JP6994129B1 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービス提供時の状況に応じた適切な補助金を付与する情報処理装置及び情報処理方法を提供する。【解決手段】情報処理装置1は、ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が当該ユーザに提供したサービスの実績を示す提供実績情報を取得する提供実績取得部131と、提供実績情報に含まれるサービスを識別するためのサービスIDを取得する識別情報取得部132と、サービスIDと、当該サービスIDに対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けて記憶する利用受付装置3の記憶部を参照し、取得したサービスIDに関連付けられている利用申込情報を取得する利用申込情報取得部133と、取得した利用申込情報に基づいて、サービス提供者にサービスの提供に対して付与する対価の金銭価値を特定し、特定した金銭価値を示す情報を出力する特定部134と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、公共交通である路線バスや電車等ではカバーしきれない地域の自治体において、予め決められた停車場所ではなく、利用者の都合のよい場所で乗車や降車が可能な乗合バスや乗合タクシー等のサービスが提供されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第6203443号公報
自治体が、管轄地域内でバスやタクシーといったサービスを提供するサービス提供者に対して、当該サービスの提供実績に基づいて補助金を付与する制度が存在する。このような制度では、事業者からの実績報告に基づいて補助金の付与の可否及び補助金の額が算出されるため、実際にサービスが提供されていないにもかかわらず補助金が付与されるおそれがあるという問題がある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、サービス提供時の状況に応じた適切な補助金を付与することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得する提供実績取得部と、前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得する識別情報取得部と、前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得する利用申込情報取得部と、取得した前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する対価の金銭価値を特定する特定部と、前記特定部が特定した金銭価値を示す情報を出力する出力部と、を有する。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得するステップと、前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得するステップと、前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得するステップと、取得した前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する対価の金銭価値を特定するステップと、特定した金銭価値を示す情報を出力するステップと、を有する。
本発明によれば、サービス提供時の状況に応じた適切な補助金を付与することができるという効果を奏する。
本実施形態に係る所定のサービス及び補助金の付与に対応する処理を説明する図である。 本実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 補助金特定用テーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置における処理の流れを示すフローチャートである。
[所定のサービス及び情報処理装置1の概要]
本実施形態に係る情報処理装置1は、ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者に、サービスの提供に対して付与する対価の金銭価値を特定する装置である。情報処理装置1の説明を行うにあたり、まず所定のサービスの概要について説明する。
所定のサービスは、例えば、所定の自治体の管轄地域内において、管轄地域内を走行するバスやタクシー等の輸送車両により、管轄地域内の居住者であるユーザ又はユーザの物品の輸送を行うサービスである。所定のサービスの形式としては、ユーザが乗車位置、降車位置、乗車時間等を指定することによりサービスの内容が決定される形式であるものとするが、これに限らず、複数の異なるユーザにより輸送車両であるタクシーを利用する乗合タクシーの形式であったり、所定の路線を巡回する路線バスの形式であったりしてもよい。
サービスの提供に対してサービス提供者に付与される対価は、例えば自治体からの補助金である。所定のサービスは、所定の自治体が使用するコンピュータである情報処理装置1と、ユーザが使用するユーザ端末2と、複数のサービス提供者のそれぞれに対するサービスの利用申込をまとめて受け付ける利用受付装置3と、提供者が使用するコンピュータである提供者装置4とが協働することにより実現される。以下の説明において、所定のサービスの提供に対して付与する対価を補助金といい、対価の金銭価値を補助金の金額という。また、所定のサービスを、単にサービスともいう。
図1は、本実施形態に係る所定のサービス及び補助金の付与に対応する処理を説明する図である。まず、ユーザは、所定のサービスを利用するにあたり、ユーザ端末2を用いて利用受付装置3にユーザ登録を行う(図1の(1))。
利用受付装置3は、例えば、コンピュータであり、ユーザ情報及びユーザからのサービスの利用申込を管理する。利用受付装置3は、ユーザ登録時にユーザを識別するためのユーザIDを発行する。また、利用受付装置3は、ユーザ登録時に、ユーザ端末2からユーザの氏名やユーザが使用する金融機関の口座番号等を取得し、これらの情報をユーザIDと関連付けて記憶する。利用受付装置3は、発行したユーザIDをユーザ端末2に送信する(図1の(2))。ユーザIDは、ユーザが所定のサービスを利用する際に使用される。
続いて、ユーザ端末2は、ユーザの操作に応じて、利用受付装置3にユーザIDとサービスの内容とを含む利用申込情報を送信することにより、サービスの利用予約を行う(図1の(3-1))。利用申込情報には、例えば、輸送車両を利用する日時、乗車位置、降車位置、乗車人数等が含まれる。利用受付装置3は、利用申込情報を取得すると、サービスを識別するためのサービス識別情報としてのサービスIDを生成し、サービスIDと、利用申込情報とを関連付けて記憶する。利用受付装置3は、複数の提供者装置4の中から一つの提供者装置4を選択し、選択した提供者装置4にサービスIDと、利用申込情報とを送信する(図1の(3-2))。
続いて、提供者装置4は、利用受付装置3を介して、ユーザに提供するサービスの内容を確認するための確認情報を送信する(図1の(4-1)、(4-2))。確認情報には、例えば、輸送車両の配車可能時刻、乗車位置と降車位置とに基づく輸送車両のルート、及びサービスの料金が含まれる。サービスの料金は一定料金であり、サービスの利用前に確定しており、サービスの利用前にユーザが支払うものとする。なお、サービスの料金は、輸送車両のルート等に基づく推定料金であってもよいし、サービスの利用後にユーザが支払うものであってもよい。
ユーザ端末2は、確認情報を表示し、ユーザから配車依頼操作を受け付ける。ユーザ端末2は、配車依頼操作を受け付けると、ユーザが配車依頼を行ったことを示し、ユーザIDを含む配車依頼情報を利用受付装置3に送信する(図1の(5-1))。利用受付装置3は、ユーザ端末2から受信した配車依頼情報を提供者装置4に送信する(図1の(5-2))。
提供者装置4は、配車依頼情報を受信すると、輸送車両の配車を確定し、配車依頼情報に含まれるユーザIDに基づいてサービスの料金の決済を行う(図1の(6))。例えば、提供者装置4は、利用受付装置3に記憶されているユーザIDに関連付けられているユーザの銀行の口座番号を取得し、当該口座番号に基づいてサービスの料金の決済を行う。なお、提供者装置4が、ユーザが支払うサービス料金(支払金額)の決済を行うこととしたが、これに限らず、利用受付装置3が、ユーザが支払う支払金額の決済を行うようにしてもよい。この場合、利用受付装置3は、提供者装置4から支払金額を示す情報を受信することなく、ユーザ端末2から配車依頼情報を受信したことに応じて支払金額の決済を行ってもよい。また、サービス料金の決済のタイミングは、配車依頼情報の受信時に限らず、ユーザが輸送車両に乗車するタイミング、又はユーザが輸送車両から降車するタイミングであってもよく、これらタイミングにおいて、輸送車両またはユーザ端末2から、提供者装置4または利用受付装置3が決済依頼を受けることで決済を実行する。その後、提供者装置4は、配車が確定したことを示す配車確定情報を利用受付装置3を介してユーザ端末2に送信する(図1の(7-1)、(7-2))。
提供者装置4は、サービス提供者がユーザにサービスを提供した後、提供したサービスの実績を示す提供実績情報を情報処理装置1に送信する(図1の(8))。提供実績情報には、ユーザに提供したサービスを示すサービスIDが含まれている。情報処理装置1は、提供実績情報を取得すると、提供実績情報に含まれるサービスIDに基づいて、利用受付装置3から利用申込情報を取得する(図1の(9))。
情報処理装置1は、取得した利用申込情報に基づいて、補助金の金額を特定し(図1の(10))、当該補助金の金額を示す情報に基づいて、サービス提供者に補助金を付与する(図1の(11))。このようにすることで、情報処理装置1は、サービスを必要とする利用者の利用実績に応じて適切な金額の補助金を付与することができる。
続いて、情報処理装置1の構成について説明する。
[情報処理装置1の構成例]
図2は、本実施形態に係る情報処理装置1の構成を示す図である。情報処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。制御部13は、提供実績取得部131と、識別情報取得部132と、利用申込情報取得部133と、特定部134と、対価付与部135とを有する。
通信部11は、携帯電話回線やインターネット回線、自治体独自の行政専用ネットワークであるLGWAN(Local Government WAN)等の通信ネットワークに接続するためのインタフェースである。
記憶部12は、例えば、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等である。記憶部12は、情報処理装置1を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部12は、情報処理装置1の制御部13を、提供実績取得部131、識別情報取得部132、利用申込情報取得部133、特定部134、及び対価付与部135として機能させるプログラムを記憶する。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶されている各種プログラムを実行することにより、情報処理装置1に係る機能を制御する。制御部13は、記憶部12に記憶されているプログラムを実行することにより、提供実績取得部131、識別情報取得部132、利用申込情報取得部133、特定部134、及び対価付与部135として機能する。
提供実績取得部131は、提供者装置4から、サービス提供者がユーザに提供したサービスの実績を示す提供実績情報を取得する。提供実績取得部131は、提供者装置4から送信された提供実績情報を受信することにより、提供実績情報を取得する。具体的には、提供実績取得部131は、サービス提供者の提供者装置4が、ユーザによるサービスの利用前にユーザから受け付けたサービスの利用申込に基づく提供実績情報を取得する。
提供実績情報には、ユーザに提供されたサービスを示すサービスIDと、サービスを利用したユーザのユーザIDと、サービスを提供した提供者を識別するための提供者識別情報としての提供者IDと、サービスの利用前にユーザから受け付けたサービスの利用申込を示す利用申込情報に基づくサービスの実績情報と、ユーザがサービス提供者に支払った支払金額と、ユーザへのサービスの提供により発生した金額であるサービス利用金額とが含まれている。
サービスの実績情報は、例えば、ユーザが輸送車両を利用した日時と、サービスが提供された場所を示す利用場所情報としての乗車位置及び降車位置と、乗車人数とを含んでいる。乗車位置及び降車位置は、例えば、サービスを提供した輸送車両にユーザが乗車及び降車するタイミングで輸送車両に搭載された車両内端末から取得されるようにしてもよい。これらの情報は、利用申込情報に含まれる、ユーザが輸送車両を利用する日時、乗車位置、降車位置、乗車人数と略一致するものとする。また、サービス利用金額は、輸送車両を利用した際にサービス提供者がサービスの提供料に応じてユーザに請求すべき金額である。本実施形態では、ユーザが一定金額を支払金額としてサービス提供者に支払うことにより、サービス利用金額が支払金額よりも高くなることがある。
識別情報取得部132は、提供実績取得部131が提供実績情報を取得すると、提供実績情報に含まれるサービスのサービスIDと、当該サービスを提供した提供者の提供者IDとを取得する。
利用申込情報取得部133は、サービスIDと、ユーザによる当該サービスIDに対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得したサービスIDに関連付けられている利用申込情報を取得する。利用申込情報取得部133は、ユーザ端末2から、ユーザがサービスを利用する前に受け付けた利用申込の内容を示す利用申込情報を取得する。例えば、利用申込情報取得部133は、記憶装置としての利用受付装置3が有する、サービスIDと、利用申込情報とを関連付けて記憶する記憶部を参照し、取得したサービスIDに関連付けられている利用申込情報を取得する。
ここで、利用申込情報には、ユーザによるサービスの利用予定日時を示す利用日時情報、サービスの利用場所を示す利用場所情報、サービスの利用人数を示す利用人数情報、サービスが利用された場所を示す利用場所情報が含まれている。サービスの利用場所情報には、乗車位置、降車位置が含まれているものとする。また、利用日時情報には、ユーザがサービスの利用開始時刻や利用終了時刻が含まれていてもよい。
また、サービスの提供完了前に、ユーザが利用申込の内容の変更を希望する場合、利用受付装置3は、ユーザ端末2から、利用申込の変更を受け付ける。そして、利用受付装置3は、ユーザ端末2に利用申込情報の変更後の内容を表示させ、ユーザ端末2から、利用申込の変更の承認を受け付ける。これにより、利用受付装置3は、利用申込の変更の承認を受け付けると、変更後の利用申込の内容を示し、ユーザによる変更の承認を受け付けたことを示す情報を含む利用申込情報をサービスIDに関連付けて記憶部に記憶する。利用申込情報取得部133は、ユーザにより利用申込の内容が変更された場合、当該ユーザによる変更の承認を受け付けたことを示す情報を含む利用申込情報を取得する。これにより、情報処理装置1は、ユーザによりサービスの利用申込の変更が行われた場合、変更後の内容に基づいて補助金の金額を特定することができる。
特定部134は、利用申込情報取得部133が取得した利用申込情報に基づいて、サービス提供者にサービスの提供に対して付与する補助金の金額を特定する。特定部134は、所定の条件を満たすことを条件として、補助金の金額を特定することを決定する。所定の条件には、例えば3つの条件がある。第1の条件は、例えば、識別情報取得部132が取得した提供者IDが示すサービス提供者が、補助金を付与する対象のサービス提供者であることである。例えば、記憶部12には、補助金を付与する対象のサービス提供者の提供者IDが記憶されている。ここで、制御部13は、記憶制御部として機能し、サービス提供者が補助金を付与する対象のサービス提供者として自治体に認証された場合に、当該サービス提供者の提供者IDを記憶部12に記憶させるようにしてもよい。特定部134は、識別情報取得部132が取得した提供者IDが記憶部12に記憶されている場合に第1の条件を満たすと判定する。
第2の条件は、利用申込情報取得部133が取得した利用申込情報に含まれる利用場所情報が所定の場所に対応していることである。所定の場所は、例えば、病院、役所、食料品店といった生活に必要不可欠となる施設の場所である。記憶部12は、複数の所定の場所それぞれの位置を示す施設位置情報を予め記憶する。
特定部134は、利用申込情報に含まれる利用場所情報が示すサービスの提供場所が、記憶部12に記憶されている複数の所定の施設それぞれの施設位置情報のいずれかに対応している場合に、第2の条件を満たすと判定する。例えば、特定部134は、利用場所情報が示す乗車位置及び降車位置の少なくともいずれかが、複数の所定の施設それぞれの施設位置情報のいずれかに対応していることを条件として、第2の条件を満たすと判定する。このようにすることで、情報処理装置1は、生活に必要不可欠となる施設にユーザが訪問することを目的としてサービスを利用することを条件として、サービス提供者に補助金を付与することができる。
第3の条件は、提供実績取得部131が取得した提供実績情報が示すユーザへのサービスの提供実績と、利用申込情報取得部133が取得した利用申込情報が示すサービスの利用内容とが対応していることである。提供実績情報が示すユーザへのサービスの提供実績と、利用申込情報が示すサービスの利用内容とが対応しているとは、提供実績情報が示すユーザに提供されたサービスの内容(利用日時、乗車位置、降車位置、乗車人数)と、取得した利用申込情報が示すサービスの利用内容とが一致することである。特定部134は、提供実績情報が示すサービスの内容と、利用申込情報が示すサービスの利用内容とが一致する場合に第3の条件を満たすと判定する。
特定部134は、上述した3つの条件を満たす場合に、補助金の金額を特定することを決定したが、これに限らず、3つの条件の少なくともいずれかを満たす場合に、補助金の金額を特定することを決定してもよい。例えば、特定部134は、第1の条件を満たす場合に、第2の条件及び第3の条件の判定を行うことなく、補助金の金額を特定することを決定してもよい。また、第2の条件及び第3の条件の判定を行うことを、情報処理装置1の管理者(例えば自治体の関係者)が設定できるようにしてもよい。
特定部134は、所定の条件を満たすと判定すると、利用申込情報に基づいて、補助金の金額を特定する。具体的には、特定部134は、利用申込情報に含まれる利用日時情報が示す利用予定日時、利用場所情報が示す利用予定場所、利用人数情報が示す利用人数に基づいて、補助金の金額を特定する。
例えば、記憶部12は、利用申込情報に含まれる項目と、当該項目に対応する補助金が付加される条件と、サービス利用金額に対する補助金の付加率とを関連付けた補助金特定用テーブルを記憶する。図3は、補助金特定用テーブルの一例を示す図である。図3に示す例では、乗車位置又は降車位置がA病院又は役所である場合における補助金の付与率が1.0であることが確認できる。なお、補助金特定用テーブルは、輸送車両の種別に対応して複数設けられていてもよい。
特定部134は、補助金特定用テーブルを参照し、利用申込情報に対応する利用予定日時、利用予定場所、利用人数のそれぞれに対応する付加率のうち、最も高い付加率を特定する。特定部134は、補助金特定用テーブルが輸送車両の種別に対応して複数設けられている場合、サービスを提供した輸送車両の種別を特定し、当該種別に対応する補助金特定用テーブルを参照して付加率を特定する。特定部134は、特定した付加率と、実績情報が示すサービス利用金額とを乗算することにより補助金の金額を特定する。
なお、特定部134は、サービスの利用予定日時が示す利用時間帯に応じて、特定した補助金を調整してもよい。例えば、特定部134は、利用時間帯が夜間である場合に、特定した補助金に係数を乗算し、補助金を高くしたり、補助金を低くしたりしてもよい。また、特定部134は、特定した付加率と、実績情報が示すサービス利用金額とを乗算することにより補助金の金額を特定したが、これに限らない。特定部134は、利用申込情報に含まれる利用場所情報が示す乗車位置と降車位置とに基づいてサービス利用金額を算出し、当該サービス利用金額と、特定した付加率とを乗算することにより補助金の金額を特定してもよい。
ここで、ユーザがサービス提供者に支払う支払金額が一定金額である場合には、支払金額よりも、ユーザへのサービスの提供により発生した金額であるサービス利用金額が上回ることがある。この場合に対応し、特定部134は、利用申込情報と、提供実績情報に含まれる支払金額及びサービス利用金額とに基づいて、補助金の金額を特定してもよい。例えば、特定部134は、提供実績情報に含まれるサービス利用金額から支払金額を減算した金額に、利用申込情報に基づいて特定した補助金の付与率を乗算することにより、補助金の金額を特定してもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザが支払った支払金額を考慮して補助金の金額を特定することができる。
特定部134は、出力部として機能し、特定した補助金の金額を示す情報と、当該補助金が付与される提供者の提供者IDとを関連付けて対価付与部135に出力する。なお、特定部134は、特定した補助金の金額を示す情報を対価付与部135に出力したが、これに限らない。例えば、特定部134は、特定した補助金を示す情報と、提供者IDとを関連付けた補助金付与情報を記憶部12に記憶させるようにしてもよい。
対価付与部135は、特定部134から出力された提供者IDと、補助金の金額を示す情報とに基づいて、当該提供者IDに対応するサービス提供者に補助金を付与する。例えば、記憶部12に、提供者IDと、サービス提供者の口座番号とを関連付けて記憶させておく。対価付与部135は、記憶部12において、提供者IDに関連付けられて記憶されているサービス提供者の口座番号に補助金を送金する処理を実行することにより、サービス提供者に補助金を付与する。
[情報処理装置1における処理の流れ]
図4は、本実施形態に係る情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、提供実績取得部131は、提供者装置4から、サービス提供者がユーザに提供したサービスの実績を示す提供実績情報を取得する(S1)。
続いて、識別情報取得部132は、取得した提供実績情報に含まれるサービスのサービスIDと、当該サービスを提供した提供者の提供者IDとを取得する(S2)。
続いて、利用申込情報取得部133は、サービスIDと、利用申込情報とを関連付けた利用受付装置3を参照し、識別情報取得部132が取得したサービスIDに関連付けられている利用申込情報を取得する(S3)。
続いて、特定部134は、取得した利用申込情報及び取得した提供実績情報に基づいて、補助金の金額を特定することを決定するための所定の条件が満たされているか否かを判定する(S4)。特定部134は、所定の条件が満たされていると判定すると、S5に処理を移し、所定の条件が満たされていないと判定すると、本フローチャートに係る処理を終了する。
S5において、特定部134は、利用申込情報に基づいて、補助金の金額を特定する。
続いて、対価付与部135は、S5において特定された補助金の金額を、S2において取得した提供者IDに対応するサービス提供者に付与する(S6)。
[変形例1]
上述の実施形態では、情報処理装置1は、補助金を付与する自治体において使用されることとしたが、これに限らない。例えば、サービス提供者が自治体に補助金の付与を申請するために情報処理装置1を使用してもよい。サービス提供者が情報処理装置1を使用する場合、情報処理装置1と、提供者装置4とを一つのハードウェアで実現するようにしてもよい。この場合、情報処理装置1は、特定部134が特定した補助金の金額と、サービス提供者の提供者IDとを含み、自治体に補助金を申請するための申請情報を自治体が使用するコンピュータに出力する出力部を有していてもよい。
[変形例2]
上述の実施形態では、ユーザがサービス提供者に支払う支払金額は一定料金であり、サービスの利用前に確定しているものとしたが、これに限らない。例えば、ユーザがサービス提供者に支払う支払金額は、サービス利用金額そのものであってもよい。また、提供者装置4が、利用受付装置3を介してユーザ端末2から受信した利用申込情報に基づいて、サービス提供者に付与される補助金の金額を見積り、見積った補助金の金額に基づいてユーザが支払う支払金額を決定してもよい。例えば、予約情報から算定したサービス利用金額から、見積った補助金額を差し引いた額を支払金額として決定することができる。また、提供者装置4は、ユーザがサービス提供者に支払う一定金額を決定してもよい。例えば、提供者装置4は、過去に提供したサービスのサービス利用金額と、当該サービスの提供に対して付与された補助金の金額とに基づいて、一定金額を決定してもよい。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置1は、サービス提供者がユーザに提供したサービスの実績を示す提供実績情報を取得し、提供実績情報に含まれるサービスを識別するためのサービスIDを取得する。情報処理装置1は、サービスIDと、当該サービスIDに対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けて記憶する利用受付装置3を参照し、取得したサービスIDに関連付けられている利用申込情報を取得し、取得した利用申込情報に基づいて、サービス提供者にサービスの提供に対して付与する補助金の金額を特定する。このようにすることで、情報処理装置1は、サービス提供時の状況に応じた適切な補助金を付与することができる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・情報処理装置、11・・・通信部、12・・・記憶部、13・・・制御部、131・・・提供実績取得部、132・・・識別情報取得部、133・・・利用申込情報取得部、134・・・特定部、135・・・対価付与部、2・・・ユーザ端末、3・・・利用受付装置、4・・・提供者装置

Claims (15)

  1. ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得する提供実績取得部と、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得する利用申込情報取得部と、
    取得した前記利用申込情報が、前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値として、前記サービス提供者がサービスの提供に応じて前記ユーザに請求すべき金額とは異なる、前記サービスの提供者に付与する補助金の金額を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した金銭価値を示す情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  2. ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得する提供実績取得部と、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得する利用申込情報取得部と、
    前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件であって、取得した前記提供実績情報が示す前記ユーザへの前記サービスの提供実績と、取得した前記利用申込情報に含まれる前記利用申込の内容とが対応していることである前記所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した金銭価値を示す情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  3. ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示し、前記ユーザが前記サービス提供者に支払った支払金額と、前記ユーザへの前記サービスの提供により発生する金額であるサービス利用金額とを含む提供実績情報を取得する提供実績取得部と、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得する利用申込情報取得部と、
    取得した前記利用申込情報が、前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報と、取得した前記提供実績情報に含まれる前記支払金額及び前記サービス利用金額とに基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した金銭価値を示す情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  4. 前記特定部は、前記サービス利用金額から前記支払金額を減算した金額に基づいて、前記金銭価値を特定する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記利用申込情報には、前記ユーザによる前記サービスの利用予定日時を示す利用日時情報が含まれており、
    前記特定部は、取得した前記利用申込情報に含まれる前記利用日時情報が示す前記利用予定日時に基づいて前記金銭価値を特定する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記利用申込情報には、前記ユーザによる前記サービスの利用予定場所を示す利用場所情報が含まれており、
    前記特定部は、取得した前記利用申込情報に含まれる前記利用場所情報が示す前記利用予定場所に基づいて前記金銭価値を特定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記利用申込情報には、前記サービスの利用人数を示す利用人数情報が含まれており、
    前記特定部は、取得した前記利用申込情報に含まれる前記利用人数情報が示す前記利用人数に基づいて前記金銭価値を特定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記識別情報取得部は、前記サービス提供者を識別するための提供者識別情報をさらに取得し、
    前記特定部は、取得した前記提供者識別情報が示す前記サービス提供者が、前記金銭価値を付与する対象のサービス提供者であることを条件として、前記金銭価値を特定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記利用申込情報取得部は、前記ユーザが使用するユーザ端末から、前記ユーザが前記サービスを利用する前に受け付けた前記利用申込の内容を示す前記利用申込情報を取得する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記利用申込情報取得部は、前記利用申込の内容が変更された場合、変更後の前記利用申込の内容を示し、前記ユーザによる前記変更の承認を受け付けたことを示す情報を含む前記利用申込情報を取得する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  11. 前記所定のサービスは、前記ユーザ又は前記ユーザの物品の輸送に係るサービスである、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記利用申込情報には、前記サービスの利用開始場所と利用終了場所とを示す利用場所情報が含まれており、
    前記特定部は、取得した前記利用申込情報に含まれる前記ユーザによる前記サービスの利用予定場所を示す利用場所情報が示す利用開始場所と利用終了場所との少なくともいずれかが所定の場所に対応していることを条件として前記金銭価値を特定する、
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. コンピュータが実行する、
    ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得するステップと、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得するステップと、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得するステップと、
    取得した前記利用申込情報が、前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値として、前記サービス提供者がサービスの提供に応じて前記ユーザに請求すべき金額とは異なる、前記サービスの提供者に付与する補助金の金額を特定するステップと、
    特定した金銭価値を示す情報を出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
  14. コンピュータが実行する、
    ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示す提供実績情報を取得するステップと、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得するステップと、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得するステップと、
    前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件であって、取得した前記提供実績情報が示す前記ユーザへの前記サービスの提供実績と、取得した前記利用申込情報に含まれる前記利用申込の内容とが対応していることである前記所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報に基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値を特定するステップと、
    特定した金銭価値を示す情報を出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
  15. コンピュータが実行する、
    ユーザに所定のサービスを提供するサービス提供者が前記ユーザに提供した前記サービスの実績を示し、前記ユーザが前記サービス提供者に支払った支払金額と、前記ユーザへの前記サービスの提供により発生する金額であるサービス利用金額とを含む提供実績情報を取得するステップと、
    前記提供実績情報に含まれる前記サービスを識別するためのサービス識別情報を取得するステップと、
    前記サービス識別情報と、前記ユーザによる当該サービス識別情報に対応するサービスの利用申込の内容を示す利用申込情報とを関連付けた記憶部を参照し、取得した前記サービス識別情報に関連付けられている前記利用申込情報を取得するステップと、
    取得した前記利用申込情報が、前記サービスの提供に対する対価を付与するための所定の条件を満たしていることを条件として、前記利用申込情報と、取得した前記提供実績情報に含まれる前記支払金額及び前記サービス利用金額とに基づいて、前記サービス提供者に前記サービスの提供に対して付与する前記対価の金銭価値を特定するステップと、
    特定した金銭価値を示す情報を出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
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