点である。
又、特許文献2に開示されたものも、特許文献1と同様に風で飛ばないことを目的とする帽子の提供であり、本考案の趣旨と異なる。
さらに、特許文献3に開示されたものは、強い風などで帽子が飛ばされることを防ぐため、衣服等に接続させるためのバンド紐である。接続させることは達成しても本考案の趣旨と異なり、又、クリップ等により接続させる部分も異なる点である。
本考案は、上記公報に開示された考案の不備を払拭させ、コンパクトに保持できる洋服用タグとの取付け可能な連結部を設けた帽子によりフードなしの洋服を簡単にフード付の洋服へと変化させ、快適に生活できることへと導くことができる連結部を設けた帽子を提供することを目的としたものである。
本考案は、上記の目的を達成させるもので、洋服の首の後部についている洋服用タグの箇所を利用し、連結部を設けた帽子本体についた接続箇所を洋服用タグと接続させ、とめる。これにより帽子と洋服は一体となる。そうすることで必要な時にかぶり、帽子の置き場所を気にせず利用できる。小雨の時の外での作業時に洋服に取付けておくことにより、帽子のついていないジャンパーやコートにも付けられるのでサッとかぶりサッとぬぎ、利用後は必要なければ取外しておくこともできる。又、Tシャツなどの薄手の洋服にも必要な時に取付けて、外での作業による紫外線や日光の防止に役立つ。
本考案は、雨や雪をしのぐためにナイロン素材等、防水効果のある素材で成り立つ。又、内部に暖熱素材を使用することで寒い季節でも耳、顔、首、頭などを保護することを可能とした。
本考案は、紫外線を防ぐためにUVカット素材等を用いた本体左右から延長した部分を設け、それを首に巻いたり、顔を覆うことを可能とし、紫外線から肌を守ることを可能とした。又、延長した部分により雨、風等から肌を守ることを可能とした。
本考案は、洋服との連結部分を洋服と接続せず、輪状にしてとめることにより帽子をフック等にかけておくことを可能とする。
本考案は、以上のように構成された帽子を洋服用タグに取付け可能となるので付けたい時に付け、必要でなければ付けずに使用できる効果がある。雨が降るか降らないか?と思っている時にコンパクトに持ち運び可能とされている連結部を設けた帽子を常備しておけば急な状況で困っても安心である。又、乳児、幼児にも利用可能である。小さな子供が外の寒い風にあたる時はサッと帽子をかぶらせることができれば風などを遮ることができ便利である。子供は帽子をいやがったりするため、洋服と一体化させてお洒落として取り付けておき、必要な時にかぶらせることも可能であるため、便利である。又、子供は疲れて場所を問わず寝てしまう事が多いがそのような時フード付きの洋服では首元のフードが邪魔になったりするが、この連結部を設けた帽子であれば、はずして寝かすことができる効果がある。お年寄りも帽子をよく利用されるが、洋服と一体化させておくことによりなくす心配もなくなり、便利に活用できる効果が期待できる。
本考案の実施例について、図面を参照して説明する。本願に示す連結部を設けた帽子は安全な素材、軽量で携帯に便利な大きさで成り立つ。なお素材は(綿、ナイロン、ビニール・・・)が考えられるが、それらの一つに限定されるものではない。
以下、本願の構造を図面を引用して説明する。実施形態1に示したこの連結部を設けた帽子(1)の本体部(2)は、綿、ナイロン、ビニールなどで形成され、軽量でコンパクトな洋服用タグとの取付け可能な連結部を設けた帽子である。
以下、本願の構造を図面を引用して説明する。実施形態1に示したこの連結部を設けた帽子(1)の本体部(2)は、綿、ナイロン、ビニールなどで形成され、軽量でコンパクトな洋服用タグとの取付け可能な連結部を設けた帽子である。
実施形態1に示した連結部を設けた帽子について説明する。
本体部(2)の本体内部(3)に洋服との接続箇所(4)が取付いている。ボタン(5)と輪状の接続箇所(4)の先端が本体内部(3)に取付けられているので接続箇所(4)を洋服の首の後ろ部分に付いている洋服に取り付いたタグに通し、ボタン(5)に接続箇所(4)の輪状の先をかけて接続させる。なお、ボタン(5)と記述したが必ずしもボタンとは限らず、ホック等、安全性を重視した布や糸等で作った突起物などさまざまなものが考えられる。
本体部(2)の本体内部(3)に洋服との接続箇所(4)が取付いている。ボタン(5)と輪状の接続箇所(4)の先端が本体内部(3)に取付けられているので接続箇所(4)を洋服の首の後ろ部分に付いている洋服に取り付いたタグに通し、ボタン(5)に接続箇所(4)の輪状の先をかけて接続させる。なお、ボタン(5)と記述したが必ずしもボタンとは限らず、ホック等、安全性を重視した布や糸等で作った突起物などさまざまなものが考えられる。
次に、実施形態2に示した連結部を設けた帽子について説明する。
前記実施形態1と同様に軽量な素材で形成された連結部を設けた帽子である。実施形態2の連結部を設けた帽子本体(2)から延長された部分(6)を設けることによりその延長箇所の長さによって顔や首を覆うことができ、又、首に巻くことも可能とする。
前記実施形態1と同様に軽量な素材で形成された連結部を設けた帽子である。実施形態2の連結部を設けた帽子本体(2)から延長された部分(6)を設けることによりその延長箇所の長さによって顔や首を覆うことができ、又、首に巻くことも可能とする。
次に、実施形態2の図6、図7に示される洋服との接続箇所(4)(5)について説明する。
洋服との接続箇所(4)(5)は連結部を設けた帽子同様の素材、又は伸縮性に優れた素材等で形成され、連結部を設けた帽子本体内部(3)に取付いている。そのため必要時に連結部を設けた帽子を取りだし、洋服に付いているタグに通し(9)、簡単に装着可能とする。
洋服との接続箇所(4)(5)は連結部を設けた帽子同様の素材、又は伸縮性に優れた素材等で形成され、連結部を設けた帽子本体内部(3)に取付いている。そのため必要時に連結部を設けた帽子を取りだし、洋服に付いているタグに通し(9)、簡単に装着可能とする。
次に、実施形態3に示される図8について説明する。
接続箇所の形はどのようなものでも考えられる。図8のように輪状なっていないタイプについても接続箇所(4)を洋服のタグに通し、ホック凹(11)をホック凸(10−1)(10−2)など長さを調節しながら留めることを可能とする。又、接続箇所(4)の形はさまざまな形が考えられる。洋服に付いているタグの輪が縦のものや横のものもあるため、接続箇所(4)は一本ではなく二本に分かれているタイプも考えられ、縦が輪になっているものは、横部分の左右から二本の接続箇所(4)を分かれて通しむすんで使用するタイプなども考えられる。
接続箇所の形はどのようなものでも考えられる。図8のように輪状なっていないタイプについても接続箇所(4)を洋服のタグに通し、ホック凹(11)をホック凸(10−1)(10−2)など長さを調節しながら留めることを可能とする。又、接続箇所(4)の形はさまざまな形が考えられる。洋服に付いているタグの輪が縦のものや横のものもあるため、接続箇所(4)は一本ではなく二本に分かれているタイプも考えられ、縦が輪になっているものは、横部分の左右から二本の接続箇所(4)を分かれて通しむすんで使用するタイプなども考えられる。
次に、実施形態3に示される図9について説明する。
実施形態3に示される図8と同様に連結部を設けた帽子本体内部(3)に接続部が取り付いている。接続箇所(4)を洋服のタグ部分に通さずにホック凹(11)をホック凸(10−1)と合わせることで接続部分(4)が輪状になるのでフック等にかけて保管することを可能とし、又、バック、リュックなどの持ち手等にかけて持ち運ぶことを可能とする。
実施形態3に示される図8と同様に連結部を設けた帽子本体内部(3)に接続部が取り付いている。接続箇所(4)を洋服のタグ部分に通さずにホック凹(11)をホック凸(10−1)と合わせることで接続部分(4)が輪状になるのでフック等にかけて保管することを可能とし、又、バック、リュックなどの持ち手等にかけて持ち運ぶことを可能とする。
次に、図10に示される連結部を設けた帽子について説明する。
前記連結部を設けた帽子と同様に軽量でコンパクトなもので成り立つ。簡単に取付け可能な連結部を設けた帽子のデザイン用途はさまざまなものが考えられる。図10に示した連結部を設けた帽子は、ビニール製になっており、防水効果により雨から首回まわりを守ることを可能とする。
連結部を設けた帽子本体後部延長部(12)があることにより、頭上からの雨などは後部延長部(12)をつたい、首まわりの保護や風よけなどの効果も期待できる。
前記連結部を設けた帽子と同様に軽量でコンパクトなもので成り立つ。簡単に取付け可能な連結部を設けた帽子のデザイン用途はさまざまなものが考えられる。図10に示した連結部を設けた帽子は、ビニール製になっており、防水効果により雨から首回まわりを守ることを可能とする。
連結部を設けた帽子本体後部延長部(12)があることにより、頭上からの雨などは後部延長部(12)をつたい、首まわりの保護や風よけなどの効果も期待できる。
次に、実施形態1〜3に示される使用実施例について説明する。図11は実施形態の1本体部に取付いている接続箇所(4)を洋服用タグに通し接続させ横向きになっている実施例である。
図12は、実施形態2の連結部を設けた帽子の延長部分(6)を使用し、顔が覆うように装着した実施例である。
図13は、実施形態3の連結部を設けた帽子の延長部分(6)を使用し、首を保護するよう装着した実施例である。
図14は、実施形態3に示される図10の本体後部延長部(12)のある連結部を設けた帽子を装着した正面の実施例である。
図15は、実施形態3に示される図9をリュックに取付け、横向きになっている実施例である。
図16は、実施形態3に示される図9をリュックに取付け、後ろ向きになっている実施例である。
本考案に示す連結部を設けた帽子は、軽量で持ち運びやすい大きさで成り立つ。なお、素材は綿、ナイロン、ビニール・・・などが考えられるがそれら一つに限定されるものではない。
また、ボタン、ホックと記述したがこれらに限定されるものではない。
1.本発明本体
2.外素材、外布地
3.本体内部(内素材)
4.接続箇所
5.ボタン、ホック、突起物
6.左右延長部
7.面ファスナー凸
8.面ファスナー凹
9.タグ等
10−1.ホック凸
10−2.ホック凸
11.ホック凹
12.後部延長部
2.外素材、外布地
3.本体内部(内素材)
4.接続箇所
5.ボタン、ホック、突起物
6.左右延長部
7.面ファスナー凸
8.面ファスナー凹
9.タグ等
10−1.ホック凸
10−2.ホック凸
11.ホック凹
12.後部延長部
Claims (3)
- 帽子本体内部に、肌にやさしく乳児、幼児にも安全で安心な素材で構成され、洋服に取り付けられたタグとの接続可能な開閉自在の連結具による連結部を設けた帽子。
- 連結部を設けた帽子本体や内部に耳、顔、頭等を保護する素材や、外部素材に防水素材、ナイロン素材により撥水性を持たせ、又は、UVカット機能を持たせて紫外線を防ぐことを可能とした請求項1記載の連結部を設けた帽子。
- 連結部を設けた帽子本体の左右から延長した部分を設けることにより、首、顔、頭などの紫外線防止や雨、風等からの寒さの遮断を可能とする請求項1または2記載の連結部を設けた帽子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002468U JP3132834U (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 連結部を設けた帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002468U JP3132834U (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 連結部を設けた帽子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3132834U true JP3132834U (ja) | 2007-06-21 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6356895B1 (ja) * | 2017-11-01 | 2018-07-11 | 充之 阿野 | 多機能シャツの着用方法 |
-
2007
- 2007-04-09 JP JP2007002468U patent/JP3132834U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP6356895B1 (ja) * | 2017-11-01 | 2018-07-11 | 充之 阿野 | 多機能シャツの着用方法 |
JP2019085654A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | 充之 阿野 | 多機能シャツの着用方法 |
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