JP6994233B2 - 供給装置及び計量混合装置 - Google Patents

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本発明は、粉粒体を排出する供給装置及び計量混合装置に関する。
プラスチックペレット等の複数種類の粉粒体を所定の割合で配合した後、撹拌して、その混合した粉粒体を成形機などの外部の処理装置に一定量供給するための計量混合装置がある。計量混合装置は、複数種類の粉粒体を収容した複数の供給ホッパーを有している。供給ホッパーの排出管の内部には、モータにより駆動されて粉粒体を押し出すスクリューが配置されている。
特開2014-213497
計量混合装置において、特に残材料管理をしない場合は供給ホッパー内の粉粒体が残った状態で運転が終了されるのが一般的である。この場合、供給ホッパー内の粉粒体を回収する工程がさらに必要である。また、材料替えの際にもホッパーを含む機内の材料を全て残らないように回収しなければいけなくなる。そこで供給装置の下部に設けられた材料抜きから手作業で回収するなどの方法が取られることがあるが、作業の手間が多くなる。また、材料抜き用の管部に入り込む材料は通常時において供給不可能になるため、その分供給ロスが生じることもある。
そこで、本発明の目的は、残った粉粒体を効率よく回収できる供給装置及び計量混合装置を提供することである。
第1の発明にかかる供給装置は、粉粒体を収容するケーシングと、上記ケーシングの内部に配置され、上記粉粒体を押し出すスクリューと、上記ケーシングの下部外側に配置され、上記ケーシングの内部と連通可能に構成された取出流路とを備え、上記ケーシングの下端近傍には、上記ケーシングの内部と上記取出流路とを連通させる取出口が形成されると共に、上記取出流路には、吸引装置に接続される吸引口が形成される。
この供給装置では、粉粒体がケーシング内に残った状態で運転が終了されたときに、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から吸引することができる。したがって、ケーシング内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
第2の発明にかかる供給装置は、第1の発明において、上記取出流路には、気流を導入する導入口が形成される。
この供給装置では、取出流路を介して吸引口から粉粒体が吸引されるときに、導入口を介して取出流路内に気流が導入される。したがって、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から効率よく吸引することができる。
第3の発明にかかる供給装置は、第2の発明において、上記取出流路は、上記ケーシングの下部に沿って形成され、上記導入口は、上記取出流路の一端側に配置され、上記吸引口は、上記取出流路の他端側に配置される。
この供給装置では、取出流路において、導入口と吸引口とが離れて配置されることにより、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から効率よく吸引することができる。
第4の発明にかかる供給装置は、第3の発明において、上記導入口及び上記吸引口は、上記取出口より上方に配置される。
この供給装置では、導入口及び吸引口が取出口より上方に配置されることにより、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、取出流路内の粉粒体が導入口及び吸引口に押し出されるのを抑制できる。
第5の発明にかかる供給装置は、第4の発明において、上記導入口と上記吸引口とは、上記取出流路の下端を通過する鉛直面に対し、対称に配置される。
この供給装置では、導入口と吸引口とを逆にしたり、吸引口に対し吸引管の取り付けが容易にできる。
第6の発明にかかる供給装置は、第1-第5の発明のいずれかにおいて、上記スクリューは、傾斜するように配置され、上記取出口は、上記スクリューの外周に形成された押出部より下方に配置される。
この供給装置では、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、ケーシング内の粉粒体が、スクリューの押出部より取出流路に押し出されるのを抑制できる。
第7の発明にかかる供給装置は、第1-第6の発明のいずれかにおいて、上記ケーシングは、上記取出口を開閉する開閉部材を有している。
この供給装置では、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、取出口を閉鎖することにより、ケーシング内の粉粒体が取出流路内に移動するのを防止できる。
第8の発明にかかる計量混合装置は、第1-第7の発明のいずれかの供給装置を複数備える。
この計量混合装置では、複数の供給装置のそれぞれにおいて、ケーシング内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、粉粒体がケーシング内に残った状態で運転が終了されたときに、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から吸引することができる。したがって、ケーシング内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
第2の発明では、取出流路を介して吸引口から粉粒体が吸引されるときに、導入口を介して取出流路内に気流が導入される。したがって、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から効率よく吸引することができる。
第3の発明では、取出流路において、吸引口と導入口とが離れて配置されることにより、ケーシング内に残った粉粒体を、取出流路を介して吸引口から効率よく吸引することができる。
第4の発明では、吸引口及び導入口が取出口より上方に配置されることにより、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、取出流路内の粉粒体が吸引口及び導入口に押し出されるのを抑制できる。
第5の発明では、吸引口と導入口とを逆にしたり、吸引口に対し吸引管の取り付けが容易にできる。
第6の発明では、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、ケーシング内の粉粒体が、スクリューの押出部より取出流路に押し出されるのを抑制できる。
第7の発明では、取出流路の吸引口からの吸引が行われてないときに、取出口を閉鎖することにより、ケーシング内の粉粒体が取出流路内に移動するのを防止できる。
第8の発明では、複数の供給装置のそれぞれにおいて、ケーシング内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
本発明の実施形態にかかる計量混合装置の構成を示す図である。 図1の供給ホッパーの正面図である。 図1の供給ホッパーの側面図である。 図1のa-a線における断面図である。 図2のb-b線における断面図である。 図1の計量混合装置において粉粒体を回収する回路を示す図である。
以下、本発明の実施形態にかかる計量混合装置について、図面を参照しつつ説明する。
本実施形態の計量混合装置1は、複数種類の粉粒体を所定の割合で配合した後、撹拌して、その混合した粉粒体を成形機などの外部の処理装置101に一定量供給するための装置である。図1に示すように、計量混合装置1は、計量ホッパー3と、混合ホッパー4と、タンク5と、4つの供給ホッパー6(供給装置)と、4つの原料タンク100と、制御装置8とを備えている。
4つの供給ホッパー6は、装置の上側部分の左右両側に2つずつ前後方向に並んで配置されている(図示は簡略化)。供給ホッパー6には、同一種類あるいは異なる種類の粉粒体(例えば、樹脂ペレット、粉砕材、添加剤、顔料など)が収容される。
4つの供給ホッパー6には、原料輸送流路10が接続されており、原料輸送流路10は、原料タンク100に接続されている。
供給ホッパー6には、吸引流路12が接続されている。4つの吸引流路12は、切換弁ユニット13を介して吸引流路15に接続されている。切換弁ユニット13は、エアーシリンダ14でそれぞれ駆動される4つの切換弁13aを有している。吸引流路15は、輸送ブロア17に接続されており、吸引流路15の途中には、集塵フィルタユニット16が介設されている。集塵フィルタユニット16は、微細な粉塵や原料の欠片を捕捉するために設けられている。
原料タンク100から供給ホッパー6に粉粒体を供給するには、粉粒体を供給したい供給ホッパー6に対応する切換弁13aを開状態として、輸送ブロア17を作動させる。これにより、供給ホッパー6の内部の空気が吸引されて、原料タンク7、100から原料輸送流路10、11を介して供給ホッパー6に粉粒体が気力輸送される。
供給ホッパー6の下端近傍には、上斜め方向に延びた排出管6aが形成されている。排出管6aの先端部には、排出管6aの先端開口を開閉するための排出弁6bが設けられている。排出弁6bは、排出管6aの内側から排出される粉粒体に押圧されることで開状態となる。排出管6aの内部には、モータにより駆動されて粉粒体を押し出すスクリュー62が配置されている。排出管6aの先端(排出弁6b)は、計量ホッパー3の上方に位置しており、排出管6aから押し出された粉粒体は、計量ホッパー3に投入されるようになっている。
計量ホッパー3は、供給ホッパー6の排出管6aの先端の下方に配置されている。計量ホッパー3の上端には、供給ホッパー6の排出管6aから排出された粉粒体を受け入れるための開口が形成されており、計量ホッパー3の下端には、粉粒体を排出するための開口が形成されている。計量ホッパー3の下端部には、エアーシリンダ32によって駆動され、計量ホッパー3の下端開口を開閉するための排出弁31が設けられている。
混合ホッパー4は、計量ホッパー3の下方に配置されている。混合ホッパー4の上端には、計量ホッパー3の下端開口から排出された粉粒体を受け入れるための開口が形成されており、混合ホッパー4の下端には、粉粒体を排出するための開口が形成されている。混合ホッパー4の下端部には、エアーシリンダ42によって駆動され、混合ホッパー4の下端開口を開閉するための排出弁41が設けられている。
タンク5は、下方に向かって先細り状の容器であって、タンク5の上端には、混合ホッパー4の下端開口から排出された粉粒体を受け入れるための開口が形成されており、タンク5の下端には、粉粒体を排出するための開口が形成されている。タンク5の下端部は、手動で開閉操作されるスライドゲート51を介して輸送流路102に接続されている。輸送流路102は処理装置101に接続されている。処理装置101は例えば射出成形機や乾燥機である。または、処理装置101に換えて粉粒体を貯留する貯留容器であってもよい。輸送流路102は気流搬送路であるほか、処理装置101の機上に計量混合装置1を設置した場合に粉粒体を自重落下させる管路であってもよい。
本実施形態の供給ホッパー6の構成について、図2-図5に基づいて説明する。
供給ホッパー6は、図2-図5に示すように、プラスチックペレット等の粉粒体を収容するケーシング61を有している。ケーシング61の下端近傍には、上斜め方向に延びた排出管6aが形成されている。排出管6a(ケーシング61)の内部には、上述したように、スクリュー62が配置される。スクリュー62は、上斜め方向に傾斜した回転軸62aと、回転軸62aの外周に形成された螺旋状の押出部62bとを有する。スクリュー62の回転軸62aにおいて、押出部62bは、ケーシング61の底部61aから所定長さaだけ離れた部分から、上端に向かって形成される。ケーシング61の下方には、スクリュー62を駆動するモータ63が配置される。
ケーシング61の下部近傍は、図5に示すように、下方に凸になるように湾曲している。ケーシング61の下端近傍には、取出口64が形成されると共に、ケーシング61の下部外側には、ケーシング61の下部近傍の凸状湾曲面に沿って形成された取出流路65が配置される。取出口64は、矩形状であって、縦横の長さは、それぞれ、粉粒体の粒径の5倍以上に構成される。取出流路65の長手方向に垂直な断面形状は、矩形状であって、縦横の長さは、それぞれ、粉粒体の粒径の3倍以上に構成される。取出流路65は、取出口64を介して、ケーシング61の内部と連通する。したがって、粉粒体がケーシング61の内部に収容されているときは、粉粒体の一部は、取出口64を介して、ケーシング61内から取出流路65に移動している。
取出流路65は、気流を導入する導入口65aと、吸引管66を介して吸引装置67に接続される吸引口65bとを有する。導入口65aは、図5に示すように、取出流路65の一端側に配置され、吸引口65bは、取出流路65の他端側に配置される。導入口65aの下端及び吸引口65bの下端は、取出口64の上端より高さbだけ上方に配置されると共に、取出流路65の下端を通過する鉛直面に対し、対称に配置される。吸引管66には、輸送気流に経路途中で外気を取り込んで粉粒体の輸送量を調整する風量調整用ダンパ67が配置される。
上述したように、スクリュー62の回転軸62aにおいて、押出部62bは、ケーシング61の底部61aから所定長さaだけ離れた部分より上方に形成されているが、取出口64は、スクリュー62の押出部62bより下方(回転軸62aの押出部62bよりケーシング61の底部61a側)に配置される。
計量混合装置1において、供給ホッパー6に残った粉粒体を回収する動作について、図6に基づいて説明する。
計量混合装置1では、供給ホッパー6に残った粉粒体を回収する回路として、図6に示すように、4つの供給ホッパー6のそれぞれの取出流路65の吸引口65bは、吸引管66を介して吸引装置67にそれぞれ接続される。吸引管66には、切換弁66aがそれぞれ配置される。4つの供給ホッパー6のそれぞれの取出流路65と、吸引装置67との間には、回収タンク68が配置される。
したがって、供給ホッパー6に残った粉粒体を回収するには、粉粒体を回収する供給ホッパー6に対応する切換弁66aを開状態として、吸引装置67を作動させる。これにより、供給ホッパー6の取出流路65の内部の空気が吸引されて、供給ホッパー6に残った粉粒体が取出流路65及び吸引管66を介して回収タンク68に回収される。
本実施形態の供給ホッパー6では、ケーシング61の下端近傍には、ケーシング61の内部と取出流路65とを連通させる取出口64が形成されると共に、取出流路65には、吸引装置67に接続される吸引口65bが形成される。したがって、粉粒体がケーシング61内に残った状態で運転が終了されたときに、ケーシング61内に残った粉粒体を、取出流路65を介して吸引口65bから吸引することができる。したがって、ケーシング61内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
本実施形態の供給ホッパー6では、取出流路65には、気流を導入する導入口65aが形成される。したがって、取出流路65を介して吸引口65bから粉粒体が吸引されるときに、導入口65aを介して取出流路65内に気流が導入される。したがって、ケーシング61内に残った粉粒体を、取出流路65を介して吸引口65bから効率よく吸引することができる。
本実施形態の供給ホッパー6では、取出流路65が、ケーシング61の下部に沿って形成され、導入口65aは、取出流路65の一端側に配置され、吸引口65bは、取出流路65の他端側に配置される。したがって、取出流路65において、導入口65aと吸引口65bとが離れて配置されることにより、ケーシング61内に残った粉粒体を、取出流路65を介して吸引口65bから効率よく吸引することができる。
本実施形態の供給ホッパー6では、導入口65a及び吸引口65bが、取出口64より上方に配置される。したがって、導入口65a及び吸引口65bが取出口より上方に配置されることにより、取出流路65の吸引口65bからの吸引が行われてないときに、取出流路65内の粉粒体が導入口65a及び吸引口65bに押し出されるのを抑制できる。
本実施形態の供給ホッパー6では、導入口65aと吸引口65bとが、取出流路65の下端を通過する鉛直面に対し、対称に配置される。したがって、導入口65aと吸引口65bとを逆にしたり、吸引口65bに対し吸引管66の取り付けが容易にできる。
本実施形態の供給ホッパー6では、スクリュー62が、傾斜するように配置され、取出口64は、スクリュー62の外周に形成された押出部62bより下方に配置される。したがって、取出流路65の吸引口65bからの吸引が行われてないときに、ケーシング61内の粉粒体が、スクリュー62の押出部62bより取出流路65に押し出されるのを抑制できる。
本実施形態の計量混合装置1では、複数の供給ホッパー6のそれぞれにおいて、ケーシング61内に残る粉粒体の無駄を削減して、ケーシング内に残った粉粒体を効率よく回収できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、様々な設計変更を行うことが可能なものである。
上述の実施形態では、気流を導入する導入口が取出流路に形成されていたが、気流を導入する導入口が取出流路に形成されてなくてよい。
上述の実施形態では、取出流路がケーシングの下部に沿って形成されていたが、これに限られない。
上述の実施形態では、導入口と吸引口とが、取出流路の下端を通過する鉛直面に対し、対称に配置されていたが、導入口及び吸引口の配置は変更してよい。
上述の実施形態では、取出口が常に開放されているが、ケーシングが、取出口を開閉する開閉部材を有するものであって、取出流路を介して吸引口から粉粒体が吸引されないときに、取出口が開閉部材により閉鎖されると共に、取出流路を介して吸引口から粉粒体が吸引されるときに、取出口が開閉部材により開放されてよい。
1 計量混合装置
6 供給ホッパー(供給装置)
61 ケーシング
62 スクリュー
62b 押出部
64 取出口
65 取出流路
65a 導入口
65b 吸引口
67 吸引装置

Claims (7)

  1. 粉粒体を収容するケーシングと、
    上記ケーシングの下端近傍に形成され、上記粉粒体を排出する排出管と、
    上記排出管の内部に配置され、上記粉粒体を押し出すスクリューと、
    上記ケーシングの下部外側に配置され、上記ケーシングの内部と連通可能に構成された取出流路とを備え、
    上記ケーシングの下端近傍には、上記ケーシングの内部と上記取出流路とを連通させる取出口が形成されると共に、
    上記取出流路には、吸引装置に接続される吸引口、及び気流を導入する導入口が形成されることを特徴とする供給装置。
  2. 上記取出流路は、上記ケーシングの下部に沿って形成され、
    上記導入口は、上記取出流路の一端側に配置され、上記吸引口は、上記取出流路の他端側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の供給装置。
  3. 上記導入口及び上記吸引口は、上記取出口より上方に配置されることを特徴とする請求項2に記載の供給装置。
  4. 上記導入口と上記吸引口とは、上記取出流路の下端を通過する鉛直面に対し、対称に配置される特徴とする請求項3に記載の供給装置。
  5. 上記スクリューは、傾斜するように配置され、
    上記取出口は、上記スクリューの外周に形成された押出部より下方に配置されることを特徴とする請求項1-4のいずれかに記載の供給装置。
  6. 上記ケーシングは、上記取出口を開閉する開閉部材を有していることを特徴とする請求項1-5のいずれかに記載の供給装置。
  7. 請求項1-6のいずれかの供給装置を複数備えたことを特徴とする計量混合装置。
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