JP6993310B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車のオートマチックトランスミッション用の中継コネクタとして用いて好適なコネクタに関する。
例えば、ハウジング内に電線と端子とが接続状態で取り付けられ、これら電線と端子の取付領域内に充填剤が充填されているコネクタとして、特許文献1に開示されたものがある。
このコネクタ1は、図11に示すように、内部に電線挿入部4と端子挿入部5とが直角に交差したL字形のハウジング2と、ゴム栓7が装着された状態で電線挿入部4に取り付られる電線6と、圧接刃8aで電線6に圧接接続された状態で端子挿入部5に取り付けられる雄形の端子8と、ハウジング2に形成された注入口3aから充填剤注入孔3bを通って電線6と接する位置まで充填される充填剤9と、を備えている。
そして、電線6と端子8をハウジング2に取り付ける工程の中で双方を接続して、ハウジング2への取付け作業性の向上を図っている。
特開平10-116646号公報
しかしながら、前記従来のコネクタ1では、端子挿入部5に取り付けられた端子8と充填剤注入孔3bとの間の狭い空間3c内に注入口3aから充填剤9を注入するため、充填剤9を充填する際の作業性が悪く、しかも、充填剤9を充填する際に、狭い空間3c内に空気溜まりが発生するリスクがあり、シール性が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、充填剤を充填する際の作業性を向上させることができると共に、充填剤を充填する時の空気溜まりの発生を防止して、シール性を向上させることができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、電線に接続される少なくとも一対の端子と、前記一対の端子を貫通させて保持するインナプレートと、前記電線を貫通させて保持する止水栓と、前記インナプレート及び前記止水栓を収容する筒状のハウジングと、を備え、前記筒状のハウジングに前記端子が貫通した前記インナプレート及び前記電線が貫通した前記止水栓をそれぞれ収容した状態で、前記筒状のハウジングの内部に、記インナプレートと前記止水栓との間を止水するための充填剤を充填したコネクタであって、前記ハウジングを、一端側が開口し、他端側が閉塞されて、前記インナプレートを収容する有底の第1筒状部と、両端側が開口し、一端側の間口に前記止水栓を収容する第2筒状部と、に分割形成し、前記第1筒状部の他端側に前記第2筒状部の一端側が嵌め込まれる連結部を有し、前記第2筒状部の一端側の間口に前記止水栓を収容する止水栓収容部を有し、記第1筒状部の内部に収容された前記インナプレートと前記第2筒状部の一端側の止水栓収容部に収容されて前記第1筒状部の底部の下端側の開口を閉塞した前記止水栓との間の空間に前記充填剤をストレートに充填したことを特徴とする。
本発明によれば、ハウジングの分割形成された第1筒状部の内部にインナプレートを収容し、この第1筒状部の他端側の連結部に嵌め込まれる第2筒状部の一端側の止水栓収容部に止水栓を収容し、この第1筒状部内のインナプレートと止水栓との間の空間のみ充填剤をストレートに充填するようにしたことで、充填剤を充填する際の作業性を向上させることができると共に、充填剤を充填する時の空気溜まりの発生を防止して、シール性を向上させることができる。
本発明の一実施形態のコネクタの分解斜視図である。 (a)は上記コネクタの第1筒状部を裏側から見た斜視図、(b)は同コネクタの第2筒状部の断面図である。 上記コネクタの断面図である。 (a)は上記コネクタの第1筒状部の断面図、(b)は電線を接続した端子の斜視図、(c)は比較例1のコネクタの断面図である。 (a)は上記コネクタの第1筒状部の断面図、(b)は比較例2のコネクタの断面図である。 上記コネクタの端子を示す斜視図である。 上記コネクタのインナプレートを示す斜視図である。 上記コネクタの止水栓を示す斜視図である。 上記コネクタの充填剤の充填状態を示す断面図である。 上記コネクタの取り付け状態を示す斜視図である。 従来のコネクタの断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のコネクタの分解斜視図、図2(a)はコネクタの第1筒状部を裏側から見た斜視図、図2(b)はコネクタの第2筒状部の断面図、図3はコネクタの断面図、図4(a)はコネクタの第1筒状部の断面図、図4(b)は電線を接続した端子の斜視図、図4(c)は比較例1のコネクタの断面図、図5(a)はコネクタの第1筒状部の断面図、図5(b)は比較例2のコネクタの断面図、図6はコネクタの端子を示す斜視図、図7はコネクタのインナプレートを示す斜視図、図8はコネクタの止水栓を示す斜視図、図9はコネクタの充填剤の充填状態を示す断面図、図10はコネクタの取り付け状態を示す斜視図である。尚、各図中符号Yは上下方向、符号Xは左右(横)方向、符号Zは前後方向を示す。
図1、図9に示すように、コネクタ10は、中継コネクタの一種であって、例えば、自動車のオートマチックトランスミッション用の中継コネクタとして用いて好適なものであり、電線45に接続される一対の端子40,40と、この一対の端子40,40を貫通させて保持する端子ホルダとしての合成樹脂製のインナプレート50と、電線45を貫通させて保持するゴム製のゴム栓(止水栓)60と、インナプレート50及びゴム栓60を収容する合成樹脂製で筒状のハウジング11と、この筒状のハウジング11に端子40が貫通したインナプレート50及び電線45が貫通したゴム栓60を収容した状態で、筒状のハウジング11の内部のインナプレート50とゴム栓60との間にポッティング(充填)される止水用の充填剤70と、を備えている。
図1、図3、図9に示すように、ハウジング11は、一端21側が開口し、他端22側が閉塞されて、内部にインナプレート50を収容する合成樹脂製で有底の第1筒状部20と、両端31,32側が開口し、一端31側の間口31aにゴム栓60を収容する合成樹脂製の第2筒状部30と、に分割形成されている。即ち、ハウジング11は、個別に分割形成された合成樹脂製で有底の第1筒状部20と、合成樹脂製の第2筒状部30とで構成されている。
図1、図2(a)、図3に示すように、第1筒状部20の一端21から他端22側は、縦長の楕円筒状に形成されていると共に、他端22側には下端側が開口した四角箱状の底部23を一体形成してある。この縦長の楕円筒状の第1筒状部20の一端21側の間口21aの中心線(中心軸)L1に対して四角箱状の底部23の下端側の間口23aの中心線(中心軸)L2は直角に交差するように設けられている。
また、図1、図2(a)、図3に示すように、第1筒状部20の他端22側の四角箱状の底部23の下端には、内部に第2筒状部30の一端31側が嵌め込まれる四角枠状の連結部24が横方向Xに変位(オフセット)するように設けられている。即ち、図2(a)に示すように、四角枠状の連結部24の連結口24aの中心線(中心軸)L2′は、四角箱状の底部23の下端側の間口23aの中心線(中心軸)L2に対して横方向Xに所定量Sオフセットしている。この所定量Sオフセットした状態で、四角箱状の底部23と四角枠状の連結部24とは一体に形成されていて、第1筒状部20の一端21から他端22側の四角箱状の底部23の内部と四角枠状の連結部24の内部はL字状に連通している。
さらに、図1、図2(a)に示すように、第1筒状部20の四角枠状の連結部24を構成する4箇所の各片部の下側には、後述する第2筒状部30の一端31側の係止突起(被係止部)35に係脱される矩形の係止孔(係止部)25を形成してある。
また、図4(a)、図9に示すように、第1筒状部20の四角箱状の底部23の内面には、後述するインナプレート50の矩形状の係止孔部(被係止部)53が係止される係止突起(係止部)26を一体形成してある。
図1、図5、図9に示すように、第2筒状部30の一端31側は内部が円形(円筒状)で外形が四角枠状(四角筒状)に形成されていて、その間口31aにゴム栓60を収容する止水栓収容部33を有している。さらに、第2筒状部30の一端31の外周には、Oリング(シール部材)65を組付けるための取付溝34を四角環凹状に形成してある。そして、Oリング65を介して第1筒状部20の連結部24の連結口24a内に第2筒状部30の一端31側を嵌め込んで連結することで、第1筒状部20の内部と第2筒状部30の円筒状の内部とがシールされた状態でL字状に連通されている。また、第2筒状部30の四角枠状の一端31側の外周には、連結部24の4箇所の係止孔25のうちの相対向する2箇所の係止孔25に係脱される係止突起(被係止部)35を一対突設してある。
また、図1、図2(b)、図9、図10に示すように、第2筒状部30の一端31側の一対の係止突起35,35の下側には、筐体15との設置面36aを有した取付用のフランジ部36を一体突出形成してある。この取付用のフランジ部36に形成されたネジ挿通孔36bに挿通するネジ19を介してハウジング11はトランスミッションの筐体15に固定されるようになっている。
さらに、図1、図9に示すように、第2筒状部30の取付用のフランジ部36の下側にはOリング(シール部材)66を組付けるための取付溝37を円環凹状に形成してある。この円環凹状の取付溝37に組付けられたOリング66により、筐体15の取付孔15aとハウジング11の第2筒状部30とがシールされるようになっている。
図4(b)、図6に示すように、端子40は、雄形であり、基端両側に圧入爪部42を有したタブ状の端子本体41と、冶具突き当て部43と、電線45の芯線45aを加締め接続するワイヤバレル部44と、を備えている。
図7に示すように、端子ホルダとしてのインナプレート50は、合成樹脂により前後方向Zに長い上面51aが平坦面で第1筒状部20の一端21の楕円形の間口21aより一回り小さい略楕円柱状に形成されたプレート本体51と、このプレート本体51の前後方向Zに貫通し、端子40の端子本体41を収容して保持する上下一対の端子収容室(キャビティ)52,52と、ハウジング11の係止突起26に係止される矩形状の係止孔部(被係止部)53と、を備えている。
図8に示すように、ゴム栓60は、外周にハウジング11の第2筒状部30を止水する一対の外周リップ部61a,61aを有した円柱状の栓本体61と、内周に電線45を止水する内周リップ部62aを有し、電線45を貫通して保持する一対の電線貫通孔(キャビティ)62,62と、を備えている。
図9に示すように、シール材としての充填剤70は、溶融樹脂等であり、第1筒状部20の内部に収容されたインナプレート50と第2筒状部30の一端31側の止水栓収容部33に収容されたゴム栓60との間に充填され、硬化することによりインナプレート50とゴム栓60間、特に、端子40のワイヤバレル部44で圧着された電線45の芯線45a間(図4(a)で符号Rで示すシール材必要範囲)をシールするようになっている。この充填剤70のポッティングの際に、図9に示すように、ハウジング11の第1筒状部20の内面20aと該第1筒状部20内に収容されたインナプレート50のプレート本体51の平坦状の上面51aとの間の注入口としての隙間Tから、第1筒状部20内のインナプレート50と第1筒状部20の底部23の下端側の間口23aを閉塞したゴム栓60との間の空間内に充填されるようになっている。
尚、図9に示すように、筐体15内には、潤滑油等の液体16が入っていて、この液体16内にハウジング11の第2筒状部30の円筒状の他端32側及び電線45が浸入している。このため、電線45の芯線45a間から潤滑油等の液体16が這い上がって、第1筒状部20内にある端子40のワイヤバレル部44で圧着された電線45の芯線45aまで漏れることを防ぐために、図4(a)で示すシール材必要範囲Rにシール材としての充填剤70が必要となっている。また、電線45は、ハウジング11の第1筒状部20と第2筒状部30に沿うように折り曲げられて第1筒状部20の底部23内から第2筒状部30の内部に収容されている。
以上実施形態のコネクタ10によれば、図5(a)と図9に示すように、ハウジング11の分割形成された第2筒状部30の一端31側の止水栓収容部33にゴム栓60を収容し、この第2筒状部30の他端32側への充填剤70の流入を防ぐことができるため、第1筒状部20内のみに充填剤70をポッティング可能である。即ち、ハウジング11の分割形成された第1筒状部20の内部に端子40を貫通させて保持したインナプレート50を収容し、この第1筒状部20の他端22側の連結部24に嵌め込まれる第2筒状部30の一端31側の止水栓収容部33に電線45を貫通させて保持したゴム栓60を収容した状態で、第1筒状部20とインナプレート50の隙間Tから充填剤70を第1筒状部20内のインナプレート50とゴム栓60との間の空間にストレートに充填することができるため、充填剤70を充填する際の作業性を向上させることができると共に、充填剤70を充填する時の空気溜まりの発生を防止して、図4(a)で示す端子40のワイヤバレル部44で圧着された電線45の芯線45a間のシール材必要範囲Rを充填剤70にて簡単かつ確実にシールすることができ、そのシール性を向上させることができる。
詳述すると、例えば、図4(c)に示す比較例1のコネクタ10′のように、第1筒状部20と第2筒状部30とがL字形に一体形成されており、第2筒状部30の他端32の止水栓収容部33側まで充填剤70を充填しなけれならない場合、第1筒状部20と第2筒状部30の軸ズレの影響で空気の逃げ道に障害壁39があるため、充填剤70のポッティング(充填)時に、第1筒状部20と第2筒状部30の合流点の障害壁39にて空気溜まりが発生するリスクがあり、かつ、電線45の通し量もH2と長くなって電線通し作業性も悪くなるが、この実施形態のコネクタ10では、図9に示すように、第1筒状部20内のインナプレート50とゴム栓60との間にのみ充填剤70をストレートに充填するだけで済むため、充填剤70の充填時に、空気溜まりの発生がなく、充填剤70の硬化中に図4(a)で示すシール材必要範囲Rに空気溜まりが移動することがないため、シール材必要範囲Rのシール性の性能をより大幅に向上させることができる。
また、筒状のハウジング11に電線45を通す作業時に、図4(c)に示す比較例1のコネクタ10′の場合には、電線通し量がH2と長いが、この実施形態では、図4(a)に示すように、第1筒状部20の他端22側の底部23から連結部24内に電線45を通す量H1だけで済むため、電線45を通す作業性を向上させることができる。
また、例えば、図5(b)に示す比較例2のコネクタ10″のように、第1筒状部20と第2筒状部30とをL字形で一体に形成し、かつ、第2筒状部30の一端31側にゴム栓60を取り付ける場合には、第2筒状部30内への充填剤70の流入を止めることは可能であるが、ゴム栓60の通し作業時の押し込み量がH2と長くなる懸念がある。しかしながら、この実施形態では、図5(a)に示すように、第2筒状部30の一端31側の間口31aに形成された止水栓収容部33にゴム栓60を上方から押し込むだけで済み、その押し込み量がH1と短いため、ゴム栓60を通す作業性を向上させることができる。
さらに、図1に示すように、ハウジング11を第1筒状部20と第2筒状部30とに分割形成し、第1筒状部20の四角枠状の連結部24に4箇所の係止孔25を形成すると共に、第2筒状部30の外形が四角筒状の一端31側に係止孔25に係脱する一対の係止突起35,35を形成したことで、図10に示すように、第1筒状部20の一端21側の間口21aの方向を複数方向に自由に変更することができる。これにより、1種類のコネクタ10で複数の方向にコネクタ間口の向きを変更して使用することができ、コネクタ間口の向きのみが違う複数のコネクタを用意する必要がなく、その分、低コスト化を図ることができる。
尚、前記実施形態によれば、一対の端子を一次成形することによって一次成形品を形成したが、2本以上の複数の端子を一次成形することにより一次成形品を形成するようにしても良い。
10 コネクタ
11 筒状のハウジング
20 第1筒状部
21 一端
21a 間口
22 他端
23 底部
23a 下端側の開口
24 連結部
24a 連結口
25 係止孔(係止部)
30 第2筒状部
31 一端
31a 間口
32 他端
33 止水栓収容部
35 係止突起(被係止部)
36 取付用のフランジ部
40,40 一対の端子
45 電線
50 インナプレート(端子ホルダ)
60 ゴム栓(止水栓)
70 充填剤
L1 第1筒状部の一端側の開口の中心線
L2′ 連結部の連結口の中心線

Claims (4)

  1. 電線に接続される少なくとも一対の端子と、
    前記一対の端子を貫通させて保持するインナプレートと、
    前記電線を貫通させて保持する止水栓と、
    前記インナプレート及び前記止水栓を収容する筒状のハウジングと、を備え、
    前記筒状のハウジングに前記端子が貫通した前記インナプレート及び前記電線が貫通した前記止水栓をそれぞれ収容した状態で、前記筒状のハウジングの内部に、記インナプレートと前記止水栓との間を止水するための充填剤を充填したコネクタであって、
    前記ハウジングを、一端側が開口し、他端側が閉塞されて、前記インナプレートを収容する有底の第1筒状部と、両端側が開口し、一端側の間口に前記止水栓を収容する第2筒状部と、に分割形成し、
    前記第1筒状部の他端側に前記第2筒状部の一端側が嵌め込まれる連結部を有し、
    前記第2筒状部の一端側の間口に前記止水栓を収容する止水栓収容部を有し、
    記第1筒状部の内部に収容された前記インナプレートと前記第2筒状部の一端側の止水栓収容部に収容されて前記第1筒状部の底部の下端側の開口を閉塞した前記止水栓との間の空間に前記充填剤をストレートに充填したことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記第1筒状部の一端側の間口の中心線に対して前記連結部の連結口の中心線をクロスするように設け、前記連結部の連結口にシール部材を介して前記第2筒状部の一端側を嵌め込んで連結することで、前記第1筒状部の内部と前記第2筒状部の内部とをL字状に連通させたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1または2記載のコネクタであって、
    前記連結部に係止部を設け、かつ、前記第2筒状部の一端側の外周に前記係止部に係脱される被係止部を複数設けたことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタであって、
    前記第2筒状部の一端側の前記複数の被係止部の下側に取付用のフランジ部を突設したことを特徴とするコネクタ。
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